津別町議会 平成23年第5回定例会 2011年6月28日
(1)防災対策について/(2)住宅政策について
2011年6月28日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「防災対策について」「住宅政策について」について質問し、町長 佐藤多一、総務課長 林伸行が答弁しました。
- 質問者
- 篠原眞稚子 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一、総務課長 林伸行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 9番 篠原眞稚子
〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、先に通告した2点について質問いたします。私たちの住んでいる町は、津波や地震、それから原発と大きな災害もなく防災に対する意識は強いとは言えないのではないかと思っております。災害は忘れた頃にやってくるの格言は説得力を持つが、今回の東日本大震災は、いずれも想定外の未曾有の出来事で、今なお行方不明者がたくさんおります。備えあれば憂いなしともいわれ、災害が起こらないことを望んでおりますが、万一のために一つ目としては、災害時の要支援者に対する支援プランの進捗状況。二つ目には、避難所運営のマニュアル等が― 41 ―作成されているのか。それから、ここ1、2年住民参加による訓練はされていますが、今年度の見通しについてお聞きしたいと思います。次に、住宅政策についてですが、津別町公営住宅長寿化等計画や、第5次総合計画に基づいて進められていくと思いますが、高齢者仕様の住宅整備とはどのようなものか。二つ目には、公営住宅の入居時に約束事等があるのではないかと思いますので、その辺のところをお聞きしたいと思います。それから町民からの苦情が出ている、特に特賃なんかで若い人の多いところなのだろうと思うのですけれども、全く細かくてここで話をするのは恐縮なのですけども、何人かの人に周辺の草というのでしょうか見に行って、やっぱり住宅周辺にふき等が出ているような状況というのは、町が経済的な問題があるのであれば共有費等を出していただくなり何なりして、やっぱり公共のところの環境整備には力を入れていただきたいというふうに思います。以上です。よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤多一
〔登壇〕 それでは、まず最初に防災対策の関係からご質問にお答えしたいと思います。まず、災害時の要援護者に対する支援プランの進捗状況についてでございます。要援護者支援プランの策定に向けまして、本町の第1弾の取り組みとして、これまで自治会等が独自に作成した福祉マップと町の担当部署や消防署などが保有する要援護者情報をより精度の高い情報として共有することが、災害時の要援護者をはじめ町民の安全、安心につながることから、昨年より協議を進め、関係者共有方式による災害時要援護者リストの整備を図りまして、本年4月から運用を開始したところでございます。災害時における要援護者とは、ひとり暮らしの方、障がいをお持ちの方、寝たきりなどで介護を必要とする方、認知症のため適切な判断ができない方であり、その方々はさまざまな状態や環境のもとにあります。災害発生時の人的被害を軽減するには、要援護者の生活状況等を日ごろからその地域や行政が把握し、特に情報を更新しておくことが必要であることから、毎月開催する地域ケア会議において情報を共有し、リストの更新を図っているところでございます。なお、要援護者の情報は、個人情報保護とのかかわりから慎重な取り扱いが求められています― 42 ―ので、保健福祉課、総務課、消防署、民生委員に限定して取り扱うこととしているところです。このように、ようやく災害時要援護者リストの整備が整ったところでありますので、さらに調査分析を重ね、災害情報の伝達体制や円滑かつ迅速な避難支援体制など実態に合った要援護者支援プランの策定を進めてまいる所存でございます。二つ目のご質問の避難所運営マニュアル等作成されているかということでございますが、避難を強いられる災害におきまして、住宅の損壊やライフラインが寸断され、住民が避難所にて一時、あるいは当分の間生活をともにすることとなりますが、避難所の役割や支援の内容は、災害の規模や時間の経過とともに変化するものでございます。災害発生直後は、避難所はまず安全な居場所の提供となりますが、後に食料や生活用品等の物資の調達、さらには健康管理面なども問題となってまいります。町では学校や公民館、集会施設などの公共施設を避難所に指定していますが、災害の際にすぐに避難所として機能することは難しく、避難所の構造や設備、居住性など特に要援護者と呼ばれる高齢者や障がい者等への対応が十分ではなく、さまざまな問題が想定されるところでございます。避難所は本来、施設の管理者が管理運営するのが望ましいと思いますが、大きな災害においては行政自体も被災し、職員などは災害対策業務に奔走し、各避難所の運営に十分対応することは困難と想定されますことから、円滑な運営を行うには、住民皆さんの協力がどうしても必要になってまいります。行政はもとより、各地域の住民間においても円滑な避難所運営のための具体的な手順については、今後訓練結果や先進事例等を参考としながら作成してまいりたいというふうに考えているところです。次に、住民参加による避難訓練の見通しについてですが、2年ほど前から地域自治会で組織された自主防災組織による避難訓練を実施しておりまして、今後は災害時における応援協定を締結している団体との連携をさらに拡大した形で訓練が実施できればというふうに考えていますが、まずは既存の自主防衛組織に加え、多くの地域でも自主防衛組織が結成されるよう啓発し、より多くの町民が訓練に参加できるよう組織の拡大と訓練内容の充実を図ってまいりたいというふうに考えているところです。本年度の災害訓練の実施時期につきましては、防災の日前後を予定していますが、過去の訓練は平日の日中であったことから、地域内の限られた人たちの参加にとどまって― 43 ―おり、今年は、開催日や時間帯についても検討したいと考えているところです。訓練の実施にあたっては、今年度作成した要援護者に関するマップを活用し、関係機関との伝達訓練等もあわせて実施できるよう進めてまいりたいというふうに考えているところです。次に、住宅政策の関係ですが、総合計画の中にある高齢者仕様の住宅整備とはどのようなものかということでございますが、お尋ねの件は、津別町第5次総合計画書の「賑わいと交流のまちを創設するために」の三つの視点の一つ、「公共的な施設のあり方」に関係する実施プロジェクトの一つで、39 ページに記載の環境重視の特色のある住宅ゾーンの整備にあたるものだというふうに思います。現在、公営住宅の整備は旭町に、まちなか団地の建設をプロポーザル方式により進めているところですが、会社提案に対し、北海道ユニバーサルデザイン整備指針を要求水準として取り入れているところです。この北海道ユニバーサルデザイン整備指針は、これまで取り組んできたバリアフリーの考え方をさらに前進させ、年齢や性別、障がいの有無などさまざまな理由によって利用者を差別しない、すべての人のためのデザインとして位置づけられており、公営住宅などの建設にあたっての整備指針としては、道では平成 16 年度から導入を図っているものでございます。まちなか団地は、ユニバーサルデザインによる整備目標として自活生活の向上、介護性能の向上、多様性の対策という三つを設けているところです。具体的には、室内のフラット化、浴室、トイレ、玄関、脱衣所への手すりの配置、主要な通路、玄関それから洗面所等は、車いすの使用に支障のない広さを確保するとともに、もしもの際の避難に配慮した引き戸を設置し、またトイレには介護ができる空間を確保しているところです。さらに雁木などの共同施設も車いすに対応した幅とし、段差を設けない床、連続した手すり、スロープなどを設け高齢者や障がいのある方、小さな子どもが安全で安心な移動ができるようにしているところでございます。住宅は人生の大半を過ごす欠くことのできない生活の場であり、高齢者が安全に安心して暮らせる住宅は、すべての人にとって暮らしやすい住宅といえます。現在建設中のまちなか団地は、そうした意味でさまざまな構成の世帯が住み、助け合いや見守り、住民同士の扶助などが期待できる住宅の新たな形といえるものと考えているところでございます。このほか、昨年度建設しました高齢者専用の町有住宅― 44 ―も高齢者仕様の住宅の理念のもとに建設を行ったものでございます。次に、公営住宅入居時の対応の関係でございます。町営住宅の入居は次のような流れで行っております。まず、公募した住宅に入居の申し込みを受けた後、公営住宅入居者選考委員会の選考を経て入居者を決定します。申込者が1名の場合は、入居資格があるときは選考を経ずに入居できる場合ももちろんございます。次に、入居者は、入居決定の通知を受けた日から 10 日以内に敷金の納付書の写し、請書、契約書、これは暴力団員でないこと、犬猫の動物を飼育しないことの誓約書などの書類を添えて入居手続きをすることとなります。そしてその後、入居手続きが完了すると入居可能日通知書が郵送され、住宅の鍵1個と入居届けと鍵の受領書の用紙が渡されることになります。入居が完了しますと入居者全員の転居後の住所が記載された住民票を添付した公営住宅入居届を提出しまして、すべての鍵を受け取り、その受領書を提出して一切が終了するものでございます。この手続きの中で、入居者の方に入居後に関する通知やルールについて記載したしおりを配付いたしまして、公営住宅の使用について協力をお願いするとともに、町外からの入居者に対しましては、自治会への加入をお願いしているところでございます。それから次に、建物周辺整備はどのように行っているか、例えば草刈りなどということですが、建設課で管理している住宅関係の建物は、町営住宅、特定公共賃貸住宅、町有住宅の3種類でありまして、これらの住宅の周辺管理は町営住宅、町有住宅については入居者が行うことを原則としていますが、樹木の伐採など入居者が対応できないものは町が処理しています。特定公共賃貸住宅については、周辺の土地が広いこともあり年2回の草刈りを町が行っています。近年、住宅の老朽化により入居を停止している住宅や、公募を行っても応募がなく空き家となっている住宅が増えています。こうした住宅は、地域の協力を得ながら管理しているところでもありますが、高齢化や人口減による人手不足などから、これまでどおりの方法では管理できなくなってきているため、以前実施していました管理人制度の復活などを今後検討してまいりたいというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 篠原眞稚子
まず、最初のほうの防災対策について、要援護者のはち― 45 ―ょっと時間が最初の何年までにというのには時間が経過してきているかなというふうに思うのですけども、実は私、短い時間だったのですけど東北のほうに行って、津別ではあそこで起きたようなことが起きないのだろうというふうには思っているのですけども、その中で避難所でアンケート調査をしたのを資料でいただきました。なるほどなと気づいた点が何点かあったので、毎回というか、この時期にどうなのかなと思ったのですけども、確かに要援護者というところでは、介護の必要な人とか高齢者だとか障がい別に区別されていて、そのとおりだと思うのですが、その中で、私はたまたま女性の人からお話を聞いてその資料をもらったときに、いろんなそういう運営のあり方や何かのところでマップをつくるのでも何でもそうなのですけど、大体こう見ていると男性がすごく多い、計画ものを作成する段階では。女性も、ある面では障がいといえるかどうかわからないのですけども、間もなく子どもが生まれそうな人を障がいというふうには言わないと思うのですけども、そういう妊婦さんも同じ、自分のことが自分でできないかもしれないと、そういう人がたくさんいるから、必ずそういう計画ものを作成するときには、ぜひ女性の声を聞いてほしいというようなたくさんのアンケート調査をして、ちょっとメモ書きをしているのですけど、参考になれば議会が終わったあと担当者の方にお渡ししたいというふうに思うのですが。それともう一つ、最近の新聞等を見ると、やっぱり子どもたちにというか、防災教育をするようにというようなのが、道新でも、それ以外の新聞でも結構社説に出ていたりとか違うところに出ていたりというふうなことで、そういうことも確かに私もここに生まれて数十年経って、大きな災害、大きなああいうふうに避難所に行かなきゃならないというようなことがなく、本当に平穏にというか、そういう意味では自然災害の恐ろしさというのはマスコミを通じて見た、あるいはたまたま行ったところで見たということなのですが、そういうのというのは、やっぱり備えておくということが必要じゃないかなというふうに思っています。それと、こういう状況できたので避難所の運営マニュアルというところまでは多分いっていないのかなというふうに思っていたので、その運営マニュアルをつくるときに、ぜひそういう障がいでない女性の、そこにはものすごくこと細かく書いてあって、妊婦さんのこととか、うんと小さい子どもを抱えたひとり親だとか、さまざまなことが書いてあって、どんな立派なことが― 46 ―できても、こういうときに一人一人のニーズに合わないとあまり意味がないのじゃないかというふうに感じ取っているので、そして全員が他人の手をというか、人の手を借りなくてもできる人もいるので、特に誰かの手が必要な人のところは、一人一人のというようなことが必要じゃないかというふうに思いました。津別町も三つの課、そういうふうになっていたのですが、そこは包括支援センターとか、そういうところの人が結構地域の実際に介護保険を利用していない、何と言うのでしょうか予備軍という言い方は変なのですけど、そういうところと一番接点がありますよね、そことか民生委員の人とか、個人情報の問題があるのだろうと思いますけども、そういうところの人たちと細かな連携をとって一人一人のニーズに合わせているというのですね、結構な人口のいるところで。そうすると、うちではそういうことがないのが一番なのですけども、そういうようなことも含めて、いざというときに間に合うような、それと職員にそんなにいろんなことをお願いできないですよね、みんな同じ条件になるから、大きなことが出てきたときに。それで何というのでしょうね権限というか、やっぱりないとなかなか難しいらしいのです。次誰の指示のもとに動くかと言ったら変なのですけど、避難所なんかは、やっぱりある程度権限を持っている人がいないとなかなか進んでいかないというふうなこともあるので、決まっていればいいのですけども、そういうようなことも今後の中で必要かなというふうに聞いている中で感じたことなので、これからまだつくっていくような面があれば、そういうところを加味していただければありがたいなというふうに思います。それから、住宅のことなのですけども、私は前はシルバーハウジングだとか、いろいろそういう何とか仕様というふうになると、高齢者ばっかりがそこにいてしまうということになると地域コミュニティーみたいなのがうまくできない、いろんな世代というか、まちなかはそういうことを考えられていないような雰囲気なのですけど、いろいろ見たり聞いたり調べたりすると、やっぱりいろんな層の人がいないと、こういう災害とか何かあったときに、この区域は何とか住宅になって、そういう人ばっかりになっちゃうと、なかなかみんなの手というのは若い人がいないとできない部分というのもあるので、これから長い計画で公営住宅をつくっていくのだと思うのです。そのときに、地域コミュニティーみたいなものが崩れないというか、そういうような形。― 47 ―中身は、先ほどユニバーサルデザインですか、そういうことで確かに私たちの家よりはそういうことが考えられていてできているので、住宅の中については本当にいろんなことが考えられていて、何でもかんでも施設に行かなくても、今在宅でといわれるようなものに対応できるようになってきているかなというふうに思うのですけども、一歩出たときに決まってしまうと難しいかなというふうに思います。そういうふうにしていく中では、いろんな層がいて、いろんな人がいると、わりと周辺の環境整備もできるのだけども、朝早く行って夜遅く帰って来るというか、仕事をしている人たちが集まるような住宅、津別に何箇所かあるかと思いますが、先ほど、しおりの中に自治会にも入ってもらうような話もあるというふうに答弁の中にあったのですけども、そういう特賃なんかのところでちょっと目に余るような草、年に2回というふうにおっしゃったのですけも、まあ見たらすごくびっくりするような草が長かった、ふきだってベランダのガラスの半分ぐらいまできているというようなことが、公共住宅だとすると全くわからない人が津別に入ってきて、どこでどんなふうな管理をしているのだろうというふうに言われると思うのです。何人か役場にも言われているかどうかわからないのですけども、1回見に行ったらどうかいと言われて見てきたのですけども、ちょっとやっぱり驚きました。3日後にはきれいに刈られていたので、刈ればこういうことかなというふうに思ったのですが、予算のこともあり、いろいろあるのですけども、最低限はやっぱり特賃なんかは、ほかから見ると若干家賃そのものがわりと安めなので、そういう意味でいただけるかどうかわかりませんけども、環境整備に共有費みたいなのが必要であれば、いただくところはいただいて、やっぱりもっと見やすい外観でなきゃ、せっかく立派な建物をつくっていても周囲が草ぼーぼーだったり、草でなくてふきみたいのが生えてくるというのは、ちょっといかがかなというふうに特に感じたので前後しましたけど、そんなことも思ったので今回質問しましたので、よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤多一
避難プランの要援護者避難プランの関係につきましては、プランそのものがまだできていないことについては、大変申し訳ないというふうに思っています。今動いている、そういう状況になっていますけれども、動いているのは、― 48 ―皆さんのお手元にあると思いますけども、この津別町地域防災計画これに基づいて防災を対応してございまして、その中にこれは 18 節でございますけれども災害弱者対策計画というのがありまして、これに情報の伝達と誘導、保育所における対応策だとか高齢者福祉施設における応急対応、避難所での留意事項、こういったことが4点ほど記載されていますけれども、これでじゃあ十分かというとそうではありませんので、より具体的なものになっていくよう、それぞれが持っている情報を合体しまして今進めているということでございますので、どうかよりいいものになっていくというふうに考えていますので、ご理解いただきたいというふうに思います。また、その際に先ほど言いましたように女性の声をもう少し聞くようにというお話もありましたので、確かに新聞には出ていないことなども、やはり行った人等々からいろいろ聞かされております。必ずしもいい状態が保たれているというふうではないようですので、そこら辺も長い生活を想定した場合、そういうことは当然あると思いますので、そういう意見も含めてつくっていきたいなというふうに考えているところです。マニュアルというのは、やはり何か起きたときに、まず何から始めるのかというところが一番先に整理されていなくちゃならないのではないかというふうに思いまして、一遍に何か起きたときに全部対応しようとしても右往左往するばかりだというふうに思いますので、最初にやることはこれ、2番目にやることはこれということの手順というのですか、それはしっかり決めてつくるべきではないのかなというふうに認識しているところです。それから、津別の場合の災害は、河川災害か地震か、あるいは、もしかして雌阿寒だけの噴火ということがあり得るかもしれませんが、その三つが想定されるのかなというふうに思いますけれども、それぞれにおいて、例えば河川災害であれば要援護者の方であっても、そこに住んでいられない方はそのまま生活していて一向にかまわない状態でもありますので、個々の災害、こういった災害のときはこういうふうに動くと、こういった災害のときはこういうふうに動くという、その災害の種類によっても対応の仕方が変わってくるかと思いますので、この辺も研究課題として上げていくべきかなというふうに思いますし、また議員もおっしゃられていましたそういうことが始まったときの権限の必要性というのは、本当にこれは最も大事なことだと思いまし― 49 ―て、誰が指示しているのかわからないと、そこで責任を持って誰が命令しているのかということが明確になっていないと、船頭がたくさん出て来ても大変な話になりますので、これもやっぱり大事なことだというふうに思いますし、またこれを機会に子どもたちにも防災教育というのは少しずつ承知してもらうようなことを考えていく必要があるというふうに思っているところです。それから、住宅関連の部分につきましては、高齢者仕様の建物イコール高齢者の住居ということではございませんで、高齢者が住めるということは、障がいを持った方もすべての方がみんな住んで何らそのまま普通に住めるということだというふうに思っていますので、そういうユニバーサルデザインで今後も住宅を建設していくことについては、今後もそのような考えで進めていきたいというふうに思っていますし、今回まちなか団地は、ちょうど箱型といいますかコ型になりましたけども、そこで期待している部分は、そこに住まれている方との交流の場といいますか、それを期待しているところでございまして、これからどのようなことになっていくかというのもありますけども、ぜひ町が想定した、そして設計者も想定したこういうことが順調に浸透していってほしいなというふうに期待しているところです。それから、草刈りの件なども出ていましたけれども、1回目の答弁のときにお話ししましたように、特賃住宅のほうは年に2回草刈りの予算を立てておりまして、その時期によってはすっきりしているときとそうでないときがありまして、年に2回で十分かというと必ずしもそうはいえませんし、私自身草刈りをやるのは大体2週間に一遍やりますけれども、それでも伸びてくるのが、特に去年ですと雨の日が多かったので湿度も高くて随分草が生えてきましたけれども、それをどんどん増やしていくかと、実は墓地も年に2回なものですから、それも増やすことも、ほかのこともすべてかかわってきますので予算的なことも考えながら、もう少し増やす方向も含めて考えていきたいなというふうに思います。それを入居者の負担に上乗せしていくかどうかについては今までとっていなかった部分がありますので、合理性に欠けるか欠けないか、そういうことも十分検討した上で、共益費の中に入れるべきか入れざるべきかというのを考えていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 篠原眞稚子
今ので大体すぐできることと、それからこれからということと、計画ものはこれから相談をされるということなので、今答弁にあったようなことを入れていただければありがたいかなと思いました。それと、今さらなのですけども、津別でどれくらいの備蓄、いつも避難所にはこれぐらいのものを用意しているというリストがあるのかなというふうに思うのですけども、それがもしわかれば教えていただきたいし、今なければ後で聞きたいと思います。それから、住宅もさっきコの字ということで、どこに何を建てるかということでいろいろ考えられてやってこられるのだなというふうに思いますので、特に中はよかったけど、みんな住んでいる人がいて、何というかいろんな世代が交流できるような、そういうコミュニティーがなくならないような形で計画の戸数ができていければいいかなと、そういう思いだったので。それから細かいこと、さっきちょっと聞くのを忘れたのですけども、入居者が入居するときに、しおりがあるというようなことと、それからこれは守ってください等があったり、そんなような細かい苦情もあるみたいなので、やっぱり決められたことなんかはきちっと守られるように、途中でそういう声を聞いたときには、改善されるようなというのは隣近所でできないことが多いと思うのです。ですから、入居したときにはこうだったのですよというようなことで、入っている人同士がトラブルにならないようなというのも行政にお願いするのはいかがかなというふうに思うのですけども、いろんな人がたくさん入るようになってくると、やっぱり時々にいろんな様子を見るというようなことも必要じゃないかというふうに思いますので、その辺のところも含みおきいただければありがたいと思います。以上で終わります。
答弁 総務課長 林伸行(総務課長は2012年9月まで)
1点目の防災の関係ですけども、備蓄の関係につきましては、私のほうからお答えをさせていただきます。今現在必ずしも避難所に備蓄しているというものはなくて、防災倉庫を中心に津別小学校体育館、あるいは役場の静養室等に毛布あるいは布団類、それから機材等については防災倉庫のほうに備蓄しているというようなことでありまして、今ご指摘ありました点につきましても避難所の運営とあわせまして、どういったことが必要なのかということもあわせて検討していき― 51 ―たいというふうに思っております。
答弁 町長 佐藤多一
入居者の関係につきまして、実は入居されるときには町営住宅の入居者の皆様へと、こういうものが出されていまして、家賃のことだとか、それから滞納すればどうなるとか、それから入居して今度入居資格がなくなって今度親族の人が入居を引き継ぐというか継承する場合だとか、禁止されていることだとかさまざまなことが実は、そして入居者が負担する費用はどれとどれとどれですかとか、それから住宅の使い方の心得というようなものも細かく書いてございます。これはできなければ注意をしたりとか、それから例えばここにもありますけれども、犬猫などのペットは飼育できませんと。これは後で飼う場合もありますので、それはこちらのほうから約束をしたので入居したのですから、それはそうすると約束違反になるので、やはり守っていただきたいということでお話をさせていただくと。そしてなかなか言うことを聞いてくれないということになれば、やっぱりそれなりの措置もとらなくてはならないのかなというふうに、そういう一定のルールのもとでお入りいただいているということですので、そのルールを承知して入っていただいたということですので、今後についてもそれはしっかり了知していただくような方向で進めていきたいというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。