砂川市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月8日
(1)受動喫煙防止について/(2)今後の修繕について
2017年3月8日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「受動喫煙防止について」「今後の修繕について」について質問し、市民部長 中村一久、建設部長 湯浅克己、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 市民部長 中村一久、建設部長 湯浅克己、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 小黒弘
それでは、通告に従いまして、一般質問を行ってまいります。第1点目に、受動喫煙防止についてであります。受動喫煙については、健康に影響を与えることが科学的に明らかにされています。政府は今国会に健康増進法改正案を提出する予定で、その改正案には官公庁や老人福祉施設などは建物内禁煙、また小中学校や医療機関などにおいては敷地内禁煙とし、悪質な違反には過料を科すなどの内容であると報じられています。砂川市でも4月から施行されるがん対策推進条例で受動喫煙の防止対策の推進が盛り込まれています。今後市の受動喫煙防止に向けた具体的な対策と市の所有する公共施設について建物内を禁煙にする考えはないのかをお伺いいたします。続いて2点目に、市営住宅のDIYについてであります。市内の市営住宅や改良住宅の建築年数が古い棟で空き家の軒数かふえています。そこで、入居者による模様がえや一定のリフォームを自由に認めるなど若い世代の需要を取り込むDIY住宅ができないかをお伺いします。最後に、大きな3点目として、北5丁目跨線橋の修繕についてであります。中央小学校と焼山小学校の統合時にできた北5丁目跨線橋は、経年劣化のためか傷みが各所で見られます。中央小学校の通学路にもなっていることから、以下の点について伺います。1、現状をどのように把握されているのか。2、今後の修繕についてをお伺いします。以上です。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
それでは、私から大きな1の受動喫煙防止対策に係る今後市の受動喫煙防止に向けた具体的な対策と、市の所有する公共施設について建物内を禁煙にする考えはないのかについてご答弁申し上げます。受動喫煙防止対策につきましては、現行の健康増進法では学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会所、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならないとされております。今般東京オリンピック、パラリンピック等国際的なイベントの開催等により、受動喫煙防止対策について健康増進法の改正の議論がなされているところでありますので、今後国から示される方向性に基づき、適切に対応することとしております。市が所有する施設につきましては、対策が十分でない施設も一部あることから、当該施設を所管する部署と連携し、受動喫煙防止対策に取り組んでまいります。また、事業者等の受動喫煙防止につきましても、今後健康増進法が改正された場合、その法の求めに応じ関係機関と連携を図りながら、普及、啓発などの周知に努めるとともに、必要とされる取り組みについて検討してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
私のほうから大きな2、大きな3についてご答弁を申し上げます。初めに、大きな2の市営住宅でDIYについてご答弁を申し上げます。市内の市営住宅及び改良住宅の空き家につきましては、高齢化等による転居に伴う退去もふえ、2月末現在待機者がいない空き家は48戸であり、昨年の同時期と比較して12戸ふえております。退去後の空き家への入居状況といたしましては、新しい団地の空き家などの場合には待機者がいることも多く、1カ月から3カ月程度で新たに入居される状況が多く見られますが、建設が昭和50年代のものであり、また立地条件が合わないという理由で長い期間入居者が決定しないものもあるところであります。空き家の中には、砂川市公営住宅等長寿命化計画に基づく長寿命化改善事業による構造体の耐久性を高める屋根、外壁、配水管等の改修工事が終わっていないものもあることから、今後計画を推進していくことで好転していくことも想定されるところでありますが、一方で内装や設備等の老朽化や陳腐化が進み、住みたいと思う住宅の対象にならないことで空き家となっていくことも懸念されているところであり、重要な課題として検討を進めていかなければならないと考えているところであります。このような状況に対応する空き家対策の手法の一つとして、住もうとする方の自由度を増して魅力ある住宅とすることで、入居を促す取り組みである入居者みずからが改修等を行うDIY住宅の導入を先進的に進めている自治体も見られるところであります。市営住宅及び改良住宅につきましては、現状におきましても原状回復または撤去が容易である場合であって、承認を得たときは模様がえなどを認めているところでありますが、DIYで改修する場合にどの程度までの改修を認めるものとするかが課題であると考えられるものであります。DIY導入に当たり、より自由度を増すこととして退去時の原状回復義務を免除するとした場合につきましては、DIYの程度にもよりますが、退去後に新しい入居者を募集して受け入れるため、管理者である市が費用を負担して原状回復する必要性が生じることも考えられ、公平性が確保できない懸念もあることなどから、容易に導入できるものではないと考えますが、空き家対策は取り組まなければならない課題でありますので、今後需要や効果等も含め慎重な検討と判断を行うことが必要になると考えるところであります。続きまして、大きな3、北5丁目跨線橋の修繕についてご答弁を申し上げます。初めに、(1)の現状をどのように把握されているかについてでありますが、北5丁目跨線橋は中央小学校の統合にあわせ平成2年度に完成し、26年が経過をしております。橋梁長寿命化に伴う点検を平成24年度に実施しておりますが、この点検結果では主要部材の劣化等について橋梁構造本体に与える影響は軽微であり、今後10年以内に補修工事は必要ないと示されていたところであり、また階段部の屋根の雨漏り、ドアの破損やカラー舗装の剥離、浮きが指摘されましたが、大きな変化がなければ5年程度を目安に再度点検を行い、修繕の検討を行うことと示されており、橋梁構造に影響がない部分であることから、経過を観察しているところであります。特にカラー舗装の剥離や変形については平成10年度ごろからあらわれており、現在は橋梁全体に広がっておりますので、歩行者の安全確保のために舗装面の清掃等を行いながら維持管理を行っているところであります。次に、(2)の今後の修繕についてでありますが、国の橋梁点検の基準が平成26年度に変わりましたので、平成28年度と29年度において再度市内全ての橋梁の点検を行うこととしております。北5丁目跨線橋につきましても平成29年度に点検を行う予定であり、改めて階段部分の屋根やカラー舗装の傷みについても点検を行いますので、その結果に基づいて安全な通行の確保を図るための修繕等について検討してまいりたいと考えているところであります。
質問 小黒弘
1点目の受動喫煙の防止のことからお伺いをしていきたいと思うのですけれども、今市民部長は今後の国の法律の動向によってというようなお話だったのですけれども、砂川市はがん対策推進条例というのを昨年の12月議会で制定をしたのですけれども、今現在市の所有する公共施設の主立ったものも調べてみたりもしているのですけれども、敷地内そのものから喫煙の禁止になっているところはまず市立病院があって、それから小中学校、ふれあいセンターなんかも敷地内は全部禁煙になっているのが現状です。この前の12月議会で私たち会派は、受動喫煙に対する防止対策が十分でないということで、がん対策の推進条例のときに修正案を出したのですけれども、その後それこそ12月議会が終わって、公民館のほうは昨年12月の末に館内を禁煙にしたというお話を聞いております。主立った公共施設で禁煙がされていないのは、ここの市役所だけというような状況にもなりかかっております。ぜひとも市民部長には、まずこの本体、今後受動喫煙に対して法律の制定を待つ前に、うちはもうがん対策の条例をちゃんと制定しているし、その中で受動喫煙の防止のことにもしっかりとうたっているわけですから、まずここの場所をせめて館内禁煙にしないことにはこの先どうにも進んでいかないだろうというふうに私は思うのですけれども、それ以降、ちょっと滝川とか美唄に行ってきました。滝川は市役所の外に、これは向こうでは東玄関というのですけれども、写真も撮ってきましたけれども、外に灰皿が立っているのです、もちろん役所の外ですけれども。去年の4月1日から庁舎内は全面禁煙にして、職員が喫煙できるのは勤務開始前、昼休み、それから勤務終了後、職員は勤務時間中の喫煙は禁じられているのです。こういうふうに滝川市役所というのは結構職員にとっては厳しいやり方をしているのだなというふうに思っているのですけれども、もう一つ、受動喫煙防止条例をつくった美唄市のほうにもちょっと行ってきたのですけれども、美唄市役所というのはまた防止条例をつくっている割にはおもしろいことをやっていまして、市役所の裏に古いガレージがたくさんあるのです。これも写真に撮ってきて皆さんにお見せしたいのですけれども、その古いガレージの一つのガレージに古い扉をつけて、中に入るとテーブルの上に灰皿を置いてあるだけという喫煙所があるのです。これはまた皆さんいろいろなやり方をしているものだなというふうに思って帰ってきたのですけれども、ただ両方とも共通しているのは、市役所の建物内は全面禁煙にしております。これからの法律のでき方、その法律の中で今いろいろ新聞で報道されて話題になっているのは、民間の飲食店とか小規模のどうのと。官公庁に関しては、完全に建物内禁煙ということははっきりもう出てくるだろうというふうに思っているのです。そんなようなことを含めて、そろそろ本体、この市役所そのものも禁煙にしなければいけないのではないかなというふうには私は思っています。それで、市民部長にお伺いしたいのですけれども、先ほどお話が何もなかったのですが、これから市の公共施設、今部長もまだ十分ではないところもあるというお話だったのですけれども、市民部のほうで今後公共施設に対する建物内禁煙に向けての動きをとられていると思うのですけれども、その辺ちょっとお話しいただけますか。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
公共施設の禁煙ということでございます。議員さんが今お話しのとおり、市民部で所管をしている公共施設、またふれあいセンターはもう既に敷地内禁煙にしておりますが、市民部で所管している部分につきましては南北、東のコミュニティセンターであるとか老人憩の家がございます。また、保育所などもございます。保育所につきましては、敷地内を禁煙にしているというような現状でございますし、またコミュニティセンター、老人憩の家につきましてはがん対策推進条例を検討する中で当然受動喫煙の部分の取り扱いについても検討してまいりました。現状についても把握をしながら条例案を作成したところでございます。その段階で、やはりコミセンであるとか老人憩の家などについては禁煙、分煙の状況がまだ十分ではないというような状況でございましたので、こちらにつきましては管理していただいている方と十分協議をしながら、禁煙、分煙化に向けて今取り組んでいるところでございまして、おおむね少なくても4月の条例の施行時には一定の対策がとられるものというふうに考えております。また、そのほかの部分につきまして、市役所庁舎というようなお話がございましたが、やはりこちらにつきましては管理する所管といいますか、そちらとも十分協議を重ねまして、1回目のご答弁でもお話ししたとおり、国の状況としては厚労省内で法案の議論がなされているところでありまして、まだ法案としては国会に提出されていない状況であります。こちらの部分につきましては、法案の提案状況であるとかその内容、またスケジュールに合わせて禁煙、分煙化対策については取り組んでまいりたいと考えております。
質問 小黒弘
私も東地区コミュニティセンターに関連しているので、どんな文書が回ってきているかということを市長がご存じなのかどうかわからないのですけれども、まずはコミュニティセンター、先ほどのお話、それから老人憩の家も今後は建物内禁煙でというお知らせを回していますよね、市民部のほうでなのですけれども。ここには、がん対策の基本条例ができて、11条には受動喫煙のことが書いてあるので、施設内は禁煙としてくださいということをもうお願いして回っているのです、市民部では。こうなっていったときに、僕が例えばコミセンを利用する人たちにどう説得するかということです。必ず言われるだろうと思うのは、市役所はまだ禁煙していない、たばこを吸えているのだと。それっておかしいのではないのと。利用する者には建物内でもうたばこを吸ってはいけないと言っているのに、この市役所の職員あるいはここを利用する人も含めてですけれども、そこが建物内禁煙になっていないのに、何でこっちから先にやるのだという話は当然出てきます。市民部長、今後だといったって、これは厳しいのではないですか、自分がこれから動いていくにしても。まず、市長、今市民部がやっている取り組みというのはご存じなのかお伺いしたいのですけれども。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
市民部が所管をする施設については、禁煙にご協力をいただきたいということでそれぞれ指定管理されている方にお話をさせていただいております。市民部が所管するということでありますので、私の段階で判断させていただいて、関係する皆様にお知らせをしていただいているところでございます。
質問 小黒弘
一体的にやりましょう。条例までつくっているのですよ、うちは。受動喫煙の防止対策の話ではないですけれども、がん対策、ここには受動喫煙はもう相当大事な部分です。それで、市民が利用する、例えばコミセンだとか老人憩の家は4月1日から建物内禁煙にしてくださいと市民部が動いているのに、何で市役所はそのままで済むのかと。どう考えたっておかしいでしょう。〔「そのとおり」と呼ぶ者あり〕そのとおりだよね。まず、自分のところからしっかりやって、市民の皆さんに協力をいただくというのが、これは協働のまちづくりの最たるものではないですか。自分のところはまだ吸えていて、だけれども市民が利用するところをまずは先にやってくださいと、こんな話は市長、ないでしょう。市長がたばこを吸うのは知っているけれども、まさにここのところはやっぱりまず自分のところからもしっかりとやると。率先して範を示すということが市民にも納得してもらえることだというふうに私は考えるのですけれども、市長、市役所を建物内禁煙にすることのお考えはないのか、もしそうだとすればどうして考えないのかお伺いをいたしたいと思います。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
市長の考え方ということでございまして、私は今間近に迫っている、厚生労働省の健康増進法の改正で2019年のワールドカップ前には必ず公共施設は禁煙にするというふうに言ってございまして、恐らくこれはそのとおりいくのだろう。それはもうあと1年ぐらいで施行されるから、そのときにあわせた形でやればいいだろう。それには、もろもろ今自民党の部会でかなりもめているのは、公共施設はもめないでしょうけれども、ほかの分野で吸う権利だとか分煙を徹底すればいいではないか。いろんな論議が出ているのは、その法律の中でそれも整理して一緒にやるべきだというのがもともとの私の考えでございまして、この法律がないのだったらまた考えなければならないのでしょうけれども、間近にもうそれは政府がやると言っているときにあわせてやるべきだろう。そのほうが一体的に全部整理できるのだろう。恐らく市民部のほうは、いわゆる受動喫煙の関係があるので、ご協力を願おうとしたのだろうと思っています。それともう一つ、なるべくこれは余りあれなのですけれども、役所の中でも議員さんも吸われる方がおられたりして、いろいろあります。その辺は、ある程度議会の中のほうに私は口を挟むことはできないものですから、かつて市長になったときに庁内を禁煙にできないかという話をしたときには、議会のほうからいろいろ話があってできなかったという経過があって、小黒議員さんもそうやって言われるのですけれども、議会のほうは議会のほうで整理していただいたほうが私のほうはスムーズに答弁しやすいというのもございますし、その辺の内部論議も十分していただいたほうが、何か役所の職員だけがどうのこうのと言われるとちょっと私が申し上げづらいことを言わざるを得ないところに追い込まれるものですから、そういうのも勘案して、私が苦慮しているというところも理解していただければ。ただし、私はしないというのではないのです。するのがもう決まって、すぐ1年になるとなったら、それにあわせたところで各施設のところの、私は町内会の新年会で行きますけれども、やっぱり吸われる方もいて、会場の中では吸わないけれども、別なところで吸われているのを間近で見ております。いろいろ難しいものだなと。いろんな方がおられるので、それを全部否定することもできないと。もっと大きな心で見ていますけれども、国の法律が決まればそれはちゃんと法律に基づいて執行できるというのがあるので、簡単に割り切れないところも現実にあるということも、吸われない小黒議員、かつては吸われていました。そのときのことを思い出しながら理解していただければというふうに思います。
質問 小黒弘
今砂川市役所でたばこを吸えるところは、3階の喫煙室とさっき市長がおっしゃった議会の談話室です。まさか組合のほうはもう吸っていないのだろうなというふうには思っているのですけれども、市役所2カ所。ぜひとも4月1日前には決着をつけていかないといけないかなというふうに思っているのですけれども、とにかく今もう既に市民部のほうとしては南、北、東、老人憩の家を4月1日から建物内禁煙にしようという動きをとっていますので、ここをまずは基準に置いて、市役所の中も、それから議会も、まず範を示していくということをしないことには、職員と議員だけは特権社会という話には絶対なってしまうと思うので、4月1日からはぜひそういうふうにしていかなければいけないなというふうに思っております。では、次の関係ですけれども、先ほどのDIYというようなことなのですけれども、DIYというのは何かというとドゥー・イット・ユアセルフといって、要するにさっきもちょっと言いましたけれども、自分でデザインを考えたり、間取りをちょっと変えてみたりという、そういうことです。自分で何かをしようということなのですけれども、部長のほうもお話しになっていたとおりで、公営住宅の空き家が相当ふえているなというのは委員会の報告から見てもよくわかるのです。傾向的にどこかというと、やはり建てた年数が早いというところです。寺町団地は昭和51年ですから、もう40年以上たっていますか。その次に古いのは東町団地で、昭和53年、54年ぐらい。これも40年近くたっているという状況になっていまして、やはりそういうところの空き家が多くなっているということがわかります。それで、先ほどもちょっと部長にお話しいただいたのですけれども、空き家になる傾向なのですけれども、どうなのでしょうか。あいて、ずっとあいているところというのも今あいている中でも結構あるものなのかどうかをお伺いしたいのですけれども。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
確かに空き家につきましては、寺町団地ですとか東町団地、こちらについては率的には一定程度あるかなというふうにも思っております。空き家につきましては、退去後すぐに入られる方もいらっしゃいますけれども、例えば今寺町団地は3戸が空き家となっております。その中で月数の経過でいきますと、8カ月あいているところが2戸、3カ月あいているところが1戸という、そういうような状況になっておりますし、東町団地につきましても現状12戸あいておりますけれども、その中には約1年程度の空き家になっている部分等もございます。やはりこれらの住宅につきましては、建築年式が古いものですので、建物自体のつくりがまずは古いということになります。例えば洗面所ですとか浴室の部分のスペースが狭い、あるいは今基本的にはほとんどの浴室はユニットバス化されておりますけれども、この年代につきましてはユニットバス化されていないという部分がありますので、なかなかそれらの住戸に新たな方が入られるというのは現状をいろいろ聞いておりますと難しいというような状況もございますので、それらについてこのような状況になっているところでございます。
質問 小黒弘
先ほど言った寺町あるいは東町団地というのは、5階建てで本当に古いのです。ただ、長寿命化計画でしたか、外壁だとか屋根というのは修繕が行われていたりするのですけれども、何とも中は結構大変だなという感じになっています。部長は、例えば寺町団地あるいは東町団地というあいている部屋というのを見に行かれたことはありますか。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
直接は見に行ったことはありませんけれども、状況といたしましてはやはり先ほど言いましたとおりお風呂の点ですとか、あとは内装に使われている資材が古いものということで、なかなか入らないのだというのは担当から聞いているところでございます。
質問 小黒弘
ぜひ一回行ってみていただきたいというふうに思うのですけれども、私は東町団地の5階あたりをちょっと見させていただいたのですけれども、まさに昭和の団地なのです。昭和の団地と言ってもわからない方も多いかもしれないのですけれども、無理やり3DKにしたという状態なのです。もう今どき例えば若い人たちがそこに入ろうとしたときに、古さだけではなく、要するに一つの部屋が狭いし、お風呂もコンクリートで、そこに風呂おけを入れるというような状況。デザインも何もかも本当に昭和で、これはマンションとも違うし、民間のアパートも違うのだけれども、余りにもやっぱり古臭いという感じで、何とかならないのかなというふうに私は思うのです。ところが、きのうの補正予算の武田圭介議員の総括だったと思うのですけれども、同じように団地の公営住宅のことで聞かれたときに、部長は根本的な取り組みを今後していかなければいけないというふうなお答えがあったので、おっと思ったのです。そういうことって砂川市は今後全く考えていかないのだろうなと思っていたからです。例えば今後間取りの変更だとか、さっき言った無理やりにした3DKをちょっと柱をとったりなんかすれば2Lぐらいになって、今の若い人風にはなるというふうには思うのです、本体自体が古く建ったとしても。そんなようないわゆるリノベーションの場合も、横文字ばかりですけれども、リニューアルみたいなという言葉を使うのですけれども、そのような予定というのは、抜本的な対策を何かしなければいけないような答弁がきのうあったので、考えていらっしゃるのかどうかお伺いしたいのですけれども。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
