みんなの議会

大樹町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月4日

今後の水道事業の運営

2024年12月4日、大樹町議会の一般質問で、菅敏範議員が「今後の水道事業の運営」について質問し、町長 黒川、建設水道課長兼下水終末処理場長 奥が答弁しました。

質問者
菅敏範 議員
答弁者
町長 黒川、建設水道課長兼下水終末処理場長 奥

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 菅敏範

それでは、2項目目の今後の水道事業の運営について、町長に質問をしたいと思います。水道事業の運営につきましては、長期間経過し、老朽化した坂下浄水場の更新と幹線管路の改修が課題になっていました。配水管路線等の第1次重要管路31キロメートルを10年間で改修する考えが示されていましたが、現時点では実行計画が示されていないところであります。1月の能登半島地震で水道施設が大打撃を受けまして、完全復旧前の9月の記録的豪雨で本格復旧が見通せない状況にあることからも、早期の耐震化が必要であると考えます。国土交通省は、能登半島地震による水道施設被害を受けまして、災害時に防災拠点となる施設の耐震化状況を緊急調査し公表したが、今後、自治体に対して早期の耐震化を求めてくることが想定されるところであります。一方、町内の水道料金の見直しについては、数年前から検討と議論を重ね、令和4年度から実施する予定でしたが、諸般の事情で据え置かれた状況となっていることから、以下について伺いたいと思います。1点目は、老朽化した坂下浄水場の更新に対する考え方について。2点目は、「道営営農用水事業」を活用した幹線管路の改修計画について。3点目は、防災拠点施設の緊急点検の内容と調査結果について。4点目は、水道料金見直しの実施時期について。以上、4項目について伺います。

答弁 町長 黒川

菅議員ご質問の「今後の水道事業の運営」についてお答えをいたします。1点目の「老朽化した坂下浄水場の更新に対する考え方」につきましては、更新する方法と、十勝中部広域水道企業団から受水する方法の二つが考えられます。今年度策定する基本計画で費用面とリスク回避による事業の持続性について比較検討し、方針をお示しいたします。2点目の「道営営農用水事業を活用した幹線管路の改修計画」につきましては、平成29年の水道施設耐震化及び老朽化調査において、被災後に優先的に復旧する幹路を3種類に分類し、その重要度の高い第1次重要幹路のうち、約31キロメートルを10年間で耐震化するための検討を行いましたが、実施には至っておりません。今後は、坂下浄水場の更新方針を踏まえ、道営事業も想定した実施計画の策定を進めてまいります。3点目の「防災拠点施設の緊急点検の内容と調査結果」につきましては、能登半島地震による断水の長期化を踏まえ、全国の上水道、下水道事業者を対象に、国土交通省による防災拠点施設の上下水道幹路の耐震化についての調査が行われました。本町の対象施設は、役場庁舎。町立国民健康保険病院ですが、耐震化は未実施として報告しております。4点目の「水道料金見直しの実施時期」についてですが、料金の見直しは適時に必要と考えておりますが、現時点において、坂下浄水場の更新方針、既設幹路の耐震化計画も踏まえて検討する必要があります。加えて、設備投資の内容や財源、物価の高騰や円安等による一次産業への影響など、経済情勢を考慮することも重要な要素と考えています。来年度、水道事業経営戦略を策定する予定であり、収支のシミュレーションも行いますので、この中である程度の方向性をお示しできればと考えているところでございます。

質問 菅敏範

ただいま答弁をいただきましたが、水道事業の運営については、数年前から全国的な課題となっていて、多くの自治体が事業の経営赤字を抱えて、同時に老朽化した施設整備の更新・改修には、ばく大な財源が必要なことから、厳しい状況にさらされていたと思います。大樹町においても、所管事務調査や一般質問で議論を重ねてきた経過があります。しかしながら、1月に発生した能登半島地震による水道施設被害状況から、新たな課題もまた浮き彫りになってきたところであります。令和2年4月の定例会における議論経過と、今いただいた答弁に対して、再度考え方を伺いたいと思います。1点目の坂下浄水場の更新に対する考え方についてですが、現時点でどこまで検討が進んでいるのかということと、坂下浄水場の給水施設を更新すると。それからもう一つは、十勝中部広域水道事業団から水を受けると。その二つを土俵に上げて、どっちを取るかということで検討しているということで、現時点でいうと、どっちが優先ということはないということなのか、1がこっち、それが駄目なら2とか、そういうような検討の流れとしてどういう判断に立っているのか、まずお聞かせをいただきたいと思います。

答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥

まず、1点目の坂下浄水場の更新の現状についてお伝えさせていただきたいと思います。まず、一つの方法として坂下浄水場の更新につきましては、現状施設の耐久検査などを昨年度に実施してございますので、施設の更新が必要なもののリストアップも終わりまして、それらを再更新した場合の事業費の算定をしている段階です。ただ一方で、同じ場所で取水行為ができるのかというところはものすごい不安要素がございまして、今の現状としましては、取水する地点をもう少し上流に持っていくことを想定した費用の算定を進めているところであります。二つ目の方法としまして、十勝中部広域水道企業団から受水した場合についてですけれども、現在、受水地点から坂下浄水場までの管路の経路を再確認している状況です。概ねなのですけれども、14キロメートルぐらいの管路の延長になることを想定しています。ただ、その底地が民地がなく、いわゆる道有地、道道になるかと思うのですけれども、そういった底地の確認もしくはもう少し経路が短くできないかというところを加えて検討しているところです。また、単純に管路だけでなく、調整地のような、ある程度の施設も必要になっていきます。それは高低差によってどこに設置するのが一番効率的なのかということもございますので、そちらも合わせて十勝中部広域企業団からの受水を検討しているところです。また、こちらからの受水につきましては、もう過年からある意味水道事業を実施している団体でありますので、我々がもし後から参加した場合、それなりの譲渡金というものも発生することになってまいります。一応、そちらの算定のご報告も受けている上で、また今ご説明しました管路の事業費、建設費なども加えて、費用面もしくはリスク回避による持続性について検討している、二つの方法を並べて検討している段階となっております。

質問 菅敏範

今の説明によると、老朽化していることは承知していましたし、近年、汚濁が多いということも承知していました。ただ、現在の施設をこれからどの程度使うのか使わないのかという話はあったのですが、今の町長答弁、それから担当課長の答弁からすると、今の水を取っている施設については、近い将来、あれはもう無理という結論には至っているし、その理由もはっきりしているということで理解していいのですね。

答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥

まず、現状の坂下浄水場のほうにつきましては、昭和50年当初に建設され、事業を運営している施設となってございます。ですから、耐用年数を迎えること、もしくは耐用年数より少し長い期間設定できる目標耐用年数についてはもう少し期間もありますけれども、それと現状の建物、各施設の診断をしていく上では、それらを改修もしくは修繕して使用する方法よりも、事業の継続性を考えますと新しく更新する方法が妥当だというように今考えている時点です。

質問 菅敏範

分かりました。というのは、今さっきも言いましたが、本当の近い時期に坂下浄水場の施設からの給水はしない、新たな方針として、新たに、あのか所よりも、もっと上流から水を取るか、十勝中部広域施設から水の給水を受けるか、どっちかを採択というか、確定したいということで、その考え方については理解しましたが、経費については、まだこれから算定をするということですから、聞かないことにしたいと思います。それで、いずれにしても、どっちかに近い将来行くとなれば、この施設工事に対してはばく大な費用が要するわけですけれども、それは国の補助金制度を活用してやりたいという考えだということで認識してよろしいですか。

答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥

事業規模から言いましても、町単独での事業ということも我々は考えてございません。当然、国の社交金のような交付金もしくは北海道のほうで設定されています道営の営農用水事業、そちらのどちらが有利なのかも見据えた上で、効果的な補助金もしくは交付金を充当としたいと考えています。

質問 菅敏範

それでは、2番目に移りたいと思います。第1次重要管路の31キロメートル10年計画で開始するということが表明されていましたけれども、ただいまの答弁にあったように、今、計画が固まっていないということなのですが、それと加えてあったのは、今後の施設更新方針を踏まえて実施計画の中で考えていくということになれば、この令和2年のこれから20億円かけて10年間で耐用年数の経過したものを更新するという話は、また、中座をしているのですよね。僕は、施設の更新、坂下浄水場の更新は一つのものとして、それから、老朽化した耐用年数が経過した管路は、第1次、第2次、第3次で分けてきたわけですから、その第1次については、道営営農用水の事業からの補助で、これは早期に契約を立てて実証していくという理解をしたのですが、今日の流れからいくと、この10年かけてやるというスタートラインが、本当はできれば僕はもうスタートラインについて、道の営農用水の補助金が確定して、もう近々着工で10年かけてやるということに行くような理解をしたのですが、町長の答弁でいうと、坂下浄水場の更新を上に持っていくか、中部から来るかを含めて検討をして、それが確定した段階で、その方針に基づいて、これも一緒に含めて考えたいということの答弁だったと理解するのですが、そのように受け止めていいのですか。

答弁 町長 黒川

答弁にもありますけれども、まずは水源地の方法、水の取り方の方法が固まって、手戻りにならないように、やったはここを使わなくなったとか、そうならないようなことで、もうちょっと計画のほうが固まってからの着手ということになろうかと思っております。

質問 菅敏範

ということは、今の取水場から上で持って水を汲み取っても、今の管路は使わなくなる可能性があるということと、十勝中部から給水を受けた場合に、今の30キロメートルの管路は、ひょっとしたら使わなくなる可能性があるという認識なのですか。

答弁 町長 黒川

道営の用水事業を使うのか、先ほど言いました社交金、社会インフラですね、国の国土交通省のインフラ整備の補助金を使うのかというのは、その水源地のありようで変わってくるので、メニューが変わるので、そこのことも見据えてということも含んでおります。

答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥

今、1点目の更新方法を二つ上げさせていただきましたけれども、いずれの方法にいたしましても、坂下の送水管もしくは配水管、既存の管路については使っていく方向になろうかと思います。

質問 菅敏範

今、担当課長から話がありましたように、31キロメートルを使うというのであれば、やはりお金の関係もありますけれども、あれとこれは別問題というか、施設更新と管路更新は別問題で考えることも一つの方法だと思います。これは、耐震化はしなくてはいけないということでの管路更新ではなくて、もう既に耐用年数が経過したものを一気にやるとお金がかかるので、約20億円のお金が必要だと、それを10年間に分けて計画的にやっていきたいのだというのが令和2年の話だったのです。これが今、ずっと来て、もう一回施設更新と一緒に天秤にかけて、施設更新と管路改修を土俵に上げて、それによって補助金の出所も違うから、その後に管路の更新をとなると、今でも遅れてきたスタートラインがもう一回遅れて、例えばその挙句の果てに施設更新を優先するとなれば、これから計画をして施設更新が完了するまでといったら、ひょっとしたら10年以上の歳月がかかるかもしれないとなった場合には、それまで管路の改修には手をつけないということがありうるやに聞こえるのですが、そこまでは行かないということの理解ですか。それともそういう場合もあるという理解をしなくてはいけないのですか。そこをお答えください。

答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥

今、いずれかのお答えを求められてはいるのですけれども、いかんせん、坂下浄水場の更新、二つの方法でどちらの事業がどちらの方法がよくて、その方法にかかる費用が数十億円規模になるとは想定しているのですけれども、まだ、それでは20億円なのか30億円なのかというような事業規模もつかんでございませんので、その辺は浄水場の更新の事業でどれくらいの事業費がかかるのか。また、先ほど説明しております管路の更新についても、大体事業費が算定されていますので、最新の単価で更新した場合はどれくらいかかるのかという、全体の事業費を見て、どのように坂下水系の継続をしていくのかという計画を立てていくことになるかと思います。

質問 菅敏範

今の話でいうと、この間延びした管路の改修が、既に耐用年数を過ぎたものの改修がまだまだ遅れる可能性があるのですが、目処が立たないという状況の中では、ちょっと不安感もあるのですが、これ以上どこに着陸点があるのか、ちょっと判断に苦しむのですが。ただ、いずれにしてもお金がかかるのです。何かをしたから安くなるという話ではないと思います。管路の改修は管路の改修の部分でお金がかかるし、施設の更新は施設の更新でお金がかかるし。私はそのことを先送りしてもメリットはないと思っているのです。もし、いい補助金の出所があって、近い将来それが確定するのであれば、何年間か据え置くことがあり得るのかもしれませんが、古いものを更新しなくてはならないといったやつが、別なものの施設の更新でもって、これから計画を立てて、それを実行して完成した後に、管路の更新に着手するとなれば偉いお金です。ですから、それをまた10年間という話になれば、最終的には、その管路を設置してから40年の耐用年数が70年になるとか、そういうふうになる可能性もあるので、その辺をどうするかについては、これは今後かなりシビアに議論をしないと。例えば古くなったものは、やはり水漏れしたりするためにその経費がかかるということでもって、それを防ぐために、管路の改修の計画を10年間ということで、重点管路の更新を10年間ということでしたわけですから、そこについては、今後改めての議論でなければ、今、多分こっちも結論出てない、こっちも出来てない、補助金の出所もないということですから、これ以上はちょっと言いませんが、いずれにしても、個人的な判断としては、これは急ぐべきだし、その他に国から緊急調査の結果を受けて、その改修を急げという指示があるかもしれない。いずれにしてもお金はばく大にかかるのですが、据え置くことが何も有利なことがないということがあるのですから、そのことは理解をしていただきながら、また改めての議論にしたいかなというふうに思います。

質問 菅敏範

質問3の3番目の国交省の緊急調査については、大樹町では町立病院と役場庁舎が緊急避難施設の重要拠点だということで、そこの調査結果については耐震化されていないという報告をしたということですから、より聞きたいことはありますけれども、今後また、先ほどのにプラスアルファで、その耐震化されていないものを耐震化すれという指示が国からあることも想定されますが、またこれもお金の話になるし、まだ決まった話ではありませんが、そのことが想定されることは多分事実だと思います。ですから、またそれがどんな形になるか分かりませんが、そこだけでいいのかどうかも含めてありますけれども、これは今後の課題としていきたいと思います。質問4の水道料金の見直し時期なのですが、これは、私が申し上げているのは、数年前から料金の話があって、所管事務調査も実施してきたし、一般質問も何回か出ています。その中で最終的に結論としてあったのは、3年度中に結論を出して、4年度から実施で検討するという中身については、総体的な見直しではなくて、ずっと詰み残しになっていた農用水の料金の不公平感の問題でした。これは私が聞いている範囲では、平成17年に大幅料金見直しを行った時点では、当時、農業経営が小規模農家も多いし、経営の安定を図るまでは据え置くということが、その前の改訂からずっと来て、もう既に料金改定されていないのが30年近くは過ぎたのかもしれません。この不公平感については、町としていろいろなシミュレーションがあるけれども、一つのポイントで3年度中に結論を出して、4年度から料金の見直しをするということで理解をしていたのですが、飼料の高騰があって4年度は据え置いたと。それ以降、5年、6年と据え置いて、まだ実施がされていないのです。答弁に冒頭があったように、全体の料金、例えば小口、それから家事用、業務用、営農用、そういう全体的な見直しではなくて、不公平があって、経過があったものについての見直しの話だったのですが、そこは分けてやるべきだと思うのですが、そのことについてはどういうお考えですか。

答弁 町長 黒川

ちょっと確認していいですか。営農用水とほかの部分と分けて考えるべきだと。まず、ご指摘のありましたように、営農用水の見直しというところは検討した経緯はございます。見直そうかなと思ったところが、これは農業に限らずですけれども、物価高騰が始まったと。コロナが始まってそれ以来ということなのですけれども、ということでの経費が高騰して、大変営農が厳しくなったというようなところで、そのタイミングで営農用水も含めた水道料金の値上げというのは、一般の住民生活の中にも本当に物価高の影響を受けて、物価高に賃金の上昇が見合っていないとも言われていますけれども、低所得者においてはなおのこと生活苦な状況になっているというようなことから、タイミング的には今は難しいねということでの水道料金の見直しには至っていないところでございます。今後の水道料金、先ほど答弁の中で、お答えの中で申しておりますけれども、そうは言いましても、この料金でやっていけるかというと、現状、やはり不足している部分がございますので、見直さなければならないというのは常に思っているところですが、そのタイミングとしまして、先ほどからの話になりますけれども、坂下浄水場のことも含めて、それでかかる経費とかそういったものも含めて、もう一度再算定をしながら見直していこうという方向で今考えております。

質問 菅敏範

これ、そこに含めるのは僕がおかしいと思っているのです。というのは、経過があると聞かされているのは、17年の料金改訂のときに、その小規模経営者の経営安定を図る目的で、それは留保するというか、そこは改定の土俵から外したわけです。ですが、この間の中でもって農家戸数も減って、大規模経営が定着している状況であると、そこの当時17年以前から議論されて、17年にやった当時と状況が変わったので、その型、はめた型はそこは取っ払うべきでないかというのが、つい何年前からの議論で、町も踏ん切ったのです。ですから、本当は飼料高騰とか何かというやつは、別な形のやつでもって、この料金の不公平感というか、配慮した分の型を外すというか、揃える分、町民全体に、それとこれとは僕は別枠だと思っているのです、理由からして。ですから、これはやって相対的な議論は、町長言われたように、施設更新の後、全体的な料金がどうあるべきかというのは、それはあるのかもしれないと思っています。だから、ここは分けて考えるべきだと思うのですが、再度伺います。

答弁 町長 黒川

さきに、営農用水の料金体系が、ちょっと一般の料金体系とは釣り合わないのではないかというような議論もありまして、そういったことで営農用水の見直しというようなことで、令和に入ってから議論させてもらいました。内部なのですけども、内部で議論をし、3パターン、4パターンのシミュレーションをして協議もした経緯があります。ところが、そういう検討はしたのですが、また社会情勢が急激に悪くなったというようなところでは、ちょっと料金見直しというか、引上げというのは厳しいと。コロナもあって、コロナの交付金をいただいて、水道料金の基本料金を免除したりするような場面にもなったので、こういうときにちょっと料金値上げは無理だよねということの、ここは政治判断になろうかと思いますけれども、なっております。今もその状況は変わってないということでの、見直す必要はあるよねというところは変わっていませんが、今そのタイミングではないというところは、ここでは政治判断的に思っているところであります。また、先ほど言いましたように、ちょうど浄水場の更新の件についても、もう間もなく、今年度で策定する基本計画というのができますので、それに基づいて、ここまで来ていれば、その部分を含めてもう一度再度考え直すということにしていきたいと思います。

質問 菅敏範

苦しい状況なのですけれども、一つは約束ごとだというか、約束ごとだったのです。スタートラインが、平成17年は小規模農家の経営安定までの救済措置ですという理由でもって据え置いたということがあって、それが平成27年頃から議論されてきて、所管事務調査や何かで議論されてきて、検討した結果、救済措置の分は考えるということで、4年度から実施という経過があるわけです。ですから、これといろいろな飼料の問題は、本来的には分けるべきだったのです。僕も4年のときには仕方がないかなといって妥協した部分もありました。いや、僕が妥協したわけではないですけれども。ですけども、今は別だと思っているのですけれども、町長に政治判断だと言われれば、こっちは政治判断がないので、ただ、その経過だけは重く受け止めてもらって、ですから10年、施設の更新があったり、管の改修があった後に、全体の料金見直しではなくて、それは継続して議論していっていただいて、しかるべきときに見直しの部分とか何かも含めて、ぜひ検討して実施をする時期を決めていただきたいと思います。ですから、平行線にたどると思うので、時間がないと言われますから、これ以上は言いませんが、経過を重く受けてもらって、それをぜひ早めにということでご理解をいただきたいと思います。そのことでいいかどうかだけお願いします。

答弁 町長 黒川

検討してまいりたいと思います。

質問 菅敏範

本当は、ここは譲れないのですけれども、寛大な気持ちで、ぜひ検討をしていただいて、ぜひ早い時期に結論を出していただくということを期待をして質問を終わりたいと思います。

出典:大樹町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月4日 議事録 PDF(87ページ) 間違いを知らせる