津別町議会 平成23年第9回定例会 2011年12月20日
防災行政について
2011年12月20日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「防災行政について」質問し、教育長 阿部博道、町長 佐藤多一、総務課主幹 川口昌志が答弁しました。
- 質問者
- 篠原眞稚子 議員
- 答弁者
- 教育長 阿部博道、町長 佐藤多一、総務課主幹 川口昌志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 篠原眞稚子
〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、さきに通告した件についてお尋ねします。まず、防災行政についてですが、3.11 東日本大震災後、一部被災地を訪ねたこともあり、今も被災の状況が焼きついているところですが、原発問題等で風化されるのではないかというふうに心配されている方もいらっしゃるようです。私たちの住む町は災害が少ない町であり、前回も何回か質問しているのですが現状はどうなっているのかという点について質問していきたいと思います。まず1つ目として、防災計画の見直しがされているかどうか。2つ目として、町の避難所の定義には災害が発生した場合、または災害が発生する恐れがある場合に、住民の生命と身体を保護するため開設されているという定義がなされていて、津別町地域防災計画に定められた短期避難所、短期避難のための避難所の1次避難所と、それから長期避難のための2次避難所、その他福祉避難所の3つの区分がされていました。2次避難所の状況についてですが、耐震の調査をしているかどうか。それから冬期間暖房や停電の場合の対応について。非常口、非常階段等問題はないのか。次は4つ目として備蓄の状況についてお尋ねします。3番目については、高齢者や障がいのある人の支援はどう考えているか。4番目として避難所運営マニュアルを作成しているかどうか。5番目は、これはちょうど東北に行ったときに聞いたのですけども、防災無線が計画ではあったのだけども、有事のときに使えなかったということだったので、これを5つ目の質問として載せてあります。― 46 ―それから防災教育について考えていることがあればお尋ねしたいと思います。2つ目ですけども、福祉行政についてですが、津別町の高齢者、先ほどお話がありました第5次の高齢者保健福祉計画と、それから介護保険事業計画のちょうど質問の少し前に素案が出てまいりましたので、それもちょっと目を通しながら質問をしていきたいというふうに思っています。そこにも両方ともに書かれているのは、住み慣れた地域や住まいで自らサービスを選択し、自らの能力を最大限に発揮して尊厳のある自立した生活を送る。誰もが安心して暮らせる地域づくりを基本理念としているということで、これは最もなことかと思います。そこで、先ほど違う質問の答弁にもあったのですけども、介護老人施設の不足や中間施設の不足している状況をどう考えているかということと。今5次なのですけども、もうかなり前から 2015 年、団塊の世代が高齢者に入る、前期ですけれども、その 15 年問題についてどんなふうに考えているのか具体策があればお聞きしたいと思います。それから3番目については、子宮頸がんや、ヒブ、それから小児用肺炎球菌等の3ワクチンについてですが、平成 24 年度以降の考え方についてお尋ねしたいと思います。以上です、よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
〔登壇〕 それでは私のほうから防災行政の6番目にございます関係についてお答えをさせていただきたいと思います。まず最初に、今現在学校で震災前と震災後の関係についてお話をさせていただきたいと思います。最初に今までの防災の教育の実施状況でございますけども、学校経営計画に基づきまして火災訓練は消防署へ事前計画書を提出いたしまして、消防署員の立会のもと年に2回実施いたしています。実施後には訓練結果の講評をいただいたり、そこでいろんな講話をいただいているということでございます。また、台風や吹雪などを想定した集団下校につきましても年に2回を実施いたしまして、その集団下校を実施する前後になぜこのような訓練が必要なのかということで、児童生徒に説明をいたしているところでございます。― 47 ―しかし、今年の3月に東日本大震災が発生しましたときの状況を見ますと、大変難しいことでありますけども、児童生徒が災害時には教職員の指示に従うことが不可欠であるということがわかったところでございます。そのために必要なのは、教職員の適切な指示と行動によるところが大きいところから、日常的に防災教育、避難訓練の徹底を図ることは、児童生徒はもとより、教職員にとって大変重要なことであると認識しているところでございます。そこで、本町の現在の防災教育といたしまして、小中学校においては避難訓練と従来の防災教育以外に小学校では教科はそれぞれでございますけども、生活科において安全で適切な行動、安全を守っている人々、理科では土地のつくりと変化、それらにおいて学習をしてございます。そして災害の恐ろしさと、その対応について学んでいるところでございます。また、中学校では保健体育科において自然災害による災害の防止対策、理科においては火山と地震、社会科では日本の地形や気候の特色、自然災害と防災など、それぞれの教科において今回の災害の教訓といたしました防災教育を実施しているところでございます。そのほかにも雌阿寒岳の噴火による災害ですとか、今年の 10 月には道教委発行の「学んで防災」というパンフレットがございます。これについては地震編、風水害編、津波編という部分が3冊ございますけども、これをすべて全小中学生及び教職員に配布をいたしまして避難訓練とあわせた教育を実施しているところでございます。さらに中学生の場合は、保護される立場にもありますけども、地域によっては緊急事態に対応できる一員となることも求められているとこでございます。緊急時には校内外において社会的弱者に対する配慮が不可欠であることも防災教育の中で認識させているところでございます。いずれにいたしましても大規模な災害が発生した場合は、学校の教職員のみではちょっと対応が不可能でございますので、今後も関係機関と連携を図りながら安全教育と避難訓練を行い、児童生徒の安全を確保し、安全な生活に必要な知識と技術、判断力を習得させる教育を行っているところでございます。以上でございます。― 48 ―
答弁 町長 佐藤多一
〔登壇〕 それでは私のほうからお答えしたいと思います。まず防災行政の関係の①ですけれども、防災計画の見直しについてです。今津別町地域防災計画というのは、平成 12 年の3月に策定いたしました。この間、町の状況あるいは役場の機構が変わったりしております。関連施設、関係機関の組織の改変、あるは統廃合、こういったものもありまして、いろんな変化が出てきております。これまで事務レベルで一部計画の文言の修正等は行ってきたところでございます。平成 24 年度来年4月には、機構改革をまた町のほうで予定をしておりまして、これにあわせて災害対策本部の編成の見直しも必要であるというふうに考えているところです。これまで防災訓練も続けてまいりましたけれども、こういったところで得ました改善点、こういうことも踏まえて、さまざまな形を検討しながら見直しを、避難対策等全般の見直しを行っていきたいというふうに考えているところです。また、今道のほうでも防災計画が見直しをされておりまして、こういった状況も確認しながら各関係機関で構成いたします津別町防災会議、これを来年度、平成 24 年度には3回程度開催したいというふうに考えておりまして、道との協議を経て平成 24 年度内に策定をしていきたいというふうに現在考えているところでございます。それから、2次避難所の状況についてですけれども、耐震調査は町内 26 の2次避難所の施設の中で、学校施設は津別小学校の旧校舎と活汲小中学校を除きましてすべて耐震化されております。活汲小中学校につきましては、来年度の事業で耐震工事を行いたいというふうに考えているところです。学校以外の部分につきましては、実施をしておりません。2次避難所の約半数は築後約 30 年以上たった木造の施設でして、大地震がきた場合は避難施設そのものの倒壊も考えられますので、中央公民館だとか、あるいは耐震化されている学校施設だとか、そういった所への集約化を図っていくということも必要ではないかというふうに考えているところです。それから冬に災害が起きた場合ですけれども、長期間の停電というのは実は想定しておりませんで、停電時の対応、あるいは暖房関係についても計画の見直しの中でこれは議論していきたいというふうに考えています。― 49 ―それから非常口、非常階段は今のところ消防による改善指導は特にありませんけれども、各2次の避難施設、そこの実態をもう一度把握して問題点があれば改善をしていきたいというふうに思っております。それから防災の物資の備蓄ですけれども、津別小学校に一部保管しております。ここを除きまして、ほかの所では保管施設、あるいは管理上の問題から備蓄は行っておりません。主に防災倉庫、それから林業研修会館で防災用の用品を今保管しているところです。食料の備蓄も行っておりません。これはどこまで何日分すべきかということも含めて、防災計画の見直しの中で検討してまいりたいというふうに思っています。それから3つ目の高齢者・障がい者への支援についてですけども、これは今年の6月の議会でも答弁したとおりでございまして、この4月から活用を開始しました災害時要援護者リスト、これを今毎月更新をしておりますけれども、これらを参考にしながら要援護者支援プランの策定の作業中ということでございます。それから、現在策定中の第5期の高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画、それから第3期の障がい福祉計画におきましても災害時の要援護者の支援と、それから防災対策の推進が盛り込まれているところでございます。地域防災計画の中では災害弱者対策として、これらの先の計画とも整合性を図りながら議論いたしまして、福祉避難所として指定している特養、あるいはデイサービスセンター、これらを最大限利用するということも検討してまいりたいというふうに思っております。それから4つ目の避難所運営マニュアルの作成についてですが、これも6月議会の答弁のとおりでございまして、現行の防災計画の避難対策計画中の中で、避難所運営を定めております。これらも定めてはいますけれども、より実態に合った実効性のあるマニュアルづくりを目指しまして、先進地事例なども参考にして、これも防災計画の中で一緒に見直しをしていきたいというふうに考えているところです。それから、防災無線、スピーカーの対応についてです。津別町では防災担当者間の情報伝達手段を確保するために、基地局が1個、それから移動局 17 基を設置しているところです。非常電源も発電機1台を設置しております。