みんなの議会

砂川市議会 平成22年第2回定例会 2010年6月16日

(1)児童生徒の体力づくりの取り組みについて/(2)ヘリポートに関する住民説明会について

2010年6月16日、砂川市議会の一般質問で、中江清美議員が「児童生徒の体力づくりの取り組みについて」「ヘリポートに関する住民説明会について」について質問し、教育次長 森下敏彦、市立病院事務局長 小俣憲治が答弁しました。

質問者
中江清美 議員
答弁者
教育次長 森下敏彦、市立病院事務局長 小俣憲治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 中江清美

おはようございます。私は、今回の一問一答方式、中項目で行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、通告の順に従いまして、質問いたします。大きな1番目として児童生徒の体力づくりの取り組みについてであります。以前新聞報道で全国の体力調査の比較で北海道は全国の中でも下位にありました。基礎学力を身につけるとともに、体力の向上も成長期である児童生徒には大切なことと思いますので、各学校での体力づくりの内容について、以下のとおり伺います。(1)、市内の児童生徒は、体力調査の結果からどのような面が不足していると考えられているのかお伺いします。2点目に、体育系部活動に所属している生徒は、中学校の中でどのくらいの割合なのか伺います。(3)点目として、体力づくりのために各学校内で工夫した取り組みがされているところがあるのであればお伺いしたいと思います。(4)として、北海道は半年間近く雪の中で暮らすことから、雪を積極的に利用した体力づくりの取り組みとして、具体的にどのようなことを行っているのかをお伺いします。大きな2点目として、ヘリポートに関する住民説明会についてであります。新病院の全体像が見えるようになり、市民の方も期待と心配をしながら関心を深めています。特に屋上のヘリポートは、遠くからもはっきり見ることができます。実際にヘリポートが機能するようになると、地域住民にどのような影響があるのかなどの住民説明会を開催する必要があると思いますので、その考えについてをお伺いしまして、1回目の質問といたします。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

それでは、私のほうから大きな1の児童生徒の体力づくりの取り組みについて、(1)から(4)まで4点のご質問にご答弁を申し上げます。初めに、(1)の市内の児童生徒は、体力調査の結果からどのような面が不足していると考えているのかについてご答弁を申し上げます。平成21年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査は、砂川市内の全校で小学校5年生と中学校2年生を対象に握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20メートルシャトルラン、50メートル走、立ち幅跳び、小学生はソフトボール投げ、中学生はハンドボール投げの8種目の運動能力と運動習慣等の調査を4月から7月にかけて実施をいたしました。当該調査による砂川市の結果は、運動能力では8種目中、小学校男女の長座体前屈、小学校男子のソフトボール投げにおいて全国平均を上回っているものの、その他の種目については全国平均と同じか下回っており、総合的な体力合計点では全国よりもやや低い結果となっております。一方、運動習慣等の調査では、ふだん児童生徒が体育の授業以外で運動する頻度や時間、また児童生徒が土曜、日曜に運動に費やす時間がそれぞれ全国を上回っており、さらに運動やスポーツを好きと感じたり体育の授業を楽しいと感じたりする児童生徒の割合も全国を上回っております。これらのことから、砂川市の児童生徒の体力や運動状況の傾向の一面として運動に対する意識や関心が比較的高く、日常的に運動に親しんでいる傾向が見られるものの、それが体力の向上に効果的に結びついていないのではないかという分析を行っております。学力と同様、体力は子供たちが将来自立して社会生活を営んでいくための基盤となるものであることから、こうした実態や課題を受け、児童生徒の体力向上に向け生活習慣の改善を初め、学校、家庭、地域が一体となった効果的な取り組みをより一層充実させることが重要であると考えているところであります。次に、(2)の体育系部活動に所属している生徒は、中学校の中でどのぐらいの割合であるかについてご答弁申し上げます。現在市内の中学校2校では、盛んに部活動が取り組まれている状況であります。その中で野球、サッカー、バレーボールなど、いわゆる体育系のものについては、2校合わせて14種目の活動が行われており、加入生徒数は両校合わせて247名であります。全生徒数455人に対する加入率にいたしますと54.3%と半数以上の生徒が日常的にスポーツ活動に取り組んでいる状況であります。次に、(3)の体力づくりのために各学校で工夫した取り組みがされているかについてご答弁申し上げます。学校における児童生徒の体力向上のための取り組みについては、平成21年度全国体力・運動能力、運動習慣等の調査や今後市内全校において定期的に実施してまいります新体力テストの結果に基づき、子供たちの体力や運動習慣等の状況を適切に把握するとともに、体育における授業の改善に努めていくこととしております。また、現状では運動会や陸上競技大会において個人あるいは集団で体を動かすことを学校行事として重点的に取り組んだり、保護者を含めたレクリエーション等で軽スポーツ大会や球技大会を行っている学校、さらに休み時間を活用し、先生も一緒になって外遊びや集団遊びに積極的に取り組んでいる学校もあるなど、各学校において工夫しながら児童生徒の体力向上に向けた取り組みが行われております。次に、(4)の学校における冬季スポーツ、特に雪を利用したスポーツについてご答弁申し上げます。冬の長い本道で体育の授業などではスキーやスケートなど自然環境を生かした冬季スポーツを実施することは児童生徒が生涯にわたって冬季スポーツに親しむ態度や能力を身につけるとともに、家に閉じこもりがちな冬季に体力の向上を図るという観点からも意義深いことと考えているところでございます。こうしたことから、市内すべての小学校においては、スキーを体育の授業と位置づけ、毎年1月から2月の期間内に学年ごとに10時間前後の時間を割り当て、体力向上はもちろん、雪国の特色を生かした活動として取り組んでいるところであります。また、授業とは別に降雪時期には休み時間等を利用して雪山を利用したそり滑りや雪上サッカーなど、雪の中での遊びを積極的に取り入れるなど、深い雪や寒さの中で元気よく活動することで子供たちの体力の向上を図っているところでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

大きな2のヘリポートに関する住民説明会についてご答弁申し上げます。当院は、平成9年1月に厚生労働省より災害拠点病院の指定を受けており、中空知地域で大規模な災害が発生した場合には医療拠点となるため、新本館高層部にドクターヘリなどによる患者受け入れや搬送のためのヘリポートを設置することとしたところであります。ヘリポートを設置するに当たっては、設計と管理をしている業者がヘリポート専門の航空コンサルに依頼した中、基礎的な調査、検討を行い、砂川市立病院改築工事に伴うヘリコプター離着陸施設の設置に関する基礎調査報告書として取りまとめたものをいただいております。この報告書の中で環境上の問題としてヘリコプターからの風害問題と騒音問題が考えられるとされておりますが、風害についてはヘリポートが新病院の高層部ということから、地上に及ぼす影響はほとんどないものとされております。騒音については、人の感じ方というものが個々の日常生活環境や騒音発生時の行動によっても異なり、非常に難しい問題とされております。特にヘリポートの運用開始後に騒音苦情が周辺地域住民から発生した場合には、航空局より運用制限がかけられる場合もあり、騒音問題については慎重に対応していかなければならないと考えておりますが、実際問題としてどの程度の騒音かはヘリコプターが飛来してみなければわからないところでもあります。今後新病院引き渡しを受けた以降において、ドクターヘリ等の運航者がまずは訓練のため当院へ、ヘリポートに飛来することになりますので、事前に病院周辺等の地域住民の皆様にはヘリポートの設置が救命救急を目的としていることなどを記載したパンフレットを配布した上でヘリコプター飛来に対するご理解をいただきたいと考えております。以上のことから、ヘリポートに関する住民説明会は考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 中江清美

それでは、体力づくりの(1)についてですが、全国調査に比べて2点ほどは上回っているけれども、あと6種目は少し落ちているかなというような、そういう結果が出されているということで、この中で運動習慣ということでは土日は上回っていて、全国よりも活発に行われているということでは大変砂川は積極的に取り入れているのだなということでは、その点では安心しましたけれども、やはりこの8種目の調査の中で下回っている点の対策というのですか、これはちょっと一問一答だから、3点目のほうにも出てきているのですが、具体的な取り組みというか、例えば具体的にいつまでこういうものを、例えば1年くらいかけてこの不足の分は改善していくとか、全部の6種目の全体的なものを向上させるというのは並大抵なことではないと思うのです。だから、私は全部が全部を平均値に近づけるとか、それ以上にするということは大事なことなのですけれども、私はそこまでは大変だと思うのです。今の教育、いろいろ指導しなければならない中で。その中で、やっぱり各学校で、ことしはこの点を重点にするのだとか、そういうようなことの方向性というのは出されているのかどうか、その辺をお伺いします。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

各学校でのテストの結果を受けての取り組みということに関連する部分もございますけれども、基本的に子供たちの体力向上に向けては実際にそれぞれの学校の子供たちがどういった体力のそういう状況にあるのか。そういった実態を把握をした中で、現状の授業の内容ですとか、そういった部分について評価をし、必要な部分については、不足している部分ですとか、そういった部分については対策を講じて体育の授業あるいは授業以外にも休み時間等々を活用したり、学校行事の中ですとか、そういった部分で取り組みを行っているということでございます。今回テストの結果の中では、やはり走る種目、北海道でも全体的にそういう結果が出ておりますけれども、やっぱりそういう部分が若干下回っているというようなことでございます。こういった部分については、それぞれ学校の中で分析、評価をした中で授業の中で取り入れているということでございますので、ご理解を賜りたいと、そのように考えております。毎年毎年改善の部分については、それぞれ実態を把握しながら対応していくということでございます。

質問 中江清美

今走る能力の面で少々そういう不足があるということで、体力づくりというのは、そのときだけ一生懸命やればできるというものではなくて、毎日の少しずつの積み重ね、そういったものででき上がっていくと思いますので、無理のない形で、そして本当に子供さん方が体力つけれるような時間帯を学校の中で少しずつ体育以外にも取り入れていくということを今後やっぱり積極的に行っていただきたいというふうに思っております。まず、1点目はそういうことで。あと2点目の中学校、結構半分以上の方が体育系の部活動に参加されているということでは、私が思っていた以上に結構参加されているのだなというふうに思っております。このほかにやっぱり文芸部とか吹奏学部とか、いろいろなクラブがあるわけですから、そういう部分では本当に思っている以上に入部して活動しているのだなというふうに思っております。ただ、過去何年間か、5年ぐらいでもいいのですけれども、ちょっと推移ですね、部活の入部の、それが減っているのかふえているのか、それとも同じぐらいの数で推移しているのかということではどうなのでしょうか。その辺をお伺いします。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

大変申しわけございませんけれども、経年的なそういう動きという部分のところについては、ちょっと資料を持ち合わせておりませんけれども、先ほどご答弁をさせていただきましたけれども、市内の2校の中学校では14種目の体育系の活動が行われております。野球、サッカー、卓球、バレー、陸上、駅伝部、それからバドミントン、剣道、テニス、バスケットボール、柔道、相撲、スキーというような形で14種目に、それぞれ先ほどもご答弁を申し上げましたけれども、247名の生徒が参加をしておりまして、文化系も含めますと、全体では367名、生徒数が455名ですから、80.7%の生徒さんがそれぞれ生徒さんの自主的な参加によってそれぞれの志向に合った部活に加入をしていただいているという状況でございます。

質問 中江清美

それでは、3点目に移りたいと思います。先ほど21年度の全国の調査によって、新たに新体力テストというものを、これは市独自で行うものなのかどうかということをお伺いします。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

この新体力テストにつきましては、平成21年度に実施をいたしました体力テストの種目と同じような形のものでございまして、体力テストの基礎となるようなものでございます。このテストにつきましては、今年度文科省では全国で18.8%の公立、私立の小中学校で抽出によって実施をすることになってございます。当市としては、子供たちの体力の現状というものをしっかり把握をしながら、それぞれ対応していくことが必要だろうと。いわゆる毎年そういう子供たちの現状を把握、分析しながら改善をしていく、そういうサイクルを定着させることによって子供たちの体力を向上させていく必要があるということでございまして、この取り組みにつきましては市としても各学校に新体力テストを毎年計画的に取り組んでいただいて、子供たちの状況を把握しながら体力向上のそういう取り組みに結びつけていこうということで、うち独自の委員会としての判断で、そういった形で取り組むものでございます。

質問 中江清美

いろいろな全国の調査の中身から見たら結構膨大なテストの中身ですよね。そういう中で、学校の先生方、教員の方々だけでできるものなのか。例えばそういうスポーツ関係のボランティアの方の助力をいただくのか、そういった意味ではやはりすごく大事なことなので、その辺しっかりやるためには人数がほかの事業にも差しさわらないような感じで今の教員体制でできるのかどうか伺います。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

議員おっしゃるとおり、やはり部活も含めてですけれども、体力向上に向けた取り組みという部分のところでは、学校で授業の中で取り入れて行うことが基本という部分になりますけれども、ただ子供たちの体力向上を図る上では、やはり学校だけではなくて、家庭に帰った後、日常的な生活習慣の中でも体力向上に向けた取り組みが必要となってまいります。そんな意味では、やはり家庭あるいは地域の協力が不可欠ということで考えておりますし、部活の部分につきましてもやはり子供たちの要望にこたえていくためには、先生、生徒数も少ないですけれども、多種多様な子供たちのそういったニーズに対応した部活動を取り入れていくということになれば、やはり地域の皆さんの協力というものも必要になってくるところでございます。新しい新学習指導要領の中では、そういった地域との連携、協力という部分のところも新たに今回指導要領の中でも示されておりますので、そういった部分を含めて体力向上に向けて学校、家庭、地域、それぞれ連携をしながら取り組みを進めていかなければならないと、そのように考えてございます。

質問 中江清美

私が今回お聞きしているのは、学校内でどのぐらいのことができるのかなということでお聞きしたのです。校外になると、いろいろなスポーツクラブとか、それから父母によっては時間の余裕があって一緒にできる家庭もあろうと思うのですが、すべてが今校外で、家庭の中で親と一緒にスポーツできる状況というのは割と厳しいのかなと思いまして、それで学校の中でできるだけそういう習慣を身につけさせるような、それとボランティアの方たちに学校に来ていただいて、そして協力していただくということのほうが長続きしてずっと体力向上のための一環になるのではないかなと思いまして、その点をお伺いしたのです。ですから、今のところ家庭もあるのですけれども、家庭はちょっと切り離して考えて、やっぱり学校を中心にしてやっていけれるのかなというふうに思っているのですけれども、その辺はどうでしょうか。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

学校での体力向上に向けた取り組みということでございます。これは、平成20年に告示をされました新学習指導要領の中でも改訂に当たって子供たちの体力の低下という部分をとらまえて、いわゆる体育の授業時数ですけれども、これも小学校低学年、1年生から4年生までなのですけれども、現状90時間という年間の授業時間持っているのですが、これを小学校1年生は102時間、それから2年生から4年生までは105時間、それから中学校もそれぞれ各学年とも現行90時間を105時間というような形で授業時数も増加をした中でこういった子供たちの体力向上に向けた取り組みを行うという形になっております。既に小学校の低学年につきましては、平成21年度からそれぞれ移行措置の中で体育の授業時数を増加させた中でそれぞれ体力向上に向けた取り組みというものが授業の中で行われているということでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 中江清美

やはり文科省も体力のことでは時間をふやしたりということで、努力されているということでは少し前進しているのかなというふうに見ております。昔は、本当に子供は遊んで育つという、外でころころ遊び回って育っていったものですから、今はそんな状況にないものですから、やはりこういう学校での時間をふやすことによって、やはり向上に結びつくのではないかなと思って少しは進歩して、その辺ではよかったなというふうに思っております。あと4点目に移ります。冬季の半年近く雪に埋もれるわけですが、今お聞きしますと、すべての学年で1月から2月まで10時間ぐらいのスキー授業を行っているということで、スキーをするということは1日かかりますよね、場所移るわけですから。10時間ということは、大体2日、年間にしては2日間ですよね。それは、今砂川にスキー場がないので仕方のないことだと思うのですが、例えばスキーをする低学年の子なのですが、低学年の子の中でもレベルがいろいろあるのです。そういう中で、一斉にスキー場に連れていって教えるということは大変なことなのです、実は。それで、本当に低学年では靴を履くことから教えなければならない。そういうふうになると、その子に1人つきっきりで、あとほかの子たちを残った職員で見なければならない、そういうことが実際にあるらしいのです。私は、これだけグラウンドに雪山をつくったり、雪は本当にあるわけですから、それを活用して、スキーの授業はなくても、ふだんからスキーを履いて歩くだけでも運動になるわけですよね。今いろんなスキー、スキーでなくてもいろんな雪上で楽しむ道具とかありますし、雪上サッカーなんていうのはすごく楽しい遊びにもなりますし、そういうことが実際にあるということでは、ふだんからの授業、そういう本当のスキー場を利用したスキーではなくて、自分たちのグラウンドで利用できるような基礎訓練、歩くこともそうですし、ちょっとした小山を階段登行して登ることも運動になりますし、そういう部分では各グラウンドに雪がいっぱいあるのですから、普通でいけば邪魔な雪をそういうふうによく利用できるということはあると思います。それと、今大人の世界でも高齢者の方は一生懸命体力づくりのために雪の中をつぼ足で歩く。それから、スノーシューとかいろいろな道具が、身近な道具というのですか、スキーよりも簡単な道具が出てきているのです。つぼ足で雪中を歩くというのは、すごく体力要ることなのです。それを七、八十代のお年寄りがやっているわけです。そういうことをやっぱり小さいときにやるということは、すごく体力向上につながるのではないかなと。お金もかからないし、そういった意味では決して器具のためにお金を使うのでなくて、ある雪を利用した、そういう冬期間の体力向上、そういったことにもっと力を振り向けて知恵を絞って各学校実践していただきたいと思うのですが、その辺はどうでしょうか。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

1回目のご答弁でも申し上げましたけれども、冬期間のそういう体力向上に向けた取り組みという部分のところでは、やはり砂川市というのは雪が多い、そういった地域でもありますし、学校の周りには雪山ですとか自然の環境もそれぞれ整えられておりますので、そういった部分を有効に活用しながら、スキー授業も行いますけれども、日常授業以外で休み時間、小学校であればやはり2時間目終了から3時間目までの長休み時間というのが20分ほどございます。それと、お昼休み、食事をした後もそういった時間がございますので、そういった時間を活用しながら雪の中で雪と親しみながら活動するというような取り組みもそれぞれ各学校で工夫をしながら遊びの中でいわゆる体力向上を図るというような視点からそういう取り組みが行われておりますので、議員さんの言われたそういった部分もございますけれども、やはり自然の環境を生かした中で、遊びの中で体力向上を図るような取り組みということで行っておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 中江清美

最後に4番目のことで、先ほどの低学年の子供さんのスキー教育の事前教育というのですか、それはやっぱり学校の中できちんとしていただいたほうが、その子も向こうに行って、スキー場に行って、自分だけ一人取り残されてということにならないように、みんなが楽しめるような状況、そういうようなものをつくるような事前教育、そういったことでやっていただきたい、そのように思うのですが、その辺はできるでしょうか。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

スキー授業の部分でございますけれども、低学年の子供さんにつきましては、砂川小学校あたりですとオアシスパークがすぐ近くにございます。そういった身近な坂を利用したりですとか、そういった部分の中でやはりスキーにまずなれるというような部分で指導も行っているように聞いております。また、さらに授業の中では、やはり先生だけではなかなかそういう、議員さんもおっしゃるとおり滑れる子から、いろんなレベルというものがございます。その意味におきまして、地元のスキー連盟の皆様に協力をいただきながらクラス分けをして、それぞれのそういったレベルに合った形でスキーにかかわる教育というものも実践されております。そういったことから、けがのないように、スキーを楽しめるように、そういった形で取り組みを行っておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 中江清美

では、次大きな2番目のヘリポートに関する住民説明会についてお伺いします。局長の答弁では、事前にパンフレットを配布するだけということで今お話あったのですが、まずどの範囲、パンフレットを配布するのか。全市なのか、それとも近隣なのか、まずその点を伺います。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

パンフレットの配布については、近隣住宅ということで考えておりますけれども、約大体半径、病院を中心に500メーター以内の近隣住宅の関係に、住民の方にこういう関係のパンフレットを配りたいというふうに思っていますし、またそれ以外に今回新しい病院、それぞれPRするということもありますから、その中にもこういった内容のものをやっぱり織り込んでいきたいというふうな考えでございます。

質問 中江清美

パンフレットを配布することも一つのお知らせだと思うのですが、とにかく砂川市にとって初めての事業というのですか、ドクターヘリが飛来するわけですから、救急患者を運ぶわけで、時間帯もいつ運航されるかわからないという、そういうことはあるということで、もしこのパンフレットを配布するときに、500メートル圏内であれば、その方たちにパンフレットを配布しながら住民説明会というのをやはりされたほうが住民も納得されるのではないかなというふうに思うのです。やはり初めてのことで、たまに自衛隊のヘリコプターとか飛ぶのとは違うと思うので、その辺の状況では、せっかくパンフレット配布するのであれば、パンフレットに沿った住民説明会というものを近隣の方たち、その500メートル範囲の方たちだけにでもするべきではないかなと私は思うのですが、その辺についてはどうでしょうか。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

ただ、このパンフレットといいましても、中身的にはやはり、まず1つは騒音の問題ございます。それから、この目的が救急医療という立場もございますから、それらも含めた中で住民の方の理解を得るというような考えで一応作成しようと思っていますし、説明会そのものも、ただ1つは騒音の大きさについても、いわゆる防災ヘリ、ドクターヘリ、機種によってそれぞれ違います。実際どの程度の音なのかというのも、実際訓練飛行を踏まえてやらないと測定できないという状況もありますから、その辺を考慮しながら、とりあえずまず近隣には救急でヘリが飛来するというふうなことを皆さんに周知してお願いしたいという、理解していただきたいというような背景でパンフレットをまず配った中で周知していきたいというふうに一応考えております。

質問 中江清美

砂川のような屋上にドクターヘリ基地のある病院というのは、ほかのところにはないのでしょうか。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

道内の病院ですけれども、実態としましてはうちのような屋上にあるのは市立札幌病院、当然これ基地局でありませんけれども、それから敷地のほうに飛来して着陸するというような病院が室蘭日鋼記念病院、それから釧路市立病院、それから留萌市立病院、ただあと札幌の手稲病院については屋上にヘリを設置しているというような状況で、道内では一応6カ所ということでございます。

質問 中江清美

道内に屋上に設置している病院があるのであれば、情報というのはそういうところから、情報、騒音の、そういうものは入手することはできないのでしょうか。今局長の答弁では、実際に稼働しないとそれがわからないということなのですが、それはどうなのですか。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

騒音の問題につきましては、いわゆるコンサルのほうからも情報はいただいております。ただ、音の大きさについては、一般的に申し上げますと、機種によって違いますけれども、防災ヘリでは70デシベル、それから最大で90デシベルということで、70デシベルというのは大体騒々しい街頭放送、それからセミの声ですか、その程度の大きさ。それから、90となりますと工事現場、それからパチンコ店内、カラオケ店内のいわゆる音というような範囲で、そういう情報はいただいておりますけれども、当日のやはり風向き状況、それから近隣の建物によっては多少とも変わってくるというふうに言われております。その中でいろいろと協議して、この音についてはまずは訓練飛行をしないと実際の音ができないという意味で先ほど申し上げたので、それらの調査して、その結果としてそれぞれ説明会云々という話になると思いますけれども、とりあえず今の段階では救急ヘリが来るということをまず説明していきたいというような考えでおります。

質問 中江清美

私は、単純に考えて、ほかの道内の屋上にヘリのあるところは、そこの資料に基づいて大体のことを住民に説明できるのかなと思いましたので、こういう質問したのですけれども、確かに住宅街、余り砂川の場合は近隣に高い高層ビルがない。そういったことで反響音だとか、いろんな意味では確かに違ってくるのかもしれませんので、それはやむを得ないことなのかなと思いますが、私は事前に、できれば70デシベル、90デシベルとか、そういった段階でのちょっとした予防、予知、予備知識ですね、住民の予備知識として知っておいたほうが実際に稼働した場合の判断というのになるのかなというふうに思ったものですから、そこら辺は別に事前にしても無駄ではないかなというふうに思ったわけですが、その辺はお考えは変わりませんね。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

先ほど500メーター以内というお話しさせていただきましたけれども、実はこれに関するものについては、当然ホームページ、それからほかに病院をPRするパンフレット等作成しますから、その中でもそういうヘリコプターの関係についても救急医療の体制の中で整備していくという関係についても一応あわせて広報はしていきたいと、それから周知していきたいというふうに考えておりますので、その点でご理解願いたいと思います。

質問 中江清美

それでは、終わります。

出典:砂川市議会 平成22年第2回定例会 2010年6月16日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる