みんなの議会

砂川市議会 平成22年第3回定例会 2010年9月15日

(1)ハイウェイ・オアシスのスマートインターチェンジについて/(2)既設病院の解体工事について/(3)新病院の業務委託発注について/(4)道立砂川少年自然の家の改築について

2010年9月15日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「ハイウェイ・オアシスのスマートインターチェンジについて」「既設病院の解体工事について」「新病院の業務委託発注について」「道立砂川少年自然の家の改築について」について質問し、総務部長 角丸誠一、市立病院事務局長 小俣憲治、市長 菊谷勝利、副市長 小原幸二が答弁しました。

質問者
小黒弘 議員
答弁者
総務部長 角丸誠一、市立病院事務局長 小俣憲治、市長 菊谷勝利、副市長 小原幸二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 小黒弘

それでは、一般質問を行ってまいります。今回は、私は大きく4点についてお伺いをいたします。まず、1点目は、ハイウェイ・オアシスのスマートインターチェンジについてであります。道央自動車道岩見沢インター以北の無料化実験が始まって以来、高速道路の利用増と国道12号線の通行量減がはっきりしてきました。ますますスマートインターチェンジ設置は重要度を増していると考えます。そこで、以下について伺います。まず、1点目は、ことし3月議会の答弁で、平成21年9月25日に北海道開発局、東日本高速道路株式会社北海道支社、北海道、札幌市の4者による広域検討会が第1回の会議を開催し、本年度、平成21年度ですけれども、本年度末までに結果が出る予定とありました。広域検討会の動向と検討結果についてをお伺いいたします。2点目には、政権交代によってスマートインターチェンジ設置の状況はどうなっているのかをお伺いをいたします。大きな2点目といたしまして、既設病院の解体工事についてを伺います。8月23日の総務文教委員会の報告によりますと、解体工事の一部を現在建築主体工事を請け負っている企業体が行うようです。以下について伺います。1点目、解体工事の工区分割や発注時期のずれはなぜ起こるのか。2点目は、解体工事は主体工事とは別の事業であり、通常では入札が行われると考えますが、設計変更で工事着手できる理由についてを伺います。大きな3点目です。新病院の業務委託発注についてです。これまで病院改築に向けて、医療機器、備品購入、業務委託などさまざまな発注が行われてきました。医療事務、窓口業務などについての発注はまだのようですが、考え方について伺います。大きな4点目、道立砂川少年自然の家の改築についてを伺います。道立子どもの国にあり、たくさんの青少年の宿泊、研究施設として利用されている砂川少年自然の家ですが、昭和50年に建設され、老朽化が目立っています。砂川ハイウェイ・オアシスからも近いことから、早期の改築が望まれます。そこで、以下について伺いをいたします。第1点目は、最近は道議会でも見直し検討などの一般質問が行われたり、視察も行われているようですが、改築に対する砂川市の動向についてを伺います。最後に、2点目として、財政状況が厳しい北海道は「新たな行財政改革の取組み」を改訂し、公共施設評価のあり方の抜本的な見直しを行っていて、単に老朽化を理由とした改築は難しい状況であると言っています。そんな中、砂川少年自然の家が廃止されるのではないかとの心配もあり、全市的な運動が必要なのではないかと思いますが、市長の考え方についてお伺いをいたします。以上です。

答弁 総務部長 角丸誠一(総務部長は2011年3月まで)

私のほうから大きな1と4についてご答弁を申し上げます。初めに、大きな1のハイウェイ・オアシス、スマートインターチェンジについて、(1)、広域検討会の動向と検討結果についてでありますが、スマートインターチェンジ制度実施要綱による事業の手続において、第1の手続となる広域的検討を行うための検討会では、インターチェンジ間を1つの単位として隣接インターチェンジの合計交通量、既存のインターチェンジ間距離や高速道路周辺の道路の状況、人口や各種産業の集積の状況などの観点に着目し、20項目について客観的な評価が行われ、評価結果がまとめられたところであります。評価内容では、奈井江砂川インターチェンジ、滝川インターチェンジ間はインターチェンジ間の距離、インターチェンジ間の人口、産業集積の有無、渋滞損失時間などに関する指標では評価が得られましたが、既存の産業に対する支援の可能性に関する指標では、評価が得られないものであったところであります。この評価結果により道内高速道路沿道において高速道路を含めた道路網の充実度や安心、安全な生活の実現の度合い、高速道路の有効活用度など各地域における充足あるいは不足の傾向について一定程度の把握ができ、また評価内容はスマートインターチェンジなどの設置を検討する地域において地区協議会の取り組みへ向けた基礎資料として活用できるものであるとされたところであります。なお、今回まとめられた広域的検討の評価結果は、平成20年度末現在における開通区間を対象として実施されましたが、今後は平成20年度以降に開通した区間を含めた評価を継続して実施するとされているところであります。次に、(2)の政権交代によってスマートインターチェンジ設置の状況はどのようになっているのかについてでありますが、スマートインターチェンジの供用開始、供用箇所は平成22年3月28日現在で51カ所とされ、そのうち3カ所が政権交代後に供用を開始しております。また、施設整備などを行っている事業中は18カ所でありますが、実施要綱に基づく最終的な事業の手続である国土交通大臣の連結許可は平成21年6月30日以前に行われており、それ以降の事業実施に向けた動きについては確認できないものであります。昨年の衆議院議員選挙における民主党のマニフェストでは、流通コストの引き下げを通じて生活コストを引き下げる、高速道路の出入り口を増設し、今ある社会資本を有効に使って、渋滞などの経済的損失を軽減するなどを目的として、高速道路を原則無料化して、地域経済の活性化を図ることが掲げられたところであり、砂川市といたしましても無料化の動向なども含め、情報収集に努めてきたところであります。一方、国は高速道路における交通事故の防止や交通渋滞の解消を図るための車線数の増設、分断された高速道路の解消など高速道路の利便増進に対するニーズがあるとして、高速自動車国道法及び道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する等の法律案を提出し、衆議院で審議中であります。この法案の改正によりスマートインターチェンジの整備に対し、平成30年3月31日までに3,000億円を充てるとされていたものが追加インターチェンジ、ジャンクションの改良等に3,000億円を充てると改められているものであり、今後内容について抜本的に精査するとされていることから、札幌開発建設部に確認をいたしましたが、詳細については不明とのことであります。次に、大きな4の道立砂川少年自然の家の改築について、(1)、改築に対する砂川市の動向についてでありますが、道立砂川少年自然の家は昭和51年に開所し、青少年の宿泊研修施設として大きな役割を果たしておりますが、施設全体の老朽化に加え、体育館が狭隘であり、研修室が不足していることなどから、利用者の多様なニーズにこたえる環境整備の充実を図るため、早期改築が必要であるものと考え、北海道空知地方総合開発期成会、政党に対する要望書などを通じ、改築事業の推進に関する要望活動に取り組んでいるところであります。この要望に対する回答につきましては、少年自然の家は集団宿泊施設や野外活動を通じて、青少年の健全な育成に大きな役割を果たすと確認しているが、平成14年度に北海道が策定した施設整備方針において可能な限り既存施設の活用を図ることとしていることから、難しいものと考えているとのことでありますが、今後も引き続き要望活動に取り組んでまいりたいと考えております。次に、(2)の砂川少年自然の家が廃止されるのではないのかとの心配もあり、全市的な運動の考えについてでありますが、北海道が実施した平成21年度政策評価の公共施設評価における知事意見において、少年自然の家などの道立青少年教育施設に関し、今後の施設のあり方について廃止も含めて早急に検討することが示されているところであります。この意見などに対し、北海道教育委員会は平成21年12月に道立青少年教育施設についての基本的な考え方をまとめ、道立青少年施設の新たな役割として、新たな体験活動のプログラムの開発と、市町村支援、多様な体験活動のための環境づくりを果たすことが必要となることから、現在の青年の家、少年自然の家を子供たちの健やかな成長のための体験プログラムを開発する施設、子供たちに多様な体験活動のできる場や機会を提供する施設の機能を有する施設としてあり方を検討することとし、施設の配置場所や数、管理運営の体制など具体的なあり方については地域とも十分相談し、平成22年度中に一定の方向を出すとのことであります。砂川少年自然の家は、6カ所の少年自然の家では最も利用者数が多く、指定管理者であります北海道子どもの国協会の取り組みにより利用者は年々増加しておりますが、老朽化している施設でもあることから、あり方の検討状況を注視し、情報収集を行い、子どもの国協会とも連携をとりながら、状況に応じて必要な対応をしてまいりたいと存じます。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

私のほうから大きな2と3についてご説明申し上げます。大きな2、既設病院の解体工事についての(1)、解体工事の工区分割や発注時期のずれはなぜ起こるのかについてご答弁申し上げます。新本館の工事が予定どおり進み、8月31日に無事建物の引き渡しを受けたところであります。既に発注している南館の増改修工事は来年1月から着手するため、現病院の解体工事における工事量、工事内容、工事手順及び工事期間等を総合的に検証いたしました。検証した結果としましては、1として現本館解体工事で既設のくいの引き抜きが必要となりますが、すべてのくいを抜かず、南館の増築工事に干渉するくいのみを引き抜く計画としています。2として、南館増築に干渉する現本館基礎を解体し、既存のくいをあらわにして、新設のくいの位置確認を行い、南館増築工事のくい工事と干渉するかを判断した上でくいの引き抜き工事を行います。3として、平成22年度末までに工事出来高を上げなければならない状況の中で、同じ場所で同時に専門的な知識と技術を兼ね備えた複数の業者を必要としますが、安全、工程上の問題から避けなければならないところであります。これらのことを踏まえて、ご質問の工区区分や発注時期のずれについてご答弁申し上げます。解体建物を大きく分けて3つの工区に区分いたしました。まず、1つ目の工区は既に発注している南館増築工事にかかわる区域です。この区域は、南館増築にかかわる工事として既存の建物を解体した後の敷地に来年の1月から3月までに153本のくい打ち工事と、基礎工事に支障となる既設の46本のくいを引き抜くことにより、支柱に深さ12メートルの穴があくためセメントミルクを注入し、地盤の安定化を図らなければならない区域です。これらのくい打ち工事、くい抜き工事及びセメントミルク注入工事を施工するために、各重機の稼働スペースが必要となります。来年1月の南館増改修工事着工のために、増築部分に支障となる既設の建物の解体、増築工事に伴う施工スペース確保のための解体をことしの12月までに完了し、南館増築工事のための整備をしなければならないところです。また、平成22年度交付金の交付申請時において、23年3月までにくい工事を完了させることとなっていることから、確実に年度内の工事を進めるためにも設計変更の手続で処理するものです。2つ目の工区は、本設渡り廊下に平成23年6月着手するため、支障となる既設の建物を平成23年4月から6月までに解体します。3つ目の工区は、精神病棟を来年の南館の開院まで使用するため、エネルギー棟を含め、南館開院後平成24年3月までに当初計画どおり解体工事を完了させます。既存の建物すべて解体した後、立体駐車場の建設をしてまいります。次に、(2)、解体工事は主体工事とは別の工事であり、通常では入札が行われると考えられるが、設計変更で工事着手できる理由についてご答弁申し上げます。建築主体工事の契約にない解体工事でありますが、さきの(1)の工区区分で内容変更をご説明申し上げました。設計変更のできる理由でありますが、契約書第19条に、設計図書の変更の条項があります。その条項では、甲は砂川市長、必要があると認めるときは、設計図書の変更内容を乙に通知して、設計図書を変更することができる、この場合において甲は必要があると認められるときは、工期もしくは請負代金を変更できるとされています。この条項をもって設計変更の手続を取り進めるものでご理解を賜りたいと存じます。次に、大きな3、新病院の業務委託発注についてご答弁申し上げます。医療事務、窓口業務についてでありますが、大きく分けて医事業務としまして、主に医事全般の受付を含む窓口業務、外来、入院会計業務、レセプト請求業務、メッセンジャー業務などがあり、それぞれの専門として事務的な業務を担っております。今回新病院の開院に当たりましては、従来のオーダリングシステムから電子カルテシステムへと変更し、それぞれの業務内容の見直しも図らなければなりません。また、受け付け業務も総合的に行う部分、部門以外に患者さんへの動線を考慮し、ブロック受付を設けるなどスムーズな対応を図るべく、院内で検討チームを立ち上げながら、関係職種が集合し、研究、検討を行っている最中であります。病院の機能としては、受け付け業務からすべてが始まり、診療終了後の会計まで一連の流れや医事全般の業務等を考慮しますと、現行の体制に熟知した職種により新たな体制への移行を行うことが混乱を来さない要件となることが第一と考えるところであります。このことから新病院での業務移行後の診療開始に当たりましては、現在行っている委託業者に継続して行うことが重要と考えているところであります。したがいまして、新病院開院に向けての医事業務等の委託契約締結につきましては平成22年度末日までとし、現委託業者と随意契約による契約締結を考えております。また、新年度に向けましては競争原理を導入することが大変重要と考えますので、それぞれの業務内容を新病院に適した業務に精査し、プロポーザル方式等による契約締結が可能であるかということも含めまして、検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

質問 小黒弘

私は、大項目での一問一答方式を選択しておりますので、1つずつ片づけてまいりたいと思います。まず、1点目のハイウェイ・オアシス、スマートインターチェンジなのですけれども、今ご答弁が総務部長のほうからありましたけれども、この広域検討会の動向と結果の関係ですけれども、砂川市にとって今いろいろ話されたのですけれども、砂川市にとって一体どんなふうな結果が出ているのか端的にお伺いできればと思っているのですけれども、それとスマートインターチェンジの設置の状況、政権交代からというと、なかなか今はできていないようなお話になっているのですけれども、これまでどんな要望というのを形として上げてきているのかをお伺いできますか。

答弁 総務部長 角丸誠一(総務部長は2011年3月まで)

まず、広域検討の結果でございますが、評価項目につきましては20項目ほどありまして、先ほども説明しました隣接するインターチェンジの合計交通量だとか、サービスエリア、パーキングエリアの設置状況だとか、インターチェンジ間の設置距離だとかというのがございます。この評価の内容としては、ある3段階の評価基準になっています。例えば交通量については5,000台以上であれば丸、3,500から5,000台の範囲であれば三角、それ以下であれば、バツというのはありませんけれども、バー表示ということになりますが、この20項目のうち砂川の奈井江砂川と滝川インターチェンジ間の区間で丸がついたものが6項目で、三角表示が8項目で、どれにも該当しなかったのが6項目ということで、合計20項目という状況になっております。それから、スマートインターチェンジの要望という形としてということでございますが、逐次状況の把握というか情報交換をしながら意思表明をこれまで札建、あるいはNEXCO、北海道開発局にしているところであります。

答弁 市長 菊谷勝利(市長は2011年3月まで)

私の立場からも答弁をさせていただきたいと思うのですが、実は北海道開発局の佐藤建設部長に何回か実はお会いをしているのです。佐藤建設部長は、砂川のサービスエリアの状況を十分踏まえまして、なぜ砂川は早くならぬだろうかなと、そういうことで好意的で、ぜひ、市長、札建の佐藤部長にもお話ししておくから、よく話をつつきながら公団と話し合いしなさいというふうになっているのです。大変実は、明るい展望を実は持ったのです。さらに、自民党さんから民主党に政権をかわりまして、実は高速道路無料化に実は踏み切ったと。そこで、前回小黒議員さんに前総務部長も答弁をしているのですけれども、実は無料化になることによって砂川の一番ネックになっておった利用状況が、それが廃止の形になっていくと。いわば費用対効果で公団側はなかなかうんと言わないのだけれども、現実的には無料化になったから、今度は費用対効果の問題は解決されると、そういうことで早い機会にこれが実施されるのではないだろうかというふうに実は喜んでおって、それも私も佐藤建設部長にお会いをして、それを話したら、本当にそうなるといいなという話になっておったのですけれども、実は一たんやってみますと、完全無料化でなくて、一部の実は無料化になっていると。しかも、試行的に来年の3月までやっておるということです。そういう中で国民的な意向としては無料化よりも有料化をやっぱりすべきではないだろうか。きのう土田議員さんもその条件についての話ありましたけれども、そういう経過があって、実は金は一部取っても、今まで分断されている高速道路を早くつなぎ合わせまして、そして経済的にも効果のある高速道路をすべきでないかというのが国民実は世論に実はなってきている。そういうことで民主党としてもこれを完全に無料化をするのか、あるいは一部負担をさせるのか、そしてまた改めて無料化の区域を、範囲を拡大していくというようなことはまだ実は迷っているような状況下にありまして、この間も会って、実は札建さんの池田部長さんとお会いしたときも、実は市長言うのはよくわかるけれども、国土交通省段階でそれらの陳情なり要請を受けるような立場に立っていないと。したがって、札建としても本省のほうに、国土交通省のほうに持っていっても、まだ受け付けをしていただけないというのが今の実は現状なのです。したがって、我々が再三再四お願いをしているけれども、なかなかスムーズに今いっていないというような状況、それは国土交通省が高速道路のあり方というものの決断を実はしていないということなものですから、そうなった段階でスマートインターをどうするかということまでまだなっていっていないというようなことで、前段話したように少し高速進むのでないかといったのが必ずしもそうでなくて、後退をしているというのが現状でございまして、ただ我々の言っていることは北海道開発局の上部の方々も十分理解しておられる。あるいは、札建もそういうことで理解しておると。だから、その辺がきちっと国土交通省が取り扱いをきちっと決まれば、砂川市の状況については十分説明をして、何とか今スマートインター化になるように努力していきたいという返事はもらっているのですけれども、実は今そんなような状況でございまして、これからも少し時間かかるかなということは、民主党の政策がきっちり決まらないうちは困るというような状況でございます。ちょっとつけ加えておきたいのは、きのう土田議員さんからも無料化に伴うデメリットの問題もお話しして、国に要望したらどうだというお話もありましたけれども、砂川市とすれば一方そういう無料化に伴って、あそこにスマートインターチェンジができる要素のある状況の中で、これを有料化にして、地域のいわゆる経済の波及云々ということになるかというと、これまたそれぞれの考え方によって大変難題であるということで、今の段階で国に有料か無料かということは、今の段階でなかなかいかないのではないだろうかなというふうには思っていますけれども、それは別なことですけれども、再三小黒議員さんから本会議場で、あるいは各議員からも北海道の砂川のスマートインター何としても、条件はいいのだからということありますから、今後ともそういう線に沿って陳情を続けながら、早い機会にスマートインターができるように要望を続けていきたいと思います。

質問 小黒弘

前に市長のご答弁をいただいたのですけれども、私としてはこれ無料化であろうと、今みたいな一部無料化であれば、どこかでやっぱりちゃんと今でもETCなり、お金なりを払ったりしなければならないので、スマートインターについて言えば、一部無料化であろうと、有料化であっても同じだと私は思っているのです。つまりスマートインターをつけるか、つけないかということです。砂川にそれが必要なのかどうか。どう要望していくかということについては、それは相手先の動きというのも十分考えていかなければならないのは確かですけれども、まず要望をどうしていくかということの基本がどうも私は相手の対応にかなり揺れ動いてしまう。しかも、政権交代もされていったりとかということになるわけです。そもそも先ほど総務部長がおっしゃっていた、丸がついたり、三角がついたりという話がありました。これが砂川にとってみると、実現可能な総体の数値としてそういうふうになっていくのかどうかということをまずお伺いしたいのですけれども、それから政権交代で何が起こっているか、先ほどちょっとお話があったのですけれども、2008年の10月以降には例の道路特定財源で200カ所から300カ所、総額で5,000億円ほどスマートインターをつくろうという動きがあったわけです。そのときに我が砂川は完全にチャンスを逃して、ずっとチャンスを逃し続けてきていると私は思っているのですけれども、その間にいろいろなことが起こってきてしまっている。先ほど市長のほうはいろいろと要望もしているし、いい感触もあるけれども、いろんな要素で、国土交通省のほうにまで至っていないと、というようなお話がありました。私もそれなりの情報を得て、直接国土交通省に電話を入れました。何の電話を入れたかというと、砂川のほうのスマートインターチェンジの要望というような形は出ているのか、砂川がスマートインターをつくりたいということをそちらのほうに何らかの形であらわしているのですかと聞いたのです。最初答えなかなか渋っていらっしゃったのですけれども、実は砂川からのスマートインターの要望、陳情というのは一つも出ていませんと最後にお答えをいただきました。どうぞ陳情に来てください。僕はそのときに思ったのは、何ぼ道の段階とか、いろんなところで話し合いをしていても、結果的に大もとの国土交通省には砂川がスマートインターをつくりたいという、この思いすらも届いていないという現実なのです。これは、今までの要望の仕方が一体当たっていたのかどうだったのかということで私あると思うのですけれども、この辺のところはどうなのでしょうか。

答弁 市長 菊谷勝利(市長は2011年3月まで)

先ほど申し上げましたように国土交通省としては、スマートインターの全国的な取り扱いはいたしませんというのが国土交通省の物の考え方なのです。ですから、どのように小黒議員さんに国土交通省の担当の者が言ったか知りませんけれども、私ども再三札幌の北海道開発局なり札建にお願いして、直接我々は国土交通省に行きたいと、こう言っても、市長、それは行っても無駄ですと。受け付けしませんと。受け付けするのなら、札幌開発建設部なり北海道開発建、既に要望を出すのだけれども、受け付けしないから、ストップしているのです。これについてはある国会議員にも、地元の有力な方、お願いをしているのです。そして、その国会議員からも今小黒議員さん言ったように砂川は何も動いていないではないかというお話ですから、私はじかにその人にお会いして、違いますよと。ですから、ぜひ国会議員の先生のお話で、おかしいのではないかと言ってくださいと私言ってまいりました。ですから、私どもの今の段階では道ももちろんそうですけれども、国そのものが上のほうに上げることはできないと言っている関係から、今小黒議員さんの言うようなことで、ただ1つは今政治主導とかいうことで、いわば各省庁で砂川市の例えば単独の要望については、それは受け付けしませんと。その場合は、例えば民主党なり、民主党からの要請、要望というものは、それを通じて上げなさいというふうになりまして、前までは我々直接行って、各そういう関係の方々にお会いをしてもいるのですけれども、今は受け付けしないのです。返事してくれないのです、いいも悪いも。そういうようなことで、ちょっと今政権の変更について、そういう形にはなるのですけれども、私どもはこのことはいいことではないと思いますけれども、北海道の場合は民主党は三井さんが、先生が会長になって、この間もちょっと別な別件でお会いしましたけれども、そういうようなことでなかなか前みたいな流れでは、直接官僚にお会いをしてお願いするといっても、それは受け付けしていないと。あくまでも政治主導の中でそれぞれ党に返事をしますということに実はなっておりますので、ちょっとどのようなお答えが言ったかわかりませんけれども、もしそういうふうに言った人おれば、名前いただければ、私近いうちに行きますから、その人に直接お会いをして、ちょっと言い方が違うのでないですかと。受けとめ方違うと。私は、紳士的にそういう政治主導なり北海道の、北海道開発局のやり方というものを真摯に受けとめて私どもはきたのだけれども、それではこれからどんどんいきますよと、こういうことを言おうと思いますけれども、いずれにしても決して私どもは市民の声を聞いて行政は執行しているわけですから、決してないがしろにしてやっていることでありませんので、その辺はご理解いただきたいと思います。

答弁 総務部長 角丸誠一(総務部長は2011年3月まで)

評価内容の数によってどうなのかということでございますが、20項目の評価、丸、三角で出たものについては、その数によってどういう基準になるかという、そういう評価基準が示されておりません。この中には、港湾だとか空港があれば丸、なければ三角という絶対不可能なものもありますので、単純にこの丸、三角だけで物は判断できないものというふうに考えております。また、砂川に問い合わせして教えられた部分は砂川のインターチェンジ区間の部分だけのものでありまして、全道的に各インターチェンジ間の評価がどうだったのかというのは公にされていないところでありますので、順位等もわからないという状況のものであります。

質問 小黒弘

確かに市長動いていただいていて、行政間での話し合いというのがあるのだろうというふうに思います。非常に残念なのは、北広島ではなくて、輪厚のインターと砂川が同じような位置にあったのに、今輪厚は開通をして、実施になってしまっている。では、果たして輪厚をおりていったときに、あの巨大な、私も見ましたけれども、高層のスーパーだとかなんとかがいっぱいできるのです、だからこのインターチェンジが必要なのですという絵がかかれていたのを見ているのですけれども、実はいまだもってそんなものはできていないで、ただ入り口だけ、スマートインターだけができている、こんな状態だと思うのです。砂川の中でも経済界を初めスマートインターチェンジがとっても大事だから、民間でもどんどん動いて、期成会でもつくったらどうだというような動きもあった時期がありました。実は、このときに行政のほうから少し待って、動きを待ってくださいという動きがあったのです。私は返す返すも、あのときにやっていて、もっと砂川市全体がこのスマートインターを要望しているのだという形ができていっていれば、私は展開がもうちょっと違っていたのではないかなというふうに考えるのですけれども、その辺のところは、市長、どう考えているのかと。それから、今後の見通しですけれども、市長はいろいろなところに、直接偉い方ともお会いされていると思うのですけれども、どうなのでしょうか。今後このスマートインター、砂川にはできる可能性があるのか、ないのか、わかる範囲でお答えいただければと思うのですけれども。

答弁 市長 菊谷勝利(市長は2011年3月まで)

後のほうから最初申し上げると、私は可能性は大だというふうに思っております。先ほど申し上げましたように北海道開発局の佐藤建設部長は、友好的に私と話したのは、あそこより早く砂川つくのでないだろうかとさえ思っておりましたと、しかし残念ながら、市長、通勤客はどうしても広島から札幌の通勤客が多いというようなことで、数で負けたものなというのが率直な声だったのです。しかも、北海道開発局で考えたら、実は穴あけてみますと、より通常より多くなるぞと、だから現状の開発局で数字を出し合って、当時の計算から見ると、随分輪厚の場合もふえていると、だから早いうちに砂川も現状だけを云々でなくて、我々もそうではなくて、つけることによって十分採算がとれる、そういうふうに我々は見ているのだから、そこを突破しなければならないと、そうしたいというのが率直に言って札幌開発局なり北海道開発局の考え方なのです。ですから、私今申し上げたようにやれるのでないだろうかなということ。ただ、私率直に言って、一番最初にこのスマートインターというより簡易インターのときに、基本的に私は賛成はしていませんでした。それは、当時は広域的にしなさいと、道が。だから、公社制にしなさいと。そして、例えば砂川とある市と共同で手を出してやりなさい、それに北海道も入るというときに、相当の負担の大きい実は金額があったのです。常時施設をつくると同時に、従業員もやらなければならない。コンピューターもやり直さなければならない。何億だと。しかも、経常費も相当なものだというときに、ある市のところはそこまでしてうちはこれに協力できないというのが、この場で言っていいかどうか知らぬけれども、言ってしまったのですけれども、そういう意味で頓挫した経過あるものですから、やってほしいけれども、同時に負担が伴うのであれば、費用対効果、私どものほうの費用対効果からしてどうなのだろうかということで、言葉率直に言うと一歩退いたような形で、何とか全部向こうで出してやってくれないか、やってくれないかと言うから、公社制そのものもつくらないで今日ありましたから、ある意味でそれがマイナスあったのかなと。あのとき何億出すと、うちも経常費、毎年の分を出すということを決断すれば、もっと力強い陳情攻勢もできたのかなと思いますけれども、当時それはできなかったということが実はおくれをなしているなというふうに思っております。そういう点も反省しているのですけれども、私は今後の動きによってはあると。それから、先ほどちょっと足りなかったけれども、3,000億ぐらい、何千億というものが実は公団側としては、一般会計で国が国土交通省の予算の中で持つのかどうなのかというのはっきりしないわけです。したがって、公団側のほうでは、それをはっきりしないでは出しようがないということなのです、お金の。そういうようなことで、実はこれらが今後国が無料化にするのなら何千億公団分として高速代として幾らか出すということは明言さえすれば、公団側もそれなりの動きあるけれども、維持管理の問題がまだはっきりしないものだから困るというのと、国土交通省もそういうらしきものが、直接私そっちのほうは会っていませんから、聞いていませんけれども、今後そういう国の民主党なりの政策いかんによってはやっぱり早まることもあるし、若干のおくれをなすこともあるけれども、ただ私は今後とも粘り強く運動することが砂川にいわばインターができるのではないだろうかというふうには思っています。

質問 小黒弘

この関係で最後ですけれども、今現在高速道路の利便増進事業という形のスマートインターというのが、これは生きていると思うのです。ここの段階では取りつけ道路、これ予算の関係で市長にお伺いするのですけれども、取りつけ道路はその自治体が持つのだと、今までの話だと大体2億ぐらいかかるのではないかという話があります。現実的に今絵ができているのか、そして市長のお考えの中ではこの2億なら2億、概算で、予算でもいいですけれども、これは支出するに値するものなのかどうかという点だけ最後にお伺いします。

答弁 市長 菊谷勝利(市長は2011年3月まで)

私のほうは、民間の方にいろいろ聞かれてから、1億なり2億なり単年で出すものは、たとえそれは何億かかっても出しますと、こういうことを言っているのです。ただ、最近の情報を聞きますと、その部分については決して市町村が負担しなくても公団側でやれるというお話も聞いてはいるのですが、それはどこまでだかは知りませんけれども、私は単年度で何億かわかりませんけれども、取りつけ道路部分は砂川市が負担しますと、こういうことは開発局にもお話ししているのですが、余りこっちから、今そういうふうに国が持つというのなのに、持ちます持ちますと言うのもいかがかなと思いますけれども、今私の気持ちでは思っていると。ただ、図面については今1億なり2億というものがあるわけですから、ちょっと今担当の者が。その辺ちょっとわかりませんので、担当。

答弁 総務部長 角丸誠一(総務部長は2011年3月まで)

図面については、正式なものは測量調査等は行っておりませんので、現況図等を資料としてかいてございますが、ただ設置位置というのはこちらのほうで思っている位置になるのか、あるいはNEXCO、あるいは北海道との協議によって接続場所が変わるというおそれがありますから、それは内容が詰まっていかないと、具体的なものはちょっと調査できないのかなというふうに思っております。今現況2,500等の現況図でもって示しているところが状況でございます。

質問 小黒弘

市長がスマートインターについては、やる気があるというふうなお話お伺いしました。その思いをずっと続けてほしいと思いますけれども。それでは、2点目のほうの既設病院の解体工事についてお伺いするのですけれども、こちらのほうもとてもやっぱりちょっと驚いているというか、びっくりしていることなのですけれども、市長は今の新本館から南館、そしてあの仮設のほうは一括で今の請け負っている企業体に、それ以外の例えば解体工事、あるいは立体駐車場は違う形の発注をしたいというふうに言っていられたように私は感じています。ところが、今回先ほどの答弁の中でもなのですけれども、今現在請け負っている企業体が設計変更で行っていくということになっているのです。これは今までの市長のお話、ここの議会でちゃんとお話しされたかどうかというのはちょっと私記憶は定かではないのですけれども、基本的には市長はそういう思いでいらっしゃったと私は思っているのです。最後には市長にお答えをいただきたいですけれども、まず今回の設計変更する部分というのが大体どのぐらいの面積なのか、できればパーセントでも、パーセントも一緒でいいですけれども、どのくらいの比率の部分が発注されようとしているのかお伺いします。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

今回の解体となる部分の面積につきましては2,597平方メートルであります。パーセンテージで申し上げますと、14.4%でございます。

質問 小黒弘

それで、解体工事の主体工事で、私はやっぱり普通は本当に全然別の事業になるはずなので、解体工事と。解体工事がやるときは入札で、しかもその時期がどうのといったって、これは当然ずっと流れが決まっているわけですから、早くやれ、やりさえすれば、別にぎりぎりになったから、もう間に合わないという話ではないと思うのです。ところが、今その時期もそうだし、補助金の関係もそうだしとかというような形で、今回その14.4%分が今の企業体が受けて解体をするということになっているわけなのですけれども、何かこれ随契みたいな形になるのではないかと思うのです、入札もないし。ということは、これ向こうの言うなりの金額で、この14.4%というふうな形になるのかどうかをお伺いしたいのですけれども。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

先ほど1回目の答弁で申し上げましたとおり、いろんな状況の中で、この部分については解体工事をしなければいけないというようなお話させていただきました。その数値につきましては今14.4ということでございまして、その中でとにかく本来の設計変更等の請負の金額の差、差とかいう問題になると思いますけれども、この本体工事には平成の20年の8月に入札を執行しております。そういった中で設計額に対しまして、これの入札率が既に決定をしておりますので、今回の設計変更時においては本体工事の入札率を適用するような形をとりたいというふうに考えております。

質問 小黒弘

ちょっとわかりづらいのだけれども。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

大変失礼しました。ちょっと再度もう一度質問のほうお願いしたいと思いますけれども。

質問 小黒弘

そうですか。時間とめてもらえませんか。これ時間に入ってしまうのですか。答弁がわからないで、もう一回僕時計が動きながら質問するのはつらいですけれども。〔何事か呼ぶ者あり〕

答弁 副市長 小原幸二(副市長は2011年3月まで)

基本的に設計変更ですから、現在今新本館の請け負っている企業が結局設計変更でやるという形にはなります。しかし、私どもで解体の部分を結局14.何%と今お話ししました。その部分の設計をします。その設計の金額が例えば100とすると、結局新本館の入札率が、落札率が何%かという部分で、その設計金額に落札率を掛けると、その金額で契約をすると、こういう形になります。

答弁 市長 菊谷勝利(市長は2011年3月まで)

先ほどご質問なかったのですけれども、市長言っていたのでないのだったかなという話で、ちょっとそのものに触れて申し上げたいですけれども、実はその後各業界の方々が本体工事は大手を中心に入札を行っているではないかと。すべて解体や駐車場の設置に当たっては、砂川市の業者でやるのであれば、出してほしいというのが多いわけです。したがって、私どももそのとおりだということで、基本的に実はそうやりたいというふうに思ってずっとまいりました。ただ、私詳しい話は聞いていないのですけれども、ただ副市長にもいろいろ聞いてみますと、結局本体工事に附帯をして、実は取り壊しをするような感じなのです。結局増築する部分が邪魔になるからやると。したがって、そういうところに1社でなくて、もう1社入ってくることが本当に金額的に有効なのだろうかというと、そうではなくて、逆に高いものつくのではないだろうか。そういうことで、実はあそこの改築とあわせて工事を発注したほうがスムーズに工事が、仕事ができるということだから、基本方針というものは市長の言うとおりわかるけれども、その部分だけは何とかご理解いただいて、ひとつやらせてほしいということで今回の話が来たものですから、それは15%だったでしょう。14.幾らかの部分は、それではやむを得ないかなと。ただ、今言ったように例えばこれ公営企業ですけれども、一般に建設する場合は、設計変更については議会の議決要件等いろんな中身というのは詳しい問題があるのですけれども、今回その辺の問題ないように、誤解されないように詳しくそれぞれ委員会などで説明をしていただいて、今回は設計変更も議決要件、するほどのものではないというようなことを見ながら、説明しながら、事業展開しなさいということは言ってある。決してそのことが随意契約だから高くなるとか、そういうことではないということで、一つ方針は地元に出したいという気持ちは変わらないと。

質問 小黒弘

ただ、これ今南館の増築に伴ってのことなのだと思うのです。今請け負っている企業体は、もう一つ本設の渡り廊下をつくるはずなのです。つまりここは、今回そこには入っていないと思うのです。そうなっていくと、いやいや、では今市長おっしゃったように、そっちのほうが安くできるのではないかとか、あるいはそっちのほうが信頼できるのではないかとはおっしゃっていませんけれども、そんなような形でずるずる、ずるずると、おれ今回は設計変更してしまったよと、議会も何も関係ない。それで、次、おい、今度新設ではない、本設の渡り廊下あるぞと。渡り廊下もこの主体工事がやっているのだから、こっちも一緒にやってしまったら今市長の言ったとおりで効率化的かもしれないよと、これだんだん、だんだん結局は設計変更、設計変更でなっていってしまうのではないかという心配は私はあります。本当にこの辺のところというのは、今回のこの部分だけなのですよというお約束が今できるのかどうかお話しください。

答弁 副市長 小原幸二(副市長は2011年3月まで)

今回の設計変更については南館の増改修工事、これは恐らく、恐らくではない、これはいずれにしてもことしの10月の28日、新本館が開設されて、その後に結局精神病棟の改築工事というふうな形になって、これも期限が決まっているというふうな状況の中で、より効率的に仕事をするというふうな状況の中で、今回に限ってというような状況でございます。そんなことでご理解をいただきたいというふうに考えます。

質問 小黒弘

わかりました。今回に限ってという、しっかりと今議事録に残る答弁であったので、それで市長も先ほどからお話をされていて、ちょっと気を使いながらと思ったのだけれども、市長から地元という言葉が出たので、僕もそっちのほうが言いやすいから、そうしゃべりますけれども、これまでの病院改築にかかわる入札とか、いろんな発注というのは相当気を使ってきていただいていると思うのです。ちょっと売店のときぐらいが大きな形になったぐらいで、それ以外というのはほとんどが参加要件の砂川市内に本店あるいは支店とか営業所を有するところという、その条件をほぼやってこられて、地元経済に何とか潤いをみたいな形の発注の仕方があったと思うのです。そんなような意味からすれば、今回は14.4%は仕方がない、いろいろな理由から。ただ、今副市長がおっしゃったほかの八十何%という部分は、ぜひ今までの基本的な考え方、これを踏襲していっていただきたいと私は思うのですが、市長、どういうふうにお考えでしょうか。

答弁 市長 菊谷勝利(市長は2011年3月まで)

本心は全くそのとおりでございまして、今小黒議員さん言ったとおり、そうしたいというふうに思っています。

質問 小黒弘

続いて、3番目のほうにまいります。新病院の業務委託の発注ということで質問をしているのですけれども、これって結構大きな委託事業でして、今私市長にもお話をしたこれまで病院の改築というのは、とっても意識をして地元のこと考えて、いろいろ発注してこられたのです。この医療事務、窓口業務の関係については、どうも随意契約をするというようなお話がさっき出ていましたけれども、これ覚えている大ざっぱな数字でいいのですけれども、この企業には年間どのくらいのお金を事業委託というの今わかりますか。〔何事か呼ぶ者あり〕

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

大変失礼いたしました。委託契約金額につきましては、22年度予算額でありますけれども、1億2,963万6,000円でございます。

質問 小黒弘

約1億2,000万ほどということになるわけですけれども、かなり大きな金額をこれ随意契約という形になるのだろうと思うのです。最後の答弁の中では今後ちょっと見直すようなお話もあったやに思ったのですけれども、もう一度そこのところはっきりとお話しいただけますか。プロポーザルがどうのというお話があったのですけれども、ちょっと聞き取りづらかったので。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

今回この契約、随意契約につきましては、ご存じのように医事業務につきましては、窓口業務から、いわゆる診療録の点検含めまして、経験を有する業務でございます。それぞれ専門の業務を委託している状況にありますので、それらを含めて今回は随意契約といたしますけれども、それに合わせて新年度に向けてはプロポーザル等を含めて、見直しを検討しながら締結を考えていきたいと、契約については考えていきたいという考えでございます。

質問 小黒弘

わかりました。つまり今回は時間がないから随意契約するけれども、新年度を目指して検討していくとおっしゃったと思うのです。これぜひ検討してもらいたいのは、今もう独占企業みたいな形で業務をやっていらっしゃるのです、やっていらっしゃるというか。当然ここは全国展開している事業所でして、ただ競争相手がいないかというと、いないわけではないのです。やっぱりさっきからも言っていますけれども、病院の基本の関係は新病院ができるときには今までのを一度、当たり前になっているものを一回見直して、それからいろいろ競争原理や何かを働かせていくというのが基本の原則だったと思いますので、ぜひともそこら辺のところはしっかりやってもらいたいなというふうには思っているのですけれども、ただそれにしてもこの1億数千万円を毎年毎年稼ぎ出しているこの会社は、うちに何のメリットももたらしてくれていないのです、実は。この会社はどのぐらいの資本金の会社かといいますと、実に119億3,300万円の資本金の会社であります。これは2010年の3月期での利益は40億もある会社なのですけれども、この会社はうちの砂川市内に事業所一つすら置いてくれていないのですけれども、この辺のやりとりというのは今までしてきているのですか。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

現行の業者につきましては、今議員さんからお話あったとおり、資本金がかなりの金額ということで、全国展開している業者でございます。道内には、支店として札幌、それから営業所、いわゆる支店をちょっと小さくした形なのですけれども、釧路だとか旭川、いわゆる人口の多いところでいわゆる営業所立ち上げて、業務を展開しているというような業態であります。ただ、過去に当院もこういう大きな規模でございますから、何とか地元にもそういった営業所を構えて、この中で、この地域で展開していただけないかなというようなお話もさせていただきました。ただ、一時的に教育、職員に対して教育ということございますので、教育を指導する講座を開いて、砂川で講座開きながらやっていた時期もございましたけれども、営業所を設立するまでに至っていなかったというような状況でございます。ただ、これについては我々も、ただこの業界と同業者とのやっぱりいろいろな連携だとか、それから依頼、それからいわゆる業務の調整ありますから、できれば本来は地元に、こういった地区にもそういう営業所ができれば、かなり業務的にもかなりスムーズにいくような考えも持っておりますので、それについても今まで声をかけておりましたけれども、なかなかそういう形にはならなかったというのが現状でございます。

質問 小黒弘

砂川の新病院ができれば、これまでのいろんな議論の中にもありましたけれども、中空知のセンター病院というばかりではなくて、岩見沢や深川からいろいろなもっと幅広い範囲でのセンター病院ということになるので、こういう事業所でも、砂川市に営業所でもあれば、やっぱり動くのには便利ではないかなというふうに思っているのですけれども、仮にこの会社が砂川市内に事業所でも持ってもらえれば、従業員が50人以上だったら、法人税の均等割だけでも360万円年間いただけるわけで、これはぜひとも1億円以上の事業をやっているような企業は砂川市内に営業所を持ってもらえるような、これ動き方をぜひ。プロポーザルもやるということもあるので、そんなことを条件にするなんていうことはできないのですか。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

先ほど申し上げましたように基本的には大都市で業務、業種、いわゆるこの種の営業をしているような会社でございます。ただ、1つは、この職種につきましてはどこの病院でもそうなのですけれども、現地採用、職員を現地採用することを条件としておりますので、かなり雇用対策にはなっているというふうに考えます。現に当院に今勤務している者のうち約7割から8割近い数字では現地の方が職員として採用されている状況にありますから、それでもって逆に申し上げれば、そういうことを踏まえて、できればこの地区に営業所を置いていただきたいというのが本音でございますけれども、そういった働きかけを今後進めていきたいというふうには考えております。

質問 小黒弘

今後もぜひ粘り強くやっていってもらいたいと思いますけれども、最後に4点目の道立砂川少年自然の家についての一般質問をさせていただきます。総務部長、先ほど利用者のほうは年々増加しているというお話がありましたけれども、年間何人ぐらい少年自然の家を利用されている数というようなものは把握していらっしゃいますか。

答弁 総務部長 角丸誠一(総務部長は2011年3月まで)

私のほうで把握している利用者数につきましては、平成18年から指定管理者が子どもの国協会受けまして、平成18年の利用者数は3万5,292人、19年は4万1,108人、20年度は4万2,193人、21年度は4万3,681人と、毎年利用者を伸ばしている状況であります。

質問 小黒弘

やっぱり大変な数が来てくれているのです。それで、とてもいろいろな意味で利用されやすい状況があると思います。ところが、私も何回も行きますけれども、本当に相当古くなってきていて、あのまんまではなかなかこれ以上いろいろと利用率が高まるのかどうかという心配の部分もあるような状況になっています。先ほどの質問の中で触れましたけれども、これ道議会でも見直しの検討についての一般質問が行われたり、視察も行われているのも現実にあります。その中身がちょっと問題なのですけれども、最近はインターネットなんかでも質問の内容等がよく見られるものですから、ちょっと見ていきますと、やっぱり道の財政厳しいので、何といったらいいですかね、中空知には深川と、それから砂川に同じような施設があると。もっと道としては、全道的な配置の考え方をしなければいけないのではないかと道議の先生が話をしたりしてもいるわけです。この辺のところ深川と砂川って確かに同じようなものがごくごく近くにあるのですけれども、要望の内容の中でこれまで要望してきていると言っているのですけれども、どんな要望の仕方をされているのでしょうか、お伺いします。

答弁 総務部長 角丸誠一(総務部長は2011年3月まで)

私どもの要望については国費、道費関連のいわゆる開発要望という形の中でございますけれども、その要望の内容については体育館の狭隘だとか、あるいは研修室の不足だとかと修繕等に経費を要するようなことから、築昭和50年に建設して、51年から開設ですけれども、一定の期間がたっているということで、そういった施設の老朽化、狭隘化を含めて、改築要望ということでこれまで上げてきているところであります。

質問 小黒弘

先ほどから言っているのですけれども、どうも要望の仕方が当たり前過ぎるのではないかなというふうに思うのです。さっき言いましたように深川は、私の調べたところでは青年の家というのがあって、5万4,000人で、砂川よりもっと多いのです。こちらのほうはまだ新しいのです。平成12年に改築がされているのです。新しい施設になってしまうと、これ同じように車で30分ぐらいの圏内に同じような感じの施設が片や平成12年に改築し、深川ですけれども、こっちのほうは昭和50年に建設していて、もうすぐ耐用年数に来てしまう。お金がない、見直そう、こうなったときにどう考えるかということです。その辺もちゃんと考えながら要望していかなかったらば、普通でいけば古いところはまずやめて、新しいところ残しましょうというような形になりかねないのは、非常にピンチではないかというふうに思っているのですけれども、この辺のところの感触というのは何かつかめていらっしゃるのですか。

答弁 総務部長 角丸誠一(総務部長は2011年3月まで)

まず、深川は青年の家と申しまして、この利用形態というのは主に高校生以上を対象にして、講義だとかスポーツだとかという研修の主体の場が青年の家であります。ほかに道内にある少年自然の家は6カ所ございますけれども、これらについては自然環境の中で集団宿泊をしたり、自然の観察だとか体験をしたりということで、対象としている年齢は全く違うところであります。青年の家は5万4,000、砂川の自然の家は4万3,000ですけれども、次に使う、多く使われている施設となると、足寄の少年自然の家というところで3万4,000ということで、自然の家では砂川の自然の家が一番多いという状況になっているところであります。そういう道の動き、道の基本的な考え方というところの方針はネット等の資料で見ておりますけれども、具体的に話として廃止するだとかというようなことは全然伝わってきていないという状況の中でありますので、その点については今道の動きがどういうふうにまとまっていくのか、それによって地元の相談も十分するというようなことになっておりますので、今の段階ではどうなるかということはまだ聞いていないという状況であります。

質問 小黒弘

廃止と出たら終わりですよね。その前にやっぱり砂川にとってみて、この少年自然の家というのはどれだけいいものなのか。そして、大切なものなのか。先ほどのスマートインターの関係でも市長は大いに展望がある、お金に関してはやれると、こういうふうなお話がありましたけれども、これ高速道路から、早くあそこから出れて、少年自然の家に行けたら、とても便利に余計なるのです。なおのこと利用される値がふえてくるというふうに思うのです。今少年自然の家に向けてのあの道案内はどういうふうになっているかといえば、滝川のインターチェンジから何分、奈井江砂川のインターから何分と、これ非常に残念な話なのですけれども、あそこに穴さえあけば、ここから何十分ではないです。それこそ何分というふうになっていくはずなのですけれども、先ほども話をしましたけれども、どうも古くなってきているから改築、改築というお話で、要望ということになっていますが、先ほども例を挙げてお話ししましたけれども、今後は道の方針としては、単に老朽化ということでは改築は難しい状況なのだと宣言してしまっているわけです。古くなったからお願いしますではなくて、ここの自然の家がこうだから、こういうふうな意味合いがあるし、ほかにもまだ自然の家、あるいは国立の何とかというのも今最近ありますし、この中には何を言われているかというと、市町村でも廃校を利用して同じような施設を最近多くつくっていると、だからして道立のこういうものは少し見直しをしていかなければいけないのではないかというような話が道議会でも実際答弁として出てきているのです。市長は、今まで空知期成会や何かというのは市長がいろいろと要望、要請などをする場所だと思うのですけれども、ぜひこれからはそういう少年自然の家の特色を大いに話をしていただいて、何のために砂川にとっては大切なのかと。もちろん道立子どもの国とこれセットになっているから、なおのことなのです。ただ、少年自然の家と道立子どもの国としては道の所管がまた違っているので、ここもあわせてセットで話をしていかないと、ただ、ただ単純に先ほどおっしゃられた老朽化、老朽化、あるいは体育館が狭隘だとかということだけでは、私は相当難しいだろうなというふうに思いますので、この辺の今後やっぱり市長が要望をどんどんしていただきたいというふうに思いますので、どのようにお考えでしょうか、お伺いしたいと思います。

答弁 市長 菊谷勝利(市長は2011年3月まで)

子どもの国の関係につきましては、空知25の市町村が開発期成会というのありまして、これをもって道に要望なり、国に要望しているのです。その中に私どもこの自然の家の改築をお願いしていると。それは古いからで、もう一つは今1部屋12人単位で入っておられるということで、最近の子供さんにとってもプライバシーの問題もあるから、現状に合わないもう既に建物になっているのではないかと。狭隘であると同時に、そういうもう時代のには合わないぞというようなことを言いながら、ずっと陳情してきた経過あるのです。その中で道のほうは今の中、昭和43年に足寄がやったのですけれども、平成2年に建てかえたものですから、うちが一番古いから当時は建てかえの準備に入るということだったのですけれども、道の財政の状況が厳しくなったというために、今は耐用年数が来なければ改築はしませんと。あるうち、もつ間は持ってくださいというのが状況であるわけでありまして、したがって私どもとすれば、ただあればいいなではなくて、いかにそこをご利用いただくための施設として今どうなっているのだということを考えながら、道は考えてほしいということを言ってきたわけです。特に当時私まだ議員になるちょっと前だったのですけれども、当時の堂垣内さんが北海道に1カ所の当時50億近い子どもの国をつくりたいということから陳情合戦起こって、そして今振り返ってみますと、あれは中空知のいわゆる広域圏でやろうと、何とかそのためには滝川さんもうんと言ってほしい、三笠もうんと欲しいというようなことで、ずっといろいろやった結果なのです。したがって、私はこれからの陳情は単なる砂川市がお願いするということでなくて、当時の経過からすると、広域全体で首長さんなり議会なりお願いをして、陳情をしておくべきではないだろうかなと。ただ、鶏先か卵先になるのですけれども、まだ逆に明確でないうちになくさないでください、なくさないでくださいということは、これまたその時期が難しいなと。今おっしゃるように道がそういう動きあることは確かなのだけれども、それだから来た、来たということは、これはもう砂川あきらめたのかなんていうことも問題だと思いますから、それを見きわめながら、そしてするのであれば空知の道会議員の先生方にお願いすると、それから空知の全域の中で砂川にぜひ子どもの国をこのままで置いてほしいという、そういう行動を起こしたほうが砂川以上に効果的ではないかな。したがって、今後ともそういう方法で見きわめながら陳情行動を起こしていきたいというふうに思います。

質問 小黒弘

市長は、とても行政として頑張っていらっしゃると思うのです。ただ、今先ほどのスマートインターのときもそうでした。今も同じなのですけれども、要するに上の省庁との関係、北海道との関係で、そこに微妙なところが動かれる立場としてあるのだろうと思うのです。ここでこそ僕は民と官との協働という、今まで市長がおっしゃっていらっしゃることが生かされるのではないかと思うのです。民間がどれだけ動いても、それはやっぱりこれは行政とはまた違うわけですから、市長も陳情に行くときだって、いろんなところからいろんな声が寄せられているのだと。これもスマートインターでも、これも同じなのですけれども、そういうふうに私は自分のところでみんな抱え込むのではなくて、もっともっと観光協会でもいい。いろんな団体でもいい。現に商工会議所では正副会頭の広域の中空知の中で、このスマートインターのことと少年自然の家はしっかりとみんなでやっていってもらいたいというような話もしているらしいですし、そんなことも含めながらやっぱり今後も強力にやっていっていただきたいなというふうに思います。ところで、市長、やることまだいっぱい残っているのです。病院の過疎債もまだ決定していません。スマートインターもこれから頑張っていただける。そして、この道立自然の家も先頭になって頑張っていただけるというふうなお話もありましたので、これからもどんどんといろいろな動きをとっていただきたいとぜひ思っておりますので、私の質問これで終わりたいと思います。

出典:砂川市議会 平成22年第3回定例会 2010年9月15日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる