砂川市議会 令和2年第1回定例会 2020年3月10日
(1)新型コロナウイルス感染症に伴う対応について/(2)高齢者等の家庭用ごみ出し支援について
2020年3月10日、砂川市議会の一般質問で、高田浩子議員が「新型コロナウイルス感染症に伴う対応について」「高齢者等の家庭用ごみ出し支援について」について質問し、保健福祉部長 中村一久、経済部長 福士勇治、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 高田浩子 議員
- 答弁者
- 保健福祉部長 中村一久、経済部長 福士勇治、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 高田浩子
通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。大きな1つ目といたしまして、新型コロナウイルス感染症に伴う対応について。新型コロナウイルス感染症は、世界各国に広がり、世界保健機構WHOは1月30日、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に当たると宣言いたしました。北海道では全国的に一番感染者が多い都道府県となり、空知管内でも感染者が出ており、管内の感染危機が高まり、砂川市でも感染を心配する声が広がっています。感染防止のために十分な対応を取る必要があります。市民の生命と健康を守るため、人権への十分な配慮を行いながら感染拡大防止するための対応等について伺います。(1)新型コロナウイルス感染症に対して市民が適切な行動が取れるよう、迅速で正確な情報提供について。(2)市民からの感染症に関する相談対応と件数について。(3)保健所との連携の取り方について。(4)高齢者福祉施設などへの感染防止について。(5)学童保育所及び保育所の対応について。(6)市内の商工業などへの影響及び対策について。大きな2つ目といたしまして、高齢者等の家庭用ごみ出し支援について。砂川市は、平成25年4月から執行された砂川市高齢者いきいき支え合い条例において、日常的に高齢者の生活状況を見守る活動の中で先進的な役割を果たしています。しかし、近年高齢化が一層進み、高齢者等の方で足が不自由な方が増加し、家庭用ごみ出しに苦労している姿が見受けられます。国では、2019年度からごみ出し支援を実施している市町村に特別交付税措置をしていると聞いていますが、砂川市の現状と家庭用ごみ出し支援について伺います。
答弁 保健福祉部長 中村一久(保健福祉部長は2021年3月まで)
それでは、私から大きな1、新型コロナウイルス感染症に伴う対応について及び大きな2、高齢者等の家庭用ごみ出し支援対策についてご答弁申し上げます。初めに、大きな1の(1)新型コロナウイルス感染症に対して市民が適切な行動が取れるよう、迅速で正確な情報提供についてでありますが、新型コロナウイルス感染症につきましては、昨年12月以降中国湖北省武漢市において新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者が確認された後、世界各国でも感染者が確認されており、日本でも本年1月16日に1例目となる感染者が確認されております。北海道においては、1月28日に初の感染者が確認されたことを受け、感染拡大を防止するため、北海道は感染症危機管理対策本部を設置し、対策を講じているところでありますが、道内での感染が拡大していることから、北海道知事から2月28日に緊急事態宣言が出されたところであります。本市においては、2月19日に砂川市感染症対策本部を設置し、同日第1回本部会議を開催した後、本日まで計6回の本部会議を開催し、全庁的に情報を共有し、連携体制を構築するとともに、市民に対し感染症の正しい情報や予防対策の周知方法のほか、市庁舎を初め、公共施設における感染防止対策、市主催の行事の取扱いなどについて協議し、それぞれ対応しているところであります。ご質問にあります市民が適切な行動が取れるよう、迅速で正確な情報提供でありますが、新型コロナウイルスに関連した肺炎に関する注意喚起を1月29日より市ホームページ、地デジ広報で周知するとともに、2月15日号及び3月1日号の広報すながわ、3月発行のオアシス通信への折り込み、公共施設等へのポスター掲示、砂川市公式ラインなど利用できる様々な媒体を用いて正しい情報や予防対策、感染症が疑われる場合の相談窓口、受診の目安などの周知に努めているところであります。今後につきましても、状況は日々変化していることから、紙媒体における周知に加え、ホームページ等を用い、適時正しい情報提供に努めてまいります。続きまして、(2)市民からの相談対応と件数についてでありますが、新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口については、帰国者・接触者相談センターである滝川保健所などを周知しているところであるものの、現時点においてふれあいセンターにも電話などで9件の相談が寄せられており、新型コロナウイルスに対する漠然とした不安や発熱やせきなどの症状があり、受診するべきかなどが内容であり、帰国者・接触者相談センターである滝川保健所紹介するなど、適切に対応しているところであります。続きまして、(3)保健所との連携の取り方についてでありますが、国から情報や通知などについては、感染症対策の中核的機関と位置づけられている保健所を通して得ているところであり、対策を進める上で疑義が生じた場合は随時問い合わせるほか、空知総合振興局が主催する説明会にも出席し、確認するなど、緊密な連携に努めているところであります。続きまして、(4)高齢者福祉施設などへの感染防止についてでありますが、高齢者に係る施設やサービスでは、市内には特別養護老人ホームや有料老人ホーム及び訪問介護や通所介護などの事業所のほか、障害者福祉事業所などがあり、感染症対策に係る指導や情報提供などは市に指定権限等がある一部の事業所を除き、北海道から直接通知されておりますが、市でもこれに併せて各事業所に対し職員、利用者の感染症対策の徹底などについて注意喚起を行っているところであります。続きまして、(5)学童保育所及び保育所の対応についてであります。初めに、学童保育所につきましては、公営、民営ともに開設当初より、小学校が臨時休校となる場合は閉所としてきたことから、2月27日から3月24日までの臨時休業期間のうち、2月27日から3月4日までは閉所しておりましたが、3月5日から同月24日につきましては、保護者の就労等を考慮し、土曜日を除き、小学校の長期休業中と同様の取扱いにより開所することとしたところであります。開所に当たり、従来から実施している手洗い、うがい、清掃等の児童の体調管理や施設の衛生管理に加え、送迎の手続を玄関前で行う、食事の際は手指の消毒を行う、施設の消毒を行う、換気の回数を増やす、体調がすぐれなくなったときのために別室を用意するといった感染防止対策を講じているところであります。また、保育所につきましては、従来より実施しております手洗い、消毒、換気などを引き続き実施しながら運営しているところでありますが、今後予定している卒園式につきましては規模を縮小して実施する予定であります。続きまして、大きな2の高齢者等の家庭用ごみ出し支援対策についてご答弁申し上げます。本市の2月末現在の65歳以上の人口は6,496人、高齢化率は38.7%で、年々高齢化が進行しており、同じく2月末現在の介護保険の65歳以上である第1号被保険者のうち、要支援、要介護認定者は1,331人であり、第1号被保険者に占める割合は20.3%で、高齢化率と同様に上昇傾向にあります。このような中、高齢者が地域で安心して暮らせる地域包括ケアシステムを推進するため、平成25年4月より町内会や民生委員の皆様などと連携し、地域で高齢者を見守る、支える仕組みづくりに取り組むとともに、平成27年度の介護保険法の改正に伴う介護予防・日常生活支援総合事業の創設により、それまで全国一律であった要支援認定者の介護サービスの一部が市町村事業に移行し、地域の実情に合わせたサービスの提供が可能となったことから、本市においても平成28年1月より、一般介護予防事業のほか、訪問型や通所型のサービスを提供しているところであります。また、平成30年4月から、高齢者がより安心して在宅生活を過ごすことができるよう、高齢者のニーズ把握や必要とされる多様なサービスの開発の検討など、関係機関等と連携し、生活支援体制整備事業に取り組んでいるところであります。ご質問のごみ出し支援対策についてでありますが、本年度から、単身の要介護者などのごみ出しが困難な状況にある世帯への支援を市町村が行った場合、かかる経費の5割を特別交付税として算定する措置が導入されたところであります。市内の在宅高齢者に対するごみ出し支援につきましては、高齢者の状態により、訪問介護サービスや社会福祉協議会が行う市民ふれあいサービスを必要に応じ利用することができます。高齢者が住み慣れた地域で自立した日常生活を続けるためには生活支援サービスの充実が必要であることから、現在高齢者の在宅生活を支える生活支援体制整備事業に取り組んでおり、今後もごみ出し支援も含め、高齢者やその家族等のニーズを把握するとともに、関係機関等と連携し、必要な生活支援サービスの充実に努めてまいります。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
私から、大きな1の(6)市内の商工業などへの影響及び対応についてご答弁を申し上げます。新型コロナウイルスの感染拡大は、全国的に観光業や飲食業にとどまらず、幅広い業種において経済活動が停滞するなど、地域経済への影響が広がっているところでありますが、市内の商工業などへの影響については、売上げの減少による生産体制の縮小及びそれらに起因する経営の悪化のほか、市内小中学校の臨時休業に伴う子供を養育するための休暇の取得及び休暇取得による収入の減少などの雇用や労働環境に係る影響も考えられるところであります。このため、2月下旬から商工会議所や観光協会と連携を取りながら随時聞き取り調査を実施したところ、一部製造業者においては外国人客を中心とした売上げが減少していることに伴い製造調整を実施しているとの状況であること、観光物産館においては来館者数が例年同期に比べ2割程度減少している状況であることなどといった影響をお伺いしているところであります。これらの影響に対する対応につきましては、市のホームページにおいて国及び北海道における相談窓口の設置状況や融資の取扱いに係る情報の掲載をしているほか、独自の取組として市制度融資の運転資金の活用及び市内小中学校の臨時休業に伴う子供を養育している従業員への休暇取得に関する配慮についても掲載し、問合せ等があった場合には適正な対応を行うこととしているところであります。なお、市内小中学校の臨時休業に伴う子供を養育している従業員への休暇取得に関する配慮については、商工会議所へ協力依頼を行い、会員情報誌「ななかまど」3月5日号への折り込みを行ったところであり、今後におきましても商工会議所や観光協会と連携を取りながら聞き取り調査等を継続して実施するなど状況の把握と国及び北海道からの情報等の提供に努めてまいります。
質問 高田浩子
それでは、順を追って質問したいと思います。大きな1つ目の(1)新型コロナウイルス感染症に対して市民が適切な行動を取れるよう、迅速で正確な情報提供についてでありますけれども、新型コロナウイルスにおける情報というのは、先ほどお伺いしたところインターネットとホームページ、広報、その他ありましたけれども、高齢者などが分かりづらいのかという思いがあります。コロナウイルスにおける市のホームページは、毎日のように更新されて、新たな情報が載っておりますけれども、ホームページに公表した内容を例えば市庁舎の入り口に張り出すなど、毎日更新するなど、そのような取組について伺います。
答弁 保健福祉部長 中村一久(保健福祉部長は2021年3月まで)
新型コロナウイルスにつきましては、毎日情報が変わっているとか、また加えられているということで、先ほど1回目のご答弁でもお答えしたとおり、紙媒体ですとタイムラグが生じることもありますので、正確な情報については適宜ホームページ等でお知らせしているところであります。今議員さんおっしゃられた更新した内容そのものを市庁舎に掲示するなどしてお知らせするというのは、物理的にもどうなのかと思います。ただ、市庁舎を訪れる市民の方に、市のホームページにおいて随時情報を更新しておりますということで、そういったことをお知らせするのであれば、現場と相談しながら、取れる対応策については検討してまいりたいと考えております。
質問 高田浩子
毎日ということになると、前の日の分を削除してしまうと前の日の情報がそのとき来た方には分かりにくいという内容で、難しいのかと思いますけれども、神戸市では派遣職員が区役所でコロナウイルスに感染して、閉鎖となっております。それと、空知管内におきましても窓口に来なくてもいいように郵送対応をするなどの取組もしております。今後砂川市職員全体で正確な情報を共有して、市民の方々が適切な行動を取れるように取り組んでいただきたいと思います。続きまして、2番目、3番目につきましては関連した内容でございますので、(2)市民からの相談対応と件数についてと(3)の保健所との連携の取り方についてお伺いします。こちらにつきましても、しんぶん赤旗でございますが、新型コロナウイルス感染の有無を判定するPCR検査の保険適用が6日から始まりました。これまでは保健所が検査の必要性を判断する行政検査だけでしたが、今後は医療機関の医師が検査を必要と判断すれば、保健所を介さず検査できるようになります。これは一部機関のみということで、砂川市は砂川市立病院が対象になるかと思いますけれども、ある医師のお話では、今年はインフルエンザでもないのに熱など風邪の症状が長引いている患者が多いと感じています。その中には新型コロナウイルスに感染している可能性もあるのではないかと思います。潜在的な感染者は多いけれども、多くの人が自然に治っているのではないかと思っています。そういう患者がどれぐらいいるのかが分かれば、安心にもつながるし、収束の見通しも立ってくるのではないでしょうかということで述べております。昨日も私は病院に行ったのですけれども、病院の入り口に、このあたりは滝川保健所になりますけれども、帰国者・接触者相談センターに連絡してくださいという内容の紙が貼ってありました。先ほどふれあいセンターに寄せられた相談については件数的には9件ということでしたけれども、発熱やせきなどの症状があり、受診するべきか困っている市民の方がいらっしゃるというお話でした。不安に思って保健所に連絡しても検査が受けられない。結局は自宅待機せざるを得ない。それで、検査はできないけれども、普通の風邪かもしれないから、またほかの病院に行ってみようかとか、病院をさまよっている方々が全国的にもたくさんおられます。それで、一度ふれあいセンターに連絡したら、またもう一回というのは連絡しづらいのではないかとは思うのですけれども、そういった内容についての細やかな対応についてお考えを伺います。
答弁 保健福祉部長 中村一久(保健福祉部長は2021年3月まで)
先ほど9件の相談があったということで、こちらにつきまして、症状があるので、受診するべきかというご相談には滝川保健所をご紹介しております。滝川保健所では、御存じのこととは思いますが、風邪の症状であったり、熱が37度5分以上が4日以上続くという一定の条件がありまして、その条件に該当する方については保健所が紹介する医療機関で検査を受けてもらうと、それ以外の症状については心配があればかかりつけ医等に相談するように説明しているということで保健所からはお伺いしております。今議員さんおっしゃられたとおり、一度ふれあいセンターにご連絡をいただいて、滝川保健所に相談しても、自宅待機ですとか、かかりつけ医とかという結果になってしまってご本人の中で悶々とするような状況になろうかと思います。ふれあいセンターでは最終的な結論まではお答えすることはできないと思いますけれども、ご相談内容には懇切丁寧に対応しておりますし、今後も継続してそのような対応をしてまいりたいと考えております。
質問 高田浩子
先ほども言いましたように保険適用になりまして、受けられる方も少しは増えるのではないかと思われますけれども、さらに滝川保健所との連携を深めて、先ほど伝えたような、市民の方が不安にならないよう、適切な行動がとれるよう、迅速で正確な情報提供とさらなる連携に努めていただきたいと思います。続きまして、(4)の高齢者施設などへの感染防止についてでございますが、先ほどのお話の中には入っていなかったのですけれども、各市内の施設では、特に高齢者施設におきましてはデイサービス等を行っていると思うのですけれども、デイサービスが休止したりしていないかについてお伺いしたいのと、もし休止の場合、デイサービスに関しましては一人の方が回数多く週何回という形で行かれている方もいらっしゃいます。その中で、お風呂、食事、食事は昼食を取ること、しっかりとした栄養のある食事を取ることによって朝夕の食事を簡単に済ませてもよかったりだとか、あとお風呂も自宅で一人で入ったり、家族の方が手伝って入るには不便だということで、デイサービス等でしか入浴されていないという方もいらっしゃいますけれども、もし休止していたとしたら、行くことはできないかもしれないのですけれども、電話等で施設からデイサービスにいらっしゃっている方に個別に連絡して、現在どうですかみたいな感じの連絡をするように要請するなどの取組について伺います。
答弁 保健福祉部長 中村一久(保健福祉部長は2021年3月まで)
デイサービスのご質問でございます。今市内のデイサービスを提供している事業所に確認したところ、今後の状況によってはどうなるか分からないけれども、現状としては全てサービスの提供を続けているということでございまして、お風呂もそれぞれのデイサービスを提供している事業所にはございますので、現状のところはお風呂に入れなくて困るような高齢者の方というのはいないはずだと考えております。ただ、今後どのようなことになるか分かりませんので、市内のデイサービスを提供する事業所の休止等があることも想定されます。基本的には、市もそうですけれども、担当のケアマネジャーが、デイサービスを提供しているのは市内だけではありませんので、近隣の事業所等も含めて適切な対応が取れるように、ケアマネジャーさんにはお願いしたいと思いますし、またデイサービスを提供する事業者さんとも十分連携しながら、高齢者に不便をかけないような、そういったサービス提供が継続されるようにお願いしていきたいと考えております。
質問 高田浩子
全国的には、施設からコロナウイルスに感染したという事例もございます。今後とも、もし休止となった場合については先を見越した対応を市で取り組んで、個別になって自宅でお一人でという心配な思いをして過ごされる市民の方々がおられないように、市内の各施設に案内と連絡をしていただきたいと思います。続きまして、5番目の学童保育所及び保育所の対応についてでございます。こちらも新聞ですけれども、学校より狭い施設に長い子は朝から夕方までいると。それで、横浜市では独自の市の支援も始まりましたということです。新型コロナウイルス対策として学校休校中の原則開所を政府から要請された学童保育、放課後児童クラブの現場は混乱と不安が続いています。学校現場も大混乱、子供たちは苦しんでいます。小学校が児童を受け入れ、教職員が対応しています。自治体の判断で学校や教室を開放し、子供の受入れが可能になった事例もあります。こちらの市では、休校中の学校での受入れについて初めは予定されていなかったのだそうですけれども、学童保育の対応が間に合わず、急遽1年生から3年生を午前8時から午後2時半まで、学校で受け入れることになりました。それと、全国学童保育連絡協議会で、突然の学童保育への対応要請は、年度末の時期に放課後だけではなく一日を通して開所することになり、子供の受入れ体制の構築、指導員の確保など、学童保育現場は大変混乱していますと現状を紹介、専門職の指導員が8時間勤務の常勤雇用で複数配置されることへの必要性が浮き彫りになった。そして、消毒液、ペーパータオル、マスクなどの衛生用品の自治体からの支給の仕組み、学校の体育館やグラウンドなどの利用可能な使用の促進などが求められています。こちらも、北広島なのですけれども、長期休校の見直し、学校での自習の要請をしていたりもします。このように全国的、そして北海道、現場は大変混乱しております。そして、1部屋に狭い空間で、学校の校舎とか校庭、北海道の場合は校庭は今はあまり使われないかと思いわれますけれども、それと比べてもすごく狭い空間に子供たちがいることになっております。教育委員会と連携した対策について、学童保育所、保育園、そして放課後デイにつきましても、空き教室を利用して、間隔を空けて、例えば午前中は学習する仕組みをつくるとか、その点について伺いたいのと、消毒の頻度についてです。私が以前いたところは、今現在も行っておりますが、毎食前に消毒しております。そして、帰りも入り口の玄関、鏡、あとピアノとか、子供が触る位置を全部消毒して毎日帰っている状態でした。そういう園は、消毒液がたくさんあるのです。聞きましたところ、現在もたくさんあるので、近所の方に消毒液がない方はいらしてくださいという形で提供していたりもします。今までとこれから、その点について消毒の頻度とかをお伺いしたいのと、あと職員はきちんとマスクをつけて、保育士なり学童の指導員なり放課後デイなりで職員用のマスクは確保されているのでしょうか。マスク不足という状態ですので、ない可能性もあるのです。各保育園とかでも買いに行ったり、ないのですといっていろいろ困っていらっしゃるところが多数あります。これも新聞の、マスク不足の中、手作りマスクの作り方を知りたいという声が多数寄せられていますという内容で、こちらに手作りマスクの作り方なども載っております。市の職員の方も手作りマスクを作られてされている方もいらっしゃいます。そのような形で、もし職員のマスクがないのであれば、材料等を購入して、職員が空いたときに作ったり、学童であるならば子供たちと一緒に作るなどの取組についてお伺いしたいのです。それと、まず職員を守らなければいけない。それが子供たちを守ることにつながっています。全国的には、群馬県では保育士、職員、園児が感染いたしまして園が閉鎖、そして神戸市におきましても園長がコロナウイルスに感染ということで、マスクが全体的にすごくいいと言っているわけではありませんけれども、最低限職員の、学童とか保育園とかは、特に保育園に関しましては3歳未満児はマスクができる状態ではありません。してくれる子もいるかもしれませんが、できない状況です。そんな中で、せめて保育士なり学童の指導員なり放課後デイの職員だけでもという思いがあるのですけれども、その点について伺います。
答弁 保健福祉部長 中村一久(保健福祉部長は2021年3月まで)
何点かご質問を頂戴しましたので、随時お答えしたいと思います。まず、今般の学童保育につきましては、通常の取扱いは小学校が休校の際は学童保育もサービスを提供をしないという取扱いでありましたが、国の要請などもありまして3月5日から再開したところでございます。再開に当たっては、国の要請も急でありましたので、当初はどのような対応で学童保育を再開しようかということで現場は頭を悩ませたのかとは思います。ただ、実際にサービスを提供する部分については、やっていなかった午前中から開くということでありましたので、現状消毒等で、支援員の負担は増えてはおりますが、円滑に運営をしているところでございます。消毒の頻度でございますが、まず子供さんの消毒ということでありますと、手洗いと併せて、おやつのときですとか昼食、あと体育館で遊んだ後に消毒しております。また、施設につきましても、ドアノブ、蛇口、テーブルなど触れる頻度が高い場所、設備等につきましては消毒をしているところでございます。また、学童保育所は市内5か所のうち4か所が学校の一部を利用させていただいております。ただ、体育館も利用することができますので、一日いっぱい一つの部屋で皆さんで過ごすということはありませんので、そこら辺は密度が薄くなるといいますか、密集する時間体は緩和されているのかと思いますし、換気もこれまで適宜行っていたのが今3回ほど換気しておりますので、そういった部分では今できることはやっているつもりであります。また、マスクでありますが、職員のマスクは個人で用意していただいておりますことから、職員で差はございます。つけている支援員もいらっしゃれば、つけていない支援員もいらっしゃいます。市中の販売状況を見ても容易に調達することが可能ではありませんので、この部分はしようがないところなのかなと思いますし、それができない分、消毒や換気に注意して取り組んでいる、そういったところでご理解をいただきたいと思いますし、手作りマスクについても、どのような予防策が、効果があるのかというのは現場と、あと支援員の皆様とも十分打合せをしながら、感染症の対策については、手作りマスクを作る作らない、そういったことも含めまして検討させていただきたいと思います。
質問 高田浩子
個人で用意とか、仕方がないとかではなくて、経営者、ここでは砂川市となりますけれども、ないというのではなく、何もしないよりはいいのではないかということで、手作りマスク等の材料とかつくり方、ダブルガーゼがいいそうですけれども、ダブルガーゼではなく通常のハンカチを折り畳むことによって、あとはいろいろな種類のゴムが売っておりますので、各園の園長先生なりの方々に、各園でどういうのが必要かとか、そういうのを今後もよく聞き取っていただいて、材料を購入するなり、そういう手はずを市で、職員を守るために、子供を守るために今何ができるか。最低限でも何か一歩、何ができるかというところに問題があるのではないかと思いますので、これからも取り組んでいただけるということでしたので、よろしくお願いいたします。続きまして、6番目の市内の商工業などへの影響及び対応についてでございます。こちらも赤旗なのですけれども、北海道の中小企業は、官邸からの意向を受けた鈴木直道北海道知事がコロナウイルス対策と称して緊急事態宣言を出し、外出自粛を強く要請したことでその悪影響が急速に広がっています。安倍首相の小学生に対して休校にした休業補償の点につきましても、自営業者にはありません。それと、10月から消費税が増税しております。消費税が増税したところで、この暖冬プラスコロナウイルスということで、企業全体の95%がコロナの影響を受けておりまして、商工リサーチでは7割弱が売上げ減ということです。それと、こちらは鳥取県なのですけれども、新型コロナウイルス感染拡大に伴う一律休校を受け、政府が仕事を休む保護者の収入を補償するために企業に対し、1人当たり日額上限8,330円を助成する制度を創設することに関わり、鳥取県は4日、制度の対象外の個人事業主に対し、県独自で同等の支援をすると発表しました。それから、全国小中学校などの一律休校に伴い、学校給食用食材のキャンセルが続いております。小規模業者や労働者の生活支援、中小業者の緊急つなぎ融資なのですけれども、融資では駄目なのです。困るのですという市民の方のお話です。コロナウイルスで、商業的なことで、あと雇用の件でも母子家庭の半数が収入減ということで、窓口、そしてフリーランス、自営業の皆さんのための市としての施策につきまして、取組につきまして対象にならなかった方に対する市の補償体制を強化することは考えられてますか、その点について市長に伺います。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
それでは、私から新型コロナウイルスに対する中小企業対策、さらには雇用者の補償等についての分かる範囲での答弁を申し上げたいと。テレビ報道で言われていますけれども、国のほうで今考えているのは、2,700億円の予備費、それを活用しながら、ただそれにこだわらないで、もし予算が足りなければ補正を組むのか、新年度の事業の中で見るのかはまだ判然としておりませんけれども、そういう考えも国ではあるようでございまして、1つは中小企業対策としては、雇用調整助成金ではなくて小規模事業者支援ということで特別支援制度を国のほうで考えております。詳細についてはまだ明確にはなってございませんけれども、中小企業はそれである程度救えるのではないかということでございます。それから、雇用調整助成金、これは前から新聞に載っていますけれども、8,330円を1人上限に補償しようということでございますけれども、この中では非正規の人も含まれるということで、それ以上、そこから先のもっと詳しい状況についてはまだ明確になってございません。国のほうでもう少し明確なった時点でそれらの制度で救われるかどうかというのを考えないと、市町村がすぐ今何かするという状況でないことだけはご理解いただきたいと思います。
質問 高田浩子
まだ国のほうでまとまっていないということで、今後先ほども伝えたように国、道で対象にならなかった方々へ、そしてコロナウイルス専門の商工業者、中小企業者、そして働いている方々の窓口設置についても市民の方々は求められていて、今後国と道の見解を求めた上での市として補償体制を強化する仕組み、経済対策についてもう一度見直して考えていっていただきたいと思います。続きまして、最後に大きな2番目、高齢者等の家庭用ごみ出し支援についてであります。こちらは北海新報でございますが、道では札幌、小樽、旭川、室蘭、釧路、帯広、網走、苫小牧、北広島、そして町村では森、余市、比布、増毛、小平、清里、新冠、音更、上士幌、幕別、士別が支援を行っているようです。それで、こちらに資料がありますけれども、ごみ出しが困難でありながら必要な支援を受けられないケースも増加しているということで、前年度から特別交付税措置として、かかる経費の半分が措置となっているということで、砂川市ではまだ取り組んでいないようなので、今後はほかの市町村の取組なども調べた上で、市民の方からの声を聞き、ぜひ取り組んでいただきたいと思いますが、伺います。
答弁 保健福祉部長 中村一久(保健福祉部長は2021年3月まで)
ごみ出しの支援につきましては、1回目のご答弁でもお話をしましたので、重複する部分があろうかと思いますが、現行のサービスでも介護保険サービスや社会福祉協議会のサービスでごみ出しの支援については一定のサービスはあるということで、特に介護保険につきましては訪問介護、ホームヘルパーさんを利用している、そういう利用者の中で家事援助、掃除ですとか調理等のほかにごみ出しの部分も併せて利用されている方もいらっしゃるということで、地域包括支援センターのケアマネジャーさんとお話ししたところではそういったお話でした。また、ごみ出しのサービスが必要な方というのは、そのほかの生活援助も要するような方でありますので、トータルとして在宅で高齢者が安心して暮らせるためにはどういうサービスが必要なのかということを1回目でもご答弁したとおり、今関係機関等と連携を取りながら高齢者の在宅サービスを考える、そういった取組を継続して行っておりますので、その中でニーズの把握に努めるとともに、最適なサービスの開発等について検討してまいりたいと考えております。
質問 高田浩子
高齢者が安心して在宅生活を送れるように取り組んでいただきたいと思います。以上です。