砂川市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日
空き家対策について
2016年6月14日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「空き家対策について」質問し、建設部長 湯浅克己、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 建設部長 湯浅克己、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 小黒弘
それでは、一般質問を行います。私は、今回大きく1点です。空き家対策についてお伺いします。今後の人口の減少、超高齢社会の到来とともに空き家の増加が見込まれます。放置空き家は、美観を損なうばかりか、防犯上、環境衛生上も多くの問題を含みます。そうならないためにも空き家対策に力を入れなければなりません。まず、1点目としましては、砂川市の空き家対策は平成18年度にハートフル住まいる推進事業による中古住宅購入や改修に係る補助、すながわ・ハートフル住まいる(空き地・空き家)情報提供事業実施要綱を策定しました。また、平成26年4月には、砂川市空き家等の適正管理に関する条例を施行するなど積極的に取り組んできたと思いますが、以下について伺います。まず、初めは、平成26年度末では市内の空き家は468軒、そのうち管理不全な状態の空き家は8軒と聞いていますが、直近での空き家軒数と空き家率及び管理不全の空き家軒数についてを伺います。続いて、平成27年5月に空家等対策の推進に関する特別措置法が施行され、砂川市の空き家等の適正管理に関する条例は廃止されました。そして、現在は空き家等対策計画の策定委託が発注されていますが、このことで空き家対策はスピードを上げて進むことができるのかどうか。続いて、すながわ・ハートフル住まいる空き家情報による登録件数、問い合わせなどこれまでの実績についてを伺います。4点目は、空き家の活用、流通に役立つ市の助成金の種類とその実績についてを伺います。続いて、総務部でも移住定住政策で空き家の利活用が模索されていますが、どのような連携がとられているのかをお伺いします。続いて、2番目ですけれども、砂川市の高齢化はますます進みます。今後の空き家対策として重要なのは、空き家にしない施策だと考えますが、以下について伺います。1番、直近の高齢者夫婦のみの一戸建ての世帯数と高齢者単身の一戸建て世帯数についてを伺います。続いて、市が宅地造成を行ってきた団地の着手年度と戸数について。3点目は、これまで空き家に対するいろいろな相談があったと思いますが、どのような内容か、また自分の持ち家を市に寄附したいとの相談件数についてを伺います。最後に、平成26年度に策定された砂川市住生活基本計画における重点プロジェクトに設定された住みかえ支援プロジェクトの具体例とその進捗状況について伺います。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
大きな1の空き家対策についてご答弁申し上げます。初めに、(1)の①、直近での空き家軒数と空き家率及び管理不全な空き家軒数についてでありますが、平成27年度末における水道の休止届などの情報により把握している空き家の軒数は573軒であり、平成25年における総務省の住宅・土地統計調査による空き家総数と建物総数から算定をいたしました砂川市の空き家率は約11.7%で、また管理不全な空き家については5軒となっております。次に、②、空き家等対策計画の策定により空き家対策はスピードを上げて進むことができるのかについてでありますが、今年度策定いたします砂川市空き家等対策計画は、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、空き家の現状把握と分析、課題整理、対策の方向性、予防、利活用、流通促進、対策の推進方針や実施体制などについて総合的に定めて計画的に進めることを目的として、空き家等対策推進協議会の審議を経て策定するものであります。空き家等対策計画を策定することにより、これまで管理不全な状態にあった空き家が急激に減少するというような効果があらわれるとは考えにくいものでありますが、市として計画に基づく空き家対策に取り組んでいくとともに、空き家に対する市の基本姿勢を広く市民に周知してまいりますので、管理不全な空き家の予防、流通促進など、円滑な空き家対策の実施につながっていくものと考えております。次に、③のすながわ・ハートフル住まいる空き家情報による登録件数、問い合わせなどこれまでの実績についてでありますが、すながわ・ハートフル住まいる空き地、空き家情報につきましては、平成18年度より実施しており、平成27年度末までの実績は登録件数10件、そのうち売買実績件数は7件であります。また、空き家情報に対する問い合わせなどの実績でありますが、登録に関するものと登録された物件に関する問い合わせを含めると毎年数件程度にとどまっているところであります。次に、④の空き家の活用、流通に役立つ市の助成金の種類とその実績についてでありますが、現在市が行っております民間住宅への補助制度のうち、空き家の流通に寄与する制度はハートフル住まいる推進事業のうち、まちなか住まいる等補助金の中古住宅の購入に対する補助金であり、昨年度から中古住宅を購入する動機づけの一つとなるように建築後の年数による補助率を拡充したところであり、過去5年における実績は47軒であります。次に、⑤の移住定住政策に係る総務部との連携についてでありますが、総務部との連携につきましては、建築住宅課職員が政策調整課を事務局とする移住定住促進協議会の会員としてこれまでも各種事業に取り組んできており、空き家の利活用につきましても連携して取り組みを行っているところであります。続きまして、(2)であります。初めに、①の直近の高齢者夫婦のみの一戸建ての世帯数と高齢者単身の一戸建て世帯数についてでありますが、一戸建て住宅に住む高齢者世帯の正確な数値を把握することは難しいものでありますが、平成27年度末で介護福祉課が調査などにより把握しているものでは、高齢者夫婦のみが984世帯、単身が834世帯となっているところであります。次に、②の市が宅地造成を行ってきた団地の着手年度と戸数についてでありますが、市が宅地造成を行い、販売をいたしました規模の大きな団地を申し上げますと、北光団地は昭和36年から分譲を開始し、63区画、南吉野団地は昭和42年度から92区画、石山団地は昭和44年度から155区画、新石山団地につきましては昭和52年度から55年度まで順次分譲を開始し、188区画であります。次に、③のこれまで空き家に関する相談の内容、また持ち家を市に寄附したいとの相談件数についてでありますが、これまで空き家に関する相談の内容につきましては民地の建物管理に関する苦情、市外に住む空き家所有者等の家族による維持管理に関するもの、売買や解体に関するものが主なものであります。なお、過去5年において、持ち家を寄附したいという相談は受け付けていないところであります。次に、④の平成26年度に策定された住生活基本計画で重点プロジェクトに設定された住みかえ支援プロジェクトの具体例とその進捗状況についてでありますが、市では平成26年度に住生活基本計画を策定し、この計画を推進するための重点プロジェクトとして、前期計画に基づき進めてまいりました民間住宅への助成事業の継続と充実を中心に展開するハートフル住まいるプロジェクトと、高齢者等と子育て世帯が住む住宅規模のミスマッチ解消と空き家の予防に寄与することを目的として行政、民間企業、団体、協会等が連携し、住みかえしやすい仕組みづくりを整備する住みかえ支援プロジェクトを設定し、2つのプロジェクトを一体的かつ総合的に進めることといたしました。このうち、住みかえ支援プロジェクトにつきましては、空き家、中古住宅の掘り起こし、物件の契約、仲介、アフターフォロー、持ち家の管理業務など、宅建業者を中心に進める取り組みに市や建設業者、団体、高齢福祉事業者等が連携して、高齢者や子育て世帯等が安心して住みかえができるような一元的な支援体制を目指すものであり、昨年度は不動産関連業者と高齢者施設等を対象として計画に基づく事業の概要説明、協力依頼、市場ニーズに関する情報収集、意見交換を行ったほか、高齢者施設入所者に対する持ち家に関するアンケート調査も行ったところであります。今年度は、不動産関連業者や町内会、高齢福祉事業者等を会員とする砂川市住みかえ支援協議会を今月上旬に設立したところであり、今後利活用可能な住宅の情報収集と発信を行うとともに、住みかえをサポートする仕組みやサービスなどの検討を進めてまいりたいと考えているところであります。
質問 小黒弘
それでは、順次質問をしていきたいと思うのですけれども、今回は答弁しやすく細かく質問していきますけれども、まずは空き家の軒数ですけれども、先ほどの部長の答弁ですと空き家については26年で468軒のところが平成27年度573軒、100軒以上1年間でふえているということになりますよね。ただ、管理不全な状態の空き家というのが以前は8軒というふうに聞いていたのですけれども、今回は5軒ということだったのですけれども、これはどんなふうに軒数が減ったのでしょうか。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
管理不全な空き家が5軒というふうになっております。こちらにつきましては、状況といたしましては一部管理不全なところがあるのですけれども、その所有者と一定程度のお話ができていまして、個別具体に言いますと、既にもう売りたいという意思が明らかになって、そこの部分の売るまでの手続を踏んでいる方も何軒かいらっしゃいまして、そういうケースがありますので、実際といたしましては軒数は落ちておりますけれども、残りの5軒につきましてはなかなかそれらの状況が進まないです。折衝は何年も続けておりますけれども、折衝してもなかなか状況としては改善されないものがいまだ5軒残っているということでございます。
質問 小黒弘
空き家の軒数というのは、1年間で100軒以上ふえているという状況です。砂川市内の空き家率というのは11.7%、これは全国的にも少ないという数字ではあるのですけれども、今後はますますふえていくのかなというふうに思います。私みたいな高齢者にとっては、自分の住む家を今後どうすればいいのかというのは非常に悩ましい問題で、このことについては本当にいろんな方々からいろんな相談を受けている状態です。ただ、私が思うには、砂川市というのは空き家対策というのが進んでいたというふうに思うのです。どこよりも進んでいたというふうに私は思っています。かつてはですけれども。ところが、今部長が期せずしておっしゃられましたけれども、空き家等の国の特別措置法が施行されたことによって、どうも砂川市の空き家対策が一歩下がってしまったというふうに今思っているのです。とっても残念だなというふうに思うのです。部長もこの措置法ができたからといって問題が早急に解決するわけではないというような正直なご発言があったわけなのですけれども、私も全くそのとおりだなというふうに思うのは、この空き家特措法によって何ができるかというと、行政の代執行が法的に書かれてきた。それから、固定資産税の優遇措置です。家が建っていると6分の1になるというような、この優遇措置が特定空き家に設定されるとなくなるかもしれないというような、この2つが大きな目玉で、ただ砂川市の場合というのはもう既に条例までできていて、現に駅前の例のずっと歩道が通行どめになっていた空き店舗も砂川市独自の条例によって何とか今は冬も夏も通れるような状況になってきているという、こんな実績までつくってきている段階だったのですけれども、この特措法によって砂川市の条例も廃止をして、今回はまた改めて、この法律が定めなければいけないと言っているわけではないのですが、空き家等対策計画の策定というのを砂川市はやることにしました。これは今発注中なのですけれども、今コンサルに出している委託ができ上がるのがことしの末ぐらいになるわけです。この間何にもできないという状況に今砂川市は陥っておりまして、そういう意味でいっても何か今までの空き家対策が後ろ向きに、約1年間お休み状態になっているというのがとても残念です。その間に100軒以上もの空き家がふえてしまったという現状もあるのです。それで、この法律ができて、今砂川市が条例を廃止して計画を立てているといっても、まさに空き家対策の砂川市のスピードが落ちてしまったという残念な結果を言わざるを得ないのかなというふうに思っているのですけれども、それでこれまでも砂川市は空き家に対するいろんなことをやってきたという一つの例としまして、すながわ・ハートフル住まいるの空き家情報にある登録というのを、これもかなり早く砂川市はやり始めました。最近市のホームページを見るのです。この住まいるの空き家情報が何軒あるのかなというふうに見ますと、残念ながら2軒しかホームページ上にはアップされていません。ある市民の方から、空き家がたくさんあるというし、空き家情報に何か情報があるという話なので、ちょっと問い合わせてみたら2軒しかないと言われたと、何なのだ、これはと。空き家がたくさんあるのに市のホームページには2軒しかアップされていないというのはおかしいではないのと、そんな話を聞かされまして、私もずっとこの辺は気になっているものですから、いつになったらふえるのかなと、この空き家軒数です。ところが、全くふえてこないのです。いつまでたっても2軒。しかも、この空き家を登録するというところでは、砂川市というのは要領までつくってやっているのですよ、実は。その要領の中には何が書かれているかというと、少なくとも平面図とか周りの状況とか、それを一緒に提出してくださいという要領なのです。ところが、ホームページを見てみても、ただ住所が書いてあるだけで、これがどんな空き家なのか何なのかもそこから入って見ることができない。これは非常に残念な、情報があるよといいながらも、実はそこに入ってみると情報がないというがっかりする今の現状なのですけれども、これは何で今こんな状態なのかお伺いしたいと思うのですけれども。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
この空き地、空き家情報につきましては、平成18年度から実施をしておりますけれども、市民の方から情報をいただいて情報を掲載するという取り組みをしてきておりますけれども、仕組みが悪いのか、そういう部分もあろうかと思いますけれども、なかなか登録がなされていないというのが現状でありまして、今議員がおっしゃられましたとおり、空き家の情報は2軒というふうにとどまっております。空き家となりましても市にそれらの情報で相談するというのが今も見られないのが現状でありまして、これらにつきましてもいろいろPRもしながらやっていかなければならないことなのですけれども、現状といたしましてはなかなか結びつかないところでございます。過去的に空き家の調査をしたときに、空き家の所有者に対しまして売却あるいは賃貸する考えがありましたときにはご連絡をということもしておりますし、固定資産税の納税通知書の中にも空き家を防ぐためのいろんな対策も打っておりますので、ご相談をということもPRはしているのですけれども、なかなか現状結びついていないところもございます。これらの情報の提供につきましては、それらの状況を踏まえながら、今年度は1回目でご答弁申し上げましたとおり住みかえ支援の協議会を立ち上げております。こちらの中で協議会を立ち上げてこういう取り組みをしますということを市民の方にPRをしながら、その中でホームページの充実も図っていきたいなというふうに考えているところでございまして、これまでの取り組みにつきましては若干不十分なところがあったと考えているところでございます。
質問 小黒弘
PRをしているのだけれども、結果が伴わないということは、PRをちゃんとしていないということなのです。ちゃんとPRができていれば、結果が伴わなければならないわけで、結果が伴わないPRは私は、意味がないと言ったら余りにもひどい言い方になりますけれども、ではその原因は一体何だったのだろうと。今後は協議会をつくることによって何でこの情報がより豊かになるのかという、その根拠はどういうことでしょう。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
結果が出ない部分につきましては、市民が家を例えば売買するときに市に相談するという発想が少ないところもあるのかなというふうに思っております。まずは、一時的に不動産業者に相談する方もいらっしゃいますし、今はいろいろな売買の取引の状況を聞いていますと、近所の人と相談するですとか、そういうケースが多いようですし、先ほど1回目でご答弁申し上げましたとおり、余り住宅の売却に関する相談で窓口に来られないということになっております。それらの状況がありますので、住みかえ支援協議会を立ち上げまして、市だけではなくて不動産業者等も含めたいろいろな組織の中でそういう取り組みを行っていくということもいろいろPRをしながらやっていきたいなというふうにも考えております。今回の住みかえ支援協議会の中には福祉団体等の方も入っていただきまして、いろいろ情報提供のための間口を広げた中で取り組みを進めてまいりたいと考えているところでございますので、そのような形を積極的にPRすることによって市民の方の理解を得て、情報提供をできればと、そのように考えているところでございます。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
小黒議員の言いたいことは、十分承知してございます。なかなかうまくいかない理由の一つには、高齢者が年をとってもう家にいれなくなったと、そういう場合にどうするかというと、まず息子のところに行くか、息子の近くに引っ越してしまう。あいた家をどうしようかというときには、不動産業者のほうに頼んで、そのまま行ってしまう。または、施設に入っている間は、この家は父さんの家だから壊したくない。ところが、子供たちは壊したいのだけれども、親は残しておいてくれと。そのまま親が死んでしまうと後始末で困るという例が結構ございまして、そこが今の現状の難しいところで、協議会をつくったからそれが把握できるなんて私は思っていません。それは無理です。何ぼPRしても、意識がない、または子供たちが砂川に住んでいない、そこにPRしても親は高齢で見ない。だから、私はPRではないと思っています。それは、やっぱりマンパワーを充実して行政が1軒1軒回って、高齢者と同じです。回って状況を把握する。子供は、恐らく砂川にいない人もいる。そこまで行って把握して、それは行政が動いて把握しないと私はできないと思っています。それで、今度計画をつくるというから、計画は事務方でつくりなさいと、協議会で。私は実が欲しいから、マンパワーを充足、本当はことしから1人導入しようとしたのですけれども、採用の関係がなかなか人材がいなくて見送りしたのですけれども、何人か専属にふやして、全戸を当たるような形をとらない限り私は無理だと思っています。当たって、それをデータベース化して、そのニーズを職員が直に橋渡しをする。どういう意思を持っているか、どんな状況にあるか、それをもって実態をわかった上で実態の中から対策を考える。どういう状況で、どういう理由でこれが残っているのか。例えば売却したいけれども、解体費のほうが高いとか、古くてもう売れないのだとか、そんな状況がわからない限り市の対策というのはとれないのです。わかった中で、どこを最善の対策としてとるべきなのか、それを今計画と同時に、人数は配置していませんけれども、把握しろということで回らせていますから、何もしていないわけではなくて、両方を兼ねながら今やっています。それで、来年以降はもっと本格化させながら、空き家のところを税情報で全部見られますから、その家に行って、家族を探して、そこに行ってその状況なりいろいろ聞いて、そのニーズを把握する。売る気はないとか、できれば売りたいのだ、壊したいのだと、その中からどんな制度をつくっていけばいいのかなと、そういうのを今やっている最中でございまして、建設部長も苦しい答弁をしていますけれども、その辺だけは小黒議員に理解していただきたいなと。決しておくれているわけではなくて、本当にやろうとしたら、PRと言っているけれども、PRで来るなんて私は思っていません。見ません、そんなの。砂川にいない。そういう状況も把握すると、私は、総務部長はPRと言っているけれども、マンパワーでいかざるを得ないなと、その中でどの辺まで解決できるかというのは家族の問題もあったりして難しいところもあるけれども、そこで何とか住みかえ支援をできるものならしたいなと、そのためには北海道銀行と協定結んで、道内唯一の住みかえ支援の資格を持っている道銀も協定を結んでくれたので、そこの支援をいただきながら、どんな制度を市がつくっていけるか。そのためには、まずニーズを、実態を把握するのが先なのだろうというふうに思います。その中で協議会の役割もいろいろ出てくるのかなと、そんなふうに思っています。ちょっと出るのが早過ぎたみたいですけれども、お許しを願って。
質問 小黒弘
市長が最後に言ったとおりで、まだ出るのが早過ぎる。市長がしゃべりたいと言うから許可を与えたのですけれども、幾ら何でもちょっと早過ぎたというふうなところは、今市長と部長がばらばらなのですよ、まさに。部長が一生懸命答えようとしているのに、市長はそんなことできないと言い切ってしまうわけで、これはまずい。市長がせっかく話してくれたので、あえて言うのですけれども、今計画を立てているけれども、そんなの意味ないみたいな話だとか、今実態調査も実際しているのですよ、業者に任せて。しかも、その計画では二百何十万円、この実態調査を委託業者に委託しているのがこれも二百何十万円。えらい金を使って意味ないことをしているということはないはずで、市長は今それと同じようなことを、来年からやってもらうことは非常に大事なことだと思うのです。ただ、さっき部長が答えた中で、もうPRがどうということは言いませんけれども、重要なことは空き家ということに対してのいろんな情報って市に言いに来ないのだという話がありましたよね。そういう環境がないというのかな。ただ、これからは砂川市が窓口になるってうたっているわけだから、そういう砂川市なのですよということを市民にわかってもらわないとだめなわけです。しかも、移住定住で総務のほうでは一生懸命やっているわけです。では、移住定住する人はどこに行くと自分が住みたいような空き家ってあるのかどうかというのが、今は市の中でないということを言ってしまっているわけでしょう。総務部と建設部はばらばらだし、市長と部下はばらばらだし、これでは空き家に対する市民の信頼感というのは出てこないのではないかと私は正直言って思うのです。でも、これからそれではまずいです。絶対にまずいです。空き家はどんどんふえていきます。市長が早々に出てきたので、次にあわせて行きますけれども、総務部との関係もさっきもう言ってしまいましたから、ばらばらということだけしか、私はいっぱいきょうはネタを用意してきたのだけれども、それを言うしかなくなってしまったというのもあるのですけれども、何でこれからもっともっと空き家がふえるかというと、(2)の中で持ち家に住む高齢者の世帯数をさっき答えてもらったのですけれども、私はこの問題はずっと議員になってから気にしているものですから、常々持ち家に住む高齢者の世帯数というのは把握をしてきているのです。それで、正確な情報はないと先ほどおっしゃって、市民部の中の調査として話が出てきたということなのですけれども、実は国勢調査による分析をしていくと、きちんと65歳以上の高齢者の持ち家の世帯というのは出てくるのです。以前に市の職員に聞いた数があります。その数は、平成7年から私は調査をしているのですけれども、平成7年には夫婦で65歳以上の高齢者が、夫婦とも65歳以上の世帯というのは平成7年で574世帯だったのです。これが10年後の平成17年で949世帯にふえます。さっきの答弁でいくと、平成27年度では984世帯なので、平成7年から10年間の17年では一気にふえたのですけれども、倍近くふえたのですけれども、そこから先はそんなに一気にはふえていないという状況があります。ところが、単身の65歳以上の一人で持ち家に暮らしている人の数です、問題なのは。平成7年では218世帯、平成17年で598世帯、これも倍以上に膨れ上がっています。そして、先ほどの平成27年度末では834世帯、驚くべき数字なのです。この砂川市内で834世帯、持ち家の人が大きな家に一人で高齢者が暮らしているということになります。この傾向は、きっと今後ますますふえることだろうというふうに思うのです。こうなったときに何が起こるかといえば、本当に今一人で暮らしているわけですから、この高齢者が次に行く場所がなければ、あるいはもしかして残念ながら亡くなったときにはすぐに空き家になるという、この数字になってくるわけです。私は、まちを歩いていて、いつもいわゆる高齢者の方々に話を聞くときは、私は年とった。子供たちは、さっきの市長の話ではないけれども、都会にいる。戻ってはこない。この家は、別に子供たちは住もうなんて言ってくれていない。だけれども、私は砂川市にいたいのだと言うのです。住みなれたこのまちにいたい。だけれども、子育てが終わったこの家は余りにも大き過ぎるという話です。小黒さん、どうしたらいいのだろう、この家と言われるのです。私は、そのときいろいろ考えます。高齢者の方に何と答えたらいいのだろうという話ですよ。持ち家を持っていると市営住宅に入れないのですね、基本。ここはだめなのですよ。つまり住みかえをどうスムーズにできるかということを言いたいのですけれども、では次に行くところというのは施設なのか、最近やっと砂川市でも2カ所できてきたのがサービス付き高齢者住宅というところがありますよね。普通だと持ち家が大変になって、ひとり暮らしだったり夫婦2人世帯だったらそういう場所に入って、一番いい形はこの持ち家は若い世代が借りてくれる。借りてくれたこの家賃が高齢者の懐に入って、少しでも介護のゆとりができるというパターンが、僕は一番理想的なパターンだろうというふうに思うのですけれども、残念ながらサービス付き高齢者住宅が高いのです、ちょっと。どうしても最低でも十四、五万かかってしまったり、遺族年金で暮らしている方々にとってみるとなかなか高ねの花というか、行きづらいという状況があるのです。では、砂川市内にほかにどんな施設があるのだろうというふうに考えると、介護をきっちり受けるようになってしまったらそれなりに施設があるのはわかっているのですけれども、まだ元気で介護の認定を受けるまでではないけれども、その先のことを考えたら、この家のことを考えたら何とかしてほしいという方々なのです。この方々を本当にどうしたらいいのかということなのです。つまりさっきから言っているように、単身の65歳の方々が今834軒もあるというこの現状があるわけですから、空き家にならないための施策というのが本当に本当に重要になるなというふうに今私は考えているのですけれども、今後空き家対策の一つとして、建設部もしっかりやっていかなければならないことだろうというふうに思うのですけれども、部長、今いろいろな施策を建設部では考えていらっしゃいます。こんなところも含めて今後どんなふうにいろんなことを考えていかれようとしているのかをお伺いしたいと思うのですが。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
誤解あるといけないので、私ははしょりましたけれども、そういうのも含めていろんな問題があるから難しいと。そこは、小黒議員の言われた例の場合はまず家族が一時的にどうするのだと、本人の意思もあるけれども、子供たちの意思もある。それは、施設に入るのだったら、それは本人のお金ではなくて子供たちが見るべき問題もあるということをちゃんと正確に言っておかないと、そこが全部大変だといってみそもくそも一緒にして行政のほうにどうするのだと言われても、そこは割り切らないと、そこも全部行政が入っていくのかといったら、私は違うと思っている。ただ、本人は最後はいれなくなるとどこか施設に入らないとならないときは、それはその施設をどう確保するかは家族の問題になってくる。ただ、その家を壊すときにどうするかという問題もあるから、そういう問題も踏まえてやっていかないとならないから、それはやっぱりいろんな業者も入るでしょうけれども、ちゃんと税情報をもとにうちの職員がしっかり把握していないと後の対策がとれないというごく当たり前のことを言っただけで、家族関係の中にも入ってしまうと、PRしていてもそれはうちは関係ないわという話になってしまうので、そこのところを私は心配して、いろんな事例も全部のみ込んで知っていますので、やっぱりそこはマンパワーである程度、高齢者と同じようにデータベース化しないと、そこは触れてはいけない分野か、ここはニーズがこうだから、住みかえに合うのか。それをやるといったら、結構高齢者よりも大変な作業になるけれども、それをやらない限り解決策は私は出てこないと。だから、その中からどういう補助をすればいいのか、どうすればいいのかというのは、当然実態と中身をわかってから対策を考えないと、私は計画は必要だと思っていますよ。ただ、中身のニーズがわからないのにどんな計画ができるのだろうと思ったら、中身の実態を知っていなかったら計画ってできないだろうと、だから回るのも並行して回って、把握しながら、その中からあわせてつくっていただきたいというのが私の言わんとしているところでございますので、誤解のないように。ばらばらでもございませんから、私はもう先を見通してしまって一気にしゃべっただけでございますので、その辺は理解していただきたいと思います。
質問 小黒弘
これから市長と一問一答したいと思います。先ほど空き家の活用や流通に役立つ市の助成金の種類ということで答弁がありました。ここも空き家をどう処理していくか、高齢者ばかりではなくてもとても大事な案件なのです。先ほどでいくとハートフル住まいるでの中古住宅の関係が、この私の質問に対して空き家対策としての助成金ということで、私もそうだろうなというふうに思っています。今砂川市にとってみると、中古住宅を買う、売るということについての助成についてはこれしかないのです。これが現実的に今どのぐらいになるかというと、今の現行の制度なのですけれども、市長、これ聞いてください。例えば500万円で中古住宅を売り出していたとしますよね、そうすると今のうちの補助の制度でいくと、一番まちなかの本当に最大のところで5%なのですよ。売った金額、買った金額の5%が今の補助メニューになっているのです。上限額が70万円というふうになるのですけれども、500万円でも5%だったら25万円なのです。ところが、最近結構年数のたった中古住宅って、市長と私は同じ町内ですけれども、晴見町内なんかでも大体200から300ぐらいで売買されるというぐらいしかもう価値がなくなってきている状況なのです。仮に300万でも、15万しか買った人に入らないのです。何とも少ないなというふうに私は思うのです。そういう中で、例えば奈井江なんかでは、市長はよそのまちのことを言うのを嫌うのですけれども、でも現実的に奈井江だと今どういうふうな施策をしているかというと、中古住宅で最大、若年や子育て世帯の人たちの加算を入れると200万円助成を出すのです。例えば150万円の家を買ったとしても200万出すのだそうです。では、残りの50万円は懐に入るのかと、そのとおりなのです。でも、古い家ですから、それをリフォーム代に使ってくださいというのが奈井江のやり方、今やっているのです。向こうの現場に聞くと、去年で15軒ぐらいの成約があったそうです。今現実的に奈井江は社会的人口の動向、これはマイナスからゼロあるいはプラスに転じてきているという話もあります。やはり大きいのだろうなと思うのです、こういう施策というのは。砂川市も、本当にこのハートフルというのは誰もやっていないときから始めた制度です。ところが、そのまんまちょっとずつ、ちょっとずつ上げてきたのだけれども、残念ながら周りのほうが一気にきたものですから、この差が相当開いてしまっています。私はそろそろこの部分に関しても、今のハートフル住まいるの中古住宅の関係をもう少し見直すべきではないかな、もうちょっと流通がスムーズになるような助成制度を私は考えるべきだというふうに思うのですが、市長はどんなふうにお思いでしょうか。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
今言われた点についても検討材料の中に入っています。ただ、その前に、奈井江はいいのです。新十津川も。戸数がなくて、そこが全てというところがあって。人口が多くなるほど住宅戸数が多くなると金額が違ってくる。少子化対策と同じです。小学校まで無料、中学校無料、高校無料といったら、中身を見たら子供がいなかったと。でも無料とうたわれているようなところがございまして、そこの違いだけは理解してほしいけれども、今のままでよしとは私はしていません。ただ、その前にどのぐらいあって、どういう状況かというのは、要するにその状況がわからないで対策を打つというのはやっぱり一番最悪の状態ですから、私は足で稼いでその状況を把握した上でしっかりとした補助制度をつくろうというのがあって、それは検討材料に今入っています。何とかいい方向でご期待に沿えるようにしていきたいなというふうに思っています。
質問 小黒弘
続いてなのですけれども、先ほど市が宅地造成を行ってきた団地ということをお伺いしました。これも先ほどの単身世帯の急激な増というのとあわせて、今後砂川市の深刻な問題になってくるというふうに思っています。先ほどお話がありましたけれども、一番古いのが北光とおっしゃいましたよね。私の持っている資料では、南吉野団地は砂川中学校の裏手の団地です。団地といっても、こちらでは団地というといわゆる分譲地を団地とも言うので、いわゆる住宅地です。分譲地です。これは、最初のころは市が直接造成基金みたいな、市がやっていたところがあるのです。その後は土地開発公社になってきているのですけれども、南吉野団地というのは先ほどの話では戸数を聞いていますが、分譲開始したのが43年度から開始をしていますので、もう既に48年がたっています。その次の石山団地ありますよね、空知太のほうの石山団地も昭和45年から始まっていますから、もう46年経過しています。ほとんど分譲は年数を追ってきていますけれども、ほぼ同時に家は建っていますから、もう全体的に古くなってきているわけです。さっきも言ったとおり、私の住んでいる晴見団地も実は昭和50年ぐらいから土地開発公社が分譲していますので、ここですらもう41年がたってしまっています。つまりそれと同時に住む人たちも高齢化してきていて、家も本当に古くなってきてしまっていますから、売りづらい状況にもなっています。先ほどの高齢者のこと、それから市が今まで宅地分譲、あるいは土地開発公社がやってきた分譲すら、そこすらも相当古くなってきているので、今後砂川市内で空き家の増というのは急激にふえていく可能性があるということをとても心配しているのです。それで、そんな中で空き家に対する自分の持ち家を市に寄附したいという相談件数が建設部に何件ぐらいありましたと言ったら、ないとおっしゃったのですけれども、実は私のところにはたくさんあるのです。できれば寄附したい。職員の誰かに話をしたこともあった人もいました、その中には。でも、全然とり合ってもらえなかったという話なのです。確かに誰の家を寄附されて、どうするというのは大変なことだと思うのですが、市長、ただ私が考えるのは、その空き家の、あるいはその話の場所によっては、それを考えてもいいのかなというふうに私は思っているのです。例えば石山団地なんか相当家が込み入っていて、冬になると道路が非常に除雪で大変な状況になりますよね。そういうところのある点の空き家を寄附を受けて、雪の堆積場にしたって私はいいかなというふうに思ったりするのです。もう一つ、例えば今町内会館がかなり離れている町内もあるのです。もう年とってきて、あの会館まで歩いていけないという話があって、私はそういう町内は、自分たちが管理してもらうことが条件ですよ、だけれども遠くにまで、会館に行かなくてもいいから、いわゆる地域カフェみたいなものをその空き家でやるという、こういう考えも私はあってもいいかなと実は思っていまして、この辺の私のアイデア、市長はどんなふうに思われますか。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
なかなか答弁は難しいなと思いながら聞いておりましたけれども、寄附の話は私も何回か受けたことがございますけれども、安易に寄附といっても権利関係があるので簡単でないのと、単純に市が受けてしまうとそれは全部市が解体するイコールになりかねない問題を簡単に寄附がいいのかというと、従前から寄附についてはお断り申し上げているというのが今までの行政の対応です。ただ、石山団地の場合は車社会でない時代にあの団地をつくってしまったというところが一番の、恐らくあの時代では仕方なかったのかもしれないけれども、あの狭さのところで本当に売れるのだろうかというのがあって、解体費のほうが高いだろうと思われるのは石山団地でございまして、恐らく本人が壊す以外に道がないのかなと。だから、除雪の話も雪の置き場にいいねという話は内部でしたことはございますけれども、それが全部雪よけ場になる可能性もないわけでないと。同じ状況で順番に年とっていくものですから、晴見団地と同じで、小黒さんと私も入ったころは若手と言われながら、今こんなになりましたから、みんなそろって年をとっていって、上のほうの人たちがあいていったと。あそこは高齢者が多いものですから、一番頭が痛いのは、ああいう不利なところをどう対応していけばいいのかなと。1つには、小黒議員言われたとおりあいたところから解体して雪置き場にしようかと、それは正式な話ではないですよ、内部的にはそんな話もしたことがあるのですけれども、そこは慎重にちゃんとやらないと、かえって大変なことになってしまうというおそれもございます。ただ、一番の課題は、やっぱり私の中で頭を痛めているのは石山団地の問題、恐らく順番に間違いなく、町内会に出席すると年齢構成がわかるものですから、間違いなく出てくるだろうと。だけれども、中にはちゃんとしっかりしていて壊していく人もいる。そうでない人もいるところの整合性をどうとるかというのは、行政というのはすごく重いものを持たされているのがありますから、それも踏まえて計画の中でそういうような問題も実態を踏まえてどうしていけばいいのだというのまで踏み込めればなとは思っています。
質問 小黒弘
私の質問に一問一答なんていうとっても失礼な言い方をしながらつき合っていただいて、本当にありがとうございました。また、市長の立場で申しわけなかったというふうに思っていますけれども、最後の質問になるのですけれども、私今持っているのが砂川市の住生活基本計画、これみんなに配られているものです。この中の重点プロジェクトの中で、住みかえ支援プロジェクトというものがあります。これは、とってもよくできているものだというふうに思っています。今後の高齢化社会のこともちゃんと踏まえていますし、どうやったら住みかえがスムーズにいくか、これをどう現実的にするかということになるというふうに私は思っているのですけれども、最後に市長にお伺いするのは、今断片的に空き家対策について私は質問してきましたけれども、市長は多分この空き家対策は私と同じように今後大切な施策になっていくだろうというふうに思っておりますので、もう少し、断片的ではなく空き家対策についての市長の考え方をお伺いしたいと思います。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
実は、空き家対策は2年前にどうしようと、1つには地方創生の話が出たときに、うちでは計画をつくったり管理条例をつくったりしたけれども、機能していないのではないかと。こんな言い方をすると職員に申しわけないけれども、条例つくったり何かするのは立派なのだけれども、その後のフォローがされていないというのは議員さんも見ているとおり感じるところだと思うから、私は実効性のあるものに、計画はちゃんとみんなでつくりましょうと、それは必要ですから。ただ、実効性のあるものをどうしたらいいかというのが2年間悩んだことなのです。その一つは定住化であり、定住化には空き家をどう解体するか、どう住みかえしていくか、そのニーズがわからないでどんな政策がいいかって出てこないものだから、とりあえず実態を把握してくれと、それも職員が足で稼いでほしいところもあると、それはマンツーマンで聞かないと状況がわからないと、それをデータベース化したいと。それはすぐ古くなる可能性はあるのだけれども、その中からどういう対策が有効なのかを、まず私が考えたのはそこだったのです。それと、砂川の家賃の高い分をどう解決していくか。だから、持ち家の部分の住みかえまたは解体をどうしたらいいだろうかというのが一番大きなもので、もう一点は砂川のアパートが高くて逃げていく人たちをどう押さえたらいいだろうか、これが定住化の私の2つのテーマであって、それをどう政策実現していけばいいかと。だけれども、政策的に、私はデータのない中で住んでいる人たちの気持ちなり、どんな状況かというのも把握した中で、どのぐらいの割合で私が想定しているような人たちがいるのかというのが知りたいというのがあって、そのためには建設部に、本当はことし導入したかったのです。たまたま採用の関係でなかなかそれがかなわなくて、今の現有体制、1人いますけれども、それではちょっと厳しいかなと、来年またふやすつもりでいますけれども、その中で全部当たって、ニーズも当たってほしいと。親が入院していれば、子供のところに行ってくれと、それが市外であっても必ず2人で行って面談して、状況だけ聞いて、それをデータベース化した中からその計画もつくるけれども、市の対策はその中からどうしたらいいのだろうかというのが私がイメージした分野でございます。それは着実に、高齢者対策も私はやると言ったら町内会も巻き込んで全部巻き込んでやりましたので、1,007名ぐらいですか、の手挙げ方式で、実際にはもっと恐らくいるだろうとは想定していますけれども、それと同じような状況のものを私はつくって、ある程度どこのまちも多いのでしょうけれども、砂川は人口の割には公営住宅と、それから持ち家も結構あるものですから、そこは近々ですごい課題になってくる。それを絶対解決するのだという意気込みですからここまでのめり込んでやってきたので、しっかりしたものを1年後、2年後に、恐らく把握するのは1年では無理だというふうに思っていますけれども、そこをきっちりやってルール化して、町内会も巻き込むとある程度実効性のあるものができてくるのではないかなと、それは当然不動産業者も入っていただきたいし、そこには北海道銀行も、要するに融資の関係で市とあわせてどういう助成制度をやれるかと、そこまで考えていますので、今の段階では大きなくくりになりますけれども、建設部長にはそこの状況だけはしっかり進めてくれというふうに言ってありますので、ご理解をいただければと。◎延会宣告