津別町議会 平成23年第7回定例会 2011年9月21日
認定こども園について
2011年9月21日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「認定こども園について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 山内彬 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 山内彬
〔登壇〕 それでは、先に通告の認定こども園についてお伺いをしたいと思います。認定こども園の整備につきましては、先に示された「認定こども園建設事業基本構想」において、建設敷地を新町の丸玉産業工場跡地を考えていると、そのように示しております。ここに至った経緯についてお伺いをしたいと思います。次に、この選定された用地について、用地の取得費、また、ここにかかる用地造成費についてどの程度要するのかお伺いをしたいと思います。次に、この基本構想で、国の制度では公設・公営では整備費運営補助について民間では該当にならないと、そういうふうに説明がありました。このことから、民間、いわゆる法人等で民設・民営でこの事業を進めたいと、そのように示しておりますが、この事業所となる法人の決める目途及び整備工程上、いつ頃まで決めなければならないのか、お伺をしたいと思います。よろしくお願いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
〔登壇〕 それでは山内議員からご質問のありました認定こども園についてのお答えをしたいというふうに思います。まず、一つ目の建設用地の選定経過についてでありますけれども、認定こども園につきましては、津別町次世代育成支援対策推進行動計画(後期)、あるいは第5次総合計画を具現化するために、本年3月定例会の町政方針におきまして、「平成 26 年4月からの新たな施設の開設を目指し、施設のあり方も含め本年度において基本的な方向を決定するための検討を進めてまいります」としたところでございます。現在この方針に基づき検討を行っているところであり、お尋ねの建設用地の選定につきましては、最近建設された他市町の施設を参考に、子育て支援センターや給食施設等も含めた建物、グランド、遊園地、駐車場などおおむね1万 5,000 平方メートル程度の面積が必要と判断したところでございます。― 15 ―また、少子高齢化に対応するため、歩いて暮らせるまちづくり、中心市街地の活性化に取り組んでいるところでもありまして、認定こども園の建設にあたっては、こうした要素も組み入れた複合的な思考が必要であるというふうに考えているところです。用地の選定にあたりましては、幾つかの候補地をノミネートいたしました。まず、町有地を優先することとし、学校周辺という観点から中央公民館裏の駐車場を検討しましたが、面積が 4,600 平方メートル程であるため難しいと判断いたしたところです。次に、ケアハウス横に1万平方メートルほどの町有地がありますが、以前の一般質問等で高齢化社会に対応するため増築も検討すべきとされたところであり、また、ケアハウス裏、ペレット工場側には、1万 8,000 平方メートルほどの用地がありますが、現在の特別養護老人ホームが 30 年近く経過しており、新築する場合の用地として残しておくべきと考えています。以前より、またこの一帯は福祉ゾーンと位置づけられていることから、その考えを踏襲してまいりたいというふうに考えております。次は、町有地プラス私有地、あるいは私有地のみということになりますが、総合計画策定審議会の議論経過の中で、これからのまちづくりを考えた場合、丸玉産業新町工場跡地を利活用できないかという意見が出されていました。そうしたことから、まず丸玉産業に譲り受けの可能性について打診したところ、会社として歴史的に残そうとしている建物や樹木園構想にかからないものであれば可能との意向を得たところでございます。そこで、旧Kニット工場を取り壊し、譲り受け可能な隣接する丸玉産業用地について検討しましたが 7,000 平方メートル程のため、これも難しいと判断しました。次に、青葉幼稚園横の用地につきましては、希望である1万 5,000 平方メートルが確保できることとなったことから、この取得について協議を進めてきたところでございます。次に、用地取得費、及び用地造成費についてでありますが、用地取得費につきましては8月 29 日に丸玉産業から考え方が示され、土地代は簿価として 1,500 万円、解体費として 2,300 万円程度、合わせて 3,800 万円ほどを想定しているとのことでした。取得後の用地造成費につきましては、土地の造成費と駐車場整備費で 2,581 万 6,000円、町道 175 号線は現在行き止まりであるため、延長して町道 107 号線につなぐ工事費が延長 185 メートルで 3,657 万 2,000 円、町道 107 号線沿いのニタトレクシナイ川― 16 ―の埋設工事 80 メートルで 342 万 8,000 円、合わせて 6,600 万円程になりますが、こうした投資によって町の景観や形態が良好になるものと期待しているところでございます。運営法人のめどについてでございますが、現在3保育所は、町の建物であり、運営を社会福祉協議会に委託し、保育士は社会福祉協議会の職員であります。新たに建設しようとする認定こども園につきましては、町営の施設とした場合、建設補助及び運営費補助はありませが、法人による運営ですとこれは該当することから法人による民設・民営がよいと判断したところです。現在、町には2つの社会福祉法人がありますが、社会福祉協議会につきましては認定こども園の運営については困難との回答を得ています。もう一つケアハウスを運営する津別福祉会との協議が残っていますが、新たな法人を建設する場合につきましては、来年4月には関係書類を提出し、大まかな事業計画等の計画書を北海道に提出しなければなりませんので、今後の運営の核となる法人につきましては、遅くとも 12 月までには決める必要があるのではないかというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いいたします。
質問 8番 山内彬
町長からそれぞれお答えをいただいたところです。この用地選定にあたって、今お答えをいただいたところでありますけども、この選定のいわゆる時期的な問題、町長はこの3月の定例会でこの関係について進めるということで申し上げておりましたが、ここのこれからの用地の選定について、いわゆる今説明のあった丸玉産業に至った経過で、いろいろ面積の問題とかお答えをいただいておりますけれども、現在持っている町有地だとかいろいろ検討したと、そういうふうにここに今答弁をいただいておりますけども、問題は、そこに至った時期的な問題がどうなっているのか。我々議会筋には、この選定経過について、ほとんど協議がされていない。6月の委員会の折に、ここはどうだというふうに示されておりましたが、そこに至る経過が非常に重要であり、そこに至った経過について再度お伺いしたいと思います。ただ、町長の今の答えでは、面積だけを考えてあそこの場所を選定したというふうにお答えいただいておりますけれども、子育ての環境からすると、あそこの場所につ― 17 ―いては非常に適していないと、そういうふうに思われます。その要因としては、いわゆる主要道路に面していない、いわゆる既存のほかの民間の建物裏手にこの用地があると。なおかつ、先般示された配置計画では、道路、郵便局の横から抜けて国道のカーブあたりに出るというものを示されておりますが、交通安全上、郵便局の所には交通の信号機はない、出る所も、出たら国道にカーブに曲がると。非常に見通しが悪く、この国道は非常に交通量が多い。そうした中で、まず安全、安心的な環境ではないと思われます。それから、6月のときに委員会で示された丸玉産業は一部工場の建物を残すと、そういうように今説明を受けたところでありますけれども、現在大分取り壊しは済んでいるところです。ごらんになったらわかると思いますが、後ろに非常にもとの工場がそのまま残るというような形で、非常に環境的にはよろしくないのではないかと、そういうふうに考えられます。また、総合計画では、あそこの場所はいわゆる子育て支援エリアの形成という、いわゆる位置づけにはなっていないと。総合計画では、現在の保育所の所を生活支援ゾーンとして子育て、いわゆる支援のための認定こども園、そういうものを整備しようという総合計画になっているところです。これあたりから、今の考えの丸玉さんのそこに移るその経過について、この総合計画は2年がかりで 100 人の委員さんがつくったという中で、いとも簡単に面積だけでそちらに移行することについていかがなものかと、そういうふうに考えております。先ほども申し上げましたけれども、そこに至る入口、出口含めて非常に危険性があり、整備計画ではカーブの所に築山をつくるとか、遊具を配置するとか、また一層見通しが悪くなると。そういう問題を非常に抱えている場所ではないかと、そういうことで、私は思っております。やはり、この問題は、懸案の長年の整備計画のものでありましたから、やはり用地の問題については、事前に3月の議会で一般質問の篠原議員が質問した中で、もう3月に丸玉さんという名前が既に出ております。予算に関する答弁の中でも3月8日に丸玉さんに打診をしていると、もうそこまで3月の初めに町長が動いているということは、我々はその時点でいわゆる寝耳に水と。やはり、そういう問題は、こういうふうに申し、協議したいとか要請をしたいとか、やはりこういう問題は、議会含めて協議をすべきではなかったのかなと、そういうふうに考えられると― 18 ―ころです。次に、用地費について、これまで非常にあいまいな説明でここまできているところです。これは、大通の多目的センターの反省点もあろうかと思いますが、今になってこれぐらいかかると。用地費と造成費含めて1億円を要するという今町長の説明ですけども、この関連についても、もう用地の場所についてある程度足固めをした上でこういう問題を出されるというのは、非常にこれまでの反省点からすると非常にまずいのではないかなと、そういうふうに思われます。これからの基本構想のスケジュールからいくと、非常に時間がないと。