みんなの議会

砂川市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日

(1)閉校後の校舎の有効活用について/(2)教育委員会の体制について

2024年9月11日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「閉校後の校舎の有効活用について」「教育委員会の体制について」について質問し、教育次長 東正人、教育長 髙橋豊、市長 飯澤明彦が答弁しました。

質問者
小黒弘 議員
答弁者
教育次長 東正人、教育長 髙橋豊、市長 飯澤明彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

市のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 小黒弘

それでは、一般質問を行います。まず、1点目ですけれども、閉校後の校舎の有効活用についてをお伺いいたします。令和8年4月に義務教育学校が開校されますが、市内5つの小学校が閉校されます。また、既に閉校となった石山中学校を含め、閉校後の校舎等を有効活用すべきと考えますが、以下についてを伺います。1点目として、空知太小学校閉校後の校舎活用について要望書が提出されていると聞きますが、その内容と回答時期についてを伺います。2点目、今後の閉校校舎等の有効活用に向けた市の考え方についてを伺います。大きな2点目として、教育委員会の体制についてを伺います。最近の教育委員会の体制にはこれまでになかった事態が発生しています。例えば、生涯学習アドバイザー確保の遅れ、令和6年度当初における社会教育主事の不在、また、6月議会では教育長が約束した調査が実施されていなかったことを指摘されるなど、組織の弱体化、乱れを感じます。加えて、私は唐突だと指摘をした「砂川市高等学校教育を考える会」が設置されたのは、北海道教育委員会から単位制の特色を維持させるべき教員の加算を打ち切る連絡を受けたことが最大の理由であると傍聴して分かりました。道教委との関係は、義務教育学校を充実させるための教員の確保、砂川高校の存立に向けて密にしなければならないと考えますが、希薄になっているように思います。道内では最大規模の義務教育学校が令和8年4月に開校されます。失敗するわけにはいきません。そのためには専門性の高い職員の育成や体制強化が急務だと考えますが、教育長は現在の教育委員会の体制をどう思われ、今後ますます重要性が増す道教委との関係強化をどのように考えているのかを伺います。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

それでは、私から大きな1、閉校後の校舎の有効活用について、大きな2、教育委員会の体制についてご答弁申し上げます。初めに、大きな1、閉校後の校舎の有効活用についてご答弁申し上げます。(1)空知太小学校閉校後の学校校舎等の活用の要望書の内容と回答時期についてでありますが、7月22日付で教育長に対して提出された要望書は、空知太学童保育所父母の会会長を代表とし、学校教育活動以外で空知太小学校を利用する陶芸、サッカー、テニポン、ミニバレーの4つの団体の代表者計5人の連名により作成されたもので、趣旨としまして令和8年度の砂川学園開校後も地域のコミュニティーの場として継続的に学校校舎や体育館を使用したいとするものでありました。この要望書を受けての対応でありますが、本要望に対する回答は求められておりませんが、教育委員会は団体の実情や意向を確認し、保健福祉部は学童保育の保護者説明会を実施してから空知太小学校を含めた閉校後の学校校舎等の活用方針を検討することとしている旨を要望の代表者に対してご説明したところであります。その後教育委員会では、全ての学校を利用している団体に対して令和8年度以降の活動予定や活動可能な場所、曜日などについて聞き取り調査を行ったところであります。その中で、空知太小学校を利用している団体はできれば現在の場所で継続することを望んでいましたが、備品等の移動が困難とする団体が1団体ありましたが、そのほかの団体は条件が合えば他の場所での活動も可能との意向を確認しております。また、要望書提出の経緯に関しては、要望者代表の団体からの呼びかけにより提出に至ったこともお聞かせいただきました。教育委員会としましては、学童保育所の保護者説明会の結果も考慮しながら、こうした各地域サークル団体の実情や意向を踏まえて現在と同程度の活動の場が確保できる状況になるか検討中であり、必要に応じて地域サークル団体とも協議しつつ、その見通しがついた段階で全ての地域サークル活動運営委員会で構成する砂川市地域サークル活動運営委員会を通じ、令和8年度以降の地域サークル活動の活動場所についてご説明してまいりたいと考えているところであります。次に、(2)今後の閉校校舎等の有効活用に向けた市の考え方についてでありますが、校舎や体育館、プール、敷地などの学校施設はこれまで活用されてきた経過を踏まえながら、地域の実情や意向をはじめ、各施設の立地条件や老朽化の度合い、活用する場合の維持管理経費などを総合的に勘案して、市が主体的に活用する施設、または民間等へ貸与、売却を見据える施設、さらには当面は活用予定がなく、最小限の維持管理をしていく施設などといった活用の方向性を検討していくべきものと考えております。次に、大きな2、教育委員会の体制についてご答弁申し上げます。本市における教育行政を円滑に推進し、豊かな心と学ぶ力を育むまちという砂川市教育目標の基本理念を実現されるためには、教育委員会職員一人ひとりが市の目指す教育の姿を共有し、組織が一体となった取組を推進することが非常に重要であると考えます。現在本市においては、様々な教育課題を解決したり新たな取組を推進したりする重要な転換期を迎えていることを踏まえ、教育に関わる様々な知見を吸収し、個人の専門性向上を図って質の高い業務推進に努めるとともに、教育委員会各課が緊密に連携する組織体制の構築を引き続き取り組んでまいりたいと考えております。また、北海道教育委員会との連携という観点では、これまでも高等学校の配置計画や教職員人事、加配申請等について協議を行うとともに、本市の教育活動に関わる指導、助言を受けたり北海道教育委員会事業に取り組むなど、関係強化に努めてまいりました。今後におきましても多様化、複雑化する教育をめぐる諸問題の解決に向け、本市教育のさらなる充実を図っていくために引き続き北海道教育委員会との連携強化を進めてまいります。

質問 小黒弘

ただいま閉校後の関係、要望書のお話もお伺いしたのですけれども、実は役所以外の皆さんはこういうペースなのです。もう閉校が決まっていく、そうなったらこの校舎どうなっていくのだろうというのは普通のこと、この要望書が今出ても全然おかしくないのです。皆さん方の市民に知らせる方法が遅いというだけのことであって。閉校後の空知太小学校、私も相談を受けましたので、現場も見てきました。ここは、学童保育の方々が代表になって、それからサークルの方々も併せて要望書を提出しているということなのですけれども、特に学童保育のことに関しては今まで委員会でも北地区に学童保育は1つ欲しいというような話が出ていたので、当然空知太小学校というのが対象にもなるだろうということは皆さん予想されるのだろうと思うのです。その地域の方々はですよ。学童保育のほうには、北地区コミュニティセンターはどうだろうという話もいっているらしいのです。私は両方とも現場を見てきましたけれども、北地区コミュニティセンターというのはもう既に今利用されているところだし、体育館も狭いし、それから外で遊ぶような場所も実はないのです。北光みたいに隣が公園みたいなところもないのです。そうやって考えていったら、普通で考えたらまだ目的がはっきりしていない限り、この空知太小学校の体育館とミーティングルームと、これは現場を見ると空知太小学校というのはそちら用の玄関がきちんとあって、しかも中へ入るとトイレもあって、ミーティングルームもあって、体育館があって、同じ要望書の中の一つとしての陶芸も図工室を上がっていくと窯があったりして、普通の校舎とはシャッターで区切られるようになっているのです。見た限りでは非常に使いやすくて、学童の子供たちも伸び伸びと遊べるだろうし、本当にいいのではないのかなと私は思いました。ぜひそのようにしてあげてほしいなと、まだまだ方向性が決まっていないのであればですよ。この方々も、もしも例えば空知太小学校が誰かに売れるだとか、あるいはきちんとした目的で決まっていくのだとすれば、それはそのときには考えてもいいというお話も私は聞いています。だから、使える間は私は使わせてあげて十分いいのではないかと、それがまさに廃校後の有効利用だと思うのです。今のままでいけば、ただ放っておくような校舎になりそうな感じがします。本当に遅いですもの、動きが。そういう意味でいえば、使える間はぜひ使わせてあげてほしいなと私は思います。そこに向かって何かの不都合があるのかどうか、そこをまず今お伺いをします。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

まず、取組としましては、閉校する校舎、小学校5校についてどのような利活用ができるのか、あと今現在使っている各学校は、地域サークル団体、これは23団体なのですけれども、使われています。あとこのほかにも、空知太小学校は今おっしゃっていました学童保育としても使われております。これを今後どうするかということを検討していた段階でありまして、空知太小学校のどこを使用するのかというのは全くまだ決まっておりません。今回福祉部局で北地区の学童保育についていろいろな可能性を模索する中で、あたかも空知太小学校がもう使用されないようなことが契機になっていたというのはお聞きしております。したがいまして、今この段階でまさに、空知太小学校を含めてなのですけれども、どの場所を使うかというのを模索しているところでございますので、現段階で空知太小学校について使用しないというような方向性は決まってはおりません。

質問 小黒弘

確認します。学童保育が、あと併せてやってきたサークルの方々も空知太小学校を使える可能性があると言っているということでいいのですか。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

それについては、可能性はありますけれども、今まだ協議中であるということですから、明確にはお答えすることはできません。

質問 小黒弘

だから、可能性があるのかないのかと聞いているのです。協議中は分かります。可能性としてあるのかと、空知太小学校はほかに有効活用する手だてがあって無理だよというなら話は分かるのだけれども、多分それはないと思うのです。だから、可能性があるのかないのか教えてください。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

可能性はございます。

質問 小黒弘

それでしたら、せっかく要望書が出ているので、それが実現できるような方向性を一生懸命探ってあげてほしいと思います。空知太小学校を使えるのならば、やはり子供たちは伸び伸びと子供目線で私は行けるのではないかと思っておりますので、ぜひそういう方向性で考えていただきたいなと思っています。先ほども言っているのですけれども、今後の有効活用を全体的にお伺いしましたけれども、今全国で、これは令和3年度で少し古いのですけれども、どのぐらいの廃校校舎があるかというと全国で7,398、物すごい数の廃校校舎があるわけです。それをみんなが有効活用しようと、どういうふうな手だてをしてやるかとみんながやっているわけです。実際教育委員会が主体として動いているのかどうか分からないけれども、今の砂川市のやり方でいったら本当に遅いです。もっといい条件のところが全国でこれだけあるとなったときに、義務教育学校ができると決まった段階から、廃校校舎が出ると、しかも一遍に6つも出るということは分かっていることなのですから、もう少し急いでやっていただかないと、今こういう使い方で私たちは使っているのだけれども、どうなのだろうということすらも分からないという状態なのです。これもぜひ早くいろいろな方向性を見つけていただきたいと思います。ある方から、例えば砂小を売ってくれるのかいと、売ってくれるのだったら買うつもりもあるのだけれどもと、実際そんな話ありますよ。だけれども、市の方向性が出ていなかったら、動きようも何ともできないわけではないですか。壊すのか、売るのか。あるいは、それはそれぞれの学校で、その地域によってもいろいろな考え方はあるかもしれないけれども、ここは急いでやらないと、この前石中見てきました。グラウンドは草ぼうぼうではないですか。あんなところが市内で5か所もできてきたら、本当にまちのイメージを壊します。ということを考えて、一体いつ頃になったら閉校校舎の有効活用という方向性が出るのかどうかお伺いします。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

現在は、その一環としまして地域サークル団体の実情だとか意向を把握して、現在と同じ程度の活動の場を確保できるか検討している最中でございます。また、既に教育委員会では各地域サークル団体の意向を確認し、現在は保健福祉部では学童保育所の説明会を開催する予定としているところです。このように、まずは現在学校施設を使用している団体の活動場所を検討している最中でございますので、一定のめどがついた後に方向性が決定されることと思いますし、また今取組が遅いということでございますけれども、閉校校舎の利活用、これは庁内だけでは解決できるものでもないですし、現在使用している方たちの意向を酌みながら、必ずしも予定どおりに進まないということもございますので、現在はご説明しましたとおり手順を追って検討を進めているというように考えております。

質問 小黒弘

やめようと思ったのだけれども、庁内だけでは解決できないというのはどういう意味ですか。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

庁内だけでは解決できないというのは、先ほどから申し上げましているとおり、例えば現行の学校の施設でサークル団体だとか学童保育が使用しております。これを指している意味でございます。この団体の方たちの意向をしっかりと把握して方向性を定めていくという意味でございます。

質問 小黒弘

ということは、みんなサークルだとか、そういうところに使わせてあげようというのが基本的な考えということですね。どこか企業に売るとか売らないとかという、そんなことは一切考えていないということなのですね。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

まず、全ての学校をこのまま閉校した後に地域サークル団体が使えるとは考えてございません。今まさにそれを、やはり維持管理するにも経費がかかりますから、今の活動をできるだけ同じように確保した中で最小限の維持管理ができるような調整をしてございます。まずはそのような取組をしております。

質問 小黒弘

ちょっと待ってください。普通校舎の有効活用といったときに、今使っているサークルの人たちはどうするかという話だけではなくて、例えば有効な土地だから、売って何かに活用してもらおう、校舎を利用して企業に入ってもらったらどうだろう、いろいろなこと考えて早く結論を出してと私は言っているのだけれども、今の答え方というのはそこしかないです。そこしかないのですか。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

今後想定されるものとしましては、先ほど3つほど事例を挙げましたけれども、1つとしては市が主体的に活用する施設、これは既に旧石山中の一部はスクールバスの停留所として利用しており、中央小と豊沼小のプールは閉校後も学校の授業や市民開放として利用することとしております。これが市が直接に利活用する施設であると考えております。また、このほかには、民間等へ貸与、売却を見据える施設というのも考えてございます。これにつきましては、想定されるものとして市が利活用する予定のない施設は有効な土地利用という観点からも民間団体や企業などに貸与、売却されることが望ましいと考えられ、そうした位置づけとなる施設であると言えます。また、3つ目としましては、当面は活用予定がなく、最小限の維持管理をしていく施設と考えています。これはどのようなものかといいますと、例えば当面民間等への貸与、売却も見込めない施設であろうかと思います。そうした施設は、最小限の維持管理をしていくこととなります。例えばこれまでの例としては、旧豊沼中学校だとか、旧宮城の沢小学校の跡地がこれに当たると思います。今後は、まずは地域サークル団体を学童保育所、現在の学校を活用している場所を示して明確にまず決めることが第一だと考えております。その後に今言った点を考慮しながら検討していくものと考えているところです。

質問 小黒弘

そうなら、ぜひとも要望書が出た空知太小学校はそのまま使わせてあげてください。お願いします。次に、2点目にいきます。今のやり取りもそうなのですけれども、最近の教育委員会はどうなっているのかなと実は思っています。そこを少し質問をさせていただきたいと思うのです。まず、一番最初にお伺いしたいのは、今小学校として5校があるのですけれども、この5校のうち、今年退職される校長先生は何人いて、どことどこでしょう。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

定年を迎える校長ということでございます。空知太小学校と、あと中央小学校、ここが来年の3月に役職の定年を迎える学校となります。

質問 小黒弘

令和8年4月に義務教育学校ができるのです。もう本当に僅かなのです。その間に、5校ある中で2人の校長先生が今年で辞めるのです。そうしたら、次に来る校長先生は閉校のためだけに来る先生ですよね、こういうことで力が入ると私は思わないのです。1つ、中央小学校の校長先生は今年来たばかりです。今年来て、もう今年退職なのです。これから閉校が5校あるのです。しかも、義務教育学校に向けて小学校の先生方をどう確保していくのか、義務教育学校に興味があって適している先生をどう確保していくかというのはこの5校の校長先生たちの力が大きいと私は思っているのです。そのうち閉校だけに来る、この校長先生が2人もいる。本当に義務教育学校の小学校の部のいい先生方を確保できると思っていらっしゃるのですか、校長先生のこの人事の在り方を見てですよ。お伺いします。

答弁 教育長 髙橋豊(教育長は2025年3月まで)

ただいま小学校の校長の人事の在り方ということでお話がありましたが、中央小学校と空知太小学校については60歳、役職定年ということになりますので、これは当然にこちらに配置が決まったときからそれは分かっているということではございます。ただ、私自身も令和8年4月から義務教育学校が開校するというのが分かって以来、これはこの人事をつかさどる空知教育局とは協議をさせていただいたり、要望させていただいたりということはずっと続けておりますが、結果的にこの年数だけに限って言えばその1年を残してという状況になりますが、ただ1年であれば力を発揮できないのかということになれば、それは砂川市全体の考え方を校長は十分理解をしていただければ、これは1年でも2年でも力は十分に発揮いただけるとは思います。ただ、今言われているようにあと1年ということですから、この1年をまた教育局とは十分に協議をさせていただきながら人事も進めさせていただきたいと思います。

質問 小黒弘

教育長、1年で例えば閉校、もう何十年も続いてきた学校を閉校するのです。1年の校長先生で、来たばかりで愛着がどこまで湧くのですか。どこまで今までの歴史を考えていけるのですか。そういうことの人事は教育長でしょう。分かっているならもっときちんとやったらどうだったのですか。もう一点です。今砂川高校は、大変な状況になっていると私は思っています。というのは、先ほども1回目で言ったのですけれども、今までは普通科の単位制だから、非常に魅力があるから来てください。これが宣伝、うたい文句だったのです、第一の。ところが、加配の先生が道から止められたのです。そうしたら、単位制の授業できませんねという話がこの前の高等学校教育を考える会、ここで出てきた話です。傍聴へ行って初めて分かったのですね、その理由が。これは大変なことではないですか。でも、市内唯一の高等学校、砂川高校を絶対残さなければならないですよね。そのいろいろなことを考えてもらうための考える会です。私たちが予算で委員報酬まで決めた公式な会議です。その1回目に私は傍聴に行きました。教育長もいらっしゃいましたよね。委嘱書、皆さんにお願いしますという委嘱書です。テーブルに置いてありますという話でした。この話を聞いたときに、終わったなと正直思いました。教育長がいらっしゃるのだから、委嘱書はお一人おひとりに教育長の思いを込めて、砂川高校の存続の思いを込めてよろしくお願いしますと一人ひとりの委員さんたちにお渡しするのが普通ではないですか。机に置いておいていいのですか。本当に砂川高校を残そうと思っていらっしゃるのでしょうか。何でそう軽く、それはその委員さんたちは校長先生とか教頭先生が多いのです。よく見慣れた方かもしれない。民間からの方もよく知った方かも分からない。だけれども、親しき仲にも礼儀ありだし、砂川高校を本当に残そうということをいろいろなことを話し合ってもらうためのこの考える会です。そこに向かって委嘱書一つも手渡しされないという、この教育委員会の在り方はどうなのでしょう。次に、もう一点なのですけれども、先ほど廃校校舎の活用の関係で空知太小学校へ行ったのです。それで、旧校舎のところに今学童保育があるのです。もちろん併せてそちらも行ってみますよね。そして、学童保育の隣にトイレがあるのです。男子トイレの前に女の子が指導員さんと一緒に立っているのです。何で立っているのかなと、男子トイレの前だから。そうしたら、女子トイレが何か月も使えないのですと、だから女の子一人ではいつ男子が出てくるか分からないし、中に入って、もし男子がいたら恥ずかしいよねと。だから、男子が出てくるのを指導員さんと一緒に立って待っているのです。こんなことを何か月も放っておいていいのでしょうか。私は、その子の訴えるように私を見た目を忘れられません。何か月も詰まって、女子のトイレが使えないのです。それをずっと放っておく教育委員会なのですか。今回の決算を見たら、35億も自由に使える基金が残っているではないですか。そんな砂川市の教育委員会、学校、もしかしてもうすぐ閉校だからそのままでいいやなんて思っていませんよね。子供たちにとってはいっとき、いっときが大事な小学校生活です。すぐ直してくれますか。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

ただいま女子トイレが使えないという状況をお聞きしましたので、私は今そこのところを把握しておりませんので、状況を確認して早急に対応してまいりたいと考えております。

質問 小黒弘

把握して、そのとおりだったらすぐやってくれますか。

答弁 教育次長 東正人(教育次長は2025年3月まで)

対応については早急に行いたいと思います。

質問 小黒弘

そんな状態なのです、今。もっと話したいことがいっぱいあるのです。でも、ちょっとしつこくなり過ぎるので、やめます。議長、続けていいですか。それで、次のことなのですけれども、今具体的なお話をしたように、残念ながら今の砂川市の教育委員会、どうしたのかなと思います。このまま本当に義務教育学校に突っ込んでいっていいのかなと思うぐらいです。市長は、自分の政策のトップは子育ての充実だとおっしゃっています。子育てするなら砂川、これを第一の目標に掲げていらっしゃる。だけれども、現実的に今こうです。子育てで私一番大事なのはやはり教育だと思うのですよ。教育がしっかりしていれば新しい子育て世帯も砂川に住んでくれるかもしれないなと思います。しかも、今までの6・3制をやめて今度新しい義務教育学校、未知の世界に飛び込んでいこうと今しているのです。建物は絶対建ちます。だけれども、その中身がしっかりしていなかったらどうするのでしょう。子供たちは、この義務教育学校に行くしかないのです。市内でほかにもう学校はないのだから、逃げるところがないのです。だから、この義務教育学校をしっかりしなければ私はいけないだろうと、そのためには教育委員会がしっかりしてもらわなかったらいけないのです。私は長いこと議員をしてきましたけれども、私が議員として接してきた教育長さんは南部さん6年、広瀬さん4年、四反田さん8年、井上さん5年、今の髙橋教育長9年、たしか今年で9年になると思うのですけれども、教育委員会の職員と同じで、みんな市長部局の人事と同じパターンなのです。教育委員会の職員も今まで福祉をやっていたり、税務課にいたり、あるいは総務にいた人が突然教育委員会にぱっと異動するのです。それは、訳分かるわけないのです。では教育長はどうかといったら、教育長は、今私お話をしたでしょう。みんな同じなのです。今まで総務部長、市民部長、こうだった人が教育長に行くのです。最初は訳分かるわけないではないですか。私は、これから義務教育学校になっていく、こういうときにまさにそこを考えていかなければならないと思っています。教育委員会の体制を強化するためには、やはりトップとしての教育長、ここがとても重要だと思うのです。教育長は、市長が任命をして議会が同意をするのです。私たちにもすごく責任があるのですけれども、ここからは市長にお伺いします。市長が選任する人です。だから、市長に大いに責任があるのです。市長が選ぶ人です。私は、ぜひこれからの教育長は、子供たちの目線に立って、教育現場に精通していて、道教委ともパイプを持てる、そんな人になってほしいなと思うのですけれども、市長はどうその辺を考えていらっしゃるのか。何でこうやって聞くかというと、今の髙橋教育長さんの任期は来年の3月31日だからです。今聞かないと間に合わなくなるからです。市長、ぜひお答えを下さい。

答弁 市長 飯澤明彦

今ほど教育長の任命に対する考え方ということでございますけれども、教育長の任命に対してはその都度、その都度恐らく今までも教育長にふさわしい人を任命してきていると思います。来年の3月末での教育長の退任に対しても、次はどういった体制がいいのかというのを十分に勘案しながら、その上で私自身が任命してまいりたい、そのように考えております。

質問 小黒弘

そんな当たり前の答えをするような時期ではないと思うのですよ、市長、来年3月31日ですよ。しかも、この義務教育学校が令和8年4月になったら開校ですよ。それまでいい先生方を集めてしっかりやっていかなかったら、本当にどんなになってしまうのかと思いませんか。そのためには、教育委員会のトップ、どういう人になってもらうのかというのが今の段階で頭の隅っこ、本当は頭の中心になかったら私はまずいと思っているのですけれども、ないのですか。それはまずいでしょう。3月はすぐ来ますよ。ちなみに、私はぜひとも普通の市長部局からの人事ではなく、先ほども言ったとおり本当に教育畑をよく分かっている方、子供の目線に、先ほどみたいにトイレが詰まって使えないのにそのまま放っておくような教育委員会ではなくするような、もう退職間近な校長先生が閉校式ではなくて、新しく来た人が閉校式にいるような、そんな人事ではなくてという人にぜひなっていただきたいのです。ちなみに、一つの資料としてなのですけれども、文科省が教育行政調査というのをしていまして、これは少し古い資料なのですけれども、全国の教育長で教育行政職でなられた方が87.7%、一般行政職、私のまちはずっとそうでしたけれども、一般行政職の人が教育長になられている市、町、村、12.3%なのです。ぜひともそういう方に私は教育長になってもらえるように、市長にしっかりと考えていただいて次の教育長の選任案を議会に出していただきたいと心の底から要望して、一般質問を終わります。

出典:砂川市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる