豊富町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月8日
人材確保と人材育成について
2020年9月8日、豊富町議会の一般質問で、小笠原照美議員が「人材確保と人材育成について」質問し、町長 河田誠一が答弁しました。
- 質問者
- 小笠原照美 議員
- 答弁者
- 町長 河田誠一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 4番 小笠原照美
4番、小笠原照美です。人材確保と人材育成についてお伺いをいたします。行政に対する地域からの要望は高度化・多様化しており、そのニーズを的確にとらえ適切に対応すべく地方自治体の役割は大変大きいものがあると考えております。昨年度、町長はまちづくり懇談会を各地域で実施され、声なき声にも耳を傾け、多くの要望・課題を預かり、その課題解消に向け、スピード感を持った対応を今年度より各職員に指示し、進められていると思います。また、議会側も今年度は広報広聴常任委員会で開かれた議会を目指し、各団体との懇談を実施しており、そこで出された行政への要望・課題について、町長へ意見を求めることを予定しております。しかし、これらの要望、課題を効率的に解決する行政運営が求められる中で、適切な対応ができる人材が確保されているのか、不安を感じるところであります。豊富町職員定数条例における人員よりも、不足しており、時間外対応、休日勤務で対応しているのが実態かと思います。人員不足は本町に限った話ではなく、全道、全国的なもので各自治体は人材確保のため、あらゆる手段、方法で情報発信をしております。豊富町としてどのような人材を求め、どのような職員像を目指して育成していくのか町長のお考えをお聞かせください。また、人材が確保されたとしても職員一人ひとりの仕事に対する知識・能力の向上を図らなければ、地域の要望に応え、課題を解決することは難しいと思います。若手職員も含め職員の早期の育成が緊急の課題と考えます。これまで人材育成でOJTも含めてどのような取り組みをされ、今後どのように取り組んでいこうとしているのか、町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。以上です。
答弁 町長 河田誠一
小笠原議員の人材確保と人材育成についてお答えをいたします。議員ご指摘のとおり、課題解決に向けスピードが求められている中で、職員の確保と育成は重要であると考えております。現在の職員の状況につきましては、豊富町定数条例に該当する職員として、令和2年8月1日現在で116名と同条例の定数を下回っている状況であります。現在、人材確保にあたりましては、毎年、宗谷町村会を通じて定期的な職員募集を行っているほか、近年、定年退職者や早期退職希望者が増加している傾向もあるため、フェイスブックなどのソーシャルネットワークサービスを活用して豊富町独自の、新規・中途採用職員の募集を行い、職員の確保に向けて執り進めているところであります。しかし、現状として、特に宗谷管内の町村を就職先として希望する者は非常に少なく、応募者が募集人数に満たない状況が続いておりますので、今後の人材の確保にあたりましては、既存の手法のほか、新しい手法を検討し、地方公務員としての基本的な姿勢を持ち、社会・経済情勢の変化に対応し適切に対応できる職員の確保に取り組んでまいりたいと考えております。また、職員の育成にあたりましては、従前より実施をしておりますOJT、上司や先輩職員との一対一の指導、新規採用職員研修会など、また、OFFJT、宗谷町村会主催の階層別職員研修、法務実務入門研修などを継続しつつ、OJTにおいて課題となる指導職員の負担が大きくなり、新人職員等が放置されるなど、育成に不備が生じない体制の構築やOFFJTに積極的に参加できる職場環境の整備に努めてまいります。職員が豊富町に愛着を持ち能力の向上を図り、その能力を最大限に発揮できるよう取り組んでまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。