豊富町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月8日
グループホームの増設について
2020年9月8日、豊富町議会の一般質問で、佐々木誠議員が「グループホームの増設について」質問し、町長 河田誠一が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木誠 議員
- 答弁者
- 町長 河田誠一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 5番 佐々木誠
おはようございます。5番、佐々木誠です。私からは、グループホームの増設について伺います。現在本町で、障がい者の皆さんが共同で生活するグループホームはサロベツマイハートが運営するドリームスポットⅠ・Ⅱがあり、入居者が11名でほぼ満室で運営されております。本町の障がい者のほとんどの皆さんはグループホームに入居されず、自宅からマイハートに通所されており、また、他町村の施設に入所されている方もおりますが、この方たちも次第に高齢化し、同居されているご家族の皆さんも同じく高齢化し、自分たち亡き後、この子たちはどうなるかと大変憂慮されております。マイハートが行った利用者への調査によると、将来13名の方が利用を希望しており、高齢化が進むとグループホームの数が足りなくなってまいりますので、町としてもグループホームの需要を調査し、将来に備える必要があると思います。平成30年に策定された本町の第5期豊富町障がい福祉計画によると、近年、他市町村からの利用者が増加傾向にあり、通所利用時の身体的、経済的負担軽減や自立促進のためにも居住(グループホーム等)の整備や更なる地域生活の拠点を目指し推進しますと明記されており、女子グループホームの新設・親亡き後の安心した地域生活の実現・重度の障がいがある方に対応したグループホームの運営などが記載されております。グループホームの新・増設を考えたとき、従来のような巨額な費用をかけることなく、公営住宅の空き家を利用し、リモデルするなどして、建設コストの低減を図り、将来的に不足するグループホームを増設していくべきと思います。このことによって、障がいを持つ方と同居しているご家族の将来への不安を、少しでも解消していただきたいと考えます。以上、町長の見解をお聞きします。以上です。
答弁 町長 河田誠一
佐々木議員のグループホームの増設についてお答えをいたします。障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第5条に基づく共同生活援助グループホームにつきましては、厚生労働省の福祉施設等調査では、平成29年ベースで、共同生活援助事業を実施している事業所数は7,590件あり、内訳としては主に4,118件、約55%が社会福祉法人、1,748件、約23%がNPO法人となっており、国、地方公共団体等も31件0.4%、実施しております状況であります。なお、最新の情報として平成30年ベースでは、8,087件、平成29年と比較して、497件の増加が報告をされております。現在、道内において、地方公共団体がグループホームを設置運営している事例は、幌延町、幌延町立北星園、下川町、下川町立障がい者グループホームうぃる、せたな町のせたな障がい者グループホームのぞみの3町があり、内2町、幌延町とせたな町が、運営を指定管理者に任せている状況であります。本町のグループホーム利用対象者の利用状況につきましては、議員よりお話がありました、サロベツマイハート等が運営するグループホームが利用されているほか、道内にある障がい者支援施設を利用している状況でもあります。今後、本町にあるグループホームの利用状況や本町での生活を希望されながらも、やむを得ず他地域にある施設に入居されている実態もあるとお聞きしておりますので、第5期豊富町障がい者福祉計画を踏まえ、将来を見通した需要調査を行うとともに、議員よりご指摘のありました公営住宅の空家活用等も考え合わせ、議会及び関係機関・団体等の皆様のご意見などもいただきながら、検討を行ってまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。