これらにつきましては、訓― 50 ―練のとき使用しておりますので、今のところ異常は見当たるという状況にはないというふうに判断しております。それから災害時の住民周知についてですけれども、スピーカーを設置した車両は6台ございます。ただ広報専用車両が少ないことから、大規模あるいは広範囲の災害が発生した場合難があるというふうにも考えておりまして、計画見直しの中で住民周知につきましてもさらに検討していきたいというふうに考えているところです。それから大きな2つ目の福祉行政です。これは今の介護老人福祉施設の不足と中間施設のない状況について、どのように見ているかということでございますけれども、まず現状ですけれども、町内にあります高齢者福祉施設の状況です。これは特別養護老人ホーム、昭和 58 年に開設しました。50 床で現在待機者が 76 人です。それから認知症のグループホームほのぼの、民間で平成 17 年に開設しましたけれども、18 床で待機者が8人と。それからケアハウスつべつ、平成 13 年に開設しました。これは 30 床で待機者が単身者が 24 人、夫婦者が3組というふうに聞いております。それから老人福祉寮、これは昨年改修をして 12 室から8室にしましたけれども、現在満室という状況で、1室について2~3件の申し込みがあるという状況になってございます。それから町外の施設ですけれども、そちらに入所されている方、津別から。老人保健施設、これは北見、美幌、遠軽、こういうところに 17 人の方が行かれています。それから特定施設入居者生活介護施設ということで、ケアハウスだとか介護付有料老人ホーム、こちらに町外のこういった施設に行かれている方が8人というような現状になってございます。今の特養ですけれども、現在、民間への移譲を検討しております。そこで、先ほどの茂呂竹議員さん等のお話とも関連してくるのですけれども、今第5期の介護保険事業計画を策定してパブリックコメントに出す準備を図っているところですけれども、その後の第6期計画、これ以降平成 27 年度以降になりますけども、ここでは個室、ユニット化への改築にあわせた増床計画を検討する予定でございます。それから中間施設であります、いわゆる老人保健施設ですけれども、この建設につきましては、これはなかなか運営する医療法人の誘致だとか、それからリハビリ担当専門職員の人材確保というのが津別町の人口規模ではなかなか困難な状況にありまし― 51 ―て、これら老健の関係につきましては引き続いて町外の施設の利用をしていただきたいというふうに考えているところでございます。それから、今策定中の第5期の介護保険事業計画ですけれども、これは高齢者・障がい者がともに暮らす共生型住宅、この建設を民間事業所でできないかどうかということを、誘致も含めてこの5期の計画の中で計画をされています。それからここにそういった共生住宅の中に小規模多機能型居宅介護サービスを併設した場合、ここで見守り、あるいは食事の提供等も可能になってくるのではないかなというふうに考えているところです。こういったように特養を新しくする、それからこういう共生型住宅の誘致だとか、さまざま考えていくと場所の提供というのが当然関連してきますので、そういったところも頭に想定しているというふうにご理解いただきたいというふうに思います。それから 2015 年対策の具体策ですけれども、これは全般的に今のお話と関連してきますけれども、いわゆる団塊の世代が 65 歳以上になることでございますけれども、津別町の高齢化率は 10 月末で 37.9%ということです。先ほどの第5期の介護保険事業計画が終わる平成 26 年、ここのときには 41.5%というふうに推計をしております。これ3期の計画のときは 40.1%というふうに見ておりましたので、それに比べますと 1.4%ほど高くなってきているということが言えると思います。それから、特徴として前期高齢者が 17.8%、後期高齢者が 23.7%でして、要介護状態や認知症の発症が高くなる後期高齢者の割合が増加してきているというふうに言えると思います。単身あるいは夫婦世帯の高齢者のみの世帯が、これも増えてきています。平成 23 年、今年の6月末現在でいきますと、津別の全世帯中、高齢者がいる世帯というのは 57.6%とういことで半分以上を占めておりまして、この 56.7%のうちひとり暮らしの世帯、あるいは夫婦だけの高齢者の世帯というのは約 73%を占めるという状況になっています。高齢者のみの世帯が 50%を占める自治会というのが、49 自治会の中で 34 自治会があるという状況でございます。それから介護認定者は今年の9月末で 342 人、65 歳以上に占める出現率は 15.79%で、5期の介護事業計画が終わるときには 408 人、19.09%になるだろうという予測を立てているところです。認知症の高齢者も増えてきておりまして、要介護認定申請を― 52 ―行った 333 人のうち原因疾患の第1位は認知症の疾患というふうにされているところです。こうした状況の中で第5期の介護保険事業計画の作成にあたりまして、策定委員会で議論、協議を行っておりまして、高齢者が要介護状態になってもできる限り住み慣れた地域で自立した生活を営むことができるよう介護、予防、医療、住まい、生活支援サービスを切れ目なく提供できるシステムをつくっていこうというふうにしたところでございます。介護サービスの基盤整備の新しいサービスとして認知症高齢者に適している小規模多機能型居宅介護サービスの開設に向けまして、事業所の誘致も計画をしていきたいということです。それから、さらに認知症高齢者の支援対策といたしまして、医療機関との連携によりまして、早目の受診の奨励、それから正しい知識の普及、講演会あるいは認知症サポーター養成講座の開催、徘徊高齢者を守るSOSネットワーク会議の機能化、それから徘徊模擬訓練の実施、こういったことを進めながら地域住民の理解を深める取り組みを進めていきたいというふうに考えております。それから高齢化率が高い市街地外の地区を対象にいたしまして、高齢者の健康づくりや交流、生きがいの場としてサロン活動を展開していきたいというふうに考えております。地域生活支援サービスの充実に向けまして、声かけや見守り、買い物や外出支援など、さまざまな生活支援に対応したサービスを充実させるために、社会福祉協議会と連携して、有償ボランティア制度の創設を検討したいというふうに考えています。これらを今計画案に盛り込みまして、パブリックコメントを経まして来年度、平成 24 年度から優先度の高い項目から実施してまいりたいというふうに考えています。それから最後の3ワクチンの継続の関係でございます。御承知のように国の円高デフレ対策のための緊急総合経済対策によりまして、平成 22 年度の補正予算が成立いたしまして、国の子宮がん等ワクチン接種緊急臨時特例交付金というのができまして、これを都道府県にその交付金を基金として設置しまして、平成 23 年度まで市町村が行う事業に対して都道府県から補助されると、2分の1補助でしたけれども、こういうことになったわけです。これが 23 年度をもって終了するということでございます。これまでの実績を見ますと、子宮頸がん予防ワクチンは対象者の大体 95%実施しております。ヒブワクチンは 64%、肺炎球菌ワクチンが 67%ということで、ヒブと肺炎球菌― 53 ―は新生児については 100%実施されているところです。この間に新聞報道等もありまして、全国的には一部混乱もありました。死亡例が出ただとか、あるいは子宮頸がんワクチンが不足してきたというようなことも報道されましたけれども、津別町においては特に問題はありませんでした。それから、国内的にも予防接種の専門家の意見書、あるいは国際動向、疾病の重篤性にかんがみまして、3ワクチンは予防接種法上の定期接種化に向けた検討を行うということになってございます。こういうような状況の中で、きのうテレビ報道等もありましたけれども、来年度平成 24 年度において厚生労働省は事業の継続を決定したという報道も入っておりましたので、これは 24 年度は実施されるものと、引き続いてその制度が続くものというふうに考えておりますので、今後とも住民の生命と健康を守るということに配慮いたしながら、予防接種はじめ各種事業に取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 篠原眞稚子
防災行政については防災教育と、それからその他というか違う回答が町長と教育長ということになっているので、教育長のほうから先にお聞きしたいと思います。2、3日前にテレビのニュースか何かでも文科省が主催したのか先生方の防災教育に関する何か講習会みたいのがあったというのをちょっとテレビでも見たのですけども、先ほど教育長の話の中にも指導する先生方のというのもあったのですけども、私は特にここに挙げたのは、たまたま知り合いのところの保育園だったのですけども、私のところは毎月、火災というか訓練をしていると。子どもたちには「お・は・し・も」という言葉をもって徹底しているのですというのです。それは何かと聞くと、急いで逃げようとするので押し合いますよね、この間もそういうことで事故があったりなんかしていたかと思いますけども、それで子どもたちには押さない、「お・は・し・も」というので、それから次は走らない、そしてしゃべらない、戻らないということを徹底しているというのです。これは3.11 のところでも方言をまじえて子どもたちに、ちょっとメモしたところがあれなのですけども、そういうことを徹底していたので、すぐみんな高台のほうに移って、その学校は死亡に至るようなというか、そういう事― 54 ―故を未然に防げたというような話もあったので、津別町に合うものと合わないものというのがあると思いますが、それをまず徹底してもらいたかったのが1つと、それから学校だけではなく生涯教育というか、そういうところで防災の意識というのを高めていくということも大切なのじゃないのかなということで、この項目を挙げましたので、その辺のところいかがお考えでしょうか。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
今防災の関係で細かいと言ったらちょっと語弊がありますけども、詳しくお話がございました。その中で、これは先ほども申し上げました津別小学校の学校経営計画でございますけども、それの中で非常災害対策等要綱というものがございます。その中で、そういうこともきちんとうたわれているということでございます。ただそれを間違えなく正確にすべてやっているかということになりますと、そこまでは私ちょっと確認してございませんけども、そういうことも考えながら学校現場では実際にはやっているのではないかというふうに思います。それと先ほどお話ししました北海道から出ました「学んで防災」ということでございます。それも津波の特徴だとかいろんな細かいこと、風水害に備えるだとか、雷の関係、台風の関係、細かく載ってございます。こういう中でそういう指導も当然しているのではないかというふうに思っているところでございます。ただ、防災、いろんな訓練等々もございます。教育もございますけれども、やはり時数の関係で、これだけに時間を割いて1時間やるということは、なかなか今のカリキュラムではできないという判断がされます。そういうことから、先ほど申し上げました各教科の中の単元の中で関連付けで、いろんな防災対策の教育を行っているというふうに聞いているところでございます。今言われました保育所が対応しているような走らないですとか、いろんな小さな決まりがたくさんあろうかなというふうに思いますけども、そこら辺もちょっとこれから確認をさせていただければなというふうに思っているところでございます。
質問 9番 篠原眞稚子
この間の文科省のあれでも学校の授業時間数の中で防災教育をするということが非常に難しいというような話も確かにそこでもされていまし― 55 ―た。教科の中でしているということもさっきの答弁でわかりました。それで、ただそういう意識をどうやっていくかということでは、網走管内では何か気象台ですか、これと違うかどうかわかりませんけれども、つい先日の 12 月 13 日の道新によりますと、やっぱりそれを契機に管内で気象台の人が出前講座を実施しているというようなところもあって、やっぱり風化させないというようなことと、必ずしも津別以外にもいろんな所で住むわけですよね、子どもたちは、大人になったら、もしかしたら東北の水害のあるところに行くかもしれないから、そういう意識というのはここでも備えておくということは、私は大切じゃないかというふうに思います。学校は時間数が難しいのであれば親子何とか教室として、親にもそういう意識を持ってもらい、それから子どもにも持ってもらう、社会教育というのでしょうか生涯教育というか、そういうところで、いずれかのところで組んでいただきたいなというふうに思います。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
今言われましたように、特別な時間をとってカリキュラムの中でやるということは本当に非常に難しいかなというふうに思います。議員、御承知のとおり来年から中学校の指導要領が変わりまして時数が非常に増えてくるということがございますけども、これらについては命にかかわる問題でございますので、先ほど申し上げたような中で進めさせていただければなというふうに思っております。それから、この中に火山の関連がちょっと載っていなかったものですから、私のほうからやはり雌阿寒岳ですとか十勝岳、以前爆発していろんなことがありましたけれども、そういう火山に対する防災も含めてお願いをしたいということでお話ししてございます。それと社会教育の関係でございますけども、今の段階では私の今の頭の中の記憶では、改めて防災教育という授業はちょっと組んでいないのではないかなというふうに思っておりますので、これらについても今後ちょっと検討させていただければなというふうに思っているところでございます。
質問 9番 篠原眞稚子
防災教育については検討というか、速やかに検討して、ぜひ実施していただきたいなというふうに思います。― 56 ―そのほかのことなのですが、まず防災計画というのは私たちの手元にもあるのですけども、メンバー、最初のときに聞いたのですが何か私たちの生活とはちょっと違ったところというか、自衛官の人が入っていたり、支庁がいたりとか、何かそういうような防災会議のメンバーであったかなというようなことがあるので、ちょっとその防災会議のメンバーをお聞きしたいと思います。それから、あと何回か聞いた点もありまして、6月と同じというのは6月の町長の答弁でさらに何か改善されているとか、そういうのがあれば、そこはそのように答弁をしていただきたいというふうに思います。それから2次避難所のことについてなのですが、私もこの質問をするために町のホームページを見ました。2次避難所というのが先ほど数出ましたけども、既に使えるような状況でない所までというのはちょっとあれかと思いますけども、何とか小学校、もう既に廃校になっているような所もそのまま掲載されているというようなことは、私はちょっと問題じゃないかなというふうに思っています。それともう一つ、2次避難所についてお聞きしたいのは、答弁のあらあらでわかったのですけども、実は私の住んでいる近くに商工会があります。そこも2次になっていますが、消防法なのか何かで、当初建てたときには問題がなかったのかもしれません、非常口等の数については。何年か経過する中で、指摘事項がないということだったので改めて確かめてきました。消防から文書で改善命令とかというのが出ると、すごく重いものになるので文書での改善命令でなくて口頭でこういうことが必要であるというふうなことを言われ、それを要望書として町に提出をしているということでした。それで、そのとき言われたことは、こういうふうに法律が変わってきているのだけども、町ってそのままにしておくのかというふうに言われまして、そうだったかどうかわからないので、ちょうど行って聞いてもみました。非常に費用のかかるようなことは指摘されてすぐ口頭であれ何であれ、すぐできることとすぐできないことがあります。でも、何も相手側に言わないでそのままになるというのは、私はどうかなと思いますし、現在までそこで何も問題が起きていません。ですからいいのですけども、いつ何が起こるかわからないということと、町のいろんな計画書を見ても、ここで安心で安全に暮らしていくということをどこにでも書いてあるわけです。特に、本当に― 57 ―幸いにしていろんなことがないのでいいのですけども、やっぱり最大やっぱり人の命にかかわるようなことは、ほかの予算もあるかと思いますけども、ぜひ優先順位を高めて、できることというのじゃなくて、改善、これで間に合わせられるものがあるのであれば、そういうことできちっと相談というか話を対応していただいて改善をしていっていただきたいというふうに思います。それから、ぜひホームページで避難所にならないようなのは、これ何月からやめたとか、そういうようなものって書いたほうが私はいいのじゃないかなというふうに思いますので、それは検討をお願いしたいと思います。とりあえず以上です。
答弁 総務課主幹 川口昌志(総務課主幹は2012年3月まで)
ただいまの質問の中で、防災会議の構成のメンバーについてのお尋ねがございましたので、私のほうからお答えいたしたいと思います。防災会議の現構成員といたしましては、各関係機関それぞれ大きなくくりもあるのですけども、細かいところでいきますと、開発の道路事務所、それと河川事務所、あと南部森林管理所津別事務所、あと郵便局、それと美幌の駐屯地、細かいところでいけば第6普通科連隊とか云々という隊の名称があるのですけども、自衛隊です。それと振興局、それと土現、今現在は網走建設管理部ということに名称が変更になっておりますけれども、こちらの事業課、それと道有林の管理センター、それと警察、それと町の副町長、教育長、消防署長、消防団長、それとNTTの北見支店、それと美幌医師会の副会長という構成メンバーとなってございます。それと避難所に関しましては、現在使えない場所があるのではないかという部分ですけれども、これについては現在、見直し作業を進めている最中でございます。
答弁 町長 佐藤多一
2次避難所の関係ですけれども、これ商工会館のことを今おっしゃられましたので、これ調べまして不都合があれば、どの部分でどういうふうにということがわかりましたら優先度を上げて対応してまいりたいというふうに思います。それから、避難所に適さない所もあるということでございますけれども、確かにご― 58 ―ざいます。大分以前よりも絞ったりもしているのですけども、それにしてもそのままの状態というのがあります。皆さんにも平成 22 年の3月に策定いたしました、この津別町の住宅建築物耐震改修促進計画というのを平成 27 年までの部分でお渡ししているかと思いますけれども、ここで津別町が起こり得る災害の想定がされています。それは地震も3種類が想定されておりまして、そこでは十勝沖、釧路沖に出た場合、最大津別では 4.7 ぐらいだろうというような推測だとか、あるいは十勝平野の断層帯の所で地震が起きた場合は 4.9 ぐらいの地震がくるのではないかと、最大で。あるいは直下型でいくと6というようなところがありまして、これが発生した場合、それぞれどの地域に倒壊が起きるかというのもマップの中で示されていて、お手持ちになっているかと思いますけれども、その中で、ここではとりあえず町の特定建築物、これは7つありまして、中央公民館だとか、小学校、中学校、それからトレーニングセンター等々ありますけれども、これの耐震化率が今 71.4%というふうになっています。ですから、これをこの計画の 27 年度までに9割にするという目標を立てておりまして、それに向けて今順次先ほどの活汲小学校の耐震化も含めて考えているところでありまして、それぞれの所の状況というのも、いつ建設して、どんなような構造になっているのかというところまでは調べてありますので、それらをこういう地震、マグニチュード9レベル以上のはオホーツク管内では来ないという北海道のワーキンググループの中間報告、この間出ておりましたけれども、それは断層、プレートが 500 メートル以上あるところに発生すると。このオホーツクでは 100 メートルに満たないということもあって、9以上のレベルの地震がくるというのは有史以来、多分ありえないだろうということで、ただ今言ったような状況四点幾つだとか、直下型で6だとかというのは可能性がありますので、それらに対応していくために、今後とも 26、本当にいるかどうかも含めて、集約ということも考えながら進めていきたいなというふうに思っています。その防災計画をつくる上で、これは今 24 年度中になんとか策定したいというふうに考えておりますけれども、これはまた実はこの後の谷川議員さんの質問とも実は関連してまいりまして、この計画をつくる上で、なかなか専門的な知識だとか、それからずっと張り付いてやらなければならないというのがありまして、定年退職者の活用と― 59 ―いうのはこういったところに図られないかどうかということで、この見直しも加速化できるかなというふうに考えているところでございます。先ほどの6月答弁のとおりというのは、高齢者の部分、障がい者の部分、それから避難所マニュアルの部分ということで答弁させていただきましたので、それは今まだ6月以降ここまできたという状況ではありませんので、今作業中ということでご理解いただければというふうに思います。以上です。
質問 9番 篠原眞稚子
さっきメンバーをお聞きしたのですけども、大くくりで防災計画というと多分そういう団体の人たちが、そのテーブルにつくというふうに思うのですけども、いろいろな地域があって、今多分策定の検定中かなというふうに思うのですが、マニュアル作成のときも女性のというか、避難所というのは女性がすごく障がい者と同じように女性がためのいろんな問題があって、こういうのを用意されたらいいよというようなのをもらってきて、お渡ししたかと思うのですけども、あともう1つ計画の中で、これもなかなか難しいのかなというふうに思うのですが、それぞれの津別も結構面積が広くて、市街地とそうでない所では避難所の役割も違ってくるのかなというふうに思いますので、せっかくつくるのであれば、あまり一律でなくて、そこの地域に合ったというか地域事情に合った、さっき高齢化何かの場合でもありましたように 50%を超えているような地域では、若い人と同じようなものではだめだということもあるかもしれないので、それは痴呆とかで細かなことになりますので、そういうところを含めてもう少し時間がかかるのかなというふうに思っていますので、ぜひ、せっかくできたものがきちっと生かされるように、そういうような声を聞いてつくっていっていただきたいのと、自主防みたいなものもあわせて積極的にできるようなシステムというか、働きかけなんかも必要かと思いますので、その辺のところよろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
避難所のあり方につきましては、女性に必要なものというのですか、そういったことも十分配慮してまいりたいというふうに思いますし、前にも― 60 ―お話ししましたけど、私もオホーツクサイクリングでずっと体育館に泊まったりしているものですからイメージとしてはすっとわかるのです。それで、そういったことも十分注意をしながらつくっていきたいというふうに思いますし、それから地域事情にあった避難所のつくり方というのも当然検討していかなくてはならないと思います。総体的に感覚的に思っているのは、ちょっと 26 というのは多過ぎるかなというのもあって、それを全部きちっとしていくというのは、また大変なことにもなりますので、主だった所をしっかり整備していくというふうに集約化していくというのも大事なことだろうというふうに思っています。ただこの間、ライオンズクラブだとか、それから津別建設のほうでしたか表示板を掲示してくれたりとかということで、そこの部分がいらなくなってくる部分も出てくるかと思いますけれども、その辺はご無礼ということであやまりながら集約化も進めていきたいなというふうに考えているところです。以上です。
質問 9番 篠原眞稚子
今答弁されているようなことにしながら進めていっていただきたいなというふうに思います。その次、大きな2つ目の福祉行政についてなのですが、それぞれ細かくいろいろ答弁していただきました。それで 2015 年問題というのは 10 年ぐらい前というか、第3期のときに 2015 年にはこんな姿だというふうな計画を立てたというのも町のもので読んだのですが、ちょっとわからないのですけども、それに近づいてきて何か思ったように目に見えて変わったものがあるのかなというふうに考えたら、施設とかそういうようなのが不足しているんじゃないかというふうに私は思って、そこのところを今津別町の財政規模とか人口でできることと、できないことというのが確かにあると思うのです。ただ、やっぱり病院から退院してきたときに今退院せざるを得なくなったと言ったらおかしいのですけども、直れば退院当然しなきゃいけない、その後ここではなかなか特養も待機者がいてというふうなことがあって、考え方なんかももしかすると変えていかなきゃならないのかもしれないなというふうに思ったのですが、不足する状況― 61 ―等の数字については、いろいろ1回目の答弁の中でいただいておりますが、私も高齢化率がうんと高くなると、特養も増やしていかなきゃならないというか、その数に見合うそういう施設というのが必要じゃないかというふうに思っていたのですが、でも一方では、在宅をすごく進めているというのもありますし、11 月のはじめに議員の研修で幕張に行って福祉関係の話を聞きました。そのときに特養って本当に必要かというようなことも話として出てきたのもありました。それから「おひとりで」というようなベストセラーになっている本もありまして、在宅でそのまま家で亡くなる方法というのもあるとか何とかということがあって、増やしていくというのがどうなのかなって一方で私も疑問に思うところがあるのですが、まだまだ、しかし津別町の人口と実態を見たときには、50 床では足りないということがやっぱりあるのかなというふうに思っています。2015 年までには新たな施設が多分計画の中にはないので無理なのかなというふうに思っていますけども、さらに 10 年後を考えたときには、もっともっと核家族というか、老老介護になって、老老介護はまだいいかもしれないのです。相手がいなかったら老老もいないかもしれない、独居になるかもしれないというようなことがあったときには、制度は国の問題だったりするから、あまり制度を変えるようなことにはならないにしても、もっと本当に在宅でそのまま生きていける方向にもメニューが幾つかあるのだけど、それを見ると、それも現実は残念ながら不足なのです。どっちをとるかということなのですけども、それは非常に難しい問題があるのですが、先ほど出ていた計画の中で、津別町ができなくても、そういうサービスを提供できる事業所の誘致というのも書かれているところがあったので、そういうのを積極的にしていただいて、できればやっぱり住み慣れた土地で最後まで生きていたい。それには尊厳もとかいろいろあるのですけども、まずあまり介護度が高くならないということも条件の1つですけども、そうなったときでも在宅でいれる条件って幾つかありますよね、それをサポートするサービスも幾つかあると思うのです。それがなかなか人口が少ないからできないのかどうか、いろいろ経済的な問題でできないのか難しい問題があるのですけども、何かこれだけはみたいな公約で進めているというようなことがあれば、まずお聞きしたいと思います。― 62 ―
答弁 町長 佐藤多一
最後のところですけども、公約で進めていることがあるかというのが、いわゆる特養の民間移譲なのです。これをなんとか進めていきたいというふうに考えていまして、これからベット数を増やすにしても、それから施設を新しくするにしても、また町が全額負担をするということは非常に苦しい状況になってまいりますので、それだけなら何ということはないのですけれども、さまざまほかの部分の課題もたくさんありますので、例えばごみの埋立地がいつかは満杯になってきますし、それから水道管の導水管も新しくしなくちゃなりませんし、そういったこともいろいろ出てきます。そういったこともすべて頭に入れながら考えていくと、お隣の美幌町さんがやったように民間移譲して、そしてある程度の支援はしますけれども、土地も提供してというようなことで、民間の力を借りてこの町に住んでいる人たちのそういう老後というのでしょうか、高齢者、そして動きがとれなくなったときの入る場所というのを、そういう形でなんとか確保していきたいなというふうに考えておりますので、今この5期の計画の中ではやるということにはなりませんけれども、できるだけ早目にそういうことも検討しながら、やっぱり何でも 10 年先を考えると非常に寒いものを感じてきますので、それはすべてが町でやるわけにはいきませんので、町も支援しながら、そういう支援体制をとっていますので来てもらえますかというようなことで確保をしていきたいなというふうに考えていますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 9番 篠原眞稚子
ぜひそっちの方向に進んでいただきたいのと、そのときの不安の中に結構出てきたものの中に、小規模多機能型居宅介護サービスというのがあって、これはあまり大掛かりではないので、これは計画の見通しというのがあれば、誘致みたいなものも含めて積極的に進められているのかどうかということをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
小規模多機能といいますか、その前の共生型というのですか、それに合わさると非常にいい形になってきますけども、津別でも建設計画を考えてい― 63 ―た方たちがいましたので、それらまだ引き続いているのかどうか、あるいは別な法人等が考えられているのかどうか、そういったところも考えながら対応をしてまいりたいなと、ぜひそういうものがあればというふうに思っています。そのほかに、先ほども言いましたけれども老人福祉寮みたいなものを、そういったものだとか、それらをつくる上で今のケアハウスの横のほうをとっておけば、今度それを建てたとしても管理運営する人が必要になってきますので、できるだけあそこに、例えば津別福祉会にお願いするだとか、あるいは、どこかが特養を建てたときにその法人の方にお願いをするだとか、固まっていると非常に合理的に対応できるというようなことがありますので、用地も含めてそういう方たちの誘致の場所というふうにも考えて対応してまいりたいというふうに考えていますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 篠原眞稚子
今の 2015 年問題と、それから町の福祉とか介護政策というのは共通する部分がたくさんあるのですけども、15 年にはあと4年ぐらいでもう間もなくです。さらにその 10 年後がきっと大変なのだろうなというふうに思いますので、着実にというか、ここで住めるような体制をできるだけ何というか、やっぱりできれば本当は中間施設があれば美幌に行かなくても、北見に行かなくてもここでいたいなという人がたくさんいるのだと思うのです。ですから、そういうようなところで、その支店みたいのができるのかできないのかも含めて先の話ですけども、そこに向けて十分な計画を練っていっていただきたいというふうに思います。それから3ワクチンについては、国の予算も決まっているということなのですが、それはすごく接種率も高かったので続けてほしいなというふうに思っていたので、ぜひ 24 年も同じような形でやっていただければというふうに思います。以上です。
答弁 町長 佐藤多一
ここに住めるようにということで、そういうふうにできるだけそういう場所を確保していきたいというふうに考えています。2015 年というのは、私もその後半の部分に入ってきますけれども、65 歳に 2015 年、2016 年このあたりに― 64 ―なっても、すぐそういう施設にお願いするということにはならないかと思いますけども、その後のまた 10 年先というときには、怪しいのかなというふうに思ったりもしますけれども、誘致をする場合よく言われるのは、その団塊の世代が過ぎ去った後、今度そこに広げていった施設がすかすかの状態になってくるというのもまた一面でありますので、それは経営という問題とも大きくかかわってくるというふうに思いますので、それらも含めて、やはりできる方法を一緒に検討してまいりたいというふうに思っています。ワクチンのほうは、24 年に国でも出すということで、まだちょっと金日成さんのばかり出ていましたので、閣議決定が今日されたのかどうかちょっとわかりませんけれども、国のほうでもこれは 24 年はやるということですので、とりあえず1年はつながったというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。