みんなの議会

砂川市議会 平成20年第4回定例会 2008年12月10日

(1)新総合計画について/(2)新型インフルエンザへの対応について

2008年12月10日、砂川市議会の一般質問で、沢田広志議員が「新総合計画について」「新型インフルエンザへの対応について」について質問し、総務部長 善岡雅文、教育次長 森下敏彦、市立病院事務局長 小俣憲治が答弁しました。

質問者
沢田広志 議員
答弁者
総務部長 善岡雅文、教育次長 森下敏彦、市立病院事務局長 小俣憲治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 沢田広志

それでは、大きく2点について一般質問をしてまいりたいと思います。大きな1点目としまして、新総合計画についてであります。現在砂川市は、平成13年度を初年度とし、平成22年度を目標年次とした10カ年の第5期総合計画を進めております。そして、この総合計画も第3次実施計画を進めている中、残すところ2年余りとなり、そろそろ次期の総合計画の策定に向けて準備をしていく時期が近づいてきたものと思われます。そこで、次のことについてお伺いをいたします。小さな1点目としまして、新総合計画策定に向けての準備段階として、現在の総合計画の実施状況等の評価が必要と思いますが、どのような取り組みをされているのか。小さな2点目として、現在の総合計画を策定し、スタートまでに約1年10カ月を要したものと思われます。このことから、新総合計画の策定開始のスケジュールと策定方法はどのように考えられているのか。小さな3点目としまして、現在の総合計画の実施を通して、さらには現在改築中であります新しい市立病院も完成しており、新しくどのようなまちの姿を必要と考えているのかをお伺いいたします。続いて、大きな2点目でありますが、新型インフルエンザへの対応についてであります。昨今報道機関を通していろんな形で国民に向けて報道がされておりますけれども、この新型インフルエンザは人類のほとんどが免疫を持っていないために容易に人から人へ感染すると言われ、世界的な大流行、パンデミックが引き起こされ、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響が懸念されております。この新型インフルエンザが万が一砂川市でも発生した場合の対応として、次のことについて伺います。小さな1点目としまして、市役所職員が健康被害を受けた場合、全庁的な執行体制や対応はどのようにされるのか。小さな2点目として、小中学校の児童生徒、さらに教師に対して教育委員会の対応はどのようにされるのか。最後に、小さな3点目でありますが、砂川市立病院として医師、看護師、各技師、事務職員の対応、さらに病院全体としての患者受け入れ対応はどのようにされるのか。以上、1回目の質問といたします。

答弁 総務部長 善岡雅文(総務部長は2010年3月まで)

大きな1の新総合計画についてご答弁を申し上げます。初めに、(1)、新総合計画策定に向けての準備段階として、現在の総合計画の評価についてどのような取り組みをされているかについてでありますが、平成22年度を目標年度とする将来に向けたまちづくりを実現するための指針である第5期総合計画が残すところ2年余りとなっていることから、新総合計画となる第6期総合計画の策定について作業を進めているところでありますが、第6期総合計画の策定に当たってはこれまでに取り組んでまいりました各種事業の成果や課題を検証した上で総合的に検討を加えることが重要と考えております。当市では、行政サービスの改善、行政の透明性の向上、職員の意識改革を目的に平成13年度から行政評価システムの導入を進め、平成19年度までに第2次実施計画掲載事業である156事業の事務事業評価と評価結果の公表、さらには評価結果を第3次実施計画策定での活用や次年度予算へ反映させる段階まで進み、次のステップである施策評価、政策評価の実施に向けて検討してきたところであります。そこで、第5期総合計画の検証に当たっては、再度行政評価を実施することとして、本年7月から10月にかけて第3次実施計画に記載されている平成19年度実施事業分である167事業の事務事業評価を行うとともに、評価結果を取りまとめ、新たに事務事業を束ねている施策レベルでの評価に取り組んでおります。これまでの事務事業評価は、個別事業の最後まで把握が必要であったことから、事業を所管する課の課長補佐、係長職が主体となって取り組んでまいりましたが、施策評価ではより広い見地での評価が求められるため、部長、課長職が主体となって進めているところであります。次に、(2)の新総合計画の策定開始のスケジュールと策定方法をどのように考えているのかについてでありますが、第5期総合計画では平成11年6月に総合計画審議会条例を制定し、その後策定方針の決定、市民アンケート、審議会における審議などを行い、計画をまとめ上げるまで策定作業に多忙をきわめたという反省を踏まえ、新総合計画の策定におきましては既に今年度から準備を進めているところであります。今年度につきましては、新しい総合計画を時代に適したより計画性を持った行政運営ができるように策定するために、道内各市の総合計画の取り組み状況等についてアンケート調査を実施し、これらを参考にしながら策定方針を決定し、職員に対する説明会を11月27日に実施したところであります。今後におきましては、本年度内に新総合計画期間内における予定事業調査を実施するとともに、今後の人口推計や市の現状について統計分析するなど、計画づくりに必要となる基礎資料づくりを進め、平成21年5月に市民の方が主体である総合計画審議会を設置し、市長から総合計画策定についての諮問を行うとともに、今回は同時期に庁内の策定委員会も設置し、お互いに意思の疎通を図りながら市民と行政が協力し合って策定作業を進め、平成22年6月に審議会から答申を受け、9月に新総合計画案を市議会へ提案してまいりたいと考えております。なお、計画の策定に当たっては、市民と行政が新総合計画を策定の過程はもとより、策定後も将来にわたってまちづくりの指針とすることが大切であると考えることから、審議会の設置はもとより、市民意識調査や市民との懇談会、さらにはまちづくりを考えるワークショップなどを行うなどして市民参加による計画づくりを進めてまいりたいというふうに考えております。次に、(3)、新しくどのようなまちの姿を必要と考えているのかについてでありますが、第5期総合計画では四季折々の季節感豊かな美しい自然に恵まれた砂川を個性的で潤いのあるまちとするために、また住んでよかったふるさと砂川となるように、すべての市民が心と力を合わせてつくり上げていく都市の未来像を安らぎと活力に満ちた快適環境都市と定め、この実現に向けてまちづくりを進めているところであり、その中で重点課題の推進として市立病院改築の促進を掲げましたが、平成22年10月の新本館開院、そして平成24年8月にはすべてが完成することで市立病院は将来にわたり中空知2次医療圏の地域センター病院として地域医療の重責を担っていくことになります。このことから新総合計画におきましては、市立病院を中心として保健、福祉を初めとする商業や交流などといった各分野に広がるまちづくりの可能性につきましても主眼を置いて考える必要があると考えております。今後におきましては、人口減少や税収入の減少など、地方自治体を取り巻く環境が変化するなどの厳しい時代背景を踏まえ、まちの特徴であります恵まれた豊かで美しい自然環境を守り、そして生かすとともに、市民が現在の砂川に対して抱いているイメージや新しいまちづくりに対する意向や期待を把握しながら、次の世代を展望した新しい時代のまちの姿の策定を進めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、大きな2の新型インフルエンザへの対応についてのご質問にご答弁を申し上げます。(1)の市役所職員が健康被害を受けた場合、全庁的な執行体制や対応はどのようにされるのかについてのご質問でありますが、新型インフルエンザは動物、特に鳥類のインフルエンザウイルスが人に感染し、人の体内でふえることができるように変化し、人から人へと効率よく感染できるようになった新型インフルエンザウイルスが感染して起こる疾患であります。新型インフルエンザがもし発生した場合、基本的にすべての人がそのウイルスに対して抵抗力を持っていないために広範かつ急速に広がると考えられているものであります。政府においては、新型インフルエンザに係る各種対策についての具体的な内容、関係機関等の役割等を提示し、国民各層との取り組みを推進するために新型インフルエンザに係る各種ガイドラインを策定しており、砂川市においてもこの中の事業者、職場における新型インフルエンザ対策ガイドラインを参考に、今後の情勢の展開等を踏まえて対策の推進をしてまいりたいと考えております。この新型インフルエンザがもし砂川で発生するおそれがある場合は、感染状況等に関する情報を厚生労働省等から入手し、得られた情報を予防対策に役立てるとともに、職員等に迅速かつ適切に周知するものであります。また、職員に新型インフルエンザがもし発生した場合は、引き続き情報の収集を図りながら感染拡大予防のため職員に新型インフルエンザに関する情報を正確に伝え、手洗いの励行やマスクの装着等の個人での感染防御や健康状態の自己把握に努めるよう注意喚起を行うとともに、発熱、せき、全身倦怠感等のインフルエンザ様症状があれば出勤しないように要請を検討するものであります。さらには、新型インフルエンザの流行により全庁的な業務の執行に阻害するおそれのあるときについては、市民生活の維持のために市民サービスやライフライン確保に係る関係部署等の業務体制の維持のために、必要に応じて他の部署からの補助要因の応援配置などを行うことで新型インフルエンザ流行時の業務の運営体制を確保してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

(2)の小中学校児童生徒、さらに教師に対する教育委員会の対応についてご答弁申し上げます。新型インフルエンザにつきましては、一たん蔓延しますと大変な影響が出るものと懸念されているところでございます。教育委員会といたしましても小中学校の児童生徒、教職員に対する対応を検討しなければならないものと認識をしてございます。新聞報道によりますと、厚生労働省の専門家会議は11月20日、新型インフルエンザ発生時の対応策として、患者が1人でも見つかった時点で発生地の都道府県全域を一斉休校にする、医療機関には電話による診療だけでインフルエンザ治療薬の処方せん発行を認める、これらの内容を示した緊急時の対策ガイドラインの改正案をまとめたところでございます。今後につきましては、省庁間の協議を終え、一般からの意見募集を行い、年度内に正式方針を樹立することとしてございます。また、政府は、11月28日、感染拡大を抑制して健康被害を最低限にとどめること、社会経済を破綻に至らせないことなどを目的に、昨年12月に策定した新型インフルエンザに対する国における対策の基本となる行動計画を全面改定したところでございます。新型インフルエンザが発生した場合における小中学校の児童生徒、教職員に対する対応につきましては、地域の学校等教育施設の一斉休校ということも報道されておりますが、その具体的な内容等につきましては一切情報が流れてきておらず、教育委員会としては国、道の指針が出るのを待っている状況にございます。しかし、新型インフルエンザの発生の有無にかかわらず、インフルエンザの予防対策は重要であり、毎年12月から3月に多く発生する従来型のインフルエンザについては、インフルエンザ総合対策の推進として各学校に予防対策を適切に実施するよう12月1日に通知したところであります。また、今月11日に開催を予定している校長会議においても子供の健康維持及び学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖につながることが想定されるインフルエンザの予防対策として、手洗い、うがいなどの一般的な感染予防対策の徹底を指導するよう指示する予定でございます。教育委員会といたしましては、従来型のインフルエンザの予防対策を継続しながら、今後示されると思われる新型インフルエンザにかかわる国、道からの指針等の情報をもとに予防、感染拡大防止対策などについて適切に対応策を講じてまいる所存でございます。ご理解を賜りたいと思います。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

大きな2番の(3)、砂川市立病院として医師、看護師、事務職員の対応、さらに病院全体としての患者受け入れ対応はどのようにしているのかについてご答弁申し上げます。まず、通常のインフルエンザにおける病院の職員対応や受け入れ体制についてご報告させていただきますが、感染予防に対する取り組みといたしましては医師や看護師、医療技術職員、事務職員を委員とした院内感染対策委員会を設置しており、この中で院内における感染予防に関する対策の協議をしており、手洗いの実施指導やマスクの着用、ワクチンの接種、さらには入院患者さんへの治療指導などマニュアルを作成し、院内の関係部署への周知を図るなど感染予防に対する対応を行っているところであります。また、患者様の受け入れ体制につきましては、マスクの着用を促すため、正面玄関や救急外来にマスク販売機を配置するなどの対応を図っているところであります。ご質問の新型インフルエンザに対する職員の対応や病院全体の患者受け入れ体制でありますが、国のガイドラインや北海道新型インフルエンザ対策行動計画に基づき、医療機関としての体制整備を図るべきものと考えております。しかしながら、現段階における北海道インフルエンザ対策行動計画では、患者受け入れを各医療機関の役割として感染症病床を有する医療機関を優先対象としながらも、感染レベル、いわゆる流行のレベルにより医療機関の収容体制整備が変わってくるなど、新型インフルエンザ対策については十分な情報収集と地域の保健福祉事務所との対策協議が今後必要と考えております。現段階においては、北海道空知保健福祉事務所より医薬品の備蓄確保状況等の報告がされておりますが、それぞれの地域における医療機関がどのような体制整備を行うかなどについては明確な協議がされておりませんので、早急な対応が必要と考えます。当院といたしましては、現在院内感染対策委員会において患者の受け入れ体制や治療体制の整備について情報の収集を図りながら検討協議を行っている最中でありますが、今後においても早急に職員対応や受け入れ体制などの院内体制の構築を図ってまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

再質問 沢田広志

それでは、2回目の質問をしたいと思います。まず、新総合計画について、今ほど質問項目にのっとって多くの答弁をいただいたというふうに感じております。そこで、今ほどのお聞きしていると、もう既に行政報告の中でも策定についての方針含めた説明会をされたということも言っておりましたし、今ほどの答弁の中にも策定方針も決めて説明会を行ったという話もありました。このことについては、もう少し策定方針、どういうふうな、具体的なものを聞かせていただきたいなというふうに思っております。それと、事務事業評価、行政評価、さらには施策評価という話でもう既に策定に向けて少しずつ準備をしてきているということでは、答弁を聞きながらわかりました。その中で施策評価ということも出てきましたので、このことについては第3次の関係で167事業、事務事業を通してこのことを施策評価していくというふうに私は受け取ってみたのですけれども、このことについて少しお伺いをしたいと思いますが、施策評価ということなものですから、砂川市の場合はどういう形でしているのかということはわかりませんが、これ一例ですけれども、あるまちで施策評価の関係で出している関係あるのですけれども、やはり施策評価をするに当たっては大概総合計画、基本計画とか実施計画の関係でこの施策評価を実施しているということなのですけれども、これをやはり施策評価するときにはそのときの総合計画が市民にとってどういう形になっているか、というのは施策評価の準備として市民が日常感じている行政の施策の成果や市民のニーズの高い取り組みについて情報収集する方法として市民満足度調査ということを実施しているところもあります。なぜこういう話をするかといいますと、やはり総合計画にのっとってまちづくりがされて、その中で住んでいるのはやはり住民の皆さんであると。その総合計画が年次ごとに推進されることによって住んでいる住民の皆さんは、ある部分ではこの砂川に住んでよかったという満足も含めてあると思うのですが、やはり役所内部だけの施策評価ではなくて、市民がどういうことでこの第5期総合計画をとらえているのかといった部分の私は市民満足度調査ということであるまちは実施しておりますので、そういった部分のアンケートも私は必要ではないかと、それがやっぱり施策評価するに当たっての準備としての必要なことだと思っております。そして、そういった市民の声が反映されていかなければいけないものなのかなと思いますが、まずはこの施策評価もう既にやり始めているような状況でありますけれども、この辺市民の声を反映することということで私は実施すべきではないかなと思いますが、そのことについてもお伺いをしたいと思いますし、またこの施策評価、大体いつごろまで行っていくのかなということの実施期間、この辺も聞かせてもらいたいなと思います。さらに、先ほど第3次の事務事業の関係から、167事業の中での施策評価をしていくということですが、おおむね大体どのぐらいの項目にわたってこの施策評価を実施していこうとしていくのか、そのことについてもこの機会にお伺いをしたいと思いますし、さらに先ほどお話ししましたけれども、この施策評価がいつごろまで実施するのかなということを通して、であればこの施策評価の結果が例えば広報すながわ、今でいうと砂川のホームページ見ますと事務事業についても結果報告されておりますけれども、やはり市民に対してしっかりとした公表をしていくべきものではないかなと、そういったことが今後新しい総合計画策定に当たってこれがもとになって市民もともに考えていけるのかなというふうに思いますが、このことについても聞かせていただきたいというふうに思います。それと、策定スケジュールの関係ですけれども、お聞きしていますと、もう来年度、平成21年の5月には審議会を設置していくという、そういう予定を組んでいるようですけれども、であれば審議会、これは平成11年6月のそれこそ菊谷市長が初めて市長になられたときの第1回目の定例会のときの条例として提案されたものだというふうに思っております。私は、こういった形で総合計画策定に向かっていくということに対しては大変評価もしているところでありますけれども、となるとやはりこの条例に基づいて新しい総合計画も策定を進めていくというふうに受け取っていいものかどうか、その辺をお聞かせいただきたいと思いますし、平成21年5月には審議会を設置というふうになると、たしか平成11年のころには審議会委員の公募を7月にされておりましたので、強いて言うと一般公募という形だったのかなと思うのですが、やはり審議会を開催する以上は審議会委員さんを平成11年当時と同じように募集をしていくという形で進めていくのか、その辺を確認として聞かせていただきたいと思います。確かに平成11年、現在の第5期総合計画を策定するに当たっては、広報すながわでは総合計画のPRを平成11年7月の5月号でしておりますし、市民アンケート、高校生、中学生のアンケートという多岐にわたってのアンケート調査もしております。さらには、まちづくりを語る会ということで当時3カ所の町内会、または連合町内会の地域に3カ所入ってされたということと団体意向調査ということで、これは当時アメニティ・タウン推進市民会議、54団体に向けてされたということで、それこそいろんな形で進めていったというふうに思いますが、もう既に動いているということは、当時の現在の第5期総合計画のときから比べますと、約8カ月ほど早目に動いているということですから、こういった形がもう既にどんどん、どんどん前倒しで進めていくのかなというふうに思うのですが、その辺もう少し具体的なスケジュールについても聞かせていただきたいなと思います。それと、まちの姿については、正直やはりこの総合計画策定され、スタートするときには先ほど答弁にもありましたように砂川市立病院、現在改築しておりますけれども、開院をされているというときでもあります。そういったことで、恐らく砂川市立病院を中心にしたまちの姿というのも一つの重要な目標というか、目的になっていくのかなと思いますが、このほかに今の段階でやはりこういったことについては重要な部分が出てくるだろうというところがあるのであれば、聞かせていただきたいなというふうに思います。次に、新型インフルエンザについてでありますが、私は新型インフルエンザに対しては余り過敏になり過ぎずというふうに思っております。しかし、備えあれば憂いなしで、やはり被害を最小限にとめる災害対応と同様の危機管理の問題として考える必要があるというふうにも思っています。そういったことから、新型インフルエンザが万一発生したとしても行政活動、病院活動が停滞することなく、病院も含めた砂川市の職員は準備を整えていると、市民に対しても安心感を与えてほしいという考えであります。そういったことから、いま一度質問をさせていただきたいと思いますが、新型インフルエンザ万が一発生ということですけれども、私としては発生してほしくないというふうに思っている一人であります。しかしながら、万が一発生してしまうと、やはりまちづくりの中で一番の中枢である市役所の職員の皆さんがやっぱり健康的な被害をこうむってしまうとなると、たしか災害が起きたときは職員の皆さんは自分の家に災害があったとしてもやはり災害に向けていち早く駆けつけて対応していかなければいけないという話も聞いております。ただ、しかしながらこれは災害でありますけれども、事インフルエンザという形になってきますと、その災害のときとはちょっとさま変わりしてしまうのかなという気もしております。なぜならば、万が一新型インフルエンザにかかってしまうと、今度は皆さんのところに来ることができなくなってしまうのかなと。もちろん家族にもそういう万が一かかってしまった場合は、その家族自体が場合によったら家の中で自宅で待機していかなければいけないのかなといったことが考えられるわけでありますが、そういったことから考えますと、先ほどの答弁の中には、もし新型インフルエンザが発生してしまって、かかったとしても職員の中でそれぞれの部署を含めながら応援体制を整えていくという話をされております。もちろんそういう形になっていくのだろうなと思うのですが、前段でお話ししたように、備えあれば憂いなしで、やはり強いて言うと、そういった場合の私は災害対策と同じようにマニュアル的なものがあっていいのかなというふうに思いますが、この辺そういった場合の対応の具体的な部分はどのようになっているのかなというふうに聞かせていただきたいと思います。先ほど答弁の中でもありましたように、事業者への、新型インフルエンザに対する事業者への対応といったことでも、先ほど答弁もありましたように、この北海道行動計画の中にも載っております。これは、一例の部分で申しますが、行政機関等は新型インフルエンザが猛威を振るう中でその職責を果たさなければならない、行政機関等における罹患者の増大やそれによる機能低下をあらかじめ想定する必要があるというふうにもうたわれておりますし、また対応、要するに万が一新型インフルエンザが発生したとき、市の職員のどういうふうな形で対応したらいいのかといったときの対応する職員方に対しても徹底した感染防止措置といったことも考えておかなければいけないだろうということと、先ほどライフラインだとかいろんなこと話ありましたけれども、やはり対応される職員もずっと24時間対応できるわけでありませんから、交代でできるような、強いて言うと対応する職員と、またそれに対して今後待機できる、自宅待機できる職員といったこともある部分ではこの行動計画の中ではうたわれております。私は、お金をかけてどうのこうのということではありません。市職員、やはり健康も守りながら、そしてある部分では市民の前でいろんな対応していかなければいけないといったことのための備えあれば憂いなしの部分の気も心も持っていただきたいなということから質問させていただいております。そういったことでこの感染防止措置含めて、また対応する職員、自宅待機等含めながら、やはり市役所職員、市役所という形からこれに対応できるマニュアル的なもの必要ではないかなと思うのですが、そのことについて聞かせていただきたいと思います。ただ、私も所管の委員会が社会経済委員会であります。あくまでやはり災害対策と同様の気持ちで思っておりますので、そのようなことを含めながら聞かせていただきたいなと思います。それと、教育委員会のお話でありましたけれども、今現在は国のガイドライン、また道の行動計画を通しながらあるけれども、指針が出てきていないということで具体的なものは今のところはしていないということなのですけれども、それと新型ではないけれども、現状のインフルエンザに対応することでは今までどおり対応ということでありますけれども、強いて言うと新型インフルエンザが発生してしまうと、やはり小中学校の児童生徒はある部分では学校も休校になってしまうのだろうなというふうに思っています。そういう話は、答弁でもいただきました。ただ、今度休校してしまった後に、では今度は学校と児童生徒との間の連絡の仕方、もしくはフォローといった部分が私は必要でないかなと。今現在具体的な指針というのは余り出ていないようですけれども、ただ私先ほどから何回も言っていますけれども、備えあれば憂いなしで、やはりそういう指針が出ていなくても教育委員会内部で、余り外へ外へ出すと皆さんそれに対して恐怖感を味わってしまいますので、その辺は上手にやっていただきたいと思うのですけれども、やはり教育委員会内部で、教育委員会と学校、学校と先生、教育委員会と先生、そして学校と児童生徒といった形のこういった場合はどうしたらいいのだろうと、どうあるべきなのだろうといった部分のやはり事前のことは考えていいのではないかなと。それが今度指針が出たときに多少の整合性が違った場合、整合性がない場合はそれに合わせて変えることができるのかなと思いますけれども、私はそういったことを内部的に検討しておいてもいいのではないかなと思うのですが、そのことについても聞かせていただきたいなと思います。そして、やはり子供を持っている父母の皆さんも場合によっては不安がる部分あると思います。私は、その不安を払拭するためのやっぱり対応も必要ではないかなというふうに思っています。そして、砂川の市立病院についてですが、強いて言うと万が一新型インフルエンザが発生した場合に最も駆け込まなければいけない部分は、私は市立病院なのかなというふうにも思っておりますが、この北海道の行動計画をずっと読んでみますと、北海道行動計画にては新型インフルエンザに関する相談窓口については発熱相談センターとして各保健所に設置されていることになっているようです。もし患者から、直接やはり病院に相談が行くと思うのです。そういった場合、市立病院としてどういうような対応されるのか、このことについてお聞かせいただきたいと思います。以上、2回目終わります。

答弁 総務部長 善岡雅文(総務部長は2010年3月まで)

たくさんの質問をいただきまして、メモをしたのですけれども、ちょっと漏れているところがあればご指摘をいただきたいというふうに思います。まず、第5期総合計画の中でのいわゆる施策評価の関係でございます。これにつきましては、第6期の計画をつくるための前段階として第5期総合計画の中のいわゆる政策、施策、そしてその下に事務事業となってございますけれども、正直に申し上げますと、この第5期総合計画というのはその因果関係がちょっとわかりづらいと。いわゆる事務事業からその上の施策に行く流れがちょっと明確になっていないところがあるので、それを第6期総合計画をつくるためには、部長職を中心にこれを整理して施策評価をするのに大変これ困難をきわめると思うのですけれども、それをとりあえずやってみましょうということで、これの満足度を図るというのは施策レベルではちょっと今の段階では一気にいくのは難しいかなと。この第5期総合計画がそのようなつくりになっていれば、ある程度議会にも市民にも職員にもわかるような形になるのですけれども、そのようなスタイルになっていないものですから、第6期の総合計画のつくり方としては下のほうの事務事業から積み上げて、事務事業があって、これこれ、これこれの事務事業がその上の段階の施策のこういう施策につながるのですよと、それらの施策が何ぼか重なってさらにこの政策になりますと、それがわかるような形で第6期はしたいというのがございまして、今のこの計画の中でやるのは、市民を巻き込んで満足度を出すのはちょっと施策レベルでは難しいかなというふうに考えておりますので、現段階ではこれらの167事業ございますけれども、それらのうち多くの、それらを区分けしますと施策が出てきますので、それをある程度部長レベルで試行錯誤しながら1月から3月にかけてこれの評価をやってみたいと。その出たそれらをもとにして第6期につなげれればなという考えでおります。それで、もう一点、2点目のこの施策の分については1月から3月、部長中心にやっていきたいというふうに考えております。それから、スケジュールの関係でございますけれども、委員公募については来年の4月に、これ条例事項でございますので、21名というふうになってございますので、これは21名で今のところ委員公募を行おうという考えでおります。それから、市民参加の関係のスケジュールという話もございました。これにつきましては、審議会には当然市民参加の形で行うのでございますけれども、そのほかに市民意識調査、これは市民アンケート、第6期に向けて前回同様行いたいと。それから、今考えている、これ原案でございますけれども、子供ワークショップ、それから各種団体との意見交換、それから市民との懇談会、最後にはパブリックコメントをとりたいというふうには考えているところでございます。それから、最後のまちの姿といいますか、1回目のご答弁でも申し上げたのですけれども、大きくはやっぱり市立病院を中心としたまちづくりになっていくだろうと。今日的には超高齢時代を迎えるということでは、菊谷市長の進めたコンパクトなまちづくりということになれば、中心市街地活性化基本計画、または市立病院、これらを中心とした中で政策を考えていく必要があるのではなかろうかというふうには考えているところでございます。それと、もう一点、今回の計画策定の視点といいますか、どういう観点で第6期総合計画をつくっていくのかということでございますけれども、1点目については市民と協働による計画づくりということで従来どおり委員公募をしながら市民とともにそれらをつくっていきたいなと。それから、2点目にはわかりやすい計画づくりということで、ある程度行政評価をしてきましたので、施策レベルでその評価、満足度といいますか、それは第6期の計画の中であらわしていきたいなというふうに考えています。いわゆる事務事業があって施策があって政策がある、この流れが総合計画を見てだれが見てもわかるような形で総合計画をつくっていきたいなというのがございますので、施策の目標、いわゆるねらいですか、があって、それから施策を実現するための基本的な手段、いわゆる事務事業ですか、それらが一目でわかるような形にしていきたいなということで、わかりやすい計画をつくっていきたいというのが2点目にございます。それから、3点目には、成果指標をあらわした計画ということで、これは成果指標、いわゆる目標を設定して、大変難しいことでありますけれども、ある程度わかるようにしていきたいと。4点目には、社会経済状況を考えた計画づくりということで、本来例えば人口推計についてもある程度実態に即した、総合計画は市の最高計画でございますので、人口設定についても過大に評価しますとほかの計画に影響を及ぼして過大投資になるという可能性もありますので、実態を踏まえた中で推計していきたいだとか、ある程度今日的な厳しい財政状況、これも踏まえた中での計画も基本の中に入れながらつくっていきたいなと。それから、1点、協働の関係でございます。市民参加は、行政が主体でございますけれども、協働となると主体は行政であり、また同等に相手方にも主体が来ますので、その協働のあり方についてはさらに進めていきたいというふうに考えているところでございます。もし1点目で答弁漏れがあれば、言っていただきたいというふうに思います。続きまして、インフルエンザの関係でございますけれども、危機管理体制に関してのご質問かと思いますけれども、これについては体制自体は特段別につくってございませんけれども、防災計画の中でのその体制がございます。これを一部手直しすればある程度体制はつくれるのかなというふうには考えてございますけれども、まだノウハウ持っていないのは業務運営体制の検討ということで、どこを最重点にして業務を最低限確保しなければならないかということについては、ある程度内部で協議してそれらのマニュアルはある程度つくっておきたいというふうに考えてございます。従来からインフルエンザ起きた場合につきましては、従来からうがいとか手洗い、これについては周知しているところでございますけれども、しておりまして、またインフルエンザにかかった場合については休みなさいと、職場に出てくるとまたうつって拡大していきますので、そういう状況ができておりますので、それらについては再度もっと明確にやっていきたいなというふうに考えております。以上でございます。施策評価の公表でございますけれども、部長職でやりますので、ある程度は公表を前提に作業はしたいというふうに考えておりますけれども、かなり正直言うと、どうしてもしなければならないのですけれども、難しいかなという感じはしているのですけれども、ある程度できれば公表、従来から事務事業評価については公表してございますので、それらについては第6期につながるというのもございますので、公表を前提としております。

答弁 教育次長 森下敏彦(教育次長は2013年3月まで)

ご質問のございました学校、そして家庭等への連絡網でございますけれども、今回の新型インフルエンザに関する対応という部分については、私どもとして先ほどご答弁をさせていただいてございますけれども、まだ現在国、道からの具体的な指針という部分は出てきてございません。ただ、こういった新型インフルエンザの対応につきましては、やはり情報を、正確な情報を把握をし、適切に行動していくということが最も重要であると、そのように考えてございます。これらの情報を速やかに学校、そして家庭へと、また逆のパターンでも家庭から学校、そして委員会へと、そして各関係機関と連携をとりながら適切に対応をとっていくということが最も重要になってくると思いますので、これらの体制につきましては事前に十分検討をさせていただきたいと、このように考えてございます。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

もし患者からの直接病院に相談があった場合どのような対応を図ろうとしているのかというご質問でありますが、まず新型インフルエンザの対策につきましては、医療機関として現段階では北海道空知保健事務所である滝川保健所と対応等についての協議はしておりませんが、実は11月に開催いたしました道内の自治体病院関係者、自治体病院の関係会議の席上、道保健福祉部より北海道新型インフルエンザ対策行動計画の素案でございますが、この段階である程度説明をしたいという要望がありましたので、概略等について説明を受けた経過がございます。この素案における国や道の対応の中で医療機関が関与する役割につきましては、まず1つは入院病床の確保、それから発熱相談センター、発熱外来の設置となっておりますが、いずれも十分な検討が必要な内容となっております。ご質問の病院へ相談があった場合の対応につきましては、基本的には各道立の保健所に発熱相談センターが設置されることになっており、この発熱相談センターでは患者の早期発見、患者が事前連絡なしに直接医療機関に受診することによる他の患者への感染防止、さらには地域住民への心理的なサポートなど電話による問い合わせが、問い合わせ対応が基本となっているものであります。しかし、直接病院へ相談する、来ることが予想されますので、その対応につきましては不適切な情報伝達や対応に誤りがあっては不安を抱かせる要因となりますので、これら予想される相談事例も含めまして窓口対応のマニュアルを作成しようという考えもございます。また、これらについては、管轄の保健所と協議を行いながらこれらの運用、それから連絡体制の整備を図っていきたいというふうには考えております。

再質問 沢田広志

それでは、最後の質問ということで、総合計画について今ほど答弁の中で施策評価については1月から3月に実施して第6期へつなげていきたいという話でございます。公表については、公表は前提だということでありますけれども、この辺の公表の仕方でしょうね。というのは、恐らく5月に審議会が設置されてというふうに考えると、恐らく審議会で平成11年、現第5期総合計画の関係からいきますと、市長から審議会へ、そしてその中でいろいろ審議をしていくといったときの恐らく材料になるのかなというふうに思います。そういった点では、ぜひしっかりとやっていただきたいと思いますし、私のほうから市民満足度調査してほしいなという話はさせていただいたのですけれども、どうも難しいなという話なのですけれども、正直どこが難しいのかなというのが具体的にもう少し聞かせてもらいたいとは思ってはいるのですけれども、ちょっと時間がなくなってきたかなと思いますが、ただもし市民満足度調査が今回施策評価の前段としてできないのであれば、やはり第5期総合計画のときにも市民アンケートを大体7月からやっていると思いました。ですから、そうなると審議会の設置にあわせて市民のアンケート調査ということ、やっぱりしていかなければいけないのかなと、第5期総合計画の関係からいきますと。そうすると、先ほど話ししたように、政策評価の結果をもとにして、なおかつ第5期の含めたことと新しいまちづくりのための市民アンケートといったことをしっかりと考えた中でつくっていかなければいけないのかなと。私は、やはり市民の皆さんにぜひこういったことを知ってもらいたいと。砂川は、広報すながわも通しながら、またホームページを通しながら住民に対しては情報提供は一生懸命進んでいるというふうには思っておりますけれども、さらに情報を提供することによって住民の皆さんも新しい総合計画についてともにつくっていけるという認識に立つのかなと思っております。そのようなことを私はやはり住民参加の視点に立った中ではそういったところに考えていただきたいというふうに思いますが、そのことについて聞かせていただきたいと思います。策定方針の内容については、わかりました。聞かせていただき、ありがとうございました。総合計画については、それ1点だけ聞かせていただきたいと思います。あと、新型インフルエンザについては、市の職員も教育委員会もしっかりとした形で万が一に備えてのマニュアルだけはしっかりつくっていただきたいなと思います。それと、病院の関係ですけれども、やはり今ほど市の市役所と教育委員会に対してもお話しさせていただいておりますけれども、やはり市立病院として新型インフルエンザに対するやはり体制とか整備、やはり市役所と教育委員会とまた違った分野の病院でもありますので、その辺のマニュアル作成などの対応というのはやっぱりしっかりと図っていかなければいけないかなと思うのですが、そのことについて最後聞かせていただき、私の質問終わります。

答弁 総務部長 善岡雅文(総務部長は2010年3月まで)

施策評価につきましては、初めての作業でございますので、どのような方向になってくるかというのはちょっとまだ見えていないという分野がございますけれども、第6期の中ではアンケート調査を行いますので、その結果も含めて第5期の分も含めてそれらが可能かどうかは施策評価の進捗状況の中で検討してまいりたいというふうに考えております。

答弁 市立病院事務局長 小俣憲治

病院の感染対策及び危機管理対策としては、新型インフルエンザ対策に対するマニュアルの作成については必須と考えております。ただ、現在はこのマニュアル作成準備のほか、薬品の備蓄対応、それから国から配付される人工呼吸器や個人防護具の申請などは既に取り組んでおりまして、一部ではありますけれども、病院としての対応は進めているところでございます。以上です。

出典:砂川市議会 平成20年第4回定例会 2008年12月10日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる