当別町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月11日
(1)太美駅の環境整備について/(2)役場職員の働き方改革について/(3)町長の政治姿勢について
2020年3月11日、当別町議会の一般質問で、渋谷俊和議員が「太美駅の環境整備について」「役場職員の働き方改革について」「町長の政治姿勢について」について質問し、町長 宮司正毅が答弁しました。
- 質問者
- 渋谷俊和 議員
- 答弁者
- 町長 宮司正毅
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 渋谷俊和
ただいま議長よりお許しいただきましたので、通告に従いまして一般質問を行いたいと思います。その前に、この場を借りて、このたびのコロナウイルスにより罹患された方々、あるいはまた亡くなられた方々にもお見舞い申し上げたいと思います。また、コロナウイルスの対応に日々ご尽力いただいている役場職員をはじめ関係機関の皆様にもお礼申し上げます。それでは、具体的に私の質問に入りたいと思います。大きく分けて三つあります。その中のまず最初にJR太美駅の環境整備についてであります。主には環境整備といっても、私は太美で跨線橋と言っているのですが、東と西の間にやっている通路というのですか、そういうところの問題であります。そこには通っている人は分かりますが、私などは毎日そこを通っているのですが、ハトのふんが実は乾燥しています。歩いたら舞い上がるような感じでなっています。特にハトのふんは、カビの一種であるクリプトコックスという菌によって引き起こされる感染症が心配されています。特に小さいお子さんやお年寄り、病弱者の大敵であります。新型コロナウイルス対策も今大変大事でありますから、毎日そこを利用する住民にとっては不安がいっぱいであります。この住民の不安な気持ち、新しい駅の問題にも焦点行っていますけれども、ぜひこういった問題にも目を向けてもらいたいと思いますが、町長はこの点どう思いますか。2番目、現在の跨線橋には、そのハトがすみついている。ハトの習性として一旦すみついたらなかなかそこから離れないという習性を持っております。どうしても排除するなら、やっぱり中に入れない。どこか途中から入るところありませんので、玄関がドアがありませんから、そこの東西の玄関から入るわけですけれども、どうしても玄関ドアが私は必要であると思います。エレベーターと違ってそんなにお金もかからないと思いますので、もしそこら辺があれば、そこに住んでいる人たち、使う人たちにとって大変ありがたいと思うのですが、こういった問題についてぜひ町長の見解も伺いたいという具合に思います。それから、町の立地適正化計画の中でも急激な人口減少問題、高齢化問題を背景として高齢者や子育て世代にとって安心できる健康で快適な生活環境、この実現をすることをうたって、太美駅周辺も当別町本庁と併せてその候補地に挙がっております。そういう意味からもこの措置は必要だと思いますが、これについても町長の考え方を伺いたいと思います。環境整備の最後ですが、これは住民の方からの強い声が毎回ありまして、前にも何か取り上げたような気がするのですが、駐車場、車の駐車場、通学の駐輪場、こういった問題の設置、そして駅裏の道路整備、ここもしっかりしていただきたいと。特に本庁のほうのJR当別駅のほうはいろいろ、前の関係も駐車場があったり、後ろも総合体育館の駐車場なんかも使って北口は使えると思うのですけれども、そういった意味で太美の場合のそういった整備をしていただきたいと。太美の駅のほうは大体30台駅前で駐車しているのですが、いつも満杯なのです。ですから、後からの人はみんな後ろに止めると。後ろも大体、今は冬場ですからちょっと別ですけれども、夏になると30台から多いときで35台ぐらいずっと並んでいるという状況があるのです。あれは勝手に止めていると言われればそれまでですけれども、しかしそういった意味で住民の人たちが利用していると、今後もまた整備されれば利用される人も増えるということも含めて地域住民のこういう声が多くあるので、町長の考えも伺いたいという具合に思います。それから、大きな2つ目であります。これも1年前の3月議会で働き方改革の問題で、働き盛りの40代の職員が相次いで退職している問題について1年前はただしました。今回はそのことではなくて、時間外勤務の関係が実態として大変職員の皆さんがご苦労されていると。そういう点で、例えば2番目に書いてあるように、昨年比で時間外手当が200%を超えている部署がなんと3つの課にまたがっていると。それも200%近いところも2つある。仕事が大変でご苦労されている、その反映だと思うのですけれども、本当にそういった点で1番の時間外手当の支給の実態と併せてこの点あたりどのような対策が取られていたのかということもぜひ町長の見解というか、考え方を教えていただきたい。とりわけそういった意味での時間外勤務の状況は改善されているのかという立場から、ぜひお答え願いたいという具合に思います。それから、3つ目には職業性メンタルヘルスの対策の問題であります。この対策の一環として、聞くところによれば職業性ストレス簡易調査をしているようですけれども、この職業性ストレス簡易検査の目的は何でしょうか。また、問題があった場合、どういう対応を取れるのでしょうか。それから、メンタルヘルスで長期休暇を取得している職員はいるのでしょうか。いるとすれば何人おられるのでしょうか。このことを3番目にはお聞きしたいという具合に思います。それから、4番目には職員の障がい者雇用についてであります。これも前に町長も答弁して、雇用率その他、役場の職員が障がいになっている人の数はあったので、数はあるけれども実際的に障がい者の雇用というのはないという話を前に答弁を伺った記憶ありますけれども、現在当別町役場での障がい者の雇用割合はどのくらいになっているのかという問題。それから、2つ目、障がいを理由と差別の解消の推進に関する当別町の職員対応要領が29年の4月から施行されていると思いますけれども、その第6条に町長は、差別の解消の推進を図るために事例を収集するほか、研修または啓発を行う、このように要領には書いていると思うのですが、具体的に事例の収集または研修、その他啓発、どのようなことを行っているのか、お伺いしたいと思います。それから、障がい者雇用促進法によって一定数の規模の事業主は障がい者、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者の割合を法定雇用率以上に雇用する義務があると規定されていると思いますけれども、障がい者の雇用について町長はどのように考えておられるのか、その点もお伺いしたいと思います。それから、大きな質問の最後であります。3番目であります。町長の政治姿勢についてであります。これは、行政推進会議に出た方のお話として私のほうに連絡がありまして、それに基づいて質疑の中に入れたのですが、昨年11月5日に開催されたこの推進会議、この質疑応答の中で町行政に関しての住民アンケートなど町民の声を直接聞けるような機会を設けるようにしてほしいという声が出されたのに対して、その人が言うにはですよ、町長は町政云々に町民の声など聞いてはやっていけない、本当に言ったかどうか分かりませんけれども、そんなことは言わないと思いますけれども、私は自信を持って自分の方向で仕事をやっている、これは今そうだと思いますけれども、町民の声を聞いてやっていけというなら自分は町長を辞めてもいいというやり取りがあったと聞いているのですけれども、これは事の真相は町長に直接聞いたほうがいいだろうと思いますし、また毎月月曜日に「それいいね!聞かせてご意見」を開いていますけれども、それだけでなくて、そこら辺についてはそれは困ったねとか、それはごめんなさいねとか、いろいろそういう声も取り上げてやってはどうかということもあるのですけれども、そういったことも町長の政治姿勢と併せてお伺いしたいと思います。まず1回目の質問は以上です。
答弁 町長 宮司正毅(町長は2021年6月まで)
渋谷議員の一般質問にお答えいたします。まずは太美駅の環境整備について、特に駅構内の乾燥したハトのふんによる感染症を心配される住民の気持ちをどう思うのかというご質問であります。渋谷議員ご指摘の乾燥したふんの舞い上がりというような不衛生な状態というのは今まで町に対して苦情が届けられたことはないのです、実は。早速我々もJR北海道の駅の管理者のほうに問い合わせましたら、昨年ぐらいからハトへの対策を講じているという回答がありました。昨年ぐらいからだそうです。あまりなかったのだそうです、今まで。それで、町の担当者が現地も確認しましたところ、この跨線橋内部の窓ガラスの中央にはハトに餌をあげないでくださいというのもちゃんと出ていました。それから、あと跨線橋の通路の下にこういったハトの侵入を防ぐ剣山のようなものをちゃんとつけて、針状の障害物が設置されていまして、具体的な対策は既に今JRとしては取っておられる。それから、清掃のほうも適宜行っているというお話でありました。今この時期ですから、現状で見る限りにおいては跨線橋にハトがすみついているような様子は見受けられませんでした。ただ、さっきドアのお話ありましたけれども、ハトの侵入を完全にホームから何から全部防ぐということは非常に難しいと思います。時期として、今ちょっとまだこんな時期ですけれども、春先に議員のおっしゃられるような状況が発生するならば適切な措置が必要と思われますので、この辺はJRとしっかり打ち合わせをしながら効果的な対策を協議をしていくつもりであります。次に、立地適正化計画ということで、この地域非常に重要だねというお話でございますよね。全くおっしゃるとおりで環境衛生上のことは、町民の健康で快適に暮らせる環境を損なうようなものであれば、これは絶対確保していかなければいけませんので、大変重要なことというふうに私たちは捉えております。特に議員もご指摘の太美駅駅前周辺開発というのは、私たちも今後の人口増のための一つの重要な地域というふうに思っておりますので、こういった係る状況はしっかりと対応していかなければいけないと、こういうふうに考えてます。それから次に、駐車場と駐輪場の設置と道路整備についてのご質問です。現在議員もおっしゃっていましたけれども、あまり広くなくて、駅に近接した町有地に駐車場と駐輪場が設置されていて、今そこを町民が活用してくださっているわけですけれども、やっぱり通勤、通学者の利便性を高めることは、これもまた大変重要なテーマだと思います。特にこれから駅周辺開発を進めていく際にはこのことを十分意識しながら、道路整備も含めて一体的に研究をしていかなければいけないというふうに私も考えております。なかなかすぐに取りかかれないというのが大変悩ましいところであります。それから次に、役場職員の働き方改革に関するご質問ですけれども、まず初めに時間外手当支給の実態なのですけれども、これはご承知のこととは思いますけれども、時間外手当は主幹職以下の職員が時間外勤務をした場合に支給をしております。支給金額に関しては、上限を設けるなどのいわゆるキャップをかけてということにはしておりません。次に、時間外勤務が昨年比2倍以上の部局があるけれども、それに対する改善策は取っているのかというご質問ですが、働き方改革がスタートした今年度から、時間外勤務が月45時間を超えた職員がいる場合には都度人事部局から当該部局の管理職に事情聴取をまず行い、必要に応じて当該職員と面談するなど勤務実態の把握及び改善に努めております。当然議員がご指摘になった部局についても実態の把握はできておりますので、改善も図っております。ただ、役場というのは本当に、先ほどもちょっとほかの議員のときにお話ししたけれども、国の政策によって我々の事情だけでは決められない待ったなしの業務が突然舞い込むこともあって、なかなかコントロールしにくい面があるということをご承知おきというか、そういう悩みがあるということをこの際お答えさせていただきます。例えば今年度に関して申し上げますと、プレミアムつき商品券業務への対応とか、それから国政選挙、選挙が出てきた。それから、会計検査への対応なんていって突然会計検査が入るのです。そうすると、その部局が大幅な残業になってしまうと、こういった多くの時間がそういうものに割かれているということがあるということであります。それから、次のメンタルヘルスに関するご質問ですけれども、ストレス簡易調査というのは関係法令の規定によって平成28年から実施しております。調査の主な目的というのは、調査票に職員自らが回答して、まずセルフチェックすることです。そして、自身の健康管理に役立ててもらう。また、職場としてメンタル不調に陥る可能性のある職員を未然に支援する、そういうことであります。問題があった場合には町の産業医と連携をして当該職員に面接、指導を行う。それからまた、産業医の指示の下で就業上必要な措置を取ることにしております。現在メンタル面を要因とした長期休暇者は3名おります。次に、障がい者雇用についてのご質問ですが、役場の雇用割合は今3.4%となっておりまして一応法定雇用率の2.5%以上というのは超えておりまして、法は遵守しているということであります。では、どのような対策を講じているのかというお話でしたけれども、これは職員向けの研修会は実施しています。また、合理的配慮に関する参考事例の周知を行い、啓発を努めているところであります。今手元に持ってきませんでしたけれども、こういう障がい者差別解決法とか、これは内閣府の障害者施策担当が出しているものですけれども、あとは差別解消法の基礎知識と、こういったものが役場のところに置いてありまして、職員誰もが見れるように、特に関連の総務の方たちはこれを熟知して対応しているということでございます。3番目の私の政治姿勢についてのご質問であります。そもそも行政推進員というのは、ご存じのことですけれども、町の方針や町が進めている案件を町民に伝達していただく、そして町民の意見があればそれを吸収して町に伝えていただく、いわば町と町民のパイプ役として地域ごとに私が委嘱を申し上げ、任務に就いていただいているのであります。今議員がおっしゃられた昨年11月の会議における私の発言、これは必ずしも正確なものではございません。ただ、似通ったやり取りをした覚えはあります。私の記憶の範囲でかいつまんでお話ししますと、推進員のお一人が言われたご意見は、総合戦略の説明のときに総合戦略での目標人口を2万人にするのはおかしい。1万人ではなぜだめなのか。町長が勝手に決めた数字ではないか。町民にアンケートを取るべきだ等々だったように私は記憶をしています。これに対し、なぜ2万人を目標としたのかを丁寧にご説明しましたけれども、収まりがつかず、町民は全く爪はじきである。全町民のアンケート、全世帯のアンケートを取るべしとアンケート、アンケートと繰り返されたのであります。それに対して私は、私たちは、私たちというのは自治体はです、私だけではなく。町民を幸せにするために何をやるか、何をやれば町民を幸せにできるかのために政策を考え、議論し、立案し、議会の承認を得て進めているものである。何でもかんでも町民のアンケートを取らねば事を進められないというなら町長は何のために必要なのか。そんな町長ならやっている意味がないという趣旨をお伝えしたものであります。ご参考までにですけれども、私の話が終わった後、ご出席の多くの行政推進員から大拍手をいただきました。先ほど朝のときのそれは困ったねとかごめんなさいねというような会を設けたらというお話がありましたけれども、朝のときには結構皆さん来てくださって、こんな話はそういう場でも行っております。もっともっとやればいいのでしょうけれども、なかなか私が思うように多くの時間を町民に割けていないかもしれません。ただ、町民の声を聞いて、聞かないでやっているということはないというふうに私は思っておりますし、こうやって議員の皆さんも時々私のところに来ていただいて皆さんの声を聞かせていただく、これは私にとっては大変ありがたいことなので、今後ともぜひ議員の皆さんにも町民の声を私のところに伝えていただくことをお願いして、渋谷議員への一般質問に対する答弁といたします。以上です。
質問 8番 渋谷俊和
ありがとうございました。まず、ハトのふんの問題でございますけれども、私が見た感じ、調べた感じでは玄関というか、玄関は問わないのですけれども、東側と西側のあの通路の中を出入りしていると、それ以外の横からだとか天井裏だとかそこからの侵入の状態は、僕もかなりつぶさに調べたのですけれども、あまりそういう形跡はないと。したがって、いつもお客さんいるわけではないですから、無人のときも多いので、結局通路から入って、そこで悪さをするというか、そういう状況だと思うのです。ですから、掃除している人も、私いつもいたときは声かけるのですが、大変だねと、気をつけてねということで話しするのですが、あそこを利用している人にしたら気持ちがよくないというか、ふんが乾燥していますから、舞い上がるというか、そういう状況なので、そういった点について、やっぱりハトの習性から見て一回すみついたら本当になかなかそこから、何ぼ脅かしてもまた戻ってくるという状況がありますので、そういった意味では、JRと具体的に対策取っているので、春先にそういった状況を見て、もしそうであればまたいろいろ検討したいというお返事もいただいたので、そういった点で本当に、どっちかというと駅の東側というか、裏側というか、住民のほうが結構多いと思う。世帯数にしたら300世帯ぐらいあるかな、そういった状況を含めてぜひ考えてもらいたいなと。私素人だからあれですけれども、玄関ドアって恐らく1つ5万円から6万円ぐらいでできるのではないかと、ただ据え付けてやったらいいという状況なので、2つだったら10万か20万もかからないのではないかなと思うのですけれども、ぜひそういった意味で町民の不安を取り除くことができるのであれば春先もう一回調べていただいて、その点含めてご検討願えればと思います。これは質問ではありません。ちょっと最後要望になってしまいましたけれども、そんなようなことで環境整備の問題ぜひあれしたいし、また環境整備の問題の最後ですが、特に札幌方面へ行くのは東側のほうから乗るわけですよね。ですから、車で通勤だとか駐輪の人たちは東側のほうを結構利用するのです。もちろん西側のほうはびっちりになっているから回ってくるという方は多いのですけれども、そういった点も含めて、利便性図ればもっともっと使っている人たちが大変喜ぶというか、使いやすいというか、そういう状況もありますので、駐車場も含めてぜひ整備というか、考えていただきたい。道路なんかも結構車がそういう具合に多く通るものですから、結構凸凹して大変なのです。建設課のほうにはいつもお願いして丁寧にやってもらっているのですけれども、それでもまだそういった状況がありますので、その点ではもうちょっと駐車場や駐輪場の問題で町のほうも検討していただけないかという具合に思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 宮司正毅(町長は2021年6月まで)
渋谷議員の熱意はよく分かりました。私も同じ住民でございますので、駅前を本当に再開発していかなければいけないなということでいろいろやっています。まだ民間のそういったディベロッパーとの話がなかなか詰まっていないということであります。1つだけ、ご参考までですけれども、今年の5月からJRの医療大の先が切られることになります。その交渉の中で太美駅のバリアフリーということを1つ我々は注文出して、南のほうも、どのくらいか分かりませんけれども、小さな駅舎ができることになっております。そういったJRの改革というか、改修、これとも歩調を合わせて、我々ができることはやっていきたいと思いますけれども、何としても本当に駅前開発を大々的にやって、そこに人が住んでもらえるようなことを我々今夢見て頑張っておりますので、すぐに渋谷議員のおっしゃることに取りかかれるかというと、なかなか難しいかなというのが現状でございます。その辺は財政をご存じの議員もよくご理解いただけると思いますが、そういうことで我々太美駅の東も西もできるだけ町民の利便性を高めたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 8番 渋谷俊和
ありがとうございました。次に、働き方改革の問題であります。昨年たしか予算審査特別委員会の中で時間外の問題について、何時間、例えば年間通して月8時間だとか80時間だとかいろいろなことを伺って、そういう実態というのはすさまじいものがあるなという印象があるのですが、しかしそれでも皆さん改善する努力されていると思うのですが、例えば環境生活課は240%、それから建設課も同じく240%、それから教育委員会の社会教育課は225%という、そういう驚異的な数字というか、倍以上の状況になっていると。総務課、150年記念事業室、そこはたしか196%ぐらいと聞いているのですが、それから商工課もやはり同じように194%という約倍近い数字になっていると思うのですが、確かに町長言うとおり、役場の業務の関係ではいろいろ急に、何回か別な形でも答弁していますが、急に発生するものが多いと。私も支庁にいたから分かるのですが、会計検査院来たら本当に事前からいろいろ大変な思いで準備をするという状況なのですけれども、しかしそれについてこういう具合な数字が1つの課だけでなくて半分近いところがそういう状態になっているという点でいえば、やはりもっと他に、どれかの理由というよりか、やっぱり役場の中の仕事そのもの含めて職員の過重というか、職員の人数との関係当然あるかと思うのですけれども、そういった問題がもっとここの中には潜んでいるのではないか。というのは昨年質問した40代の働き盛りの職員が何人か辞めていると、あるいは定年退職前に早く辞める人も多いという状況なども全部関係しているのではないかと。これはやっぱり働き方改革その他でどうしてもそこを打ち破っていくという点でもう一つ何か大事なことが、これは部課長さん含めて僕は検討していただきたいなと思うのですが、そこら辺についてはいかがでしょうか。
答弁 町長 宮司正毅(町長は2021年6月まで)
工夫はないかと言われると、工夫がないと言い切るほどではありませんが、でも大変難しいということはこの際申し上げておきます。例えば今環境生活課ですか、こんなにどうしたのだと。熊が出たのです。そうしたら24時間です。やっぱり町の職員はそれに取りかかるわけです。だから、仕事中だけというわけにいかない。それから、総務課だったら選挙がある。あるいは社会教育課の場合にはこういった周年事業が一遍にだあっと来たとか、いろんな事情が個々にあって、商工会の場合は先ほども申し上げたプレミアムつき商品券、こういったのって結構タイムコンシューミングなのです。ですから、そういうのが来るのに、おっしゃる意味は、ではほかの職員等が手分けしてやればいいではないかというのですが、ほかの職員が皆さんすごく余裕があって、全然残業していなくてというと、なかなかそうもいかないぐらいになっています。特に人員をずっとこの10年近く減らしてきておりますので、いよいよ今減らせなくて、これから増やしていきますけれども、働き方改革も含めて我々がこれから取り組まなければいけないことはまだまだあると思っています。ですから、できるだけこういう偏りのないようなことも含めてこれから努力はしていかなければいけないと思っていますが、仕事は、ご存じのとおり、ではといって隣の人にすぐというわけになかなかいかない仕事もありますので、こういうことが起こっている。これを常時そこがずっとこれをやっていると本当に駄目になってしまいますけれども、そこの人が。それぞれのときのそういった万やむを得なくやるというケースがありますので、その辺はそれを踏まえてこれから工夫はしますけれども、なかなか難しいということを申し上げます。難しいからやらないということではなくて、やるつもりではありますけれども、では残業ゼロにできるかというと、なかなか難しいということであります。以上です。
質問 8番 渋谷俊和
ご苦労は聞いても分かりますし、また職員の皆さん見ても本当に大変だということはよく分かります。質問の最後なのですが、町長の政治姿勢の問題であります。町長からその経過について詳しく話しされました。たしか町長2期目以降は町政懇談会を開いていないように私の記憶ではあるのですが、その点はどうだったのかということが1つと、それから特にこの点で、行政推進員が町民のほうの意見も聞きながら町の方針を伝達したり、または町民に広げたりするパイプ役なのだと。ある意味で言えば町政から見たら非常に大事な役割を担っている人たちだという具合に私は思いますし、かなりの部分は町内会長さんが兼務しているという状況もあるかと思うのですが、やっぱりそういった点について、そこの部分との意思統一で、少なくても町長は町民の声を聞くのに後ろ向きになっているという、そういう姿勢に取られるようなやり取りはまずいのではないかと私は思うのです。どっちが言ったか言わないかではなくて、そういう具合に参加した人が、やっぱり町長の真意というのはここにあるのだと、地方自治法の本旨だとか、憲法上の地方自治の実際の問題とか、本当に民主主義の基本というか、そういうところをしっかり押さえて、やっぱり町長言っているし、やっているのだということを思わせるような町長の態度が必要ではないかと思うのですけれども、その点についてはいかがお考えですか。
答弁 町長 宮司正毅(町長は2021年6月まで)
確かに私が2期目になってから町政懇談会としてやったことはないのですが、一体型義務教育とかこういった、あるいは線路を閉じるための町民とのそういったものは皆さんと懇談会をやっておりまして、決して全くやっていないわけではないということでございます。それから、私が町民の声は聞きたくないと、聞かないというようなことを、そういう姿勢はそうではなくて、聞いているという姿勢をもっと示すべきだという点はできるだけ努力をいたします。ただ、いつも申し上げているように、朝も皆さん来ていただいたり、それから皆さんからは見て分からないでしょうけれども、いろんなところのイベントにももちろん出るし、いろんな方とお話を聞いて、私の仕事は町民の声を聞くことでありますから、町民の声を聞くことが何よりも私の栄養になるわけですから、できるだけ努めているつもりですけれども、町民によってはなかなかチャンスがないねというお言葉もあるやに聞いておりますので、今後できるだけ努力はしていきたいと思っております。多分渋谷さんのエールだと思いますので、私もそういうふうに感じられないような努力はしていくつもりであります。以上です。
質問 8番 渋谷俊和
いろいろ前向きな返答も含めてありがとうございました。今後ともしっかりとやっていただきたいということを要望して、私の質問を終わります。ありがとうございました。