みんなの議会

小清水町議会 令和2年第3回定例会 2020年6月23日

(1)道の駅周辺の整備計画について/(2)河川整備について

2020年6月23日、小清水町議会の一般質問で、木戸寛治議員が「道の駅周辺の整備計画について」「河川整備について」について質問し、町長 久保弘志が答弁しました。

質問者
木戸寛治 議員
答弁者
町長 久保弘志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 9番 木戸寛治

9番。私は、2つ質問通告をさせていただいております。まず1つ目ですが、道の駅周辺の整備計画についてお伺いしたいと思います。これまで様々な施設、また企業に参入いただいて、道の駅周辺の整備が進められていますが、今回のコロナは別として、ますます町外からの来訪者に限らず、あそこをにぎわいの場所にしていきたいというふうに町長はお考えだと思います。その中で、町外からの方々だけではなく、浜小清水地域の住民の方々のニーズに配慮することも大事ではないのかなというふうに思っておりますので、今後、追加の整備等がございましたら、それを含めて町長の所見をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。浜小清水駅周辺につきましては、道の駅を中心に、フレトイ展望台から駅裏までを含めた観光ゾーンとして広く捉え、周辺整備の計画を検討しなければならないと考えております。そのような中、旧高校跡地の農業振興拠点施設が令和4年3月末までに完成する予定であり、完成後の拠点施設には道の駅の加工施設機能を移設しますので、移設後の空きスペースの利活用を図っていく必要があり、その整備計画の方向性を早い時期に決定していきたいというふうに考えているところでございます。この整備計画の検討に当たりましては、地域の皆さんの意向を踏まえ、町民の皆さんも楽しめるという視点に立ち、より多くの人に利用してもらえるような施設整備を目指して検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。

質問 9番 木戸寛治

はい、9番。観光の部分、駅周辺の整備は観光の拠点ということで、観光自体はこれまで拠点になっていた原生花園の売店周辺もその区域に該当すると町長はお考えですか。

答弁 町長 久保弘志

広く捉えると、当然、原生花園インフォメーションセンター、木道等もそうでありますし、濤沸湖周辺、ユース近辺についても、同様にエリアとしては考えているところでございます。

質問 9番 木戸寛治

はい、9番。通告については駅前周辺というふうに、私、考えの下に通告を質問しました。今、改めて原生花園もお考えの中に入っていますかというふうに質問したのは、実は私、町民の方から、原生花園周辺の、皆さんも御存じだと思うんですが、エゾノコリンゴに大変な毛虫がついていて、リンゴスガというガだそうです。クモの巣のようになっていて、葉っぱを全部食い尽くして、真っ茶に枯れてしまっているところもあります。今回、その話を聞いたものですから、私は止別、駅裏のほうからずっと道を通って、浜小の駅前を通り、原生花園の売店の西側の駐車場まで回ってみました。多くの木が枯れたように見えます。近くに行くと、クモの巣状に張った中に2センチぐらいの幼虫が山のようにおりました。車で走る分にはまあまあ仕方ないのかなと思ったんですが、実は原生花園の駐車場のスペースから売店のほうに向かう木柵のすぐそばの木にも結構な量が見受けられました。観光拠点として、毎年来るお客さんは中にはいるでしょうけども、たまたま寄ったときにその外観というか、汚かったなとかというふうな印象を持たれないように、そういう部分について対策が取れないものかというふうに今回思ったわけです。町として、あそこの部分は総合振興局の管轄内とは思うんですが、町として何か施策というか、これまで何か対処してきたことがあればお聞きしたいと思います。

答弁 町長 久保弘志

エゾノコリンゴの関係でございますが、これについては以前から問題になっていた部分かなというふうに考えてございます。いずれにしても、町単独ということではなくて、あくまでも北海道と一緒にやっていくべきことだというふうに考えてございます。今現在やっているのは、雑草のヨモギ等々、そういうものを抜くだとかということをやっておりますが、おっしゃるとおり、防除をするだとか、何か策はあるのではあろうというふうには思っております。その辺、北海道オホーツク総合振興局になろうかと思いますけれども、あそこの環境関係の担当とも、その辺の問題意識を持って、もうちょっと協議をしてみたいというふうに考えてございます。なかなか北海道もお金的にはそうあるわけではありませんので、言ってすぐ何らかができるということではありませんけれども、その辺の問題意識を持ちながら、まず北海道と協議をしながら、きれいな草花がこれから咲きますし、きれいな形でお客様をお出迎えするというのは当然だというふうに考えてございます。イメージは大変重要なことだというふうに思っておりますので、その辺、北海道と協議をしながら進めていきたいというふうに考えてございます。

質問 9番 木戸寛治

はい、9番。今、町長の答弁、大変心強く感じました。最初に、地域住民の方々へのニーズということで一言書いておいたんですが、実は北浜から斜里までの間にガソリンスタンドがありません。もともとは津野さんが経営されておりましたが、御病気で逝去され、地域としても多分なかなか厳しい部分、その前に止別地区にあったスタンドも閉鎖しておりますけども、スタンドがあったら地域の方は大変ありがたいんじゃないか、またモンベルを中心に、道東から多くの方も来ています。聞けば、根室とか釧路からも随分来ている方がいらっしゃいました。そういう方々だけではなく、地域でも必要とされるのではないかというふうに思いまして、関係する方にちょっとお聞きしますと、何千万単位、維持費をかけると、へたしたら1億近いお金になってしまうというふうに聞いたので、これは簡単に動かせることではないなというふうに思っております。町内には、ホクレンさん、橘さん、2つの大きなスタンドを控えております。ノウハウをほかのところからというよりは、地元の企業のノウハウをいただくなり協議するなり、今後、そういう給油所の設置ももしかしたら必要になってくるのではないかというふうに私は考えるんですが、町長のお考えをお聞かせください。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。浜小清水地域、特に駅周辺地域でありますが、あそこは小清水町の玄関口ということで、あそこにまず人を来ていただいて、その方たちの何割でも本町市街地域なり何とかしていきたいという、そういう魅力もこちらにつくっていかなきゃいけないかなというふうに考えているところでございまして、おっしゃるとおり、ガソリンスタンドというのはあの地域には必要かなという認識は持ってございました。そこで、津野さんがお亡くなり、店をやめられるというときに、実は非公式的にでありますが、私、お話をしたことがございます。なかなかその中では、採算的なものも含めていずれも難しいというようなことで、実は回答をいただいている経過もございますので、そこについては今後どういうような展開があるのか、ちょっと想像はできませんけれども、引き続き何かの機会には、そういう機会が、チャンスがないのかどうなのかというようなことも常に頭に入れながら、何とかあそこにガソリンスタンドができるようなことになればいいかなという気持ちは持っておりますので、どのような形がいいのか、なかなかそう簡単なものではありませんけれども、問題意識は持っておりますので、御理解いただきたいと思います。

質問 9番 木戸寛治

はい、9番。また、心強いお言葉、ありがとうございました。では、最初の質問はそれで終わらせていただき、2つ目の質問であります。河川整備についてというふうに出させていただきました。市街地を流れる川については、町民の多くの方々から、堆積物が川底を上昇させていて、ちょっと心配だというふうな声があります。川については、町を流れていても町のものじゃないというふうに私も思っております。また、勝手に川を汚すとオホーツク海につながるということで、多くの関係官庁が、それぞれ制約をもっていろいろな管理をされているというふうに聞いております。ただ、いろんな災害が多くなってきておりますので、今年、来年というわけではなく、長期的に、土砂がたまるところはどうしても限定されると思いますので、こういう場所があるというふうに把握を当然町はされていると思うんですが、計画的にここをこの年に底をさらいたいなど、そういう検討、協議ができないのかどうかをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。市街地を流れる止別川、ポンヤンベツ川、昭和33年から59年にかけて、国営直轄明渠排水事業により整備をされまして、土地改良財産として本町と国との間で、施設、護岸等の管理協定を締結している二級河川であります。したがいまして、二級河川として北海道の管理下ではありますが、財産は国、流水管理は北海道、法面等の施設管理は小清水町が所管して管理を行っております。その河川の整備につきましては、日々のパトロールや地域住民の方々からの通報などを受けた場合には、網走建設管理部にその都度要請、要望を行い、倒木の処理など流水管理を行っているところでございます。河川の現状は、議員御指摘のとおり、中洲や川幅の狭くなっている箇所や床下げが必要と思われる箇所もありますので、治水対策について計画的な実施を要望し、流域が閉塞しないよう、下流域を中心に木の剪定や流木の処理を行っておりますが、市街地につきましては未実施の状況となってございます。異常気象による災害発生を防ぐためにも、河川管理を含む治水対策は重要でありますので、国に対しましてはオホーツク圏活性化期成会の治水対策として要望し、河川管理者であります北海道に対しましては、毎年、事業計画要望を提出する社会資本整備推進会議において事業調整を図っていただくなど、関係機関と連携をし、河川管理に取り組むこととしておりますので、御理解いただきたいと存じます。

質問 9番 木戸寛治

今、どのような対策をされているかということが明らかになりましたので、これが町民の安心につながるようにお願いをして、質問を終わります。

出典:小清水町議会 令和2年第3回定例会 2020年6月23日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる