美瑛町議会 令和5年第5回定例会 2023年9月12日
(1)移住定住について/(2)障がい者グループホームの設立について
2023年9月12日、美瑛町議会の一般質問で、京屋愛子議員が「移住定住について」「障がい者グループホームの設立について」について質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。
- 質問者
- 京屋愛子 議員
- 答弁者
- 町長 角和浩幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 3番 京屋愛子
番号3番、京屋愛子。質問方式、時間制限方式。質問事項1、移住定住について。質問の要旨、町は令和2年、本町への移住・定住を促進する「移住定住推進室」を設立しました。美瑛の人口は私が移住した平成12年は1万3千人、本年6月30日現在では、9,490人になっています。自然減と多くは町外に転出する社会減です。日本全体が人口減少社会になっているのでしかたがないと考えますが、何とか現状を維持するための政策が打たれ、成果として6年ぶりに転入増加に転じていると考えます。令和2年に町と町民と民間団体が連携・協力し、移住促進と地域振興を図ることを目的に「移住・定住促進協議会」が設置され、コロナ禍ではありましたが、正会員85名、企業会員5名という大きな会になっています。職員・コーディネイター・会員の協力で、設立から本年7月末まででは、移住者225名、転入世帯数108件、相談は895件になっています。相談内容の多くは仕事・住居・暮らし・教育・福祉と多岐にわたります。町も様々な政策を実施していますが、次の4点について町長に伺います。(1)雇用の創出について、起業支援や町広報での求人情報がありますが、他の施策の考えについて。(2)住居の提供について、定住支援として、定住促進住宅、定住住宅取得助成制度、移住定住促進民間賃貸住宅家賃助成制度がありますが、町営住宅を建設する考えについて。(3)快適な生活環境の提供について、交通機関、道路、学校、保育園、医療機関等の充実策について。(4)移住者サポートについて、移住者が新しい環境で対応できるサポート体制や支援策について。質問相手は町長です。質問事項2、障がい者グループホームの設立について。第6期美瑛町障がい福祉計画では、地域生活支援拠点の整備について、国の基本方針として「令和5年度末までに各町村又は各圏域に少なくても1つを整備することを基本とする。」とあります。本町においても「国の基本方針に基づいて令和5年度末までに町内に1箇所の地域生活支援拠点を整備します。」とあります。障がい者グループホーム施設整備については、令和4年度に補正予算で計上し、本年度当初予算においても計上しています。障がいのある人の高齢化・重度化や「親亡き後」を見据え、障がいのある人が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう切れ目のない支援が必要です。本町のグループホーム設立の進捗状況や、グループホーム設立に向けた今後の町の対応について町長に伺います。質問相手は町長です。
答弁 町長 角和浩幸
3番、京屋議員さんからの2項目にわたる質問に答弁を申し上げます。まず、1項目め、移住定住について、お答えいたします。本町の総人口は、1960年の21,743人をピークに減少を続けており、国立社会保障・人口問題研究所の「日本の地域別将来推計人口(平成30年推計)」に準拠した推計によると、2040年には6,779人、2060年には4,491人と見込まれております。地方における人口減少対策は喫緊の課題であり、令和2年3月に策定した第2期美瑛町まち・ひと・しごと創生総合戦略の中でも、移住しやすい環境づくりと定住につながる戦略の構築を掲げ、これまでに様々な施策を行っており、丘のまちびえい移住定住促進協議会と協働した活動や移住希望者に対するワンストップの取組が転入増加につながったものと推察しております。1点目につきましては、基幹産業である農業の強靭化や地域資源をいかした観光業の発展、商工業の持続的な発展を図ることで雇用の維持・拡大を図りながら、地域経済の循環による新たなビジネスモデルの構築、中心市街地の活性化など、更なる経営強化・事業拡大に対する支援を検討してまいります。2点目につきましては、昨年、公営住宅等長寿命化計画の見直しを行っており、既存施設を適正に管理しながら、新たな町営住宅の建設を予定しているところです。3点目につきましては、本年度から運用された第6次美瑛町まちづくり総合計画に基づき、産業分野、子育て環境、医療、災害対策等のあらゆる課題の解決に向けた施策を実践することで、町民の皆さまが「住み続けたいまち」、町外の移住希望者から「憧れの地」として発展し続ける「丘のまちびえい」の創造に向け、引き続き町民主体のまちづくりを進めてまいります。4点目につきましては、移住コーディネーターによるワンストップの相談体制の構築のほか、丘のまちびえい移住定住促進協議会と協働し、移住前から町民と情報交換ができる場や移住後も新しい環境において孤立しないようコミュニティが創出される場の提供に努めているところです。質問事項2点目、障がい者グループホームの設立についてお答えいたします。本町では、障害者総合支援法に基づく市町村障害福祉計画として、第6期美瑛町障がい福祉計画を策定しております。本計画は、地域の特性にあったサービスの提供を計画的に推進するため、相談支援体制及び地域生活支援事業の提供体制の確保に関して定めております。本計画における地域生活支援拠点の整備につきましては、議員御指摘のとおり、障がいのある人が住みなれた地域で安心して暮らしていけるよう、様々な支援を切れ目なく提供できる仕組みを構築することを目的としております。当該拠点の機能として、障がい者相談支援センターによる相談支援や障がい福祉サービス事業所による体験の機会等の確保のほかに、現在不足しているグループホーム等の居住支援や緊急時に宿泊等が可能な居室の確保が必要となっております。現在、自宅から通所系のサービスを利用されている多くの方々は、御家族の高齢化が進んでいることから、将来的に障がいをお持ちの方が一人で在宅の生活を送ることが困難となってしまうため、グループホームに入居して生活することへの需要が高まっております。町としましても、住みなれた地域で自立した生活を送るためにグループホームの整備が必要であると考えております。令和4年度から施設整備に係る事業者への町独自の補助事業を予算化しておりますが、本年度におきましても国の補助事業に採択されていないことから、施設整備に着手できていない状況にあります。今後につきましては、本施設の必要性を国や北海道へ強く要望していくとともに、本施設以降のグループホームの整備につきましても、関係者等の御意見を伺いながら、障がい者福祉計画等の見直しと事業化等について検討してまいります。以上でございます。
質問 3番 京屋愛子
4年ぶりに、一般質問いたします。角和町長に反問権を受けないように、質問したいと思っております。以前に、ちょっと入れていただいたもんですから、1点目に入る前にですね、この移住定住協議会の会長3年間務めさせていただきました。職員コーディネーターの働きを見てまいりました。移住者が増加してもちろん施策あるんですけれども、この移住定住促進室の相談者に対して、本当に丁寧に対応して職員の頑張りだと思います。そして協議会の隊員の協力があったことだと思っております。それでは1点目ですが、雇用の創出について、さっき谷本議員とちょっと似てしまいますけれども、総論的なことをお答えをいただいたんですが、ちょっと納得は出来ないかなという風に思っています。で、答弁をいただいた中に、新たなビジネスモデルと書かれておりました。具体的な施策として、この場で言えることで結構でございますので、お答えいただけたらありがたいです。
質問 3番 京屋愛子
お答えいただきました。テレワークサテライト、これ多分、かなり来て使っていただいて、その中には、この町に住もうかなと思ってる方もいるし、確か、誰かいたと私も思ってます。カーボンニュートラルにつきまして、この間、係長に聞いたのは確実なものはまだしっかりとしたものはないということで。でもここについてはやはり、町長おっしゃるように、非常にニーズあるんじゃないかなっていう私も考えております。ただ、この町の状況を見ますと、どこに行っても人が足りないという状況で、雇用はちょっと改善されてないっていう風に思っています。原因はどこにあるか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 角和浩幸
働き手、担い手が不足しているということは先ほどの谷本議員さんとの質疑の中でも答弁をさせていただきましたが、本当に深刻な問題として受け止めているところでございます。そこの理由が何かと問われますとなかなかお答えするのは難しいですけれども、日本全体の中の人口が減少してきている。加えて、少子化高齢化が進んで、労働力人口も減ってきている、様々な要因が考えられると思っております。お答えするのはそこまでなのかもしれませんけれどもそういうような中で、美瑛町に来ていただく働いていただく美瑛町を選んでいただくということの取組が求められていると認識をしているところでございます。
質問 3番 京屋愛子
私もすごく難しいことだと思いますし、本当に人口減少というのはかなり、町長がおっしゃるとおりだという風に考えております。次にですね、移住を考えている人なんですが、必ずですね、仕事がありますかと聞かれます。求人はあるんですが、やっぱり魅力のある仕事がない、はっきり言って。で、ある20代の人に、うちの求人を見ていただきましたら、やはり20代の若い女性に関しては、魅力ないかなっていう風なことを言われておりました。それと、谷本議員のことと同じようになりますけれども、通年雇用が少ない。給料が安いっていう声もあります。なかなか仕事を探すのに苦労して、ここが最大のミスマッチが起きている現状なんじゃないかなという風に私は考えています。厳しいんですけれども、通常働ける職場、それから時給を上げる施策、それから、企業誘致ですね。この辺は、先ほどちょっとお答えありましたけれども、これからのビジネスチャンスがあるというお話なので、その辺の企業誘致について力を入れていただくよう提案したいと思っています。今考える施策で結構ですので、お答えいただけますか。
答弁 町長 角和浩幸
企業誘致は常に関係人口の創出、移住定住もですけれども関係人口の創出等、様々な機会を通じて、町外の団体、企業、事業者NPOを大学等々の方々との接触がある中で常に呼びかけてきていることでございます。その中で、企業誘致につきましてもお話をさせていただき、町内で何か出来ないでしょうかというようなお話もさせていただいております。具体的なことということでございますので、ちょっと確定的に最終的にうまくいったらいかないかって言われてしまったときに、結果がどうなるか分からない面もありますけれども、現在動いているお話としましては、製粉工場の工場を美瑛町内でぜひとも稼働したいというお話があり、一緒になって今その誘致といいますか、美瑛町での工場製粉工場創業に向けた手続を進めている段階でございます。あとこれはまだこれからですけれども、飲食店関係で美瑛町で店舗展開をしてもいいとかしたいというところのご相談も、何件か寄せられておりますけれどもそれが形になるかどうかというのは、ちょっとまだ分からない状況でございます。で、その中でも、これが通年の雇用のこの課題に結びついてしまうんですけれども、夏場だけの出店であれば、十分考えて出てもいいよとおっしゃってもらえるお話もございます。ただそれが、先ほど来の今日のテーマでございます通年雇用の解消になるかどうかといったところの判断というものはやはりしていかなければならないのかなと思っております。いろいろな出たいんだ出てきたんで美瑛町で事業したいんだという、お話はいただいておりますので一つ一つ実現に向けた取組をさらに進めていきたいなと考えております。
質問 3番 京屋愛子
さらに進めていただくと、活気ある町になるんじゃないかなという風に思います。次にですね、若者がやっぱり地域残りたいっていう感じ、感じられる施策が実行していただくといいのかな。地方には、大都市よりも、確かに豊かで生活の送られる潜在能力、たくさんあると思うんですね。私もその1人でございます。ですから、そういうことをきちんと若者が残りたいなっていうようなことは施策をしていただくと、これから1回外でた方IターンとかUターンの人も増えるんじゃないかと思っていますけれども、いかがでしょうか。
答弁 町長 角和浩幸
おっしゃるとおりでございまして、外から美瑛町内においでいただく、移住定住を進めていく反面、美瑛町で生まれ育った若者たちが、このまま美瑛で生活をしていきたいという風に思ってもらい、美瑛に残っていただくということの両面、大変重要であると思っております。その中で、これまでもご質問とかご指摘をいただいていることでございますけれども、若者にとって魅力的なまちは何なのか、若者の文化とか生活スタイルに合った、こたえることのできるまちであるのかどうか、というところの視点が大事かなと思っております。例えば、スポーツでありますとか、文化活動でありますとか、スポーツの中には、eスポーツということも、これまでもご指摘をいただいております。若者がここで自分を満足させ、楽しめる、そういう環境を行政として作っていけるかどうかが問われているのかなという風に、ご指摘を言っていただいて思っているところでございます。若者が住み続けたい、楽しんで毎日を暮らせる、そういう美瑛町であるためのまちづくりという視点をこれから大切にしてまいりたいと思います。
質問 3番 京屋愛子
分かりました。努力していただきたいと思っております。2点目ですが、またちょっと調べさせていただきましたけれども、住宅の問題です。令和5年3月31日現在、町営住宅の管理戸数は118棟、463戸あります。町長もご存じだと思いますけど、美瑛町の賃貸住宅の家賃は非常に高いんですよね。そして物件数も、さっき、空いてるとこ、古いところ空いているってお話ありましたけど、新しいとこはほとんどありません。ない、探していってもなかなかないような状況を聞いております。特にですね、単身者の住宅ですね、若い方が入る住宅が必要だと私は思っています。そういうことは、私が思うだけじゃなくて、町民の方からも声を聞いております。若い人の給料は大体、安いですよね。高卒だったら、役場もそんなに高くはないと私は思っていますけれども、この物価高で生活本当に大変だと思うんですね。ですからそこでちょっと提案を一つしたいと思うんですが、このシェアハウスの建設ですね、これを提案したいと思います。5年、そこそこは、5年間を期限に切って、5年経ちましたら、ほかに行っていただく。町営住宅といいますと非常にコストかかりますよね。ですから、その辺やっていただくとか、提案しただけですけれども、ちょっと提案に対してちょっとお答えをいただけたらありがたいんですが。
答弁 町長 角和浩幸
住宅の問題でございます。先ほども答弁申し上げましたけれども町内で住宅というキーワードと言いますか、住宅の視点を取り入れた、施策というのは今後必ずや必要になってくるという認識でおります。それは一つは、今は移住定住向けの若い人用のというご指摘でございますけれども、また京屋議員さんの専門分野であります福祉の関係から見ても、高齢者、あるいは介護まで行かない支援を必要とする方々の住居の問題というものも、もうちょっと、喫緊の課題であると思っておりますし、若い人から、幅広い世代、高齢者までの方々にとって、どの世代も今住宅が課題になってきつつあるという認識に立っております。その中で、どれをどういう形でいけば、それが解消できるのかということを総合的に考えていきたいなと思っております。シェアハウスというのも、一つの解決の課題かなと当然思っておりますし、あとこの後、ご質問いただきまたご答弁申し上げますけれども、グループホームもまさにそうでございまして、今町内で必要とされている住居の形というものが、これまでとは変わってきているという共通の認識におります。多くの世代が一つになって支え合いながら暮らしていくコレクティブハウスの取組も、美瑛町にふさわしいのかなというような思いもございます。各世代各課題特性を抱えている方々それぞれの方が満足できるような住居の仕組みというものを、町としてトータルで考えてまいりたいなと考えております。その中で、シェアハウスというのは、有効な手段の一つであると認識しておりますし、空き家問題の解消という観点からも、貸していただける空き家があるならそれを美瑛町が有効に活用していく、その一つの手法であるかなと思って聞かせていただきました。
質問 3番 京屋愛子
私もそういう風に思っています。特に空き家の問題ですよね今ね、それは、新築を建てるよりは、確かにリフォームしたほうが、コストはかからないかなと思いますので、それも視野に考えてくださっているようですので、ここはしっかりやっていただきたいと思います。町にはですね俵真布に1軒新築で建てたシェアハウスありますので、そこは建てた経験がありますので、ここを参考にちょっと考えていただけたらいいんじゃないかなという風に思っています。3点目ですが、快適な生活は、移住者だけじゃなく、町民に対して提供するサービスでもあります。特に、私、いっぱい上げたんですけど、今回、一つについてお聞きします。特に交通機関ですが、これは私もそうですし、町民からの声もあります。まちなかを走る循環バスの検討、これを提案したいと思っています。ぜひともここはちょっとやっていただければありがたい。冬になりますと、道路凍ってしまいます。なかなか、家族に送迎ができる人ばっかりじゃないですね。私みたいに後期高齢者になりますと、私のうちから、総合体育館まで2キロあります。2キロ歩くのに約20分ぐらいなんですね。そうしますとあそこでやっているウオーキング教室始めるんですけど、ウォーキング教室やる前に疲れちゃってね。もうね十分ウオーキングやったらっていう風に感じて、本当にこの町の中に循環バスがあったら、気軽にできるんじゃない。他の市町村でも、かなりここはモデル事業みたいにやっているとこもありますので、その辺を少し勉強していただいて少なくとも、もう少しバスが欲しいなという風に思いますので、実現することを期待していますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 角和浩幸
地域の交通網どう整備していくのかということにつきまして、私も町民の方々との接する機会、あるいは未来トーク等の場の中ででも、ニーズが多いということは、実感として感じているところでございます。そして循環バスを含めた地域交通の在り方を検討していこうということで役場の中でも、どのスタイルが1番美瑛町に合うのかということを、検討を既に進めているところではあります。その中のお話の中では、いろいろな課題が出てカーボンニュートラル絡みからいきますと、自動運転バスが良いとか、あとはDXの絡みでいくと、よりデジタル化して使いやすい、最新型のやり方もあるのではないか。様々な新しい論点も出てきておりまして、多角的に地域交通網をどうすれば1番使い勝手がいいものになるかと。いうことを検討している最中でございます。一方で、例えば、スクールバスの乗車率ですとかひまわり号の乗車率などが今どうであるのかというところの、検討と、あと、現行としましては、タクシーチケットの助成を行わせていただいております。それの満足度ですとか、効果というものも、現状の政策の評価というものもしていかなければならないと思っております。ただ、いずれにしましても、これから車を手放す方、世代が増えてくる中で、その方々の地域の足をどう守っていくのかというのは、大変重要な課題でありますので、今申した多角的な面で検討を進めながら、それを集約して、1日も早く皆様にちょっとご提案ご相談させていただく形がまとまればいいなと考えております。
質問 3番 京屋愛子
答弁をいただきました。ぜひその、いろいろ検討していただきたいと思います。4点目ですけれども、美瑛町では移住者と住民がもめてネットがネット炎上するっていうことは聞いて、私はおりません。町民が移住者に対して非常に寛大で優しいからだと私は思っています。孤立しない場の提供に努めていると答弁をいただきました。そこは今は担当部署が頑張ってやってくれてますけれども、ここは担当部署だけでなく、ほかの部署の職員にも入っていただいて、大体移住者多いですよね。町の職員、ですからそこは簡単にできることなんじゃないかなと思いますので、少しそこにも入っていただくっていうことを考えていただければありがたいんですが、伺います。
答弁 町長 角和浩幸
移住定住促進協議会の中に、他の町職員も入っていくという、はい、おっしゃるとおりであると思っています。美瑛町の移住定住、今本当に皆様のおかげで、職員のみんなそして、協議会の皆様、移住定住コーディネーターもちろんですけれども、多くの皆様のおかげで、成果が上がってきていると、感謝しているところでございます。その大きな、特徴美瑛ならではの利点というのが、この協議会の中で、移住者の方と町民の方が一緒になって話ができるコミュニケーションをとれるという、この場があるということが非常に強みであると感じておりますので、この場の中に、担当課だけではなくて多くの職員がさらに関わっていただく。そしてこの協議会の中からは新たな政策の提案もいただいたりしておりますので、今課題が何がある、それを解決するためには、どうすればいいのかというようなことを考えていくのは、常に役場職員としてのトレーニングもなりますので、移住定住促進協議会のほうに、積極的に関わっていくよう、私からも進めてまいりたいと考えております。
質問 3番 京屋愛子
それでは、質問について、第2次美瑛地域福祉計画によりますと、令和3年度、障がい者の状況は、知的障がい人数は185人で、増加傾向。精神障がい人数は73人で増加傾向。障がい児は40人で、減少傾向にあります。ご答弁によりますと住みなれた地域で自立した生活を送るために、グループホームの整備が必要であると明記されました。この2年間、北海道、国へと要望をしてきたわけでございますが、今年も採択はされませんでしたというお答えが来ています。まさか、来年令和6年度に再々々予算計上するというお考えはありますでしょうか。伺います。
答弁 町長 角和浩幸
グループホーム、障がい者グループホームが町内に必要であるという認識につきましては、先ほど答弁申し上げましたとおりでございます。その認識のもと、令和4年、5年と、町内事業者さんが計画しているグループホーム計画に、町独自でご支援させていただくという、協働の形で予算化をし、議会でも、お認めをいただいたところでございます。誠にありがとうございます。是が非でも、この事業を実施してまいりたいんですけれどもその前提となります、国からの補助金の事業採択が、残念ながら2年続けてなされていないところでございます。現状を申しますと、事業者さん民間事業者さんとも協議を常に重ねておりますけれども、恐らく今年度中に、補正予算が組まれるであろうその補正に向けても、頑張って採択に向け取り組んでまいろうということの確認をしているところでございます。なかなか、国、また北海道の中の枠があるようでして美瑛町内の事業が採択されない状況が続いておるとこですけれども、ここは、美瑛町といたしましては事業者さんは、事業本体をしっかりやっていく私たちはやっていくという強い意気込みを持っていらっしゃる。では、美瑛町の役割は何かというと、美瑛町のほうというまち、まちづくりの中で、どうしてもグループホームが必要なのだということを、北海道、国に対して強く言っていくことで、この事業採択に1日も早く結びつけてまいりたいと考えているところでございます。ご質問の趣旨からいくと、ずれるかもしれないですが、諦めることなく、グループホーム事業化に向けた取組を今後も引き続き続けてまいる所存でございます。
質問 3番 京屋愛子
美瑛町はですね、高齢者福祉は大変充実してます。他の地域からはね、美瑛モデルと言われているぐらい、高く評価されているんですね。ですから次にはやっぱり障がい者福祉が、力を入れていくことが大事だと私は思っています。いろいろやらなきゃいけないことはたくさんあります。ですけど、観光施策も大変ですけれども、精神障がいの程度にかかわらず誰もが安心して自分らしく暮らしていくことができるようにしなくてはならないと私は考えています。そこで、町単独で建てる喫緊の課題だと私は思っていますが、お考えを伺います。
答弁 町長 角和浩幸
高齢者福祉にと同様、障がい者福祉の分野でも、美瑛町さすがだ、先進事例だと言っていただけるそういう取組を、気概を持って進めてまいりたいなと思うのは、京屋議員と全く同じ思いでございます。グループホーム、現在のところを先ほどから申しておりますけれども、町の事業者さんが進める計画、それを、美瑛町がご支援する支援する形で一緒になって、美瑛町で初となる、障がい者グループホームを建設しようという形で今タッグを組んで進めております。その利点につきましては先ほど申しましたけど事業者さんのノウハウをそのままもう生かされるということ、それと、やはり財源面では国からの支援が期待できるということで、ここの理由があるということも、もちろん、あるわけでございます。現在の計画でいきますと大体1億7,000万の総額となっております。これが町単独で行った時の負担がそのままかかってくるか、国、北海道からご支援いただけるかというのは、正直なところ町としても大きなところでございますので考えざるを得ないのかなと思っております。ただ、前提となりますグループホームが必要である、あるいは、ご家族の方の高齢化が先ほど申しましたが、高齢化が進んできて私たち、これから本当に心配なんだという切実な声もいただいております。となりますと、今、事業者さんと一緒に進めているこのグループホーム、これがうまくいけば1番いいんですけれども、もし、見込みがないぞというような段階になったら、次の手立てを考えなければならないというふうに感じております。一方で全くそれまで考えなのかというわけでもなくて事業者さんとお話合いもしておりますけれども、仮に、町なり、他なりで整備したときに、誰が運営するのかという問題がございまして、町が建てたときに、町が直接そこの運営に関わるというのはなかなかノウハウもなく、難しいところでございます。では、民間事業者さん、お願い出来ますかといったときに、人手不足、先ほど来の問題でありますけれども、担える人がスタッフがいるかどうかというところは、ちょっと考慮しなければいけない考えなければいけないというようなお話も雑談の中ではさせていただいておりますので、形、箱だけではなくて本当にそれがうまく運用され利用者さんのためになる。そういうグループホームの在り方どうすれば整備できるのかという、大きな観点からも考えてまいりたいと思っております。
質問 3番 京屋愛子
お答えいただきました。もちろん利用者さん、ご家族と一緒に考えて、そして、民間企業と考えています。役場はやっぱり、管理者は、民間企業に任してる場合もありますので、この辺は私はクリアできるんじゃないかなっていう風に思っています。とにかく、あとはお金ですよね。やはり予算がつかないとどうにもならない。でも、どうしてもつかないんだったらやっぱり、お金は町が出して建てて、委託してもらうぐらい、ちょっと頑張っていただかないと高齢者と障がい者の福祉のアンバランスな問題が起きてくると思いますので、ぜひとも考えていただきたいと思っています。そして、終わります。
答弁 町長 角和浩幸
もちろん、町単独でということを排除してるわけではございません。今、今考えられる最善の策で事業者さんとタッグを組み一緒になってやっていくというところが最善の方策かなと思っておりますけれども、それが出来ないんだと、こういう何らかのことではっきりと、結論が出た場合、最終的には何が1番のゴール目的かというと、利用者さん、またご家族の方が安心して、この美瑛町地域で暮らし続けることができるかどうかそこが最後のゴールの部分ですので、それを実現するために町単独でやっていこうということは、もちろん排除せず、考えてまいりたいと思っております。先ほどの議論の中で、空き家の利活用ということもございます。1から全部を建てるというわけではなくて、空き家を利用させていただきながらとか様々な手法が考えると思いますので、現在は、事業者さんとのタッグを組む形の実現を目指してまいりますけれども、腹案としてでは、利用者さんの本当に幸せのためにどうしていけばいいのかということを常に念頭に置きながら、様々な選択肢を探ってまいりたいと考えていきます。