公営住宅につきましては、平成24年度に砂川市公営住宅等長寿命化計画を立てながら、今長寿命化対策に取り組んでいるところでございます。その中でも提示をさせていただいていますけれども、国のほうの長寿命化の改善事業という交付金の事業がございまして、その中で1つあるのが長寿命化型の改善事業ということで、今市のほうで取り組んでいます。どちらかというと躯体ですとか外部のほうを中心とする改修工事をしております。また、もう一つ居住性向上型改善というのもございまして、これについては住戸の規模ですとか間取りの改善、あるいは住棟設備の機能向上を図るという、そういうような事業もございます。しかしながら、この長寿命化計画の中では、まずは躯体を中心とした長寿命化対策に取り組むという形をとっておりまして、現状を進めておりますけれども、この計画の中におきましても当時ありました戸数を将来的には管理目標としても減っていくだろうというふうな予想もしております。しかしながら、今宮川、豊栄団地のほうにつきましては解体等もしながら用途廃止に向けて動いていますけれども、ほかの部分につきましてもやはり住戸減少も見据えながら、供給も押さえていかなければならないという部分もございますので、そのための一つの策といたしましては、以前南吉野団地の平家の住宅ではありますけれども、2戸の住宅を例えば中を貫通させて1戸にしたということもございますし、今議員おっしゃられました間取りの変更等も取り組んでいくことを視野に入れながら検討はしておりますけれども、このような取り組みをする場合につきましては、一定程度計画も見直しをかけなければならないですし、それではどの住棟をそういう対象にするのか。例えば2戸を1戸にするのであればそこの2戸の部分があかなければならないですので、そこの部分を長期的に視野に入れまして、例えば高層階の入居の状況が著しく悪いような状況であれば、その部分について一定期間入居をさせない状況の中で部屋があいた時点でそれらの解消をするという手段もあろうかと思いますので、そちらにつきましては現状といたしましては検討していかなければならないというふうにも思っておりますし、入居の申し込みをされる方に聞きましても、やはり今議員おっしゃられました昭和の住宅ということを私どもも十分感じておりまして、和室も大体2室ございますけれども、今和室がだんだん減ってきておりますので、それらの改修も含めながら全体的な見直しをしていかなければならないのですけれども、若干どういう形の中で準備をして進めていくかということは長期的なスパンで検討していかなければならないと思いますので、それにつきましてはできるだけ早目に着手しないとなかなかうまくいかないというふうにも思っておりますので、そのような方向に向けながら検討を進めてまいりたいというところでございます。
質問 小黒弘
砂川市の公営住宅というのは、今まで住みかえでやってきた南吉野とか石山団地と、こういうふうにやってきていて、最後に残されたところは宮川団地の平家建てに新しいもの、それから豊栄住宅の平家建てを古い平家建ての住みかえとして建てるという計画は前市長のときにあったのですけれども、善岡市長のときにもうそれはなくしたという結果になっていて、新しい住宅はもう住みかえでも建たないというのは今後の方針だと思うのです。そうなっていったときに、さっきから言っていますが、今のままの昭和の建物に若い人たちが入るのかというと、若い人たちは今もう親の世代のところでどういう生活をしているかというと、やっぱりトイレは洋式だろうし、ストーブもちゃんとFF式のストーブがあって、いわゆる普通の、昭和でも新しいタイプの昭和のところで育っているのだと思うのです。そういう人たち、若者たちがあの東町や、あるいは寺町に入った瞬間にえっと多分びっくりするだろうというぐらいです、行ってみたら。市長も行かれているかどうかわからないですけれども、行っていますか。そうですよね。だとすると、やっぱり何らかをしていかないと、幾ら住宅に困っている人たちの福祉のためでと、東町団地あたりだったら1戸当たり1万5,000円だったり、本当に安いのですけれども、何かしていかないと若者も住んでくれなくなってしまうのではないのかなというふうに私は今思っていて、そこで今回ちょっとお金のかからない提案をしたのがDIYであって、自分で好きなようにしてもいいと。自分でも材料ちゃんと買ってきて、例えば今言っていた畳をちょっとおしゃれなフローリングっぽくしてみるとか、あるいは壁紙を自分で張ってみるとか、コンクリートの風呂場を自分でペンキを塗って明るく過ごしていきたいとか、そんなような程度の提案なのです。本当に小さな小さな提案なのですけれども、ただ、今の公営住宅の条例に照らし合わせていけば、そうやっても構いませんが、最後に昭和の段階に戻してくださいというのがもう決まりです。もしもそのまま出るのだったら、その直す分だけのお金をちゃんと払ってくださいというのが公営住宅としての決まりなわけです。私は、全部を全部そうしたらと言っているのではないのです。まず、実験でも何でもいいから、1戸か2戸そういう部屋をつくったらどうだろうという提案なのです。特に東町団地あるいは寺町団地の5階とかは、いっとき少し単身でも入れるように規則を緩やかにしたことがあったのですけれども、残念ながら最近の空き家情報を見ると結構単身可というところ、単身可といってもこれは3DKです。そこの空き家がふえてきてしまっているということになっているのです。最近テレビなんかを見ていると、芸能人か何かが部屋のDIYを盛んにやって、若い人たちが結構そういうのをおもしろがっているという状況があるのです。あのテレビ番組も結構人気があるらしくて、ちょこちょこっとしたものはみんな自分たちでやれる。それがまた楽しいらしいのです。我がまちには大型のそういうホームセンターもしっかりあって、いろんな材料がいっぱい売っているのです、安くて。だから、ちょこちょこっとそれを買ってきて、自分でこうやってやっていったら、きっと楽しく、古いのだけれども、自分たちがこれをやったのだよねといって楽しんで暮らしてくれるのではないか、そういう若者もいるのではないかなと私は思っているのですけれども……〔何事か呼ぶ者あり〕どうもきょうは議長、よそからの声が大きくて質問がしづらいのですが、ちょっと控えていただけますか。それで、何を質問するのか……ということで、DIYをやっていく上で何か大きな支障があるのかないのかというふうに思っているのですけれども、先ほどちょっとお話しされましたよね。もっと何かやっぱりちょっと試しにやってみるということについて、難しい点というのはあるのかどうかをお伺いします。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
モデル的にDIYをということでお話がございました。先ほど1回目でもご答弁申し上げたとおり、現状といたしましても原状回復を前提とした模様がえは認めるということにしております。DIYでされることを議員から幾つか出されましたけれども、例えば浴室の壁の色を塗るという部分がございました。この点で考えますと、例えば白い色ですとか淡い色に塗られると次の方も恐らく問題はないのでしょうけれども、それが極端な話ですけれども、真っ赤に塗られたとか真っ黒に塗られたと、そういうこともないとは言えません。ですから、そういう場合については基本的には原状回復なのかなと思いますので、モデル的にということですけれども、今現状といたしましても認められていますので、まずDIYの改修する程度によるのかなと思いますので、程度によっては認める部分もございますので、そのような形の中で今も模様がえを認めていますので、模様がえはできますよという形はとれるのかなというふうにも思っております。また、テレビ等のお話もございました。この中で私も改修等もやられている状況も見ますと、基本的には賃貸住宅の場合につきましてはやはり主体に傷をつけないような形の中でやられているというケースが多いのかなというふうに思っております。今ホームセンター等もいろいろ充実しておりますので、その中ではそのような部材もかなり普及しているようでございますので、そのような形の中でやられることは構わないと思いますので、まず一つの方策として、例えば若者がそういうものを求めているという状況があれば、それらについては認めていく方向では考えていかなければならないと思いますけれども、それにつきましてはどの程度まで行っていただくか、どの程度なら認める、どの程度はやはりご遠慮いただくという部分がなければ、戻りますけれども、原状回復していただかなければならないという状況に陥ることもあろうかなというふうに思っているところでございます。
質問 小黒弘
だから、あいている部屋を全部やれと言っているわけではないのです。これは、絶対話題になります。本州ではやっているところがあるのですけれども、まだ道内ではないと思うので、1戸だけでも2戸だけでもいいです。自由にやって住める公営住宅なんて言ったら、たちまち新聞ネタになります。というふうに私は思っていますけれども、ただ何でもかんでもいいと言ってはやっぱりまずいのです。先進的にやっているところも、大きなまちでもせめて1戸なのです。どんなふうにするかといえば、要するにまずは原状回復義務の免除をするのです。せっかくだから、ちょっとリフォームする期間というのがあるわけですから二、三カ月の家賃を免除するとか、だけれども少なくても何年間かは確実に住んでくださいよという確約をしっかりとる。やっぱり規制の中である程度自由度を増すという形になっていくのだろうというふうに思うのです。もちろんどういうところをどのくらい直すのですかと、どんな感じにしますかというのは担当のほうと検討して、その結果をちゃんと許可をするというようなしっかりとした手続の中で、何でもかんでも好きにやってくださいではないのです。それはそうですよね。市の所有するものを勝手にやられて、その後全く使えなくなるなんていうことになったら困るわけですから、それはこっち側がどのぐらいまでどうするかということをちゃんと決めておいて、それによってそれはおもしろそうだと言って入ってくれればもうけものです。入らなかったらあいているままなのだから、何もないところから、ゼロから1でも生まれてくれば、これはもういいのではないかなぐらいな気持ちで、ずっとあいている部屋もあるわけですから、ぜひぜひこれはちょっとトライしたらいいかなというふうに思っています。やろうと思えばすぐにでもできるようなものでもあるかなというふうに思っていますので、ぜひ検討していただければというふうに思います。それで、最後の北5丁目の跨線橋です。場所は皆さんご存じかどうかなのですけれども、村山内科さんの北側のJRの線路をまたぐ跨線橋です。こちらは、中央小学校の通学路にもなっていまして、私もちょっと朝車をとめて怪しかったのですけれども、そこを見ていました。子供たちも通行していますし、一般の方々も通行しています。そういう現状のところなのです。先ほど部長のお話でいくと、来年度点検をするというお話だったのですけれども、もう点検だけでは済まないような状況になっている箇所もあります。全体的に言うと、たしか3億ぐらいですか、かけた跨線橋だというふうに思うのですけれども、いっときは蛍光灯がほぼ片側が切れているような状況があって、市民の方から電話があって、それは早速原課に言ったら次の日にはもう蛍光灯はつけてくれていたのですけれども、子供たちも通る、結構密室状態になるところでもあるわけなのですけれども、そもそもが管理なのですけれども、日常の管理というのはどういうふうにされているのかお伺いしたいのですけれども。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
跨線橋の日常の管理というお話でございました。今現状といたしましては、5日に1回のペースで清掃を行っておりまして、作業的には約1時間程度ではないかというふうに考えているところでございます。
質問 小黒弘
先ほども言ったように、フードになっているので、非常に個室状態になってしまうつくりになっているのですけれども、ここに望遠防犯カメラが設置されているというふうな札がついているのですけれども、これは防犯カメラがちゃんとついているものなのか、望遠防犯カメラというのは一体何なのかなというふうに思うのですけれども、どこか遠いところからはちゃんと見えるようになっているものなのか、よくあるいわゆるプレートだけ張ってあるものなのか、この辺はおわかりでしょうか。おわかりでないのだったら、また後でちょっと聞きますけれども、それで現場へ行っていろいろ写真を撮ってきたのです。これはモニターあるところ、みんな見せていけるなというふうに思うのですけれども、これから点検をされていくということなので、どういう箇所がということはだんだんわかってくるのかなというふうに思うのですけれども、ただ点検が来年、再来年かけてということですよね。1つだけお願いなのですけれども、ぜひ早く直してもらいたい箇所があるのです。それは、ここは何カ所もアルミのドアがついているのです。それで、たてつけが非常に悪くなっていて、一回閉めてしまうとあけるのに物すごく力が要ることがあるのです。私でも結構大変な状態ですから、あれは子供たちだけだったらもしかしたらあかないかもしれない。今はあけっ放しの状態になっているのです。冬でもそういう状況にしてしまっているというところがあって、たった1つだけドアがスムーズに開閉するところがあるのです。それが多分この前24年に点検して、何か直したところだと思うのですけれども、ドアだけは点検もいいですけれども、ぜひ現場確認していただいて、直せるものなら直していただきたいと思います。それ以外いろんなことはたくさんあるのですけれども、まずは子供たちの出入りがスムーズにできるようなことだけはしてあげてほしいなというふうに思っています。今多分カメラのお話が来たのではないかと思うので、それだけはお伺いしたいと思います。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
カメラにつきましては、基本的にはいたずら防止のためにダミーという形の中で表示をしているところでございます。また、ドアの部分がございました。ドアの部分につきましては、点検の部分と余り影響がない部分ですので、こちらにつきましても確かにいろいろぐあいが悪いということで現場にも届いておりますので、適宜対応しておりますけれども、その部分としてちょっと足りない部分もあろうかなと思いますので、こちらについては修繕等の対応をしていきたいと思います。点検の部分につきましては、基本的には主体部を中心に点検をいたしまして、それらのさびの部分とかを点検しながら行っていくことになりますけれども、舗装の部分につきましても鉄の部分の上に舗装が乗っておりますので、それを今例えば修繕をいたしますと点検にちょっと逆に言うとまた除去しなければならないという、その点もございますので、まずは29年度で点検をいたしますので、その際の状況を把握しながら修繕等も、現状を見ますとかなり剥離が出ていますので、対応したいのですけれども、その点で点検がございますので、余り手戻りにならないような形も若干考慮いたしまして、このような形で進めていきたいと考えているところでございます。