洞爺湖町議会 令和7年12月会議 2025年12月11日
上下水道についての質問
2025年12月11日、洞爺湖町議会の一般質問で、千葉薫議員が「上下水道についての質問」質問し、上下水道課長 宮古義信、副町長 八反田稔、経済部次長 篠原哲也、町長 下道英明が答えました。
- 聞いた人
- 千葉薫 議員
- 答えた人
- 上下水道課長 宮古義信、副町長 八反田稔、経済部次長 篠原哲也、町長 下道英明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 千葉薫
3番、千葉でございます。一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。今回、水というのは、私たちの生活に欠かせないものであります。その水も、なかなか単独では、無償では入らない貴重なものであります。その水でありますけれども、我が町の水はどうなっているのかなと、再確認の意味で、その上下水道についての質問をさせていただこうと思います。というのは、今回、質問に当たってきっかけをつくったのが、全国紙であります新聞で、上下水道事業広域化へというような話がありました。読みついていけば、ちょっとうちは、はまらないのかなと思いつつも、この考え方自体、国交省の国庫補助金のところなのでありますけれども、ぜひ我が町にも、ここに関わったことで、何か広域化でうちの町に役立つのではないかというふうに思ったところであります。広域化といいますと、広域連合のごみですか、リサイクルですか、それから、電算化もありますね。あと、消防も西いぶりということで、また広域になってきました。また大きくなるような話もあります。また、火葬場もそうですね。やはり自分のところでは補えないものはやっぱり周りにお願いする。今回、プールの話もありますけれども、やはりいろんな問題があるのであれば、そこは寄り添う、お願いする、いろんな方法があるのかなと思う。これも一つの広域化かなと思っています。今回は、この上下水道ということでの広域化についてお話を伺いたいところでありますが、まず先に、この我が町の上下水道の料金体系をお聞きしたいと思います。加えて、近隣自治体との料金比較ができれば、お願いしたいと思います。
町の答え 上下水道課長 宮古義信
上下水道使用料のご質問の件でございます。まず、当町の料金体系及び使用料の内訳についてご説明いたします。料金体系につきましては、上下水道とも一般家庭用、業務用、基本水量が500立方メートルまでの業務用2種、浴場営業用がございまして、そのほか、水道料金のみ工事や仮設で使用する臨時用がございます。皆さんのご家庭で使用されている一般家庭用の内訳でございますが、基本水量が8立方メートルで、水道料の基本料金が1,480円、下水道使用料の基本料金は1,150円、これに、口径別ではございますが、メーター使用料200円と消費税10%を加え算出しており、基本水量以内であれば3,113円のご請求をさせていただいております。また、基本水量の8立方メートルを超えた場合には、超過料金といたしまして、1立方メートルにつき、水道料では185円、下水道使用料では155円を請求させていただいております。料金の詳細情報は、洞爺湖町のホームページ、水道・下水道料金加入金に掲載し、一般にも広く公開しているところでございます。また、他の自治体と比較して使用料はどうなのかとのご質問の件でございますが、西胆振地域の6市町で比較したところ、水道料金では2番目に高く、下水道使用料では一番安くなってございまして、上下水道使用料といたしましては、6市町中、上から3番目であり、当町は近隣市町の平均的な使用量となっているところでございます。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
水道料の基本料金が1,480円、下水道が1,150円、そして合わせて3,100円余りですか。それが一応、当町の基本料金を超えなければ、この金額でいくというような話であります。何か聞きますところ、管内では平均的な価格ということでありますが、これをちょっと離れると、札幌ですとか、東京、大都市、政令都市になると、やっぱり極端に下がるみたいなのですが、その差はどこから出てくるか、ちょっと教えていただけますか。
町の答え 上下水道課長 宮古義信
料金の差のご質問の件でございます。当町みたいな小さな町では、水道管の延長、もしくは下水道の管の延長に対して、給水人口もそうですけれども、その使用している人口の数が異なっているところにあると思います。札幌市等の大きい市町では、1メートル当たりから使用する水道の水量が大きく違うと思われますので、その受益者の数の違いが、水道料金の差に表れていると思っているところでございます。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
やっぱり人口、また財政の問題もありますね。東京辺りでしたら本当にお安いみたいで、財政力ありますから、完全にその水道料金だけで賄えているとか、下水道が賄えていると。でも、うちの場合は、結構やっぱりご本人の方々、世帯主にもご負担かけているけれども、町でも応援しているというような環境を持っているということであります。やはり人口が小さい町は、ますますこれから小さくなるわけで、世帯数も減ってくるわけで、また、残っていただく町民の方々には、またプラスアルファでかかるかもしれない、というような感じのお答えをいただいたというふうに思います。それで、今ある施設、また管、その辺の状況が今どうなっているのかもちょっとお聞きしたいと思います。これ、2番目ですね。現在の施設の状況はということで、耐用年数や管路の老朽化などについて説明をいただきたいと思います。
町の答え 上下水道課長 宮古義信
現在の上下水道施設の状況、特に耐用年数や管路の老朽化に関するご質問の件でございます。洞爺湖町の上下水道施設は、安全かつ安定的な供給処理を維持するために管理を進めておりますが、施設の老朽化が進行していることは、全国的な課題と同様に、当町においても避けて通れない大きな課題と認識してございます。上水道事業は、洞爺地区の簡易水道事業を含め全29施設の管理運営を行っており、水道管についても約200キロメートルの延長を維持管理してございます。施設につきましては、計29施設のうち、耐用年数を経過した施設が4施設、水道管につきましては、耐用年数である40年を経過した管が約45キロメートルあり、町が管理している水道管の老朽化率は現在約22.5%と、北海道の平均値25.5%よりは低い状況でございますが、年々老朽化率は上昇していきます。次に、下水道事業ですが、虻田下水終末処理場ほか3施設を管理運営しておりますが、いずれも建築基準法の新耐震基準に適合しており、耐用年数を経過した施設はございません。下水道管の管路延長は約96キロメートルございますが、このうち下水道管の耐用年数である50年を経過した管が約2キロメートルある状況です。当町が過去に集中的に整備した施設や管路の一部が、この耐用年数に近づき、あるいは既に超過し始めており、水道管の布設替え工事で計画的に更新を進めてございますが、老朽管の総延長に対しまして、布設替え更新が追いついていないのが現状です。上下水道事業の持続可能性を確保するためにも、施設や管路の老朽化対策を計画的に取り組んでまいります。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
最後にありましたけれども、取り組んでまいりますということであります。やはりこれ、お金もかかる話ですから、きちんと整理をしながら今後の改修予定をしっかりと見極めていかなきゃいけないというふうに思います。今まで町も結構、財政負担もしていますしね、町の方々も、やはり普通は都市に住んでいるよりも高いわけですから、はっきり言ってサービスもやっぱり都会のほうがいいわけ、いろんな面でやっぱりサービス向上という面では、やっぱりかなわないところがいっぱいあります。そういうものを踏まえていきますと、やはりおいしい水を長期的に安定して安全でということになろうと思いますけれども、この施設、やはりいろんな計画を立ててしっかり注視するというか、町民の方に聞いていただく、見ていただくことが大事かなというふうに思います。29のうち、耐用年数を経過した4施設、また水道管の耐用年数が40年を経過した管が45キロあるということです。まず、直近でこの耐用年数を過ぎた4施設なり45キロの水道管、この辺の手当はどういうふうに考えているのか、ちょっとお聞きできればありがたいと思うのですが。
町の答え 上下水道課長 宮古義信
まず、耐用年数を経過した施設についてでございます。この4施設につきましては、取水施設とか、配水池の4施設でございます。こちらのほうにつきましては、日頃から点検業務を、保守点検を委託してございまして、少しでも何か故障等が発生した場合には、即座に対応するようにしておりまして、できる限り修繕を行ってきているので、耐用年数は経過してございますが、安全性の確認は取れているところでございます。また、管路のほうなのですけれども、前にもご説明したかと思いますが、当町には、石綿管と呼ばれる古い管が町内に約10キロございまして、それが漏水している原因にもなっているということでございます。それで、今まで布設替え工事をやってきてはいるのですけれども、年間当たり、洞爺地区と虻田地区を合わせまして500メートル程度の布設替え工事をやっているわけでございます。10キロという総延長に対して、年間500メートルしかやってはいないわけでございますが、何とかこういった補助制度を活用しながら、今後も計画的に進めてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
結構です。では、3番目なのですが、今後の負担の見通しはということであります。町民の料金の見直しや町の負担などということでお話を聞きたいと思いますが、まず、お話をお聞かせいただきたいと思います。
町の答え 上下水道課長 宮古義信
今後の上下水道事業における負担の見通しについて、ご説明いたします。上下水道事業は、安全で良質な水道水の安定供給や公衆衛生の向上、また洞爺湖や内浦湾等の公共水域の水質保全を目的に運営しており、今や、町民の皆様の生活基盤に欠かせないものとなってございます。その一方で、公営企業会計の経営環境は、人口減少等に伴うサービス需要及び料金収入の減少や動力費や資材費の価格高騰、さらには施設や管路の老朽化に伴う更新需要の増加が見込まれ、今後、当町でも厳しさを増していくことが想定されてございます。こうした状況に対応し、将来にわたり持続可能な上下水道とするためには、今から準備を始めていかなければと思うところでございます。当町のような小さな町の財源では、これら老朽化対策にかかる莫大な費用を捻出することは大変厳しいため、国や北海道に対して、補助金や交付金制度拡充の要望活動を継続実施していかなければならないと考えてございます。現在の料金は1997年、平成9年に改定以降、昨今の物価上昇による料金改定は行っていないため、経営的に厳しいのが現状です。また、当町の上下水道事業は、総務省の通達に従いまして、公営企業会計3会計で運営しており、原則として利用者の料金で運営する独立採算制が基本となってございます。しかし、町民の皆様からいただく上下水道使用料の料金収入だけでは賄い切れず、基準外繰入として、水道事業で約4,650万円、簡易水道事業で約1,590万円、下水道事業で約2億6,920万円、3会計合計で約3億3,160万円を、町の一般会計から補助金として繰り入れ、運営できている状況でございます。このような状況から、町内6団体の代表者と学識経験者で構成される洞爺湖町上下水道事業運営審議会におきまして、上下水道使用料の見直しについての検討を行い、経営基盤の強化に向けたロードマップの作成に取り組んでいきたいと考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
一般会計から3億3,500万円程度、毎年支出しているということであります。うちの財政の中で、やはり大きな側面だろうと思います。ただ、やはり大事な水ですから、守らなきゃいけないということでありますが、やはり単にうちの町だけでは、これから先、大変な重荷になるということには間違いないと考えています。その負担も当然、町民の方々にもお願いしなきゃいけません。そういうことを踏まえて、この見通し、もっと具体的に、副町長もこの筋は長かったですし、次長も周りをちゃんと守っておられるこの環境、上下水道のところでありますけれども、その辺の先々のことをどういうふうにまずお考えかなと思うのですが、担当者として、ちょっとお気持ちをお聞かせいただければありがたいなと思います。
町の答え 副町長 八反田稔
水道会計のことかと思います。水道会計は、先ほど言いましたように平成9年から改定していないということで、一生懸命、企業会計で頑張っていただいてきたのかなと私どもは思っています。その数年前までは、町からの補助金というのは入っていないで、何とか自分たちでやってきたところはあったのですけれども、やはり最近の泊の関係とかで、電気料が値上がりしたり資材が上がったりして、今このような形になっていることと、それから、さっき数字が大きかったところは、下水道などにつきましては、その補助事業に対する支援ということもあったので、通常の管理をしている金額ではないということはご理解いただきたいと思います。その中で、今後につきましてですけれども、実は、特に水道事業におきましては、今、設計をしていただいて、担当課で頑張っているのですけれども、三豊配水池のところを更新しなければならない。その事業というのは、もうかなり8億、10億という事業なものですから、町長のほうが国のほうに、何とか補助金をもらえるように今、何度も言っていただいているので、そのタイミングを今、待っているような状況でございますし。下水道におきましても、やはり定期的にやっていますけれども、やはり冒頭に課長が言いましたように、人口が減少すると、どうしても使用料が減ってしまうので、維持できることにはならないことかと思っています。それで、先ほど宮古課長から説明があったとおり、もう今後は、やはり上げざるを得ないだろうなというのは実情かと思っています。今日の北海道新聞を見ましても、隣の豊浦町が値上げをするとか、札幌市も下水料金を値上げすると、今日の新聞にあったかと思いますが、やはりうちとしてもぎりぎりまで頑張っていただきますけれども。それは、やはりどこかで値上げすることを前提に、それもそんな遠い話ではなくて、近い将来、値上げの仕方もいろんなやり方があると思いますので、先ほど言ったように、水道は高いんですけれども下水道は安いというバランスもありますので、そこも踏まえて検討させていただきたいというふうに思っているところでございます。以上です。
議員の質問 3番 千葉薫
同じ話になるかもしれませんけれども、次長はどうですか。同じ意見ですか。何かお聞きできれば。
町の答え 経済部次長 篠原哲也
私のほうからは、下水道会計についてちょっとご説明させていただきます。下水道会計も公営企業会計になって、基本的には独立採算制で運営していかなければならないところなのですが、これはほかの町も、下水道に関しては、なかなか独立採算制というのは難しい。やはりちょっとお金がかかる事業で、特にうちの町の特性として、この小さい町なのですけれども、処理場が二つあると。遠く離れて洞爺地区と虻田地区で処理場が二つあるということと、洞爺湖温泉地区に、有珠山の2000年の噴火以降に、洞爺湖温泉ポンプ場というのを建設したのですけれども、このポンプ圧送するのにかなりな動力費が、これが、だんだん電気代が高騰して、動力費がすごく重荷になってきています。これは、噴火以前は、下水道トンネルというのがあって、自然流下で動力費はかかっていなかったのですけれども、これの動力費がすごくかかっているということ。それと、うちの町は洞爺湖温泉を抱えていまして、これはほかの温泉を抱えている町みんななのですけれども、その温泉が入ることによって、やっぱり機械、電気設備、機械設備の腐食の進度がほかの町より早いということもあって。いろいろ機械の更新も、やっぱり15年もつところが10年になったり、20年もつところが15年になったりというところで、やっぱり機械の維持更新にすごくお金がかかっているというところもございまして。下水道に関しては、ちょっと国の補助金も今のところはあるのですけれども、なかなかこの先、独立採算制でやっていくのはなかなか難しいので、料金も含めた検討が必要であると思っております。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
ありがとうございました。それぞれに、この下水道、長いところに職をおいてやっておられたお二人でありますから、そして今は幹部でありますから、この水のことは大変心配しておられると思います。本当に生活に欠かせないものでありますから、ましてや災害起きたときなんかといったら、あのとき長崎さんの頃でありましたけれども、噴火の折には、水を引っ張ってくるということで大変なことでありましたし、伊達市の協力を得たりなんかしたというようなことも覚えております。そんな水のことでありますから、常々考えて頭の中に入れておきたいと思いますが、そんなことを踏まえていけば、今回この国のほうで上下水道事業広域化へということで、自治体コスト削減、国庫補助金ということで、国土交通省より大きく一面で発表されたものでありました。ただ、読みますと、数十万人規模や県単位での統合広域化を目指すと、促すということでありまして、もう少し読み解きますと、もう少し小さくなりまして、支給条件は統合広域化による域内人口が10万人以上などという話もあります。ただ、担当課長に聞けば、北海道の場合は距離が長くて、なかなか難しい話をされておりました。広域化になりますと、施設統廃合による維持管理費の削減、管路の更新修繕の共同発注による経費削減、不足する技術職員らの確保。うちの当町でも、上水道がお一人、下水道がお一人と言いましたか、担当される方が。その方々が一生懸命回っていると、されているというお話を担当課長から聞きましたが、それはまた確認させてもらいますが、そしてもう一つ、上下水道料金の抑制ということが、この国交省で、広域化に対するメリットということで挙げられておりました。うちもこの辺のところを考えながら進めてもらいたいなと思うのですが、まず課長から、この点についてお聞きしたいと思います。4番目の件で結構です。ごめんなさいね。今後、広域化をどう考えていくか、何が必要かということで、ちょっと質問したいと思います。
町の答え 上下水道課長 宮古義信
上下水道事業の広域化についてのご質問の件でございます。上下水道事業の広域化を考えていくことは、町にとって非常に重要であると考えてございまして、将来にわたる事業の持続性の確保や、町民の皆様の費用負担を抑制するための重要な選択肢の一つであると認識してございます。水道事業では、たまたまタイムリーなお話でございますが、北海道の事業で、西いぶり地域の水道広域連携モデル構築事業というものがございまして、水道事業の広域化へ向けた検討会が始まったところでございます。当町といたしましては、この機会を絶好のチャンスと捉えており、水道水の消毒に必要な塩素等の薬品や、計量法で水道メーターを8年ごとに交換が必要となっていることから、水道メーターの共同購入ができないか。これに付随して、水道スマートメーターを導入して、職員や検針員業務の負担軽減を図れないか、さらには、施設の管理業務を共同発注できないかなど、スケールメリットを生かせることをどんどん提案していき、積極的にこの検討会に参加していきたいと考えているところでございます。先ほど、議員もお話ししたところではあったのですが、北海道は市町村間の距離がございまして、広域化の難しい地域であると認識してございますが、いつ起こるか分からない大規模地震や津波、有珠山噴火等の自然災害に対処するため、特に相互応援、技術職員の確保といった町単独では困難な課題にも対応でき、また災害への対応力強化のためにも、広域化は非常に有効な手段であると思います。上下水道広域化の実現に向けては、近隣市町との距離や地形的な要因、サービス水準の格差など、様々な課題がございますが、できることから始めることにより、広域化または共同化のメリットを生かし、町民の皆様の負担軽減を図りながら、持続可能な上下水道事業の確立を目指してまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 3番 千葉薫
町の方針としまして、この広域化ということについて、ざっくりですけれども、取りあえず、詰めてあるところはお聞きしたいなと思いますし、これからの、本当に、町長、行政側の考え方としての打ち出し方をお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 下道英明
今、千葉議員から、上下水道の現況と課題についてということで、最近、今日も新聞、先ほどありましたように、豊浦、そしてまた札幌市も、料金のほうを値上げしていったり、先週、昨日、おととい、ちょうど青山市長に会ったのですが、ご案内のとおり室蘭も水道管破裂で漏水ということがあったということで、やはり維持するというのは大変厳しいのかなと思っております。料金収入だけでは事業を支え切れず、一般会計からのやはり多額のということで、本町におきましては3億3,500万円ということで繰入れしているところです。それで、国への要望なのですが、その中でいくと、去年までは水道のほう、上水道のほうは厚生労働省が管轄して、下水道のほうは国交省だったのですが、去年の4月から一体化して、上下水道は一緒になってきたという形がございます。そういった点で、国交省のほうからは、できるだけ地元の要望を財務省のほうに届けて、ぜひ、総枠の中で予算取りに努力していこうということでありました。また、私は下水道の北海道の幹事をやっておりますので、町村のほうですけれども、それで先般、経済部長と一緒に下水道の総会にも出させていただいて、やはりそういった中では、その予算取りをしっかりと進めるためにも、こういった議会でのご議論をいただきながら、これを中央に持っていきたいなと思っているところです。そして、広域化の検討の中で、先ほど課長から答弁がありましたように、更新費用の縮減ですとか、資機材の共同購入、業務の効率化とか、やはり可能な選択肢をまずセレクトして選んで、できるところから進めながら、最終的には、やはり町民の皆様の負担を抑えるような形で、サステナブルな、持続可能な形の上下水道事業運営に努めてまいりたいと思っております。料金体系については、いろんな審議会等がございますので、その中の答申を踏まえながら、今後の洞爺湖町の上下水道の料金体系についての見直しも視野に入れながら、進めてまいりたいと思います。以上です。
議員の質問 3番 千葉薫
本当に上下水道の値段、この辺では真ん中ぐらいだと、考えでは。でも、やっぱりいろんな面を考えると、本当はもっと高いんだよということはあります。それで、また審議会の話が出ました。今、先ほど言った3,100円余りですか、標準家庭で、うちの町の場合。それもやっぱり考えなきゃいけないのだということを町民の方々にも考えてもらう。まず、こういった環境であることをきちんと情報を流すと。本当に今回、一般質問をするに当たりまして、課長も結構いろいろ教えてくれましたけれども、施設の数ですとか、老朽化の程度だとか、管の布設替えの進行状況ですとか、いろいろ聞きます。やっぱりそういうのが分からないと、単に高くなっちゃった、単になかなかそれは駄目だよねと、すぐにはいかない話だと思います。今何か、この議会でもいろんな議論が出ますけど、やはり下地をきちんとやっておいて、それからきちんと、こういった理由だからこれを審議会にかけていますというふうな段取りを取らないと、やはり僅かな金額しか上がらないということになるかもしれませんけれども、どちらにしても値上げするわけですから。そうでないと、また町も負担が多くなるわけで、きちんと予算組みができなくなるわけですから、その辺のところもきちんと考えてもらいたいなと思いますけれども、その辺の町民たちへの周知、私もやってもらいたいと思います、積極的に。この下水道管、上下水道、大事な水ですから。ちょっとお答えいただけませんか。
町の答え 副町長 八反田稔
議員、本当にありがとうございます。今おっしゃっていただいたとおり、今後のことを考えますと、先ほどのキーワードも丁寧にという言葉で話させていただきましたけれども、いろんな方法で、これからこのことだけではなくて、いろんな面で上下水道も含めまして、町民に対しても情報提供をしっかりさせていただきたいと思いますし、特にこういう上下水道、直近で皆さんに一番近い話だと思いますので、そこら辺を、なおさら丁寧にさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
議員の質問 3番 千葉薫
本当そのことはきちんと続けてもらってやってもらいたいと思います。しようがない問題ですからね、住む以上は。その辺のところはきちんとお願いしておきたいと思います。