砂川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月10日
(1)全国学力テスト、全国体力・運動能力調査について/(2)小中学生における年間を通じた運動環境について/(3)土曜教育への取り組みについて
2014年6月10日、砂川市議会の一般質問で、多比良和伸議員が「全国学力テスト、全国体力・運動能力調査について」「小中学生における年間を通じた運動環境について」「土曜教育への取り組みについて」について質問し、教育次長 和泉肇、教育長 井上克也、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 多比良和伸 議員
- 答弁者
- 教育次長 和泉肇、教育長 井上克也、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 多比良和伸
それでは、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。1、文部科学省が実施した全国学力テスト、全国体力・運動能力調査においていずれも北海道は下位に位置しています。そこで、以下について伺います。(1)、全国平均と砂川市との比較に対する現状認識について。(2)、砂川市として現在の取り組みについて。(3)、砂川市として今後の対策について。2、小中学生における年間を通じた運動環境について。全国体力・運動能力調査においては、運動環境の優劣が運動能力、運動機会に影響が出るとの調査結果があります。そこで、以下について伺います。(1)、小中学校のグラウンド劣化状況と今後について。(2)、市内各運動施設の劣化状況と今後について。(3)、冬期における運動施設状況と今後について。3、土曜教育への取り組みについて。文部科学省は、土曜日の教育活動推進プロジェクトとして学校教育法を一部改正し、土曜授業を法的に可能としました。土曜授業は、さまざまな学習の機会、週末の運動の機会として必要であると考えます。そこで、以下について伺います。(1)、土曜授業について。(2)、土曜の課外授業について。(3)、土曜学習について。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
まず、大きな1の文部科学省が実施した全国学力テスト、全国体力・運動能力調査においていずれも北海道が下位に位置していることについてご答弁申し上げます。初めに、(1)、全国平均と砂川市との比較に対する現状認識についてご答弁申し上げます。まず、全国学力・学習状況調査についてでありますが、調査が開始された平成19年度から25年度までの間に砂川市が全国平均を上回ったのは、平成22年度の中学校国語Aと24年度の中学校国語Bにおいてのみであり、それ以外の小中学校の国語、算数、数学については全国平均を下回っている状況でありますが、年度により全道平均並みの教科もあり、少しずつ改善の兆しが見え始めているものと認識をしているところであります。特に平成25年度調査においては、これまで砂川市の課題でありました無回答率が大幅に改善されたことや、平成26年度調査における各学校での独自採点ではテストに取り組む姿勢が格段によくなり、回答する際の文字の乱れ等が改善されてきているなど、各学校の取り組みが身になりつつあるという状況も報告もされているところであります。一方、全国体力・運動能力、運動習慣等調査についてでありますが、平成25年度においては小学校の女子で全国平均をやや上回ったものの、小中学校男子と中学校女子においては全国平均をやや下回る結果となりました。しかしながら、小中学校の男子については、全道平均をやや上回ったことや、前回行われた平成21年度の調査との比較では全国平均を上回った種目がふえているなど、体力につきましても少しずつ改善の兆しが見え始めているものと認識をしているところであります。砂川市全体の共通課題といたしましては、反復横跳びや20メートルシャトルラン、上体起こしといった敏捷性や持久力に関する能力が全道及び全国平均と比較してやや劣る結果であることや、男女ともに運動が好き、体育の授業が楽しいと感じてはいるものの、目的意識や課題意識を持って授業に取り組めていないという状況が考えられるところであります。教育委員会といたしましても、生まれ育った場所によって基礎学力や体力に大きな差があることは本来あってはならないという北海道教育委員会の見解と同様の認識を持っており、学力、体力ともに全国との差をなくす努力をしていくことが重要であると考えております。続きまして、(2)、砂川市の現在の取り組みについてご答弁申し上げます。まず、学力向上にかかわる砂川市の取り組みについてでありますが、全国学力・学習状況調査の問題や結果の分析を通した具体的な数値目標を設定するよう指導するとともに、各教科等の年間授業時数の確保や、放課後や長期休業期間中における補充的な学習の取り組み、北海道教育委員会から配信されているチャレンジテストを全ての学校で取り組むよう指導しているところであります。また、空知教育局とも連携し、年3回それぞれの学校での訪問指導の実施や全国学力・学習状況調査の分析から見える成果と課題を教職員と共有し、授業改善を図るための手だてを示す年2回の学力向上サポートセミナーを開催しているところであります。特に授業改善に関することでは、平成24、25年度の砂川市学習指導要領研究委員会において、砂川市校長会と各学校のリーダー的役割を担う代表教諭で授業改善について協議し、学習指導要領の趣旨等を踏まえた授業改善のポイントを冊子及びリーフレットにまとめ、市内全教職員に配付したところであります。次に、体力向上にかかわる砂川市の取り組みについてでありますが、学力同様、体力向上に向けた数値目標を設定することや、児童生徒の身近な取り組みを継続させることに主眼を当てた一校一実践の取り組みの推進、調査対象学年以外による新体力テストと連動した授業づくりや運動時間の目安の時間等の設定を各学校に指導しているところであります。続きまして、(3)、砂川市としての今後の対策について答弁申し上げます。学力や体力向上に関する今後の対策につきましては、市内全体の分析結果はもとより市内各校の分析結果をもとに成果と課題を明らかにし、各学校において学校全体で学力、体力向上に取り組むための全体計画を作成するとともに、一人一人の児童生徒が持てる力を十分に発揮することができるよう文部科学省や北海道教育委員会から提供されている報告書や分析ツールを効果的に活用し、個々の学習状況や運動状況に基づいた数値目標の設定と検証、日常の指導方法の工夫改善を図るよう、引き続き各学校に指導してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。大きな2の小中学生における年間を通じた運動環境についてご答弁を申し上げます。初めに、(1)、小中学校のグラウンド劣化状況と今後についてご答弁申し上げます。市内小中学校のグラウンドにつきましては、授業での利用はもとより運動会等学校の諸行事や部活動、さらにはスポーツ少年団等、地域の活動でも利用されているところであります。各学校のグラウンドの状況でありますが、雪解け後や長雨による水はけの影響はあるものの、砂入れ等で対応することにより長期にわたってグラウンドが利用できないといった状況にはないところであります。また、定期的に草刈りを実施することにより、児童生徒が快適にグラウンドを利用できる環境に努めているところでもあります。なお、大規模な整備事業といたしましては、平成9年度に石山中学校のグラウンド整備事業を実施しておりますが、他の6校につきましては一部水はけの悪さなど課題もあると認識しているところであります。今後についてでありますが、教育委員会といたしましては各学校のグラウンド状況の把握に努め、児童生徒の学習への影響度、安全度を勘案し、必要な整備を行い、安全で快適な屋外運動ができる環境確保に努めてまいりたいと考えております。続きまして、(2)の市内各運動施設の劣化状況と今後についてご答弁申し上げます。まず、砂川市総合体育館につきましては、平成25年度から耐震改修にあわせ改修等を実施しているところであり、劣化状況が解消されることとなります。海洋センターにつきましては、屋根部分に劣化が見られ、また艇庫につきましては舟艇器材が老朽化してきている状況にあり、弓道場につきましては昨年度に屋根を改修し、本年度はシャッターを修理することとしております。市営野球場につきましては、フェンス、観客席、ベンチ、ダッグアウト、スコアボードなど全体的に老朽化が進んでいる状況にあります。市営北グラウンドにつきましては、バックネット、物置が劣化してきており、市営テニスコートにつきましてはコートに一部断裂が生じるような状況となっております。市営陸上競技場につきましては、円周の縁石が浮いてきているほかコースラインも劣化してきており、日の出サッカー場につきましてはゴールの傷みが進んできている状況にあります。また、日の出公園多目的広場につきましては、グラウンドの硬質化が進んでいる状況にあります。以上が市内運動施設の状況であり、これらの施設の今後についてでありますが、利用に支障が生じるものについては都度補修することとしておりますが、老朽化の進みぐあいを見ながら、計画的に大規模な改修等を実施してまいりたいと考えております。続きまして、(3)の冬期における運動施設状況と今後についてご答弁申し上げます。今ほどご答弁申し上げました各運動施設のうち、屋外のものにつきましては冬期間使用できないことから、テニスやフットサル、ゲートボール、パークゴルフについて総合体育館と海洋センターにおいて利用いただいているほか、陸上競技場、軟式野球場、サッカー場を利用して歩くスキーコースを整備し、開放しているところでありますが、冬期間におきましても各施設を利用いただいている現状にあり、今後におきましても現行の施設を有効に活用し、冬期間における市民の健康増進に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。大きな3の土曜教育への取り組みについてご答弁申し上げます。初めに、(1)、土曜授業についてご答弁申し上げます。土曜授業につきましては、児童生徒の代休日を設けずに土曜日を活用して教育課程内の学校教育活動を行うものであり、文部科学省が学校教育法施行規則を改正し、平成25年度から設置者の判断により実施が可能となったところであります。この土曜授業につきましては、現在砂川市内の小中学校では行っておりませんが、その理由といたしましては平成24年度の実績調査として文部科学省が行った「公立小・中・高等学校における土曜授業等に関する調査」の結果において、地域の教育活動との調整や教職員の勤務体制の調整、部活動との調整、現在の学校5日制が学校、地域、家庭に定着しており、大きく方向転換していくその狙いや目的をどう捉えればよいのかという課題が明らかになり、教育委員会といたしましても同様の認識を持っているところであり、直ちに土曜授業に取り組む状況にはないところであります。しかし、その一方で道徳の教科化や小学校英語の必修化など、学校では今後、授業時間数の割に学ぶ内容がふえてまいりますので、月曜日から金曜日までを知識や技能の従来型の授業に充て、土曜日は地域の協力を得ながら、野外観察や科学実験教室、キャリア教育などの体験的な活動に充てていかざるを得ない状況も考えられ、教育委員会といたしましても土曜授業の課題と成果を検証し、実施の検討を図ってまいりたいと考えております。続きまして、(2)、土曜の課外授業についてご答弁申し上げます。土曜の課外授業につきましては、土曜授業のように学校が主体となって行う教育活動ではあるものの、希望者を対象として学習等の機会を提供するものであり、教育課程外で教育活動を行う形態であります。具体的には学校が正規の授業以外に行うもので、参加は任意であり、授業についていけない児童生徒におくれを取り戻してもらうための補習をしたり、英語や漢字などの検定試験を受けたい児童生徒のために通常の授業にプラスした学習をしたりすることが考えられますが、これらの活動は各学校において平日の放課後や長期休業中の平日に取り組んでいるところであり、現在のところ市内小中学校における土曜の課外授業の実施はないという状況であります。続きまして、(3)、土曜学習についてご答弁申し上げます。土曜学習とは、学校の教育課程に沿って行うものではなく、教育委員会やNPO等の公的でない団体がさまざまな学びのメニューを用意したり、またPTAや地域の方々などが学校に協力する形でボランティア活動などを行ったりするというものであります。具体的には海外経験のある人が英会話やマナーを教えたり、研究者やエンジニアがその経験を生かして実験の仕方や物づくりについて教えたりするといったことが考えられますが、これらにつきましても人材の確保といった課題もあり、実施には至っておりません。文部科学省は、総合的な観点から土曜日の教育環境の充実に取り組むことが重要であるという見解を示しておりますので、先進事例の収集を初め地域の環境や人材にかかわる情報を整理しながら、社会教育の観点も視野に入れつつ、今後検討を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 多比良和伸
まず、1番のほうからいきますと、今ほどのご答弁を聞いていてなのですけれども、何となく危機感的なものは感じられなかったのです、答弁の中では。全国平均より上回っているものもあれば、大方は下回っているもののほうが多いという中で、今現在少しずつ上がってきているので、今後そのまま進めていきたいというような内容の答弁だったと思うのですけれども、まず最初に聞いておきたいのが、この全国学力もしくは運動能力、それの調査の目的というか、調査の先にあるものというのはどういったものだと思って認識されているのかお聞かせ願いますでしょうか。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
全国学力・学習状況調査につきましては、全国の児童生徒の学習の到達状況を把握するための調査と考えております。これに関しまして全国平均と比較してのそれぞれの分析がなされているところでありまして、砂川市といたしましても砂川市の児童生徒たちが全国平均と肩を並べれるような、そういう学力が身につくような方向性を持って教育活動に努めているところであります。
質問 多比良和伸
体力のほうに対しての答弁がなかったのですけれども、体力調査の目的とその後のなぜ体力調査を文部科学省がやったのか、そのあたりについてのご見解をお聞かせ願います。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
体力調査につきましても同様でありまして、全国の児童生徒の体力の低下が著しいという危惧を国のほうで持った上で、平成21年度に悉皆調査を行い、その後25年度にさらに調査を実施したところであります。砂川市におきましては、全国平均を上回る種目もあるということではありますけれども、決してその結果に満足している状況ではありませんので、今後におきましても各学校における取り組みを進めてまいりたいというふうに考えてございます。
質問 多比良和伸
平均、平均という言葉が特に違和感を感じるのですけれども、指標として平均ということが使われるのは、一つの目安としてはいいと思うのですけれども、問題なのはやっぱり上位との差というか、平均というのはあくまで上があって、下があって、真ん中があるということなのですけれども、平均を求めていくということが本当にいいことなのか、それともあくまで上を目指す過程の平均と捉えているのか、そのあたりも聞いてみたいところなのですが、私はこの学力調査とか体力調査というのは、やっぱりこういう数字的なものが出ると全国で差が見えてくる。いいことなのか、悪いことなのかは別として、それぞれの地域で取り組み状況によって差が出てきたり、取り組みは一緒でも例えば周りの社会的な理由があったりとか、家庭環境がいろいろ地域性があったりだとか、そういったものについて差が出るであるとか、いろんな状況をきっと把握したいのだろうなというふうに考えているのです。さらには、その先に何があるのかということで考えると、やっぱり一つ一つの地域の向上が国全体の世界に対する競争力というのを向上させるべくこういうランキングを出して、そしてそれぞれに競争を促しているように思うのですけれども、そのあたりどう考えているのかなというふうに聞いてみたいのですが。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
国としての大きな方向性といたしましては、ご指摘いただいたとおり、世界に向けた競争力という発想もあろうかとは考えておりますけれども、砂川市の教育委員会といたしましては、まずもって砂川市の子供たちがどこを目指すのか、上を目指すのかという話もありましたけれども、今現在、全国平均にも満たないという状況にある中においては、まず全国平均を目指して教職員も教育委員会も一丸となって取り組んでいるという状況にあるところであります。
質問 多比良和伸
全国それぞれがこういう発表を得て、もちろん全国平均以上のところも今後努力していく、さらに上を目指す取り組みをしているのでしょうし、砂川市として全国平均を求めても全国平均自体が上がっていけばなかなか届いていかないという状況もあろうかと思いますので、全国平均より下に位置している各都道府県に関しては、もう少しさらに上を目指した取り組みというのがやっぱり追いつくためには必要になってくるのだろうなというふうには感じております。砂川の取り組みとしては、今のところ少しずつ上がってきている状況、もしくは課題が見えてきている部分、種目別ですとか学力の教科別ですとか、そういったところに重点的な取り組みをしていくのであろうと思うのですけれども、何かしら重立った例えば20メートルシャトルラン、持久力が足りない、そういった課題が見えているのであれば何か具体的な取り組みを考えておられるのかお聞きしたい。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
運動能力に関しまして申し上げますと、課題としては持久力、瞬発力が課題となっているのが明らかとなっておりますので、それのみをということではもちろんありませんけれども、その辺につきまして重点的に取り組むようなことにつきまして各学校に指導しているところでもあります。
質問 多比良和伸
それぞれの学校というか、今重点的に指導してという話ですけれども、具体的には特に今のところは考えていないということになるのでしょうか。それぞれの自治体の取り組みでいくと、例えば持久力が足りない場合は昼休みや放課後などを使用して校内をランニングするように努めているだとか、いろんな事例はあるのですけれども、そういう具体的なものという取り組みに関しては今のところはないということ。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
例えば20メートルシャトルランが弱いということから、20メートルシャトルランをやりなさいという指導はしてございませんけれども、各学校におきましてそれぞれの特色ある取り組みといたしましては、授業外で縄跳びを学校として奨励して取り組んでいる状況があるですとか、プールの活用を奨励して、週に1度は授業以外でプールを活用して体力づくりにいそしむことを各児童生徒に奨励しているですとか、そういう事例としてはございます。
質問 多比良和伸
全国的に学力、体力が低下しているというその砂川市の背景について、先ほど私もいろんな社会状況、家庭環境ですとかそういったことも影響があるのではないかという話をさせていただいたのですけれども、砂川市としてその現状認識、どのあたりをどういうふうなことで捉えているのか教えていただけますでしょうか。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
砂川市の特色といたしましては、特に家庭におきます運動時間が非常に短い、またテレビの視聴時間が全国平均と言うとなんですけれども、他の状況よりは多いというような特色があると把握してございます。
質問 多比良和伸
今おっしゃったようにテレビゲーム、もしくはテレビを見る時間が全国平均より長い、それはそうさせる背景というのが恐らくあると思うのです。なぜほかよりもこの地域が子供がテレビを見る時間が長いのか、ゲームをする時間が長いのか、そこまできっと考えないと次の課題って見えてこないのではないのかなというふうにも感じるのです。いろんな調査ありますけれども、砂川市の場合は、ご承知のとおり、北海道全体で言えることなのですけれども、離婚率が高かったりとか、それから夫婦で仕事をしているというか、共働きが多いということであるとか、やはりなかなかそこまで行き届いた家庭環境自体が全国よりも若干手薄なのかなというふうにも感じますし、だからそういったことから考えると家庭以外の教育する環境というのも当然必要になってくるのではないかなというふうには思いますので、そのあたりの事柄も調査、精査した上で、今後の取り組みに反映していただければなというふうに思います。2番目の質問に入らせていただきます。環境が悪いとなかなかそこで運動してくれないというような、例えばこれが10年、20年前、もっと前であれば十分環境的には整っていると言えるような状況の部分もあるのかもしれないのですけれども、ほかが本当にきれいな運動施設や運動する場所というのが整備されてくると、ここはすぐほこりまみれになるだとか汚れるだとか、いろんな要素もあって人気がなくなるというか、そういうような感じになってきてしまうのはある意味仕方のないことなのかなというふうに思うのですけれども、まず小中学校のグラウンドの劣化状況については、特にやっぱり砂小と砂中という話になろうかと思います。各学校いろいろ見させていただいたのですけれども、特にまずぱっと見た視覚的なものでもやっぱり古さというか、実際グラウンドの上歩いてみれば確かに一律な地面状態ではないというか、石がまざっていたりだとかいろんな状況もあるのかなと思うのですけれども、やっぱりその他の学校から比べると特にそういうのが目立つのかなという気はするのです。本当にグラウンド改修というのは、子供も減っていくし、今後やっぱり規模が大きいだけにいざ何かをしようとすれば多額のお金が必要になるという部分もあるかとは思うのですけれども、今の現状の中で何とか全国平均以上のものとかそういったものになっていれば、そういうものは余り関係ないのかなという結論も出るのかもしれないですけれども、そうではなく何かしらの原因があるのかなという部分があるのであれば、そういったところも考えていく必要性というのがあるのかなというふうに感じるのです。なかなか状況によって何が快適かという部分で人それぞれの捉え方というのはあるとは思うのですけれども、快適な環境を目指しますということなので、例えば砂川小学校や中学校に関する今の状態に関してあれを快適と呼べるのかどうなのか、そのあたりのちょっと見解を教えていただきたいのですけれども。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
砂川小学校、砂中のグラウンドが快適かというご質問に対しましては、教育委員会も快適な状況にあるとは考えてございません。ただ、教育委員会といたしましては、グラウンドにつきましては、先ほどもご答弁申し上げましたけれども、長期間にわたって使えないという状況にはないという中、やはり校舎のほうがそれぞれ20年、それ以上経過してきている中、校舎のほうの施設設備が老朽化が進んでおりまして、これらにつきましては何かあれば直ちに授業に支障が出るというような状況にもありますから、やはり校舎のほうを優先順位を高く位置づけて整備を進めている現状ではあります。
質問 多比良和伸
議長、済みません、今(1)だけで質問してしまったのですけれども、次から1、2、3という形で質問させていただいてもよろしいですか。〔何事か呼ぶ者あり〕済みません。(1)、もう一度再質問という形でさせていただきますと、校舎の劣化状況、例えば雨漏りですとか授業に支障が出るというのは、本当にすぐにやっぱり修繕していかなければいけない問題であると思うのです。それぞれの学校、それぞれの校舎がどんどん、どんどん一律に年数がたつにつれて劣化していく状況はあろうかと思いますので、やっぱりそことは別にグラウンドならグラウンド、そういう部分、運動環境については、それはそれで一つの計画性を立てて更新していかなければならないのではないのかなと。いつまでもその順番が回ってくるまで手をつけないという考え方では、今後これ以上どんどん、どんどん、よくなることはないですから悪くなる一方になるわけであって、そういう優先順位的な考えでグラウンドを捉えると、やっぱり規模も違うので、もう少し計画を立てて考えていくべきものだと思うのですけれども、そのあたりについて見解を聞かせていただきたいと思います。次の(2)のほうの市内の運動施設の劣化状況と今後についての部分で質問させていただきますと、やっぱりどの施設もできた当初はそれはすごく立派な施設で、きれいな設備、整備された部分があったかと思うのですが、年数がたつにつれて、こちらもどの部分も一年一年劣化していくという現状にあろうかと思います。先ほどの学校の部分と一緒なのかもしれないのですけれども、軽微な部分についてはその都度の修繕という形で進めていくのがいいのかとは思うのですが、ほかの大きく、大規模改修という言い方をされていましたけれども、そういう大規模改修に関してはやはり計画性を持って取り組まなければいけないのかなというふうに感じます。先般格付というか、調査においてABCDランキングで状況把握はされていると思うのですけれども、今後の取り組みについてもう少し詳しく大規模改修のことを教えていただければなというふうに思います。(3)の冬期における運動施設状況と今後についてということでございますけれども、こちらのほうに関してはやはり冬期は冬期での運動、スキーであったり、歩くスキーであったり、室内でゲートボールやったりだとか、そういう部分があろうかとは思うのですけれども、夏場ずっと続けてきた運動をしている人たちというのは、なかなかそっちに代替するという話にはやっぱりならないと思うのです。一年間を通してそのスポーツをずっと続けれるというのが一番理想的な部分であるとは思うのですけれども、もちろん基礎体力づくりに冬期を使うということも当然重要なことだとは思うのですが、やはり夏の運動活動人口というか、そういった人たちが冬場になると外で運動していた人が施設的に若干足りないのかなというふうに私は感じているのですけれども、そのあたりの部分でどういうふうな認識を持っておられるのかお聞かせ願いたいと思います。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
順次ご答弁を申し上げます。まず、学校グラウンドについてでございますけれども、当然私どもも学校のグラウンドをいつまでも優先順位が低いということのみで何もしないということは考えてございませんけれども、砂川市は第6期総合計画に基づく実施計画も策定してございますので、そういう計画の中に位置づけて、今後実施してまいりたいというふうに考えてございます。それから、体育施設の大規模改修の具体的な取り組みということでございますけれども、今回第2次の砂川市の実施計画におきましては野球場の改築を具体的に計画しているところでもございます。今後におきましても逐次必要な大規模改修につきましては、計画に位置づけた上で実施をしてまいりたいというふうに考えてございます。また、冬期間のスポーツ施設がやはり不足しているというご指摘がございました。確かに体育館、海洋センターにおきましては、夏場のゲートボールですとかそういうものを冬期間に限って体育館などで受け入れているという状況がありますので、どうしても夏場から引き続いて利用している方につきましても若干不自由な思いはさせている、していただいているのかなということは考えておりますけれども、やはり市民の皆様ひとしく体育館、少ない施設とはいいましても有効な活用を図った上で多くの方に利用していただきたいという思いもございますので、その辺につきましてはご不便をおかけする部分もありますけれども、ご理解を賜りたいというふうに考えております。
質問 多比良和伸
1についてはわかりました。実際に本当にグラウンドに立って走ってみるといろいろ感じることがあろうかと思いますので、ぜひそういう視点で見ていただきたいなと。そして、環境によって子供たちの運動機会というか、運動意欲というか、そういうものにも影響するということも意識した上で今後進めていっていただきたいなというふうに思います。2について、今ほど具体的には市営球場のほうを大規模改修していくという話だったのですが、実質的なスケジュールであったりとか、規模であったりだとか、もう少しわかる範囲で教えていただければありがたいなというふうに思います。決まっていなければ決まっていないで構わないですけれども。そして、(3)に関しましては、冬期間、種目でいうと例えばサッカーであったりだとかは、夏、外でやっている人たちが冬は冬でフットサルというような形で室内を使いながら練習を積んでいるという状況はあろうかなというふうに思うのですが、市内は小学生で4チームの少年野球チームがあるという中で、その子供たちが冬場になると本当に体を動かす場所がないと。もちろん総合体育館の上をランニングしたりですとか、サブアリーナを使えたときは使ってやったりだとかということもちょいちょいはあったのですけれども、やはりボールを握れないというか、ボールを打てないというか、そういう練習をする場所が本当にないなというようなこともありまして、市内の少年野球チームに関しては近隣の屋内球技施設まで行って練習しているという状況があるのです。それはそちらの勝手でしょうということで考えるのであれば、それはそうなのかもしれませんけれども、子供を連れて歌志内であるとか妹背牛、それから月形、こちらの3つの屋内アリーナに冬期間のお金を払って、ガソリン代を払って、冬道の危険な道を長時間かけて、そして練習しに行っていると。そして、地方にお金を落として帰ってきていると、そういうような状況もあるのだと思うのです。やはりそれは遠くなるし、お金もかかるし、頻繁にやれないということもありまして、市内にも規模はともかくとしてどこかしらそういう屋内で土間というか、人口芝の上に砂がまいてあるような状況であったりだとか、そういうような屋内施設があればなというふうには思うのですけれども、そのあたりについてのご見解をお聞かせいただきたいなと。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
まず、野球場の改築計画ということですけれども、砂川市の第2次の実施計画におきまして平成28年度実施ということでの計画として位置づけております。この計画どおりに実施できるような方向で教育委員会としても努力をしてまいりたいと考えております。内容につきましては、全体的に老朽化が進んでいるということから、全面的な改修、修繕を計画しております。それから、冬期間の野球に関する屋内練習場の建設ということでございます。確かに近年そういう少年野球が大変盛んになってきているという状況は私どもも承知してございますけれども、何分他の老朽化した各施設をまずは活用できるような形で維持していきたいという、それをまず最優先事項と考えてございますので、今現在新たな施設を建設ということは教育委員会としては検討してございませんので、ご理解をいただきたいと存じます。
質問 多比良和伸
市営球場のほうについてはわかりました。その他も随時修繕していかなければならないという状況も理解はしておりますので、計画的に進めていただきたいなというふうに思います。屋内球技場に関しては、必要性があるかないかでいうと、あったらいいのだろうなというふうに感じるのですけれども、何をやるにしてもお金がかかる話ですので、そういった部分で進めていくのはなかなか難しい問題もそれは当然あるのだろうなというふうには理解はするのですが、やっぱりやり方もいろいろあると思うのです。その中で、例えばの話でいえば豊沼中学校の今倉庫になっているような体育館を、建てかえたほうが早い、安いというふうになるのかもしれないのですけれども、例えばああいうところを少し床剥がして土間にして、内側にネット張って、屋内施設にできないものかとか、あとはいろいろ各自治体で公募型で資金を募って、子供たちのためにみたいなような形で建設した屋内練習場だとかそういったものもありますし、お金がないからできないということなのではなくて、お金をかけずにできる方法がないのかということも並行して考えてほしいなというのもあるし、どこか例えばそういう民間の力があるところにお願いできないものかとかそういったものを考えながら、一生懸命頑張って、しかも全国平均よりも体力が低いということから考えると、やっぱりそういう施設整備のほうもある程度急いで考えていかなければいけない課題なのではないかなというふうに考えますので、そのあたりもぜひご検討していただきたいなというふうに思います。そして、最後の土曜教育への取り組みについてですけれども、土曜教育、土曜授業に関して先ほどの答弁で教育委員会とかその必要性を今すぐには感じていないというような、道教委とも同じ考え方だというようなお話でしたけれども、本当にそのニーズというか、土曜学校や土曜教育について実際のご父兄の方のご意見というのはどうなのかというのをまずお聞きしたいな、把握していればお聞きしたいなというふうには思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
土曜教育に関する保護者の意見ということですけれども、今現在教育委員会としてそれをお聞きしているという状況はございません。ただ、ご指摘いただきましたとおり、保護者のニーズというのは非常に重要かと思っております。特に土曜授業につきましては、正規の授業ということで行いますので、保護者の理解が得られないで、子供さんが出てこなければ欠席という扱いにもなるという状況もございますので、当然実施に向けた検討におきましては、保護者のニーズ、ご意見につきましては十分承っていかなければならないものと考えてございます。
質問 多比良和伸
土曜授業、それから土曜の課外授業、土曜学習については、手法の違いであって、一括して質問させていただこうかなと思うのですが、例えば取り組んでいる小清水町ですとか室蘭の何々中学校ですか、親御さんのアンケートをとった限りでは7割以上の親御さんが土曜教育、土曜授業、土曜の放課後、土曜に関してやるということに対しては賛成のアンケート結果というのが出ているのです。私もアンケートまで何人にも聞いたわけではないですけれども、これを取り組む上で土曜日授業あったらどうと言うと、助かるわという話が多いです。それは何でかというと、一部の余裕のある家庭であれば土曜日、日曜日もちろん時間をつくることも可能でしょうし、土曜日、日曜日の時間を使って塾に行かせたり、習い事をさせたりですとか、そういったこともできるのかなと思うのですけれども、一般的にはやっぱりそういう状況ではないのがこの地域なのかなという感じもしないでもないのです。幼稚園と保育所児童の数を考えても、共働きしている家庭のほうが圧倒的に多いというような部分もあろうか思いますし、その中で親の本音としては土曜日の半日でも子供が学校へ行っていてくれたほうが自分が家のことできるしとか、そういう背景もあるのかななんていうふうには考えるのですけれども、あとそれも含めてそれこそ土曜日というのはいろんな社会奉仕ですとか道徳教育ですとかボランティア活動、それからさまざまな運動の機会、そういったものを提供できるいい機会になると思うのです。なので、もちろん学校教育課程内でのやり方としては、考え方としては今取り組んでいる先進事例を見ますと、例えば入学式、卒業式、参観日、そういうような今まで平日にやっていたものを週末に土曜日に行って、そして平日のカリキュラムの中でもっと充実した学習時間をとるというような取り組みも行われているようなのです。土曜の活動事例では学芸会とか文化祭、避難訓練などの学校行事、それから参観日、地域公開などの公開授業、もちろん補充学習や地域の人材を活用した総合的な学習の時間、体力向上のためのスポーツ活動などということで、非常に有意義な機会になるのではないかなと思うのです。だから、やっぱりまずは親御さんのニーズというのが一番の部分になろうかと思いますので、その先に例えば教員の時間ですとかそういったものが次にくる話だと思うのです。地域の学力や体力の問題、そしてそこから家庭の問題、そしてそれが土曜授業が有効なのかどうなのか、そしてそれができる整備をできるのかどうなのか、そっちの順番のほうから考えたほうがより自然に導入に向けた取り組みという形になろうかと思うのですけれども、そういう考えにはなりませんでしょうか。
答弁 教育長 井上克也(教育長は2016年3月まで)
今の土曜授業の取り組みに関しまして施設の関係、そして学力、体力の関係の話もありましたので、その辺含めましてご答弁させていただきたいと思います。まず、土曜教育の関係でありますけれども、先ほど議員さんのほうからもお話ありました例えば少年団、野球チームが4チームあるよという話ですけれども、これらも集中して今やっておられるのは土曜であったり、日曜であったり、また各中学校での部活においても、平日もそうなのですけれども、やはり集中してやるとしたら土曜あるいは日曜日に試合を行うとか、そういうこともありますので、ただ保護者の考え方どうなのだろうということにつきましては、やっぱりそれは貴重なご意見ということになりますから、現場に対するご意見となりますから、そこは学校とPTA、保護者等でそういった意見交換はいつでもできる状況にあるのですが、現実問題として子供たちが土曜日に授業をするのだというふうになれば、今言ったような部活の問題、あるいは少年団活動の問題、中にはやっぱり平日どうしても子供と触れ合うことが、なかなか時間とれないので、家族として土曜日に、例えば親子でそういった教育的なことも含めて家族のつながりを持つとか、そういう家庭もあると思うのです。そんなようなことから土曜授業、これから時間数の問題もあって、今後英語教育の必修だとかそういうことが出れば、土曜日にどういうことで対応しなければそれに応じていけないのかということもございますから、当然、今後検討する課題とはなりますけれども、現状においてはそういう分野でございます。また、学力、体力につきましても、今の学習指導要領でも生きる力の育成ということに重きを置いております。そういう中では知、徳、体といいますか、確かな学力であったり、豊かな心であったり、あるいは健やかな体であったり、これは生きる力の育成の3要素と言われておりますので、確かな学力、あるいは体力でいけば健やかな体ということで、これは学校だけでは当然限界がありますので、学校、家庭、地域、そして私ども教育委員会がいろいろと一体となって子供たちの総合的な生きる力、その中では当然学力、体力の関係も出てくると思うので、今後とも市民の皆さん方の協力も得ながら、教育委員会も一生懸命主体となって、各学校と連携をとって子供たちのために努めてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 多比良和伸
最終的には本当に親御さんに聞いていただきたいなというのが率直な意見です。それぞれの運動の機会だとか部活動だとかというのが土曜日にあるというのは、それもアンケートでは3割以下のほうに入っている結果出ていますので、そのあたりこの地域ではどうなのかというものも調査してみる価値はあるのかなというふうには思いますので。それと、あとは人材、例えばそういう土曜の課外授業とか土曜学習に関する講師だとか人材ということで探さなければいけないという話もありましたけれども、そちらのほうも砂川市の場合は例えば家庭教育サポート企業ですとか、本当に地域ボランティア団体も数多くありますし、土壌としては十分考えられるのではないかなというふうには感じるのです。そういった方たちとももしニーズがあれば協力を要請しながら、まずはそういった家庭外の部分からでも始められるような気がしますので、それはあくまで希望者という形になろうかと思いますので、野球やっている子は野球に行けばいいですし、そうではない何も土曜の午前中やっていなかった子たちがそういうものを通じて体力であったりですとか、それこそ生きる力とかそういった部分も醸成していってくれればいいのではないかなというふうには思いますので、ご検討をお願いしたいなと思います。最後、それこそグラウンドの問題であったりだとか、地域の子供の体力、学力というのはこれからの砂川市を担う地域の財産であろうかと思いますし、施設の劣化状況であるとかグラウンドの改修に関しましては、予算の執行権は市長にあるという部分もあろうかと思いまして、土曜のこっちのほうの考え方にしてもやっぱり市長の見解も同じような必要性を感じるかどうかによって進める、進めないという部分もあろうかと思いまして、もし答えられる範囲があるのであれば市長にもご答弁いただきたいなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
原則論に返れば教育は市政からの独立ということで、私が教育長がしゃべった後にここでしゃべるというのはちょっと法の趣旨からいうとまずいかなという感じもしないわけでないのですけれども、だから中身には私は余り入れません。例えば施設の関係でいえば、本当に教育委員会、砂川市の現状からいいますと学校も結構あるということで、それがちょうど今改修の時期に来ていて、建物も直していかなければならないと。実施計画を見ますと、私市長になってからでも毎年施設改修だけで1億ぐらいの経費がかかると。それを何とか財源的な問題も苦慮しながらやっていかなければならないと。だから、そのやる中身は、私は教育委員会のほうに任せてありますので、優劣は行政のほうで、あるいは私どもでつけていないと。その範疇の中で学校、または父兄の要望を聞きながら、教育委員会が上げてきたものについて市の毎年の予算の範疇の中でどこまでやるかというところでいつも苦慮していると。ですから、グラウンドの先ほどやりとりありましたけれども、それにつきましては教育委員会としてはそれよりもまず避難施設である学校、毎日使う教室の整備、耐震化で対応できなかったところ、そういうところを恐らく優先されていて、それがある程度見えた時点でグラウンドのほうの整備に入るのでないかと、そんな感じがしているわけでございまして、私は今予算の関係で話していますので、教育委員会の内部には入っておりません。要するに教育委員会自体がその中で苦労されながらやられているのだろうと。それから、学力に関しては、私のほうから申し上げるのは僣越かなというふうに思っていますので、この辺でご理解願いたいなというふうに思っております。