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当別町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月10日

(1)住んで良かったと思える公園・施設を/(2)住んで良かった安心して長く住める町営住宅を/(3)高齢化社会を迎え健康増進には「歩く」ことが大切、それをあと押しするために/(4)西当別風力発電事業(風車建設)について/(5)先に行われた町長選挙での選挙公報・チラシに記載された経歴について/(6)神社本庁から辞令が交付された後に変更登記が必要

2021年12月10日、当別町議会の一般質問で、渋谷俊和議員が「住んで良かったと思える公園・施設を」「住んで良かった安心して長く住める町営住宅を」「高齢化社会を迎え健康増進には「歩く」ことが大切、それをあと押しするために」「西当別風力発電事業(風車建設)について」「先に行われた町長選挙での選挙公報・チラシに記載された経歴について」「神社本庁から辞令が交付された後に変更登記が必要」について質問し、町長 後藤正洋が答弁しました。

質問者
渋谷俊和 議員
答弁者
町長 後藤正洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 渋谷俊和

議長の許可が下りましたので、一般質問をさせていただきます。まず最初に、人口減少問題、特に当別町の人口減少、これは当別町だけではなく全国どこの自治体でも大変苦労しているところですが、その減少を食い止めるための取組としては上物も一つあります。それから、昨日の産業厚生常任委員会でもあったような病院の誘致、そういうものも非常に私は住民にとって大事なことだろうという具合に思いますが、私は公園や施設について若干当別町、あるいは太美の状況でもずっと歩いて感じることは、特に公園で休めるところ、あずまやなんかも建っているところもそうですけれども、非常に古くなって崩れているというか、壊れている危険性があると、けがしたら大変ということで安全上から黄色いテープを貼って入ることを禁止するというようなことが結構あります。これは短期間だけだったらそういったこともあるのですけれども、2年も3年もずっと同じような状態が続いているというのも見受けられます。私はこういった現状について公園ごとというか、施設ごとにどんな具合に進めているのかあまり見えないものですから、そういった点について、現状と改善の方向などについて、もしできればこれも小さいお子さん抱えている家庭の中では非常に大事なことですので、そういった問題でまず1つ教えていただきたいという具合に思います。それから、同じように住んでよったと、本当に安心して長く住める町営住宅というのは多くの入居者の願い、また町営住宅に入りたいという具合にお願いしている人たちの願い、またそれ以外にも多くの町民が思っていることだと思うのであります。現状では40年も50年もたっている、そういうのが多いですから、20年、30年、40年ぐらいまでは長寿命化計画で、国の方針で国からの補助金も受けながらお金をなるべくかけないで改善していくということが当然取るべき方法だと思うのですが、しかし今の当別町の町営住宅問題ではそのことについてはもう無理があるという具合に思います。前から今後の具体的な町営住宅の展望についてお聞きしておりましたけれども、年度内に今示すということでお答えいただいていたのですが、現時点でその計画の基本的な考え方がもし発表できるのであれば、どんなところまできているのかということを含めて教えていただきたいという具合に思います。それから、3つ目ですが、高齢化社会の中で健康増進に非常に多くの人が関心持っているところであります。私自身でいえば、人間は歩くことからまず出発すると、古代からもそうですけれども、歩くことがやはり基本だと、人間の基本だという具合に健康保持も含めて思います。そういう意味で安心して歩けるところ、特に車も多いですから、そういう意味で例えば太美基線川横の歩道なんかは本当に私にしてみれば非常にすばらしい貴重な安心して歩ける歩道だという具合に思います。そういう意味で、そこだけしか私は分からないのですけれども、それ以外にもぜひ具体的に本町のほうも含めて安心して歩ける、そういう道路を増やすことが必要だと思うのですけれども、その点について具体的に今後考えていることがあれば教えていただきたいし、なければ至急考えて具体化する必要があるのではないかという具合に思うのですが、3番目にはこのことについて質問したいという具合に思います。それから、4番目ですけれども、西当別風力発電事業、風車建設についてであります。これは何回も産業厚生常任委員会でも討議して、今出されている3件、新たに2件陳情が来ましたけれども、全てそういった意味で西当別風力発電事業の中止か反対かどうか、表現は別にしても陳情、請願、そういったものが採択をされました。私はこういった点について町としても知事に意見を付して上申するという具合に聞いておりますけれども、ただ単に書類上のそれだけではなくて、これだけ多くの住民の反対の声があるわけですから、その反対の声を強力に後押しするような、町自体もこういったものについて推し進めていく必要があるのではないかと、反対についてです。そういった意味で、もし具体的に町としての考え方があればお聞かせ願いたいという具合に思います。それから、5番目ですけれども、さきに行われた町長選挙での選挙公報、チラシに記載された経歴についてであります。これは前回も一般質問でやりました。私は、自分の机のところにその当時のチラシ毎回見ております。本当に当別町長、前神社宮司という形で書かれていた問題、それから選挙公報も同じように前当別神社宮司という形で経歴も書かれております。選挙公報のほうも発行責任者は今議長の髙谷さんでありますけれども、そういった意味では政治的な責任というのは、法律的な公職選挙法の責任がどの程度かという点については司法の場ではありませんので、しかし政治的に見てこういった間違った経歴について挙げた以上、こういったものについての責任があると思うのですが、あるいは町民に対してきちっとこの点についてこういう事情だったので、謝罪するということがあればこれ以上のことはもう質問することはないのですが、そこが全部曖昧になっているという形が前回の一般質問での答えの中身でもありました。また、そのことを踏まえた公開質問上でも同じように一切お答えしていただけない、こういう状況が実はありました。そういう意味で具体的に手続自体していないと、それは自分が降りた後、当別神社の責任役員会に任せていたと、不徳の致すところということで答弁しております。しかし、責任役員会に任せていたこと、あるいは最初の質問上ではコロナ禍のせいでそれが遅れたという答弁もありました。しかし、手続自体をしていないにもかかわらず、こういったコロナ禍のせいにする、これはコロナ対策について範を示す立場の町長がこれを言い訳に登記義務違反をするというのは本当にコロナ禍をあおり、町民を不安に陥れている、二重の意味でも私は許せないし、政治的な責任としてもその点は町長の見解を明らかにしていただきたいという具合に思います。最後ですけれども、これは5番の、順序が逆かもしれませんけれども、神社本庁から例えば宮司を辞める場合の退任の辞令が交付された後に変更登記するという具合になっているかと思うのですが、この辞令交付がいつされたのか。神社本町から辞令が交付された後に登記変更手続をすることになると思うのですけれども、その辞令が交付された日付、これが明らかになれば、そういった意味でなぜ遅れたのか、そういった問題も含めて一定解明されるのではないかと思います。以上について私の1回目の質問といたします。よろしくお願いします。

答弁 町長 後藤正洋

渋谷議員の一般質問にお答えをいたします。初めに、公園遊具、ベンチ等の使用禁止テープについてのご質問ですが、公園内の遊具、ベンチ等は、毎年度専門業者による点検あるいは公園管理委託業者や町職員のパトロールなどにより定期的に安全を確認の上、利用いただいております。こういった点検により遊具などに腐食や経年劣化による破損などといった危険性が確認された場合には、議員ご指摘のようにテープを貼って使用を禁止する等の処置を取っているところであります。9月末時点においてベンチ8基、遊具20基の使用を禁止しておりました。なお、これらのうちベンチについては来年度の早い段階で補修を行う予定としており、遊具につきましては今月中に全てを撤去するよう進めております。また、撤去後の公園の在り方につきましては、遊具等の種類や設置の必要性など地域の実情を踏まえ、見直しを進めてまいります。次に、今後の町営住宅の展望についてのご質問ですが、これまでも令和2年第2回、令和3年第2回の各定例会において議員から同様の質問を受けて答弁したとおり、現在計画の見直しを行っております。現段階の大まかな概要といたしましては、老朽化の進んでいる末広団地や平家の春日団地などについては段階的に廃止し、新団地の建設を図っていくこと、建設年度が比較的新しい春日団地は長寿命化を図る方向で改修を行っていくこと、これらを踏まえた上で、これまで手がけてきた改修事業が二重投資とならないように効率的な集約を図っていくことを柱として検討を重ねているところであります。いずれにいたしましても、年度内に新たな計画を策定し、新年度の早い段階に皆様にお示しできるよう進めてまいりたいと考えております。次に、車を心配しないで歩ける道路についてのご質問ですが、車の事故を心配なしで歩ける道路、いわゆる自転車歩行者専用道路や遊歩道などのことかと思いますが、現在これらの道路につきましては基線川堤防通路左岸やライラック通、つつじ通、もみじ通などがあります。遊歩道ではありませんが、あいあい公園、遊遊公園、阿蘇公園、当別川河川緑地などの公園内の園路も健康増進のために歩くことができると思っており、私もこれらの園路を歩く方を見かけることがあります。また、これからの季節は総合体育館の屋内ランニングコースはお勧めできる場所であります。ぜひ多くの方にご活用いただければと思っております。また、新たな遊歩道の造成計画につきましては、現在北海道と連携しながら当別川かわまちづくり計画を進めており、これにより令和6年度からは当別川の金沢橋から下流5.2キロメートル及びパンケチュウベシナイ川の伊達橋から当別川合流点までの0.8キロの堤防が舗装化され、歩く空間ができることとなり、健康増進に向けた後押しに寄与するものと考えております。次に、西当別風力発電事業について町民の声を生かす後押しをすべきとのご質問でありますが、先月11月25日の議会臨時会で建設に反対する旨の請願、陳情書が採択され、私のもとにも報告書が届いております。改めて多くの町民の皆さんがこの事業を進めるべきではないと考えていることを私も再認識した次第です。こういった町民の思いを受け、先日も環境省、道の担当部局に出向き、町民の皆さんの声を直接私からお伝えをしてまいりました。加えて、地域住民の合意形成を尊重する法整備や土地の取得も含め、早い段階で情報収集を制度化するなど申入れをしてきたところでもあります。今後も情報収集に努めながら緊張感を持って対応してまいります。次に、通告一覧の5及び6の件についてですが、これに関しましては9月定例会の渋谷議員の一般質問に答弁させていただいたことが全てであります。私自身が5月末日の当別神社責任役員会での議決を受け、6月30日付で退任した以降、当別神社は新たな宮司による体制となっており、私は7月1日以降登記の変更など手続を進める立場になかったことを9月定例会で詳しく説明させていただきました。また、結果として私の経歴において誤解を招きかねない状況になっていたことなど、これらを全て含めて不徳の致すところであると答弁したものであり、第三者やコロナ禍などの社会情勢に責任を転嫁する意図は全くありません。次に、神社本庁からの辞令の件につきましては、私自身には退任の辞令は交付されておりません。なお、9月定例会で6月30日退任という正しい事実経過が登記情報に反映されるように当別神社に手続を行っていただくよう依頼している旨答弁させていただきましたが、10月26日付で6月30日退任という事実に即した内容に登記情報が更正されていることを私自身で確認しておりますので、申し添えさせていただきます。以上、渋谷議員の一般質問に対する答弁といたします。

質問 9番 渋谷俊和

ありがとうございました。公園の問題、施設の問題、本当に担当部署のほうはご苦労されていると思います。遊具の問題についてもバスケット、ボールを入れるところの網が壊れているという具合にお話ししたらすぐ翌日手を打っていただいたり、その後そこの公園に行ったら、それはあいあい公園と、それから遊遊ですが、非常に子どもたちが喜んで、新しい網でもってボールを入れていたということが見受けられまして、本当にありがたいなと思いました。その折、課長から網のほうが2回、3回破れているというお話も伺いました。私もよく見るようにもしているのですが、プロのほうがテレビなんかでもよくぶら下がって、ぽんと跳んで入れるような場面が時々あるので、きっと子どもたちが遊んだときにそういったことで網にぶら下がることもあって早く破れるのかなということも感じております。しかし、気をつけてそういった点、壊れない、破れないように長く遊んでもらえるようなことでもってやっていきたいなと思っています。そういった意味で、私はこの機会にそういった公園やそういうものの担当の部署、それからトイレなどの整理も含めて非常によく整理されているなという具合に私自身が感じている点は思います。そういった点、本当にこれも人口減少問題に間接的にはつながっていく大事なことだと思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと。これは質問ではありません。要望ですけれども、そういった状況です。それから、2番目の町営住宅問題ですが、今現在かなり検討中と、年度内には計画がお知らせできるというお話でしたので、ぜひそれを期待しております。特に長寿命化計画の関係では、今までの直したいろんなことが二重投資にならないようにいろんな意味で配慮していきたいという具合に思いますし、末広や春日団地の平家について、本当にこれは手をつけても改めてやらなければならないという見解なので、全く私も同意見でありますので、そういった意味で新しい計画、ぜひ早く分かれば教えていただきたいということをお伝えしておきたいという具合に思います。それから、3番目の問題ですけれども、遊歩道の問題です。太美のほう、そういう具合にあるのですが、本町のほうも今そんな具合にして道と連携しながら当別川の状況含めてそういった遊歩道などを含めて考えているということなので、そういった点も私はぜひ具体的にそのまま進めていただければありがたいという具合に思います。再質問の最後ですが、5番目の問題です。再質問でいえば神社の責任、登記の手続自体していないこと、神社責任役員会の問題、あるいはコロナ禍の問題ということで回答しておりました。これは後藤正洋さん、今町長ですが、町長自身が神社の宮司になって27年間たっていろんな点で経過しているわけですから、その意味で登記というものは対外的にも権利を主張し、あるいはほかからの権利を侵害されない、登記になって初めてそれができるのだということは十分承知していると思うのです。その登記自体をきちっと見届けることをしていなかった自らの責任という点はっきりさせる必要があるし、また私に対して前回の質問でもコロナ禍のせいにするというのは、コロナ対策についても範を示す立場の町長がコロナ禍を言い訳に登記義務違反するというのは、これは全く私は納得できないし、二重の意味でこれはまずいのではないかという意味で、この点について再度町長の答弁を求めたいと思います。

答弁 町長 後藤正洋

渋谷議員の再質問にお答えをいたしますが、先ほども答弁いたしましたように、私といたしましては責任を転嫁をするというような意思は全くありません。コロナ禍で手続が遅れたということは、渋谷議員もどの程度登記について知っておられるのかというのは私も分かりませんが、書類がもうできていて登記所に提出をするということであれば1日や2日でそれはできます。ただ、その書類を上げるまでにいろいろな書類を作らなければならないという作業があります。そういった点で、本来はこのことは私は6月30日に当別神社に辞表を出して代表役員を辞めていますので、ですからその義務も全くないわけでありますけれども、そういったことで特にコロナ禍、対面で手続ができなかったというようなことも含めて時間がかかったということを表現したということで理解をいただきたいと思います。いずれにいたしましても、今回私は先ほど選挙公報ですとか、そこに6月30日退任というふうにしていて、それが登記の情報とずれがあるということを9月の定例会のときにもご指摘をいただきましたけれども、私としては9月の定例会のときにも申し上げましたが、当別神社に事務を次の宮司に一任をするということで代表役員を辞めていますので、そういった点では神社に転嫁をするとかということではなくて、代表役員が降りたのであればその事務あるいは執行権を侵してはならないという点で7月1日から全く関わっていないということを申し上げていたのであります。なおかつ6月30日に辞表を提出していますので、その辞表を基に代表役員の変更の登記が進むものというふうに思っておりましたが、そうはならなかったということも9月の定例会のときにご説明をしたとおりであります。今回そういったことが分かって当別神社のほうにそのことを申し出て、事実に即した登記に更正登記されたということであります。ですから、選挙公報にも記載しました内容につきましては事実に即して書いただけのことであって、当初議員が言われているような私が当選を目的として経歴を詐称するですとか、そういった意図があったということはないということも9月の定例会でも申し上げたとおりでございます。ですから、そのことはしっかりと理解をしていただいて今後ともよろしくお願いしたいというふうに思います。

質問 9番 渋谷俊和

この質問が最後ですけれども、今のお答えの問題であります。神社の中の責任役員会で6月30日に退任すると。登記手続上でいえば前段の作業日程の中の一つということで、登記が完了して初めてそのことが効力が発生するということだと思うのです。ましてや選挙公報という点でいえば具体的にその点が登記の実態が明らかになって、それで初めて自分の権利や義務、あるいはいろんなものから守られるという、登記簿上の問題でいえば当然のことですから、その点に手落ちがあったという点について町民に、選挙についての公報は一番基本の判断ですから、その基本の判断について曖昧な点があったという点について改めてきちっと責任を明らかにすべきではないかと思います。最後の質問です。

答弁 町長 後藤正洋

ご質問にお答えしますけれども、実際に6月30日に辞表を提出させていただいて、それを受理されて、それから登記の準備といいますか、退任、そして就任の手続に入ります。ですから、選挙期間中については、ちょうど7月についてはそれがはっきりしない時期でありました。9月のときにも申し上げていますが、基本的には登記というのは後からついてきますので、そういった点で私の認識としては、何回も申し上げていますけれども、6月30日に当別神社に辞任届を出して、そして権限を次の宮司に譲ったという形になっています。そして、そのことが登記上記載されたのはもっと後のことで、分かったのはそうです。ですから、そういった点では責任を転嫁するとかということではなくて、選挙期間中に手続がずっと行われていましたので、そのことが確定されていないという状況であります。ただ、私としては、何回も言っていますけれども、6月30日に辞表を提出していて、それ以上代表役員の権限を行使するというようなことはあってはならないというふうに思っておりましたので、そういうような選挙公報に対しましても表記もいたしましたし、選挙期間中もそのことについては街頭演説の中で何度も申し上げてきたということも9月の定例会の一般質問でも申し上げているところでありますので、ご理解をお願いしたいと思います。

出典:当別町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月10日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる