砂川市議会 平成23年第4回定例会 2011年12月6日
(1)住民本位の協働のまちづくりについて/(2)安全、安心でおいしい学校給食について/(3)スポーツ基本法の主な内容とスポーツ振興対策の強化について
2011年12月6日、砂川市議会の一般質問で、土田政己議員が「住民本位の協働のまちづくりについて」「安全、安心でおいしい学校給食について」「スポーツ基本法の主な内容とスポーツ振興対策の強化について」について質問し、総務部長 湯浅克己、教育次長 森下敏彦、市長 善岡雅文、教育長 井上克也が答弁しました。
- 質問者
- 土田政己 議員
- 答弁者
- 総務部長 湯浅克己、教育次長 森下敏彦、市長 善岡雅文、教育長 井上克也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 土田政己
3点について一般質問をさせていただきます。まず、第1点目は、住民本位の協働のまちづくりについてであります。市長は、第2回定例市議会での市政方針演説で新たにまちづくり協働課を設置し、協働のまちづくりの方策と施策の推進、各種団体などへの活動支援及び連帯、調整を行うことが必要であり、協働への意識づくり、環境づくり、仕組みづくりに取り組むと述べられ、この間行政報告にもありましたように町内会連合会や各種団体との懇談会、市内すべての町内会の実態調査などに取り組まれてこられました。これらの成果と教訓を踏まえ、住民本位のみんなでつくる協働のまちづくりを進める基本指針の作成や協働のまちづくり条例の制定など、今後の協働のまちづくりの推進の方向についてお伺いをしたいと思います。2つ目に、安全、安心でおいしい学校給食について質問をいたします。1954年に学校給食法が制定されて、ことしで57年を経過しましたが、2005年に制定された食育基本法を受けて、2008年に学校給食法の大幅な改正が行われ、給食の中心的な役割を栄養改善から食育に移し、栄養教諭、栄養職員の食育における役割が明確にされましたので、次の点についてお伺いをいたします。小中学校における食育活動の一つとして、給食を生かした教材として食の安全や食料の生産、流通、消費等について学ぶことになっておりますが、市内小中学校の現状についてお伺いをいたします。2つ目に、国の食育推進基本計画の基本方針では、2010年までに学校給食における地場産物の使用割合の数値目標や安全な食材の使用についても示されております。学校給食に使用する食材は、何よりも安全、安心なものでなければなりませんので、安全な食材の調達状況と食材の安全確認、つまり輸入食品、残留農薬、遺伝子組み換え、放射能汚染等をどのような方法で行っているのかお伺いしたいと思います。3点目に、スポーツ基本法の主な内容とスポーツ振興対策の強化について質問をいたします。ことしは日本のスポーツ100年と言われていますが、その記念すべき年にスポーツ基本法が制定されました。50年前につくられたスポーツ振興法が全面的に改正され、スポーツの基本理念や国や地方公共団体の責務と役割も明確にされました。全面的に抜本改正されたスポーツ基本法の主な内容と、この基本法を受けての砂川市としての今後のスポーツ振興対策の強化についてお伺いし、初回の質問といたします。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
大きな1、住民本位の協働のまちづくりについてご答弁を申し上げます。協働のまちづくりにつきましては、市民の皆さんと市がお互いを理解し、知恵を出し合い、力を結集してまちづくりを進めることとして、地域の現状や課題を把握しながら協働のまちづくりのあり方や方策等の検討を行っているところであります。具体的な取り組みといたしまして、協働への意識づくり、環境づくりの面から協働の理解を深めるため、町内会連合会やNPO法人との協働のまちづくり懇談会の開催や、広報紙やホームページによる情報提供などを行うとともに、7月から9月にかけまして全町内会を対象とした町内会実態調査を実施し、各町内会や地域における現状や課題を聞かせていただいたところであります。これらの取り組みを通じ、高齢者の見守り対策、町内会の支援など、早期に取り組まなければならない課題について、部課長などで構成する庁内会議を開催し、担当課を中心として検討協議を進めているところであります。また、だれもが共通認識を持って協働のまちづくりをより一層推進していくことができるよう、基本的な方向を示すものとして、協働のまちづくりの指針の策定に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。策定に当たりましては、市民の皆さんと市がともによきパートナーとして連携協力し合えるように、懇談会や町内会実態調査なども踏まえ、市民の皆さんの参画をいただき、一緒になって協働の意義や推進していくための方策、役割などを検討しながら指針づくりを進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)
私のほうから大きな2の安全、安心でおいしい学校給食について、初めに(1)の給食を生かした教材として、市内小中学校における活用の現状についてご答弁を申し上げます。ご質問の市内小中学校における食育の取り組みについてでありますが、砂川市では学校給食法の改正に伴いまして、平成21年度から栄養教諭を配置し、食育に取り組んできているところであります。栄養教諭は、各小中学校の給食時に学校を訪問し、はしの使い方や食事のマナーなどの基本はもとより、米や野菜、肉などの食材がどのように育てられ、どのような流通を経て給食として子供たちのところに届いているのかなどの講話を通して、命の大切や感謝の気持ちを持つことなど、学校給食を活用して食に関する指導に取り組んでおります。また、各学校におきましては、食に関する指導の全体計画を策定し、食育を授業等に取り入れており、一例を申し上げますと、授業として行われる田植えや稲刈りに栄養教諭も参加し、実体験を通じて食の大切さを感じさせたり、各学校のクラブ活動や親子レク、学級活動にも積極的に参加し、さまざまな機会をとらえて食育に取り組んでおります。その他、本市独自に食生活についてのアンケート調査を実施することにより、子供たちの食生活の実態を把握し、食生活や食習慣の改善にも努力しているところであり、今後におきましても積極的に食育を推進していく考えでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、(2)の地場産物の使用状況と食材の安全確認に関するご質問についてご答弁を申し上げます。平成23年度から平成27年度を計画期間とする、国が定めた第2次食育推進基本計画では、平成27年度までに学校給食における地場産物の使用割合を30%以上にすることを目標としているところでございますが、砂川市の学校給食におきましては、平成21年度決算ベースでは55.05%の食材を地場産物で賄っており、天候等による野菜の供給状況に左右される面はありますが、例年55%から60%の食材は地場産物となっている状況であります。内容といたしましては、米は砂川産米、タマネギはほぼ全量を砂川産、みそはJA新砂川農協きさらぎ会製造の手づくり無添加みそとしているほか、パン用小麦粉、肉、牛乳はその全量を道内産としているところであります。次に、食材の安全確認についてでありますが、ご質問いただきました輸入食材につきましては、基本的な食材には一切使用していないものの一部調味料、例えばしょうゆに含まれる小麦粉に外国産が含まれるなど、避けられないものがございます。また、残留農薬については、年に1度学校給食センターが検査を実施しておりますし、遺伝子組み換え食品につきましてはすべての加工食品、調味料について取引業者に商品規格書を提出させることによりこれを排除しております。放射性物質検査につきましては、現状検査は実施しておりませんが、国において食品中の放射性物質に関する検査を実施するとともに、その結果を公表しており、必要に応じて出荷制限をかけている状況にありますことから、学校給食センターにおきましてはこれらの情報を収集し、確認を行うことにより安全な食材の調達を心がけております。以上申し上げましたとおり、学校給食センターといたしましては、安全、安心な食材の調達に最大限努力しており、今後におきましても児童生徒に安全、安心で栄養バランスのとれたおいしい給食の提供に努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、大きな3のスポーツ基本法の主な改正内容とスポーツ振興対策の強化についてご答弁申し上げます。初めに、本年8月24日に施行されたスポーツ基本法は、昭和36年に制定されたスポーツ振興法が50年ぶりに全面改正されたもので、このたびの改正はスポーツをめぐる状況が大きく変化し、スポーツの価値や社会的役割の重要性がさらに高まっているという認識のもと全面的に改正されたものであります。施行された基本法の主な内容としては、基本法の前文でスポーツの意義と権利に関し、スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことはすべての人々の権利であることを明確にするとともに、スポーツの価値としては地域の交流を促進し、地域の一体感や活力を醸成するものであり、国際大会での選手の活躍は国民に誇りと喜び、夢と感動を与え、国民のスポーツへの関心を高めること。またスポーツは国民経済の発展に寄与するとともに、国際理解を促進し、国際平和に大きく貢献するものであり、国際的な地位向上にも極めて重要な役割を果たすものであることを明確にし、前文の結びとして、スポーツの果たす役割の重要性にかんがみ、スポーツ立国を目指し、国家戦略として施策を推進するという法の制定趣旨が明記されております。この制定趣旨を踏まえ、総則では法の目的や基本理念を規定し、基本理念を実現するため、国は基本理念にのっとりスポーツに関する施策を総合的に策定し、実施する責務を有することを規定するとともに、地方公共団体においても同様に、スポーツに関する施策に関し国との連携を図りつつ、自主的かつ主体的にその地域の特性に応じた施策を策定し、実施する責務を有することなどが規定されております。また、国はスポーツに関する施策を実現するため、必要な法制度上、財政上または税制上の措置を講じなければならないことも明記しております。そのほか各条では、文部科学大臣はスポーツに関する総合的かつ計画的な推進を図るため、スポーツ基本計画を定めなければならないこと。また基本計画を定める場合にあっては、あらかじめ審議会の意見を聞かなければならないこと、関係行政機関の施策に係る事項については、スポーツ推進会議において連絡調整を図ることなどを定めており、都道府県及び市町村の教育委員会は、スポーツ基本法を参酌して地方の実情に即したスポーツ推進に関する地方スポーツ推進計画の策定に努めることを定めております。また、基本的な施策として、指導者等の育成やスポーツ施設の整備など、スポーツ推進のための基礎的条件の整備を初め、多様なスポーツ機会の確保を図るための環境整備、スポーツ推進に係る体制の整備などに関する各種施策を定めております。次に、基本法の制定を踏まえた本市におけるスポーツ振興対策の強化に係る考え方といたしましては、本年度からスタートいたしました砂川市第6期総合計画のスポーツに関する施策目標において、年齢や体力、技術に応じたスポーツ、レクリエーション活動の機会や場を充実させ、市民のだれもが気軽に運動を楽しみ、心身ともに健康に過ごせるまちづくりを目指すこととしております。この施策目標は、基本法の制定趣旨にもつながるものであると考えており、現状においてはスポーツ団体の活動を支援し、スポーツ人口の拡大に努めるとともに、市民の皆様がそれぞれのニーズに合ったスポーツ、レクリエーションに自発的に取り組むことができるよう、指導者の育成や活動の支援、各種スポーツ事業に取り組むとともに、体育施設の計画的な整備を進めることとしております。なお、基本法制定に伴う強化施策につきましては、国の責務において策定することとなるスポーツ基本計画が示されておりませんので、今後示される計画の内容を見きわめ、法改正により新たに委嘱をいたしましたスポーツ推進委員の皆様を初め各種団体等の協力を得ながら地域の実態に合った施策の内容を検討し、強化してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 土田政己
それでは、再質問をさせていただきます。まず、住民本位の協働のまちづくりについてでありますが、これまでの経過は今総務部長から答弁をいただきまして、庁内会議等々で今後指針づくりなどを検討していくということでありますけれども、私はこの間たまたま先進地の視察に行ってきましていろんなところを勉強させていただきましたけれども、やっぱり協働のまちづくりについては住民提案型といいますか、本当に住民の皆さんから一緒にまちづくりを進めていくという、そういう声がわき上がるような状況をどうつくるのかというのが非常に大事だろうというふうに思っています。ある町では、協働のまちづくりについて考える会を住民の皆さんの代表で設置していろんな先進地の視察をやったり、住民の皆さんの声を聞いたり、アンケート活動をやったりしながら、やっぱり住民自身が地域を自分たちで見詰めるところから始める協働のまちづくりに対する提言書というのをまとめて行政に出して、行政はそれを受けていろいろ検討して先ほど言われた指針をつくっていると。それから、ある市では、既に協働のまちづくり条例ができておりますけれども、これも行政側が提案するのでなくて住民提案型で、そして条例が提案されると。それならそれなりの努力が必要なわけでありますけれども、そうしないとなかなか協働のまちづくりというのはうまくいかないのではないかと。それで、市民の皆さんにも協働ということについて理解がなかなかしづらい面もあって、私も昨年の第6期総合計画のときにいろいろ今の副市長さんとも議論した経過もありますけれども、やっぱり一番なのは住民の皆さんが協働とは何かということをしっかり理解されなければいけないし、それから今なぜ協働が必要なのか、協働の意義ということも非常に私は大事だろうと思います。それから、協働を進めていく上での原則とか、それから協働の相手、いわゆるパートナーはだれなのかという、一口で言えば市民なのですけれども、市民といっても非常にわかりづらいわけですから、ある町の条例によりますと市民参加とは何かということまで詳しく、それから協働とは、それから住民自治とは何かということまで条例の中にわかりやすく述べられているという状況もありますので、やはり住民の方々にこれらをわかりやすく進めて、本当に市民みんなでつくる協働のまちづくりというのが、私は非常に大事な点でないかなというふうに考えております。したがって、本当に市民の皆さんと市が対等な立場で、お互いに認め合いながら対等の関係で役割分担しながら連帯、協力して課題に取り組んでいくというような状況が見られますけれども、そういう点で質問したいのは、本当に住民本位で協働のまちづくりを進めるには、やっぱり住民の皆さんの、あるいは職員の皆さんの意識改革がまず必要だということを、今度の研修会でも私もいろいろ教えられました。したがって、そのため、やはり先進地での研修とか、あるいは先進地から講師を招いて講演会や勉強会などを開くなどということを考えておられないのかどうなのか、まずお伺いしたいと思います。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
協働のまちづくりのためにそれをどのように進めていくかということで、まず先ほどの答弁の中でも協働のまちづくりの指針づくりを進めていきたいというふうにお話をさせていただいたところでございます。協働のまちづくりにつきましては、多くの市民、あるいはすべての市民に関係するものでありますので、皆さんの多くの意見を聞きながら指針づくりを進めていきたいなというふうに考えております。指針の策定の方法等につきましては、現在検討中ではありますけれども、協議会あるいは審議会のような形の組織を立ち上げる、あるいは各種団体あるいは地域との懇談会等を開きながら、多くの市民の意見を聞くというような形も現在検討中であります。指針を策定するに当たりましては、まず基本的には情報の共有などを図り、意見交換を行い、より多くの方の意見をいただきながら、共通理解のもとに物事を進めていきたいというふうに考えております。その中では協働の意義や推進していくための方策など、あとは役割等も十分協議を行いながら指針を策定していきたいというふうに考えております。現在それに向けて準備を行っておりまして、今ほど議員のほうからお話のありました先進地視察等につきましても含めながら検討を進めまして、本当に市民の皆様が納得される形の指針づくりに努めてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
再質問 土田政己
部長の答弁も私も同じなのですけれども、この推進する進め方をやっぱり間違ってしまうと、どうしても今のうちの市民の皆さんの段階では、何か行政から仕事が町内会とかいろんなことにやれと言われるようになるのでないかと、本当はそうではないのです。住民がみんなで力を合わせてまちづくりを進めていくというふうに意識改革されなければ、そんなふうに受け取られると逆効果になりますので、私があえて住民本位の協働のまちづくりと言いましたのは、やっぱり本当に進めていく、市長が提案されて発想されたことはすばらしいことでありますけれども、それを進める進め方を本当によく先進地等々からも勉強していかないと、進め方が間違うと何か行政から、先ほど言いましたように押しつけられてしまうというふうに住民がもし受け取ったとすれば、大きな方向転換が間違ってしまうことになりますので、やはり今部長答弁ありましたように、本当に協働のまちづくりを進めていくには一定の時間もかかるというふうに思いますけれども、やっぱり焦らず住民の、例えば指針をつくる場合でも今言われましたように、いかに住民、組織の皆さんの考え方を聞くのか、あるいはそれらについて、また必要によっては住民のアンケート活動なども行う必要があるのではないかというふうに思っております。私は、それを進める上で第6期総合計画のいろんな事業を進める上で先進地からいうと、そういうふうにして協働のまちづくりを進めていく場合、あくまでもいろんなものは住民提案型で、例えば公共事業についても、こういうものについても住民からの提案型でつくり上げていくということになっているのですけれども、例えば砂川市の場合第6期総合計画で、先ほど答弁ありましたけれども、すべてがあって、実施計画では予算まであって全部決まっていると。本当に住民提案型のいろんな要望が実現できていく方向がこの中に含まれているものもあるでしょうし、新たに住民の皆さんからの要望が実現していく道筋というのはあるのかないのか、ちょっとこの実施計画見ますとすべて予算まで計画がつくられていると、いろいろ言っても第6期計画の実施計画にないからとか、実施計画に載っていないからとかということになってきますと、本当に住民の皆さんでつくるまちづくりの方向にはなっていかないのでないかというふうに思いますが、そのあたりはどのようにお考えになっているのかちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 総務部長 湯浅克己(総務部長は2016年3月まで)
今ありました住民提案型の、例えば住民の方がこのような事業を行ってほしいというときに、それらと第6期総合計画の整合性という部分もあろうかと思います。基本的には計画との基本的なところの整合性は必要だとは思いますけれども、それら市民の方から提案された事業については検討しながら、それがすべて満たされるとは思いませんけれども、なかなか財政上難しいところもあろうかと思いますけれども、実施計画等の見直しは十分図ることができると思っておりますので、これらにつきましても市民の皆様と意見交換をしながら、必要なものについては対応してまいりたいという、そのように考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 土田政己
では、住民本位の協働のまちづくりについての最後にお伺いしたいのですけれども、やはり市民参加と協働のまちづくりを進めていくということは大変重要なことでありますけれども、先ほど言いましたように、その推進の方向をもし誤ると大変なことになりますので、善岡市長がせっかく新市長として提案された中身であり、私たちもこの協働のまちづくりが砂川市で大きく発展して、そして本当に市民の皆さんと力を合わせながら、いいまちをつくっていけるような状況をつくっていきたいというふうに考えておりますので、市長の今の時点で、あれから提案されて半年ぐらいたちますけれども、今の時点での決意というか、お考えをお伺いしたいと思います。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
協働につきましては、土田議員がおっしゃられているとおりだというふうに私は考えております。第6期総合計画の基本理念の中に協働という言葉が入ってきまして、これは行政の全部のセクションの共通する問題であるという位置づけを当時総務部長の私はさせていただきました。私の公約の中にも入ってございます。そして、私が考える協働、進め方につきましては、全部のセクションに係る協働については、ある程度組織の力の中で手順を踏んできっちりとつくっていただきたいと。もう一つの協働、特にその中で高齢者に対する協働については、これはいろんな課にまたがる、これについてはトップダウンでやっていきたいなと。ある程度の期限を限った中でつくり上げていきたい。そのためにはいろんな団体のヒアリング、ヒアリングと言うとちょっとおこがましいですから、懇談会を私はみずからやってきております。あと残っているのは、大きなところではボランティア団体と民生委員ということになりますけれども、その中で一番私が協働の中で注意しなければならないのは、いかにその前に公務員自身が変わっていくか、行政だけで協働、協働といっても市民は理解してくれないと。いかにこちら側の考えを変えながら中に入っていって一緒にやっていく、その姿勢が見えて初めて協働が成功するものというふうに考えているところでございます。総務部長は、指針をつくると言ってございます。私もある程度今の時代、現地に行かなくてもインターネット等で情報は収集できるのですけれども、本当の生の声は行って聞かないと、じかに会って聞かないと本当の細かいところの問題点は聞き出せないだろうというのもございますから、2カ所ほど担当なり、または幅広く職員の限定をせずいろんなセクションから行って、それを見てきたらどうだという話もしてございます。私もかつて行革やるときに市民の中に入っていってかなり怒られました。その中で学んだのは、根気強くいかにうそを言わずに正直にちゃんと話すかというのが第一歩だというふうに考えております。そういう点も踏まえまして、まず公務員が変わりながら、先進市の状況も見ながらこれを進めていかなければならないというのは、土田議員のおっしゃるとおりだというふうに思っております。先般町内会の実態調査、それぞれ協働課で88カ所実際に行って回ってきていただきました。その中では、大変貴重なご意見なり悩みなりそれぞれ聞かせていただきましたし、私も個別で会ってお話を聞いている例もございます。その中では、先にまず市長があるべき姿を示したらどうだというご意見もございましたけれども、それを示すことによってかえって押しつけになって考えを固定してしまうのでないかと。私には確かに考え方がございまして、議会の中でどこまで言ったらいいのだろうかと悩んだこともありますけれども、何とか今のところは深くまで言わないで、このヒアリングが終わるまでは、懇談会が終わるまでは中身の具体的なものは言わないほうがいいだろうというふうな考えでございます。何とか早く懇談会を終わらしながら、次のステップに進んでいければなと。そのためには、高齢者以外のその他のセクションに係る協働についても職員が研修に行くなり、実際の姿を見ながら、土田議員さんの言われた、いわゆる住民参加型でつくっていくというのも一つの手法でございますので、それらを踏まえながらしっかりと進めていきたいと、このように考えておりますので、ご理解を願いたいというふうに思います。
再質問 土田政己
先ほど市長から答弁をいただきましたが、私自身は今度の研修を終えて、住民自身が地域を見詰め、自分たちのできることから始める協働のまちづくりということが非常に重要だなというふうに思ってきました。先ほど総務部長から基本指針をつくられるということでありますけれども、やっぱり基本指針をつくる際においても、本当に住民の皆さんの声、住民提案型といいますか、そういうことでぜひ作成していただきたいということを申し上げて、この第1は終わります、時間の関係で。次に、2つ目の安全、安心でおいしい学校給食について質問させていただきます。次長から答弁をいただきましたけれども、ご承知のとおり2006年3月に作成された政府の食育基本計画でも示されておりますけれども、1980年代から地産地消の運動が確実に発展してきて、先ほどお話ありましたように、学校給食でも産直給食、あるいは地元産の食材の利用が大きく広がりました。砂川市もその一つだと思っております。しかし、その一方で、今子供たちの食の乱れが非常に大きな社会問題となって、砂川市でもアンケート調査でもありましたように、朝食を欠食するとか、食と生活のリズムの崩壊だとか、家族そろって家で食事ができないとか、まともな食事内容にはなっていないなどの傾向が強まって、いろんな調査が全国的にも行われておりますけれども、いわゆる食生活習慣、食事の内容と栄養も含めておりますが、子供たちの心身の健康状況と深く関連しているということが明らかになって、そして食生活の改善面からも食の安全確保の面からも食のあり方を学ぶことが今強く求められて、次長答弁がありましたように、そういうことになったのだと思いますけれども、その重要な役割を果たすのが栄養教諭あるいは栄養職員だと言われております。先ほどご答弁ありましたけれども、ただ私は砂川市には学校給食センターの栄養士さんが栄養教員の資格を取られて、たった1人でやっているのでないかと思うのですけれども、砂川の現状は栄養教諭は1人なのか、あるいは栄養職員というのは砂川には配置されていないのかどうか、まずお伺いしたいと思います。
答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)
議員さんご指摘のとおり、本当に子供たちの食という部分のところにつきましては現状私どもも独自の調査を行っているわけでございますけれども、朝食をとらない子供、あるいは孤食など、やはりさまざまな問題がございます。そういったことから私どもの委員会といたしましては、平成21年に栄養教諭を配置いたしまして、食育に関する指導という部分にも力を入れているところでございますし、今ご質問の栄養教諭、栄養職員という部分でございますけれども、当市には栄養教諭という形で1名配置してございますけれども、その方につきましては、従来の栄養士としての職務でありますいわゆる給食センターにおける栄養管理等も含めて兼務をしていただいております。この栄養教諭の配置基準でございますけれども、これ道の教職員の配置基準によって決まっておりまして、児童生徒数1,800人以上については複数配置ということになってございますけれども、当市はそれ以下ということで1人で対応してございます。なお、誤解があっては困りますので、私のほうでご説明をしたいと思いますけれども、食育の指導につきましては、これは各学校で食育に関する計画を、指導の全体計画というものを立てるように、それをそれぞれ道なり国なりのほうから指導を受けておりまして、各学校でそういった全体計画を立てまして、それにかかわる実践につきましては、現在の各学校の教員の中でも各授業の中でも食育に関する指導を行う。また指導する内容によりまして栄養教諭と教員がTT、チームティーチングを組みながら行うというような形で全体の食育指導については取り組んでおりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 土田政己
それでは、今一般の教員が行っていると言うのですけれども、先ほども言いましたように改正された学校給食法、あるいは教育基本法や基本計画の中では、先ほども言いましたようにやはり食育教育をしっかりし、その役割を果たすのが栄養教員と栄養職員だと。今次長は、児童生徒の数で云々というふうに言われましたけれども、それは国の基本を示しているだけであって、各自治体でどういう食育教育を行うのかということが大事な点でありますので、私はやっぱり栄養教員の増員を図るとか、あるいは各学校に栄養職員を配置する等々を含めた、今本当に子供たちの健康を守る上でも、いわゆる健康というのは心身ともに健康を守る上でも、食育というのは非常に大切な課題になっていますので、砂川市として確かに児童生徒数は1,800人には満たないかもしれませんけれども、しかし学校も小中学校7校もありますし、そういう点ではぜひ栄養教員、栄養職員の増員を図っていただきたいと思いますけれども、そのような考え方は全くないのかどうなのかお伺いしたいと思います。
答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)
現状の食育の指導の部分の中におきましては、今現在栄養教諭につきましては、午前中に給食センターでの調理作業等々も管理をしていただいておりまして、午後から中央小学校、学校で勤務をするというような形で対応してございまして、ここ2年間の推移を見ますと、現状の体制の中で何とか対応できているという状況にございますので、現状においては市単独でこの食育指導にかかわる栄養教員を増員をしてというような考え方は現状では持っておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 土田政己
非常に残念です。計画持っていないというのは、これ以上聞いてもどうにもならない点なのですが、非常に残念だとしか言いようありませんが、今後ぜひそういう点でよく教育委員会の中でも検討していただいて、市内の子供たちの状況も含めて、私たちは安全で安心できるおいしい学校給食、これがやっぱり今後の子供の成長における、ただ学校のお昼の1食だけではないのです。その教育が朝食や夕食にもつながりますし、あるいは間食その他も含めて、しっかり子供たちの心身ともに健康を守っていく上で大事な中身でありますので、やはりこれはある程度専門の、一般教員にそれをやれといってもなかなか大変ですので、やっぱり専門に進める栄養教員、栄養職員などの配置等も検討していただいて、砂川地域の子供たちをぜひとも守っていただきたいということを要望して、次に進みます。大きな3点目、スポーツ基本法の内容とスポーツ振興対策の強化についてであります。ことしはスポーツ100年目と言われるのは、ご承知のとおり、明治44年、1991年に今の日本体育協会の前身、大日本体育協会が創立されて、それから100年ということです。国会でも議論されて、これは超党派でスポーツ基本法が制定された中身であります。先ほど次長も言われましたように、やはりスポーツを通じて幸福で豊かな生活を営む人々の権利がきちっとあるということも明記されましたし、やはりスポーツ立国の実現を目指して国家戦略としてスポーツに関する施策を総合的に、計画的に推進するということもうたわれております。それで、この基本理念として、スポーツはこれらを通じて幸福で豊かな生活を営む人々の権利であることにかんがみ、先ほど答弁ありましたように、国民が生涯にわたりあらゆる機会、あらゆる場所において自主的かつ自律的にその適性及び健康状態に応じて行うことができるように推進しなければならないと、次長答弁があったとおりであります。そして、国及び公共団体の任務が明記されておりますけれども、先ほど答弁ありましたように、地方公共団体はこの基本的理念にのっとって国と連携を図りつつも、自主的かつ主体的にその地域の特性に応じた施策を作成し、及びこれを実施する責務を有するというふうに述べられて、地方スポーツ推進計画をその地方の実情に即したスポーツ推進に関する計画だったでしょう、これ。これを定めなければならないというふうになっているのです。次長は、まだ国で詳細が示されないから云々というのでなくて、そうでないのです。自主的かつ自分たちでこの基本法の基本理念にのっとってやりなさいと言っているのです。国と連携を図るけれども、国が方向を示さなければ地方自治体やらないのだよというのではなくて、もう基本理念はしっかりされているし、基本法もできていますから、これにのっとってスポーツの計画をつくりなさいというふうに言っているので、砂川市としてこのスポーツ推進計画をいつまでとか、そういう作成するという考え、計画はまずあるのかどうかお伺いしたいと思います。
答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)
当市におけるスポーツの計画でございますけれども、先ほどもご答弁をさせていただきました。本年からスタートいたしました第6期総合計画、これのまちづくりのいわゆる施策目標の中では、年齢や体力、技術に応じたスポーツ、レクリエーション活動の機会や場を充実させ、市民のだれもが気軽に運動を楽しみ、心身ともに健康で過ごせるまちづくりを目指しますという形で施策目標を掲げておりまして、こういった施策目標をもとにスポーツ施設の機能の充実、あるいはスポーツ、レクリエーション機会の充実という形で、これらの事業展開を図ろうという形で今現在は進めているところでございます。議員さんもご指摘のとおり、今回の基本法が制定されまして、国でも基本計画をつくる予定になってございます。今国の状況をちょっと情報を得ている中では、今年度中に国はそういった基本となるそういう計画を策定すると、そして道におきましてもそれを受けて明年からこの計画づくりを進めていくというような状況にございます。私どもといたしましては、基本法が制定をされましたけれども、現在の6期総合計画におきましても、同じような国の基本法につながるそういった目標のもとにスポーツ振興を図る計画でおりますので、現状においてはそういった形で進めますけれども、やはり基本法にあるとおり、国ともやはり連動していかなければならないというような方向もありますので、こういった作成の状況を見きわめながら、しっかり検討を加えてまいりたいということで考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 土田政己
先ほども言いましたように、第6期総合計画あるからと、こういうふうに言うのですけれども、しかしその第6期総合計画の後に、ことし基本法が制定されたのです。そこで明確にうたわれていて、今国も道もつくろうとして、砂川市は第6期総合計画あるから当面はつくらないでやっていこうというのは、私はおかしいのでないかと思うのです。やっぱり国や道とあわせて、砂川市のスポーツ振興を推進する計画をしっかり立てていくと。第6期は第6期で、それに合うものは合うものでいいのですけれども、やっぱり今度のスポーツ基本法の理念にのっとって、これからも言いますけれども、幾つかやっぱり行わなければならない問題があるのです。だから、やっぱりしっかりと計画をつくっていただきたいというふうに思います。例えばこの第17条では、学校における体育の充実というのも述べられて、学校の施設の体育館、運動場、水泳プール、武道場、その他の施設の整備、それから体育に関する教員の資質の向上、地域におけるスポーツ指導者等の活用も含めて、学校教育でもっともっとスポーツを振興させて子供たちの成長のためにやろうというふうにこの基本法でなっているわけですから、こういうものを踏まえて、砂川市のスポーツ計画をしっかりつくっていただきたいなというふうに思います。それから、もう一つは、スポーツ推進委員の役割と任務についても規定されて、前議会で名称だけが変更されました。それは、今度の基本法の附則にあって、今の移行として体育指導委員をスポーツ推進委員にするという状況ですけれども、基本法ではスポーツ推進委員の役割と任務が今までの体育指導員とは全く、同じ面もありますけれども、違う面が含まれて、新たに推進委員も選任するという状況にもなっておりますので、この辺については今回附則でそのまま移行されましたけれども、今後の進め方についてはどのようにお考えになっているか伺いたいと思います。
答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)
スポーツ推進委員につきましては、9月の議会におきまして必要な条例改正等も行いまして、当市の従来の旧の体育指導委員につきましてはちょうど任期が切れたものですから、新たにスポーツ推進委員ということでその役割等もご説明をいたしまして、新たにスポーツ推進委員10名の皆様を委嘱をさせていただいてございます。先ほどもご答弁をさせていただきましたけれども、今後スポーツの推進に当たっては、当該事業の推進に当たってそれぞれご協力をいただきながら、スポーツ推進に係る事業展開、そういった部分を図っていこうということで考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 土田政己
砂川市のスポーツ振興対策の強化について最後にお伺いしたいというふうに思うのですけれども、実は砂川市の教育委員会のスポーツ振興課というのが課はありますけれども、長年課長職もいないようですし、今は係長さんもいないような状況で、何か次長さんが1人で兼任されているような状況だと聞いているのですけれども、現状と体制の強化についてどのようにお考えになっているのかお伺いします。
答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)
現在スポーツ振興課につきましては、私が課長を兼務しておりまして、施設には課長補佐兼係長兼務というふうな形で1名、それと係2名の3名、専属としては3名の体制で行っております。ただ、議員さんもご承知のとおり、体育施設の維持管理、あるいはスポーツ振興に係る事業展開の一部につきましては、指定管理者でありますNPO法人ゆうのほうに指定管理をお願いしておりまして、その中で施設の管理、それから事業の推進などについてもご協力をいただいておりまして、今現状の中では円滑に事業の推進につきましてはさせていただいているという認識でございます。
再質問 土田政己
これ現状で満足と言うのだけれども、私はそのスポーツ基本法の精神からいったら、とてもスポーツ振興課の役割というのは、ただ体育館とか海洋センターの運営をしているだけではないと思うのです。それは、指定管理でもいいのですけれども、本当にスポーツをスポーツ基本法に基づいてスポーツ振興を進めるとすれば、私はその役割は非常に大きいなというふうに思っております。これから国もどういう状況になるかわかりませんけれども、このスポーツ基本法を受けて砂川市のスポーツ振興をしっかり図っていく最初の試金石は、やっぱり来年度予算編成とその体制の強化がどうなるかということが国も自治体も求められていますし、またこのスポーツ推進計画をしっかり立てるかどうかということにもかかっているのだろうと思うのです。そういう点では、私は今回の国が、議員提案ですけれども、長い時間超党派で論議して50年ぶりにスポーツ振興法から基本法に変えて、そして先ほどからその主な内容は次長が述べられたようにすばらしい中身になっているし、それを本当に実践しなければ、幾らこの法律があったってよくならないと思うのです。そういう意味でやっぱり今も言いましたように、砂川市のスポーツ振興を本格的に図っていく上で、ぜひそういう体制の整備、施設の充実、そして人的な確保も含めて取り組んでいただきたいというふうに思っています。民間のスポーツ指導者もたくさんいらっしゃって、そういう人たちとの連携も図って、やっぱり北海道の冬のスポーツも大事ですし、夏のスポーツも含めて両方のスポーツができる条件にある北海道ですから、子供たちから我々等の年寄りまでみんな含めて、心身とも健康で本当に元気でまちづくりができる上からいっても、そのスポーツの振興というのが非常に大事な点だと考えますので、そのあたりしっかりと体制を強化していくお考えはないのかどうなのか最後にお伺いして、質問終わりたいと思います。教育長にお願いします。
答弁 教育長 井上克也(教育長は2016年3月まで)
ただいま議員のほうから、体制も含めて組織として取り組むことが必要だというお話もありましたけれども、次長ご答弁申し上げましたとおり、現状かつての体育指導委員、現在のスポーツ推進委員、あるいは団体としては体育協会、またスポーツ少年団、そしてまたさまざまに市内の愛好者で組織するサークルもございますし、答弁いたしましたNPO法人とのそういう事業展開もございます。それら一連、それぞれの立場といいつつも、やはり目標は同じく、市民の方がスポーツを通していかに健康な生活を営んでいただけるかという目標は同じでございますから、それら各種団体と十分連携を図って市民の方が健康に、そしてスポーツを愛するという意味では一つの例といたしましては保健活動、あるいは医療の中でもやっぱり健康という重視の問題もございますので、そういった点も十分加味しながら、教育委員会としても体制づくりも含めて検討していきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。