砂川市議会 平成20年第1回定例会 2008年3月12日
(1)砂川市の空き家対策について/(2)南一丁目通り街路工事について
2008年3月12日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「砂川市の空き家対策について」「南一丁目通り街路工事について」について質問し、建設部長 西野孝行、市長 菊谷勝利、建設部技監 金田芳一が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 建設部長 西野孝行、市長 菊谷勝利、建設部技監 金田芳一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 小黒弘
一般質問を行います。私は、大きく2点について一般質問を行います。大きな1点目は、砂川市の空き家対策についてです。最近市内各地で人口の減少あるいは高齢化の進行のためか、一戸建ての空き家が目立つようになっています。今後の空き家対策について伺います。1点目は、平成17年3月に策定された砂川市住宅マスタープランにおける高齢者安心プロジェクトの推進状況について。2点目は、空き家情報の効果はどのようなのか、今の現状をお伺いしたいと思います。3点目には、市内で65歳以上の高齢者のみの持ち家及び65歳以上の単身者が住む持ち家は何軒あるのかをお伺いします。4点目、リバースモーゲージといいまして、逆抵当融資というのですけれども、高齢者が所有する住宅や土地を担保として融資をし、契約終了時、例えば死亡あるいは転居など、その契約終了時にその担保とした不動産をもって一括返済を行う制度をリバースモーゲージといいますが、その制度を空き家対策に活用する考え方についてお伺いをします。大きな2点目は、南一丁目通り街路工事についてであります。まず、1点目は、昨年9月の補正予算で発注されている調査測量、地質調査、調査資料作成の成果品はいつでき上がるのかをお伺いします。2点目は、南一丁目通り街路事業の今後のスケジュールについて伺います。以上です。
答弁 建設部長 西野孝行(建設部長は2011年3月まで)
大きな1の(1)、砂川市マスタープランにおける高齢者安心プロジェクトの推進状況についてのご質問にお答えいたします。砂川市住宅マスタープランは、平成17年3月に策定され、住宅政策として高齢者安心プロジェクト、まちなか居住推進プロジェクト、地域元気プロジェクトの重点プロジェクトを設定したところであります。このうち高齢者安心プロジェクトについては、高齢者が安心して快適に暮らせる住まいづくりに向けて、今後進行が予想される高齢社会に対応し、高齢者がそれぞれのライフスタイル、ライフステージに応じた住まいづくりを行うものであります。公的賃貸住宅の施策としては、公営住宅ストック総合活用計画に基づき、既存の公営住宅における高齢者改善事業として、平成15年から19年までに12棟82戸に住宅内部の段差解消を図り、玄関、浴室、トイレに手すりの設置などを実施し、達成率は28.8%であり、引き続き平成20年から30年までに30棟202戸を計画しております。老朽化した公営住宅の建てかえに際しては、平成18年に完成した三砂ふれあい団地をユニバーサルデザインによる高齢者に優しい住宅建設に努め、また昨年度より着工しております南吉野団地の建てかえ事業においては、今年度から1階部分に11戸のシルバーハウジングを建設し、福祉サービスを伴う高齢者向けの公営住宅の建設を進める予定としております。民間住宅への施策としては、高齢者等安心住まいる住宅改修助成制度を創設し、介護認定を受けていない高齢者の方を対象に、転倒による骨折などを予防するため住宅内部の段差解消や手すり設置等のリフォーム工事費に助成措置を講じているところであり、平成18年度実績は5件、19年度見込み6件となっており、20年度も5件を見込んでおります。次に、(2)の空き家情報の効果についてのご質問にお答えいたします。市内においては、アパート等の不動産情報が少なく、転入者が住居を探すのに苦労をされているとの声があり、また空き地、空き家が点在する状況にあるため、まちなかの魅力を損なうとともに、防犯や防災の面からも問題を生じさせていることから、市内不動産仲介業者とも協議の上、平成18年5月より砂川市のホームページ上において、アパート情報のほか、空き地、空き家の情報を提供しているところであります。最近は、市内の不動産仲介業者が市内に看板を設置したり、空き家の所有者と交渉を行い、張り紙や自社のホームページに空き家情報を掲載するなど、不動産情報の充実が見受けられますが、まだ市内を網羅した情報の発信にはなっておらず、所期の目的は達成したと言えないと考えております。市においても、情報収集の不足等改善すべき点がありますので、今後においても不動産仲介業者や関係機関等と情報交換を行い、住宅購入希望者や市内での居住を希望する方々への情報発信を続けてまいりたいと考えております。次に、(3)の市内に65歳以上の高齢者のみの世帯及びひとり暮らしの単身者の一戸建ては何軒あるのかについてのご質問ですが、平成17年度の国勢調査の数値によりますと、高齢単身世帯中持ち家居住は598世帯であり、高齢者夫婦世帯中持ち家居住は949世帯となっております。次に、(4)のリバースモーゲージ制度を空き家対策に活用する考えについてのご質問にお答えいたします。公的機関のリバースモーゲージ制度には、厚生労働省所管によるものと国土交通省所管による制度がありますが、厚生労働省所管の制度は都道府県の社会福祉協議会を実施主体とするもので、一定の居住用不動産を有し、将来にわたりその住居に住み続けることを希望する高齢者世帯に対し、土地を担保として生活資金の貸し付けを行う制度で、申し込み本人が亡くなられたときに担保の土地を処分して一括返済する制度でございます。制度利用の審査と契約は、北海道社会福祉協議会が行い、生活資金の原資は国が4分の3、道が4分の1の割合で当該協議会から直接貸し付けられますが、担保不動産のうち土地の評価額が北海道では1,000万円以上であることが要件となっております。道内における19年度1月末の利用実績は4件で、いずれも札幌、旭川、釧路などの大都市圏に居住する方であり、本市では不動産評価額が基準値に届かないケースが大半と考えられるところであります。また、利用が低調な理由には、相続人が融資を受けることに同意しないこと、また返済時の自宅処分に同意しないことなどが挙げられており、厚生労働省所管のリバースモーゲージは利用する可能性が低いと思われます。次に、国土交通省所管のリバースモーゲージ制度でありますが、最初に既存住宅のリフォーム資金の貸付融資制度があります。制度の内容は、高齢者の方がみずから居住する住宅にバリアフリー工事か耐震改修工事を施す住宅リフォームを行う場合に土地を担保に貸し付けを受けるもので、財団法人高齢者住宅財団が連帯保証人となり、住宅金融支援機構が工事の内容や不動産鑑定により限度額500万円までを融資、まで融資を受けることができるもので、申し込み本人が亡くなられたときに担保の土地を処分して一括返済する制度でございます。砂川市は、ハートフル住まいる推進事業で住宅改修の助成事業を実施しており、住宅改修工事費から砂川市の助成金を差し引いた額を本制度により貸し付けを受けて、住みなれたマイホームに長く住んでいただくことが空き家の発生防止対策ともなることから、希望者に対する制度の周知に努めてまいりたいと存じます。また、国土交通省所管の新しい制度として、住みかえ型リバースモーゲージを実施する主体として、有限責任中間法人移住・住みかえ支援機構が設立され、この住みかえ支援機構が高齢者のマイホームを借り上げて、終身で賃料保証するとともに、借り上げた住宅を子育て世帯に転貸して高齢者の空き家を解消する事業が昨年から開始されております。制度の内容を申し上げますと、住宅の所有者で50歳以上の高齢者であれば申し込みができ、住みかえ支援機構から派遣されるハウジングライフプランナーによる住宅の査定を受けた後、賃料の決定、機構との契約を行うこととなります。その際、家賃の1カ月分の仲介手数料を住宅所有者、これは高齢者でありますが、住宅所有者が負担することになり、3年ごとの再更新時の手数料も負担することになります。家賃設定については、通常不動産相場より安い85%から90%の家賃となり、子育て世帯等の方が借り入れやすくするための制度となっております。また、高齢者である住宅所有者には、決定家賃から毎月15%の維持管理経費が差し引かれて賃料が支払われることになります。なお、3年ごとの契約期間となりますが、契約期間中に借り手側が退去し、空き家になっても、所定の最低保証賃料が支払われ、終身にわたり家賃収入を受け取ることができる制度内容となっております。今後市としては、高齢者が所有する住宅が空き家となった場合の空き家解消と子育て世帯への住みかえを同時に推進できる制度であることから、制度内容を積極的にPRして、空き家対策に活用する住宅施策の手法として取り入れたいと考えております。次に、大きな2の南一丁目通り街路工事についてご答弁申し上げます。初めに、(1)の昨年9月の補正予算で発注されている調査測量、地質調査、調査資料作成の成果品はいつでき上がるのかについてでありますが、3件の業務委託は、昨年9月29日着工し、調査測量は12月10日、地質調査はことし2月25日にそれぞれ完成しております。現在は、この成果品をもとに調査資料作成の作業を進めており、整備予定区間の道路及び河川の平面図、縦断図並びに道路幅員と構造、JR立体交差とパンケ歌志内川にかかる橋梁の計画図等が3月14日完成の予定でございます。次に、(2)の南一丁目通り街路事業の今後のスケジュールについてでありますが、前段に説明いたしました調査資料作成の成果をもとに、南一丁目通りの都市計画変更を初め、道路の縦断勾配、パンケ歌志内川の切りかえ法線や三砂橋の位置、JR立体交差の構造と工法を北海道及びJR北海道等関係機関と協議検討を行い、概算事業費と事業計画スケジュールを作成し、事業化の是非等についてできるだけ早い時期に市議会のご意見を伺ってまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
質問 小黒弘
何点か空き家政策に関してお伺いをして、今ご答弁があったのですけれども、実はもう少し悪いご答弁かなと思っていたのですけれども、今の答弁聞くと、質問してよかったなという回答が来ているのですけれども、まず先ほど高齢者の持ち家の今の現状を答えていただきましたけれども、平成17年度の国調によると、国勢調査ですよね、65歳以上で単身の世帯が598世帯に、それからご夫婦とも65歳以上の世帯は949世帯ということで、これ合計すると1,547世帯になるのです。私もこの国勢調査を調べたのですけれども、砂川市の持ち家世帯というのは全体で何世帯あるのかというと、4,868世帯あるのです。何と65歳以上のご夫婦あるいは単身だけで65歳以上の単身者が住んでいらっしゃる方々のパーセントは、32%にも上るのです。実は、このことをずっと意識をしてきていて、以前に10年前の国調の資料も私持っていまして、ちょっと話が前後してわかりづらくなってしまうかもわかりませんけれども、平成7年度の国調では65歳以上の単身だけで持ち家持っている方は218世帯だったのが今回2倍以上になって598世帯になっています。ご夫婦とも65歳以上の持ち家の方々、これ平成7年では574がこちらもやっぱり倍近くになって、今949世帯というふうになっています。国勢調査をもう少し詳しく調べると、いずれかが65歳以上の世帯という項目もあるのです。そこの世帯は今1,138世帯あって、高齢者、65歳以上の方々が絡んでいると言ったら変ですけれども、住まれている持ち家は全体の持ち家のもう半分以上、55%になっているのですよね。昨年選挙があって、ちょうど冬場のころから議員の皆さんみんな動かれていると思いますけれども、私も同じように市内をくまなくほぼ回って歩いてきましたけれども、冬ですから、空き家状態がよくわかるのです。玄関が除雪していなかったり、あるいはもう見るからに人住んでいないなという家が本当にたくさんあるなというふうに思いました。市内全域にまたがるようにありました。これは何とかしないと、これから大変なことになるのではないかなというふうにも思っていたのです。空き家というのは、人が住んでいればかなり古くても何とか大丈夫なのですけれども、人が住まなくなった瞬間に一気に悪くなっていくということがあるのです。そんなような意味からして、これからの砂川の空き家を何とか早いうちに手を打っていかないと大変なことになってしまうのではないかなというのが先ほどの数字から追っていったことです。そして、それを今度どう考えていったらいいのかというのも私は考えたのですけれども、そこでまずは空き家情報を市民の皆さんあるいはこれから砂川で住んでみたいという皆さんに情報発信しなければいけないのではないかということでお話しした経過があったと思いますけれども、今市のホームページでは、先ほどご答弁にもありましたけれども、空き家情報というのがあります。きょうの朝、最近で変わっていたら困ると思って、きょうの朝ホームページのぞいてきました。残念なことに、空知太・石山地区で1軒のみアップされていて、市街地・北光地区では2軒のみアップされています。もう一区域としては、南吉野・宮川・豊沼地区、こちらは情報がありません。先ほどの3軒も、ここにアップしたからそうなったのだろうとは思いますけれども、売約済みでした。つまり新しい空き家情報は一軒もないということになっているのです。ここら辺のところがどうしてこうなったのというところを深く話ししていくつもりはないのですけれども、もう少し、せっかくやっているホームページですから、最新の情報が取り入れられていけばいいなというふうには思っています。意外と移住の人たちや何かも見ているのではないかなというふうにも思いますので、そこのところはこれからどんな改善点があるのかをちょっとお伺いしておきたいと思うのですけれども、本題はここから先なのですけれども、私はいろいろな皆さんとお話しする機会があるときに、大体65歳以上、もう少し年齢を加えられた方々とお話をしますと、子育てしていたころはこの家がこうでなかったら困った家なのだと、もちろん2階建てで、意外と最近は1階部分に車を入れるガレージがあって、玄関入るのに階段上がっていってというお宅が多いのですけれども、ご夫婦2人になってしまったり、あるいは単身で住まわれている方々が言われるのは、とにかく家が大き過ぎるのだと、子供たちみんな出ていってしまって、夫婦2人だったり私1人だけになって、家が大きいのだよね、大きいから暖房代もかかってしまうし、もちろん除雪も大変だし、除雪代、除雪大変だからと思ってロードヒーティングしたのだけれども、燃料高いしと。だけれども、砂川に住んでいたい。たくさんいらっしゃるのです、そういう方々って。でも、これからもっと年とっていったら一体どうなってしまうのだろうねと、小黒さん、何とかならないかいというお話をお伺いしてきていました。それで、何とか若い人たちとうまく住みかえというのができないものなのかなと思っていたのです。そこで、1点目に質問した砂川市住宅マスタープランの中には、私が思っていたことにぴったりのことを砂川市も考えているということがわかったのですけれども、ここはすごく難しい言葉で書いてあるのですけれども、高齢者円滑入居登録住宅制度の活用により、もうここで何ということというふうに思われてしまうかなと思うのですけれども、要するに高齢者の方々がほかの施設なり、あるいはほかのアパート、マンションでもいいのですけれども、そういうところに上手に住みかえることによって砂川市に暮らしていってもらったらどうだろうということがここに書かれています。それから、福祉建築の連携による住宅改修支援の充実というのもあります。ああ、これをきちっともしやってもらえたら、今いろんな高齢者の方々からお話しいただいたことが案外解決できるのではないかなと実は思っていて、ぜひともこれは今回の一般質問してみようと思ったのです。先ほど2件ばかり、リバースモーゲージとまた横文字が出てきますけれども、もうわかっていただいたと思うのですけれども、つまり今住んでいる土地を担保にして、もしも亡くなったときには一括返済という形でやる制度がリバースモーゲージという制度なのですけれども、今までネックになっていたのが先ほどの答弁にもやっぱりありました。やっぱり都会型だったのですよね。1,000万以上という言葉が頭に残っていると思うのですけれども、都会だと資産、土地、建物でもちろん1,000万以上になるという可能性はあるのですが、砂川市内の場合だとなかなか今の現状でいくと土地、建物で1,000万という評価がつくというのは難しい。そこで、ああ、この制度も難しいのかなというふうに思っていたら、先ほどの国土交通省の制度、これは実に砂川でもしっかりと取り入れられる制度だったのではないかと、よくぞこれを見つけてもらえたなというふうに今の部長の答弁で私は本当に思っているのですけれども、その中の一つが今ここに、本当にこれ届きたてのパンフレットだということでもらってきたパンフレットがあるのですけれども、マイホームの借り上げ制度というさっきお話が出ていました制度です。今住んでいる家を専門家がちゃんと子育て世代に転貸をして、つまり貸して、家賃が終身もらえるという、そういう制度が国土交通省でできているのですね。国でも同じように考える人がいたのだなというふうに思ってはいるのですけれども、実はこれは平成20年2月現在でできているパンフレットですから、まさにできたてほやほやの制度なのだろうというふうに思っているのですけれども、これは本当に使える制度だなというふうに思います。もう一つの先ほどのうちの今の制度とあわせて使うと、もっといい制度というのが先ほど言ったリバースモーゲージという制度を利用しながら、住みかえではなくてマイホームのリフォームが上手にできるという制度も国土交通省の制度としてあるのです。うちの制度と、それからこの国土交通省の制度をうまく利用すると、今住んでいる家をかなり、今の負担にならずにリフォームができるという制度になってきます。この2つの制度をうまく使えば、自分が住んでいた家に若い人たちが住んでくれて、そしてそこから家賃収入が入ってくる。その家賃収入で自分は市内の快適なところに住みかえができる。こんなふうな仕組みになっていけるというふうに思うのです。もちろん先ほどのお話の中で、相続の問題とかいろいろな問題があるのだろうと思うのですけれども、先ほどのいろんな方々とのお話の中でも、うちの娘や息子は砂川には帰ってこないわ、もうよそのところで仕事もあるし、そこで所帯持ってしまって家も建てているので、こっちには帰ってくることはないだろうと、最後はやっぱり自分が息子や娘のところに行くしかないのかなというお話があって、でも、そうでもどこか雪はねとかそんな心配がないところがあるのだったら、砂川にぎりぎりまでは住んでいたいなという方もとても多くいらっしゃいました。ところが、今の例えば制度を理解していただいた上で、実際それをしようと思ったとしますね。砂川に住みかえる場所がどこがあるのだろうというところに次の問題が出てくるのです。公営住宅では、持ち家を持っていると公営住宅に入ることは今できません。ですから、そこはまず無理なのです。あと、どこに行ったらいいのだろうということになってしまうのです。札幌の方に、やっぱりお年寄りだったのですけれども、聞いた話がありまして、私は今快適なアパートに住んでいるという話なのです。すすきののすぐそぱなのだそうなのですけれども、アパートということではないかわからないですけれども、余り広くない場所らしいのですけれども、かなり多くの高齢者の方々がそこに住んでいて、地下には温水プールがあったり、フィットネスクラブがあったり、あるいは入居者専用のレストランがあったりとか、毎晩のごとくホームパーティーが開かれているとかと夢みたいな話なのだけれども、そんな高い家賃ではないようですし、ああ、都会ではこういうふうに高齢者の皆さん方が楽しみながら暮らしているのだなというのを感じたのですけれども、そこまでいかないにしても、せめてプライバシーも守られつつ、だけれども何かでみんなでわいわいしたいときにはそういうスペースもあるような、そんな施設があったら、先ほどの空き家対策、それから国土交通省、砂川市の制度とうまく絡み合っていけるのではないかなと、若い人たちも一戸建ての住宅に住んでもらえるのではないかなというふうに思っています。砂川でも多分ないことはないだろうと思うのは、お名前出して申しわけないけれども、議長がやっていらっしゃるようなひまわりみたいなのも、きっとそんなようなイメージ、もうちょっと今私がお話ししたのとは違うのかもしれないのですけれども、そういう施設がいろいろとできてくると先ほどの住みかえの関係もうまくいくのではないかなというふうに思っています。そういう意味でいえば、先ほど言ったように、この安心プロジェクト、高齢者安心プロジェクトにもある高齢者が安心して入居できる民間賃貸住宅市場の形成だとか、あるいは福祉と建築の連携による住宅改修支援の充実だとかということが今後どのように進捗、進んでいくのか、どのように考えがあるのかを2回目でお伺いをしたいと思っております。南一丁目線の関係なのですけれども、これまず3月14日には成果品ができ上がるというお話だったのですけれども、いつごろ私たちの目にとまるようになるのでしょうかということなのですけれども、それから2番目にお伺いした市長は以前から諮問案を提出したいというようなお話を聞いておりましたし、できるだけ早い時期というお話でしたから、これ普通定例会で諮問案は出てくるので、いつごろなのかなということがあります。そもそも諮問案自体がというお話にもなってしまうのですけれども、市長は前の私の一般質問で答えられているのですけれども、諮問案というのは議会に対して瀬踏み行為になるのでというようなお話がされていました。私もそんなふうにも実は思っていまして、諮問案で今までいろいろなことが審議されてきたのですけれども、議員としては非常に判断に難しい。特にこの南一丁目線みたいな問題になってくると、諮問案は実は可か否かしかないのです。早い段階で出してこられて、どこまで私たちがしっかりと判断できるような材料がそこに提供されるのかどうかという問題がまずありまして、本来ならばこれ19年度の予算で通した調査設計あるいは2,200万円の分なので、当然その年度内にはでき上がって、少なくとも諮問案が提出される前の常任委員会では出してきてもらえないと、我々も諮問案に行くまでのいろいろな調査や民意をいろいろお伺いするようなネタがないわけだと私は思っているのです。その辺、3月14日といったらもうすぐで、会期中でもあるのですけれども、私たちの目に触れさせてもらえないのかなというふうに思っています。当然予算で出てきて、そして私たちが了としてでき上がった成果品ですから、まさか諮問案までは見せないぞという話ではないのではないかなと、それはちょっと変だぞというふうには思っているのですけれども、その辺のところどんなふうにお考えなのかをお伺いしたいと思います。以上です。
答弁 建設部長 西野孝行(建設部長は2011年3月まで)
まず、空き家情報が不足している関係のご質問でございます。確かに空き地情報に比べましても空き家情報が、の件数が不足している状況にございます。これにつきましては、市としましてもさらに広報での呼びかけをして、積極的にしてまいらなくてはいかぬというふうに考えてございますが、このことの対応につきましては、やはり市内の不動産仲介業者等々との連携が必要だというふうに考えてございます。手法として不動産仲介業者などとのホームページのリンクというようなこと、現在考えてございます。市のホームページと不動産業者とのホームページをリンクさせることで、いわゆる双方の情報を一体化させることができる。情報の量もふやしていくことができる。そのことで利用者の利便性も高めることができるというようなことが考えられますので、このことについて市の関係部署もございますので、そういったところあるいは不動産仲介業者等と協議をしてまいりたいというふうに考えてございますし、また不動産仲介業者等々のいわゆる積極的な取り組みというようなこともお願いをしてまいりたいというふうに考えてございます。それから、高齢者向けの民間賃貸住宅市場の形成に関するご質問です。住みかえをするためには、進めるためには、高齢者向けの住宅をつくっていく必要があるというような、そういう観点からのご質問でございます。現在市内の高齢者の入居施設の状況でございますけれども、高齢者円滑入居登録制度、これは高齢者の入居を拒まない、拒否しないという賃貸住宅、これについて家主の方が都道府県の登録機関に登録をして、その登録機関が広く情報を周知するというような仕組みでございますけれども、この高齢者円滑入居登録制度に登録している高齢者向けの民間住宅、これは議員さんおっしゃっていました件も含めまして、現在市内には2棟35戸ございます。そのほか高齢者向けの入居施設の状況としては、福祉会が経営しておりますケアハウスというものもございます。そのほかには現在、昨年の新聞報道ございましたけれども、中央バスターミナル付近での再開発事業が現在検討が進められておりまして、その中で高齢者向けの居住施設ですとか、まちなか居住施設、これはまちなか居住施設ということになれば、特に高齢者向けということではございませんけれども、通院だとか買い物ですとか、そういったところに、が便利な、そういう居住施設、そんなことも今現在検討されているという状況でございます。それから、福祉と建築住宅課による改築支援のご質問がございましたけれども、これにつきましては、いわゆる障害を持たれている方の、あるいは介護認定を受けられている方の住宅改修の支援という関係であそこに位置づけたものでございまして、ケアマネジャーと建築住宅課の職員がそれぞれ障害を持たれている方の障害の状況に応じてバリアフリーを検討するというような、そういう仕組みで、これまでに1件事例がございましたけれども、そういった相談事例があれば、双方連携してこれからも取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
答弁 市長 菊谷勝利(市長は2011年3月まで)
1点目と2点目でちょっとお話ししたいと思うのですけれども、たまたまきのうNHKで高齢者の方々がこれからどんな住宅に入って過ごしていったらいいのってNHKでちょっとやっていましたので、お話し申し上げます。それは、たしか5人ぐらいの仲よしクラブが、クラブの人方が、人があって、たまたま御飯支度も大変なのだよなと、掃除も大変だ。したがって、お互いに助け合うような、そういう住宅を建ててはいかがかと。たまたまちらっとなのだけれども、そのときに協定で8割ぐらいの補助助成制度がちらっと、はっきりわかりません、あるようです。そこで、1億の建物を建てたとすれば8,000万の補助があると。したがって、1人400万出して2,000万で1億になるから、建てようかということになったと。ところが、やっぱり同じようにみんな1歳ずつ年とっていくわけだから、中には83歳の方おりましたけれども、だれかがお互いに面倒見なければならない。お互いに面倒見られるようになってしまったときに、このうちはどうなるのだろうという悩みになる。したがって、所有権はこの5人の方にあるのだけれども、新しくここに入りたいという人をどうやって入れて、うまく運営するのだろうということで、ちょっときのう言っていまして、たまたま、あれ、小黒議員さん質問するのだなと思って、ちらっときのう見たので、はっきりはしなかったのですけれども、いろいろな考え方があるようでありまして、我々も研究しなければならない。同時に、私ども中心に人を寄せるということで、中心が主に高齢者の持ち家住宅があるわけで、かつて私ここで一ノ瀬議員にも答弁したと思うのですけれども、やはり若い方が新しいうちを持つのがいいのか、例えばそういった中古住宅を購入をしてリフォームをする。それに対する貸付制度はどうするということから住まいるをつくった制度もありますし、やはり今小黒議員さんおっしゃる、そういう時代だと、どうするだろうということをやっぱり考えていかなければならない時代なのかなと。ただ、おっしゃるように、住宅に困窮している方のために公営住宅あるのでありまして、住宅を持っている方を入れるということには基本的にない。私どもは民間的な借家というものをやるべきかどうかということは、これ以上民活を圧迫してはいかがなものなのかなという問題もあります。そういう意味で、1つを、こちらを立てればあちらが立たないというような問題もあるものですから、やはりもう少し研究をしながら、本当に実態にそぐうのはどうなのかというほうにしていかなければならないと思って、時間も少しかかりますけれども、研究させてもらう。それから、もう一点の1丁目ガードの問題ですけれども、私どもこの予算を組んだときの話とすれば、できれば平成20年度の6月の議会ぐらいまでできないだろうか。おっしゃるように、基本的な設計云々は出てくるのですけれども、しかしそれに対する財源の内訳というものがこれから我々やっぱり10年ぐらいのスパンで今後の砂川の財政状況はどうなっていくと、これに対してこの金額がどうなってくる。しかし、これに使ってしまうと一般の公共事業はどういうおくれをなしていくのだろうかとか、そういう総体的なものをちょっと調べたもので皆さんにお示しをして、審査をしてもらいたいというふうに思います。それで、これは釈迦に説法でありますけれども、委員会に私どもお願いするときは、期限つきの付託委員会もありますけれども、私どもは今回はそういうことはするつもりは毛頭ないので、十分皆さん方のいわば調査期間を十分とっていただいて、それは議会運営のほうでお決めになって、これ6月に出したから、どうしてもすぐ9月までに出さなければならないという期限つきの委員会付託というふうに私どもは、委員会といますか、本会議に出すつもりはないので、ひとつその辺は皆さん方の十分な審議の時間というものは持ちたいものだなと。それから、私は常々議員の時代から言っているのですけれども、これはある意味では市長が決断をして予算をきちっと予算計上して、皆さん、どうですかというのが当然ですし、私もそういうつもり、主としてやりたいと思う。ただ、この場合は、少なくとも事業そのものが相当長期間にわたってくるだけに、それなりの財政というものを皆さんにお示しをしないままに、あたかもこれはすぐできるのだということではなくて、財政状況の分析が一番大きな問題になってくるだろうし、議員の皆さん方もそれが一番心配なのではないかと。今の1丁目ガードの問題については、明治24年から電車が通っているわけでありますから、それ以来ずっと、いわば東西の切断と言うと大げさでありますけれども、いわば交通の障害になっているということは事実でありまして、これを何とかしなさいというのは、地域からの要望もありますし、長い間の議会からの一般質問もありますし、この20年度の予算に対しても商工会議所から、ぜひともこれにやってほしいというふうにあります。さらに、前にもお話し申し上げましたように、東部開発をしながら、あそこに住んでいる方がより敏速な災害に対応するためには、あの交通アクセスというのは問題あるのでないだろうかと、そういう東部開発をした責任者の一人として何とかしたいものだなというふうに思っておりますけれども、やはり3年に1遍ぐらいずつの行政改革してきている今日的な中で、これを執行権だけで一方的にこれ決めていいのだろうかどうかという問題もあるので、実は私は必ずしもしたいほうではないのだけれども、やはりこの際議員の忌憚のないご意見をちょうだいをして、やはり執行権と議決権の両輪の中でやるべき最大の大きな事業であるというふうに私は考えておりまして、諮問案にしたと。もちろん諮問案に、先ほど申し上げましたけれども、くどいようですけれども、十分議員の皆さんにはご審議できるような資料と期間、日時というものは皆さん方にお示しをしながらやっていきたいというふうに思っております。
質問 小黒弘
まず、今の市長の諮問案の関係、諮問案出すか出さないかは市長の思いですから、あとはうち、うちというか議会がどうそれを受けるのか。今のお話でいくと、もう6月には諮問案が出そうですね。大変なことになったなと今思っていますけれども、市長にそれこそまた釈迦に説法なので、本来諮問案はかなり限られた形で議会には出されてくることで、実はちょっとインターネットで調べて、諮問案と出してみても、ほかのまちではまずないのです、こういう事業計画に対しての諮問案というのは。もちろん人権擁護委員会の何とかで諮問するとかということでの前例というのはあるのですけれども、うちは駅東部開発でも何でも必ず諮問案というのが今まで出てきていましたけれども、本当に諮問案というのは早い段階で出てきて、それを可としてしまった後で議員も何らかの手足、足かせになるという場面があるので、今回はちょっと慎重に議会も話ししたほうがいいかなんて、どこ向いてしゃべっているのかわかりませんけれども、市長に話しするような話ではもちろんないのですけれども、少なくとも市長が諮問案を出そうという考えが今あるのだなというのは確認ができたのですけれども、ところでさっきこの件に関してはお答えなかったのですけれども、成果品を私たちには諮問案のとき前には見せていただけないのかどうか、3回目でちょっと、そこだけこれに関してはお答えください。それから、まずい時間帯になりましたけれども、もうちょっとですから、終わらせたいと思います。先ほど市長も、空き家の関係あるいは高齢者の住居をどうしていくのかということは関心を持たれてテレビをごらんになっていらしたようなので、きっとこれからいろいろな意味で検討していただけるのだろうというふうに今思ったのですけれども、ちょうど市長のお話の中でも公営住宅の関係がありました。やっぱり行のやるべきもの、行政のやるべきもの、公のやるべきものというものは限りがあるということは本当にそうだと思うのです。私は、ここでぜひ建設部あたりを中心にやっていただきたいと思うのは、駅東部開発のときにもふれあい団地をつくるかつくらないかという議論の中で、砂川版のPFI、民間が主導的になって自分たちで建物を建ててやったらどうだというお話が結構盛り上がったときがあったと思うのです。ここは、やっぱり民間の方々もひとつ踏ん張っていただいて、僕は一番いいのはやっぱり駅前再開発にうまくひっかかって、歩いて中心街を移動できるような、そういう場所に何とか民間の方々のご努力で高齢者も安心して住めるような、あるいは今もやっぱり銀行の利用者で路上駐車もある。ああいうところをうまく、1階に銀行の窓口、2件入ってもらっても3件入ってもらってもいいし、駐車場のスペース、その上には高齢者の方々が安心して住めるような住まいというようなものがもしできていったら、砂川も病院もできるし、高齢者も安心して暮らせる、まちなかで歩いて買い物にも行ける。そんなようなイメージができてくるといいなとつくづく思うのですよ。今まで住んでいた、高齢者が住まれていたところには、若い子育て世代がリフォームで新しくなった家に住んでもらって、こんな流れがぜひともこの砂川で起こってほしいし、そういう形を行政のほうからも少し発信をしてもらって、砂川の民間の方々はご遠慮される方が多いので、少し誘導と言ったら、ちょっと民間の方にまた失礼になるのですけれども、やっぱりそれこそ官民協働になってそういうまちづくりというのを進められていってほしいなということを今私思っているのですけれども、何かこの辺のところでご所見あれば、ぜひお伺いをしたいと思って、終わります。
答弁 市長 菊谷勝利(市長は2011年3月まで)
第1点、諮問案の関係なのですけれども、これ小黒議員さんは諮問案に対してそういう話ありますけれども、ただ砂川市の過去的な話からすると、例えば第5期総合計画は諮問案と、あるいは福祉複合施設をつくるについても諮問案を出した経過あるのです。したがって、これを全く無視して一方的に私のときになったら出したときには、これどういうふうになるの。中には、かつてはそういうふうにしたのではないかと、我々の意見を聞いて十分論議した後に成案となったものをやったのではないかという、あるいは議員の方おられるかもしれないのですけれども、例えばこれきのうだったですか、浦臼さんのが新聞に出ていましたけれども、やっぱり大事なことを議員協議会で前段にお決めになっていることもあるわけです。したがって、それぞれの議会で一つの歴史があって、やっぱり諮問案という言葉には大それたと言ったら語弊ある、ものでなくても、もっと議員の意向を聞く機会があるではないかと、こういう例えば議員協議会やればそこでやる。あるいは、もっと言えば、予算の審査も事前に議員協議会でもやっているという例えば市も聞いております。ですから、どれが一番最善であり、どれがメールやったら出るかというものには出てくるものもあるし、出てこないものもあると思うのですけれども、私は今、私自身は余り好ましくもありませんけれども、古い歴史の過去的な中から、そういう大事な案件は率直に議員の皆さんにお諮りをして決定をしているということもあるぞということを見習って、私は今回は大事なものだというふうに実は思って出しました。それから、もう……出す予定です。もう一つは、今言ったように民間との関係でありまして、私は常に民間の、特に建設業界の方に言うのは、あなた方はいつでも市が物を考えて市が発注するだけがあなた方が仕事をとるということではないのではないだろうかと、もっとやっぱり頭を使いながら、こういうことをしたらいかがでしょうか、こういうことをやることによって市もよいし、我々も仕事があるのだということで、民間は民間サイドで新たな分野での仕事の開拓というのが必要なのではないだろうか。例えば医師住宅もそうです。学校の校長住宅についても、我々はこうやって建てるぞと、それを借りなさいとか、そういうような、例ですよ、仕事をいわば民間発想の中でやることについて私どもは協力体制をしいていきたいというふうに実は思っておるわけでございます。したがって、NPO法人ももちろんでありますけれども、例えば高齢者の方々の住宅についてもいろいろ民間サイドでこうやることが、例えば高齢者の方が入居しやすい、入りたい、ぜひ市長はこういうことにつくりなさいと、これには民間と協働をやろうとか、そういう案あれば決して、私は常日ごろも言っているように民活と一緒になってやっていきたいというふう実は思っておりますので、決して民間とめるつもりは毛頭ないので、同じ意見でございますので、考え方でございますので。
答弁 建設部技監 金田芳一(建設部技監は2010年9月まで)
昨年の9月に発注をいたしました調査測量委託の成果品を見せていただけるのかというようなご質問でございますけれども、先ほど部長が答弁したとおり、3月の14日にこの成果品ができ上がります。それから10日以内に検定と受け渡しを行うような計画でおります。この検定と受け渡しが行った後に、これらの成果品についてはお見せすることができるというふうに考えてございますので、ご理解をいただきたいと存じます。