みんなの議会

小清水町議会 令和8年第3回定例会 2026年6月16日

(1)学校給食試食会の対象の拡大について/(2)一般廃棄物最終処分場について

2026年6月16日、小清水町議会の一般質問で、髙谷貴子議員が「学校給食試食会の対象の拡大について」「一般廃棄物最終処分場について」について質問し、教育長 竹林亨、町長 久保弘志が答弁しました。

質問者
髙谷貴子 議員
答弁者
教育長 竹林亨、町長 久保弘志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 3番 髙谷貴子

3番、髙谷です。私からは、2点あります。まず初めに、現在、学校給食試食会は児童の保護者向けに行われるのが一般的ですが、これを一般町民や高齢者など広く大人全般を対象に小清水のすばらしい給食の試食会を拡大できないか。大人が、学校給食で実際に食べることで、小清水の給食が地元食材の活用や栄養バランスの良さが優れていると再認識し、家庭での食生活改善や地産地消への理解を深める機会になると思います。見解を伺います。

答弁 教育長 竹林亨

御質問をいただきました学校給食については、児童生徒の心身の健全な発達と学校における食育の推進を目的に、学校給食法に定める厳しい栄養管理基準に基づき、小中学校においては、1日当たり390人分を年間205日提供しております。さらに本町においては、子育て世帯の負担軽減を目的に、平成27年度から無償化を導入し、地元の食材を多く取り入れた給食として提供できるように努めております。このような地産地消の取組もあり、大変ありがたいことに、転勤によりいろいろな町の給食を食されている学校の先生たちからも「小清水の給食はおいしい」との高い評価をいただいております。議員がお話しされたとおり、給食試食会を毎年PTA主催により保護者向けに開催しております。これは「保護者を対象とした食育授業」の一環でございまして、今年度においては中学校3年生の修学旅行の時期に併せて、給食センターの調理能力の余力のあるときを活用し、開催しているものであります。基本的に学校給食については、学校給食法の規定により「児童又は生徒に対して実施する給食」と規定されており、広く一般の方に提供する前提でないことを御理解いただきたいと存じます。また、提供に当たりましても、アレルギー対応や食中毒対応など、広く不特定な方々に御提供するには、超えなければならない課題が多くございます。このようなことから、一般の皆さんに学校給食を試食いただくのは難しい部分もございますが、食育活動の一つとして、地産地消の推進と生産者の意欲向上を目的に、生産者の皆さんと児童生徒が一緒においしくいただく機会は極めて重要であるとも考えておりますので、業務委託をしております事業者とも協議を重ねてまいりたいと考えます。以上でございます。

質問 3番 髙谷貴子

学校の修学旅行って先ほど言っていましたけど、長期休業期間、夏休みとかを利用して限定して開催するということはならないのでしょうか、実施は難しいのでしょうか。

答弁 教育長 竹林亨

学校給食の試食会を保護者や地域住民の方が実際に食していただき体験するのは、大変重要な機会であり、意義あることというふうに考えます。しかしながら、学校給食につきましては、児童生徒に対して実施するものと学校給食法に規定されており、地域の方が食するとなると、調理におきましてもアレルギー対応や食中毒対応においても周到な準備と作業の負担が伴うところでございます。また、限定的に長期休業中というふうに関わりましても、実際には学校給食を食するというふうになった折には、学校給食の規定の中でも保護者向け……、失礼いたしました。大変申し訳ございません。長期休業中ということでございますけれども、地域住民の方が食するというふうになりますと……、大変申し訳ございません。大変申し訳ございません。学校給食センターの設備についてでございますが、設備の補助をいただいておりますことから、教職員を除き児童生徒及び保護者以外の者に提供するとなりますと、目的外使用というふうになるところでございます。また、児童生徒の人数をベースとして配食などを行っておりますので、調理能力などを計算したときに食器等の量においても通常では対応できないところであるところでございます。以上でございます。

質問 3番 髙谷貴子

児童以外でしたら、目的外がどうのっていうのでしたら、ほかの地方でもやっているところがあるって聞いたんですけれども、その目的、じゃあ決めたらいいんでしょうか。保護者向けの試食会を子供がいない世帯とかシニア世帯がおいしい給食を全町民に広げることで、本町全体の健康づくり政策を健康増進計画とかに位置づけして行うとかっていう、そういうことは駄目なんでしょうか。それと、ちょっと私のこのあれからは外れちゃうんですが、小清水は60代の小学校時代っていうか、お弁当だった世代の方が給食がとても短かった時期があると聞きまして、そういう方たちに給食を懐かしいじゃなくて、知ってもらうとかっていう、そういうような目標みたいなのは駄目なんでしょうか。

答弁 教育長 竹林亨

学校給食の試食会は、保護者や地域住民が学校給食を実際に体験できる重要な機会だということで意義あることと考えております。しかしながら、学校給食におきましては、地域の住民が食するとなると、調理においてもアレルギー対応や食中毒対策においても周到な準備と負担が伴うところでございます。それでも、先ほど申し上げたとおり、これまでも保護者向けであるとか、学校運営協議会委員向けの試食会も行っているところでございます。対象を広げる理由や試食を行う明確な意図などが検討できましたら、業務委託をしております事業者とも協議を重ねていきたいと考えております。以上です。

質問 3番 髙谷貴子

はい。2点目なんですけれども、小清水町のごみ一般廃棄物最終処分処理場が、現在30%から40%進んでいるということを聞きました。26億8千万円という総事業費をかけ、令和9年4月に供用開始を目指して今真っ最中ということです。完成した暁は、投げる場所がなくなる心配もなくなるということですが、本当に塵も積もれば山となりまして、町民皆さんでごみも減らす工夫をするなり、道路を含めた外にポイ捨ても極力減るようになんとかしないと思いませんか。先日、春のゴミゼロ運動に参加して、心ない方たちがポイ捨てをするものだなといつも思いました。町民たちが一生懸命拾って集めても、もう次の日には投げている。家庭のごみも含め、ごみ問題は永久に深刻なことなんですが、社会問題にもつながります。ごみを減らす対策と取組について御所見をお伺いします。

答弁 町長 久保弘志

御質問にお答えさせていただきます。まずは、ゴミゼロクリーン作戦に御参加、御協力いただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。ゴミゼロ作戦は、多くの方に御協力をいただきながら、不法投棄をされたごみを一斉収集するとともに、ポイ捨てや不法投棄に関するモラルの啓発を目的として実施をしているものであります。しかしながら、例年、約200キログラムものごみが収集されており、大変憂慮をしているところであります。町内の不法投棄が多い箇所については、のぼりの設置や警察との連携によりまして対応するとともに、広報等において注意喚起を行っております。議員より御質問のありました、ごみの減量化対策といたしましては、「小清水町ごみ処理基本計画」に基づき、リデュースいわゆる排出抑制、出さないでください。リユース、再利用、もう一回使ってくださいということ。リサイクル、再生して利用してくださいというように3Rの取組を推進しており、天然資源の排出抑制と環境への負荷の低減を目指す循環型社会の実現に向けて取り組んできているところであります。具体的には、マイバッグやマイカップの利用促進によるごみの発生抑制、生ごみの堆肥化による再使用、資源ごみや古着の再生利用などを推進するとともに、自治会等が行う廃品回収に対して奨励金を助成し、取組を支援してきているところであります。今後につきましては、現在、完成を目指しております第3期一般廃棄物最終処分場の供用が開始されていくことになりますが、供用期間を少しでも延ばすため、引き続きごみの減量化対策を推進してまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 3番 髙谷貴子

今町長がおっしゃられたんですが、のぼりとかそういうものが置いてあるって言っていたんですけど、私からしたら少ないんじゃないかなっていう感じがしました。道の駅や各店にごみの持ち帰りを直接呼びかけるチラシを配付をするとか、道路沿いの主要なパーキングエリアや景勝地近く、ごみの投棄が多いポイントに目立つ警告看板とかを設置するとかっていうのは、どういったものでしょうか。

答弁 町長 久保弘志

大体投げられるとこって、一定程度決まってきているのかなというふうに思っておりますが、そういうときには基本的にのぼり等々はやってきている、看板を設置することもしておりますが、なかなかやっぱりその維持管理等々も含めてやっては来ているものの、なかなか効果が出ていないというのが現状かなというふうに思っております。ですので、先ほど申し上げましたとおり、警察さんと協力をしながら、不法投棄したものについては、やはりしっかりと処罰を与えていくなり、そういう取組をしておりますが、以前は道の駅等々主要なところには、ごみの箱が置いてあって、そこに投げていたということがあったんですが、やはりそれが全国的に全て撤去をされてきているという状況。それは恐らくコンビニさんとかでも、いろいろな店舗の前にもそういうものがあったんですが、それが一斉撤去をされたことによって、投げる場所がなくなったから投げるっていう単純な、単純ではないんですけども、そういう行動に出てしまうというのが現状なんだと思います。そこは当然モラルの問題だというふうに思っておりますが、私どももやはり原生花園を抱えたりとか、藻琴山を抱えたりとか、当然、畑等にも実際私たちも拾うと缶であるとかペットボトルだとか、無惨に投げられているというの現状なんですね。そこをやはり訴えていくっていうのも大事なんですが、小清水町は小清水町としての取組をするのは当然でありますけれども、やはりこれは日本・北海道全体的な取組が必要なんだろうというふうに思っております。そういう環境教育も含めて、そこはやはり本当に議員も感じたと思いますが、信じられないぐらい多いんだと思いますね。そこはやっぱりモラルの問題もありますが、議員がおっしゃられたのぼりをもっとつけるだとか、看板をつけるだとかっていうのは、やることはやってはいきますけれども、やっぱりそういう自然景観、環境を維持していく、いやごみを捨てない、持ち帰るというものを徹底するようパンフレット等も含めて、やっぱり有効な手段を近隣市町とも協議をしながら、うちだけやってもこれは収まらないと思います。恐らく私の思いとしては、町民で投棄をしている方はいないんだというふうに思っていますので、恐らく何か旅行者であるとか、通行された方が、たまたま投げるとこがなくて投げたんだろうというふうには認識をしておりますので、そういう注意喚起も含めながら、やっぱり人が集まるとことなると道の駅等となると思いますが、そういう取組については、今後も継続的には続けていきたいかなというふうに考えてございます。以上でございます。

質問 3番 髙谷貴子

はい。

出典:小清水町議会 令和8年第3回定例会 2026年6月16日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる