みんなの議会

津別町議会 平成23年第9回定例会 2011年12月20日

認定こども園について

2011年12月20日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「認定こども園について」質問し、教育長 阿部博道、町長 佐藤多一、企画財政課参事 石橋吉伸、企画財政課長 斉藤善己が答弁しました。

質問者
山内彬 議員
答弁者
教育長 阿部博道、町長 佐藤多一、企画財政課参事 石橋吉伸、企画財政課長 斉藤善己

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 8番 山内彬

〔登壇〕 ただいま、議長の発言のお許しをいただきましたので、先に通告の一般質問についてお尋ねをしたいと思います。最初に、認定こども園についてお伺いをしたいと思います。これまで、この認定こども園の整備計画についてそれぞれ説明があり、今年度のまちづくり懇談会の意見交換のテーマとして 10 月から 12 月にかけて、それぞれ町長は地域 18 か所のそれぞれの場所に出向いて、町からのテーマである整備計画について説明をされ、それぞれの地域から町民の声を聞いているところだと思います。次の事項について町長に突っ込ん― 14 ―でお尋ねを申し上げたいと思います。最初に、1つ目のでございますけども、町長は5回目となるまちづくり懇談会の参加人数が今年度は先ほど行政報告にもあったとおり 201 名と報告を受けておりますが、これまで平成 19 年からそれぞれまちづくり懇談会を実施しておりますが、年々参加人数が減少をしているところであります。今年度について言えば、数字に直せば 3.5%ぐらいの人口割合、参加人数にすぎないというふうになっております。この過去4回含めて、このまちづくり懇談会についてどのような感想を持っているのかお尋ねをしたいと思います。2つ目の項目でございますが、認定こども園の整備事業の計画や建設候補地の説明をまちづくり懇談会でそれぞれ説明をしているところですが、この説明に対し町民の反応や意見に対してどのように判断されて今後対応していくのかお伺いをしたいと、そういうふうに思います。3つ目につきましては、まちづくり懇談会で地域から意見が出されているところもございますが、活汲、本岐地域については保育所が統合され、それぞれ地域の子どもたちは認定こども園が開設したら津別に通うことになります。その認定こども園が開設されて地域から通われた子どもたちが卒園して小学校に入学するにあたり、それぞれ地域に戻ることになり、これまで認定こども園で培われた子どもたちの教育環境、生活環境が地域に戻ることによって非常に変化が著しくなり、心理的にも大きく子どもたちへの影響があるものと思います。地域の保護者も心配しているところでございますけども、できればこの平成 26 年4月に認定こども園を開設する計画でありますけども、この期間にあわせて本岐、活汲の両校の統廃合について真剣に検討すべきと思うが、考えをお聞きしたいと思います。4項目めの、特に認定こども園につきましては、既存の青葉幼稚園との協議が重要だというふうに思います。協議は進んでいると思いますがどの程度進んでいるのか、また今後の見込みについてお伺いをしたいと存じます。次に、町営バスの民営化計画についてお伺いをしたいと思います。町営バスの民営化計画につきましては、この3月に町のこれまで検討してきた報告があり、5月には町営バス民営化計画について具体的な内容を示されております。これに基づき、これ― 15 ―までの検討した経過についてお伺いしたいと思います。相生線を含む町営バスを平成24 年4月からスクールバスによる混乗型にするとし、民間へその部分を委託または開成線については地域生活交通路線として運行できる事業者に検討していくと、そういう経過があります。相生線、本岐、活汲地域の住民については、特に高齢者含めた交通弱者がこの町営バスに非常に地域病院、または生活のために通うには非常に交通手段としては大事なものと考えております。特にこの問題について非常に心配をしているようでありますが、町は今月 12 日から 15 日にわたって、この町営バスの運行再編成地域説明会を開催したようでありますが、地域住民から要望等どのようなものがあったのかお伺いをしたいと思います。また、この関連による職員の処遇について配置転換、職種がえの協議はどの程度進んでいるのかお伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)

〔登壇〕 それでは、認定こども園関係のご質問に対しまして、先に私のほうから小学校の統合についてお答えをさせていただきたいと思います。最初に、小学校の適正規模についての考え方でございますが、教育委員会といたしましては、小中学校の適正規模の指針として特に定めたものはありませんが、過疎化と少子化により児童、生徒が減少していく中で、基本的には児童、生徒の健やかな成長を促すとともに、児童、生徒のための教育環境といたしまして在籍児童数、学年ごとの児童数、学級編成状況、将来的な児童生徒の推移、通学手段、通学距離などにより、よりよい教育環境を提供し教育効果や学校運営上の諸課題について学校、保護者、地域をはじめ関係機関との十分な協議の上、小規模校のあり方、あるいは将来的方向性について教育委員会議で協議をいたしまして、教育委員会の考え方を示し、保護者や地域の意見を聞き統合を行ってきた経過がございます。ご質問の小学校の統合についてでございますが、保育所が認定こども園に統合され、― 16 ―児童が卒園後それぞれの小学校に戻ったときの対応といたしましては、町内の小学校が今以上に連携し、交流事業や社会教育事業を通して、こども園で培われた人間関係や友達関係などが途絶えないよう配慮する必要があると考えているところであります。しかしながら、まちづくり懇談会において、現保育所をこども園に統合するのであれば、本岐、活汲小学校とも統合したらよいのではとの意見が出されましたことも事実でありますので、先ほど統廃合の対応等のご説明をいたしましたように、学校の統廃合にはいろいろな課題や問題がありますが、認定こども園の建設にあわせ、今一度子どもたちのための教育環境を第一に考え、今後の教育委員会会議において協議してまいりたいと考えていますことを申し上げましてご答弁とさせていただきます。

答弁 町長 佐藤多一

〔登壇〕 それでは、山内議員さんからご質問にありました関係につきましてお答え申し上げたいというふうに思います。まず、大きな1つ目の認定こども園の関係でございます。その中の最初にまちづくり懇談会に対する感想をお聞きされましたので、これは、まちづくり懇談会は私としましては住民の意見を聞く一つの方法というふうにとらえております。この懇談会だけではなくて、その方法として今回始めますパブリックコメントだとか、あるいはホームページの意見欄がございますけれども、そういったとこにもさまざまな意見が寄せられてまいります。それから、今年初めて行いました住民満足度調査、こういったものも実施しているところでございますけれども、こういった情報発信のあるいは受けると、情報を発したり受けたりというような蛇口というのはたくさんあったほうがいいだろうというふうに考えておりまして、その中の一つであるというふうにご理解いただきたいというふうに思います。懇談会は大体始めたときには三百数十名おりまして、大体あとは 200 人台ということでこの間来ておりますけども、参加者が多いとか少ないとか、あるいは意見が多いとか少ないということではなくて、やはり続けていくということが重要ではないかというふうに考えているところでございます。それから、こども園のまちづくり懇談会で説明をしてまいりましたけれども、その説明に対する町民の反応と町長の判断はということでございます。私も職員を長く経験しておりましたけれども、予算計上前に町の考え方を説明して歩いたというのは初― 17 ―めてではないのかなというふうに考えているところです。土地の問題につきまして、これも随分議論、この間も全員協議会等も含めて出ておりましたけれども、丸玉産業新町工場跡の用地を最有力候補地というふうに選定した経過について、今一度お話しさせていただきたいと思います。このこども園の用地につきましては、総合計画では現在の津別保育所あたりを子育て支援エリアというふうにしていたところでございます。その後、他町村のこども園等々を見に行きまして、これでは面積が全く少ないということがわかりました。その次に、そういった状況を受けて市街地の町有地、既に町が持っている土地から順次候補地がないかというふうに検討していきましたけれども、適地がなかなかないということ。唯一考えられるのがケアハウス周辺の用地でございますけれども、ここには特養等の建設用地というふうに確保しておきたいというふうに考えております。これは後ほどまた篠原議員さんから福祉行政の質問もございますけれども、現在第5次の介護保険の計画を案としてつくったところでありますけれども、その後の第6次、第7次、この辺に特養の増床なり建設の問題が、それら特養だけではなくて出てくるというふうに判断しておりますので、この地は除外しようというふうに考えたところです。であればあと残っている所でいけば、丸玉産業の新町工場の跡地、ここをこれは相手のあることでありますけれども、丸玉産業さんに打診したところ、そういった子どもの施設ということであれば譲渡をしてもよいというようなお話がありました。加えて中心市街地の活性化というものを頭に入れていきますと、この後 10 年ぐらいの中で相当大通というラインの店舗が縮小をさらにしていくということも考えられますので、その辺の中心市街地の活性化ということも頭に入れての最有力候補地というふうに判断したところでございます。そういったことも含めて住民説明を行ったところですけれども、懇談会の中での主な意見として幾つか上げさせていただきたいと思います。一つは地盤が悪いというふうに聞くけれども、経費がかかるならケアハウスの横でもいいのではないかと。あるいは1万 5,000 平米、1町5反という面積は広すぎないかと。それから工場跡地の購入費が多額にかかるというふうに聞いているけれども、財政面も考えるべきではないかと。それから活汲や津別の学校の空き教室を利用するという方法はないのか。それから福祉ゾーンにこども園をつくるというのはマッチす― 18 ―ると、特養の建設用地は後で考えてもいいのではないかという意見。それから、どうせ建設するのなら津別に引っ越して来たくなるような施設づくりをすべきではないのか。それから町の活性化ということも意識したつくり方をすべきではないかと。それから子育て中の人や、若い人たちが賛成するならそれでいいのではないかということ。それから財政のことは、役場のプロがしっかり考えればいいことだと。それから足の確保をしっかりしてほしい。それから保育所が統合される地域の小学校の統合も検討すべきではないかと。これは先ほど教育長から答弁したとおりでございます。それから議員としっかり話し合って決めてほしいという意見。こういったことが特徴的に出ていたわけですけれども、そうしたことを含めて総体的にまずこのこども園をつくるということについては、概ね賛成というふうに判断いたしました。それと建設地につきましては、丸玉産業の工場跡地、ここを最有力候補地ということにしたことに対して反対意見ももちろんありましたけれども、先ほどの財政面だとかケアハウスの所等々、そこにやはりまだ考えを持っている方もおられますけれども、説明を聞く中で了解をしていただいた方も数多くございまして、ここを適地とすべきではないのかなというふうに判断したところでございます。それから、4つ目になりますけども、3つ目は先ほど教育長が答弁したとおりです。4つ目は青葉幼稚園との協議の進捗状況ですけれども、これは、この青葉幼稚園との協議につきましては5月からこの 12 月まで9回実施しております。課長段階で3回、それから副町長段階で3回、そして私と住職とで3回ということで9回実施しているところでございます。いろんな住職のご意見等もありまして、協議内容については既に全員協議会それからついこの間の各種2つの委員会、そのご挨拶の中でもお話をさせていただいたとおりでございまして、今その内容について返答を待っているという状況ですので、これがあり次第また協議会を開催していただきながら協議を進めていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。それから、大きな2つ目の町営バスの民営化計画でございます。路線ごとの方向と現時点の状況でございます。開成線につきましては、平成 24 年の 10 月から北海道北見バスを事業者として運行する方向で今北見バスと協議を進めているところです。あ― 19 ―わせまして北見市とも、北見バスと協議をしているということで、運行する方向で協議をさせていただいている最中でございまして、これが少し協議がまとまってきましたら、皆さんにまたご説明をさせていただきたいというふうに考えているところです。それから、相生線及び上里線につきましては、混乗スクールバス方式とした上で、民間委託として委託期間開始の時期を平成 24 年4月、来年の4月を目標としていました。しかし、相生線と開成線は同一の車両、同じ車両で運行しておりますので、開成線と同時の平成 24 年 10 月を目安とすることに変更したいというふうに考えているところです。それから民間委託は、現在の運転業務の配置がえなども含めまして検討しました結果、相生線は今後のダイヤにもよりますが当面職員による運行を考えたいというふうに思ってございます。それから上里線につきましては、既に運行業務を津別ハイヤーに委託中でございますけれども、引き続き 24 年 10 月から混乗スクールバスによる運行を予定したいというふうに考えているところでございます。それから地域の説明会の中で、どのような意見あるいは要望等があったかということでございますけれども、開催状況につきましては、今月の 12 日、共和の会場では共和、恩根地区の方たち、集まった方が3名。それから 13 日には上里会場で上里、美都、豊永の方たちが集まられたのが6名。それから 14 日には本岐の会場で本岐、二又、大昭、双葉、木樋、沼沢、ここを対象としまして本岐会場では 10 名の方が参加されたと。それから最終日の 15 日は相生を会場にしまして相生、布川で 23 名の方がお集まりになって説明会を開催したところでございます。この中でいろいろ要望事項等も出てまいりました。そうした課題が浮き彫りになってきましたのは、一つは相生線のダイヤの調整です。要はスクールバスが動く学校へ行く時間以外の昼の時間帯の運行についても検討してほしいというのが一つです。それから相生線、上里線の混乗スクールバスになりますけれども、予約制による運行方法になりますので、これが非常にちょっと面倒だと、予約すること自体が、そういうご意見も出ておりまして、こういったことも課題として出ておりました。それから、上里線の一般乗客の年齢制限が 65 歳以上というのがありますけれども、これを撤廃してもらえないかというようなことも出ております。それから、上里、恩根、二又の通年運行、それと現在スクールバスは土曜日運休ですけれども、土曜日の運行も検討してもらえないかということです。それか― 20 ―ら、スクールバスを小学校、中学校に乗り入れできないか。あわせてこども園ができた場合、こども園にも乗り入れができないかというようなことが要望事項の中で出ておりましたので、これはこれから検討していくことになるというふうに思います。それから最後にバス職員の現在の処遇の関係ですけれども、これは今年の 10 月に来年3月で定年退職を迎えます方を除きまして6人全員の意向調査を実施しております。この6人の方全員は、第1希望としてはやはりバスの運転業務を続けたいというのが希望ですけれども、第2希望として幾つか出されておりまして、一つは総務課内で担当するバス、機動の車両を除きまして公用車全般の維持管理業務、これを希望する方がいます。それから建設課で福祉バスを含めて町営バスの運行管理計画も含めた業務、何かあったときの代替の運転手もというふうにもなるということも含めて、ここで仕事をしたいという方もおります。それから、建設課で機動車両のほうに移って運転業務をやりたいという方、それから教育委員会のほうでの学校公務補、こちらのほうで働きたいというような方、それぞれ出て意向調査をまず聞いたところでございます。来年の 10 月にスタートを予定しておりますので、この混乗スクールバスの新しいダイヤをどういう形に、先ほどの説明会の中でも出た意見等々踏まえて、新しいダイヤがつくられていきますけれども、それによりまして必要な乗務員数というのが決まってまいりますので、そこでそれを決定して、それ以外の職員につきましては先ほどの第2希望を考慮いたしまして配置がえ、あるいは職種がえを実施する予定でいるところです。ただ、来年の 10 月スタートということですので、その前に機動職員も1名退職をするということがありますので、異動の時期については来年の4月と 10 月と二つというふうなことになるかと思います。その間は臨時職員でつなぐということも含めて検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 8番 山内彬

それぞれお答えをいただいたところであります。まず最初に、まちづくり懇談会について再度お伺いしたいと思います。この町民に対する説明ではたくさんあったほうがいいのではないかと、そういうお答えもいただいております。たくさん開いてやるのはいいのですけども、これだけ人数がそれぞれの会場で少ない中での開催と、それについて、やってアリバイづくりを考えてやったのか、この開催― 21 ―にあたって職員一同が努力のあれが見えないと、町長はどういうふうに考えているか知りませんが、やはりたくさんの方が参加できるような何か方策を含めて考えていなかったのかお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

まちづくり懇談会、たくさん来られるにもちろんこしたことはないと思いますけれども、これに対する雑感みたいなもの、実は新年号広報1月号の町長日記のほうにも既に原稿締め切りになっていますので書きましたので、そんなところもお読みになっていただければというふうに思いますけれども、これは議員がおっしゃられるように決してアリバイづくりとか、そういったつもりでやっているわけでは全然、毛頭思ってもいませんので、その辺は誤解のないようにというふうに思います。そして人数にそんなにこだわらなくても同じ人が必ず来るとは限らないのです、この5回やってみて。初めて来られる方もいますし、毎度毎度来られる方もいますし、久しぶりに来る方だとか、人はそれぞれ対流していますので、そういった中でその方が町の考え方だとか、あるいは意見交換をやる場所ですので、そこで人と人とのそこに住んでいる人たちのやりとりを聞きながら、なるほどそういうことだったのかということをまた町民同士の意見交換の中で理解するということもありますので、そういう場所はやはり持ち続けるべきだろうというふうに考えておりますので、そういった意味で、そして実施している時期が 10 月から 12 月というのは、もう一つ理由がありまして、それはちょうど予算編成の時期に入ってくるというのもありまして、可能なものはなるべく新年度予算に組み入れたいなというのも意識の中でありますので、その辺の設定をしながらやっておりますので、これはご理解をしていただきたいというふうに思います。以上です。

質問 8番 山内彬

それでは、今年やられた住民満足度調査、これについてはどれぐらいの回答があったのかお伺いをしたいと思います。あわせて、このホームページの意見欄というのはどの程度あるのかわかりませんけれども、この中身についてどういう問いかけをしているのかわかりませんけども、そ― 22 ―の点についてちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 企画財政課参事 石橋吉伸

ホームページ上におきまして、ご意見のメールアドレスが載っておりまして、ここに問い合わせのメール等が参ります。大体、月に平均をいたしまして5件から 10 件でしょうか、それぐらいの町に対する問い合わせメールというものがきてございまして、それぞれご回答申し上げているというところでございます。

答弁 企画財政課長 斉藤善己

住民満足度調査の関係でございますけれども、これにつきましては、この前、両委員会の中で冒頭でご報告させていただきましたけれども、1,589 名程度の発送で回答率ちょっと今、それに返送された方大体 36.1%、そういう状況になっております。五百数十名の方だと思います。現在ちょっと資料を持ち合わせておりませんので、そんなようなことで今分析中でありますので、よろしくお願いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

数字的には今担当の課長がそれぞれお話ししたとおりです。ホームページのほうは問いかけているのではなくて、何かあったときに私はこう思う、あるいはお礼のメールも来ますしさまざまありますので、それは自由に町に対して意見を言っていただく欄としてホームページの一番最初のところにアクセスできるようになっておりますので、そういうふうにして活用される方もいるということでご理解いただければというふうに思います。以上でございます。

質問 8番 山内彬

町長は意見が少ない、そういうことよりも続けることが大事だというふうにおっしゃられておりますけども、やはりせっかくやるのでしたら多くの方が参加できるように努力をしていただきたいなと思います。次に、このまちづくり懇談会で認定こども園の整備計画についてそれぞれ説明をして、お答えではいろんな意見が出されてきたというふうに出ております。特に認定こ― 23 ―ども園については、多くの町民が望む事業の一つだというふうに思いますけども、建設地について最有力候補地というふうに町長は説明会含めて我々議会に対してもそういうお答えをしているところですけれども、今回の懇談会でこの建設地について最終的に判断についてどう考えているのかお伺いしたいのと、この建設予定地、先ほどの説明では子どもの教育環境にふさわしいという項目が一つもないと。ただ、まちづくりとか中心市街地云々だとか、そういう項目は説明があるのですけれども、やはり我々としては、あそこの場所が子どもたちがあそこで教育、生活含むそういう重要な場所で、適正なのかどうかということをやはり少し町長として考えた中で入れるべきではないのかなと、そういうふうに思いますので、その点についてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

まちづくり懇談会の中で出ていたのは、子どものことをやっぱり中心にものを考えられてのお話だというふうに思いますけれども、どこの場所にするということで順次話を進めていきまして、町有地でいけば唯一先ほど答弁もいたしましたけれども、ケアハウス近辺にそれなりの土地がございます。そういった所に子どもの施設ができるとお年寄りも安心するというか、非常にいいのではないかというふうなことも、これは考え方としては非常にいい考え方だというふうに思います。ただ、その先に想定されることが、その土地に対してあるものですから、そこにこども園を建ててしまうと後で非常に困った状況になったときに、また皆さんで苦労するという状況になりますので、そこはちょっといかないなと。であれば、あとどこがあるということでいろいろ図面を広げて地図に色を塗って、町有地を一目でわかるようにしていろいろ探したわけですけど、これは簡単です。なかなか面積がとれないというのがはっきりしておりますので、そういった中で丸玉産業さんに協力を求めたところ応えてくれたということですので、あとそこで不安になる部分というのは、しっかり交通の問題等々も含めてきちっと対応していくというふうなことになっていけばいいのではないかなというふうに思います。これから次世代の方たちの委員会で中心に議論されておりまして、既に3回ほど他町村の視察も含めて会議が開催されております。さらに統合されようとする活汲、本岐、そして津別というところのそこに現に通― 24 ―っている保護者の方、それから次の世代として入って来られる方、これもそれぞれ会議を合わせて6回開催して、その中で意見もお母さんたちから聞いているところですので、それが決まれば、どんどんまたこうすべきだ、ああすべきだというのはさらに意見が深まってくるだろうというふうに思いますので、そういった意見を加えながら建設に向かっていきたいなというふうに思っているところです。今の建設地については、やはりどう見てもあそこが適地ではないのかなというふうに考えているところですので、ご了解していただければというふうに思います。なおあわせて総合計画の中でも、こども園と子育て支援センターの整備という項目が大きくあります。これは皆さんの中で議論をされたものですけれども、そこで主な事業として幼保一元化の取り組みとこども園の創設と、そして子育て支援センターの設置と、これが大きなメインになっています。そしてさらに通園交通の確保をすべきと、それから子ども及び子育てに関する各種のサービスの充実、そして児童公園及び河岸公園等の整備、それから津別町次世代育成支援対策推進行動計画に基づく事業の推進と充実を図ることということで、総合計画の中でも書いておりますので、それに沿って今後とも進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 8番 山内彬

私が言っているのは、最有力候補地をありきということで感じるところ進めてきたのではなかったのかなと、そういうふうに思います。やはり十分進めるにあたっては何回も申し上げておりますけども、それぞれ比較検討しながら慎重に進めていただきたかったかなと、そういうふうに感じるところです。まだ最有力候補地ということで決定はしておりませんので、このあとわかりませんけども、この問題については、これから質問します青葉幼稚園の協議の内容との絡みがございますので十分に検討してほしいなと、そういうふうに思います。次に、青葉幼稚園のことについてお答えいただいたところですけども、どれぐらいの園のほうから条件というのですか、どれぐらい何件あったのかあたり含めてお答えできる範囲でひとつお答えしていただきたいと。それから、返事を待っていると、そういうことですけども、いつまでこれを解決しなければならないのか、そのあたりについてお伺いをしたいと思います。― 25 ―

答弁 町長 佐藤多一

建設用地のほうは私のほうとしては今の丸玉産業新町工場の跡地が最有力候補地だということで判断しておりますということで、それは変わりはありません。ただ、それで決まったということではありませんので、この後また機会を見ながら協議会でいろいろ議論がされるというふうに思っておりますので、そこの中でまた意見交換をしていきたいというふうに考えております。それから、青葉幼稚園のほうとのお話の中で要望等もあります。これは既に議員皆さんにもどういう要望があったのかというのをお話しして、ご承知かというふうに思いますので、そこのところは返答をできれば今月 12 月にはいただければというお話をして、まだきておりませんけれども、そういう内容で出ましたらまた協議をさせていただきたいというふうに思いますので、お願いをしたいというふうに思います。

質問 8番 山内彬

今の問題ですけども、認定こども園整備計画工程表からすると非常に遅れているのですけども、この幼稚園との協議がいつまで整わせることが計画どおりいくかどうかというのは、非常に重要な点だというふうに思います。それについて何もお考えを持っていないのか、いつまで解決したいのか、それについて町長に再度お伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

以前もお話ししたかと思いますけれども、目標として何かことを進める上では、目標年度というのはきちんと示すべきだろうというふうに思っていまして、そういう意味で私の任期が平成 26 年 12 月ですので、その中で以前からありました幼保一元という、ほかにも項目はたくさんありますけれども、幼保一元の問題はその中でできれば解決していきたいなということで進めているところです。それでいけば 26 年の4月オープンがいいのかなということで目標設定をしました。ただ、話を進めていく上で、さまざまいろんな交渉事項だとかいろんなことが出始めていますので、それは無理くり乗り越えて後で禍根を残すようなことになっては問題がありますので、やはりそれは丁寧に一つ一つ越えていって理解をしていただいて、結果として 26 年4月が延びることもあるかもしれませんけれども、それはそれで急ぐのでは― 26 ―なくて、しっかりまちづくりが進んでいくということを優先して進めていきたいというふうに思いますので、目標は目標として持っているというご理解をしていただければというふうに思います。

質問 8番 山内彬

これあたり青木さんの青葉幼稚園については鋭意協議して進めていただきたいと、そういうふうに思います。次に、この関連で活汲、本岐の保育所が統廃合されると、そうした中で質問した中で、非常にこの子どもたちがまた卒園したら地域の小学校に戻るということを懸念している中で教育長からそれぞれお答えをいただいたところです。平成 26 年4月、この認定こども園が開設されるという、そこに本岐、活汲の子どもたちが入園されて卒園すれば 27 年、28 年と、それあたりになるのですけども、これあたりにあわせて活汲、本岐の学校統合について、それぞれ地域含めて十分ひざを交えて協議してやるべきじゃないかと。かつ、活汲の学校、特に中学校は非常に老朽化しております。これについて非常に憂慮しておりますけども、この絡みもございますし、活汲小学校の耐震のことも当然出ております。これあたり後戻りのないように、やはり今からきちっとした中で工程表を組んだ中で、この統廃合について進めるべきでないかなと、そういうふうに思います。教育長はプロだから教育環境がいかに人間形成に大事かということはお考えだと思いますけども、先ほどのお答えではあまり大枠のお話しか聞けませんでしたので、教育長として本当に核心に触れた、できれば答弁をいただきたかったなと、そういうふうに思っておりますので、その点についてお考えをお聞きしたいなと思います。

答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)

小学校の統合ということでございますけども、今回のまちづくり懇談会、本岐、活汲地域、岩富も含めてそうなのですけども、11 月の末と 12 月の6日のその懇談会の席上で出てきた話だということでございます。したがいまして、そこまで私としては検討はしてございませんでした。地域については小学校については現段階では統合しませんという形で本年進んできていたところでございます。そういうことから、小学校の場合は小規模であるがゆえにいいところと悪いところがはっ― 27 ―きりしているということがございます。例えばメリットで言えば、地域一体となった特色のある経営を実践できる、それと成長過程に合った教育レベルに応じた授業ができると。学力向上につながるということがございます。それとやはり、地域のいろんな活動に参加がしやすくなるということがございます。それとデメリットでございますけども、集団活動にちょっと影響が出るのではないかということがございます。それからお互いに子どもが少ないものですから、お互いに競争心がなく切磋琢磨ができないということがございます。運動会、学芸会に支障が生じる。本当に小規模校であるがゆえにいいところと悪いところがはっきりしているということがございます。これらについては、やはり今までの津別町の傾向といたしましては、やはり地域の意見を重視してやってきたということでございます。これちょっと何年前かちょっと定かではございませんが、恩根小学校それから上里小学校、これらについても町のほうから強制的に統合してくださいという話にはしていません。ただ、そろそろどうでしょうかねというお話はさせていただきながら、保護者に説明をしながらきた経過はございますけども、そういう経過がありますので、山内議員がおっしゃられましたように、保育所が津別、また戻って活汲と、あるいは本岐ということになりますけれども、やはりそこの地域の独自性をその中で反映していただければと、それで先ほども申し上げましたように、やはり今学校間同士でいろんな事業をやっています。それと放課後児童クラブでの行事も交流しながらやっているということでございますので、それほど保育所に行ってまた戻るというところには、全く支障はないとは言いませんけれども、そこら辺、なるべくそういう交流事業等を含めながら進めていきたいなと。そしてちょっと傾向なのですが、本岐はこれから子どもが増えてくるということがありまして、平成 25 年から教頭、事務職等の配置がされるということでございます。ただ、逆に活汲が少しずつ減っていくということがございますので、これからの子どもらの推計を見ながら当然検討をしていかなきゃならないだろうというふうに思っておりまして、ここら辺については今回の意見も踏まえまして先ほど申し上げましたように、教育委員会議の中で状況を説明して協議をしていきたいというふうに思っているところでございます。

質問 8番 山内彬

教育長、現場を掌握しておりますけども、現在小学校5、6年生はゼロとそういうことになっております。活汲についても5年生は数が多いのですけども6年生1人、4年生1人と。そして大変なのは来年の 24 年度の小学校の入学数が 18 人という、全町で合わせてそういうふうに聞いております。女子児童が5人ぐらいというふうに聞いておりますけども、そのあとまた若干増えるのですが、この認定こども園もそうですが、この辺あたりの数字をやはりきちっと見ながら、できれば統廃合の検討を前向きに進めるべきでないかと、そういうふうに思います。お答えは時間がありませんのでよろしいかと思います。次に、町営バスの民営化について何点かちょっとお尋ねをしたいと思います。この計画に沿って今検討されているというふうに今お答えをいただいて、それぞれ地域の説明会もやられたところであります。心配するところは、この相生線、特に津別と相生の間含めてスクールバスの混乗型になって予約という形になると、それあたりの心配と、スクールバスですから朝早く出て夕方帰るというスタイルですけども、この生活路線の、この今の高齢者含めた中でバスを利用する方というのは、やはり病院の通院だとか、それら含めてあろうと思いますけども、これが北見バスとの接続を含めて十分検討されるのかどうかわかりませんけども、やはりこのあたりの中身について十分検討していただきたいなと、そういうふうに思います。それから、スクールバスは土日全面運休するのかどうか、それあたりもあろうと思うのですけども、その場合にスクールバスを走らせて一般の人を乗せるのかどうか、土日は全く休みにするのかどうか含めてお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 町長 佐藤多一

北見バスに受けてもらえるようになれば、当然接続の問題だとかというのはしっかりお話し合いさせていただくことになりますし、またこっちから通う子、向こうから来る子、そういう定期の問題もありますので、そういうものの金額の問題だとか、打ち合わせで協議することはたくさんあるということで、それらを今詰めている最中ですので、そう遠くない時期に皆さんにまた協議内容についてお話しする機会が持てるというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。― 29 ―それから、いろいろ懇談会というか説明会の中でも4か所開催してきましたけれども、私が直接行っているわけではありませんけれども、行った課長等からも逐次話を聞いています。その中で先ほど答弁させていただきましたように、さまざま課題が出ていますので、これはやはり慎重にいろいろ検討していかなくちゃならないなというふうに思っているところです。例えば、今山内議員さんがおっしゃいましたように年齢制限の問題もあって誰でも乗れるというふうにするのかどうか、そうした場合、今65 歳というのがありますけれども、そのままいけば、それを撤廃すると、今度共和、豊永団地、こういう方たちが、いわゆるただで乗れるということになります。そうすると地元のハイヤー会社の民業圧迫ということにならないかどうかというようなことも含めて、ここだけが解決すればいいという問題じゃなくて、そういう地域の公共交通機関を担っているところ、そことやっぱり十分協議、打ち合わせをやっていく必要があるのだろうというふうに思います。それから相生線が特にこれまでも議論に出ていたのが、あの大きなバスで空気を運んでいるのかという言われ方は、よくこの間されてきたわけですけれども、しかし当面はその車を使うとして、耐用年数が来れば順次小型化していくことになっていくかというふうに思いますけども、しかし空気を運ぶのにそれが少しでもそうでなくなるように予約制というのを入れながら運行していくという形態が望ましいのではないのかなと考えていますけども、やはり歳をとってくると予約そのものが面倒だというふうなお話も出ていて、その会場の中では電話ぐらいかけられないのか、というようなお話も町民同士であったりというようなことがあったというふうに聞いておりますけれども、そんなさまざま出た部分を俎上に上げながらダイヤ編成、それから委託先というようなもの、そして配置する職員というものも決めていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。土日も含めて検討させていただきたいというふうに思います。

質問 8番 山内彬

わかりました。職員の処遇についてお答えいただいたところです。まだ時間もございますが、できればそれぞれ希望もあろうと思いますけれども、このそれぞれの業務にこれからつくわけですけれども、できれば事務をできるように職員研修をできればある程度やっていただきたいなと、そういうふうに思います。― 30 ―お答えは時間がありませんので、これで終わりたいというふうに思います。

出典:津別町議会 平成23年第9回定例会 2011年12月20日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる