砂川市議会 平成24年第2回定例会 2012年6月12日
道路の整備について
2012年6月12日、砂川市議会の一般質問で、増山裕司議員が「道路の整備について」質問し、建設部長 金田芳一が答弁しました。
- 質問者
- 増山裕司 議員
- 答弁者
- 建設部長 金田芳一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 増山裕司
通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。1、道路の整備について。国や地方自治体では、高度経済成長期に整備されたインフラ(社会資本)の老朽化対策が大きな課題となっています。砂川市第6期総合計画では、安全で快適な道路網が整ったまちづくりの中で、道路の維持管理について老朽化した道路、橋梁の計画的な修繕が盛り込まれています。そこで、次の点について伺います。(1)、道路の改良舗装工事の基準及び優先順位について。(2)、砂川市町内会連合会や地域からの要望の把握とその実施状況について。
答弁 建設部長 金田芳一(建設部長は2014年3月まで)
大きな1の道路整備についての(1)、道路の改良舗装工事の基準及び優先順位についてのご質問にご答弁申し上げます。砂川市の市道延長は、平成23年4月1日現在238.717キロメートルであり、内訳として改良舗装済み延長124.038キロメートル、簡易舗装延長30.061キロメートル、未舗装延長84.618キロメートルとなっているところであります。第6期総合計画の中で、生活道路や幹線道路の道路改良舗装工事につきまして、安全で機能的な道路交通の確保を図るため、路線数114路線、延長約27キロメートルの整備を計画しているところであり、今年度においても第6期総合計画を基本に15路線、2,485メートルの道路改良舗装工事を実施するところであります。この道路改良舗装工事の整備基準及び優先順位につきましては、未舗装道路では住宅団地としての住宅等の張りつき状況、簡易舗装道路では舗装等の傷みぐあいと現況交通量等の状況、改良舗装済み道路では道路自体の老朽度合いと現況の交通量等の状況をもとに判断して実施計画を立てております。次に、(2)、砂川市町内会連合会や地域からの要望の把握とその実施状況についてのご質問にご答弁申し上げます。現在各町内会が抱える要望を市に伝えることを目的とする砂川市町内会連合会と理事者との懇談会が毎年実施されており、その中で各町内会から生活道路の未舗装や簡易舗装の老朽化に対する改良舗装工事の要望が多数寄せられており、また各町内会などからも個別に要望が寄せられているところであります。市としては、それぞれの要望箇所ごとに現地確認を行い、整備基準をもとに緊急性と安全性、地域バランスなどを判断して工事を実施している状況でございますので、ご理解をいただきたいと存じます。
質問 増山裕司
ただいま答弁いただいたわけですけれども、第6期総合計画では114路線、27キロメートルですか、今年度は15路線、2,485メートルの改良工事を予定しているというふうに今答弁をいただきました。また、基準についても、住宅の張りつきぐあい、建設状況ですか、それから道路の傷みぐあい、交通量、地域バランス等々を総合的に判断して計画を作成しているということを伺ったわけです。さらに、町内会連合会とか地域からの要請についても、地区バランスを配慮しながら実施しているというふうに伺ったわけですけれども、特に計画についてはよろしいわけですが、ただことしの状況です。ことしは、マスコミ報道もされておりますけれども、今年度記録的な大雪ですとか、また寒さも大変厳しかったということで、農業施設の被害も大きく騒がれているのですが、その陰で生活道路の被害についても結構深刻な状況になっているということで、各自治体では道路の補修のための補正予算の捻出に苦慮しているという報道もなされておりますけれども、砂川市のことしの道路の状況についてどのように現状認識をされているのか、この辺について伺いたいと思います。さらに、幹線道路と生活道路というのがあるというふうに今伺ったわけですけれども、幹線道路は非常に道路の交通量も多くて、市民の目につきやすいわけですけれども、生活道路については地域住民でないとなかなか理解しがたいものがありまして、地域住民の身近な話題としてはどうしても生活道路のほうに視点が行っておりまして、特にことしは傷みぐあいがひどいのではないかというような声も聞かれますし、また先ほど言いましたようなマスコミの報道もあるわけですけれども、限られた予算の中で道路だけに予算を割くのは大変難しいのだろうなと思いますが、今年度のような状況の中ではもうちょっと予算のやりくりなり、あるいは予算の幅を、予算枠を広げるなり、あるいは補正予算を組むなり、そういった考えはないのかどうか、その辺の所見について伺いたいと思います。
答弁 建設部長 金田芳一(建設部長は2014年3月まで)
生活道路の把握というふうなご質問でございますけれども、先ほどもご答弁させていただきましたけれども、第5期総合計画、第6期総合計画で随時道路のほうについては計画的に整備を行うというようなことで計画を立ててございます。今現在私どもが行っております道路工事につきましては、主に生活道路、そのうち簡易舗装道路で特に状態の悪いもの、それと未舗装道路、これにつきましては先ほどもお話しさせていただきましたけれども、地域の状況を考えまして随時計画的に工事を行っているというようなことでございます。先ほど冬の道路状況のお話もございましたけれども、我々簡易舗装道路の中でどこがどのようになっているか、随時状況は把握してございます。特にことしは冬期間の気温が低いものですから、相当数簡易舗装道路のほうで状態が悪い部分がございました。当然春先すぐに補修はできませんので、穴等々に土のうを入れたり、簡易的な舗装のパッチ当てをするなど緊急的な舗装は随時春先やってございます。また、どうしても維持補修で対応がきかないものにつきましては、早急に工事を行うと、前倒しをして工事を行うというふうなことも検討しておりますので、まずこの点につきましてはご理解をいただきたいと思います。それと、あと予算の関係でございますけれども、ご存じのとおり道路改良舗装工事につきましては多額の費用がかかります。財政状況等から計画的に予算を計上しているところでございます。また、公共事業につきましては、道路事業ばかりではございません。他の工事もございます。道路事業部分だけを予算を増というふうなことになりましたら、ほかの公共事業に影響ございますので、今後においても限られた予算の中で事業を行ってまいりたいと、このように考えている次第でございます。また、先ほどもお話しさせていただきましたけれども、効率的な舗装整備を進めていくため、地域住民からの要望や住宅等の張りつき状況、舗装等の傷みを十分現状調査いたしまして、今後とも計画的に道路事業を行ってまいりたいと、このように考えている次第でございます。
質問 増山裕司
今なかなか難しい状況なのだということがかいま見えたわけですけれども、先ほども申し上げましたように道路、特に生活道路については市民にとっては身近な関心事なので、今建設部長おっしゃったように傷みのひどい場合には前倒ししてでも工事をしていきますと、それからまたことしの厳しさということについても把握しているということをお伺いしたわけですけれども、この辺についてはなかなか難しい問題があるわけなのでしょうけれども、改良舗装工事の計画が策定されて明確になり次第、地域住民なり、あるいは該当する町内会へ事前に周知するということについて、事前に周知してほしいのだというような声も多々寄せられているわけなのですけれども、この辺については私もぜひそうすべきではないのかなと。今の周知方法なり、それから今後検討すべきことについて何か見解があれば伺いたいのですけれども。
答弁 建設部長 金田芳一(建設部長は2014年3月まで)
工事に対する事前の市民への周知というふうなお話でございますけれども、道路工事等の市民説明につきましては入札後に請負業者のほうから関係する住民の皆様に、工事期間、工事図面、通行制限等についての工事内容をチラシ等において配布する方法で現在行っております。工事の事前情報としての工事説明につきましては、現在実施しておりませんけれども、そのあり方について、議員さんから今お話ありましたことについては今後十分検討してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
質問 増山裕司
今後検討していきたいという答弁をいただいたわけですけれども、これまで道路について私は昨年の9月に道路の維持管理について、それから前々回でしたか、除排雪の問題について、今回は道路の改良舗装工事について質問させていただきました。道路については、先ほども申し上げましたけれども、市民にとって身近な問題であるだけに、現場を預かる担当者のご苦労も大変多いかと思います。市民の期待にこたえるためにも一層の奮起をお願いして、質問は終わります。◎延会宣告