砂川市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月13日
(1)市立病院の入院患者に図書館図書の貸し出しについて/(2)市民活動団体への支援について/(3)駅前地区の活性化に資する利活用について
2018年9月13日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「市立病院の入院患者に図書館図書の貸し出しについて」「市民活動団体への支援について」「駅前地区の活性化に資する利活用について」について質問し、病院事務局審議監 山田基、教育次長 河原希之、総務部長 熊崎一弘、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 病院事務局審議監 山田基、教育次長 河原希之、総務部長 熊崎一弘、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 小黒弘
それでは、一般質問を始めます。私は、大きく3点についてお伺いをします。まず、第1点は、市立病院の入院患者に図書館図書の貸し出しについてを伺います。市立病院には図書コーナーがありますが、図書の種類が限られています。そこで、入院患者に図書館の図書を貸し出す考えについてを伺います。まず、1点目は、市立病院で入院患者へのサービスの一環として実施する考えについてを伺います。2点目、図書の貸し出し冊数をふやす取り組みの一つとして実施する考えについてを伺います。大きな2点目は、市民活動団体への支援についてです。その1点目として、団体の活動や事業を市民活動推進補助金として支援する(仮称)まちづくり基金の創設についてを伺います。2点目は、市民活動団体の方々は事業継承のためにも自分たちの活動を市民に知ってほしいという思いを聞きますが、そこで市民活動団体が一堂に会し、各団体の活動を紹介する、こちらも(仮称)ボランティア祭りを開催する考えについてを伺います。大きな3点目、駅前地区の活性化に資する利活用についてを伺います。3月議会の総括質疑でも聞いておりますが、その後何らかの進展があったのかどうかを伺います。
答弁 病院事務局審議監 山田基(病院事務局審議監は2020年3月まで)
私から大きな1の(1)市立病院で入院患者へのサービスの一環として実施する考えについてご答弁申し上げます。現在当院では、通院、入院されている患者さんやご家族のために、救急外来横に図書室、1階薬剤部お薬受け渡し前に図書コーナー、1階と2階のエレベーター横に雑誌等のコーナーを計4カ所設置しております。通院されている患者さんやご家族は診察を待っている間に主に1階薬剤部お薬受け渡し前の図書コーナーと1階、2階の雑誌等のコーナーを、入院患者さんは主に救急外来横の図書室を利用しており、図書室にはインターネットを利用できる環境も整っております。現在配置している図書につきましては、小説が約1,100冊、児童書が約200冊、医学書が約100冊、漫画が約1,000冊、その他雑誌等が約600冊の計約3,000冊となっております。そのほかにも、患者さん等から寄贈を受けた図書を1,000冊以上所蔵しており、定期的に図書の入れかえや破損した図書などの分を追加しているところであります。また、患者さんやご家族からのご意見やアンケート調査等により、ご要望を取り入れて図書の入れかえを行っております。当院で入院患者さんへのサービスの一環として市の図書館の図書を貸し出すことにつきましては、当院のボランティア活動の一つとして以前に検討した経過がありますが、ボランティア数の不足、図書ボランティアを希望される方がいない等の理由により実現していない状況にあります。今後患者さんへのサービスの一環としての取り組みに向け、市の図書館と連携をとりながら課題等を協議してまいりたいと考えております。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
私のほうから、大きな1の市立病院の入院患者に図書館図書の貸し出しについての(2)図書の貸し出し冊数をふやす取り組みの一つとして実施する考えにつきましてご答弁申し上げます。図書館における貸し出し冊数につきましては、平成29年度で年間6万6,502冊となっており、図書活動の普及促進として、幅広い世代の方々に生涯にわたって読書活動を進めることができるよう、図書館事業の推進、図書館の利用促進を図っているところであります。ご質問の市立病院の入院患者に図書館の図書を貸し出すことにつきましては、入院されている方のかわりの図書ボランティア等が申請を行うこととなりますので、図書ボランティア等を事前にお知らせいただき、身分がわかるものを持参されること、さらには新規貸し出しの際は図書館カード作成時に借りる本人の身分がわかるものなどを提示していただくことで貸し出しは可能となりますので、読書活動の普及を促進するためにも市立病院と十分協議しながら対応してまいりたいと考えております。
答弁 総務部長 熊崎一弘(総務部長は2022年3月まで)
私から残り2点について答弁させてもらいます。まず、大きな2つ目でございます。市民活動団体への支援についてご答弁申し上げます。初めに、(1)の団体の活動や事業を市民活動推進補助金として支援する(仮称)まちづくり基金の創設についてでありますが、市民活動団体とは非営利での社会貢献活動や慈善活動を行う団体を指し、特に市民によって支えられるものを一般的に示しているところでございます。この市民活動団体への支援としては、現在のところ活動内容、会員募集などの情報を市に登録していただき、その内容を広報やホームページで紹介することによって広くPRを図り、活動の活性化や会員の拡大、市民の社会貢献活動への参加機会を拡充することを目的とした市民活動団体登録制度を継続して実施しており、また各種団体などによる補助制度の情報提供を行うなど、団体に対し側面的な支援を行っているところでございます。また、昨年度から実施しております地域力アップ講座の中で、実際に活動しております市民活動団体の紹介などでは、代表の方たちによる団体紹介の中で市から直接な補助を要望する声があることも認識しているところでございますが、現在のところは市民活動推進補助金として支援するまちづくり基金の創設については、補助金のための基金というものについてはその基金の果実を使って事業を実施する場合に有効と考えておりますが、現在の金利状況では果実を使える状況ではないことから、基金の創設の考えについてはないところでございます。また、前段に触れております各種団体などへの補助制度に該当しない市民活動団体に対する助成につきましては、性質や規模が違う市民活動団体の定義や種類、方法などを統一して助成することは今のところ非常に難しいものと考えているところでございます。次に、(2)の市民活動団体が一堂に会し、各団体の活動を紹介する(仮称)ボランティア祭りを開催する考えについてでありますが、平成29年度より実施しております地域力アップ講座の中で自分たちの活動を市民に知ってほしいという思いを伝えるなど、実際に活動しております市民活動団体の紹介を講座の一こまとして実施しているところでございます。この講座の開催前には、市民活動団体に登録をされております18の団体の方々へ出席案内を送付させていただいておりますが、残念ながら5つの団体ほどの参加にとどまっている現状でございます。全ての団体が一堂に会することの難しさを実感したところでございます。この講座の趣旨の一つには担い手不足の解消がありまして、市民活動団体に接していない受講者がこの講座で少しでも団体に興味を持って、加入や新たな団体の立ち上げなどにつながればという思いで講座を開催しているところでございます。これら人材育成以外で各種団体が一堂に会し、各団体の活動を紹介する催しを開催するメリットは現状ではそれほど大きくなく、市が主体となって開催する考えは現在ではございませんが、協働とは異なる立場や活動を行っている者が対等な立場でお互いの役割と責任を認め合い、相互に補い、行動していくことが趣旨でありますから、市民活動団体それぞれの開催要望など意見を十分把握した上で、開催に向けた検討も取り進めていきたいと考えているところでございます。次に、大きな3つ目、駅前地区の活性化に資する利活用についてご答弁申し上げます。駅前地区の活性化に資する利活用のその後の進展についてということでございます。駅前地区の活性化に資する利活用に係る検討状況といたしましては、まちの魅力を高め、駅前地区のにぎわいを取り戻すことを目的に、経済団体の代表であります商工会議所と当市の経済部の間で打ち合わせを行い、今後の進め方として商工会議所が中心となって人を集め、広く経済界や市民の意見を吸い上げる体制を整えて、中心市街地活性化基本計画にこだわることなく、駅前地区の活性化の全体のイメージを提言としてまとめること、またそれに対しては市としても全面的に協力していくということを確認しているところでございます。その後会議所では、準備会の設置が承認され、具体的な検討の開始に向けて本格的に動き出していると聞いているところでございます。今後は、駅前地区のにぎわいの創出のために市としてどのような施設整備が市民に望まれているかというものを見きわめ、その手法を含めて最適な方策の検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。
質問 小黒弘
順次進めていきたいと思うのですけれども、まず1点目の入院患者への図書の貸し出しということなのですけれども、今答弁いただいたのですけれども、図書館のほうは整えばやれるというお答えでよかったかなと思うのですけれども、病院は前に一回ちょっと考えたことがあるのだけれども、どうなのでしょうか。やる気があるのか、ないのか、端的に答えていただけますか。
答弁 病院事務局審議監 山田基(病院事務局審議監は2020年3月まで)
病院としましても、入院患者さんのサービスの一貫ですので、やっていきたいということは思っています。ただ、いろんな課題とかがありますので、その辺は図書館のほうと連携をとって協議してやっていきたいというように思っております。
質問 小黒弘
例えば課題というのはクリアできそうな課題なのかどうか、もうちょっと具体的に話していただけますか。
答弁 病院事務局審議監 山田基(病院事務局審議監は2020年3月まで)
先ほどのご答弁でも申し上げましたとおり、一番の課題はボランティアさんの不足というようなところがあると思います。そこは募集をかけてやっていきたいと思いますし、ほかにも入院患者さんがどうやって図書館にある本を検索していくのかとか、図書館の休館日が当然あると思いますので、その曜日のことですとか、あと申請のほう、先ほど図書館のほうからもご答弁あったようですけれども、そういうようなことが主に課題と考えております。
質問 小黒弘
私は、入院患者さんは最近、今砂川市立病院は急性期が基本なのですけれども、包括のベッドで結構入院日数の長い方もいらっしゃったりするので、いいサービスだと思うのです。病院と図書館が上手にコラボしていくということもとてもいいことではないかと思っておりますので、最後に聞くのですけれども、病院はまずやるためにいろいろなことについて動こうとしているのかどうか、そこだけお聞かせください。
答弁 病院事務局審議監 山田基(病院事務局審議監は2020年3月まで)
病院もやる方向でいろいろ考えてまいりたいと思っております。
質問 小黒弘
やる方向で今後いろいろなことを検討していくことは当然だと思うので、なるべくできる方向で頑張っていただきたいと思います。2点目の市民活動団体への支援ということなのですけれども、私は今回2点出しましたけれども、どちらともやる気がないと。やる気がないのではなくて、やらないというようなお答えだったように私は感じております。市長は、市長になってからまずは民と官との協働ということは大事にされてきていまして、それぞれの活動団体と話をしたり、いろんなことをやっていることもわかっております。私もこの問題は何回が議会でも取り上げているところなのですけれども、本当に砂川って民と官との協働をしっかりやろうと思っているのかということを最近ちょっと疑問に感じているのです。それは、この前道内で大きな地震がありました。それに引き続いて長い停電がありました。これまで民と官との協働の中でいろいろなことがやられてきましたけれども、その中で大きな点としてはまず町内会が協力して高齢者の見守り活動、これが大きな柱として1点あったと思うのです。もう一つは、町内会と連動しながら災害時における組織づくりという点を本当に目玉の目玉としてやってこられたのだろうと思うのです。その中には、災害時の緊急避難者の名簿とか対策とかということも盛り込まれていたと思うのです。では、今回のこのときに本当にそこが機能できたのかどうかということです。いろいろな意味で形はつくった。形はつくったが、実際災害が今回みたいに起きたときに本当にこの組織がちゃんと動けたのかどうかということなのです。今回市長は、私は特別行政報告でもされて、きっちりと砂川市がどういうことをやってどういう動きをしたかということは報告されて、私たちもそれに対して若干の質問ができるかと思ったのですけれども、市長は全くその考えがなかったようで、結論から言えば、今回は民と官との協働は見事にできなかったと私は考えるのです。私も町内会の会長をしています。この災害のときに何とか情報が欲しかったわけです。町内会の高齢者のお宅は1件1件回りましたが、実は私自身が情報をもらえていないのです。だから、一般的な新聞ネタとかテレビのネタでしか、私は情報を集めるわけにはいかなかったわけです。市役所に電話をしました。それも2121はもう使われていないということなので、もう一つの番号に電話をしました。そうしたら、最初は今大変混み合っていますからというテープの音が流れました。もう一回電話をかけたときには、ファクスの受信のピーピー音だけなのです。これで私たち町内会長は、市民活動のこの中の一番大事なところで情報を得て私たちの町内の人たちにお知らせするということは全くできなかったと言ってもいいような状況でした。こういう状態で、本当に今市民と協働で砂川市は何かを進めようと思っているのかどうかということに対して私は甚だ疑問に感じています。もしかするとこの思いがほかのところにも通じているのではないかとすら思っているのです。今それぞれの中で私が今回聞いている中で、補助金の話をしています。今部長は何て答えられたかというと、普通基金というのは要するに果実でもって運用していくと、今は低金利の時代なので、その果実が生まれないからやらないようなお話になったのですけれども、気持ちさえあれば別に、利息を当てにして、それがあるから、ないからの話では私はないと思っているのです。先ほども部長おっしゃったのですけれども、私もたまたま地域力アップ講座という中の一つのところに参加させていただいたのですけれども、そこで今現在活動されているグループの方々の事例発表みたいなのがあって、そこを聞かせていただいたのですけれども、事例発表された方々がともに事業資金も結構大変だからというお話もされていました。その一つのところは、自分たちが活動しなければいけない、その機材がちゃんとないのですという窮状を訴えていられたのです。私は、それを聞いて何なのだろうと実は思ったのです。会費だけではとても賄えないということって私はあり得るのだろうと思うのです。でも、何かやりたいというときに、やっぱりお金は大事ではないですか。自分たちの活動機材までもないというか、そんな状況の中で、そこを事例発表で窮状を訴えられるなんて恥ずかしい話だと私は思っているのです。それに対して部長は何かしてあげましたか、そこの団体に。お金はあったのですか。それは聞かないのです。そういうことって現にあるのだから、だったらいろんな活動をしている人たちがある程度自由に使えるお金があってもいいのではないかと私は思うのです。もちろんそこに市の審査は要ります。言われたからって何でもかんでも出していいということでは絶対ないです。だけれども、真剣にいろんなことをやろうとする方々は、きっちり計画を立ててくるし、収支の報告だってちゃんとするはずです。そのことを行政がしっかり審査すればいいだけのことだと思うのです。お金はあると思うのは、例えばふるさと納税の何%、0.何%でもいいです。ほかのまちでやっているところもありますけれども、たしかふるさと納税は今1億2,000万から1億5,000万ぐらい、ほかのところから寄附をいただいていると思うのですけれども、これをうまく活用して、さっき言ったまちづくり基金みたいにして、これはいろんなイベントでもいいし、それからそれぞれの活動の中の基金でも、機材を買うことでも私はいいのではないかなとも思っています。今砂川市内で民間の団体が何かやろうとしたときに、余りそういう仕組みがないのです。例えば観光みたいな形でいけば、あさひサマーフェスティバルだとか、盆踊りだとか、中央市場のお祭りだとかというのは市からお金が出ていますし、観光協会の補助金もあるのですが、実はこれはある固定の団体に決まっているものであって、新しい何かでそこに申請するというわけにもいかないし、ゆうのアートトライアルというのも一つはあるのですけれども、芸術文化に限られていたりということで、自由にいろんな形で市民が何か動くといったときに助成制度がないのが今の現実だと思っていまして、ぜひともここのところはしっかりと考えていただきながら進めていただきたいと今思っているのですけれども、その辺のお考えというのはいかがでしょうか。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
部長で答弁するところもあろうかと思いますけれども、私のほうから大きなくくりで、ちょっと質問の趣旨に外れる分野もございますけれども、まず災害の関係だけ誤解のないように申しておきたいのは、何も情報がないのではないかと言われたけれども、行政も北電のほうからも何もなくて、テレビも映らない、電話も通じない。通じたのは4次回線のスマホだけ。そういう状況にあるというのは小黒議員も十分わかっていて、連絡ないというよりも、連絡の手段が当初なかったと。やっとできたのは、水力発電所から砂川の発電所に電気が通ったときに、庁舎がついてから情報収集が始まったと。すぐに出せる状況でなかったというのは、砂川市に限らず北海道全体がそういう状況だったということだけは、小黒さんは理解していると思うのですけれども、そこだけ理解していただきたいと。それで、電源が通じてからは、ホームページのところにスマホで見られる情報だけは辛うじて確保できたと。だけれども、我々自身がどこが停電になっているかも最初はわからない状況だと。北電も発表しないし、またそれを受け取る手段もなかった。電気が通っていない。真っ暗で、テレビも映っていない。誰もわからない状況だったということだけは理解していただきたいと思います。何か先ほどの言い方だと、すごく行政が冷たくて何もしなかったような言い方をされたので、ちょっと申し上げておきます。それと、ボランティア祭りの話をされました。私自身もボランティア祭りみたいなもっと周知する方法を考えたいとこの場で言った記憶がございます。現実にはいろんな団体にお話をして、そういうことをやろうとしたのですけれども、展示するなり物をつくっている団体はいいのですけれども、そうでなくて純然たるいろんなところに行ってお世話したりするような団体については、そういうところに出てやるものがないと、だから私たちはいいですというのがボランティア団体の考えで、参加したいという団体もあったのですけれども、大多数に断られたというのが実態でございまして、私自身は何とかそこで発表してもらって、会員でもふえてくれればという思いでそういうことを言ったのですが、残念ながらそうはならなかったと。それと、もう一つボランティア団体に言われたのは助成の話、市がもし助成するとしたらと言ったら、嫌ですと。なぜなら、私たちはボランティアでやっていると、お金をもらうと義務的になる。それは強制なり何かの義務がついてくるから、お金は結構ですと残念ながら言われました。純粋にやっている人たちは、自分の出られる範疇である程度出られる人たちだけでいろんなことをやっているのだなと。片やそうでない団体の方もおられます。いろいろ材料を購入したりと、そこをどうするかという課題はあるのですけれども、そういう団体があるものですから、ある程度そこを整理したときに一つのもののルールができないとなかなか、こんなことを言ったらきょう来られている団体の人に怒られたら困るのですけれども、市の金を当てにしてボランティアをやるのは、前にも言ったことあるのですけれども、そうではなくて、最大限努力して何かやっているのだけれども、これではとてもできないからというものがある程度行政になかったらなかなか難しいというのも、言いづらいことをはっきり私の性格だから言いますけれども、そういう状況もあることも理解してもらって、ただ出さないとは言いません。何かのルールをつくれればなというのは模索していることだけは、1回目の質問で誤解があったら困るので、私のほうから申し上げておきます。
答弁 総務部長 熊崎一弘(総務部長は2022年3月まで)
私のほうからも何点か答弁しておかなければならないなと思うのですが、基金の考え方なのですけれども、一般的な考え方は1回目で示させてもらいました。潤沢な基金があって、金利が高いときはその金利を使いましょう、その金利を使っていろんなものに使いましょうとあります。今は金利が少ないときなので、基金をわざわざつくらなくても、今市長が答弁しましたけれども、やろうとなれば一般的な財源を使ってやるという方法が今であればスムーズだろうという思いで基金については否定させていただいたところでございます。それから、協働の講座のときに実際に代表者の方からお話しいただいた部分があります。私も一緒にいましたので、承知しております。道内にも各種団体がございまして、特にご意見いただいた団体については、同様な活動をされている他市町村の方々が補助を受けている団体というのがあるのです。そういうところについては、もう数年前になりますけれども、一度お話をさせていただいて、お金がもしかすると当たるかもしれないからどうでしょうかというお話をさせていただいたことがありまして、てっきり私は受けているものだと思ったのですけれども、最近調べるとまだ受けていない状態で、自費でやっているようなことがあります。その辺の行き違いがもしかしたらあるのかもしれないのですけれども、各種、近場でいうと信用金庫さんがやっている市民活動に対する補助というものもありますし、それ以外にも全道規模で福祉団体ではなくボランティア団体に対して、年間3万とか、そういう小さい金額ですけれども、補助している団体がございます。そのような情報を皆さんにはお示ししているのですけれども、それが自分たちに使えるのがわかっていなかったのかなというのがことしのお話を伺ったところでありましたので、その辺についてはしっかり、もし申請の仕方がわからなければ、そういう申請の仕方も含めてお伝えしながら手助けをさせてもらえばいいのかなと今思ったところでございます。ほかに十数団体、いろいろなNPO法人から、まだまだでき上がってすぐの団体もあります。会費をメインにして活動しているところが多いところでございます。市長も申し上げましたとおり、決して一切ということはないですけれども、それぞれの団体がどういう思いでやってきたという部分も含めて考えながら、そういう補助というのも考えていかなければならないものだと思っているところでございます。
質問 小黒弘
災害に対しての民と官との協働みたいなことというのは、今質問通告している内容ではないので、さっき市長がそうやって言うのだったら、やっぱり特別行政報告でもちゃんとして、議会のいろんな議員の話も聞いたほうがよかったのだろうとは思うのです。ただ、1つ、市役所の電気がついて、その後まだ停電している地域がたくさんありました。その段階でだって電話は通じていないのです。そのときにいかに、高齢者の人たちが停電が長くなってきているので不安がいっぱいになっているのに、その不安を解消するべく方法が、どう伝えたらいいかということすらも私には得ることができなかったのです。市のほうからですよ、市の情報として。これは、ここをメインにやってきたはずなのですよ、今まで。それが実は本番になったら機能できていないというのは、一体何なのだろうと思うわけです。同じように通じるのは、さっきの基金の話、お金のことでもそうです。ほかの団体のがあるのです。それをちゃんとわかってもらって申請してもらったら、ほかからもらえるのですということはしている。でも、それは素人はなかなかわかりません。申請の仕方にしたって、そういうものがあるのだなと思うぐらいで。だけれども、砂川市では皆さんの活動を支援するためにこういうものがあります。どうぞ使ってくださいとやれば、もっともっとわかりやすくなるし、市の思い、市が何を考えているのかということがはっきり私は出てくるのだろうと思うのです。そういう意味では、全然お金がない砂川市ではないので、せっかくだったらそうやって皆さんが本当に気軽に、もちろん審査はあるのですけれども、活用できる、そういう基金をつくっていただきたいと私は思っています。ボランティア祭りの件は、質問する前に市長がお答えになっているのですけれども、市長もいろんなところで聞かれているとは思うのです。ただ、私は私なりに、いろんな活動をされているところへ行くと何て言われているかというと、みんな高齢化してきていて、次にやってくれるような人たちはいるのかなと。それ以上に、ボランティアとして、ボランティアばかりではないです、私が今回言っているのは。まちづくりの活動でも何でもいいと私は思っているのですけれども、自分たちが何をやっているのかということが余り知られていないのだという話はよく聞くのです。おもしろいことをやっている方々は本当に砂川市内にたくさんいて、また何かやりたいという方々も結構たくさんいるのです。それだったら、何かもったいないなと思うわけです。どこかで、これは私もやれるとかというきっかけがなかなかないものなので、だったらみんなが集まって、1回でも2回でもいいからそういうものをやってみたらどうかなと思うのです。でも、市長が聞かれた団体の方々はそんなことやらなくていいと断ったのだと思うのですけれども、でもそこだけ向いて全て決められても何となく困るし、さっきの話もボランティアというのは市からお金をもらったらだめなのだと、そういう立派な方々もいらっしゃるかもしれないけれども、会費だけではとてもではないけれどもやれなくて、もう少し広いことをやりたいと思っていても、なかなかできないという人たちもいるのです。市長が聞いたことだけが全部市政に反映されていってしまったら、これはたまらない話で、市長も違う人の話も聞いてほしいと思うのですけれども、今私は仮称でボランティア祭りと言いましたけれども、せっかくいろんな活動をされている皆さん方の現実的にやっていらっしゃることをより多くわかってもらえるような何か、これはボランティア祭りという名前でなくてもいいです。もう一つは、一生懸命砂川市のために何かをやろうと思っている人たちがもうちょっと市の助成があればできることもあるなということだって絶対あると思うのです。基金をつくったって、使われなければ、そのまま残っているわけですから、全然無駄になるお金ではないと思います。市長の思い、いわゆる民と官との協働という思いが強いのであれば、そういうものをつくって、自分の思いをそこにあらわすということも一つの手ではないかなと思います。今町内会には助成というのができています。でも、町内会からもう一個広げていく必要性もあるかなと私は思っています。この辺については、先ほど市長も答弁に立たれているので……〔何事か呼ぶ者あり〕では、市長、何かもしあれば、お答えいただきたいと思います。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
私と小黒弘議員と思っているところは同じだと思うのです。ただ、行政側と議員との関係だけで、我々は手続上とか、ほかの団体のことも気にしながら、どう整合性をとりながら一つの理論を構成できるかというところでちょっと苦労している。でも、何とかしようしているところは同じですから、もう少し整理しながら、確かに会費だけでやっていくのはきついというのも、私もいろんなところへ行って話を聞いてはいます。もう少し何とか出せればなというのは私も同じ気持ちです。ただ、出し方がどこと整合性をとったらいいのだろうかというところで苦労しているところがありますので、それについては原課のほうでもっとしっかりと実態把握して、やれるような方向で検討したいと思っております。それと、もう一点、けんかするわけではないのですけれども、特別行政報告は、災害が終わってすぐ議会が始まって、原課のほうで整理がついていないというのが実態です。それは、小黒議員、理解していただきたい。間があれば、当然行政報告で、特別までいくかどうかは別にしても、行政報告では出そうとしたのですけれども、全部の整理が議会に入るためにできなかったというのが実態ですから、その辺だけ十分ご理解していただきたい。間違って変な方向で行政が悪いのだと流れるのはちょっと私も心苦しいものですから、言いわけだけはさせていただきます。
質問 小黒弘
それは言いわけではなく、行政の状況だと思います。それは理解します。次に、3点目なのですけれども、駅前地区の活性化に資するというのは、要するに旧パーラーグランドを含めた地域という、そこの関係なのですけれども、何とも進まないというか、見えないというような今の状況が私には見れています。ただ、多分まだまだかかってしまうのだろうと実は思っていまして、駅前地区の関係なのですけれども、もう少し時間がかかるのだろうと。ただ、時間がかかるのであれば、その間に何か今までと違うこと、違うパターンに少し持っていったほうがいいかなというお話をきょうはしようかと思っているのです。大分私も議員生活が長くなってきていまして、新しい議員の方々や行政の職員の方々もいらっしゃるので、ちょっとお話ししたいなと思っていることがあるのです。それは、今はもう活発にやっている地域交流センターのことなのですけれども、今から17年前の話になるのですけれども、駅東部開発の中核施設であった地域交流センターというのは行政が考えた最初の段階は何だったかというお話なのですけれども、実は決してゆうではなくて、一番最初は温浴施設だったのです。そのときは、薬湯とか人工温泉をあそこに中心の施設としてつくったらどうかという話がありまして、ここは見事に、中央市場の向かいにある滝の湯という銭湯から500メートル以内は実は公衆浴場はつくれないという指摘の中で完全にだめになったのですけれども、その次に行政は何を考えたかというと、温水プールを考えたのです。もしもこの2つ、どちらかでもやっていたら、今どきえらいことになっていたと私は思っているのです。その後で地域交流センター、今のゆうというのがだんだん形になっていくのが民と官と、もう一つは道からの出向職員をあわせて、それから4名の市外からのアドバイザーの人を呼んで、いろいろな話をした結果として今の地域交流センターゆうが生まれたということなのです。みんなで話し合うことはすごく大事なことだと本当に思うのです。ところが、最近何となく感じるのは、砂川市でもいろんな会議を持つパターンってありますよね、そのときの、これはちょっと差しさわりあるのかわからないのですけれども、きょうは言います。このメンバーの皆さんが固定化していませんかということなのです。砂川市の中には本当にまだまだいろんな考え方を持っている人たちがたくさんいるはずだと私は思うのですけれども、ついついそれぞれの団体の長の皆さんとかとなって、この会議でもこのメンバー、こっちの会議でもこのメンバーということがすごく最近多いように思えるのです。もしかすると駅前地区の関係も、やっぱりこの団体、この団体、この人、この人となっていったら、きっと同じメンバーになっていく可能性があるかなと思うのです。そろそろこれはまずいかなと私は思っていまして、一番思ったのは、最近行われました庁舎建設検討審議会というのがありましたよね。あのときも若い世代の皆さんももちろんいたし、いろいろな世代の方々が集まった審議会でした。ところが、私が何回かあそこの傍聴に行ったときに、ある程度人生の大先輩の方々がぴしっと物を言ったとします。そうしたら、若い人たちはもうそこから話せないのです。私と市長の年代って、私と市長だからかもしれないのですけれども、相手がどんなに立場があったり、偉かった人だったとしても話しますよね、こうやって。でも、今の若い人たちは、もしかするとそうではないのかもしれないのです。それがこの前何回か傍聴しに行ったときに、せっかく若い人たちもいろんな思いを持ってこの審議会に参加している。公のところでなければ、その人たちもいっぱい話しているという話も聞いているのですけれども、ただ公のところで話さないとしっかりした会議録に載っていかないので、若い人たちの声というのはそこには届いていないということになってしまうのではないかと私は思うのです。でも、これからの中心市街地の活性化を考えていったら、これからこのまちをしょって立っていってくれる若い世代の、これは市の職員も、それから民間の人たちも、そういう人たちがけんけんがくがくやってもらわないと私はだめなのではないかと思うのです。そういう意味では、将来の砂川に責任を持てる世代がまちのにぎわいや中心市街地の活性化や砂川の未来をぜひ考えてもらいたい。考えるような場所をこれからつくってほしいと思うのですけれども、そういうふうにしながら、中心市街地の活性化基本計画でいくかどうかというのは何となくわからないというようなお話もあったのですけれども、まだちょっと時間があるのであれば、これからは若い世代に任せていこうという、そんな思いをきょう語らせてもらったのですけれども、市長、この辺はどう考えますか。これから中心市街地の活性化のことを市長もやられると思うのです。だって、私にはっきり言っていますもの。懸案事項としたことは、もう言外でやるということなのだと、小黒さん、もうこれ以上言うなと言っているのです。これは29年の9月議会です。市長はやると言っている人なのだから、ではこれからどうやっていったらいいのかというのを考えなければだめです。幾ら来年が選挙だからといったって、そこでどうのこうのという話ではなくて、今現実にどうかという話し合いをしなければいけないところなので、私は商工会議所の人方も同じですけれども、若い人がトップになって、これに関しては話し合いの中心になっていって、いろんな意味で市の若い職員たちもそこに加わってどんどん、駅前あるいは中心市街地の活性化、それは今後の砂川の未来も考えることになるわけですから、そういう意味でそういう組織体をこれからつくってほしいと、私は市長に思いを今話したのですけれども、市長の考えを聞かせてください。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
前に小黒議員さんと話したときに、これ以上言うなと言ったのは、趣旨は地権者の問題もあって、それがどんどん進んでいくのはまずいなという、私の進退のことではなくて、相手方の地主のことを気遣って、それ以上触れないほうがよろしいのでないでしょうかということで言ったつもりなのですけれども、一々反論するようで申しわけございません。思いというか、庁舎の場合ですと、ある程度いろんな人がいる中で、本当に砂川市の経済的な関係だとか、公共施設を集めなければならないだとか、いろんな考えを入れていかないととんでもないことになってしまうと。離れたところにいて、水はつかないけれども、みんなが使いづらくなるのではないかとか、いろんなものを集めるためには私は庁舎のときにはあのメンバーでよかったのではないかと思っています。ただ、今度の施設がどうなるかというのは、正直言って私もイメージはしていないのです。私が言ったのは、あそこが廃虚のような状態でずっと残っていると、駅前のビデオ屋のところが権利が複雑で、二度と行政が買い取りも何もできないような状況で残ってしまっている。このままでいいのだろうかと、何とか無電柱化もあと5年、6年後にはまちの中心部から電柱がなくなる。その機会に、庁舎ができたときにたまたま砂川市が手を挙げたときに国の交付税措置ができたと、それは予定していない財源がついてきた。それを活用しながら、あそこを何とか、病院もできている、ゆうもきれいになって駅に直結している。残っているのは一番古い役所だけだと。小黒議員も役所を建てろと言うものですから、私もつい建てる方向にいってしまったのですけれども、役所自体も単なる事務室なのですけれども、まちの品格というか、見ばえからいくと、ゆうなり、病院なり、役所がある程度きれいであるとまちの印象も違うし、役所に市外から来られる方もおられる。だから、それは1つはまちの魅力を上げるのにも貢献している。そこに無電柱化にあわせて全部をやることは私は無理です。やろうと思ったらできますけれども、うちを真っ赤っかにして次の人が困るような財政運営はしたくない。ある程度砂川市はずっと、ない中でもある立ち位置というのか、空知の中ではやっていけるまちでつないでいきたいというのがございますので、無理はできない。でも、あそこの部分ぐらいはできるだろうと、そういう大まかな感じの考えしかなくて、具体的に何をしようという考えは私にはないのです。皆さんで後悔のないように、大きな金を投資するので、考えてください。私にはセンスがないものですから、庁舎も余り関知しませんでしたし、場所も中身もほとんど構っていません。そんな立派なものでなくても、60年もてばいい。もつような方法だけ考えてくれとしか言っていません。ただ、まちの中のところもある程度無電柱化とともに、通った人が砂川のまち変わったねと、それがやっぱり魅力、子育てもそうですけれども、いろんな方面からちょっとずつ魅力を上げていかないと砂川の魅力って上がってこないと、その一貫として無電柱化にあわせてあそこを何とかしたいと、そういう思いで附帯意見も庁舎の建設のときにつけてきたので、それで何とかあそこをするような方向で今動いて、今我々が苦労しているのは、単費で幾らかかかるのだったら、国の補助をもらう方法を考えようと、その手法の一つの中にはその受け皿となる団体、法人格を持った団体だと何とか国の補助が出そうだと。そうしたら億単位で変わってくる要素もあるので、そっちを模索していって、そこから先のところはまだ私自身は、正直何もないと言うのも変ですけれども、本当にないのです。ただ、市民の人たちが見ばえがいいのと、ある程度喜んでくれる。変わったし、全員を満足させるのは無理かもしれないけれども、ある程度のいろんな期待を持っている人たちが喜んでくれるような施設になっていて、総体的におさまればいいかな、市長はそのぐらいしか考えていません。あとは、皆さん方議員さんの意見もあるでしょうし、庁内の意見もあるでしょうけれども、その接点の中でどこかで見つけていって、100%といわなくても70か80ぐらいはみんなによかったねというような施設になればなというのが偽らざる私の気持ちです。ここで何か言ってほしいのでしょうけれども、まだイメージは湧いていなくて、私の思いは前段に言ったまちの魅力を上げる方法はどれが一番いいのでしょうと。だから、形だけはこんな形がいいねというのは、中身よりも12号線を通ったときの建物の見え方を気にしたりはしているということでご理解いただきたい。団体の関係については、私自身は固執していません。事務所をつくるわけではないですから、大局的にいろんな考えの知見を持っている人でないとできない分野もあったので、あのメンバーで私はよかったのだろうと思っていますけれども、今度の場合については私の中にはそのメンバーとか云々は何もございませんということでご理解いただきたい。
質問 小黒弘
市長の考えは理解はするのだけれども、賛成はしないのです。何が賛成しないかといったら、うちの砂川市をしょって立ってくれる市長が関心がないとか、私は何もないのだなんて言われたら、誰が誰を当てにすればいいのですか。かえって関心がなくて真っさらなら真っさらでもいいです。ただ、それに色をつけたり、いい形にしようとする道筋だけはつけてくださいと私は言っているのです。その思いはどうなのですかです。そこも関心ないと言われたら、何をやるのということになりますから、市長。例えば前からもいろいろ出ています。こんなアイデアでもいいではないですか、大学とコラボして、学生さんにでも来てもらって自由にやってみたりとか、さっきから言っているのはもう少し時間がかかるのだろうと、多分一番最後に大きなものになってくるかもしれないということもあるので、市長がイメージを持っていないのなら、イメージを持つような楽しい砂川になるようなことに役割をしっかりと考えてほしいと思います。あれば座りますが、なければそのまま帰ります。〔何事か呼ぶ者あり〕では、終わります。