砂川市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月11日
(1)市の花について/(2)市立病院待ち時間対策について/(3)砂川高校の間口対策について
2013年6月11日、砂川市議会の一般質問で、多比良和伸議員が「市の花について」「市立病院待ち時間対策について」「砂川高校の間口対策について」について質問し、総務部長 湯浅克己、市立病院事務局長 小俣憲治、教育次長 和泉肇、市長 善岡雅文、教育長 井上克也が答弁しました。
- 質問者
- 多比良和伸 議員
- 答弁者
- 総務部長 湯浅克己、市立病院事務局長 小俣憲治、教育次長 和泉肇、市長 善岡雅文、教育長 井上克也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 多比良和伸
それでは、通告に基づきまして、私のほうから3点質問させていただきます。まず、1点目、市の花についてでございます。砂川市の花は現在スズランですが、全くと言っていいほど見ることができません。市の花の本来の意義と、それからスズランとしていくならば今後の取り組みについて伺います。2点目、市立病院待ち時間対策についてでございます。これまで待ち時間の有効活用としてメールなどを使ったサービスを今後検討するとされていましたが、これまでの進捗状況と具体的な内容、サービス開始の見通しについて伺います。3点目、砂川高校の間口対策について。砂川で唯一の高校である砂川高校ですが、少子化の影響もあり、間口が減っており、存続へ向け対策が必要です。砂川高校の魅力づくり、間口対策として砂川市の取り組みについてお伺いいたします。以上、よろしくお願いします。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
大きな1の市の花についてご答弁を申し上げます。市の花の意義と今後の取り組みについてでありますが、市の花の意義につきましては、市の花は昭和62年にアメニティ・タウン計画の象徴として市民から募集し、アメニティ・タウン推進市民会議によりスズランを選定したところであります。市の花を象徴として選定することは、アメニティ・タウン計画の推進のため、快適環境都市を目指す砂川市の市民意識の高揚につながるものであり、選定後は市民に対する普及促進を図ってまいりました。市の花の選定とあわせ、アメニティ・タウンのシンボルマークやキャッチフレーズも選定し、砂川市イコール、アメニティ・タウンという意識づけになったものと考えております。具体的には、昭和62年の市の花選定以降、市民スキー場や北光公園、空知川河川敷などに植栽を行うとともに、緑と花の祭典においてスズランの苗を配布するなど、一般家庭への普及にも取り組んでまいりました。北光公園などへの植栽は、スズランの群生地を目指して行いましたが、管理の難しさもあったようで、残念ながら大きく広がることはなく、わずかしか残っていないのが現状であります。今後の取り組みにつきましては、市勢要覧など市の刊行物に積極的に掲載をしながら、砂川市を紹介するシンボルの一つとして、市の木ナナカマドとともに市の花スズランを、今後とも広く周知することに努めるとともに、市の花に限らず、各種団体によります花の植栽活動なども行われているところであり、また市内各所では花いっぱい活動等も進められておりますので、市民の皆様の協力を得ながら花のあるまちづくりに取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
私のほうから大きな2の市立病院待ち時間対策についてご答弁申し上げます。外来診療における待ち時間につきましては、これまでも多くのご意見やご指摘をいただいているところでありますが、その根本的な解決には今以上の医師の増員が必要になるなど、当院のみでは解決できない問題もあることから、解決に至っていない状況であります。また、他医療機関、特に大病院においても同様の問題を抱えているところも多いようであります。このような状況の中、待ち時間を患者さんに有効に活用していただくためITを活用した診察案内表示システムの導入を検討しているところであります。現時点までの進捗状況でありますが、システム業者との仕様の検討を終え、現在はシステム仕様に基づいた詳細設計の段階であり、今後はシステム開発段階へ移行し、システムのテスト期間、ネットワーク工事を経て運用開始となるところであります。次に、システムの具体的内容でありますが、診察順番検索機能、携帯メール呼び出し機能、携帯からの診察状況確認機能の3つの機能がございます。1つ目の診察順番検索機能は、患者さんご自身の診察券を専用端末のカードリーダーに通すことでご自身の待ち時間状況を確認できるもので、診察まであと何人の方が待っているのかを専用端末の画面に表示するものであります。専用端末の設置場所につきましては、7カ所ある各ブロック受け付けのカウンターにそれぞれ1台設置し、全診療科の患者さんが利用可能となるよう配慮してまいります。2つ目の携帯メール呼び出し機能は、診察の順番が近くなると患者さんの携帯電話にメールにてお知らせする機能で、メールを受信するまでは院内の待合にいる必要もなく、患者さんの自由度が大幅に向上するものと考えております。メールを受信するためには、ご自身のメールアドレスを登録することになりますが、登録の方法は専用端末に表示されるQRコードを携帯端末で読み取っていただき、そのままメールを送信すると登録完了のメールが届き、登録完了となります。QRコードの読み取りができない携帯端末の場合は、患者さんご自身がメールアドレスを登録する方法もありますので、どなたでも利用可能となっております。なお、ここで登録された情報は、メール呼び出しのためだけに利用することとしております。3つ目の携帯からの診察状況確認機能は、患者さんの携帯電話より専用サイトにアクセスしていただき、受診科の待ち時間状況等を確認できる機能で、院外にいながら院内の診察状況を確認できる機能であります。表示される内容は、受診科、患者氏名、待ち人数、診療の進行状況となっております。さきに申し上げた携帯メール呼び出し機能は、診察が近づいたときにメールが届きますが、メールが届くまでの間、診察がどの程度進んでいるのかを携帯から確認することができますので、本機能と携帯メール呼び出し機能をセットで利用していただくことを想定しております。この診察状況確認機能の利用に当たっては、携帯メール呼び出し機能の登録完了時に専用サイトへアクセスするためのアドレスが送信されてきますので、容易にアクセスすることが可能となっております。次に、サービス開始の見通しについてでありますが、先ほども申し上げたとおり、現在詳細設計の段階でありますので、今後のシステム開発、テスト等が全て順調に進んだ場合には10月ごろには稼働できるものと考えているところであります。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
私から大きな3の砂川高校の間口対策についてご答弁申し上げます。砂川高校の平成25年度入学者数につきましては、定員160名に対し123名の入学があり、37名の定員割れとなっている状況であり、今後の中学校卒業者の推移などを考えると、間口確保対策の取り組みの必要性が増してきているものと考えております。砂川市といたしましては、昨年より砂川高校と間口確保対策に向けた協議を行い、砂川高校におきましても単位制推進委員会の一般教員を中心に協議を重ね、さまざまな提案をいただいたところであります。これを受けまして、砂川高校地域新聞を広報すながわに折り込んで配布することにより、生徒の活動内容を初め卒業生の現状などを広く市民の皆様に砂川高校の魅力を発信するとともに、さらに本年度からは学力向上の観点から大手予備校を活用したサテライト授業の実施に伴う経費を助成することとしたところであります。サテライト授業につきましては、33の講座から生徒がおのおのの進路志望に沿った希望の講座を選択し、受講するものであり、生徒はそれぞれが選択した講座で授業開始前、放課後、土曜日、さらには夏休み、冬休みの長期休業期間において希望する時間帯に受講するものであります。その際には教員が付き添い、わからない点について質問を受けるなど、教員も一丸となって学力向上に取り組んでいただいております。去る5月29日には、砂川高校コンピューター教室において3年生による開講式が実施されたところであり、1、2年生につきましても準備を終え次第、今後開講する予定となっております。砂川市といたしましては、今後も砂川高校の魅力ある学校づくりに対しまして支援、協力を継続し、4間口の確保に結びつけてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 多比良和伸
ありがとうございました。それでは、順次質問していきたいなと思うのですけれども、まず市の花についてですが、アメニティ・タウンのあれと一緒に立ち上げられたということで、そのときの名残みたいなのもいまだに結構あったりするのかなと思うのですけれども、当時の、スズランを市の花ですよというふうにしていった取り組みの具体的な内容を詳しく教えていただきたいのですけれども。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
まず、スズランを選定した状況ですけれども、これにつきましては先ほどご答弁申し上げましたとおり、アメニティ・タウン計画の象徴として花を選ぶということで、市民の方から応募を受け付けまして、選定したところでございます。当時の状況といたしましては、応募総数52通の応募がありまして、そのうちスズランが13ということで第1位ということになりまして、これらをもとにいたしましてアメニティ・タウン推進市民会議のほうで選定されたという状況になっております。その後このスズランを広めるために、北光公園等に群生地をつくるということで北光公園、市民スキー場あるいは空知川の河川敷ということで取り組んでおりますけれども、特に北光公園等も群生地を目指して植栽をしてきたところでありますけれども、自然環境的な部分もあると思いますし、管理的な問題もあるかと思います。現状といたしましては、若干残っておりますけれども、群生地というのにはかなり離れたような状況になっているところであります。それらの活動とともに、スズランの苗を配布するような形の中で市民に周知を図ってきたところでありますけれども、現状といたしましては、どちらかといいますと市民全体の中の植花の活動につきましてはほかの花が選ばれているというのが現状ではないのかなと思います。それらにつきましては、一年草がいいのか多年草がいいのかという部分もあろうかと思います。あと、管理等の状況もあろうと思いますけれども、現状といたしましてはなかなかスズランが市民の間に広まっていないというのが現実の状況ではあろうかなというふうに判断しております。
質問 多比良和伸
私が聞きたかったのは、スズランに選定して、一時期スズランでいくぞという感じで市内の例えばマンホールですとか、それから橋の装飾だったりとか、あと商業街路灯なんかもスズランの形に似せた感じなのかなとか、そんなふうに感じたわけなのですけれども、そういうことと、それから群生地をつくろうということを一体で取り組んできたのですけれども、スズランの性質上というか、なかなか管理も難しかったり、雑草に負けてしまったりとか、何かいろいろ話を聞きますけれども、皆さんに周知に至る前に取り組みとしては衰退してしまったのかなと。ただ、砂川市の花ですから、象徴なら象徴でいいのですけれども、スズランでまだまだいくのだということであれば、その当時の勢いはなくなってきてしまったのかもしれないのですけれども、まだまだスズランでいくのであれば、まだこれからも何か取り組みということをお考えになられている部分というのがあるのかないのか、教えていただけますか。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
先ほどのご答弁が若干、質問とずれていたところがあろうかと思います。基本的にはシンボルマーク的な存在という中で、確かに議員おっしゃられましたとおりマンホールの図柄ですとか橋の高欄等にも用いておりましたし、団地名もすずらん団地としたような形の中で、スズランという形の中で一時的には進められてきたのかと思います。ですけれども、スズランの花自体が市民にとって親しみがあって、すぐ植花等ができるものだったかどうかというのは、なかなか難しい問題もあろうかと思います。そのような関係で、現状といたしましては、1回目のご答弁でも申し上げましたとおり、シンボルとして市民に周知を図るという部分につきましては取り組みはできるかと思いますけれども、植花という部分につきましては難しい面もあろうかなというふうに考えております。現状といたしましては、シンボルとして位置づけて周知、普及を図るとともに、緑化の担当とも協議をしながらですけれども、それらの植花の部分についても、今後また以前のような形の中で苗の配布等が行えないのかどうかも含めて検討はしていかなければならない事項だというふうに考えております。
質問 多比良和伸
市の花って両側の意味合いがあると思うのです。市の象徴だったり、シンボル的なものだったり、花言葉とかそういうものを活用していくとか、いろんなものがある。ただ、植花に関しては、一時期スズランは毒性があるとかなんとかという話もあったということで、その辺の難しさもあるのかなというふうに感じてはいるのですが、やるならやる、やらないならやらない。年数もたってきましたし、スズランなのですよということであるのであれば今以上に、恐らく具体的に今後何をするというのはまだないのかなというふうには感じていますけれども、何かしらシンボルで使っていくなら、こういうような形で使っていきますよというようなことを示していただきたいですし、そういう形で普及していくのはもうなかなか難しいというふうであれば、例えば今の市民の方たちが関係各所で取り組んでいるさまざまな花に関する運動がありますけれども、そういったものの中からまた新たに選定するとか、スズランも含めて増設していくですとか、そういうような可能性というのはまずないのかどうか、そのあたりのことをお聞かせ願えますか。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
スズランをシンボルとして市の花として捉えつつ、ほかの花の選定ということであろうかなと思っております。市の花の選定につきましては、他市の状況を見ますと2つ以上の花を選定している団体もあるのが現状だと思います。市の花の選定に当たりましては、砂川市の場合はアメニティ・タウン推進会議という中で、計画の中で選定をしてまいりましたけれども、選定に当たりましてはやはり何かきっかけが必要ではないのかなというふうにも思っているところであります。例えば市内で特定の花に由来をした新たな取り組み等が行われまして、それらをまちづくりに生かそうということで市民全体の機運が高まった際には、新たな花の選定もあろうかなというふうにも考えているところでございます。現状といたしましては、各種の植栽を行われています団体の皆様が植える場所ですとかその環境に合わせて、また花の好みなどもあわせながらさまざまな植栽の活動に取り組まれていると考えております。そのような中で新たな花というのも難しいとは思いますけれども、何かそのような全体的な市民の盛り上がりがあった際には検討していかなければならない、そのような状況にはあろうかなというふうに考えているところでございます。
質問 多比良和伸
全体的な市民の盛り上がりというのは、どれぐらいのことを指すのか教えていただけますか。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
例えば市全体として何か大きな行事がありまして、それに基づきまして新たに市の花も選定して、それらとともに、例えば花に由来する行事等がありましたら、そういうようなものの中で動くというのがまず一つのパターンであろうかと思います。また、新たに砂川市の花、これがふさわしいというものが何か市民の方から提起されまして、いろいろな活動をされている中でこの花を選んでいくことが砂川市のまちづくり、今いろいろ緑、花がありますので、それらのまちづくりにふさわしいのだということで市民全体の考え方がまとまりまして、以前の花の選定に際しましても市民の応募を集めたり、アメニティ推進市民会議で検討されているようですので、それらのような状況が盛り上がった際にそれらの検討の会議等が立ち上がりまして、この花をということが決められるような状況になった場合については検討するということですから、全体的な盛り上がりという形になりますと、ある程度の市民の方が総体的にこの花にすべきだというような意見が出されたときというふうに考えているところでございます。
質問 多比良和伸
先ほどスズランの決まった経緯というのも、53分の12でしたか、57分の12でしたか、何かそれぐらいの数字で、ちょっとメモし忘れて申しわけないのですけれども、割合としてはそんなに高くない割合の中で決定したのだなというふうに思ったのですが、何か一つ決めるということは満場一致ということはなかなかあり得ないのかなと思いますので、それぐらいの割合ぐらいまで市民が盛り上がればいいということなのかなと感じたり、あとは時代がスズランから相当年数たっていますので、その後市民の中で多くの取り組みが行われていますので、そんな中で市民にどっちかというと今砂川市の花として何を思い浮かべますかというと、ある程度種類は限られてくるのかななんていうふうに思っていますし、そういったものを一回集約してみて、市民の意見というか、市民の感覚というか、今現在、自分たちの市の花として何が連想されるのかというのをちょっと調べてみるのもおもしろいのかななんていうふうに思っています。そんなことを発表しながら機運を高めていくだとか、各団体様の今後の取り組みを促すであるとか、そういったことも必要になってくるのかなというふうに感じています。市の花というのは、つくったのであれば、やっぱり何かしらの取り組みはしてほしいなという部分もあるし、また新たに増設するのであれば、まちの中の人の意見を一人でも多く集約していただいた中で決めていただきたいなというふうに思います。花も本当に最近は、いろんな大型バスやツアーなどの観光資源としてすごく効果があるのかなというふうには感じます。市の花がそのまますぐ、すなわち観光目的ということに結びつくかどうかはわかりませんけれども、少なくとも、例えば市の中で取り組んでいらっしゃる各団体さんが自分たちの頑張りが認められて市の花に認定されましたということになった場合には、今まで何十年と取り組まれていた方々が意義を感じるというか、さらに弾みがつくというか、そういったこともあるでしょうから、それぞれ皆さん砂川市のために取り組んでいらっしゃることなので、そのあたりもぜひ検討してほしいなというふうに思います。砂川はいろんな方がいろんな団体で取り組んで、その中で観光協会などで取り組んでいるというか、周知されている部分でいえば、黒瀬ラベンダー園さんと遊水地のアジサイということが載っているのかなというふうには思うのですが、いいなと思うところは多々あるのですが、ラベンダー園のほうへ行った方のブログを見ますと、ばらばらに植えられているだとか、雑草が多いだとか、ラベンダーよりも背丈が高いぐらい雑草が生えているとか、ラベンダー畑の美しさも半減だとか、何かそんなようなことを書いてあるのですけれども、農家が個人経営するラベンダー園なので、そこまで手が回らないのかなというふうな書かれ方をしております。ただ、この方は札幌近郊で、富良野まで行かなくてもこういうところがある。ぜひ一時立ち寄ってみてはいかがかなんていうふうに紹介してもらっていますし、那須ファームのヒマワリ、これは20万株ですか、そういった形で取り組まれていると。それから、遊水地のアジサイは、今はアジサイの植えられている場所というのは市役所、オアシスパーク、公民館、北光公園、地域交流センターゆう、豊沼小学校、流れのプラザ、空知太小学校、市内3,500株というようなことで、それから緑と花の祭典でも200株をここ4年間にわたり配布しているということで、ご家庭のものも合わせると4,000株以上、砂川にはもうあるのだろうなというふうに推測されますし、また中空知広域圏観光マップ、そっちのほうにも砂川はラベンダー園と遊水地のアジサイということもあります。それから、ほかの団体としては、ハマナスに取り組んでおられるとか、桜を植樹されている方がいるとか、本当にいろんな部分で砂川市は、また花いっぱい運動からさらに、もっと花いっぱい運動ですか、そういった活動もやっておられます。砂川市としてどれにするというのはなかなか難しいことなのだろうなと思うのですけれども、ただ仮に、それがスズランもいいけれども、スズランとしては過去的にはそういう経緯でスズランになりました、だけれども、例えば砂川開基何十周年とか何百周年と、そういった部分で意識調査、市民調査などをした中で新たにこういうものを増設しました。そしてまた、過去的にマンホールや道路、橋梁、そういうような部分での周知活動、PR活動、一体的な取り組みというのはやっぱり成果はあると思うのです。だから、そういった部分で、スズランでまだいくならスズランでもう少しPRや利活用の方法を考えていくべきだと思うし、また市民の中でそういった活動を通された中で、これはもう砂川市の花として認定してもいいのではないか、認定するべきなのではないだろうかというような部分があるのであれば、そういったものを応援して、さらに頑張ってもらって砂川をどんどんアピールしてもらったりとかということを考えられないものかなというふうに思うのですが、これは最後は思いだと思いますので、そのあたりを市長のほうから、興味がないなら興味がないでもいいのですけれども、市としての難しい部分もあるかと思うのですが、一生懸命頑張っていらっしゃる方も後ろから応援してくださっていますので、何か市長のほうからあればお伺いしたいなと思うのですけれども。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
市の花ということで、平成19年ですか、私が当時総務部長のときにここで答弁した記憶をふと思い出すわけでございますけれども、今市長になっていろいろ考えるのですけれども、昭和62年、アメニティ推進会議の中でスズランと、私が思うに、行政が主導でそんなに盛り上がりもないのに決定をしていった。それは悪いとは言いませんけれども、果たしてそれで本当によかったのだろうかと。今聞いていますと、応募数が52通、要するに市民の中にそういう感覚はない。だけれども、アメニティ推進のために市は何とか市の花を選定しようというのが当時の思いだったというふうに思うわけでございますけれども、何を言いたいかといいますと、行政が主導で走っても、市民がその感覚のないときにやってもだめなのだと。スズランはもともと砂川には自生していないと、土地をすごく選ぶ、植花するのは難しい、そういう花を選定したところやっぱり継続性が難しかったと。だから、行政主導で決めるべきものではないのだろうと。私は、市の花が1つだろうと2つだろうとそんなにこだわりません。ただ、スズランを進めていくのは、恐らく土地の問題で、まだ家庭で植えられている方もおられますけれども、砂川の土地柄からいくと難しいのだろうというふうに思っているわけでございます。市長になってから各地域を回るわけでございますけれども、春になると各家庭では一斉にチューリップのいろんな赤とか黄色の花を家庭で植えておられると。チューリップが終わるころには各国道沿線、または町内会でマリーゴールドなり、サルビアですか、どうしてこの花が選ばれるかといいますと、単年草で手入れが簡単だと、また花もちがすごくするということで各町内会なりで主に使われていると。長い期間車で通る人、または歩く人たちが見て楽しめると。手入れの問題と嗜好性の問題、いろいろ絡み合ってくる問題を行政が主導的に決めるものではないだろうというのが私の思いでございます。また、砂川の団体を見ますと、先ほどラベンダーの話もありましたし、きょうはあじさいの会の方も傍聴に来られております。アジサイもボランティアでいろいろ植えていただいて、砂川を何とかきれいにしようと、そういう思いでやられたのだというふうに思います。この運動には私も本当に敬意を表するものでございますけれども、そこですぐ市の花は、となるとなかなか難しい。ただ、私は否定するものではございません。あちこち出かけますので、いろんな団体の方とお話をするわけでございますけれども、行政もいろんな課題を抱えておりまして、地域でやっていただく問題、国道の街路樹のところに植えていただいている団体の方、いろんな方がございますけれども、それらの団体の方々とまたゆっくりお話をしながら、市の花についてどうなのだろうと、スズランが私自身は決して、土地を選ぶ関係上難しいのだろうと、それをこれ以上進めるという感覚は私自身はもう持ってございません。ただ、象徴として、砂川市の花としてマンホールにその形跡が残っていたり、橋の欄干にスズランのきれいな形が残っていると、それはそれで私はよしとするものでございますけれども、いろんな方の意見を聞きながら、また市民の機運がもっと高まることを期待しながら、いろんな団体の方とお話をしてみたいというふうに思っております。これで答弁にかえさせていただきます。
質問 多比良和伸
まちなかの部分は、本当に市民の目を楽しませてくれたり、通る車から砂川って華やかだなと思ってもらえたり、ただそれと観光要素とはやっぱりちょっと違うのかなというのもありますし、まちの中でそういった部分をしっかりターゲットを絞って取り組んでいくということが大事なのかなというふうに考えますので、今後もご検討いただきたいなと思うと同時に、さらに砂川の各関係団体の皆様には頑張ってもらいたいなと、頑張ろうかなというふうに考えております。そして、次の病院の待ち時間のほうですけれども、先ほど詳しく大きく3点について取り組みが10月ごろからなされるというようなことをお話しいただきました。すごく画期的なことですし、これからの人にとってみたらすごくいいのではないかなというふうに感じるわけなのですが、1点気になるのは、メールとかITとかと言われても難しいなと思う人もやっぱり中には多いと思うのです。そういった方に対してどういった形でそのサービスを受けていただく、もしくはそういった人向けのまた何か別のサービスを検討されている部分があるのかお聞かせ願えますか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
まず、携帯を持たない方々、年配の方含めて結構いると思われます。ただ、今回の順番検索システムというのが非常に、専用端末ありますけれども、ご自身の診察券を通すことで見れますということでは、これについては使用方法が非常に簡単なので、それについては一応利用価値があるのかなと。ただ、先ほど申し上げましたように院内の各ブロックに7カ所ございますけれども、そこに配置します。そういった意味で、それ以外のところではどうなのかということもこれからは考えていかなくてはいけないかなというふうに。現段階では、とりあえず院内という基本的な考えで進めております。
質問 多比良和伸
この3つでも相当画期的だなと思うのですが、若い方は時間の有効利用できて、そういうものをぱっとやって、ちょっと外で買い物したりして、また戻ってきたりとかということができていいのだろうなというふうに思うのですが、高齢者の方はなかなか、きっと何回も何回もカード通しながら、あと何番だ、あと何番だと思いながら病院の中にいるのだろうなというふうなことは想像するのですが、そこで大手、大学病院さんなんかの取り組みを見ると、病院内の充実ということにシフトを変えているところもあるのかなというふうに感じるのです。その中で一番共通しているなと思うのは、スターバックスとかドトールとかタリーズさんだとかというカフェなのです。カフェは必ず、札幌医大も北大も旭川医大もみんな置いているのです。そういったところでリラックスできるようなスペースというか、まだまだ呼ばれそうにないのだったら、ちょっとおいしいコーヒーでも飲みに行こうかというようなことで、カフェをつくっているというようなことがあるのですが、そういったことを急に言われても、できる、できないという話にはならないかとは思うのですが、そういった感じで中のもうちょっと充実について何かご検討されているようなことというのはないのかなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
ご存じのように、院内におきましては診察、診療部分、それから患者さんが待ち合う、そういう場所というのは非常に限られておりまして、現状の中で非常に狭い状況になっております。当初計画と一部、この部分はちょっと予想していなかった部分もありますけれども、今議員さんがおっしゃられたとおりカフェ等については大学病院、それから大きな病院でも空きスペースを利用して患者さんがゆっくりお待ちになれる場所の確保に努めているのが現状です。ただ、うちの病院につきましては、なかなかそういうスペースが今のところないということもありますので、広いところがありまして、例えばそこに端末機を設置するだとか、そういうことも一応考えられますけれども、現状はそういう待ち時間のスペースがないことについては、これからまた違う面で、いろんなあいている部分を活用しながらそういう部分を広げていきたいという考えはあります。ただ、それについては、今の状況からいうと非常に厳しいのかなという考えであります。ただ、院内というお話しさせていただきましたけれども、逆にそういうものを院外に設置するとしたら、これまた非常にいろんな問題がございまして、ただ、今私たちも考えているのは、基本的には今回の順番検索機能につきましては端末で操作しますけれども、これについては電子カルテ上の基本情報を画面表示するということでありますから、基本的には院内に限定したネットワーク内での対応というふうに考えておりますので、それ以上、例えば拡大して違う部門にそれらを設置するということになれば、さらにいろんな問題が出ますので、それについてはこれから研究検討しながら進めていかなくてはならないかなというふうには一応考えております。
質問 多比良和伸
それでは、引き続きカフェの続きということで、カフェが入っているところは日本全国、もう100軒以上の病院で大手カフェチェーンが病院の中に設置してあるということで、取り組みの経緯といたしましては、少しでも待っていただくときに和んでいただこうということで取り入れたり、病院なので、病気の方、病気の疑いの方ということで精神的にも不安定な方がいらっしゃいますので、そういったときにコーヒーを飲んでいただいたりとか、その時間を極度の緊張をされずにお待ちいただくようなことで好評をいただいておりますですとか、それから病院職員や見舞客もそうなのですけれども、数年前まではコンビニと自販機ぐらいだったのですけれども、カフェが入ってからは患者さんの反応も上々であるとか、さらには病院側からのことでいえば、患者さんのいらいらを軽くしつつ、テナント収益も期待できるというようなことも書いてある部分もございました。そんなにデメリット的なものは、強いて言えば近隣の喫茶店から苦情が出るのかなというふうなところもあるのですけれども、ただそれはそれで院内のサービスの一環ですから、食堂もあるわけですし、売店もあるわけですし、そういった部分で患者さんが多く来られる砂川市立病院ですから、そういったことも考えていくのもいいのかなというふうに感じます。場所としての構想は、今の図書が置いてある横のスペースだとか、逆にそっちを図書にして中をカフェにするだとか、それから2階の通路のところに出すだとか、ワゴンタイプのものもあるようですので、そんなに場所をとらなくてもできる部分もあるのかなというふうにも感じますので、ぜひ検討していただきたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
あくまでも患者さん、それから見舞客の方々の安らぐスペースということで、各病棟にも、それから外来1階部分にもそういう場所は一応設置しておりますけれども、設計当時から自販機対応ということも考えておりまして、その後時代の流れとともに各大学関係ではさらにそういう場所の強化ということで、カフェなんか配置しているところも数多くありますけれども、今現状のスペース、いろいろと考えますと非常に難しい問題もあると。ただ、違った意味でもやっぱりそういう人が集まるところの環境整備ということもこれから必要でありますから、十分それについては研究していきたいなというふうに一応考えます。
質問 多比良和伸
そして、もう一つ、今回3つほどサービスが開始されるということなのですけれども、さらにそこから進化した形のものも出てきているようなのです。NTTドコモと東大病院が開発したということなのですけれども、今は病院に行って受け付けをしてからのサービスなのですけれども、病院に行かなくても受け付けができるというようなサービスも開始されているということで、病院から1.4キロ圏内に入ったら現在の位置から受け付けが可能ですという連絡が来て、それで受け付けを済ませ、病院に一回行かなくても病院の近隣で時間を待つことができるということで、病院の近くには来ているのだけれども、病院の近くに来た段階でもう受け付けができて、その後自分の順番が来るまでおのおの時間を有効利用していただいて、診察時間が近づいて初めて病院に入るというようなサービスが実証実験が終わって、いよいよ導入されるということで載っておりました。これなんかも今これからやろうとしている部分をさらに進化した形になっていくのかなというふうに考えます。患者様にとってはなかなか至れり尽くせりだなと感じますけれども。あとは病院の中で待っている、高齢者の方は待つことになれているというのか、わからないですけれども、カフェつくったりだとか、少しやるということも一つなのですけれども、これは北大で取り組んでいる取り組みとして、北大は院内学級というのがあるのですけれども、そちらのいろんな作品ですとか絵とか習字とか、そういったものを院内に掲示している部分があるのですが、砂川の市立病院でいえば院内保育があるわけですから、そういった中での作品ですとか、そういったものをどこか掲示して、そういうところを周遊して見てもらうような意味での待ち時間対策というようなことは考えられないものかお聞かせ願います。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
作品展示含めて、環境づくりだというふうに感じています。ただ、これにつきましては、今の時点でも絵画なんか張って院内の環境づくりはしておりますけれども、実際的には部分的にやるスペースは当然ございます。ただ、これは、長期的にやるのか、ただイベントにあわせてやるのかと、いろんな問題もありますし、院内に全てどんどん、どんどん物をおいたり張っていくと逆に景観が悪くなるようなことも考えられますので、それらをあわせてこれからはまたさらに検討はしていきたいというふうには一応今の段階では考えております。
質問 多比良和伸
外からの掲示物を病院の中に張るというのはちょっと難しいのかなというふうな、いろんなポスターをお願いに行っても、1個受け付けると全部来てしまうからという話で断られたりする経緯もありますので、そういう部分は難しいのかなというふうには思いますけれども、院内保育の部分ですから、院内保育のPRも兼ねてそういった活動をしていくのも一ついいのかななんていうふうに思います。あとは、病院を中心としたまちづくりという中で、その待ち時間対策、メールとかITとか、そういったものを活用した一つの取り組みとして何とか、今後まちなか集客施設のほうで商店街とか地元企業のPRの映像を流したりだとかという話を聞いたことがあるのですが、そういったものは病院の中でも待ち時間の間そういった映像を見て、砂川市の情報を見ながら待ち時間を砂川市のために有効に使ってもらうなんていうことはできないものかどうか、そのあたりお考え聞かせていただけますでしょうか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
現在の病院というのは、どんどん、どんどんIT化が進みまして、診療、さらにはそういう環境のところでもIT化が進んでいるというふうに感じます。ただ、旧病院の中でもメディネットを活用しながら、いわゆる一般的な広報をした経緯もございますし、ただ、今の中では、そういうメディネットや何かを活用しながら例えば企業だとか市内の行事等について掲示するというのは、実際、外来待合の横にディスプレーありますけれども、部分的には一応やっていますけれども、大々的にはまだやっていません。これらについては、将来的にどうなのかということを考えれば、今回お話ししているとおり、患者サービスの視点から、まずこれをきちっと進めた上でさらに次の段階へ移行して、これが病院のIT化含めた、宣伝ということも含めて十分検討はしていきたいと思いますけれども、今の段階では即そういう考えではございませんので、ご理解願いたいというふうに思います。
質問 多比良和伸
ディスプレー、待ち時間もずっと変わらないまんまで映像、せっかくあれだけ大きいテレビ置いてあるわけですから、変わるときにはまたその画面に戻る。変わらない間は地域情報の発信なんていうことができればいいのになというふうに思いますので、ぜひ検討いただきたいなと思います。それでは、次の高校の間口対策に行きたいなと思うのですが、まず今回のサテライトの授業を一応間口対策の一つとして導入されたということなのですけれども、その詳しい経緯というか、ちょっと見えないのが高校の側から提案があったのか、市のほうから提案したのか、その辺よくわからないのですけれども、その辺の経緯について詳しくお聞かせ願えますか。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
サテライト授業が開始されるまでの経緯ということでございます。これにつきましては、先ほども若干触れさせていただきましたけれども、昨年度砂川高校の受験者数が漸減しているという状況を踏まえて、砂川市教育委員会と高校のほうと、何か市として支援策できるものがないだろうかというような協議を重ねて、学校のほうも校内委員会がございまして、その中で一般教職員も含めて何度かいろいろ市にしていただけることがないかという協議を重ねていただいた結果、何項目かの要望ということで文書でいただきました。それを受けまして、実際砂川市としてできるものは何だろう、また一番有効なものは何だろうという検討を内部でいたしました。その中で、地域新聞の市内への配布と、ことし実施しましたサテライトの授業を開始するということを決定してきた経緯でございます。
質問 多比良和伸
やり始めたばかりですから、今後の推移を見ながらという部分なのでしょうけれども、今のご時世というか、少子化が著しい中で奪い合いも相当過激になっていますし、そんな中まだまだ次の一手を考えていかなければいけないのかなというふうにあわせて考えるわけなのですけれども、その中で今後について、まだサテライト始まったばかりで今後についてというのもなんですけれども、こういうことをまだ検討していますよというものがもしあるのであれば教えていただきたいのです。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
今ほどご指摘いただきましたとおり、まずはサテライトを開始して、その推移を見守るというような状況にございます。ただ、この推移を見た中でこれからもまた砂川高校のほうといろいろな検討、協議を進めてまいりたいとは考えてございます。今の時点では、まずは推移を見守りたいということを考えてございます。
質問 多比良和伸
推移を見守っていくと、どんどん大変な状況になってから後手後手に回る可能性が出るので、サテライトというのは基本的に砂川高校での進学率だとか、またそういうものに関して実績をつくるという部分ですごく有効なのかなと思いますし、まだまだ今の現状、この近隣の高校受験する方が100名ほど管内から管外に出ていっていると。いろんな交通の便もよくなったし、この辺の学校よりもやっぱり都会の学校に行かせたいという親御さんの考え方もあるのでしょうし、本人が行きたいという考え方もあるのかもしれないですけれども、そういうような、逆を言えば魅力的な学校をつくれば本当に遠くからでも来る可能性もあるということだと思うのです。だから、そういった意味で、砂川高校はせっかく選択の多い学校ということで、特色のある学校だと思うのです。ただ、それをどうやって生かしていくかというところなのだと思うのです。そんな中で、大学なんかは選択科目になっているところがほとんどで、自分のなりたいもの、自分の向かうべきもの、それから向かうべき方向性の中で必要な授業というのを選択していくという考え方だと思うのですけれども、高校でそこまで将来に向かってこの授業を選択するのだとかという形にはまだなりづらいのかなという部分があるのです。砂川高校は、現状といえば中学校時代の学力で振り分けられているというのがある程度の現状で、その中では当然砂川高校は選択授業だから、自分の夢を選択しながらやっていくのだという人も中にいるとは思うのです。だけれども、そういう人たちをもっと多くつくるための取り組みというのが大事なのかなと思うのです。それで、砂川高校が選択の学校ですよということをアピールしていくというか、学校の意義だとか、学校がこういうものに強いのだというようなイメージづくりというか、形づくりというか、そういうものが必要になってくるのではないかなと思うのです。そこで、ほとんどの人がこのご時世、夢とか目標とかというのを持つのは難しい部分というのがあるのかなというふうに感じるのです。僕なんかは海外の中で、おじいちゃん、おばあちゃんになってもいつまでも夢を持っているという人たちが多いし、子供たちの会話も自分たちの夢を語り合うみたいな場がとっても多くて、それに向かっていきながら、現実的なところでぶつかりながら、いろんなことを考えながら進んでいく。そういうのがない日本は、では劣っているのか、多分そういうことではないと思うのです。日本は日本で義務教育と、それから今までの流れの中でこれだけ世界の中で経済大国をつくってきているわけですから、何ら恥じる部分は全くないわけなのですけれども、ただ砂川高校が選択の学校だということで、その優位性を出すには目標とか夢とか、そういうものを子供たちに早い段階で意識してもらった中で、だから砂川高校に行きたいのだというような子をつくるべきなのではないかなというふうに感じるのです。その中で取り組みとして、学生に職業情報を早く意識したり知る機会をつくったらどうかなというふうに思うのです。高校入ってすぐの時期、もしくは中学校の間に企業情報、企業説明会、いろんな職業を子供たちに紹介する場をつくる。子供たちにいろんな仕事を知ってもらう。その中で、楽しそうだとか、自分はこういう職業につきたいだとか、そういった夢とか目標を持ってもらう。そのためには、こういう大学に行ってこういう資格を取らなければいけない、こういう専門学校に行ってこういう資格を取らなければいけない。その学校に入るためにはこの授業の選択が必要だ、この授業を一生懸命勉強しなければいけない。そういう部分の流れをつくる土壌を、その土壌をつくることがやっぱり大事なのかなというふうに感じるのですけれども、このあたりについて考えがあればお聞かせ願いたいのですけれども。
答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)
ご指摘いただきましたとおり、生徒さんたちが自分の将来を見据えて高校生活を送るというようなことは大変重要かと思っております。砂川高校といたしましても、まず1年生が入りましたら4月の段階で進路希望調査をとっておりますし、また1年生のうちにさらに進路に関する面接なども行っておりまして、なるべく早い時期に自分の将来をまず見据えた中で、いろいろな科目の選択ですとか、そういうこともするようなことで指導していると聞いてございます。また、ご指摘のような子供たちに夢を持っていただくというような部分で、市教委としてどこまでかかわって何ができるのかというのはなかなか難しい面はあるかとは思いますけれども、そういう点も踏まえまして、今後も砂川高校といろいろと協議の場を持つことによって、いろいろな将来的な支援策につきましても検討してまいりたいというふうに考えてございます。
質問 多比良和伸
授業の中で強制的にやるということは、これは不可能だと思うのですけれども、放課後の時間ですとか、そういったことで、砂川にもたくさん優良企業ございますし、家庭教育サポート企業とか、そういった部分での協力も得られやすい環境もありますし、そういったところに周知しながら、自分の企業PRと、それから自分の会社に来たいのだと思って勉強してほしいというのも企業側にもあると思うのです。だから、試験やって、面接やって、そのときのよしあしで決まるというのも一つかもしれないですけれども、自分が説明会に行って、そういう子が育ってきて、自分の会社に来たくてこの進路を選んでやったのだというのはやっぱり違ってくると思うのです。地元との連携ともうまくつなげながら取り組んでいってほしいなというふうに思います。最後に1点、間口対策として各市町村で、具体的な例としては通学費補助とか部活動補助、それから奨学生制度、そういった形のものをとっている道立の高校が幾つかあるのですけれども、間口対策としてここはかなり厳しい状況にある中での選択肢だったとは思うのですが、今後そういうことを考えていく部分があるのかないのか、教えていただけますか。
答弁 教育長 井上克也(教育長は2016年3月まで)
ただいま多比良議員のほうから、さらなる支援として例えば通学費の補助でありますとか、あるいは奨学金制度の創設でありますとかお話ありましたけれども、こういった取り組みを近隣の高校とタイアップしながら、近隣の自治体でもこういった補助制度等を活用してはいるのですが、なかなかそれが入学者増に結びついていないという実態もございます。そのようなことも含めて、まずは学校で話し合われたサテライト講習により学力の向上を図ろうという支援に取り組んだわけですけれども、これにつきましても市長部局とも、市長とも十分協議をさせてもらって、とにかく学校として魅力というものを持つことが大事であって、補助として悪いものではないけれども、まずはサテライトという、校内委員会でぜひというものについて取り組もうということですから、現状はそういった補助制度もあるのは承知していますけれども、まずはこういったサテライト授業等で魅力を高めていきたい。その前に、砂川高校は管内で普通科単位制という、そういった特色ある学校ですから、特色ある単位制の内容をまず地元の中学校、そしてまた近隣の中学校で改めてもう少しPRをして、そして関心を持ってもらうということも大事かなと思っています。その辺についても高校と十分連携をとりながら、また、今議員さんのほうからお話がありました魅力を高めていく取り組みというものを高校と十分協議をしながら、今後とも取り進めていきたいというふうに考えてございます。
質問 多比良和伸
私もここの補助やそういうところに手をつけ始めたら最後だろうなというふうに感じていますので、まずは魅力づくりを一生懸命して、とにかく砂川高校に来たいのだという学生をふやして取り組んでいただきたいなというふうに思って、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。