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砂川市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日

砂川学園開校に向け残る学校備品について

2025年9月9日、砂川市議会の一般質問で、辻勲議員が「砂川学園開校に向け残る学校備品について」質問し、教育次長 玉川晴久が答弁しました。

質問者
辻勲 議員
答弁者
教育次長 玉川晴久

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 辻勲

それでは、私は大きく1点について一般質問をさせていただきます。砂川学園開校に向け、残る学校備品について、学校が廃校になるとその後の校舎の利活用、備品の処理について多くの課題が生じると考えます。特に校舎内に残る不用な備品は多岐にわたり、その行く先は重要な問題になります。机や椅子などの什器類やホワイトボード、スクリーンなど、さらに理科の実験器具、ピアノなどの音楽器具、体育器具、図書類、調理器具等とたくさんの備品があります。財政における収入確保の観点から、オンラインショップを活用した備品販売を行ったらよいと考えております。例えばメルカリショップに出品している自治体を調べたところ、全国でも令和7年4月時点で58の自治体で販売が行われていて、道内では室蘭市で取組が行われています。室蘭市では、「小中学校の統廃合や施設の廃止などにより多くの不用品を廃棄処分してきたが、その中にはまだ活用可能な不用品もあり、リユースの観点からも市民の皆様をはじめとする多くの方にこれらの不用品を再活用していただければと考え、不用品の販売をすることにしました」とホームページで宣伝しておりました。また、情報によりますと芦別市でもこのたびメルカリショップでの販売を開始することを決めたようでございます。備品や不用品の中には私たちが思いもよらぬ価値のある資産が存在している可能性がありますし、こうした資源の適切な販売により財政の健全化や持続可能な社会の形成に寄与できると思いますので、砂川市におけるオンラインショップの活用について見解を伺います。

答弁 教育次長 玉川晴久

大きな1、砂川学園開校に向け、残る学校備品についてご答弁申し上げます。初めに、各小中学校の備品を処分するに至るまでの現在想定している大まかなプロセスについてご説明申し上げます。現在各小中学校では、児童生徒の机や椅子をはじめ、授業で使う教材、教具、図書、作業用道具など多くの備品が使われておりますが、これらのうち来年4月に開校する砂川市立砂川学園においても引き続き使用する備品は砂川学園の備品に転用することとしており、砂川市小中一貫教育推進委員会の各ワーキンググループなどを通じて教職員の意向も踏まえながら転用する備品の選定作業を進めているところであります。各小中学校から転用する備品は、砂川学園の開校前に移転しますが、閉校した小中学校に残された備品の中には後に砂川学園で使用したい備品が生じることも想定されるため、閉校後も備品を移転するための期間を設け、この期間を経て移転が完了するものと捉えております。その後残された備品の中には利用可能なものも含まれると考えられるため、有効活用を図る観点から、他の公共施設等での希望がある場合は転用することや市役所改築の際に行ったように町内会や市民、事業者へ無償譲渡することを検討しております。こうした取組を行ってもなお残される不用な備品については、その種類や状態、量などを精査の上、ご質問のありましたオンラインショップの活用も含めた適正な処分の方法について検討してまいりたいと考えております。

再質問 辻勲

それでは、再質問をさせていただきます。今答弁がありましたけれども、まず現在精査をしているということで、来年までに段階的に事業を行っていくということでオンラインショップについてもその後検討していくというような答弁でしたけれども、そのような中でリサイクルということから、それはいいと思うんですけれども、メルカリショップは検討というお話だったんですけれども、これは素人考えで特に事業として難しいことはあるのかなという気はしているんですけれども、並行して今からでも検討できるのではないかなと思うんですけれども、この点についてお伺いします。

答弁 教育次長 玉川晴久

メルカリショップでの処分を直ちに検討というところなんですけれども、まず残された備品については基本的な考えとして使えるものは再利用し、有効活用を図るということをまず考えておりまして、また学校の備品ですので、市民の財産ということもちょっと考えております。ですので、譲渡する場合にはまず市民に使用されることが望ましいのではないかということで考えておりまして、こうした考えから引き続き学校でまずは使用することを最優先しまして、次に他の公共施設などの転用、続いて町内会ですとか一般市民、市内の事業者などに無償譲渡で進めるように考えておりますので、メルカリショップの検討についてはその後に予定しているところでございます。

再質問 辻勲

それで、庁舎のときも市民の方とかに譲渡するということをお聞きして、そういうことがあったなと思っておりました。それで、企業とか事業所にということだったんですけれども、砂川にはもうないかもしれませんけれども、古物商とか、そういったところに例えば引取りの依頼などをするとか、そういうことは考えられないのかどうかお伺いいたします。

答弁 教育次長 玉川晴久

古物商ですとかリサイクルというところも一応検討はしたところなんですけれども、まずは無償譲渡を終えてから、そちらの検討も進めて適切な処分方法を検討していきたいとは考えております。

再質問 辻勲

分かりました。それで、室蘭と、この近くでは芦別のことを例に挙げましたけれども、芦別のインターネットを見ていると、いよいよ開始するということが決まりましたということで、令和6年3月に閉校した中学校の不用品がこの9月中旬からメルカリショップで販売されますということで、発送は毎週水曜日の前日までに購入依頼があったものから順次行われ、梱包資材はリサイクル品を使用しますということでありました。購入にはメルカリ会員登録、無料ですけれども、それが必要ということで確認させていただきました。その中のインターネットの声として、閉校した中学校の不用品をメルカリで販売するというユニークな取組ですねと、市の財政に役立てるという目的はすばらしいですし、リサイクルの観点からもよいと思いますと。ただし、中古品であるので、購入する際はよく検討することも大事だろうし、実際に市に問合せするということが大事だろうと。芦別の創意工夫には大変に感動しますというような意見もありました。このことについて、芦別でもう既に始めるということなんですけれども、いま一度このことについてお伺いしたいと思います。

答弁 教育次長 玉川晴久

私どもでも今実施しております市に対しては若干聞き取りを行っておりまして、その中でも、やはり再利用するというところはもちろんいいことなんですけれども、メリットとしてはインターネットを利用したほかの販売方法に比べて比較的に手続が簡素ということはまずは伺っております。それと、安価なものから販売できるというメリットは聞いているところなんですけれども、逆に課題としても、まず1件1件出品を選ばなければいけないということと値段を決めなければいけない、あとは写真を撮って出品の手続をしなければいけない、そしてまた購入者が決まればきれいに梱包して発送するという一連の手間がかかっているというようなお話は伺っております。それと、今ほど議員さんもおっしゃられましたけれども、トラブルについてやはりあるようで、写真と違うもの、汚れとかそういうのが写らない中で送られてきたとかというようなトラブルもあるようですので、この辺は考えていかなければいけないというところなので、ほかの処分方法も含めて検討して、もし可能であれば取り組んでいきたいと思いますけれども、検討を進めたいと思っております。

再質問 辻勲

ちょっと個人的な話にもなるんですけれども、市内の方もたくさんメルカリされている方いると思うんですけれども、そういう方も、エアコンをつけたんだけれども、冷えがよくない、高いのにしようということでいたら、家族の人に聞いたら、それはメルカリでやったらいいよということで、売れるかなと思ったんだけれども、やってみたらすぐ売れたというようなこともありまして、これは若い人にも受けもありますし、持続可能ということからいっても非常にいい事業だと思っております。検討されるということではありますけれども、それで最後になりますが、今一連のスケジュールというんですか、来年検討されるということなんですけれども、そういった中で全道ではショップでは備品販売のほかに粗大ごみとか、そういう販売も開始しているところがないんですけれども、全国では16の自治体でそういうところまで波及して実施しているところもあるということですので、その検討をしていく中でほかの部署にもいろいろな部分でリサイクルという部分で波及していく部分もあるかなと思うんですけれども、いま一度整理してもらって、検討するまでのスケジュールというんですか、ちょっと整理して最後にお聞きしたいと思っております。

答弁 教育次長 玉川晴久

まず、今後のスケジュールということなんですが、大きく4つに分けて私どもは考えているんですけれども、まず砂川学園へ備品を移転するというところです。それで、先ほども申しましたけれども、その後も利用するものが出てくることも考えますとやはり夏休みぐらいまでがまずは移転の時期なのかなというところを考えております。それで、その後に公共施設などへの転用ということで、作業的には同時並行しながら各部署の要望を確認しながら、あとはまた現物も見る中でいいものがあれば各公共施設への転用を図っていきたいと考えております。それが秋頃ぐらいには終わるのかなということを今のところ想定しております。次に、市民へ残ったものを無償譲渡ということになりますので、市民への無償譲渡については早くて秋以降、秋頃かなということで今のところは想定しております。それで、さらに残った物の処分については、やはり処分費を含めていろいろ費用もかかることなので、来年の予算に向けて調整も図っていかなければいけないと思っていますので、そちらはもしやるのであれば9年度以降の作業になるのかなということで、一応スケジュールは組んでおります。

再質問 辻勲

すみません、いま一度、最後にしてもらいますけれども、今市民への譲渡ということが出てきまして、秋頃に向けてということもありましたので、周知ということもあるかなと思うんですけれども、その辺のお考えがあれば最後にお聞きしたいと思います。

答弁 教育次長 玉川晴久

市民無償譲渡が始まれば周知ということなんですが、そちらについては一応予定としては、市役所のときも備品の無償譲渡をやったんですけれども、そのような流れの中で同様に考えておりまして、各学校に何日間か募集する期間を設けまして各学校でまずできないかなということで考えています。そちらについては、時期が決まりましたらホームページなり広報を通じて周知を図っていきたいと考えております。

出典:砂川市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる