砂川市議会 平成23年第3回定例会 2011年9月14日
砂川市の観光振興について
2011年9月14日、砂川市議会の一般質問で、辻勲議員が「砂川市の観光振興について」質問し、経済部長 栗井久司、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 辻勲 議員
- 答弁者
- 経済部長 栗井久司、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 辻勲
それでは、一般質問をさせていただきます。私は、大きく1点の質問でございます。砂川市の観光振興について。砂川における観光については、砂川に訪れていただいている観光客を中心に見てみると、子どもの国に隣接するハイウェイ・オアシス館を初め空知管内でも入り込み数が多いのであります。観光は、地域の活性化、経済の発展と重要な位置を占めています。砂川市にも観光協会があり、その事業を展開して振興を図っていますが、それも含めて全体的にいま一度見直していかなければならないこともあると考えていますので、以下について伺います。1つ目、観光協会について。観光協会の設立目的、背景について。2つ目、観光協会が当時の市民会館から現在の場所に移転した理由について。3番、市で事業費補助をしていますけれども、補助金の見直しを考えているのか。また、市のほうで観光協会に対して意見など関与できるかについて。4番目、市民が観光協会にどれだけ出入りしているなど、観光協会に対しての認識があるか把握しているのか。市民、地域の声について。大きく(2)番目、砂川市における観光資源にはどんなものがあると認識しているか。(3)番目、観光による経済効果について。(4)、ほかの自治体では物産協会があるところがありますが、砂川市としてこのような物産協会の設立を考えているか。(5)番、観光協会、市民、市民団体等が各種イベントなど連携をとって事業がなされていますが、市としてこれらの連携を図る上でどのようなかかわりを持っているのか。(6)番目、砂川市の観光振興において何か対策を検討しているのか。以上、1回目の質問を終わります。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
それでは、砂川市の観光振興についてご答弁申し上げます。(1)、観光協会についてでございますが、最初に観光協会の設立目的は、砂川市の観光事業の健全な発展と振興を図るため関係市民団体、事業者等が連携協調して必要な事業を展開し、地域経済の発展と生活文化の振興に寄与することを目的として平成10年6月4日に設立されたところであります。この設立に至る当時の背景といたしましては、風光明媚な景観を見るだけでなく、多様化した観光ニーズが高まる中で地域の特色あるスポーツや生活文化、イベントなどとの触れ合いが求められ、当時の砂川市には観光開発の推進として子どもの国やオアシスパーク遊水地などの自然環境を最大限に生かしたスポーツレクリエーション基地の整備が進められ、市民ぐるみで地域の活性化に取り組む観光協会の組織化のニーズが背景としてあったところであります。次に、2点目、観光協会が当時の市民会館から現在の場所に移転した理由についてご答弁申し上げます。平成10年の設立時には、市民会館内に市の観光担当部署と同じ事務室で業務に当たっていたところであります。その後、砂川農協を核とする東1南1地区再開発事業が平成13年に事業完了し、当該地区におきまして新たに事務所用テナントが完成され、位置的にも国道に面し、まちの中心部で人の流れが多く、情報発信効果と観光客の方々にもわかりやすい場所にあることから、平成13年に事務所移転をしたところであります。次に、3点目、事業費補助金の見直しについてご答弁申し上げます、観光協会への事業費補助金については、平成22年度決算で518万4,000円であり、砂川冬のフェスティバル、ラブ・リバー砂川夏まつりを含む7つのイベント実行委員会等に補助され、歴史あるふるさと砂川のお祭りにふさわしい内容の事業や、市外から訪れる観光客の誘致など補助金の目的に合致していれば補助しているものであり、事業費補助金の見直しについては事業要望の内容に応じて検討してまいりたいと考えております。また、市のほうで観光協会に対して意見など関与できるかについてでありますが、平成22年度に観光協会から役員の推薦依頼を受けて観光協会の理事に市職員1名が参画し、市と観光協会のパイプ役となって観光振興につなげているところであります。次に、4点目、市民が観光協会にどれだけ出入りしているか、観光協会に対する認識の把握についてご答弁申し上げます。観光協会の事務所に来られた数は会員の方や観光客を含め平成22年度が約330名、平成23年度は現時点で約230名で、年度の前半は特に会員の方が事務所に来られるケースが多いと伺っております。また、観光協会に対する市民の認識について、市では特にアンケート調査などは行っておりませんので、実態把握はできていませんが、ことし7月に観光協会で会報を配布しておりますので、ある程度は認識をいただいているものと推測しております。次に、(2)、砂川市における観光資源の認識についてでありますが、最初に観光資源を分類しますと、自然的観光資源として北海道子どもの国や砂川オアシスパーク遊水地及び北光公園などがあり、歴史的観光資源としては新四国八十八カ所、石川啄木の碑や上川道路開削記念碑など多数あります。イベント的な観光資源としては、義士祭、街頭もちつき等のほかに、砂川冬のフェスティバル、ラブ・リバー砂川夏まつりや夏の盆踊りなど各種のイベント行事が多数ございます。産業的観光資源としては、お菓子のまちスイートロード砂川のイメージが浸透しておりますが、市内お菓子店、手づくりアイスクリーム店、ラベンダー園、入浴剤製造販売店及びかばん、バッグなど日用皮製品の製造販売店など、当市の観光コースとなる見どころがございます。本年は、さらに映画「エクレール~お菓子放浪記~」のロケ地という新たな観光資源も加わったところであり、当市には多彩な観光資源があるものと認識しているところでございます。次に、(3)、観光による経済効果についてご答弁申し上げます。観光は、北海道の重要な産業の一つとして位置づけられており、当市においても観光振興に取り組むために観光協会を通じて各種イベントへの助成措置を講じて観光客誘致を図り、宿泊、飲食を初め市内商店街へ回遊させることでお土産品の購入などで地域経済の活性化施策として位置づけております。観光客を集客できれば、滞在中市内において飲食、土産品などの消費購買が期待でき、その観光客を増加させることで大きな経済効果に波及するものであり、観光には地域経済への波及効果や地域活性化などの効果も生まれ、農業や中小企業の振興との相乗効果が発生するものと認識しております。次に、(4)、物産協会の設立についてご答弁申し上げます。当市には物産協会はございませんが、他市における物産協会については、地元特産品を各地で開催される物産展に出展するとともに、広く全国へ情報発信して販路拡大、さらには商工業の振興を図るための活動を展開している団体であると認識しております。当市においては、物産展への出展案内について、関係団体やお店に情報提供しているところであり、また市のホームページや観光パンフレットでも特産品を掲載して全国にPRするなどの対応をしており、現時点では新たに物産協会を立ち上げる考えはございませんので、ご理解いただきたいと存じます。次に、(5)、観光協会、市民、市民団体等が各種イベントなど連携をとって事業展開しているが、市としてこれらの連携を図る上でどのようなかかわりを持っているかについてご答弁申し上げます。各種のイベント実行委員会等がそれぞれ自立してイベントを開催、実施するに当たり、事前に砂川市の後援依頼の申請を受け、そのイベント内容が観光振興の要素が大きく地域経済活性化に寄与するものと判断した場合、市として後援しており、またその他各種イベント開催時にテントやいすなどの備品の貸し出しまでを支援しておりますが、イベントにおける関係団体等の連携については、それぞれが調整されて協力関係の中で実施していただくものであると考えているところであります。次に、(6)、砂川市の観光振興においての対策についてご答弁申し上げます。第6期総合計画に基づき、本年度は観光資源の充実施策としてオアシスパークの利活用を行う観光サイクリング用自転車事業の実施を行います。次に、観光ツアーの方々に心のこもったおもてなしの充実を図る施策としてボランティア観光ガイドの募集を行います。次に、情報発信の充実として新たな観光パンフレットの作成を行い、観光客の回遊を図ります。また、パンフレットの置いていただく施設につきましても、北海道内の道の駅、高速道路サービスエリア、パーキングエリア、空港へも拡大していきたいと考えており、ホームページにおいても大きく発信し、観光振興を図ってまいりたいと考えております。なお、砂川市としては映画のロケ地となったという新たな観光資源が創出され、さらに体験型を取り入れた観光バスツアーも予定されていることから、今後においても砂川市の魅力を大きく発信できるものと考えております。
再質問 辻勲
それでは、2回目の質問をさせていただきます。まず、まちの観光の顔であります観光協会ということで、本当に中心になっていかなければならないというふうに思っておりますので、今以上に発展していただきたいという思いで観光協会のこと中心に質問をさせていただいておりますけれども、まず1番目は今部長のほうから答弁ありましたように、背景と大意がありましたけれども、特に平成10年に設立ということで、10周年記念に2008年7月発行ですか、記念誌というものが発行されたわけですけれども、その中にも当時の山田会頭のほうからもその目的という部分について、今部長が言われたように観光事業の健全な発展と振興を図るため市民、市民団体及び事業者等が連携を協調して必要な事業を展開し、地域経済の発展と生活文化の振興に寄与することを目的とするというふうにあいさつもされておりますし、菊谷前市長も今後の観光施策の展開は砂川市の活性化においてますます重要であり、協会が中心になりというふうにごあいさつされております。ということをまず私も述べさせていただきたいと思いますけれども、そんな中で今部長さんからお話ありましたように、スポーツ、レクリエーションの基地としての整備だとか、景観だけでなくそういう体験型とか生活文化、子供のとか、そういった部分の目的もあるという、これ当初の設立のときの。これがまた重要な部分でないかなというふうに思っております。この目的、背景については、これを踏まえてまたお聞きしていきたいなというふうに思っています。それで、②番の観光協会が当時の市民会館から現在のところに移転したという理由についても今答弁がありましたけれども、まさしくまちの顔になるためにというか、そういう部分なのですけれども、その中で特にその役目をなしていると私は思わないのです。というのは、あれだけ十字街の人、バス停の集まるところに全然、そこの中で待っている人に、例えばバス時間といっても来る来ないの心配はあると思うのですけれども、ちょっと声かけて中見ていきませんかとか、やっぱりそういういろんな物産のも置いてあるわけですから、見ていってくださいとか、小学生、中学生の吹奏の券売っていますよとか、そういう宣伝をしている風景が全然見られていないのです。私だったらそういうふうにどんどん入ってきてと言ってやります。そういったところが、まず全然なされていないということなのです。ポイント事業と一緒になって、狭いという部分もあるのですけれども、やっぱりどんどん休んでいただくようなスペースがあるといいなと思っているのですけれども、あそこの前にバス停の方のためにいすを置いたりとか、そういうことも何かしてくれていたこともありますけれども、今移った経過は部長さんから聞きましたけれども、国道に面しているとか言っているのですけれども、それが全然今なされていないと。看板も全然わからないです、市民の方。観光協会どこあるの、どこなのという感じなのです。そういったところもどういうふうに考えているのか。また、そういうことを言うのであれば、やっぱり広いスペースで、もっと言えば休めるテーブルが何ぼか置いてあるとか、そういう場所があればいいのではないかなと思うし、もっと希望を言えばいろんな団体が入って物産をやるような団体も入ったりして、そういうスペースあれば本当に望むところなのですけれども、例えばそういうところが砂川にあいていると思って、市長の選挙事務所とか、ああいうあいているわけだから、そういうところを、例えば今だってお金払っていますよね、家賃。そういう部分もありますので、例えば今のところから移転するというようなことも発展させるために必要でないかと思うのですけれども、そういった点についてどのように考えているか、2回目お聞きします。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
何点かご質問ございましたので、答弁漏れがございましたらご指摘いただきたいと思うのですけれども、まず最初に今ある観光協会の場所が国道12号線の十字街に面しているということで、バス停で待っている方の建物の出入りの関係かと思うのですけれども、一応原則は出入りは自由であるということで観光協会からお聞きしているところでございますし、その観光協会の周知度といいますか、観光協会のPR不足的なものが言われてございますけれども、発足してから14年もたってございますし、観光協会の事務所がいまだ知らない市民の方がいるとすれば、もっと情報発信が必要ではないかなと。そのような適切な業務の執行はお願いしたいと考えてございます。また、看板等が若干汚れているというお話がございますけれども、観光協会の事務所というものは観光協会の建物そのものが当市の観光振興施策のシンボル的なものでございまして、情報発信の基地ということでイベントのポスターの掲示だとかチラシ、チケット販売なども行ってございますし、積極的に実施しているということでお伺いしてございますし、観光協会の事務所の看板につきましては、14年も屋外に置いているところから風雨等でさらされてちょっと汚れているのかなと思いますけれども、観光協会そのものにガラス窓にいろいろなイベントのポスターを張ったり、中に入ってチケットの販売も行ってございますので、それぞれ当市の観光振興に寄与している団体ということで認識をしてございます。それから、観光協会の大きな改革的なお話かと思うのです。現在物産ということになりますと、今のスペース的には当然物を売って販売はできませんので、今の観光協会では情報発信的なアンテナショップの役割を果たしていると認識してございます。観光協会の内部的な大きな改革的なものにつきましては、市民の皆様が設立された団体組織でございますので、市の内部機関でも附属機関でもございませんので、市のほうからただいまお話しいただいた内容の関係につきましては直接言うことはできないわけでございますので、そういうご意見もあったということのお伝えはすることは可能かと思います。そんなことで、何点かご質問いただいたものについて、ご答弁漏れがありましたらご指摘いただきたいと思います。
再質問 辻勲
今の点についてなのですけれども、看板一つにしてもなのですけれども、例えばのぼりの旗を立てるとか、そういうちょっとした、ちょっとしたというかお金もかかりますけれども、そういうこともできるわけです。ですから、そういう工夫が足りないということを私は、恐らく市民からもそういう声は聞いておりますけれども、そういった状況を言っているのです。その移転の話も、今後検討されていかれたらいいのでないかなというふうに思うのですけれども、この点についてお伺いします。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
当市の観光的なシンボルということで今の観光協会が十字街の中心街にあるわけでございまして、移転の話というのは先ほどの物産の話に該当するかと思うのですけれども、観光協会の規約なんかも見ていただきますと、事業のメニューがございまして、土産品の開発奨励だとか紹介、宣伝をするという事業メニューになってございまして、直接の物販的な販売はその事業メニューには載ってございませんので、そのような形になると大々的な営利企業になっていくのではないかなと思います。現在の観光協会の組織的にすれば、むしろその情報発信をしたりあっせんという形のものかなと。たくさんの特産品の紹介、宣伝で直接それを情報発信をして、見た消費者の方がそれぞれの砂川の個店なり施設等に連絡をしてインターネット等で販売につながっていくものと考えてございます。それから、現在看板のほかにのぼりを立ててはどうかというお話でございましたけれども、結構「エクレール」ののぼりだとか、それから映画をやっているときもポスター等も張ってございまして、十分観光協会としてのPR活動には協力をいただいているところだということで認識しているところでございます。
再質問 辻勲
今言っているのは、イベントあるときに協力しているということでなくて、観光協会が目立たない、わからないということでどうですかということであって、それを言っているのです。だから、旗を立てて観光協会がわかるということできないのかと。今の看板でいいというのだったらいいのです。そういうことを聞いているのです。その点について、もう一回。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
前段でもご答弁申し上げたとおり、観光協会は市の附属機関でも内部の機関等でもございませんので、今現在ある看板等が14年を迎えているところで屋外設置ということで汚れたり、木製の看板でございますので老朽化しているということでございますけれども、こういう看板のものについては重要だなという認識は持っていますけれども、むしろこれは観光協会のほうで検討されるものでございまして、当市としては14年前に前の山田会頭等がつくられた看板で由緒のあるものということで考えてございますし、むしろ観光協会が目立つためには、やはりいろんなイベントのポスターだとかそういうチラシだとか、そういうものを飾ってPR、情報発信の基地という存在的なものを高めるのでないかと思います。今までいただいたお話につきましては、観光協会の事務局にお伝えするということでご理解をいただきたいと思います。
再質問 辻勲
今議長のほうからも指摘ありましたけれども、それで私、市のほうで意見は言えれるのかということをお聞きしたのであって、そういうことであるわけだから、ちょっと入り込み過ぎた部分もあるかもしれませんけれども、そういうことですけれども、3番目の事業費補助の、市がしているですね……済みません。今2番目でしたね。それで、今度3番目の部分にも入っていくのですけれども、映画「エクレール」の話もきのうの多比良議員のほうからずっと聞いておりまして、今部長のほうからも大きなイベントということで観光ということで、きのうの多比良議員の答弁の中でも観光資源としてという部長のほうからもお話ありましたので、私もその映画についてはちょっとかかわってきた部分もあって、ちょっと残念だなというのが観光協会のホームページになぜ載らないのかという部分も、この点についても申し上げたい。さっきの議長の注意もあれですけれども、その辺もありますし、そういった部分もありますので。また、17、18年に、これは行政改革であったと思うのですけれども、観光協会の補助に関しては10%ほどの削減なされているのですけれども、それは行財政改革ということであって、私が言いたいのはそれぞれ7つの事業に補助しているということで、それは続けていくということも大事ですし、いいのですけれども、結局観光協会のほうに補助をして、それが配分のようにいって、それを要するにチェックができているのかどうかという部分で、あるいはそういう事業に対しても、逆に言ったら足りないという事業もあるかもしれませんよね。これだけ頑張ってこうやってやっているのだからという部分も含めての見直しをという部分でチェックをしているのかどうかという部分をお聞きしましたので、そういった点についてちょっといま一度お願いします。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
何点かご質問を受けたわけでございますけれども、最初にホームページに今掲載されていないということでございましたけれども、観光協会の会長はこの「エクレール~お菓子放浪記~」の映画の推進団体でありますお菓子放浪記を応援する5,000人の会の顧問となってございましたので、本来でありましたら観光協会のホームページに掲載されるのが望ましいと思われますけれども、積極的に映画のポスターだとかそういうもの、チラシだとかチケット販売も協力していただいてございましたので、この辺は協力の体制が見られたということで認識しているところでございます。それから、7団体に出している補助金の関係でございますけれども、それぞれ団体の増減だとか配分の関係につきましては、そういう裁量権につきましては観光協会にあると。市といたしましても、各イベント事業ごとに十分検討されて、めり張りをつけて配分、執行されるように要望しているところでございます。それから、観光協会の指導の件でございますけれども、観光協会の指導というのは公的な補助金の適正な執行による観光振興の施策への事業運営ということでございまして、指導はこの範囲内ということになります。昨年から市職員1名が理事として理事会に出席しているわけでございますけれども、役員推薦の依頼を受けたときに補助金を交付する側と申請して支出する側の者が一緒になることはできないということで、従来要請があったものにつきましては、市職員は観光協会の役員ではなかったわけでございますが、しかしながら市と観光協会とのパイプ役として、理事会におけるいろんな議論をまちの声として受けとめて市政に反映させたいということで、一般の理事とは違った条件つきの理事ということで就任要請を受けたところでございます。以上、ご質問いただいたご答弁でございますけれども、ご答弁漏れありましたらご指摘いただきたいと思います。
再質問 辻勲
議長のほうからも議運のほうからもチェックが入りまして、一問一答にはなっていないという部分がありまして、大変失礼いたしました。それで、気をつけてしていきたいなというふうに思っています。それで、先ほど1回目の部分で役員についても市のほうからも行っているということで、事務局長さんということですけれども、今後、結構ほかのところでもやっているのですけれども、観光協会をやっぱり公募制にして、よりよくしていくために、例えば面接なんかをしていろんな考えを持っているという部分が、新聞なんかでもよく出ていて、最近は女性の時代と言われていますけれども、女性なんかも非常にバイタリティーある部分で買われているのですけれども、そういったことが市としてできないのかという部分について、まずお聞きしたいなというふうに思っています。それから、観光資源という部分につきましても先ほどいろいろありましたけれども、私も部長と同じように砂川には子どもの国と、またオアシスパーク中心に2つの自然の宝がまずあるというふうに思っていて、そんな中でオアシスパークの話出ていまして、市長も行政報告の中で本当に自然の景観のよい、眺望のいいオアシスパークをぜひ自転車ということで、水害もあったからちょっと今おくれているのでないかなというふうに思うのですけれども、そんなところをいろいろ散策したりできるという中でいっぱいあるのです。あじさいの会とかも植栽なんかも、これはホームページとかに載っていますけれども、バスで去年も200人からの人が見に来るとか、そういうこともなされていますし、管理棟のほうの職員の方は本当にすばらしいパンフレットをつくって、あじさいの楽園なんていうふうにして、そういうふうに名づけてすばらしいパンフをつくったりしているのです。そういう見どころもありますし、はまなすの楽園というオートスポーツランドの横に、これも六、七年前から北海道の花であるハマナスを植樹しようということで、団体が毎年植樹して楽園をつくっていこうということで、国土交通省のほうから看板も立てていただいたのです。だから、そういうことも発掘しているのかどうかということが言いたいところなのです。そういう資源がいっぱいあるということなのです。それで、ひとつJCさんですか、青年会議所さんなのか市のほうなのかあれなのですけれども、商工労働のほうかあれなのですけれども、スタンプラリーって、ひやかしラリーというのをやっていたと思うのですけれども、ああいうのを発掘するのにすごくいい事業だと思うのですけれども、あれはどういうふうになったのか。何かそういったことも考えられないのかというようなことで、ちょっとお聞きしたいなというふうに思っています。それから、物産協会についてですけれども、これについては他市で岩見沢とか札幌とかに物産協会というのがありまして、札幌なんかは北菓楼さんとかホリさんは会員というふうになっているのですけれども、そういったところに例えば中心に声かけして何かやってみないかとか、これは官がいいのか民がいいのかということも含めて、そういう推進というものができないものかなというふうに思っているのです。現に砂川でもまちの駅というところで昨年も見附市という新潟県のところから全国物産展という中で4点ぐらい買い取っていただいて、そして物産の小売をしたと。全国物産展というのを見附市でやって、それに出展したのです、買い取っていただいて。それで、ダッタンソバがすごく好評で、その後問い合わせが来て送ったという事実もあるのです。そういうことがわかっているかどうかということです。また、栗山町とも同じようなことをやって、そして今回もまた見附市から同じように2回目のそういう話が来てやっているという事実もあるのです。そういう意味で、この物産というものに対してもっとやっぱり、先ほど部長さんが言われたように販路拡大するために全国に発信するような、やっぱりみんなの力でできるような、そういう協会がもしできればすばらしいなというふうに思っているのですけれども、そういったことも含めてさっき大きい観光協会の場所というものがあれば、本当に一つになってできるのでないかなというふうに私は考えるのですけれども、その点についていま一度お聞きしたいと思います。それから、観光振興についてという部分でまたこれお聞きしたいのは、観光振興に対しての、今部長さんはそれぞれ観光協会のほうでやっているし、経済部のほうでもいろいろ発信情報してやっているというのですけれども、やっぱりきちっとした振興計画というのですか、そういうビジョンというものをここで話し合って、今後5年なりそれなりに、6期計画の中でも考えているという話もありましたけれども、そういったものをきちっと観光に関係ある団体とも話し合って、一つになってそういう計画、ビジョンというのを立てるということも今後必要でないかなと私考えているのですけれども、この点についてお聞きしたいなというふうに思います。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
何点かご質問を受けましたので、また答弁漏れがありましたらご指摘いただきたいと思いますけれども、1点目が職員の公募的な関係だと思うのですけれども、道東のまちの観光協会で全国から事務局長さんなどを公募したというのをテレビで拝見いたしまして、その方が積極的に行動されて新たな企画やアイデアでニュースになっていたということは承知してございます。観光協会の規約を見ますと、18条ですか、事務局の項目で事務局職員は会長が委嘱と規定されておりますので、ただいまの事務局職員の公募なんかは、やはり観光協会の会長だとか三役の方が協議して決定すべきものであると思われます。それから、2点目が観光資源でございますけれども、当市は本州のまちと比べまして古いお寺だとかそういう遺跡などがございませんので、自然を利用した観光名所づくりというのが大きなものかなと。それから、有形、無形の各施設の実態を十分把握した上で行政と民間の皆様、観光協会の皆様それぞれ検討するということが必要かなと思ってございます。それが自然的な観光資源ということでございますし、前段で1回目でご答弁したとおり、民間活力の皆様の力でもって今産業的な観光資源という魅力あるまち、それがスイートロードでございますし、今回その観光資源のオアシスパークを利用したサイクリング、自転車事業というのがことしから始まるわけでございますけれども、将来的には中心市街地への乗り入れ、そういう受け入れ体制が観光協会にも求められていくものかなと、そういうこともございますので、観光協会なりそれに関した団体との協議、検討も必要ではないかということでございます。砂川に今来ていただく皆様に観光客としての位置づけで、リピーターとして再度また砂川に来ていただく。そういうまちの観光資源というのをこれから大きく確立していかなければならないかなと考えてございます。それから、3点目がそういうあじさいの会だとかハマナスだとか見どころがたくさんございますので、今回観光用自転車サイクリング事業にでも来ていただいた方にただ自転車をお貸しするのでなくて、見どころということで1周の中にアジサイの場所だとかハマナスの咲いているところだとか、そういうものを記載したパンフレットをお渡しした形で十分散策していただくということで考えてございますので、ご理解いただきたいと思っています。それから、物産協会の関係でございますけれども、前段で申し上げたとおり物産ということになりますと、営利を目的とした形で市の特産品を売るわけでございますので、この辺につきましては、やはり観光協会自体は情報発信ということで先ほどもご答弁させていただきましたし、私たち市といたしましても観光振興に結びつくものにつきましては、それぞれの個店だとか企業にそういう案内を出して、企業みずから、または個店みずからが自分の製品を出していただいてPR、それから販売に結びつける。また、インターネットを通じた形で販売をしていくという、そういうことで観光と産業が一体とした形での事業展開を考えているところでございます。最後の5点目でございますけれども、観光振興につきましての計画的なビジョンは、第6期総合計画に示している3点がございまして、これに基づいてことしは観光サイクリング自転車の事業を始めたり観光パンフレットの新たな作成、それから来ていただいたお客様を笑顔でやっぱり迎えていただく、リピーターのお客さんに来ていただくためには、その積極的な観光ガイドというものもこれからふやしていかなければならないということで、現在スイートロード事業でいろんな各団体の方々に事業に参加していただいて観光ガイドを務めていただいているわけでございますけれども、さらに観光ガイドのボランティアの募集などを行いながらまち全体で来ていただくお客様を笑顔で迎えるような、そんなまちづくりが必要だということで考えてございます。それが第6期で載っているいやしの関係の充実ということでございます。そのようなことで、ご質問いただいたご答弁ですけれども、答弁漏れございましたらご指摘いただきたいと思います。
再質問 辻勲
今答弁をいただきました。観光ガイドというのは、これは私も大賛成で、本当によかったなというふうに思っております。これもよろしくお願いしたいと思います。ちょっと観光資源という部分で、もう少しあれなのですけれども、今回道新にも出ていますけれども、商工会議所の専務の吉野のヒマワリのこともカラーで取り上げられまして、本当にこれもすばらしいニュースでないかなというふうに思うのですけれども、こういったことも取り上げるとか、それから今北海幹線用水路ありますね。ここでも、本当にこれも観光資源、国の施設かもしれませんけれども、やっぱり子どもの国、オアシスパークと同じようにここもやはり観光資源になると思いますし、土地改良区のほうではそういう見学するツアーもやっていますし、幹線道路に植栽する、そういうツアーもやっていますし、実際に砂川地区にもそういう植栽がされたり、また北海道遺産にもなっているわけですし、そういったことも言葉を1つ入れるにしても北海道遺産だという部分で、南幌までずっと、赤平からずっとの部分ですけれども、そういうことでかかわっているという部分ではそういうことも取り上げられるのではないかなというふうに思います。これ道新にも出ていたのですけれども、また議会に配られたニュースリリースにも出ていたのですけれども、札幌が市町村の魅力度ランキングにまた1位になったとか、北海道としても本当に魅力度ランキングが1位になったという部分も出ていまして、特に市としては富良野市が全国的に6位とかなっているのですけれども、やっぱり砂川市もそういうふうに近づいていけるようにしていかなければならないなというふうに思います。それで、もう一点、ちょっと指摘の中で観光協会のアメタンマップ、毎年色が変わって出ていますけれども、今まであったものが地図に出ていない。なくなったものを地図から消すのはいいのです。だけれども、なくなっていないものが次の年になったら出ていなかったりしているのです。そういった、ちょっと細かい指摘ですけれども、そういったことも残念だなというふうに思っているのです。そういうこともあります。それから、物産協会につきましても、これも道新に出ていましたけれども、本当に市長さんが4年越しに韓国に出展できることを得たということで、本当に地道な、あそこは観光協会がありますけれども、そういった部分でやっぱり私はいろんなイベントにしても何にしても、農業の方も頑張っています。三谷さんのジュースの関係とかおふくろの会のジュースの関係の方とか、皆さんそれぞれ頑張っているのです。そういう人たちがやっぱり一つになっていかないのかなというのをずっと、何事においてもそうなのですけれども、思っているのです。そういう意味においても、こういう協会をきちっと立ち上げるということも大事でないかなというふうに思っています。もしくは、先ほど言ったように現実にそういう連携、物産展もやっているわけですから、そういう意味では商工労働課に、市長も今まちづくり課というのもできましたけれども、物産館みたいなのもあってもいいのでないかなというふうに思うのですけれども、そういった部分もございますので、その点についてもお話ししていただきたいなというふうに思っています。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
何点かご質問を受けましたので、順にご答弁させていただきます。当市の観光資源でいろいろな見どころがまだ抜けていると、ヒマワリだとか北海幹線用水路だとかいろいろあるわけでございますので、これにつきましては本年観光パンフレットを作成するということで進んでいるわけでございますけれども、再度見どころが抜けていないかどうか、この辺もたくさんの来客の方がリピーター的に来ていただけるのであれば、観光パンフレットの作成のときに検討させていただきたいと考えてございます。それから、観光協会がつくっているアメタンマップで抜けているところがあるということでございますけれども、この辺についても理事会に出席したときにはご意見として検討するような形でのお話をさせていただきたいと思ってございます。それから、物産協会につきましては、1回目のご答弁で当市では設立する考えはございませんということでご答弁させていただきました。出展につきましては、この協会とは別にどんどん砂川市の観光資源、特産品を売り出していかなければなりませんので、各個店だとかそういうつくっている企業の皆様に出展の呼びかけだとかご案内をさせていただきたいと思ってございます。それで、トマトジュースの関係につきましては、この間南さんにお会いしましたら九州のほうに注文が来て郵送するのだということもお話を伺っていますので、やはりそういう情報発信が重要なキーポイントになるなということでは受けとめてございますけれども、物産協会が設立して物販をするようなものというのは1回目でご答弁したとおり現在ではこのような考え方はないということでご答弁させていただきたいと思います。
再質問 辻勲
それでは、スタンプラリーの話を私聞き逃したのか、もし抜けていたらもう一度お聞きしたいなというふうに思っています。それから、観光資源のところでちょっと忘れていましたけれども、今オアシスパークであそこ本当に水辺の、市長も水辺のという部分で自転車のことを言っていましたけれども、そういう中であそこにEボートというゴムボートを置いてあるのですけれども、2艇ですね。それも貸し出ししているということで、今学校関係とか市外の人がどんどんそれを体験したいということで乗ってということもなっていますので、そういったこともきちっと把握していただけたらなというふうに思います。それから、市長に最後に今ほど言ってきた部分の中で、本当に物産協会についてもそうなのですけれども、地域振興計画という、そういったビジョン、私しっかり策定していくということ大事だと思うのですけれども、こういった部分について市長のほうからもお話聞きたいなというふうに思いますので、お願いします。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
体験型の観光ということでお話を受けたのですけれども、新しい観光の施策としては現在体験型の観光というのが注目されてございまして、来月もぶんぶんクラブでは砂川市の西豊沼にあるローレルで入浴剤をつくる、そういう体験型の観光もスイートロードとあわせた形での考え方も持ってございますし、この辺につきましてはそういう体験型の観光ができるような企業がございましたら、当市のほうでも観光の振興策の一環として推進していきたいということで考えてございます。それから、スタンプラリーにつきましては、以前そういう事業を展開してございましたけれども、ことしにつきましてはスタンプラリーにつきましては現在実施するかどうかの検討はまだちょっとされていないのですけれども……JCの事業でございますので、市としてはこれにはちょっとかかわってございませんので、ご答弁は控えさせていただきたいと思います。以上でございます。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
観光協会のあり方と市との関係のお話だとは聞いてございました。大変観光協会も当市に限らず、全国的に見ますと同じような課題を抱えてございまして、大分苦しんでおられるというのは調べますとどこも同じような実態にあるところが多いようでございます。細かい問題については、余り私のほう承知していない部分もございますので、お答えはできませんけれども、今の観光協会も世代交代が進んできまして、観光協会の皆さん方自身も恐らく辻議員と同じ気持ちでおられるのだろうというふうに私は考えております。ただ、民間の場合はいろんな団体の方が入られておりまして、なかなかその辺がうまくいかない面も、当市というわけではないですけれども、ほかの市町村の観光協会見るとそういう状況にあります。また、それと市との関係でどうあるべきなのかという問題もございます。私も辻議員が言わんとしている根底の部分については、私も十分に理解をしているつもりです。ですから、私が市長になったときに申し上げたのは、市民との協働もありますけれども、各団体との協働ということで団体の中にも入ってお話をしてございますし、観光協会のほうからも一度市長とお話をしたいという申し出を受けてございます。9月議会が終わり次第、その辺の話も含めて総体的なあり方、先ほど一部事務局長の問題もございましたけれども、これについては市のほうで率先して出している問題でもなく、向こうのほうの要請に基づいて出しているという問題もございます。向こうは向こうの事情があるのでしょうし、こちらのほうがどうのこうのということにはなりませんけれども、その辺の課題も含めてざっくばらんに観光協会の皆さん方とお話しして、観光協会のそれぞれの役員の皆さんも同じ共通の問題点を持っていると私は考えておりますので、少しでも一年でもよくなるような方向で観光協会の役員の皆様と協議していきたいなというふうに考えております。答弁になっていないかもしれないですけれども、今の段階ではこれでご理解を願いたいなというふうに思います。
再質問 辻勲
上のほうというのですか、観光協会の関係なのですけれども、例えば空知管内とかその上、日本観光協会となっていくのですけれども、空知の関係と連携というか、たしか負担も何かしていたかなと思うのですけれども、その点について市外との連携、上のほうとの関係なのですけれども、もしわかればその辺をちょっと教えてください、連携という部分で。それと、市長のほうからも今お話ありましたけれども、議員立法で国のほうでは観光立国推進基本法というのもなりまして、観光が本当に大事だという部分、雇用も産業も経済も含めてということの中で、そういう部分で私も地域観光の振興の、例えば計画ビジョンどうなのですかという部分を今聞いているのですけれども、そういった部分で道のほうとかそういった連携、協議みたいなのを考えていくのかどうかということを含めて最後にお聞きしたいと思います。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
北海道観光協会の関係でございますけれども、温泉がある市町村が入っている協会が主でございまして、当市は当初この協会に入っていたわけでございますけれども、一昨年、余りメリットがないということで協会から脱退をさせていただいております。それから、道との連携につきましては、これは重要に考えてございまして、昨年東京のほうに企業誘致で行ったときに東京都庁に行ってまいりまして、当市の観光パンフレットを置かさせてくださいということで、北海道枠があるわけでございまして、それが道の観光部局の承認をいただかなければならないということで、そういう折衝をさせていただいて、東京都の都庁に全国のいろんな観光パンフレットが置いているところあるのですけれども、大体北海道から始まるものですから、一番目立つところに当市の観光パンフレットを置かさせていただいたということで、今後も道の観光局とは十分な連携、情報交換をしながら当市にも観光客が誘致されるような形で取り組んでまいりたいと考えてございます。
再質問 辻勲
ただ迷惑かけたとおわびしながら終わりたいと思います。どうもありがとうございました。