みんなの議会

砂川市議会 令和8年第2回定例会 2026年6月16日

(1)施設指定管理による運営について/(2)路線バスの滝川奈井江線の廃止について

2026年6月16日、砂川市議会の一般質問で、沢田広志議員が「施設指定管理による運営について」「路線バスの滝川奈井江線の廃止について」について質問し、保健福祉部長 畠山秀樹、市民部長 伊藤修一が答弁しました。

質問者
沢田広志 議員
答弁者
保健福祉部長 畠山秀樹、市民部長 伊藤修一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

市のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 沢田広志

皆さん、おはようございます。それでは、通告に従いまして一般質問に入らせていただきます。今回は、大きく2点でございます。1点目、施設指定管理による運営についてであります。市内の各老人憩の家並びに北・東・南地区各コミュニティセンターの施設運営について、指定管理により地域町内会が関わる運営委員会によって行っており、指定の期間も本年で3年目となります。残り1年となり、再度指定を受けるかの協議の時期を迎えることとなりますが、以下について伺います。(1)各施設運営の委託に向けた協議への市の考えについて。(2)近年施設運営の厳しさがあるが、市はどのように受け止めているのかについて。(3)施設運営の委託が難しくなった場合の考えについてであります。続きまして、大きな2点目であります。路線バスの滝川奈井江線の廃止についてであります。北海道中央バス株式会社が運行している滝川奈井江線の路線バスが本年9月30日をもって運行が廃止されます。利用している住民が影響を受けますが、市として現在までの取組状況並びに廃止後の対応などの見通しはどのようになっているか伺います。以上、1回目の質問といたします。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

私から大きな1、施設指定管理による運営についてのうち、老人憩の家についてご答弁申し上げます。初めに、(1)各施設運営の委託に向けた協議への市の考えについてでありますが、市内に5か所ある老人憩の家の管理運営につきましては、施設が所在する地域の町内会等で構成される運営組織の皆様に担っていただいており、老人クラブの活動や町内会行事などを通じて高齢者をはじめとする地域住民の福祉の向上、さらには地域コミュニティの活性化に大きく寄与していただいているものと認識しております。指定管理者につきましては3年ごとに指定しており、現在の指定管理期間は令和6年4月1日から令和9年3月31日までとなっておりますが、次期指定管理に向けましても現在の運営組織に引き続き担っていただきたいと考えており、今後運営状況や課題などについてもお伺いしながら協議を進めてまいりたいと考えております。次に、(2)近年施設運営の厳しさがあるが、市はどのように受け止めているかについてでありますが、老人憩の家につきましては管理運営費及び小規模な修繕に係る経費については指定管理者が負担し、建物の主体構造の修繕については市が行うこととしております。これまでも建物の老朽化に伴い、市の負担において屋根や外壁の改修、トイレの洋式化など、各老人憩の家においても必要な改修を随時実施し、利用に支障がないよう適正な施設管理に努めてきたところであります。しかしながら、運営面においては、利用料金収入や町内会等の負担金を基に施設運営を行っていただいておりますが、近年は人口減少による町内会世帯や働く高齢者の増加等に伴う老人クラブ会員の減少などにより収入が減少する反面、光熱費の上昇により支出は増加傾向にあるという財政面における課題に加え、人口減少や高齢化に伴う役員の担い手不足などから施設管理を担う人員の確保などの課題について、これまでの指定管理者との打合せの中でもお聞きしているところであります。市といたしましても、そのような老人憩の家の運営における財政面や人員面の課題は認識しているところでありますので、指定管理者と運営状況の共有を図りながら、安定した施設運営を継続していただけるよう適切に対応してまいりたいと考えております。次に、(3)施設運営の委託が難しくなった場合の考えについてでありますが、老人憩の家は老人福祉の増進を目的とした施設でありますが、現状におきましては老人クラブの活動のほか、町内会活動での使用など地域コミュニティとしての役割が大きい施設となっております。そのような利用状況を踏まえ、市といたしましては管理運営に当たっては地域で利用される団体等によって行われることが利用される方々にとっても最も合理的な手法と考えておりますので、指定管理の継続に当たっては各指定管理者が抱える課題や地域の実情について意見交換を行い、老人憩の家が持つ地域コミュニティの拠点としての役割を十分考慮し、引き続き協議を重ねながら指定管理による適正な施設運営が行われるよう努めてまいりたいと考えております。

答弁 市民部長 伊藤修一

私からは、大きな1の施設指定管理による運営についてのうち、各コミュニティセンターの指定管理による運営についてご答弁申し上げます。初めに、(1)各施設運営の委託に向けた協議への市の考えについてでありますが、市内に3か所あるコミュニティセンターの管理運営につきましては施設が所在する地域の町内会で構成される運営組織の皆様に担っていただいており、地域の活動拠点としての活用を通じて地域住民の福祉の向上、さらには地域コミュニティの活性化に大きく寄与していただいているものと認識しております。指定管理者につきましては3年ごとに指定しており、現在の指定管理期間は令和6年4月1日から令和9年3月31日までとなっておりますが、次期指定管理に向けましても現在の運営組織に引き続き担っていただきたいと考えており、今後運営状況や課題などについてもお伺いしながら協議を進めてまいりたいと考えております。次に、(2)近年施設運営の厳しさがあるが、市はどのように受け止めているかについてでありますが、コミュニティセンターにつきましては、これまで指定管理者との協議の中で、施設や設備の改善に関する意見や要望のほか、運営に関して燃料費や電気料の上昇、利用料収入の減少などから運営収支が大変厳しい状況であることから、繰越金が減少し、管理人を確保するための報酬などの待遇改善を図ることが困難であり、高齢化、人手不足などの要因も重なり、担い手の確保に苦慮していることなど、指定管理を継続するに当たり不安を感じることなどをお聞きしているところでありますが、今後も運営収支や利用状況等の情報提供をいただきながら、安定的な施設運営につながるよう指定管理者との協議などを行ってまいりたいと考えております。次に、(3)施設運営の委託が難しくなった場合の考えについてでありますが、コミュニティセンターは地域住民の自主活動や地域コミュニティの拠点として不可欠な施設と認識しており、施設の設置経過や利用状況を踏まえると、市といたしましては管理運営に当たっては地域で利用される団体によって行われることが利用される方々にとっても最も合理的な手法と考えておりますので、各指定管理者が抱える課題や地域の実情について意見交換を行い、コミュニティセンターが持つ地域コミュニティの拠点としての役割を十分に考慮し、引き続き協議を重ねながら、指定管理による施設運営が行われるよう努めてまいりたいと考えております。続きまして、大きな2、路線バスの滝川奈井江線の廃止についてご答弁申し上げます。滝川奈井江線については、北海道中央バス株式会社から乗務員の確保が困難であり、資金的支援を強化しても運行を維持することができないと意向が示され、運行の継続は極めて困難な状況であったことから、その代替として美自校観光バスが運行している浦臼町から奈井江町を経由し、砂川市を結ぶ浦臼砂川線の活用についての検討会議が令和8年1月以降継続的に開催され、本市、浦臼町、奈井江町の沿線市町、北海道空知総合振興局、北海道運輸局札幌運輸支局、運行事業者により運行便数、運行ダイヤ、停留所、運行経費の負担割合について協議を行っており、市民の利便性を考慮しながら令和8年10月からの運行開始に向けて準備を進めている状況であります。

質問 沢田広志

それでは、大きな1点目の施設指定管理の運営についてということで今ほどご答弁をいただきましたので、2回目の質問をしてまいりたいと思います。そもそも施設指定管理という運営でございますから、老人憩の家については保健福祉部、そしてコミュニティセンターについては市民部といったことでそれぞれの対応で答弁をいただいたところであります。今の答弁をお聞きしながら、現状も含めてお話をいただきましたから、十分その点については私の承知していることと同じということで理解をさせていただきたいと思いますが、いま一度もう少し深掘りをさせていただきたいと思うんですが、まさにそれぞれの、例えば老人憩の家については5か所ありますから、それぞれの地域によっての運営の仕方、また構成する団体も違いますから一概には言えないんですけれども、私は地先に宮川老人憩の家がございまして、ここなんかは当初は2つの町内会と2つの老人クラブがあって商店会もあったということですが、残念ながら現在は、ごめんなさい、当初は3つの町内会、朝日と宮川団地と宮川町内会があったんですが、現在は2つの町内会、1つの町内会はなくなりましたから、1つの町内会が合併しましたので。ただ、そこの戸数については、団地ですから、皆さんご存じのようにほとんど住んでいる方はいなくて、今は新築の住宅が増えてきていますが、そういった状況になってきていることが1つあるということで、恐らくそれはきちんと押さえてはいると思うんですけれども、そんな現状の中でも運営しているということ。それと、ちょっと重複しながら話しますけれども、コミュニティセンターについても、例えば一例を挙げますと南地区コミュニティセンター、私も地先におりますから、ここは平成17年開館のときですけれども、このときには9町内会をもって準備会を発足をして、そして運営をしてきたということで、そのときの戸数は1,363戸ありました。ただ、残念ながら21年間を経過すると最終的に運営として残って頑張ってもらっているのは6町内会、戸数にすると今年度の調査でいくと514戸ということで、21年を経過すると3町内会が減少し、849戸が減少されたということで、ただこの間には3町内会が同時に退会したわけではなくて、一番大きな団地さんのところは600戸を超える団地さんがありましたけれども、平成20年に退会をされ、次には団地でありましたけれども、23年に退会をされ、そして21年には、もともと三井東圧の関係の町内会がありましたけれども、ここがそもそもなくなって南日の出町内会と統合しているような形になったのかなと思っていますが、こういった状況になっている中で、運営をされている各町内の皆さんも自助努力をしながら、その間市の皆さんともいろいろ協議をしながら、この間一生懸命この施設、老人憩の家並びにコミュニティセンターの運営に関わってきて、真摯な対応をしていただいた事実もあるということは私も実感をしておりますけれども、いま一度こういうような状況になってきているということを私は深く受け止めているものですから、こういったことをまず1つ、こう大きく変わってきている。そもそも町内会、運営をする団体が減少してきているということと、それと運営している団体自体の力が弱まってきている。先ほど答弁もありました、会員の減少、または役員の成り手不足といったこともあるかもしれませんが、そういったことが現実として起こってきているんだということを考えると、いま一度市としてこの施設管理に当たっての受け止め方をもう少し深掘りで聞かせていただきたいなと思います。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

まず、老人憩の家に関しましてご答弁申し上げたいと思います。老人憩の家につきましては、ご存じのとおり5つの施設がございまして、それぞれ各町内会さんで構成される指定管理運営団体によって運営をされているところでございまして、そのうち北光老人憩の家、石山老人憩の家については1町内会のみで運営をされているところでございます。それぞれ構成する町内会等につきましては、実際問題として町内会の会員数が減少しているということは私どもも認識をしているところでありまして、それに伴って指定管理に対する負担金の減少、さらには町内会の会費収入が減ることによって指定管理団体に負担金を支出するのがなかなか大変になってきているということ、各団体さんがそのような課題を持っているということは承知をしているところでございます。しかしながら、先ほども申しましたけれども、老人憩の家については利用する団体がある程度限定されている中で、そのような利用状況も踏まえまして、管理運営に当たっては利用される団体によって管理運営されたほうが、効率的な管理運営ができると市としては考えているところでございます。

答弁 市民部長 伊藤修一

私からコミュニティセンターに関してというところでご答弁申し上げます。今沢田議員おっしゃられた町内会の人員が減って、それでそれに伴ってコミュニティセンターの運営に関わる組織運営にも支障が来されているという状況につきましては、3年前に指定管理が継続されるときに私実際の担当でございまして、町内会、指定管理者の皆様といろいろお話をさせていただく、その中で事情も様々お聞かせいただいた中でもその点はご指摘がありました。ただ、その中でも、指定管理者それぞれ多少事情が違うところはありますけれども、いろいろ知恵を出していただいて、私どももなかなかできるところは少なかったのですけれども、指定管理の継続ということで今回運営が進んでいたというところなんですけれども、引き続きこのような事情はまた改めて協議の場で、この3年間でまた状況も少し変わっているようなことがあればお聞かせいただきながら、引き続き指定管理の継続ということで協議を進めてまいりたいと考えているところでございます。

質問 沢田広志

今お聞きしながら、市としての考え方と私の受け止め方には若干のずれもあるかなと。私は運営する人方をよく知っていますし、私も関わっていた部分がありますから、その点については私は運営する側の考えも十分承知しながら今回質問させていただいておりますので、ただ今後やっぱりいろいろなことを考えていかなければいけないことはあるのかなとは思っております。運営委員会を開いていると、宮川老人憩の家もかれこれ開館して51年ですから、最も古いのは北光団地町内会、当時は会館運営についても当初は直営で市がやっていて、その後から町内会にやっていただいてということをやってきて、指定管理者の前も町内会が運営したりということをやってきた経緯はあります。そのときにはやはり地域に必要な会館で、今も必要なのですよ、特に必要で、例えば慶弔の関係、特に葬儀の関係だとかというのは、当時砂川市内には式場がありませんでしたから、会館を利用して町内会の皆さんが関わるところは皆さんがお手伝いしながらやってきたといったことで、会館運営に当たっての運営の資金自体が豊富というか、通常より多く収入があったということで会館の運営自体もできたと。これは私が言うまでもない。皆さんご存じかと思うのですけれども、そういったことも含めながら、だんだん減少していますよということはご承知だとは思うのですけれども、そうすると運営委員会なんかを開いていると、今ある資金がなくなってしまったら、もうお手上げだから受けられないよねといったような話も正直本音で話合いをします。ただ、そこまで行かないように、何とか地域の皆さんの負担金を上げようかとかしながらやってきたというのがありますので、そこは努力をさせていただいてきた経緯はありますが、だんだんその先が見えてくると3年ごとの指定管理の関係が果たして今後どうなのかということを私は心配しておりますので、そういったことを知っておいていただきたいなと思います。それで、特に老人憩の家については大体分かってきていますし、コミュニティセンターの管理運営の仕方とはちょっと違いますから、コミュニティセンターの関係を通して改めて聞かせていただきたいと思っています。コミュニティセンター、特に南地区コミュニティセンターは平成17年開館ですから、そのときは地域の皆様からの要望もあって、市との協議もしながら開設、最終的には保育園との複合施設といったことになってきたということで、そもそも当時の先ほど言った9町内会がみんなこぞって要望したという経緯があったかと思いますので、そういった思いを知っている方が、21年たつとその経緯だとか、例えば状況ということをだんだん知ることが、理解することがなくなってきているということがあって、こんなに大変な運営で大丈夫なのという声がどんどん増えてきていると私は受け止めておりますので、それで改めて(3)の施設運営の委託が難しくなった場合の考えということから改めて聞かせていただきたいんですが、そもそも市と指定管理についての協議を行うこと自体の協議が2つあると思うんです。指定管理の更新を前提としての委託を受けるかどうかの協議というのと、もう一つはそもそも更新を前提ということ自体すらそこまでたどっていなくて、今後これを我々ができるんだろうかといった運営の組織体としての状況がかなり危ぶまれてきている。先ほど言ったように、例えば例で挙げました南地区コミュニティセンターは当初9町内会があったのが今6町内会、当初は1,300戸を超えるところがもう500戸の中で運営しますよといったことを考えたときに、どんどん町内会としての役員さん方の努力は一生懸命やっているのだけれども、これ以上どうしてもできないといったような状況が少しずつ見え隠れしてきているというのが現状かなと思っております。そういったことを含めて、指定管理についての更新あるいは協議については早め早めの協議が必要なのかなと。例年だと3年ごとですけれども、たしか秋から年末ぐらいに少しずつ話が来て、最終的にそれぞれの運営組織がそれを受けるかどうかの決定をするとありましたけれども、それよりももっと早めに私は打合せなり協議をしていくべきなのかなと思うんですが、この辺の考え方を聞かせいただきたいと思うんですが。

答弁 市民部長 伊藤修一

指定管理に関しての協議というところでございまして、今沢田議員がおっしゃられたとおり、例年の協議、情報の交換から協議というところが秋にかけてというところで実施した。前回は、そのようなタイミングでの協議になったかと記憶してございます。そのような中で、やはりいろいろな町内会、それから運営組織が抱える問題がいろいろあって、またそれが様々顕著化してきているような状況を踏まえれば、これはまず運営組織の課題、問題、困り事などを情報として私どもが把握して、またそれに対してアイデアを出し合いながら解決というか、対応策を検討するというようなことを考えれば、なるべく早いタイミングでの協議開始が必要だと考えておりまして、私どもも担当となるべく早く、7月、夏場にかけてでもまずお声かけをして進めるべきだろうということは実際話をしていたということでございますので、こちらの協議の開始についてはなるべく早いタイミングで指定管理者の皆様にお声かけをしてスタートしていきたいと考えているところでございます。

質問 沢田広志

打合せなり協議、正式な協議の前でも双方で話合いをするということが重要なことなのかなと。私がお話をした件も含めて、今こういう状況であるということをしっかり受け止めてほしいなと思っています。そこで、老人憩の家もそうですけれども、コミュニティセンターの条例というのがありまして、この中には管理、第4条、市長は、コミュニティセンターの管理及び運営に関する業務を市内に事務所または活動の拠点を有する団体を指定して、当該団体、以下指定管理者というに行わせるものとすると。選定方法、第6条、市長は、前条の申請があったときは業務遂行能力などを勘案し、コミュニティセンターの管理運営を行うに最も適当と認める団体を指定管理者の候補者として選定するものとすると。2項なんですけれども、市長は、コミュニティセンターの設置目的を効果的かつ効率的に達成することができると認めるときは、前条に規定する申請によることなく指定管理者の候補となる団体を選定することができるということで、これはまさに条例として制定をしているところであります。こういったことを改めて見させていただいたときに、町内会の運営組織となっているところは地域の関わりを持ってきているということから、恐らく選定方法には項目2の部分をもって運営組織として指定管理の候補となって、団体を選定してもらっているというようなことになるのかなと私は受け止めておりますが、そこでこれを見たときに改めて地域の皆さんが運営をして、みんなで協力し合っているからこそ、その地域のコミュニティも重要だし、成り立つし、そして会館の運営も成り立つと、大変重要だと私は受け止めておりますが、先ほど話したようにだんだんそれができ得なくなってきているとなると、この条例に沿っても地域の運営組織体となる団体以外のところもひょっとしたら必要になってくるのかなと思っております。そういったことを含めて、まずは早いうちに協議をしてもらうということも重要ですし、それによってできる、できないも含めて運営を組織する団体も考えていくのかなと思いますので、こういったことをしっかりやっていただきたいと思うんですが、そこでどうしてもその地域のコミュニティセンターなりの運営がやりたくてもできないんだといったときには運営委員会自体が解散しなければいけないとは思うんですけれども、そういったときには市としてどのような形で対応というのを、今の段階でいいんですけれども、考えとして持っておられるのか、持っているのであれば聞かせていただけないでしょうか。

答弁 市民部長 伊藤修一

現状施設運営を担っていただいている指定管理者の方がどうしても引き受けることが難しいという状況になった場合ということでございますが、現状は様々な課題があったり問題があったりという、それらを抱えられて一生懸命運営をしていただいているという現状は当然承知していたところですけれども、この段階でその体制が崩れてというか、そういうことを今時点で検討して、この先その場合であればどうしていこうというところの考えは正直現時点では持っていないというところもございます。まずは、やはり指定管理による運営というのが最もコミュニティセンターの運営に関してはふさわしいことだと考えておりますので、先ほど来申し上げているとおり、指定管理者の方としっかりと丁寧に協議、情報をいただいたりというようなことで、解決に至らなくても、そちらの対応策なども検討しながら指定管理による運営をまず考えていきたいと考えているところでございます。

質問 沢田広志

私も最初から更新がないですよということじゃなくて、なくなるようなおそれがちょっと見え隠れしているものですから、市としての考えをきちんと受け止めていかなければいけないかなと思って今回質問させていただいております。市としての考えは十分分かる。今後は早めの協議も含めてやっていかれるということをお話しいただきましたから、しっかりと市内のコミュニティセンターまたは憩の家の関係の指定管理か関わるところは真摯にやっていただきたいと思うんですが、そこで指定管理を受けるに当たっては指定管理者による協定書というのがあるんですよね。協定書の中に協定の解除というところがありまして、第15条、甲は、甲というのは砂川市です、次の場合に指定管理者の指定を取り消し、この協定を解除する。この場合においては、乙に、乙というのは運営組織体のことです、運営委員会、損害を生じることがあっても甲はその責めを負わない。(3)に、乙は、運営委員会、管理運営業務の継続が困難と判断したときは、甲に、要は砂川市に対して協議を求めることができるものとし、協議の結果、甲がやむを得ないと判断したときというのは解除となるのかなとは思うんですが、まさにこれは3年ごとの更新ですから、更新のときに重要なこの案件になっていくのかなと私は思っております。それだけこの協定書の中の内容というのは重いなと私は思っておりますので、この辺はこの後どうですかと聞くよりも、先ほどからお話があったように早めに協議をしながら、その地域事情をしっかりと受け止めながら、どのようにしたら皆さんと真摯に話合いをして一致点を見いだせるかといったことを私はぜひしっかりとやっていただきたいと思っておりますので、質問ではございませんが、ただその辺の考えの決意ぐらいは聞かせていただければと思います。

答弁 市民部長 伊藤修一

私は、先ほど来ご答弁させていただいておりますが、その辺の運営組織の事情というところは当然しっかりと把握した上で、それに対する対応がどのようなことができるのかというところを一緒に考えながら対応策等について考えていくということはしっかりやらせていただきたいと考えております。

質問 沢田広志

ぜひ運営に関わる地域住民の皆様方と真摯にやっていただきたいなと思います。それでは、続きまして(2)に質問として移らせていただきたいと思います。路線バスの滝川奈井江線の廃止についてということで、このことについては私は昨年12月にも一般質問をさせていただいております。これは、新聞報道にも載っていましたから。地域の皆さんも、今どのような状況になっているんだろうか、今後はどうなるんだろうかといったことが、正直南の地域の関わるところの皆さんと道路で会うたびに、どうなのだろうねという話を私は幾つかいただいております。今現在は代替交通に向けて検討、そして協議もして、まだ協議がきちんと決まったという話はもらっていませんけれども、もう少し中身を掘り下げながら確認させていただきたいと思うんですが、基本的に1つは停留所の設置箇所についてなんですが、浦臼町の町営バスとの関係もあるんですけれども、市としてどのような考えを持っているか、ちょっと確認だけさせてください。基本的に滝川奈井江線の廃止に伴って砂川市内の廃線、要は北海道中央バスが運行していないバス停のところとなると、南7丁目、9丁目、10丁目、宮川町、南5号線、東圧正門前、北電入り口、南8号線があるかなと思っています。このバス停留所、もう既に既存の停留所として機能しているところでありますけれども、この辺は引き続き利活用していくということになっていくのかどうか、その辺の考えを聞かせていただけないでしょうか。

答弁 市民部長 伊藤修一

代替交通となる現行運行されている浦臼砂川線について、代替として活用していく場合の停留所の扱いというところでございます。こちらは、最終的に運行に関する部分、全体的に決定したという段階ではございませんのでというところはありますけれども、協議の場の中でもこれは滝川奈井江線の代替として残していただくという中では、現行の滝川奈井江線のバス停留所はそのまま引き続き使う、設置するという形ですので、砂川市立病院前バス停から砂川市内の区域、南8号のバス停までは現状のバス停を置いた形で対応していくという方向で話を進めているところでございます。

質問 沢田広志

今お聞きした部分については、利活用していきたいということで分かりました。それで、若干重なるところがあって、滝川奈井江線でも。というのは、南5丁目と砂川十字街のバス停留所、ここについては歌志内に行くバスと上砂川に行くバスが北海道中央バスは重なる部分があるんですけれども、北海道中央バスさんとの関係も含めて、南5丁目と砂川十字街のバス停というのは今までどおり、従前使われているから今回も利用ができるということで受け止めていいのか、もしくはここは北海道中央バスさんと重なるところだから今回ここは残念ながら止まれませんよと、乗降できませんよということになるかどうか。この辺確認になるかもしれませんが、考えを教えていただきたいと思います。

答弁 市民部長 伊藤修一

現行北海道中央バスが運行する歌志内線と重なる部分のバス停の扱いということでございます。十字街のバス停、それから南5丁目のバス停というところでございますが、当初はやはり中央バスとの競合性から乗車のみ、もしくは降車のみというような扱いにせざるを得ないかというようなところもあったんですけれども、こちらは協議の中で乗降可能な普通にご利用いただけるバス停として配置する方向で協議が進められているという状況でございます

質問 沢田広志

このことについても協議は進められているということなので、ぜひ前進して決まるようにしていただきたいなと思っていますが、続いて運行ダイヤの関係ですが、今現在浦臼砂川線のバスダイヤ時刻というのが浦臼えみる発着、砂川駅前発着であるんですけれども、ここで砂川市立病院着、7時22分とか9時57分、12時22分、15時57分という4便がそれぞれ市立病院着であります。続いて、砂川駅前発というのが6便、ただしそのうち土日祝日が1便、平日が1便ということでありますが、この辺は皆さんで利用し合う部分はあるんですけれども、やはり砂川市民の皆さんが利用しやすいような運行ダイヤというのも私は必要なのではないかなと思うんですが、この辺、私は要望的な部分でありますけれども、考えを聞かせいただきたいと思います。

答弁 市民部長 伊藤修一

運行ダイヤにつきましても協議の場で、それぞれのまちの事情がある中、協議事項としては運行事業者さんも交えて協議をしているところでございます。当然ダイヤに関しましては車両繰りだとか乗務員繰りもありますので、大きく変えることはなかなか難しい状況かなと思っております。また、運行に関して現在の浦臼砂川線は奈井江から砂川まで直行でバス停がない形で運行しているというところで、運転時分が各バス停に止まるとすれば余計にかかってくるという中で、これまたJR奈井江駅、それからJR砂川駅、ひいては市立病院バス停での中央バスとの乗り継ぎなども含めて、その部分でまたさらに調整が必要ということでございます。こちらをまずは砂川のこれらの接続性なども踏まえてダイヤを検討していただけないかということは協議の場で当然申し上げた中で、ただそれぞれの事情も調整しながら協議を進めているというところでございますので、その点ご理解いただければと思います。

質問 沢田広志

お聞きする部分では全て協議中ということで、であれば協議でいろいろな形で具体的な取組についてもお話をされているかと思います。例えば運行ダイヤの件だとか、停留所の設置箇所だとか、そのほかに料金体系だとか、場合によったら浦臼町さんにもお世話になる部分が多々ありますし、運行経費に係る負担割合といったことが恐らく協議はされているのではないかと想定しておりますけれども、であればこの取りまとめは今の段階でいつ頃ぐらいまでに取りまとめができるのですよということになるのかどうか、その辺聞かせていただけないでしょうか。

答弁 市民部長 伊藤修一

取りまとめの時期というところで、運行に向けたスケジュールという点では、空知総合振興局さんで主導的にスケジュールの調整というか、見通しということで立てていただいているところがございます。運行に関しての部分については、7月から8月にかけてはしっかり決めていく必要があるのではないかというようなスケジュールが示されておりますので、それに向けてしっかりと協議をしながらまとめていくということになるものと考えております。

質問 沢田広志

7月から8月頃が一つのめどなのかなと私は答弁を聞いて受け止めさせていただきたいと思いますが、皆さんで協議し合うことでありますから、砂川だけでこうしますよということにはならないと思うんです。ただ、できる限り7月ぐらいをめどに進むといいなと私は思っています。というのは、利用される住民の皆さん、周辺の方たちは先ほど言ったように皆さん、どういう形になっているんですか、どのようになるんですか、利用するに当たっての利用の仕方はどうなんですかといったことを既に心配しております。ですから、そういったことが前提で決まらないと次に地域住民の皆さんへの周知というのができないのではないかと思うんですが、今7月か8月という前提の話をされましたが、それを基に考えて、地域住民へはいつ頃周知をされようとするのか、この予定を聞かせていただけないでしょうか。

答弁 市民部長 伊藤修一

実際の利用者、それから沿線の市民の方などへの周知というところでございますが、先ほど申し上げたとおり、料金からダイヤから、実際にバスを利用するとした際に関係することがしっかりと決まらなければ、やはり周知は図っていけないと思っています。しかしながら、沢田議員おっしゃるとおりなるべく早く周知を図っていくということは必要だと思いますので、協議の場でも利用者向けの周知に関してなるべく早くしていきたい。するべきだというような話もさせていただきながら、どこまで例えば情報的に決まってお出しできるかというようなところも精査しながら周知を図っていくというのも一つの手法かなと思いますので、その部分についても協議の場でお話をさせていただいて、できるものはやっていきたいと考えております。

質問 沢田広志

私は、できる限りは住民の皆さんに知ってもらえる時期というのはこの時期だよということを本当は明示してもらったほうが利用される皆さんにとっては安心できるかなと思っていますので、その辺もしっかり考慮していただきたいなと思っています。であれば、周知の方法なんですけれども、普通に考えると広報すながわと砂川市のホームページ、またはLINEだとかSNSといったものが考えられるんですが、こういったことを駆使しながら周知、要するに情報を提供していくということになるのか、または違う形の情報提供もあり得るのかどうか、この辺の考え方を聞かせいただけないでしょうか。

答弁 市民部長 伊藤修一

運行に関する情報の周知という点では、第1には路線バスですので、運行事業者さんからも周知を図っていただくというのは1つあるかと思います。それに加えて、市も今おっしゃられたホームページ等の通常市から周知を図っている媒体を活用しながらなるべく広くしっかり伝わるように対応していくということは必要だと、当然やっていきたいと考えているところでございます。

質問 沢田広志

周知については、市は主体的に率先して早め早めに、駆使できる情報伝達方式をしっかりと使いながらやっていただいて、その次は事業運行される方たちの周知、要するにPRということなのかなと思っていますので、その辺はしっかりやっていただきたいなと思っています。これはあくまで正式ではございませんが、どうも何となく風の便りと言ったら失礼ですけれども、耳に入ってきたのが運行事業者を通して認可変更手続が始まった、あるいはもう準備が整ってスタートができそうな状況になってきているような話まで私は耳に入ってきておりますので、それでちょっとその辺も含めながら、場合によったら結構早めな動きもあるのかな。ただ、協議をする会議自体がいつというのが恐らくそれぞれ決められてやっているかと思いますので、この辺の中でいろいろとあるのかなと思っていますが、そこで今回の代替交通に関わってそれ相応の費用、経費がかかるものだと私は思っていますけれども、であれば負担割合だとかかかる経費等を含めて予算措置というのが必要になってくるかと思っています。今年3月の定例会においても新年度予算としては計上されていなくて、総括質疑があって、それについてのスケジュールについてはどうなのだというのについては、スケジュールはしっかりとこのままやってきていますよということはありましたけれども、9月いっぱいで滝川奈井江線はなくなります。であれば10月1日から動くと、運行が開始されるということになると、その前に予算措置というものが関わってくるかと思うんですけれども、そうなると6月の定例会の後は9月の定例会しかないのかなと思っているんですが、この辺は予算の措置に対する提案を含めて今の段階でどのような時期と考えられているのか、あれば聞かせいただきたいと思うんですが。

答弁 市民部長 伊藤修一

運行を開始するに当たっての予算措置というところでございますけれども、確かに新たに運行開始する路線、既存で走っていたものを活用させていただいてというところでございますが、協議の中でも運行開始に当たってかかる費用も出てくるのかという部分、それから運行の負担、当然運行収支的には黒字になるような状況ではありませんので、沿線市町で協調しながら運行の支援、また負担をしていくということになってまいります。これに関しましても運行の例えば便数、料金、それから利用の見込みなどを立てながら、それからあとは国、道からの運行に対する補助金、これがどのようになっていくかという見通しを立てながら、運行に関する市の負担と大きな部分が出てくるかと思います。現状の滝川奈井江線、中央バスに対しては、これは補助年度と申しますけれども、毎年10月から9月までが一つの区切りとして、その間にかかる運行の収支を計算して、その結果各自治体に支援が求められる金額が定まってきたのが3月議会で補正予算を提案させていただいて対応しているというようなことでしたけれども、今回運行する事業者の規模が北海道中央バスなどと比べれば小規模の事業者ということですので、これらの支援のタイミングもちょっと変わってくるだろうということでありますので、これは運行開始前、しかるべきタイミングというか、その前にそれらの金額も多分積算された中で議会にご提案をさせていただくことが出てくるのかなと思っているところでございます。

質問 沢田広志

大体のお話を聞いて、最後はちょっと語尾が小さくなってきたので聞き取れなかった部分はありましたけれども、この辺はしっかりとやっていただきたい。ただ、最後に1点、9月定例会がありますけれども、私は総務文教委員会なので、この案件は社会経済委員会が対応されるかと思いますので、そうなると社会経済委員会も9月定例会の前であれば8月の下旬、先ほどお話を聞いていると7月から8月にかけては方向的なものも出せればということがあるので、まずは常任委員会にこういった流れがありましたという報告がないと次の議会への提案ということはないのかなと思っていますので、この辺はそういった段取りを踏まえてしっかりやっていただけるということでいいのかどうか、その確約も含めて最後に答弁いただければと思います。

答弁 市民部長 伊藤修一

こちらは、当然相手というか、浦臼町、それから奈井江町と共同で運行を進めていくという中でございます。おおむねというか、基本的に運行に向けた協議は順調に進んでいますけれども、詳細を詰める中でなかなか、協議がちょっと止まったりというか、進まない事態など、これは今の時点ではあまり想定していないですけれども、そのようなことがあったりするとなかなか時期の確約というか、当然委員会などに報告して、そして予算などを提出していくというところはやっていきたいですけれども、そのような不測の事態というか、そういうのがあればちょっと分かりませんけれども、基本的には今議員がおっしゃられたような段取りというか、手順を踏みながらしっかり対応していきたいと思ってございます。

出典:砂川市議会 令和8年第2回定例会 2026年6月16日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる