砂川市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日
市管理の河川整備について
2015年12月9日、砂川市議会の一般質問で、中道博武議員が「市管理の河川整備について」質問し、建設部長 古木信繁が答弁しました。
- 質問者
- 中道博武 議員
- 答弁者
- 建設部長 古木信繁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 中道博武
おはようございます。私のほうから1点お伺いをいたします。市管理の河川整備についてであります。近年の異常気象とも思われます長雨や集中豪雨によって水かさが増し、市内の河川においてところどころのり面の崩落や侵食を防ぐコンクリート塀が崩れ落ちているのが見かけられます。特に奈江豊平川の川底が侵食され、コンクリート塀の崩れやのり面の崩落が著しく、その土砂が下流の川底に堆積し、中洲ができて雑草などが生え、環境が損なわれている状況にあり、しばしば増水による田畑への冠水の原因にもなると考えられております。災害を最小限に抑えるためにも河川の改修が必要と考えますが、市の考えをお伺いします。
答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)
大きな1、市管理の河川整備についてご答弁申し上げます。現在砂川市が管理する河川は15河川、河川延長30.8キロメートル、流域面積74.7キロ平方メートルであり、そのほとんどが農業の耕作地帯や山間部を流れる河川であります。河川の管理は、随時河川パトロール等を行い、河川の危険箇所の把握に努めており、災害対策を重視した維持管理をしているところであります。近年は、水害の原因になりそうな河道内の雑木等の撤去を実施しておりますが、春先の融雪水や夏場の大雨による河床土砂の流出が起こることで護岸ブロック等の崩落や河岸の侵食が起きており、河川背後地にある田畑や人家等に被害を与えるような緊急性のある箇所について河岸の補修工事を実施してきているところであります。奈江豊平川は、宮城の沢の起点から道道砂川奈井江美唄線までの5.3キロを砂川市が管理しており、石狩川遊水地までの下流5.5キロを北海道が管理しております。ご質問の被害箇所につきましては、市道東三線から道道砂川奈井江美唄線の間であり、奈江豊平川右岸に施工した積みブロックの一部が川の洗掘によって下がったもので、のり面の崩落や景観を損ねているものであります。今までの対応としては、これ以上ブロックが沈下しないよう下側に玉石を網に積み込んだ蛇かごで応急処置を行ってきたところでありますが、あくまでも応急処置でありますので、積みブロックにこれ以上の沈下が見られれば復旧工事を実施していきたいと考えているところでありますので、ご理解いただきたいと存じます。
質問 中道博武
るる説明いただきまして感謝申し上げますが、ただいま例に挙げました奈江豊平川につきましても年々被災箇所が広がっているというものを現場で見ておりますので、質問させていただきました。ご答弁の中にもありましたが、農業の耕作地帯を流れる河川もあるということで、他の河川でのその農地の耕作者から農地への侵食が進んで崩れそうな箇所があるという話も私は聞いておりますので、市のほうで奈江豊平川のほかにも被災箇所があるのかどうか把握しておりましたら教えていただきたい。また、今後どのような形で対応していくのかお教えいただければお願い申し上げます。
答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)
河川の管理施設を良好な状態に維持管理を実施していくというのは大変重要なことだと考えてございます。ご質問のこのほかの被災箇所でございますけれども、今年度既に富平のナエ川上流部で河川侵食箇所の測量設計業務を発注しており、来年度にも実施をしてまいりたいと考えてございます。このほかに3カ所ございます。まず、東豊沼の南5号川では河川管渠の損傷、宮城の沢の奈江豊平川上流部で河岸侵食の発生、焼山地区の樋口川護岸ブロックの軽微な変形、それぞれ現地確認を終えているところでございます。今後につきましては、改修の方法や実施について、それぞれ現地の状況を見ながら被害が拡大する前に実施していくよう検討しているところでございます。
質問 中道博武
検討しながら今後進めてまいるということでありました。土木工事としては、時として大きな予算が必要となるかもしれません。この異常気象の中で、いつ災害が起きるかわかりません。市民の財産と命を守るということから、被災箇所が拡大する前に早目に対応をお願いして、私からの意見、説明を終わります。