砂川市議会 平成23年第1回定例会 2011年3月8日
(1)公務員の高齢期雇用について/(2)市立病院について/(3)市立病院の外来待ち時間について
2011年3月8日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「公務員の高齢期雇用について」「市立病院について」「市立病院の外来待ち時間について」について質問し、総務部長 角丸誠一、市立病院事務局長 小俣憲治、副市長 小原幸二が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 総務部長 角丸誠一、市立病院事務局長 小俣憲治、副市長 小原幸二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 小黒弘
それでは、一般質問を行ってまいります。私は、今回は大きく3点についてお伺いをいたします。まず、1点目、公務員の高齢期雇用についてであります。人事院は、平成25年からの公的年金支給開始年齢の引き上げを踏まえ、60歳以降無収入になる期間を生じる平成25年度からの公務員に対する高齢期雇用問題の最終報告を行い、現行60歳の定年を段階的に65歳まで引き上げる方針を示しています。公務員の高齢期雇用について伺います。まず、1点目は、人事院の最終報告が砂川市に及ぼす影響についてを伺います。2点目は、砂川市の再任用制度の活用の現状とこれまで退職した職員の雇用の状況についてをお伺いいたします。大きな2点目は、市立病院についてであります。まず、1点目は、時間外玄関には階段があり、車いす用のスロープがありません。時間外で来られた車いすの患者さんへの対応を伺います。2点目に、多くの患者さんが来る市立病院ですから、窓口等でのクレームも多いと思います。クレーム対応は、だれがどこで行っているのかを伺います。最後に、大きな3点目です。市立病院の外来待ち時間についてを伺います。病院経営にとって受診時の待ち時間解消は大きな要素です。昨年の12月議会で一般質問した際、病院も患者さんに不満が多いことは把握されていて、改善への方策も話していました。開院から4カ月が経過し、少し落ちついたところですが、これまで行われた待ち時間解消の改善への取り組みと現在における待ち時間の状況を伺います。以上です。
答弁 総務部長 角丸誠一(総務部長は2011年3月まで)
私のほうから大きな1についてご答弁申し上げます。大きな1の(1)、人事院の最終報告が砂川市に及ぼす影響についてご答弁申し上げます。公務員の高齢期雇用問題につきましては、平成25年度以降、現在60歳から支給されている公的年金の報酬比例部分の支給開始年齢が65歳へと段階的に引き上げられることに伴い、60歳で定年退職しても年金支給開始までの間に無収入となる期間が発生することとなります。民間企業においては、既に定年年齢の65歳以上への段階的引き上げ、高年齢者が希望するときは定年後も引き続いて雇用する継続雇用制度の導入、または定年制度の廃止のいずれかの措置を行うことが法律によって義務づけられており、公務においても職員が高齢期の生活に不安を覚えることなく職務に専念できる環境を整備する必要があるとのことから、人事院では平成19年9月から学識経験者を中心とする公務員の高齢期の雇用問題に関する研究会を開催し、民間企業、各府省、職員団体からのヒアリングを含め、公務員の高齢期の雇用確保のあり方について幅広く検討が進められた結果、平成21年7月に最終報告が取りまとめられたところであります。最終報告では、65歳までの雇用を実現するとの国の高齢者雇用施策を踏まえ、組織活力と公務能力を確保するための方策、総給与費の増加を抑制するような給与制度上の措置などを講じながら、各府省において65歳までの雇用維持を実現可能とするための人事管理を具体化し、平成25年度から段階的に定年年齢を60歳から65歳に引き上げるべきことを基本とした提言がなされました。人事院は、最終報告を踏まえ、平成22年8月の給与勧告時の報告において、公務能率を確保しながら65歳まで職員の能力を十分活用していくためには、公的年金の支給開始年齢の引き上げにあわせて定年年齢を平成25年度から3年に1歳ずつ段階的に定年を引き上げ、65歳まで延長することが適当であるとの考えを示したところであります。また、平成22年12月に公表された高齢期雇用問題に関する検討状況の整備では、課題事項として若年層、中堅層のモチベーションの維持や管理職であった者の60歳以降の活用のための方策や組織活力の確保のあり方、さらに総給与費の増加を抑制する観点から高齢者層の給与抑制をどのように行うかなどといった課題が示されており、加えて定年延長の検討は一般国家公務員のみならず地方公務員等の働き方に幅広く影響するため、適切な制度設計に向け、慎重な検討が必要とされたところであります。こうした中ご質問の砂川市に及ぼす影響といたしましては、定年延長に伴う給与制度の見直しについて、人事院勧告の中では民間企業においての60歳代前半の給与水準が月額30万円台半ばとなっている実情を踏まえ、検討すると報告されております。そうした給与抑制の措置がなされたとしても、新規採用者と比較すると高額となり、総給与費の増大となるものと考えられます。また、定年延長後の役職のあり方につきましても、人事の新陳代謝を図り、組織の活力を維持するため、一定の範囲の管理職を対象に当該管理職を離れることを内容とする役職定年制の導入も検討されておりますが、この点についても職員間の意思疎通が良好な関係のもとで行われるよう、役職定年後の職員の活用方策について検討する必要があると考えているところであり、定数管理上の観点からも新規採用者が抑制されることに伴い、職員の年齢構成にゆがみが生じるなどの影響が考えられるところであります。今後におきましても国家公務員における定年延長についての検討動向につきまして注視しながら、適切に対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、(2)、砂川市の任用制度の活用の現状とこれまで退職した職員の雇用状況についてご答弁申し上げます。前段の砂川市の再任用制度の活用の状況についてでありますが、砂川市では高齢社会の到来に伴い、高齢者の知識、経験を社会において活用していくとともに、年金制度の改正にあわせ、60歳代前半の生活を雇用と年金の連携により支えていくため、一般職の職員の定年退職者等の再任用制度について条例を制定し、平成14年4月1日から施行しているものであります。再任用制度の活用につきましては、人事面による新陳代謝促進の観点から、事業を円滑に進めるために必要と市長が判断した場合に再任用職員を任用している状況にありますが、現在は市立病院改築事業を円滑に進める必要があるとの判断から、1名の建築技術職員を再任用職員として任用している現状にあります。次に、後段のこれまで退職した職員の雇用状況についてでありますが、専門的技術、技能を必要とする部署及び行政経験を必要とする部署へ定年退職をした職員の一部職員を嘱託職員として委嘱し、配置しているところであります。現在砂川市には、平成23年2月末日現在で50名の嘱託職員がおりますが、そのうち市職員退職者は7名、全体の14%となっております。配置部署といたしましては、専門的技術、技能を必要とする部署へ5名、行政経験を必要とする部署2名を嘱託職員として委嘱している状況にあります。以上でございます。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
私のほうから大きな2と3につきましてご答弁申し上げます。まず、大きな2、市立病院についての(1)、時間外で来られた車いすの患者さんへの対応でありますが、新病院の設計においては計画地周辺で過去に大きな水害を経験していることから、その対策として前面道路から1階の床を上げることで床下の冠水を防ぐ処置を講じております。ご指摘のあった時間外出入り口につきましては、前面歩道と出入り口の段差が63センチメートルとなっております。バリアフリー対応では、前面歩道とスロープで連携する場合には高低差の約20倍の距離13メートルが必要となりますが、現敷地では歩道幅が約3メートルしかないことから設置ができない状況にあります。このような立地条件のもとで時間外出入り口の利用方法を検討いたしました。1つ目は、正面玄関前の駐車場から時間外出入り口まで雨、雪などの対策として屋根をつけた通路を設け、安全に出入りできるようにしたところであります。2つ目として、正面玄関にインターホンを設置し、守衛室と連絡をとれるよう対応を図ったところであります。こうした中この冬は積雪量も少なかったこともありますが、冬期間において南側通路の使用に支障がなかったところであります。また、車いすの方が乗用車等で時間外出入り口に直接来られた場合につきましては、付き添いの方などが時間外玄関に入っていただき、守衛に声をかけてくだされば、南に面した救急車出口を利用して車いすで入っていただくことも可能となっております。これらの方法等の周知がいまだ徹底していないことも考えられますので、今後の周知方法について再度検討してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。大きな2の(2)、クレーム対応はだれがどこで行っているのかについてご答弁申し上げます。医療は、サービス業に位置づけられるという考え方により、一般サービス業が顧客満足度の向上を目指すと同様に、患者さんの要望にこたえ、患者満足度を向上させることが重要であることは言うまでもなく、患者さんの最大の満足は期待どおりの治療を受けて十分な結果を得られることにあると考えております。当院に寄せられるクレームについては、当院のことを思ってくれている患者さんからのご意見と受けとめており、その対応につきましては危機管理の一つのプロセスという位置づけとして考えております。また、患者さんからのご意見に対する対応につきましても不満を解消することがサービスの改善につながり、さらに満足度の向上へつながるものと考えております。ご質問のクレーム対応につきましては、院内に設置しておりますご意見箱でのご意見は医事課で集約し、各部署で迅速に対応しており、また直接窓口でいただくご意見の中で診療等患者さんにかかわることにつきましては医事課や地域医療連携室が、施設、設備等につきましては管理課が窓口となっております。また、内容によっては部署を問わず病院全体で協議し、対応を図っているところであります。また、クレーム対応についてどこで行っているかでありますが、医事課や地域医療連携室が対応する場合は総合受付横にあります相談室や地域医療連携室内の相談室を使用し、時には待合ホール等にて直接伺うこと、管理課が対応する場合につきましては管理課内や現場で対応しているところであります。今後も患者さんの発信するメッセージを切実に受けとめ、病院全体で患者さんがご意見を伝えやすい環境を整え、病院理念に基づいた医療の提供をできるよう取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。次に、大きな3、市立病院の外来待ち時間についてご答弁申し上げます。ご質問の待ち時間解消の改善への取り組みについてでありますが、当院は急性期病院として医療連携の推進により、地域のかかりつけ医とそれぞれ持っている機能を分担し、かかりつけ医に患者さんを診察していただくことにより、待ち時間短縮を図っているところであります。また、院内においては、診療全体の流れをスムーズに行うことや混雑時の受け付けにおいて応援体制を整え、短縮を図っているところでありますが、電子カルテシステムなど新システムの導入や診察時間、検査対応などから大きな待ち時間短縮には至っていない状況であります。特に患者さんが多い診療科では、外来を担当する医師数が十分でないことから、診療までの待ち時間が長くなり、ご迷惑をおかけしているところであります。このため、少しでも待ち時間のストレス解消となるよう、各ブロックにおける受け付け体制の迅速な対応や検査等の結果が出るまで少々時間がかかる旨を患者さんに丁寧に説明することを心がけるよう指導しているところであります。また、待ち時間を利用して自由に本やパンフレット等を読んでいただけるよう、1階ラウンジにあります図書室も開放したところであります。現在は、診察順番のディスプレー表示方法につきまして、今現在の表示人数枠をふやし、診察までの順番待ちがわかる表示やコメント表示などについて医師等からも意見を吸い上げるなどして検討を進めているところであります。今後においても患者満足度調査を実施しながら、病院の大きな課題である待ち時間対策について十分に検討を重ねていくとともに、南館完成時の受け付け方法、患者動線等についてもあわせて検討しなければならないと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。
質問 小黒弘
それでは、一問一答ですので、まず大きな1番、公務員の高齢期雇用についてからお伺いをしたいと思います。今総務部長のお話でもありましたのですけれども、私最初にこれを質問しようと思ったのは、道新の記事で民間も同じように定年後の継続雇用がもちろん改正高齢法というのですか、によって民間のほうはもういち早く行われているのだが、なかなか企業側のほうがそのとおりにしていないという記事がありまして、年金が少なくなっているのだけれども、国が言うように、雇用がそのまんま延長されていないというような記事がありました。公務員のほうはどうかというふうに調べていったのですけれども、先ほどご答弁があったように、人事院がもう既に平成25年度から段階的に65歳まで引き上げていくというようなことを最終報告をしたと。これまで給料や、それから期末手当なんか人事院勧告のことというのは、もうそのまんまストレートに入ってきているものですから、ああ、もうこれは決まりだなと、私はこう感覚的には思うのです。ただ、まだはっきりと決まったことではないようなお話でもあったのですけれども、これって意外と大変だなというふうに思うのです、人ごとながらなのですけれども。市長は、先ほど予算編成の中で、いや、もう私は今期で終わりですというようなお話もありましたし、もっとも職員ではいらっしゃらないのですけれども、ここにいらっしゃる大体の部長の方々はここにかかってくる年代の方々かなというふうに思うのです。先ほど答弁された総務部長も27年ですか、退職は。となると、確実にその1歳か2歳延びていくというようなことがこのまんま決まっていけば、そうなっていくのかなというふうに思います。職員の皆さんのちょっと名簿を調べていくと、意外とこの25年から始まる定年制の部分、25年、26年、27年に退職を迎える方々は4人、5人とそれぞれの年度で多いのです。これ3年間続くと、もう30人は、30人ではないか、15人から20人の皆さんは今までであれば60歳で定年退職されている方がそのまんまいらっしゃる状況になるということになるのです。どんどん、どんどんそれが繰り返されていくということになってくると、これ定数の関係からしても一体どうなっていってしまうのかなというふうにも思うのです。砂川市では、条例をちゃんと定数で、条例で定数を定めていますから、つまりそうなると若い人たち、新規採用の人たちを少なくしていくしかないのかなというようなことまで私は考えてしまうのですけれども、その辺というのは現実的に一体どうなのかという点を、はっきりしないといいながらも、これ人事院が最終報告しているような内容ですから、お答えをいただければと思うのですけれども。あわせて、2番目の再任用制度の関係なのですが、こちらも以前私も議員でいまして、その再任用制度の条例を可決をしたときにいろいろ議論をしたことがあったのですが、こちらもだんだん定年退職、あるいは2階部分というのですか、の年金が65歳でないともらえなくなるというようなことも多分あわせて再任用制度というのが条例化までされたと思うのですけれども、今の内容で、いや、答弁でいきますと、まだ1人しかこの再任用制度では任用といったらいいのですか、されていないということなのですけれども、何でわざわざ条例までつくってやった定年してもまだ働けるよというようなことがまだ1人しかなっていないという、これ不思議だなというふうに思うのですけれども、この要因というのは一体どこにあるのかをお伺いします。それから、退職した職員の雇用の状況ということをお伺いしたのですが、今お答えになったのは市の庁舎内での嘱託職員という数だと思うのですけれども、それ以外に民間と言ったら変ですけれども、特に砂川市が補助金なり助成金なりを出している団体というのがあると思うのですけれども、私ふっと思い浮かべるだけでも結構主なるそういう団体には市のOBの方々が行っているなというふうに思うのですけれども、その辺の数もわかれば教えていただきたいと思います。
答弁 総務部長 角丸誠一(総務部長は2011年3月まで)
3点ほど質問がございました。順次ご答弁申し上げますが、最初に公務員の定年延長に伴ってだんだん高齢職員がたまっていくと、職員が入っていかないというような状況になるのではないかということでございますが、今人事院で考えられているものは3年たつと1歳ずつ上げていくということで、25年度の退職者から適用ということになります。25年度の退職者は、60歳で本来定年退職ですけれども、1歳延びますので、61歳で退職ということになりますから、26年度末に退職、26年度末に退職予定だった者、60歳は27年度末ということで、1歳その年度の方は上がることになります。ということは、定年退職日が1年ずつ延びます。その次、27年度に退職する方は、27年度、28年度は62歳になりますから、2年延びるということになります。段階的に2年たってまた1つ上がるという形で今考えられているところでありますけれども、その間延長された部分で例えば25年度に退職する予定だった方が26年度になりますから、退職者がいないということになりますから、その分仮にこれまで行っている退職者分補充するという考え方であれば、25年度については退職者がゼロですから、採用はありませんけれども、25年度の退職者が26年度末に退職ということになると、その分だけ採用できるという形になろうかなというふうに思います。これは、表にして考えてみますと、大体2年、間置いたごとに退職しないという職員が出てくると。段階的に1歳ずつ上がっていくということの中では、そういう現象が、退職者なしという年が2年置きに発生してくるという状況がありますから、退職者がいるときは補充ができるのかなというふうに考えているところであります。それから、再任用の条例が平成14年4月1日から施行されておりますが、再任用されていないのではないかというようなお話であります。この再任用の当時の状況では、共済分の、私たちが入っている共済分の給与比例部分といいますか、基礎年金部分と給与比例部分と2階建てに大きくなっていますけれども、平成14年から基礎年金部分が65歳でないともらえないということが方針が出されまして、再任用制度でそれを救っていくというような状況がありましたけれども、共済のほうでは60歳からまだ出るという制度がずっと残っておりまして、そのような制度がまだ残っている中では再任用を行ってこなかった、またなおかつ人事面での新陳代謝を促進するというようなことから、再任用は退職者すべてが適用ということではなくて、市長が特に定めた、認めたと、必要だという判断に立った者を限って任用しているという制度でありますし、そういった大きく2つの理由から積極的に再任用ということは取り入れてこなかったということでございます。それから、退職職員、先ほどは庁舎内の嘱託職員のお話をいたしましたけれども、言われております部分につきましては多分、広域的団体というのは大体砂川市内には8つほど団体があります。商工会議所だとか、社会福祉協議会、観光協会、町内会連合会、シルバー人材センター、子どもの国協会、それから砂川福祉会、NPO法人ゆうなどにもと退職した人が行っておりますけれども、これらについては各団体の長から行政出身者の情報提供という依頼がありまして、情報を提供しているものでありまして、砂川市がかかわっているというものではありません。市のほうで採用を要請したり、あっせんしたりというようなことはしておりませんので、その点はお間違えのないようにお願いしたいと思います。
質問 小黒弘
今そういうお話がありました。さっき民間の話、記事をちょっと言ったのですけれども、民間的な考え方でいくと、いや、公務員の皆さんはやっぱり恵まれているなというふうな思いというのはどうしてもあるのです。それは、もう砂川市内だって給与の格差だけではの話ではなくて、こういう話が出てくると、ああ、1歳ずつとどんどん、どんどん65歳までいけるのだなみたいなことが、これはどうしても出てくるのは間違いないだろうというふうに思うのです。それで、再任用の関係は、これ市長が特に認めたということで、では今まで採用なかったのは認められる人が余り少なかったのかなと、余りいい表現ではないなというふうには思うのですけれども、もう一つはやっぱり今総務部長がおっしゃったとおりであるならば、誤解されているかなというのが、つまり公益的な団体に、僕は議員になってからほぼ民間の方がその役職というか、さっき言った商工会議所とか観光協会とか、そういうところに民間の人が行ったのを見たことないわけです。もうほとんど市のOBの人がここで、この4月で定年退職したといったら、大体行かれているような状況が見られるので、これは何かもうちゃんとそこは市のOBのポストになっているのかなというふうに私は今まで思いもしていましたし、まちの声も大体そういう声で、でも各それぞれの長から情報提供があって、ぜひというようなことでもあったような今お話だったので、そこのところははっきりとさらにお話しいただければと思うのですけれども、その辺のところというのは一体どうなったのでしょうか。
答弁 副市長 小原幸二(副市長は2011年3月まで)
公益的な団体へのかつての市職員、OBが行っているという部分で非常に誤解を招いているような嫌いが実はございます。私どもは、決してだれだれをどこの部署に入れてほしいというようなことは言ったことはございません。逆にあえて市の行政マン、かつての行政マンを使うよりは民間人からそれぞれ適任者を探して入れてくださいという実はお話もしております。そういう状況でそれなりのもし必要があれば、市から補助もいたしますというようなお話も実はしております。しかし、なかなか民間から適材な、適材適所の人材がいらっしゃらないというようなことがあって、先ほど総務部長が答弁したように、それぞれの団体の長から行政OB、これを紹介一応はしているということで、あと紹介をしているだけであって、その交渉については本人とその団体との協議の中でそれぞれ決まっているというような状況でございます。そんなようなことから、今後も行政があっせんするというようなことは一切ございません。そんなことで誤解のないようによろしくお願いを申し上げたいというふうに考えます。
質問 小黒弘
ちょっと質問があっちいったりこっちいったりしてしまっているのですけれども、先ほどの定年延長の関係ですけれども、これ普通でいくと今まで部長でいらした方が定年延長になったときにこれどうなるのかということなのですけれども、部長のまんまでいるのか、あるいはこれがまた平にいってしまって違う部署に行ったりなんかすると、またこれ若い人たちも大変でしょうね。今まで命令していた人たちが、指示をしていた人が今度指示をされるというような状況がなってくるとなると、これはもう組織の中の話だから、余り僕がどうのこうの言う話でもないのですけれども、思っただけでもえらい大変そうなこれ、ことが起こるのだなというふうに思っているのですけれども、ただ私として一番問題なのは、そうなって高齢期の給与が高い人たちがそのまんま残って、さっき言ったけれども、新しい人材は定年退職にならないときは入れないとなってくると、非常に組織全体が高齢化していく、若いアイデア、若いエネルギーなんていうのがだんだん、だんだん薄まっていくような気もしないでもないので、その辺のところというのはどんなふうにこれ、これから考えていこうとされているのかぐらいの話はしていただいていいかなというふうに思うのです。まず1点、そこの点。それから、先ほどのこれは大いに誤解だと、私の外部団体の問題ですけれども、だとすればもう少し誤解を解くような方法をぜひしていただきたいなと思うのは、これ公募も何もされないのです。特に僕が何をここで言いたいかといったら、市から補助金入れたり、助成金を入れている団体に限って言います。民間の普通の会社に行かれるのは、僕は何も何も言いません。ただ、補助金が入っているような団体については、市のほうもやっぱりそれなりの責任があるわけです。税金使って、そこに補助金なんか入れるわけですから、そういうところはせめて1回公募ぐらいして、もしかしたらよそのまちからでもまた違う有能な人たちが来るかもしれない。それもないまんまでもうそこにいてしまっているものですから、その長から副市長言われたとおりいろいろ言われているのかもしれないけれども、それって外に見える話ではないものですから、ついついそういう何か話がいろいろ、いや、市のOBの人っていいよねみたいな話になるのも、これお互いに余りいいことではないと思うので、何かその誤解を解かれていかれるようなことを考えられたらどうかなと。それは、まず1回公募するというのも手かなというふうに思っているのです。特にこういう65歳まで定年延長なんていうものがこれからどんどん、どんどんはっきりと出てくれば出てくるほどそういう民間と、民と官との感情の開きというのは出てくるような気もしないでもないので、少しその辺を意識されたらどうかと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 副市長 小原幸二(副市長は2011年3月まで)
まず、前段の定年延長に伴う給与制度の関係ですとか、身分の関係のお話でございますけれども、当然部長職でやめられた方、課長職でやめられた方、そのまま移行するというような場合もあるのかもしれません。これは、詳細な部分については運用の中でこれは図られるというような状況になるかと思います。ただ、人事院で言っている部分については、職務ですとか職責を基本としながら、さらに民間の給与水準を踏まえて、そしてさらに総給与費を抑制すると、こういう視点、観点がございます。そんな関係で部長職でいたから部長職というような部分だけでなくて、部長職でいたからあえて結局部長職でなくて例えば課長補佐ですとか係長ですとか、そういう部分もあり得るのかなというふうに考えます。そうしないと、ある意味では結局高齢者の給料の高い部分が残って、残った、残ったと言ったら失礼ですけれども、60歳以前の職員のモチベーションにもかかわってくる、それからその職場内での人間関係にもかかわってくるというような部分がございます。そんな関係がありますので、ここら辺についてはまだ人事院の最大の課題、これからの検討、具体的な検討を進めていく上での課題でもあろうかと思いますし、またこれが国家公務員だけでなくて、地方公務員に適用されるというような状況があれば、これはそれぞれの地方自治体の課題でもあるというような状況の中から国家公務員、要するに人事院の方向を横目でにらみながら、私どももそれぞれ検討を加えていくと、こういうような形になろうかと思います。それから、もう一点、公益的団体へのそれぞれOBが就職をするというような部分、これは言われるとおりそれぞれ公募という方法もあろうかと思います。ただ、これは私どもで紹介を、OBを紹介するというだけでございますから、私のほうで公募をせとかなんとかということにもなかなかなってきません。ただ、しかしこれらの紹介する段階で一つのアドバイスとして公募という部分も一つにはあり得るよと、こんなようなことも一つにはアドバイスとして申し上げてまいりたいなというふうに考えております。
質問 小黒弘
1点目は、大体わかりましたので、終わります。2点目の市立病院の関係にいくのですけれども、玄関、時間外玄関の関係ですけれども、今の答弁でいくと、それでいいかなというふうには思うのですけれども、実は僕は何件か違う話を聞いています。何を聞いているかといいますと、時間外に行った、行ったら、車いすを押していって時間外の受付行ったのです。そしたら、そこの方に正面玄関に回ってくださいと言われた。これさっきの話とちょっと違うのですけれども、いや、これはやっぱり大変だと思うのです。防水や災害の関係からスロープをなかなか直角に、直角って真っすぐつけていくのは難しいということはあるにしても、時間外の玄関に車いすが対応できない今の状況というのは、これはちょっとよくない、なさ過ぎるというふうに思いますし、仮にさっき言ったように、さっき局長が言われたように、救急車の出るシャッターがすぐ隣にあるのです。あれをあければ、車いすすっと入っていけるのです。そういうことはどこにもわからないし、その受付の方も僕が聞いている何件かの方々はそうは言われていないので、まさにちゃんと徹底されていないのかなというふうに思うのです。局長が言うように、受付の人がそのシャッターをあけてさえくれれば、そこからすっと入っていけるわけだから、何も問題ないのだけれども、もしそれができるのであれば、それは対応の仕方だけの問題ですから、これはぜひそういうふうにしてほしいということです。ただ、きのうもちょっと行ってきたのですけれども、正面玄関のインターホンってどこかなと思ったら、本当に僕の自宅にあるような小さなインターホンなのです。これを直接行って押していいものなのかどうかと非常に迷いますね、あれ。仮に正面玄関から車いすで入っていって時間外でもいいよと、車いす用の駐車場に置いて、車いすを押して正面玄関来た、正面玄関にインターホンがある、インターホンあるけれども、壁とおしゃれに同じ色なのです。何の表示もないのです。時間外の人がこれを押していいかどうかというのは、相当迷うと思います。そういう意味からすれば、時間外はやっぱり時間外で緊急で行ったりとか、もうどうしようもなくて時間外で行くわけですから、みんな急いでいるし、焦っているし、そういうときに幾らかでもわかりやすいような方法、でも一番は時間外に行ったときの対応の仕方だと、これしかないのかなと、最終的にはそう思うのですが、仮に周知の方法がもしあるのだとすれば、なるべくそういう周知の方法をしていただければいいかなというふうに思いますが、この辺はいかがでしょうか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
まず、時間外の受付の対応ということで、多少行き違いがあったのかなというふうにも思います。ただ、現実的に救急、正面玄関からインターホン使われて正面玄関から入った方も数名伺っておりますし、もう一つ、救急でかかる方が事前に救急外来のほうに電話入れるケースも結構ございます。その中でその状態によっては車で行きたいだとか、それから車いす、それから状態が歩ける、歩けないというお話しされる方もおりますので、そういう場合につきましては看護婦のほうから救急、守衛室のほうに連絡行きまして正面あけるとか、それから救急車出入り口を使用するということも数件あったというふうに伺っております。いずれにしても、この辺については周知についてはきちっとしていかなければなりませんし、先ほどの非常にインターホンが見づらいということもありますので、これについては表示等も含めて十分に検討していきたいというふうに考えております。
質問 小黒弘
ちょっと質問の仕方を間違えました。済みません。それで、2番目の関係なのですけれども、要するにクレームの関係も一緒にさっき質問してしまわなければいけなかったのですけれども、ごめんなさい。クレーム、僕が言うクレームというのは、そんなご意見とかそういうものではないです。文句というやつです。最近要するにやっぱりこれ余りいい言葉ではないけれども、クレーマーと言われる人たちもいて、たまに窓口なんかで大きい声出されているということもあるのです。ただ、こういうときに、ではだれが対応しているのかというと、窓口の人が対応しているという感じなのです。前にも言ったのですけれども、今の病院って職員みんな壁の中に入ってしまったのです。以前だったら、ガラス窓だったから、何か怒っているなといったら、必ず何か医事課の課長なり係長なりがすっと出てきてとか、違う場所に連れていってではなくて、行ってもらって話をしているような状況が見えたのですけれども、今は窓口の前にいる人たちというのはニチイの人たちか、あるいは銀行の人たちか、外来の待合行ってもやっぱり事務の方、事務といったって正職員の人たちではない人たちがいるわけです。この人たちにきついクレームの処理をしろといっても、なかなかきついだろうなと思うのですけれども、この辺現実に今どうなっているのですか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
クレーム等につきましては、それぞれ受けた方がそこで対応と、ただ内容によりましては連絡を受けまして職員が対応していることもございます。ただ、一般的に原課で非常に大きな声出されりする方もいますので、医事課の総合受付の横には一応そういう相談室もございますし、その中でお話聞くこともございます。それから、さらに図書室の横にですけれども、ここにも相談できる箇所が何カ所かございますので、そこを活用しながらそういう対応図っているというのが現状でございます。ただ、中にはその場で対応しているということも結構ありますから、ただもう一つは基本的に大きなクレームにつきましてはやはり職員が対応しなくてはいけないということで職員が対応していることもございますし、ただその場にたまたまいないという、そのときの委託会社の方だけで対応しているということも多少あるというふうには伺っております。
質問 小黒弘
外で見ても、クレームを聞いているだけでも嫌というのは、もう絶対ありますよね。それ今1つお伺いしたいのは、例えば総合受付でいいのですけれども、何か起こっているときに、その壁の後ろにいる医事課の職員はそこで何かが起こっているということをどうやって把握できますか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
原則、総合案内のところには、総合受付のところにはドアが2つございます。ですから、非常時というか、そういう問題あったときは当然受けた方が内部に入りまして、それぞれの所管の担当者に連絡とるというような体制にしておりますけれども、なかなか表で、壁1枚の中で外で直接起こっていることがなかなか中には伝わらない状況も、それは当然あるというふうに思っていますけれども。
質問 小黒弘
見えていないのです。職員には外で起こっていることが見えていないのです。僕がこうやって見ても、テレビカメラ何ひとつあるわけでもないし、例えば窓口の人が何か起こった助けてと、助けてって変な話だけれども、ブザーの一つでもあれば、職員は気がつくはずです。でも、そういう施設ってありますか、今。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
現実にブザー等の設置、そういうものはつけておりません。ただ、必要に応じては、各部署に電話もありますし、直接今申し上げましたとおりそれぞれの部屋に入ってこれますので、そういう対応図っているのが現状でございます。
質問 小黒弘
やっぱり早い対応をどうやってできるかということは、大事だなというふうに思うのです。特に病院はホスピタリティーといって、もう本当にサービス業の最たるものだというふうに私は思っていますから、やっぱりもう体悪くて病院に来るわけです。そこで何か大きな声聞かされて、対応が困っているような、そういう状況というのはやっぱり見ない、見ないほうがいいなというふうに思いますし、一回怒り始めたら余計怒りますから、だからそれなりにちゃんとした対応できれば、僕はいいのではないかなというふうに思うのですけれども、これって職員だけで対応できるのかどうかなのですけれども、仮に僕はその、そういうクレームを処理する人って上手な方っていると思うのです。そういう方を一度ちょっと相談に乗ってもらうとか、あるいはもっと極端に言えば、嘱託あたりで雇ってみるとか、そんなような考え方というのは全然ないのかどうかお伺いしたいのですけれども。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
最近の医療では、いわゆる暴力的な、言動も含めまして、そういう行為でクレーマーが多いということで、ある程度の病院ではそういう専門の方を雇っているところもございます。それから、弁護士、それからいわゆる警察のOBだとか、そういうことを配置しながら、法に詳しい方を配置しながら対応している病院も幾つか見られます。当然うちの当院といたしましてもそういうことは現実に今後考えていかなくてはならないかなというふうに思っていますけれども、いずれにしてもまず職員がしっかりその辺をわきまえた対応をまず図るということを今前提で考えておりますし、それに応じて今の医療状況見ながら、またそういうことも含めて検討はしていきたいなというふうには考えております。
質問 小黒弘
しゃべる時間30分なので、最後に市立病院の外来待ち時間のことをお伺いします。これ12月にも聞いたのですけれども、残念ながら先ほどの答弁、12月とほとんど同じで、僕があえてここに改善の方策についてどうなったでしょうというふうに聞いているのですけれども、こちらのほうは何か具体的な動き方というのはされたのかどうか、まず聞かせてください。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
昨年の12月議会でご指摘いろいろありまして、その間現行のディスプレーの見直し、いわゆる表示されている人数の問題だとか、それからコメントを出せるのかどうかということも検討してまいりました。さらに、大きく予約につきましても現状、昨年度比になりますけれども、昨年同時期につきましては大体60%の予約率でありましたのが現状80%ぐらい超えています。といいますのは、当然こうなればやはり30分で何人診れるかということも医者に伺いまして、そういうふうな意味ではちょっと改善を図ってきたところです。当然以前は30分で10人ぐらいということで予約をとっていたものを今五、六名、中によっては医者によって違いはありますけれども、3名だとか、そういうことを対策してきたという経過でございます。さらに、一応検査の流れだとか、それから動線についていろいろと検討してきて、まだ大きな結果は出ておりませんけれども、そういうことは踏まえて検討したというような状況でございます。
質問 小黒弘
そのディスプレーの検討した結果はどうなったのですか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
現行のディスプレーを使いますと、どうしても患者、表示される方を多くしますと文字が小さいだとか、さらにコメントを入れますとまたさらに小さくなるとか、いろんな協議もあります。ただ、何人程度載せるべきかということを、各ドクターにも一応それぞれ意見がございまして、それらも含めてまだ最終的には結論出しておりませんけれども、ディスプレーが小さければ大きいものにかえるだとか、そういうことも考えていかなくてはいけないということで、現段階でも一応協議している段階でございます。
質問 小黒弘
先日滝川の市立病院に見学に行ってきたのですけれども、そこのディスプレーを見てきました。あっ、これいいなと思ったのですけれども、それは何がいいかというと、番号のこの右横に何十分おくれというのが表示されていたのです。こういうことってうちの病院のディスプレーでもできるのですか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
システム的には可能というふうに伺っております。
質問 小黒弘
きのうも実はきょう一般質問するので、病院に行ってきました。そしたら、僕の顔見るなり、小黒さんって話になったのですけれども、私は9時半からきょう内科に来ました。僕が議会終わって行ったのです。ですから、2時過ぎです。まだ診れて、診てもらえていないと言われたのですけれども、やっぱり全然変わっていないのかなというふうに思うのです。ただ、その人は知恵が働いたのです。どういうふうにしたかといいますと、その外来の方に聞いたのですって、あとどのくらいかかるのだと。いや、まだ大分かかりますよと言われたと言うのです。それで、たまたま家が近いものですから、家に一回帰った。帰ってお昼過ぎてそろそろ大丈夫かなと思って帰ってきたけれども、いや、まだだ。でも、一回帰れたのです、その人。でも、私は家近いから帰れたのだけれども、これ遠くから来た人だったら、ここにいるしかないよねという話になったのです。それで、今その待ち時間で何が一番つらいかといったら、そこにいないとだめなのです。さっき事務局長言ったけれども、本も図書室も開放したし、ラウンジもあると言うけれども、外来で受け付けしたら、いつ呼ばれるかわからないから、そこにずっといるのです。こういう話が1つある。たまたま行ったのですって、食事に、おなか減ってしまったから。そしたら、その間に番号呼ばれた。そしたら、えらく怒られたそうです。何でここにいないのですかと言われたと。こうなってしまうと、やっぱりずっとそこにいるしかないわけです。これつらいです。今の話だったら、3時間、4時間の話です。だから、もしもディスプレーに、滝川市立病院、30分待ちという表示の見本でした。うちだと多分それを出したとすれば、2時間、3時間待ちというふうになるかもしれない。かもしれないけれども、その時間がもしあるのだったら、ではちょっと買い物、近所行ってくるかとか、それこそ本でも読んでいようかとか、コーヒー飲んでみるかとかという時間の過ごし方はできるかもしれません。この辺のところというのは、お医者さんとのいろんな関係でそんなふうなやり方ってできそうなのか、できそうではないのかをお聞かせください。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
当然待ち時間の表示ということになりますと、患者さんの動向をやっぱり一番把握している医師、もしくは看護師がそれぞれその時間帯を見て、状況見て登録して表示するというふうに一応考えます。ですから、これについても十分また話し合い、協議しなくてはいけないと思いますけれども、それが可能かどうかはこれからもちょっと検討はしてみたいなと思います。ただ、隣のまちの病院としては、やっぱりモデルとして数字出しただけで、先ほど言われましたように、2時間待ち、3時間、それは本当に診療の内容によって大きく変わってくるというふうに理解していますので、極端に言えば、長い時間お待ちくださいというのが果たして正直いいのかどうか、それらも含めて検討はしていきたいというふうに考えます。
質問 小黒弘
ただ、現実に長く待つのなら、それを表示するしかないではないですか。これを、いや、それちょっと見場が悪いとかという問題ではないのです、もう今。この今うちの市立病院のこの待ち時間、これ四、五時間もし仮に待たされるのならば、札幌行ってしまったほうがいいかという人、現実にいますから、それは何かもったいないなというふうにも思いますので、やっぱり緊急、それからいい対応しなければいけないなというふうに思います。それから、医者が少ないからというお話もあったのですけれども、いや、それが患者さんがたくさんふえてお医者さんが足りなくてやっぱり待つのだというのなら、僕もある程度納得できるのですけれども、ちょっと調べたのです。特に込み合い方が激しいという内科の関係なのですけれども、10月は開院前と開院後で比べますと1,000人減っているのです。患者さんが減っているのです、外来の。この年は、この月は新本館が開院したばかりだから、減っているのはそうかなと思うのですけれども、今度12月ですけれども、開院前が4,400、約4,500だったのが開院後が3,700人に減っているのです。この1月ですけれども、こちらは若干、若干ふえていますけれども、そういう意味でいうと、どうも患者さんがあふれてしまっていて大変な状況になっているから、待ち時間ということではないようなのです。この辺の原因って一体何だと思われるのでしょうか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
総体的に延べ患者数が減っているというようなご指摘でございます。ただ、これについては、一定している患者さん、それから初診が多くなれば当然また時間がかかるということも考えられますし、全体的に減ったとしても、やはり各先生たちが診療する時間が多少長くなっているのかなという部分もございます。これは、十分な説明が必要になっておりますし、先ほど……失礼しました。そういうこと踏まえて、調査は正直しなくてはいけないと思いますけれども、ただ患者さんの動向ということになれば、ちょっと事務的に判断つかない部分ありますけれども、先ほど予約の患者さんの数字申し上げましたけれども、実際ある程度予約制の患者さんを減らした中で十分な説明していくという手もいろいろ考えて、その結果として逆に言えば時間が延びている部分も多少あるというふうには一応考えます。
質問 小黒弘
大変だ、大変だばかり言っていても、新しい病院大変なので、さっき言ったように、もしどうしても砂川市立病院今の体制でいったら待たなければならないのだとすれば、待ち方を工夫しましょう。そういうふうにしていかないと、本当にさらに患者さん減っていっては本当に困りますので、もし待ち時間が長いとどういう影響が受けるかというと、例えばもう老老介護でどうしても病院に通ってこなければならないときに有償ボランティア頼む場合があるのです。これ大体1時間700円ぐらいかかってしまうのです。そうなったときに、その待ち時間がそのまんまその患者さんの実費になっていってしまうのです。こういうやっぱり大変なことを思われている方々もいらっしゃいますので、できれば僕はその、もうちょっと時間あるので、もし、新聞で前読んだのですけれども、さっきの待ち時間の問題、その待っている間のことなのですけれども、ある病院ではポケベルなのだか、ピッチというのですか、それを持ってそこにかかってくれば、あと何分ぐらいだから帰ってこれるとかというようなことをやっている病院もあるというのですけれども、砂川の市立でもしそういうことやるといったら、どんなふうになるのでしょうか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
ベルを持たせて実際にやっているいわゆる個人病院もございまして、そういう意味では待ち時間解消ということ図られているということも一応ネットに載ったりいろいろしています。ただ、現状を考えますと、約、毎日約1,000人ほどの患者さんが受診されておりますし、それからさらには1人で複数科かかる方もございます。そういった意味では、これだけの数をある程度そろえるということは非常に難しいと、それの管理も含めて非常に難しいかなというふうには一応考えます。そういった意味で我々としてはポケベルも一時考えましたけれども、非常にこれはちょっと対応について非常に支障が来すということも考えておりました。ただ、あとほかに待ち時間対策としては、いわゆる過去に設置しておりましたメディネットを設置、いわゆる情報伝達できるシステムを壁にかけて、そういうことでちょっと待ち時間を安らいでもらうというか、いてもらうとか、それからテレビを設置してどうなのかなとか、そういうことも踏まえていろいろと検討してまいりましたけれども、まだそれについてはちょっと結論至っていないという状況でございます。
質問 小黒弘
いや、いろいろアイデアは今出ていると思うのですけれども、それって何でその結論に至らないのでしょう。何が障害になるのですか。どうも僕はよくわからないのですけれども、こうしていったらいいのではないかというのは今局長の口からは出てくるのです。この前の12月の議会でもそうでした。どうしてそういうふうに少しでもいいから変わっていくようにはならないのでしょうか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
それぞれのシステム、それからテレビも含めたら、いわゆるどこに置く、場所の設置箇所だとか、施設的なことも絡みますし、音の問題も出てきます。当然音大きくなりますと、呼び出しが聞こえないとか、そういう問題も発生しますから、いろんな方面から一応対策をした案は出ておりますけれども、それを現実に、それをもしかするとしたら、またいろんな問題も出るだろうということでまだ結論至っていない部分も多々あるというようなことでございます。
質問 小黒弘
やりましょう、早く。難しい話ではないでしょう。音がうるさいのだったら、小さくするか消音にしたっていいわけです。家でテレビ見ているわけではないのだから、ちゃんと聞こえていなくてもいい。ただ、ただ待っているだけではない、何か1つの方法、2つの方法が早く提供してあげなかったらば、やっぱり患者さんがどんどん逃げていってしまうのではないかというふうに私は思いますけれども、局長はそう思いませんか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
いずれにしましても、病院にとって待ち時間対策というのは非常に大きな問題でございます。我々も十分それについては認識しておりますし、当然医者の協力も踏まえて、それらの先ほど申し上げました件も踏まえて今後も十分検討していきたいと。ただ、できるものについては、早急にやっていかなくてはいけないという認識に立っておりますので、その辺でご理解賜りたいというふうに思います。
質問 小黒弘
それでは、確認をしますけれども、例えばディスプレーの関係ですけれども、今これぐらいしかないかなと思うのですけれども、ディスプレーでおくれの時間を表示することができるかどうか、する気があるかないかどうか。それから、もしもディスプレーの中でまちの情報や何か、例えばイベント情報とか、どういう市の情報でも病院の情報でもいいです、そういうのがたまに、前の病院のときありましたよね。受付のところでそういうたしかモニターがあったと思うのですけれども、そういうのも新しい病院なくなりましたけれども、そういうようなこともやっぱり気分を変えていく一つの要素としては今すぐできることではないかなというふうに思うのですけれども、この辺のことというのはすぐできそうな私は気がしますけれども、事務局長はどう思いますか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
ディスプレー、それからメディネットシステムという問題でございますけれども、それはそれぞれ先ほど申し上げましたように、ディスプレーに関してはそのものを大きくするだとか、現状のままできるかどうかということで先ほど申し上げましたけれども、これらをあわせて検討はしていきたいというふうに考えています。ただ、メディネットシステムについては、旧病院ではございましたけれども、ではどこに設置するか、柱が幾つかありますから、そういうのは対応できるかどうかも踏まえて、これについては一応あわせて早急な対応を図っていきたいと、検討協議していきたいというふうに考えます。
質問 小黒弘
まだちょっと時間ありました。紹介状を持った人の関係で僕がちょっと1つ聞きたいのは、その待ち時間の中でも同じなのですけれども、今紹介状を持った人というのは早く受診ができるようになっているのかどうかお伺いします。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
現在紹介状を持ってこられる方は、約、初診も対象になりますけれども、約16%の方が紹介状持ってきております。そういう意味では、持ってこられた方については当然総合受付で受け付けしまして、これを別にちょっと色分けしまして基本票なるものを出しまして、それを外来、ブロック受付へ持っていきまして、その後は優先的に医師の判断として一応対応図っているということでございます。
質問 小黒弘
これからやっぱり医療連携というのをしっかりすることによって、風邪引きさんぐらいだったら、何とかまちのお医者さんに行ってもらって、そこから紹介状をもらってということが待ち時間の解消にもつながっていくと思うのです。そういう意味からすれば、やっぱり紹介状の方々をどう扱うかということは待ち時間解消に結構役立っていくのではないかというふうに思うのですけれども、今後のその紹介状に関しての考え方というのはありますでしょうか。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
当然この紹介状持参ということになれば、かかりつけ医との連携、医療連携が非常に必要だというふうに思います。ですから、全体的に医療の中ではある程度、今16%というお話ししましたけれども、もっともっと整理しますと、うちの病院にかからずとも多々、他医療機関でも十分受診ができるような方も多々多くありますので、それを医療連携の中で整備しながら、紹介状の体制も含めましてこれから整理していきたいと。当然そうなれば病院のかかられている患者さんは一部減るかもしれませんけれども、そういうことを踏まえてもっと研究してまいりたいというふうに考えます。
質問 小黒弘
時間になりましたので、終わります。