大樹町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月6日
日高山脈襟裳十勝国立公園について
2024年6月6日、大樹町議会の一般質問で、西山弘志議員が「日高山脈襟裳十勝国立公園について」質問し、町長 黒川、企画商工課長兼地場産品研究センター所長 伊勢が答弁しました。
- 質問者
- 西山弘志 議員
- 答弁者
- 町長 黒川、企画商工課長兼地場産品研究センター所長 伊勢
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 西山弘志
それでは、先に通告しております、日高山脈襟裳十勝国立公園について、町長にお伺いします。日高、十勝両管内にまたがる日高山脈襟裳国定公園は、環境省の諮問機関、中央環境審議会によって、早ければ6月下旬に日高山脈襟裳十勝国立公園として正式に指定される見通しになりました。国立公園化によって全国的な知名度が高まり、多くの観光客が来町することが期待されます。そこで、次の点について伺います。1、十勝管内1市4町1村で構成する十勝・日高山脈観光連携協議会の協議経過と今後の方向性、協力体制、さらに日高管内7町との連携について。2、地域活性化に向けて町の具体的な施策について(情報発信、PR活動、道の駅の利用等)3、利用者の安全確保と自然環境保護の取組について。以上、よろしくお願いします。
答弁 町長 黒川
西山議員ご質問の「日高山脈襟裳十勝国立公園について」お答えをいたします。日高山脈襟裳国定公園については、環境省の中央環境審議会自然環境部会において、国立公園に指定する公園計画が了承され、本年7月までに「日高山脈襟裳十勝国立公園」として正式に指定される見通しとなっているところであります。1点目の「十勝管内1市4町1村で構成する十勝・日高山脈観光連携協議会の協議過程と今後の方向、協力体制、日高管内7町との連携」につきまして、本協議会では、国立公園化を地域振興の契機と捉え、パンフレットや動画の作成、遊覧フライトツアーの実施など、十勝から日高山脈の魅力を発信する取組を進めてまいりました。本年度は日高山脈に絡めた景色やアウトドアなどをテーマとしたモニターツアーの実施やガイドの発掘・育成などに取り組み、事業推進にあたっては、他の十勝管内自治体や日高管内7自治体と連携を図っていくこととしております。2点目の「地域活性化に向けての町の具体的な施策」につきましては、日高山脈は大陸プレート同士の衝突によって生じた大起伏山地が延々と連なる景観が魅力の一つであり、日高山脈の雄大で美しい山並みを眺めることができる場所に展望施設を設置するなど、景観を活かした観光客の誘致に取り組んでいきたいと考えております。3点目の「利用者の安全確保と自然環境保護の取組」につきましては、国立公園化に伴い、登山への関心が高まり、利用者が増加すると予想されますので、安全確保や環境保護は喫緊の課題と認識しております。国立公園指定後に環境省が中心となって官民連携による協議会を設立することになっておりますので、具体的な取組について協議してまいりたいと考えております。
質問 西山弘志
今までは、国定公園の国立化に向けての取組について、令和3年第3回定例会で、また同僚議員が令和5年第4回定例会で国立公園に向けて一般質問を行ってきましたが、5月22日、環境省の中央観光審議会自然環境部会で、公園計画が了承され、国内最大の国立公園が誕生したわけです。最も規制の厳しい特別保護地域の国立公園に6月下旬に正式指定される見通しですが、そこにまた、名称に十勝を入れ、日高山脈襟裳十勝国立公園と決まったわけです。それにより、今までの日本地図、世界地図が大きく変わるわけです。今後、環境保全、利用利活用ともに国主体で国内外へのプロモーションが行われ、知名度向上や地域誘致が見込まれ、地域活性化の起爆剤となり、大いに期待できるのではないかと思います。町は、国立公園指定後、多くの課題があると思いますが、具体的にどのような施策を打ち上げていくのか答えられる範囲でお願いしたいと思います。一つ目の十勝管内6市町村と連携協議会を設立しておりますが、それ以外の十勝の町との連携はどのような取組が行われているかをお聞きします。
答弁 企画商工課長兼地場産品研究センター所長 伊勢(企画商工課長兼地場産品研究センター所長は2025年3月まで)
日高山脈に関わる他の自治体との連携という部分でございますけれども、団体名としましては、日高東部十勝南部広域連携推進協議会というのがございまして、そこの、いわゆる日高山脈を挟みまして日勝半島というような呼ばれる方をしている地域で構成している協議会がございまして、その中におきましても、アドベンチャートラベルですとか、インバンドの誘致に取り組むようなモニターツアーなども計画しているというところで、そういった協議会の中でも日高山脈の活用策について検討をしているというところでございます。以上です。
質問 西山弘志
これを見ると、日高山脈に接した市町村がどうしても表立っているので、これは何とかやっぱり十勝全体のあれだと思うので、取組をよろしくお願いしたいと思います。また、町として、今後、保護と利用を有識者、登山経験者、関係機関など、自然公園法に基づいて総合型計画会を立ち上げ、国立公園のビジョンとか、管理、運営、行動計画の策定など、関係者と連携を取って行っていくと思うのですが、そこで、町としてどのような連携をしていくのか、ちょっと難しいかな、これについてお聞きしたい。
答弁 町長 黒川
大樹町も、日高山脈にエリアを持っておりますので、当然関わりが深いわけでございますけれども、十勝の6市町村以外の町村も含めて、今、十勝総合振興局が音頭を取って、また日高振興局管内7町と、それから十勝のエリアを持たない町村も含めた中での、これからの地域の活性化、環境保全、認知度向上の機運醸成などについて、振興局がリーダーとなって取り組むという行動も始まっております。これは、先般、説明を受けたところなのですが、そういったことにも取り組んでくれるということでございます。また、町として、保護と利用という部分では、保護は、主には環境省がやる部分が多いかなと。町として保護するという部分は、今具体的にはちょっとないのですが、あまり誰でもが行けるようにするとか、道を整備してどんどん入れるようにするという考えは今持っておりません。やはり保護を優先して、あるいは大変危険ですので、安全性を考えて、なかなか素人が手を出せる山ではないというふうに言われていますので、それなりにスキルを持った方が訪れるというのがよろしいのかなと思っております。町としましては、普段生活の中に日高山脈というものが染み込んでおりますので、そういった中での取組というのをやりたいなと思っております。教育委員会のほうにお願いしておりますけれども、子ども達の日高山脈の絵画展とか、あるいはことぶき大学の写真展とか、また、私どもではないですが、隣町の広尾町で坂本直行さんという日高山脈を愛した画家がおられまして、先般、道立帯広美術館で展示会が行われましたけれども、そういったものももう一度やろうかという動きも、これは大樹町ではないのですが、管内的にはありますので、そういったものに協力していったりして、私達の生活の中に日高山脈を浸透させていくというようなことを重点にしていきたいなと思っております。また、具体的に一つの例としては、先ほど答弁の中でも申しましたけれども、見通しのいい場所に展望台的なものを整備できないかなというのを今後協議していきたいなと思っているところでございます。
質問 西山弘志
それでは、本当に十勝が一つになって進めていく、振興局も応援するということで、分かりました。それで、2番目なのですが、大樹町の観光、情報発信、PR、地域活性化ということで、大樹町の食と観光、景観などを活かした魅力発信、PR、地域活性化をどのように結びつけていくのか。また、ガイドの育成とかガイドブック、観光ルート、自然とアウトドア、町からの光景、登山とかをどういうふうに、これからは国外ですね、発信していくのかちょっとお聞きします。
答弁 町長 黒川
観光においては、食と観光というところは非常に重要かなと思っておりまして、日高山脈を源にした歴舟川が町を流れていて、その両岸に肥沃な大地が広がって、今この食料基地大樹町が発展しているということが町の根源でありますので、そういったところもPRしていきたいなと思います。食は、日高山脈の裾野に広がる大地で育った牛乳とか、あるいは野菜類々ということで、その乳製品とかスイーツなども紹介していくような場面が必要かなと思います。アウトドアにつきましては、今、アドベンチャートラベルというのが注目されておりまして、アドベンチャートラベルはちょっと範囲が広いので、大樹町だけで収まるものではありませんけれども、アウトドアガイドというものが非常に大事になってくるかなと。ガイドの善し悪しで旅行の楽しさも価値観も変わってくるというふうに言われております。そのガイドを目指して、地域おこし協力隊の方も日夜研さんしておりますので、そういった方々の活躍の場を提供できるような仕組みにしていきたいなと思っております。道の駅につきましても、今、道の駅の検討会を間もなく立ち上げるところであります。商工会とは事前に一部話し合っておりますけれども。大樹町が、これから大樹町はどこにあるのですかと言われたときに、帯広の南なのですよねというよりは、これから日高山脈襟裳十勝国立公園の裾野なのですよという言い方もできるかなと思います。そういったシンボル的な公園になりますので、そういった部分も含めてPRに努めてまいりたいと思います。
質問 西山弘志
町長言われたように、大樹町はどこにあるのと。本当にそういうふうに言われると、大樹町は宇宙の町と言ったらある程度分かるのですよね、それは一つ。また、今、町長言われたように、日高山脈の麓にあるにあるのだよと。そういうことから、地域活性化、観光客の誘致に向けて商工会、観光協会、関係機関、これ何というか、大樹町ならではというものを目指して、そういう話合いは今後進めていかれるのでしょうか。
答弁 町長 黒川
先ほど申しましたように、教育委員会を通じての子ども達の絵画とか、写真とかというのももちろんなのですが、外に向けてといいますか、観光協会と今話しているのは、清流まつりですね。これは日高山脈を源にした川のお祭りではありますが、日高山脈を背景に、ペルペネ火祭りと、それから花火大会をやるわけですが、その花火大会について、国立公園化を記念してというわけではないのですが、例年よりも規模を拡大して今年やりたいなというような意見が出ておりまして、今そのように取り組んでいるところでございます。そういったことで、観光協会も含めて、ちょっと盛り上げをしていきたいなというふうに考えております。
質問 西山弘志
国立公園化で地名度が一層高まっていくわけですが、これより山岳会とかクラブサークル、長期滞在型の観光など新たに観光客が訪れても、宿泊が少なく、長期滞在ができない状況だと思うのですよね。そこで、地域活性化に向けて、町の具体的施策の一つと私は思うのですが、今、大樹町は空き家対策に取り組んでいるわけですね。その空き家を利用して、そういう物件を有効活用し、施設として提供し、利用者がそれを借り、それを拠点に大樹の自然とか四季、景観、イベント、宇宙、温泉、キャンプ場、そういう施設をゆっくり楽しんでもらうことによって、大樹が気に入ったと、ここで移住したい、定住したいということにつながればいいかなと私は思います。町には空家等管理活用支援法人が指定され、移住・定住を中心に広く町、事業に取り組んでいるわけですが、そこで、町長、一つの案なのですが、長期滞在型、町というよりも、町を見て歩くとそう立派なものもないのですが、例えば一歩外れて、離農した人の家とか、新しく家を建てたから横の元の古い家が空いているとか、そういうようなやつを調べて活用できないか、ちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 町長 黒川
空き家を活用しまして長期滞在などができるようなことにならないかということですが、町として、空き家対策というのは取り組んでいるのですが、町が空き家を利用して何か施設を造るということは今取り組んではいないところですが、民間において、そういった取り組みが出ておりまして、空き家を1棟貸しするような施設が二つ三つ出てきておりまして、1棟でお貸しできるというようなことが始まっておりますので、そういったものの利用があればどんどん増えてくるかなというふうな期待をしているところであります。離農跡などにも、例えば、今、市街地にそういったものが、市街地の空き家でレンタルハウスといいますか、そういうふうにやっている方がおられるのですが、離農跡なども、程度にもよるのですが、使えるものであれば、そういった利用というのは、ニーズがあればどんどん出てくるのかなと思います。町がやるということはないのでしょうけれども、ただ、その空き家利用の、先ほどの指定法人がありますので、そちらのほうでいろいろな紹介ができるかと思いますので、そういったマッチングといいますか、紹介等々チャンスを捉まえていきたいなと思います。
質問 西山弘志
そうなのですよね。都会で住んで大樹に来たら、すごいと。本当に日高山脈、歴舟川を見て、この自然がいいと移住した人も、私も知っている方います。「最高です」、こういう言葉もらっているので、それを法人に対して、いかにPRするか。町も少し協力して進めていったらいいかなと私は思っています。そこで、3番目ですが、現在、本町から利用できる登山道がなく、登山者を受け入れる環境ではないが、国立公園に伴い、登山者が増えることが予想されるわけです。大樹町の登山道までの道路が壊れ、壊れたままで使えないということ、せっかくの国立公園化になっても、大樹町はメリットがないのではないかと思うのですよ。ですから、登山道、林道、避難小屋、トイレなどの整備を国、道に要請していただき、整備後、町から日高山脈に登れるようなルートを広く発信することが大事でないかと思います。それにより、大樹町に人が集まり、地域経済に大きなメリットがあるのではないかと考えます。また逆に、大樹町から登るルートがない、整備されないのであれば、旧登山道、林道などの状況を、どのような危険があるのかを調査し、周知徹底する必要があるのではないかと思いますがいかがでしょうか。
答弁 町長 黒川
登山道を受け入れる道がないというのは承知しておりまして、環境省のレンジャーとも話をしたのですが、環境省としても、ここを修復して元に戻すという計画は今のところないというふうに聞いておりまして、町がやられるならいいですよとは言われたのですが、町としても、おいそれと手を出せないかなと思っているところです。十勝側からの登山道というのは少ないようでして、芽室とか清水とか、中札内、広尾にもあるのはあるのでしょうけれども、やはり日高側のほうが多いように伺っております。先ほども言いましたが、大変険しい山で、素人がおいそれと手を出せない山だというふうに聞いておりますし、私どもも、生まれてこの方、アポイ岳以外は行ったことはありませんので、とてもとても私どもが手を出せるような山ではないのだなというのは承知をしているところでありまして、あまり推奨することが、それはちょっと無責任ではないかと、安全対策もしないで、ただ道路だけ造ってどんどん行ってくださいということにはちょっとならないかなというふうには思います。先ほど言われました登山道、林道の現状を周知するというのは必要かなと思いますので、今こんな状況ですから、行く場合は本当に気をつけてくださいよということは必要かもしれませんので、環境省、レンジャーの方ともちょっとその辺は相談してみたいなと思います。
質問 西山弘志
かなり厳しいということで、登山するには。それで、今言われたように、日高山脈は、登山者にとって危険で大変厳しい自然状況でありますが、かなりの技術者でないと難しいということで。でもこれからは、国立公園化になって観光客が、要は、例として富士山でさえスリッパで上がるような、ああいう方がぽんぽん、もしかしたら来られる可能性もある。そうすると、山岳遭難とかということが増えるではないかと思うのですよ。それで、山岳遭難を想定した訓練やドローンを活用した救助訓練が必要ではないかと思います。また、公園内、またその周辺で何かあったら困るので、携帯電話が利用できるエリアなんかの調査が必要ではないのかお伺いします。
答弁 町長 黒川
山岳遭難につきましては、過去に何度か、私どもの町でも遭難がありまして、大変厳しいのだなというのはよく分かっております。山のことも、今日おられますけれども、詳しい方に教えてもらいながら、おいそれと救助にも行けないと、素人がですね。やっぱり分かった人、あるいは経験のある人でないと行けないということで、登山経験の豊富な方とか、山のことをよく知った方にお願いをしたり、それから十勝山岳連盟とか、そういった方々にもお願いしながら救助にあたったと、自衛隊、警察の協力もいただいて、経験がございます。私どもは、山には行きませんで、地元で待機をしていたのですが、ああいったことが増えるということは非常にお互いにとって不幸ですので、そういったことないようにしたいなと思います。今言われました山の訓練というのは、消防団とか、その辺でできるのかというと分かりませんが、ドローンを活用してという部分では、ちょうどドローンの導入は今消防団のほうで今年度導入する予定でありますので、そういったものも活用しながら、早期の対応ができるようにしてまいりたいなと思っております。いずれにしましても、山岳遭難は特殊ですので、私どもの消防団が訓練をして対応するということはちょっと難しいのかなと思います。過去の経験でも、そういった専門家の方々にお願いしていたということでありますので、今後もそうなるのかなと思います。ドローンの活用については、有効に使っていきたいなと思っております。携帯電話のふかん地帯については、恐らく通信会社のほうでも把握していると思いますので、そういったものを入手して何か見れるようにするというのは必要かなと思います。私どもは、あい川の幸徳のちょっと奥に行きますと、もうあそこで切れますよね。あの辺で切れますので、あそこから先はもう携帯がほぼつながらないのだなと思っております。ただ、衛星で今携帯が使えるような仕組みもありますので、そういったものも活用しながら、ただ、それはアンテナがいるのですよね。携帯そのものでは今駄目なのですが、次の世代には携帯そのもので宇宙空間と通信ができるようなものも出るというふうには聞いているのですが、まだそこまでいっていないというところでは、今アンテナを使っての通信手段というのもありますので、そういったものも活用できないのか情報収集しながらですね。先日、NTTドコモがHAPSという、上空に飛行機を浮かべていて、それが携帯基地になるというものを売り出すと言っておりましたので、こういったものも実用化されれば解消されるものもあるかもしれませんが、今の現状では、ふかん地帯ははっきりしていると思いますので、その把握、公表について検討してみたいと思います。
質問 西山弘志
ぜひとも公表してもらいたいと思います。遭難当時、電話の、ここ行ったら使えないのだよということを把握してもらうというのが大事だと思うのですよね。また、そして今、全道的にヒグマの出没が増えているので、それでヒグマ対策スプレーというのですか、これがものすごく有効だと言われていますが、登山者が飛行機に持ち込めないのです、危険で。ということは、そういう何と言うのですか、地元でしか購入できないわけではないのですが、地元購入になると思うのですよね。そのものがあるかないかということと、買った後の処理が、また持って帰れないのだから問題になるわけですよ。そこでで、例えば道の駅などでスプレーのレンタル、そういうことも考えてみたらいかがかと思いますがどうでしょうか。
答弁 町長 黒川
ヒグマ撃退スプレーというのは、森林レクリエーションセンターというのがあるのですが、全国の組織があるのですが、そこに私どもの町も加盟しているのですが、そちらから20本ほど寄贈されて、今ちょっと持っております。まだ使ったことはないのですが。そういった部分では、ちょっと調べてみないと何とも言えませんが、お幾らぐらいして、普通に取り扱えるのかどうか、量販店とかで売っているものなのかどうかというのは、ちょっと私は承知しないのですが、道の駅で例えばある程度そろえておいて、持っていって使ったらお金もらいますよ、返してくれたら要らないですよとかという、何かそういった方法も有効でないかなという感じもしますので、調べてみたいと思います。
質問 西山弘志
それと、一番問題なるのが、登山者のごみとトイレですね、排せつ物。これが、ごみはもちろん持ち帰るのが当たり前なのですが、それと登山者に携帯トイレを基本装備品として持参させるという取組も必要ではないかと思うのですよ。そういう情報発信をしていく。また、よその自治体では、登山口に携帯トイレの回収ボックスを設置しているところもあって、それをボランティアの方が片付けると、そういう取組もあります。排せつ物の問題、これ町長、大事だと思うのですが、山がきれいか汚いか、排せつ物の道になってしまうとかという変なイメージが湧かないように、それの対策があればお願いします。
答弁 町長 黒川
大変重要なことだと思います。あちらこっちに白い花が咲くと言われておりますので、そうならないようにするのは、当然登山者のモラルにもよるものだと思いますけれども。先ほど申しました、スプレーもそうなのですが、ここから登る方というのはめったにいないのかなと思いますが、この道の駅を利用して、それからどこかの登山口から登るという方もおられると思いますので、例えば携帯トイレも用意してありますよ、売ってますよというようなことができるかどうかというのも、ちょっと道の駅とも相談してみたいなと思います。捨てるボックスについては、登山口がないので、登山口のあるところでというようなことで、協議会等でちょっと相談してみたいなと思います。
質問 西山弘志
整備できたらということで、お願いしたいなと思います。それで、最後に、「とっていいのは写真と思い出だけ、残していいのは足跡だけ」こういうことを登山者に、ルール、マナーのPRを兼ねて、そういう標語的なものも町として作ってもいいのではないかと。大樹町はこういう標語ですよと。ということで、一般質問を終わります。◎休会の議決