12 月には、この用地取得について予算化したいというような考え方もしておりますけども、この今説明した場所の問題含めてこの用地費の問題あわせて考えているならば、非常になぜあそこなのかと。そういうことは当然疑問、我々でなく町民含めて疑問が出るところではないかなと、そういうふうに思います。次に、事業者の問題ですけども、公設ではやらないと。いわゆる民間の法人、いわゆる民設・公営で進めたいと、そういうふうに今お答えがあって、町内のいわゆる社会福祉協議会とケアハウスに協議したが、社会福祉協議会については断られたというか、そういう関連で、このケアハウスについてもどこまで協議をしているのか、今の答えでは全然わからないところです。この問題をこの工程表からいくと非常に急がなければならない問題であるにもかかわらず、そこらあたりで終わっているというとこが、これからどうなるかわかりませんけれども、ケアハウス、津別福祉会が断ったら今度次どうなるのか、新たにまた考えていくのか、これはわかりませんけれども、やはりそれにしても、ぴちっとその協議を急いで 26 年4月の開設に向けて、工程表どおりいくように、やはり鋭意努力すべきでないかなと。かつ、幼保一元化という問題からすると、青葉幼稚園との協議についてはどこまで進んでいるのか、これも非常に重要な問題かというふうに思われます。この幼稚園の問題が解決しなければ、幼保一元化の認定こども園については整備は不可能と、そういうふうに思われます。仮に、幼稚園側と協議が不成立になった場合に保育所だけで建設するのかどうか、それを推し進めていくのかどうか、再度お聞きをしたいと、そういうふうに思います。
答弁 町長 佐藤多一
まず、建設用地の関係ですけれども、時系列的には最初のところで述べたとおりです。これ、もともと正せば、私の前からずっと幼保一元化というのはテーマになっておりまして、そして例えばここには書いておりませんけれども、私が就任した後でも、小学校の改築問題がテーマとして今一線校舎の部分がありますので、そこの議論をする中で、例えばそういうところにも共同で設置できないだろうかというようなことだとか、多角的にいろんな議論経過をしたところです。決定的にはやはり面積だけでと言いますけれども、これは面積がやはりなければ小さなものをつくっていっても後々大変なことになってしましますので、どうしてもどこへ行ってもやっぱり1万 5,000 平米、置戸町では、1万 4,000 です。これは、ここでも議論があったようですけれども、営林署の跡地があって、なおかつ木材会社の所を新たに購入する必要があるのだろうかいうお話も聞いておりますけれども、ここも木材工場の跡地に建てています。それから、足寄も 1 万 7,000 平方メートルの敷地をもってやっています。こういったことから、一応目安としては、今例えば特養とデイのあそこも全体の敷地でいけば1万 6,000 あります。そういったところからしていけば、やはり目安としては1万 5,000 程度はやはり必要だろうなと。そういうところから始めていくと、だんだん落ちてくると。そして最後に残ってくる部分ということになってまいりますので、そうした経過の中で、選定を進めていったということでありまして、丸玉さんのほうからも、その協力が得られるということになりましたので、みなさんに見ていただいたということでございます。そして、今進めているということです。それから、今場所が適当ではないのではないかというお話もありますけれども、これはそう思われる方もいるかと思いますし、それから今担当のほうで、既に6回ほど現在のお父さん、お母さんたち、それからこれから入って来るだろうお父さん、お母さんたちと精力的に地域ごとに話を進めておりますけれども、この中では、用地の場所については反対であるという意見は一つも出ていない状態でございます。ですからここの景観が、やはり変わっていくということも含めて丸玉さんが協力していただけるというめども立ってまいりましたので、何とかそこの所でご理解をいただけないかなというふうに思います。建物今順次壊しているのは、1、2年で全部終了するということではなくて、少し時間をかけながら徐々に壊していって、そして残すべきもの― 20 ―は残していくということで、それを残すものは残して、周りを公園化していくという計画ですので、それとこども園がくっつくような形になりますので、そうすると非常に子どもにもいい環境がつくられていくのではないかということで、これはまさしく行政だけでなくて、共同作業の一環になっていくのではないのかなというふうに考えているところでございます。それから、それと子育て支援エリアということで、確かに総合計画、50 人の方がずっと協議を1年9か月ぐらいになりますか、やっていただいてできたわけですけれども、ここは今の保育所の所が大体子育て支援エリアということで出されていたところですけれども、しかし現実にそれを実行する上では、そこにやっぱり先ほど言いました面積がどうしてもとれないというようなこともあって、ほかに求めざるを得ないような状況にありましたので、これはご理解いただけるものではないかなと。しかし、中心地に持ってくるということについては、全くの中心ではなくなりましたけれども、その部分もクリアしているのではないかなというふうに考えているところです。それから、用地費については、これはちょっと手元にありませんけれども、もし経過があれば担当のほうから後ほどでも補足説明してもらえればというふうに思いますけれども、これぐらいかかっていくというふうなことは、委員会でしたか、お示ししているのではないかというふうにちょっと認識していたのですけれども、こういう形で改めてお示しをしたというふうに考えているところでございます。このお金が高いか安いかいろいろありますけれども、やはり街並みを一方できちっとしていくという観点からして、必要な経費ではないかなというふうに思っています。こういうことをやることによって、それは交通安全のためにも、その辺のお金が必要になってくるということでありますし、あわせて開発道路事務所のほうも、今の線形 240 号線の線形について、こども園ができるのであれば、そういう形で協力もするということをお話されておりますので、その辺も関係機関とも協議をすることによって、さらに条件はよくなっていくのではないかと、ぜひそうしたいなというふうに思っているところです。それから、民設、公営、今残り一つがありますけれども、そこが実際に本当にできるかどうかがありますけれども、これは協議をもう少し詰めていきたいなと、福祉会― 21 ―との関係であります。それと、それがだめな場合、新たにつくっていく形になりますけれども、そのメンバーだとか構成なんかも少し協議を、まだ今皆さんにお示ししておりませんけれども、そう遠くないうちにまた皆さんにお話をさせていただきたいというふうに思います。その内容に一つには、今山内議員さんがおっしゃられました青葉さんとの関係もありますので、これは一緒にやりたいというふうなことで私のほうの気持ちは変わっておりません。それに向けて今話し合いを持ちたいというふうに進めてきたところでございますけれども、実はつい最近お話がありまして、これは住職だけでなくて、檀家の総代の方とのお話し合いができまして、そこで一定の住職といいますか総代の方の思いというものが幾つか述べられたわけですので、その部分につきまして、これは檀家の決定事項ではないというふうに思いますので、それをちょっと受けとめまして、どうできるかというようなことも内部で今検討を始めようとしているところでございます。それらが、またまとまりましたら、皆さんに協議会を開催していただきまして、協議をして進めていきたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。
質問 8番 山内彬
用地の面積は1万 5,000 必要だと。先の配置図を見ると本当に必要な面積かなと、そういうふうに思います。なぜかというと、丸玉さんの予定地については変形用地なのです。いわゆる用地としては非常に使いづらい場所かなと。道路、それから築山、遊具、それあたりを合わせると 5,000 平米近くになると。それで最初の町の説明では駐車場は広くいると、だからいわゆる1万 5,000 平米ぐらい必要だという説明がなされているところです。町長が早目に口を丸玉さんに掛けたから、いやが応でもそういうあそこの場所について配置を考えたのかなと。いわゆる用地費含めて 6,000 万と、それから取得費含めて1億円をかけると、そういう今説明があったのですけれども、通常であれば更地で買うのが用地取引だと思います。解体費上乗せという話は今日初めてお聞きしましたけれども、いわゆる私どもが考えるのは環境的に場所が悪いあそこの用地を土地代と解体費をプラスして町が譲り受けると、そこらあたりの町長の考え方について、いかがなものかというふうに思います。いわゆる後戻りできない状況になっているのかどうかわかりませんよ。― 22 ―それと、保育所、幼稚園の父兄の方に意見もいただいたと、それは聞いております。まだ、解体する前の環境含めて多分父兄の方は、あそこがよくわからないと思います。どのような説明をしたかわかりませんけれども、我々議員の資料でさえ、その周辺の環境について何ら具体的に示していないと、そうした中で町長はいい所だ、いい所だという話をされても、これは理解できなのではないかと、そういうふうに考えています。先ほど私も申し上げましたけれども、交通安全上非常に危険だと。車が出入りするのに、あの交通量の多い所を送り迎えの車が出入りすると、非常に考えてみてもわかると思います。あそこが安全なのですか、町長。それあたりを面積の問題でない、いろんなあそこの全体の環境、交通安全の問題、用地の壊した跡を見に行きましたけれども非常に水位が高くて地盤も悪いと。そうした中にあそこを選定しようとしていると、そのあたりをやはりきちっとした検証した中で、この問題については、もう少し検討すべきであり、私としては白紙に戻して再度用地の問題については、別な場所を含めて、これだけ用地費で買うのでしたら町有地プラスまた別の民有地を買って、同じぐらいの面積を確保するとか、そういう検討もなされてはどうかと思います。何か町長は、町並みをつくるためにあそこにつくりたいのだと、そういうふうに聞こえてならないのですけれども、子育ての環境をよく考えて、どこの場所がいいのか、それあたりをきちっと考えるべきではないかなと、そういうふうに思います。それから、この事業者の問題ですけれども、今9月です、これを年内に決めなければならないと。事業の工程表からすると 11 月にパブリックコメントを実施するというふうに書いてある。パブリックコメントということは、具体的な事業計画を町民に示して意見を求めるというものではないかなと。ということからすると、非常に時間のない作業になるのではないかと。そのあたり考えているかどうかわかりませんけれども、非常に進め方について少し厳しさが足りないような気がしてならないと思います。どうにかなるという考え方でやっているのかどうかわかりませんけども、やはりこれは町と議会だけの問題ではなく、町民全体がいわゆる注目している施設であるということを深く考えていただきたいなと、そういうふうに思います。再質問で、青葉幼稚園との協議が不成立になったら、これは幼稚園をやめて保育だけの認可保育所的なもので進めるのかどうかお答えがなかったわけですけども、これ― 23 ―あたりについて再度お伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
少しまたダブるかとも思いますけれども、安全かどうかというところは、安全にしたいということで費用もいろんな部分も含めて 6,600 万ということになっていますけれども、これもあくまでも図面をお示ししておりますけれども、これは基本設計を出してつくったものではありませんので、こういう形にはなるのではないかということで、例えばということで出したわけですので、用地が取得できれば、今度発注して基本設計が具体的に決まってきて、こんな位置ではどうだとか、ああだとかということが業者があって、コンサルの方とやり取りもしながら変更が出てきたり直したりということで、そしてその次に実施設計ができて建設に入っていくということですので、そこには先生たちの意見だとか親御さんたちの意見だとか、そういったさまざまなことが組み入れられながらやっていくものだろうというふうに考えておりますので、そういう手順を今踏んでいるということです。何かをやろうとしたときには、やはり期限を目標を持たせたほうが、それに向かって行きやすい部分がありますので、平成24年4月を一つの目標として進めているところですので、その途中で予想もつかないことというようなことも起き得るのかもしれませんけれども、それは一応目安をそこの時点に置きながら順次進めていきたいなというところでございますので、御了解をいただければというふうに思います。もう少し白紙に戻してやってはどうかと、もう後戻りできない何か約束でもあるのかというようなお話かと思いますけれども、一つ一つ点検した上で、私も町内の図面に町有地に色塗りをして、それから例えば空き家の所も別な色を塗ったりとか、さまざまなことをすぐ一目瞭然でわかるような図面をいつも手元に置いておりますけれども、そうした中で見ても、やはり適地というのがそうそう簡単にあるものではなくて、町有地でいけば一番最初にお答えしましたようにあることはあるのですけれども、そこに手をつけてしまうと、後々また例えば特養や何かを建設する場合に、また新たにどこかに土地を求めなければならないということにもなってまいりますので、そこはやっぱりすべきではないなというふうな判断から、現在の所を選定したということでございます。お互いに丸玉さんと協議して進めることによって、あの一帯がやはりこ― 24 ―の1、2年ということではないですけれども、相当何年かたつ中で、かなり景観がすっかり変わって来るのではないのかなというふうに思いますし、そういうまちづくりもやはり複合的に見ていくということも必要ではないかということふうに考えています。子育て環境に合っているかどうかというのは、これは種々見方もあるかと思いますけれども、そこら辺は十分意識しながら進めていきたいなというふうに思っています。それから、青葉さんとの話し合いが決裂した場合、保育所のみでやるのかどうかと、それも一つの方法だと思いますけれども、今一緒にやりませんかということでこの先の人口を見ていっても相当厳しいものがあります。今年度も4月からまだ子どもが 10人しか生まれていないという状況ですので、その先を考えていくと相当経営上も大変な状態になってくるのかなと、それはご自身でもよくわかっていることだと思いますので、お互いに一緒にやれるところについて話し合いをしているところですので、だめだった場合保育所でやるのかというのを、今ことさらそういうこともあり得るかもしれませんけれども、そういうことをことさらまた表現していくのもどうかなというふうに思いますので、ご理解賜りたいなというふうに思っているところです。それと、パブリックコメントにつきましては、基本設計前に基本構想について町民の意見をもらおうというふうに考えておりますので、そこでその意見をもとに基本設計に町民の皆さんのパブリックコメントを入れ込みながら、基本設計をやっていきたいなというふうに考えています。で、基本設計ができればまた公表しまして、このような形になりますよ、どうですかというようなことを進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。