むかわ町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月19日
さくら認定こども園について
2024年12月19日、むかわ町議会の一般質問で、東千吉議員が「さくら認定こども園について」質問し、町長 竹中喜之、経済建設課参事 佐藤琢、町民生活課主幹 横山貴仁が答弁しました。
- 質問者
- 東千吉 議員
- 答弁者
- 町長 竹中喜之、経済建設課参事 佐藤琢、町民生活課主幹 横山貴仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 東千吉
次にいきたいと思います。3番目、さくら認定こども園について、9月定例会以降の状況についてでございます。ここは既に議会の中でも、総務厚生常任委員会のほうで所管の事務調査として数度にわたり綿密な検討がされた部分でございますけれども、私の部分から2点ほどお伺いしておきたいというふうに思います。第1点、第三者委員会の調査結果報告ございましたけれども、実は私、二者会議も含めて三者会議、その他の会議に出席をしてございます。その中で、水平執行、いわゆるどちらにも寄らない立場で話をずっと聞いていたつもりで、自分ではございますけれども、どうしても気になる部分がございます。当初、6月にまだ第三者委員会の調査結果報告出ないときに、運営者側はその調査結果報告、勧告書に載っているその結果報告を見る前の軽はずみな言動については控えたいということで、欠席がございました。しかしながら、保護者等の不安を払拭するために、町側は開催をしたわけでございます。その中で、やっぱりちょっと気になった部分がございました。その後に、その調査結果が出た後に、先般、三者会議もございました。その間、二者協議、町と運営者側の話もあったと伺いをしておりますけれども、その中で、僕は調査の結果報告について、パワハラはなかったというふうにお伺いをしました。ただし、不適切な言動はあったというふうにありますけれども、この中で僕は、主文、パワハラはなかったというふうにあったとするならば、それで前へ進んでいただきたかったなというふうな気がしているんです。その次の段階を言っていくと、せっかく結果を出た部分にまた水を差す可能性があるのではないかという懸念をしてございました。三者会議のときも、その部分についてそういう内容等で会議も進んでいきましたけれども、やっぱり、しかしながら、ただ不適切な言動があったという一言もあったように記憶をしています。そこを言わないような形で行くことで、僕は最初から仲良くやってほしい、これが地域経済にも、全体にも、間違いなく前向きな形になるというふうに思っておりましたし、今でもそういうふうに思ってございます。そういった部分では、せっかく結構なお金をかけて第三者委員会を設置して、その調査結果出て、皆さんに報告をされたという部分を真摯に受け止めながら、その内容等で、じゃ、これからどういうふうにしていくのが本物の連携協定、そしてまた子どもたちに安心・安全を与えることができるのかという部分に頑張ってやっていきたいというふうに思っているので、その点についてお伺いしたいというのが1点目です。それから、議会報告会にもございました保育士確保についてでございますけれども、運営者側のほうから、随分いろんな募集をしていたけれども、さっぱり保育士が来ないということが非常に問題になっているようでございます。今まで町側の連携協定の部分あるんだからというふうに思っておりましたので、行政も、SNSによる非難中傷に、そんなことはないんだと、これからこういうふうにするよということで、お口添えをいただいて、少しでも保育士の確保について連携援助するような形が望ましいのかなというふうに思っております。その点についてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 竹中喜之
通告は、質問要旨では、9月定例会議以降の状況となっているんですが、遡りの業務も含めて議事進行上の判断をお願いします。
答弁 町長 竹中喜之
質問要旨にございます9月定例会以降の状況でありますが、行政報告でも報告しましたように、9月定例会以降につきましては、町と運営法人、まず二者会談において、双方の意思の疎通、課題の解決、情報の共有、相談体制の強化、こういったところを図ることが、これからの課題として双方で確認されたところでございます。これまで町の対応としましては、12月から穂別総合支所内にこども園、そして子どもの発達等に関する窓口というのを新設し、相談体制の強化を図ってきております。これは9月以降です、もちろん。また、12月12日には、三者会議を実施して、これまでの協議経過というのをはじめ、相談窓口の設置などについて報告をさせていただいております。19名の保護者の方々が御出席され、質問、さらには御意見、そしてそれを受けての町、運営法人からのよりよいこれからのこども園の運営に努めることを、改めて皆さんに御説明をさせていただいたところであります。これからにつきましても、保護者の皆さん、運営法人、そして町の意思の疎通というのをしっかり図りながら、民営化の基本方針、それに基づく公私連携協定書というのを双方が遵守しながら、改善すべきものは改善しながら、こども園の運営体制の強化に努めてまいりたいと思いますので、御理解をお願いいたします。
質問 5番 東千吉
改めて9月定例会以降の状況についてお伺いしたいというふうに思います。第三者委員会の調査結果報告を受けて、三者会議が先般、行われました。その三者会議の中で、主文があったけれども、そのほかの内容についても、町側は若干触れた形跡が私、同席していて感じられました。そこは僕は、言わなくてもいいのかなというふうに実は聞きながら思ったんです。そうじゃなくて、それよりも、そういうことを受けながら、連携をどういうふうにやってこども園の運営事業を円滑にしていくか、ここがやっぱり一番大事でないかというふうに感じて聞いておりました。そういった中で、やっぱり一番大事なのは、町長ほか町側の方たちも口酸っぱく言っておられる子どもの安心・安全、これが大事、適正保育が大事ということが当たり前のことだと私は思っておるんですが、実は子どもというのは非常に敏感で、家族の中で子どもの状況を見て御覧。テレビを一生懸命見ている子どもだけれども、台所の片隅でお父さんとお母さん、ちょっと言い争っただけで、しっかり真剣にテレビ見ているのに感じているんですよ。子どもの情緒というのはそういうものだと思うんです。そういう部分を、この今までの問題についてあるいは保護者が家の中あるいは園の中で、子どもに聞こえないと思ってやっていても、実は子どもはしっかりと感じる。そういう感受性の高い、子どもはそういう性質だということは、もう十分自分たちが家族を交えて生活している中で分かっていると思うんです。僕が言いたいのは、子どもの安心・安全をうたいながら、実は子どもの安心・安全を奪っているのは大人たちだというふうに、私はこの間、感じております。そうじゃなくて、いつも運営者側にも言っているんですけれども、仲良くやってくれと。仲良くやっている姿を子どもたちに見せることが一番大事なんだということを、常日頃、言っている部分です。そういったところに視点を置きながら、連携協定たるもの、協定書等についても十分に検討を重ねながら、前に行っていただきたい。運営者については、令和4年からの運営です。まだ3歳ですよ。もう何十年もやっておられる町方は、しっかりとそこに手を加えて進言する、指導する。その中でも、心の温まる内容をお願いしたい。活字でやり取りしていて、それでそこに、僕は活字、悪いとは言っていない。活字にはやっぱり言葉よりも心が込もっていないんですよ。そこをやっぱりちょっと考えていただきたいというふうな内容です。そして、保育士の確保についても、5人も来たけれども、結局デジタルタトゥーで、全然駄目だよというところに、行政のアドバイス、指導あるいはまたそういう採用してほしいという人たちに安心感を与えるような行動も連携の一つではないかというふうに思うんですが、どうでしょうか。
答弁 町長 竹中喜之
9月定例会で採択されておりますさくら認定こども園に関する請願に関する附帯決議、議員の皆さんで採択されているかと思います。その中で、保護者の求める安心して子どもたちを通園させられることができる環境、これを早期に整えること、町と認定こども園が合意している民営化の基本方針、それに基づく公私の連携協定を遵守すること、保護者を含めた公平な三者会議において、早期に子どもたちが安心して通園できる環境を整えること、これは東議員も一緒に採決されているかと思います。その相互理解を進めることを見極めていきたいとの決議と私も受け止めております。それを受けての、その内容を踏まえてのこれまでの二者面談、さらには三者会議と受け止めていただきたいと思います。協定書の中にもあります町の関与、指導体制、ここも信頼関係というのをしっかり意識しながら、これからに、これまでをばねにしてしっかりと連絡連携協定にのっとりながら、子どもの最善の利益を含めた、仲良くやる保育園づくり、町としても進めていきたいと考えております。
質問 5番 東千吉
すみません、ちょっと資料、どこかに行っちゃったので、記憶にあるところで話をしていきたいというふうに思いますけれども、資料なくなった。やっぱり今、町長おっしゃったように、前向きな形でお互いに理解のできる範囲をしっかりと課題をあからさまにしながら前に行く、ここは非常に大事だというふうに僕も思っているんです。ただ、それをずっと長い間やっていくあるいはいつどうなるか、先見えないような状況に僕は不安を感じているんですよ。だから、二者会議もやった、三者会議もやった中で、一つずつでもいいから前に進む努力をできれば互いにお願いをしたいという内容です。ちょっと、今、資料ないので、それ以上は申しませんけれども、間違ったことは間違ったと深く反省をして訂正をするあるいはそのことをお互いに相手方にしっかりと心から謝罪をするものは謝罪するということを、保護者に対しても同じです。そういう部分をやりながら、一つ一つ前へ向いていく、このことをお願いをして、次の項目の質問に行きたいというふうに思います。次は、PFASの対応についてでございます。①さきの定例会で質問した後、北海道新聞に全国の検査についての内容が掲載され、全国の7か所の中にむかわ町が入っており、47ナノグラム、1リットル当たりですけれども、の警鐘を鳴らしたことを受け、地元町民より不安の声が上がってございます。国際的な基準より日本の基準が甘いことから、住民自らアクションを起こそうとして、その支援について伺いたい。これはどういうことかと言いますと、今年12月17日の北海道新聞の社説でございます。PFASと水道ということでございますけれども、この中に、実は国が定めた安全性の目安となる暫定目標値、これが先ほどから言っている水道水1リットル当たり50ナノグラムということであるんですけれども、今の石破首相は、国会で検査と公表を義務づける考えを示しながら、暫定目標値をより厳しい規制である水道法上の水質基準に格上げする方針を示したというふうに社説に書かれてございました。これはどういうことかというと、前回の一般質問でもお話ししましたけれども、日本の暫定目標値は非常に高いんです、欧米から見て。少ない先進国については、1リットル当たり4ナノグラムを基準として厳しい対策取っている国もございます。それが今、水道のいわゆる水道法上の水質基準ということで行いたいという石破首相の考えだというふうに思ってございます。ということで、この1リットル当たり4ナノグラムの厳格化を日本も参考にすべきだという部分も含みながら、地域では原因が不明だというふうに今の簡易水道の水質調査では言われておりますけれども、この原因が不明だということが、一番住民に不安を与える内容です。原因がはっきりしていれば、それをどういうふうにしたらいいかの解決策を検討することができる。しかしながら、原因が不明ということは、対処のしようがないということです。そういう部分を考えたときに、その受益者、その水道を利用している地域住民は、何らかの形でその水質を、検査水準を見ながら、不安を払拭するためにいろんなことを考えるのではないかというふうに思ったので、その住民の声を今回届けたいというふうな内容でございます。②に、この高い数値に対し、今、同じことを言いました、すみません。原因の特定ができないことが不安を募っていると。飲料水には、当然ミネラルウオーター等ありますけれども、水道から出る水、食器の洗浄、お風呂の水利用というような部分には限界があります。PFASについては、なかなか自然界で溶解できないという内容がございますから、そのまま使って、しかもそれは年を経るごとに減っていくんじゃない、蓄積はするという悪い内容の部分でございますから、そういう部分について、PFASが体内に与える影響については、非常に検討していく必要あるし、数値の高い地区については、支援が必要でないかというふうに思います。一応、じゃ、浄水装置を設置したり、他のことを検討しているという町民がおります。ほかの地域でも、日本じゃないんですけれども、ほかの国の地域でもそういうことに対して行政がしっかりと支援をしていくという、もう時間だね、内容がございますので、それについてちょっと伺いたいと思います。すみません。
答弁 経済建設課参事 佐藤琢
1点目と2点目につきましては、関連しますので、一括で答弁とさせていただきます。ホームページでも公表しておりますが、直近の10月16日に実施した検査では、41ナノグラムパーリッターとなっております。人体への影響については、発がん等の関連が報告されておりますが、どの程度の量、身体に入ると影響が出るのかについては、十分な知見がまだありません。そのため、現在も国際的に様々な知見に基づく基準等の検討が進められているところです。今後は、国の専門会議で調査研究を進めている段階となっていますので、国の動向により北海道と連携して対応を進めてまいります。仁和・栄水源は、国の暫定目標値以内であることから、支援については今のところ考えておりませんので、御理解くださいますようお願いいたします。
質問 5番 東千吉
そこが水質上の厳しい数値になるということを検討してもらって、ぜひ検討内容について住民に諮っていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。それから、5番目のコンポストについてですけれども、訂正箇所があります。安平町は助成しているという内容ですが、これは違いますので、訂正削除をお願いしたいと思います。このコンポストとSDGs、カーボンニュートラル構想に対して、どうなのかということで、町の検討の内容をお伺いしたい。
答弁 町民生活課主幹 横山貴仁(町民生活課主幹は2025年3月まで)
ただいまの御質問についてお答えいたします。カーボンニュートラルというところの観点で言いますと、まず、安平町のほうは助成等の支援は行っていないところだったんですけれども、コンポストにすることよって、ごみの減量によりCO2の削減というところも図られるというところは、議員と同じ認識でございます。町の考え方としましては、脱酸素の観点で、ごみの減量化に向けて、町民、事業者、行政が協働して、食品ロス、ごみ処理対策などのいわゆる3R、リデュース、リユース、リサイクルの実現に向けた持続可能な循環型社会の形成を目指していくことは重要と捉えているところでございます。以上です。
質問 5番 東千吉
平取町外2町における燃えるごみや生ごみもごみとして燃やしております。この熱量は大きいので、SDGsあるいはカーボンニュートラルで、今後、生ごみについて検討する余地はあるか伺いたい。
答弁 町民生活課主幹 横山貴仁(町民生活課主幹は2025年3月まで)
本町のごみ処理業務については、生ごみに関しても、平取町外2町衛生施設組合で行っております。分別や処理方法の変更や助成の支援などは、構成町会議で調整することとなりますが、現在のところはそのような考えはありませんので、御理解願います。
質問 5番 東千吉
時間ですので、やめたいと思いますけれども、各町は生ごみと燃えるごみ、別々にしてございます。ぜひSDGs、CO2削減には生ごみの熱量の消費が非常に大きいということも含めて、分別してやるよう検討しながら、前向きにお願いしたいと思います。以上です。────────────────────────────────────────────