砂川市議会 平成21年第2回定例会 2009年6月9日
(1)学校整備問題について/(2)病院問題について
2009年6月9日、砂川市議会の一般質問で、中江清美議員が「学校整備問題について」「病院問題について」について質問し、教育次長 森下敏彦、市立病院事務局長 小俣憲治が答弁しました。
- 質問者
- 中江清美 議員
- 答弁者
- 教育次長 森下敏彦、市立病院事務局長 小俣憲治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 中江清美
それでは、通告の順に従いまして、一般質問を行いたいと思います。初めの学校整備問題についてでありますが、砂川市内の小中学校7校を以前に訪問したときからずっと気にかかっていたことありましたが、それは学校の建物に大きな違いが生じていることでした。生じていることがすごく気になっていることでした。家庭で過ごすよりも学校で過ごすことが多い生徒の日常生活の環境にこんなに差があっていいのかと思っていたわけです。私は、各学校の校長先生初め教員の方々、そして教育委員会も限られた財政の中で最善の努力をしていることを見てきました。例えば砂川小学校のトイレの悪臭問題、当時の砂川小学校の校長先生、みずからトイレの悪臭の原因を調べるために男子トイレの小便器の排水口を取り外してその原因を探っておりました。教員の方々は、とにかく学校に着いたら、まず窓をあけて空気を入れかえることをしていました。大変な努力をしていましたが、排水管が古くなっているので、においを抜くことも限界なのですよねと校長先生がお話しされていました。本当に工夫、努力をしていた。これは、ほんの一例であります。これまでの議会でも取り上げてきたことですが、毎年学校ごとに要望が出されていると思いますが、環境整備の面で今後砂川市教育委員会としてどのような改修を考えているのでしょうか。1回目の教育問題の質問とさせていただきます。それから、大きな2点目として病院問題であります。砂川市立病院は、高度医療を担う中空知地域医療圏のセンター病院として高度な治療を行わなければならない患者さんが増加していくと思われますし、また現在でもそのような状況かと思います。それで、今回お伺いしたいことは、1点目として、脳疾患の患者さんが手術後に後遺症が残った場合のリハビリ体制について、現在の状況と新しい病院が完成した場合で内容的に変わる点があるのかという点です。また、2点目に、機能訓練は今後非常に大事な部門と思われますので、以下のことについて2点お伺いします。現在配置のOT、PT、言語療法士でどの程度のリハビリが可能か。また、2点目には、リハビリテーション科の職員体制において基本的に専門技術職の複数の配置が望ましいと思われますが、どのように考えておられるのか。以上のことで1回目の質問とします。
答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)
それでは、私のほうから大きな1番目の学校整備についてご答弁を申し上げます。学校の施設整備につきましては、毎年9月に学校からの要望をもとに施設、設備、環境などの部門別に要望事項を整理し、各学校からの聞き取り並びに現地調査を行った上で児童生徒の安全性など緊急度の高い順に計画的に整備を行っているところでございます。ご質問のありました、通告のありました砂川小学校、石山中学校の外壁などの学校周辺整備につきましては、砂川小学校は昭和47年、石山中学校は昭和45年に建設した施設であり、これまでも個々の状況に応じて必要な修繕等を実施してきたところでありますが、いずれも経年劣化が進んでいる状況にあり、学校の外壁等につきましては早急に整備を実施する必要があるものと認識をしてございます。このようなことから、教育委員会といたしましては以前から市関係部局との耐震化を含め外壁等の学校整備について検討を進めておりましたが、大規模な改修につきましては有利な補助制度もなく市の財政負担が大きいことから、平成20年3月に砂川市耐震促進計画を策定するなど計画的に取り組むこととしているところでございます。しかし、平成20年6月に中国四川省の大地震の教訓をもとに、国において地方負担の軽減を図り、学校の耐震化を促進するため、地震対策特別措置法を改正し、現行の補助率を引き上げるなど地方財政措置が拡充されたことを受け、当市においても砂川小学校、空知太小学校、石山中学校の耐震診断を前倒しして取り組むとともに、仮に診断結果により耐震補強が必要な場合は、これまで課題となっておりました必要な整備箇所につきましては、効率性を図る観点から、耐震補強工事とあわせた関連工事として実施する考え方に立っていたところでございます。現在耐震補強の関連工事として行う学校の整備箇所については、現行の補助制度と国の経済危機対策として示されている地域活性化・公共投資臨時交付金制度などを有効に活用し、効率的かつ効果的に児童生徒の安全性を含め教育環境の充実を図ることができるよう、市部局と詳細を詰めて決定してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
大きな2、病院問題についての(1)及び(2)の①と②につきましてご答弁申し上げます。まず、(1)、脳疾患の患者が手術後に後遺症が残った場合のリハビリ体制について、現在の状況と新しい病院が完成した場合で内容的に変わる点があるのかについてご答弁申し上げます。医療圏域である中空知地域における脳疾患を原因とした死亡者数は、平成18年に192人で、死亡者数全体の12%、全道では11.3%を占め、死因の第3位となっておりますが、全体に占める割合は全道と同様に減少傾向であります。その内訳は、脳梗塞69.8%、全道60%、脳内出血17.7%、全道が25%、クモ膜下出血8.9%、全道13.1%、その他3.7%、全道1.9%となっております。また、北海道における平成17年の脳卒中年齢調整死亡率を全国レベルと比較すると、人口10万人当たり男性は62.7人と全国の61.9人よりやや高く、女性は34.6人と全国の36.1人よりやや低くなっておりますが、男女とも減少傾向にあります。当院における平成20年度の脳神経外科の入院患者数896人のうち、脳疾患に伴う理学療法及び言語聴覚療法の治療、リハビリを受けた患者数は445人となっております。この445人の患者さんに対し、PT、いわゆる理学療法士が6名でサイクルを組み、リハビリテーションを実施しているところであります。ご質問の脳疾患の患者さんが手術後に後遺症が残った場合のリハビリ体制について、現在の状況と新しい病院が完成した場合で内容的に変わる点があるのかについてのご質問でありますが、リハビリ指導につきましては手術後早い段階でリハビリテーションを実施することにより後遺症の改善が期待できるものと考えられ、サポートを行っているところであります。脳梗塞の場合、約2週間のパス、治療計画となっており、急性期治療が終了し、当院退院後には一日でも早く回復リハビリテーション専門の病院へ転院し、療養治療することで効果が得られることから、このような医療を展開しております。新病院におきましては、内容的に大きく変わる点はございませんが、急性期病院特有のベッドサイドでの早期リハビリテーションの充実を軸とし、早期離床、早期退院に向けたリハビリテーションが可能となるように、一般的な理学療法にとどまらず、言語聴覚療法、作業療法についても急性期基幹病院に相応したリハビリテーションの整備を図ってまいりたいと考えております。次に、(2)の①、現在配置の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士でどの程度のリハビリが可能かについてご答弁申し上げます。現在リハビリテーション科に配置しております職種と人数につきましては、理学療法士6名、柔道整復師2名、言語聴覚士1名の9名を配置しております。作業療法士は、精神科領域のリハビリテーションを行っているため、現在はリハビリテーション科には配置しておりません。次に、職種ごとの主なリハビリ内容といたしましては、理学療法士が整形疾患であります変形性関節症、靱帯損傷、骨折などの患者さんのリハビリテーション、脳血管障害であります脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などの患者さんのリハビリテーションとして身体機能の回復を手助けしております。また、柔道整復師は、寝たきりの患者さんや脳血管障害の症状が落ちついた患者さんのリハビリテーションとして、同じく身体機能の回復を手助けしております。言語聴覚士は、脳血管障害であります言語障害や嚥下障害の患者さんのリハビリテーションとして機能回復の手助けをしております。以上のように、リハビリテーション科では脳神経外科と整形外科疾患の患者さんのリハビリテーションを主として行っており、さらに内科の糖尿病教育や今月より循環器科の心臓大血管リハビリテーションにつきましても開始したところであります。なお、今後につきましては、呼吸器リハビリテーションの検討を進めていく考えでもあります。次に、②、職員体制において基本的に専門技術職の職員は複数の配置が望ましいのか、その考え方についてご答弁申し上げます。医療技術職員の配置については、前段申し上げたように、理学療法士、言語聴覚士、柔道整復師が専門治療を行っておりますが、身体機能訓練のほか日常生活機能訓練を行う作業療法士など多くの職種が配置されることでリハビリテーション領域も充実されることから、求められる医療内容を把握しながら対応を図っていきたいと考えております。また、現在言語聴覚士は1名の配置となっており、主に脳血管障害の患者さんの対応をしております。脳血管障害の患者数は、1日平均13名であり、この患者数は職員1名での対応が可能な数であり、複数とする考えはございませんので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 中江清美
それでは、再質問をさせていただきます。教育環境の整備について今次長のほうからいろいろ答弁ありまして、その内容を聞いていますと、相当の改善に結びつくようなことになると思われます。また、昨日の予算特別委員会でも他の議員からもいろいろな質疑がされていました。具体的なことがはっきりした段階で、やはりこの現場の声、特に生徒さん、それから教員、保護者等の意見をしっかり聞いて、そういう改修なり大規模な事業に向けて声を反映していただきたいというふうに私は思うのですけれども、もしその点についてご答弁ありましたら、お願いします。あと、病院問題のことに2回目質問いたしますが、これ医療費抑制という点で予防にどれだけエネルギーを注ぐかということはすごく今後重要になっていくわけです。先日テレビで東京の日の出町の町長の取り組みが放映されていました。その町長は、たしか80歳ぐらいの方だと記憶しているのですけれども、町民の高齢者の医療費無料化に取り組んで、そのことで町の医療費の歳出が減ったということです。それで、今、では何を取り組んでいるのかといいますと、それが子供の医療費の無料化、それに今取り組んでいると、そういう内容のことが放映されておりました。その町長は、インタビューで、この小さな町の取り組みを全国の人たちに知ってもらい、同じような取り組みが始まることを願っているということなのです。私は、なぜこの話をしているかといいますと、予防を徹底することでこういう全国の小さなまちで実証されていますので、砂川市の医療費の歳出も減らすことにつながるというふうに思っています。住民の医療費負担も減らすことが可能になるのではないかということでリハビリは非常に大事なことだと思い、今回質問をしております。それで、理学療法士、それから作業療法士、それから言語聴覚士の件でいろいろ局長のほうからご答弁いただきました。今PTですか、いや、違う、OT、理学療法士さんが6人、それと柔道整復師さんが2人、それと言語聴覚士が1人という専門的な技術職の方の配置がされていると、そういうご答弁だったと思うのですが、理学療法士さん、いろいろな分野で例えば整形、マッサージだとか温熱治療、電気、そういう物理的な療法、それから筋力トレーニング、機能訓練とか、そういったことでさまざまな障害の回復の改善のために頑張っておられると思うのですが、やはり作業療法士さんもきちんとした形での配置はされていないのですが、中身としてはされていると思うのですけれども、作業療法士さんというのは、病気や外傷からの回復を助けるために医師から処方されたことを作業療法士さんによっていろんな指導が行われるわけです。それで、その中身で私ある病院の例がお聞きして、ああ、すごいなと思って聞いていたのですが、その作業療法の中で、ある60後半の人がいろいろ頸椎かな、何か神経のコルセットして3カ月このまんまの状態の方がいて、その方が病院でいろいろやることが限られるわけで、そういう中で何か習字もしてきたと。いろんなこと、ビーズだとか編み物だとか、女性ですからいろんな、遊技的にはマージャンだとか、そういう遊びを通して機能訓練していくという、それが作業療法の、作業療法士さんはそこはいなかったのですが、そういう道具を置いてあるということです。いつでも患者さんが使用できるということ。それで、びっくりしたのですが、その方がこういう書道の、小学校以来筆持ったことない人なのです。その方が60過ぎで障害持ちながらこういう字を書く、書かれたということで、私も見てすごいなと思って、皆さんにぜひ見てもらいたいと思ったのですが、本当にこの固定して3カ月の状態でいるということは、寝るときにも看護師さんが2人ついて絶対動かさないような形で入院していた人なのです。それがこういうようなことでチャレンジして行った。すごいなと思って、本当に小学校以来筆持ったことないのだけれども、書いてみたのだといってこういう字を書いたわけです。ですから、本当は作業療法士さんがいたら一番いいのですけれども、置けないのであれば、せめてそういういろんな器械、患者さんが選べれる、そういう環境づくりというのに対してはどのようにお考えなのかなということをお伺いしたいのです。それと、言語聴……言語療法士と私はあれしているのですが、ここ砂川の場合はちょっと言い方違うのですが、1人で一応患者さんの対応は足りているというか、何とかやっていますよというような答弁だったのですけれども、私これ専門の技術職が1人ということは、もし何かがあった場合にどうするのかということです。いろんな場合が想定されると思うのです、技術職。1人というのは、何かあった場合その補充がきかないわけです。今本当にいろんなことで声帯とってしまって、本当言語の必要性、訓練が必要な人が美唄だとか札幌の手稲のほう、いや、手稲ではない、真駒内、そういうところに行って訓練しているのです。そして、少し声が出るようになったとか、いろいろ嚥下の問題もそうです。飲み込む力だとか、やはりすごい重要なことなのです、今後。そういうところのやはり複数体制というのは、これは絶対これからセンター病院としていろいろな高度なそういう患者さんが来るわけですから、手術した後のケアということでいけば、その辺の体制というのをしっかりとる必要があるというふうに私は思っているのですが、その辺のお考えをお伺いします。あと、いろいろな脳疾患の数減少、いろいろ治療法とかも進んで医学も進歩していますから、それなりに患者さんは減少しているかもしれないのですが、ただし術後のやはり後遺症というのは必ずいろんな意味で残っていきます。それで、今砂川の場合は2週間、入院して2週間、手術後、術後か、それでリハビリの期間が2週間というふうに決まっていると。では、それ以降はどうするのかというと、在宅にいった場合は他のリハビリ通院ということです。では、そのリハビリでほかのところに通院する場合に、砂川で市立病院以外に地元でどこにそこはネットワークとしてあるのかということ、それと砂川周辺で一番近いところはどういうところとネットワーク組んでいるのか、その辺お伺いしたいと思います。以上です。
答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)
それでは、今後の取り組みも含めた部分でございますけれども、ご答弁をさせていただきたいと思います。議員さんからご質問のあったとおり、教育環境の格差という部分が市内7校にそれぞれございますので、こういった部分はいろいろ出てくると思うのです。ただ、学校整備につきましては、やはり膨大な費用がかかるということで、一度に建設をして全部やるということになりませんので、計画的に整備をしてきたという形の中から、やはり経年的な部分でやはり格差が生じてくるのかなと、そのように考えてございますけれども、委員会といたしましては先ほどご答弁を申し上げましたけれども、毎年9月に学校からのそれぞれ要望をいただいて、それぞれ聞き取り調査をして、なおかつ現場にも出向いて状況確認をいたしまして、緊急度の高いものにつきましてはやはり児童生徒の安全性といった部分のところを観点にしながら、やはり必要な箇所を整備をしてございます。毎年修繕等の費用につきましては、やはり1,000万近いお金をかけましてそれぞれ必要な箇所を整備してございます。ただ、やはり砂川小学校ですとか石山中学校につきましては、建設後もう30年を超えるような年数が経過をしているということで、必要な部分についてはそれぞれ整備をしてございますけれども、やはり全面的に、全体的に整備をしていくというような課題は以前から持っておりまして、ご答弁申し上げましたとおり、計画的にそういった部分をやっていこうということで今回耐震補強とあわせて有利な補助制度、こういったものを活用しながら、市の財政負担をやはりできるだけ少ない中で効率的に事業を実施していきたいということで考えてございまして、これから整備の部分につきましては当然日常の教育活動を行う現場の意見、こういった部分につきましては十分取り入れた中で、お聞かせいただいた中で効率的かつ効果的な整備を行ってまいりたいと、そのように考えてございますので、ご理解を賜りたいと存じます。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
3点ばかりご質問ありましたので、お答えしたいと思います。まず、先に作業療法士の関係でお話ししたいと思いますけれども、この作業療法につきましては基本的には身体や精神に障害のある方や障害が予想される方に対し、安全で生き生きとした生活ができるようになるためにこの療法を行うということで、具体的には日常活動のいろいろな動作や仕事、遊びなど人間の生活全般にかかわる作業活動を用いて機能の回復、維持や開発を促すような治療、指導、援助を行うというものでございます。現在作業療法士につきましては、当院におきましては精神科領域のほうで一応2名を採用しておりまして、作業療法に当たっております。ただ、現在の理学療法部門におきましては、基本的には先ほど申し上げているように理学療法士、それから言語聴覚士、柔道整復師9名という体制で行っておりますけれども、今求められている医療に関しましてはこの中で日常生活的な支援を行う作業療法士も必要かなということでは一応考えております。新しい病院に向けては、それらを含めて医療の推移を見ながら、この分野については力を入れたいというふうに一応は考えております。それから、言語聴覚士が1名ということでございます。1回目でご答弁申し上げましたように、現在大体1日平均として10から13名の方の治療を行っておりますが、実際1名体制でございますので、突然休んだり、また学会や研修会など、そういうことにも参加するというような状況もあります。これについては、当然入院患者に沿った治療計画に基づいて他の職種、いわゆる看護師や理学療法士によるフォローをすることになっておりますので、これについては当面現在の推移のまま1名体制で診技を行うようなことで考えております。それから、術後後遺症、今の医療につきましては約2週間程度のパスを利用しながら超急性期、それからさらに急性期ということで、当院の治療が一定の治療終わった段階では、他の回復リハをできるところへ転院されて治療受けているということで実態行っております。このいわゆるネットワークにつきましては、現在この近隣では滝川の脳神経科病院のほうと連携をとっておりますし、また遠くなりますけれども、本当の回復リハの専門としては札幌の地区の病院として連携をとりながら患者さんの治療に当たっているというのが現状でございます。
再質問 中江清美
それでは、最後の質問になるのですけれども、教育、学校整備問題ですけれども、中国の四川省の事故ということがあって文科省は考え始めた、財政当局、国のほうが考えたという流れなのですけれども、もともと学校というのは地域の緊急避難場所です。その緊急避難場所がそういう状態だということでは、随分以前からいろんな議員さんがこのことに対しては懸念を言って、発言していたのですが、何せ財源です。その財源が大きくかかるのでということで延ばし延ばしにきて、今回もこういう財政、国のああいう財政措置がなければ、到底実現がもう先の先になってしまったであろうことなのですが、幸いにも国のいろんな措置でもって今回いろんなことが可能になったという経緯はありますけれども、それもまだこれからどのぐらい使えるものなのか、総務関係、財政関係の方たちは試算はしていると思うのですけれども、こういう機会ですので、本当に今までできないできたことを目いっぱいやっていただきたいし、やはりそういう国の教育予算の根本的に少ないという根本原因があるのですが、現実問題として毎日毎日子供たちは学校で生活しているわけですから、そういう立場でやはり今回のこのいろんな国の措置を本当に最大限効率よく使っていただきたい、そのことを最後ですが、発言しておきます。あと、病院のことでは、言語聴覚士が対象の患者数は確かに少ないから、今のところ何とかやりくりしている。でも、これは、看護師さんやほかの方たちがフォローしてできるような中身ではないです。言語聴覚士というのは、やっぱりそういうきちんとした資格を持っている方ということで、嚥下というのは本当にこれからお年寄りの方たち、それから障害のある人たちもそうなのですけれども、私も障害児施設にいたものですから、嚥下というのは本当に一つ間違えば命取りになります。気管に物が入ってしまったり、水が入ってしまったりで。そういうもの、本当に命にかかわる大事なことに携わる技術者がやはり1名というのはすごい問題であります。これは、局長は答弁できない中身ですので、これは病院の最高の責任者にぜひやはり複数配置を求めていっていただきたいと思います。それと、リハビリ、退院後在宅でリハビリするとしたら、滝川まで行かなければならない。それで、もしかしたら札幌まで行かなければならない。やはりこれでは、はっきり言って患者の立場から大変です。この辺でもっとやはり急性期の医療を担う病院として、やっぱり地元の人たちのそういう大変な部分を、これ2週間で後遺症の部分が固まるというふうな、これは厚労省が決めた日程、リハビリの日程だと思うのですけれども、それでは実際にはいかないわけです、実際問題として。ですから、それはやはり市の市立病院として、やはりその辺の問題というのを実際に今後どのように例えば厚労省とかそういうものに対してどういうような考え方を示していくのか、その辺をお伺いしたいと思います、最後ですので。
答弁 市立病院事務局長 小俣憲治
特にこのリハビリに関しましては、従来ほとんどリハビリテーション科というところで患者さんが一定のいわゆる術後においても下に来てリハビリを受けていたというような過去のいわゆる医療のあり方でございました。ただ、最近につきましては、やはり術後早期にリハビリをすることによって機能を低下しないというようなリハビリに大きく変わってきております。そのほうがかえって治療が効果があるということで、先ほど申し上げましたように、ベッドサイドでのリハビリが今主流というふうになっております。そういった面では、ある程度急性期医療としては、急性期にかかわった早期のいわゆるリハビリをしながら次の段階へ進んでいただくというような背景でございます。ただ、厚生省の問題も出ましたけれども、いわゆる治療、これについてはいわゆる2週間というような限定するものではありませんけれども、現実的には今DPCと、いわゆる包括診療も含めまして、その治療のあり方、それから入院期間の問題、それぞれ検討しておりますから、これはあくまでもやはり一つの目安であって、パスの目安であって、その患者さんによってはある程度一定の必要な治療については今後も十分この中では検討していくという考えではございますので、ご理解賜りたいと思います。