みんなの議会

白老町議会 平成29年定例会9月会議 2017年9月14日

生活環境の変化

2017年9月14日、白老町議会の一般質問で、及川保議員が「生活環境の変化」について質問し、町長 戸田安彦、建設課長 小関雄司、企画課長 高尾利弘、副町長 岩城達己が答弁しました。

質問者
及川保 議員
答弁者
町長 戸田安彦、建設課長 小関雄司、企画課長 高尾利弘、副町長 岩城達己

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 及川保

それでは、次の質問に移りたいと思います。次に、生活環境の変化について。(1)、生活環境の変化について伺います。①、道路等の劣化、老朽化への対策について。②、郵便ポストの撤去に係る対策等について。(2)、元気号の改正について伺います。①、改正後、10月実施に向けての運行について。②、一度離れた町民に再度利用していただくための周知の徹底などについて伺いたいと思います。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

生活環境の変化についてのご質問であります。1項目めの生活の変化についてであります。1点目の道路等の劣化、老朽化への対策についてでありますが、道路等の公共土木施設につきましては、その安全を確保するため、適時点検パトロールを行い、異常等が見つかった場合には随時補修等に努めているものであります。また、劣化、老朽化の激しい道路につきましては、町道舗装補修路線別年次計画に基づき、舗装補修工事を実施するなど長寿命化を図っているものであります。2点目の郵便ポストの撤去に係る対策についてでありますが、虎杖浜臨海区にポストがなく、不便であるとの状況につきましては、白老郵便局に確認したところ、従来から臨海区含めたそのエリア一帯でポストの再配置を検討している状況であると聞いております。白老郵便局には、地域支援として郵便配達時の地域の見守り、道路損傷などの情報提供をいただくなどご協力をいただいておりますので、ポストの件を含めまして今後とも相談していきたいと考えております。2項目めの元気号の改正についてであります。1点目の改正後の運行についてでありますが、地域循環バス元気号につきましては、平成27年12月の見直し後、乗り継ぎと乗車時間が長いことなどから、地域住民や交通事業者等との聞き取り、意見交換を行い、今後の公共交通の方向性を示す白老町地域公共交通網形成計画を本年3月に策定し、デマンド交通の導入と元気号の再編等を行うことといたしました。10月からの改正は、室蘭信用金庫のご寄付でマイクロバス1台を購入し、3台体制で運行することにより、これまでの18便の運行を25便に増便するとともに、乗り継ぎ時間の短縮や北吉原団地地区へのデマンド交通の導入により利便性の向上が図られたものと考えております。2点目の一度離れた町民に利用促進のための周知の徹底等についてでありますが、このたびの改正に伴う元気号の路線や時刻について新しいパンフレットを作成し、全戸配布や公共施設等への配置を行うなど、広く周知活動を行ってまいります。また、このパンフレットには、乗り継ぎに活用できるようJR北海道や道南バスの路線も掲載するほか、元気号の乗降方法を掲載することで利用促進や新たな利用者の拡大を図る考えであります。

質問 9番 及川保

9番、及川です。まず、道路の老朽化対策であります。計画的にやっておると、実施しておるということでありますけれども、最近ぽつぽつと見かけるようになったのがカートを押して買い物なりに歩いているお年寄りを見かけるようになりました。そういう意味において、道路というのは車が走るばかりではなくて、中に入ると歩道というのがきちっと整備されていないこともありまして、当然車道を押して歩く。そしてまた、歩行困難な方がつえをついて歩く。こういう状況が見受けられます。こういうことから考えると、道路の老朽化というのは非常に今町内各地で感じることが多くあるのです。例えば例をとってみると、字白老の末広は団地としてまちが分譲した地域なのです。もともとが谷地ですから、埋め立てたとはいえ非常に地盤が弱い地域であって、補修しても、舗装なんていうのは全然あれではなくて、パッチというのですか、そういう状況を再三繰り返している状況があります。そういう道路状況もきちっとこれから計画を立てて、一遍にできることではないと思うのですけれども、少しずつ手をかけてきちっとしたことにしていくということも私は大事なことかなというふうに思うのです。ここで例えば、今は非常にまちもさっき町長が答弁したような補修をきちっとするのです。穴が少しでもあいていれば修理すると、そういうような部分では非常によくやっているなというふうには思うのですけれども、現実には全体を直さないとなかなかきちんとしたものにはならないと。春先には必ず、冬にだめになって穴があいたり、必ずまたそこに補修をかけると、こういう状況なのですけれども、ぜひこのことを計画的に、少しでも手をかける対策を、今年度もきちっとやるような計画もありますから、そういったように優先順位はあったとしても、悪いというところはきちっと、優先順位もあろうと思うのですけれども、し直すというのかな、そういうような対策もぜひとっていただきたい。このことを伺っておきたいと思います。

答弁 建設課長 小関雄司(建設課長は2019年3月まで)

今及川議員のほうからご指摘あったように、うちのほうとしても適時パトロール等をして補修、パッチになるのですけれども、そういうことはけがに直接つながることもありますので、見つけたときには迅速にやるような形で努めておりますし、そういった部分では今言われたように全面的にオーバーレイをやれれば一番我々としても安心した道路をつくれるのかなと思っています。ことしでいえば、2カ所ほどオーバーレイをやらせていただくようなことを考えておりまして、今後計画に基づいて順次できれば一番我々としても理想ですし、その道路を使う方にしても大変いいことだなと思いますけれども、幾分財政状況も鑑みて、今後も極力計画に基づいた形でできるように原課としては努力していきたいなと、そういうふうに考えております。

質問 9番 及川保

9番、及川です。次に、郵便ポストの問題です。これは、実は昨年の5月に実施された議会懇談会の中で出た問題なのです。私も郵便局長のところに行って、その後いろいろお話を聞いて、何とかできないものかという話をしたところ、今郵便局も民間になって非常に効率性を重視するようになったと、新たなものを含めて再設置となると非常に難しいというお話を伺ってきております。そういう中で、生活環境の変化の中で今ポストの問題を取り上げさせてもらったのですけれども、今まで利用していたポストが突然そこにあった店舗の閉店ということで撤去されてしまったと、こういう非常に困った状況があった中で、郵便局長にもお話しさせてもらったのですけれども、字白老の部分とそういった集落があるところのポストのあり方というのはもう少しシビアに考えてほしいと。例えば白老駅の横にポストがあって、さらに二、三百メートル離れたところに郵便局があると。字白老の部分についても、スーパーの向かいに簡易郵便局ができましたよね、そうするとスーパーにもある、簡易郵便局にもポストがあるわけです。これは50メートルも100メートルも離れていないところなのです。そういう状況をまちとしても、これはまちがやる事業ではないのだけれども、何とか改善することの手助けをすることも大事なのかなというふうに考えて取り上げさせていただきました。今答弁をいただきましたので、ぜひ力をかしていただければありがたいなというふうに思います。次に移ります。元気号の改正についてであります。町長の政策判断でバスが2台から3台にふえて、新たな体制で運行が始まると、こういう状況になったことは非常に喜ばしい、よかったなというふうに思います。ここでお聞きしたいのは、これからやることですから、余りどうのこうのではないのですけれども、今まで改正をするのに非常に時間を要していましたよね、すぐできないのだと。大きな問題、議会の中でも再三取り上げられておるにもかかわらず、なかなか思うような対策を打てない。こういう状況はこれからもやっぱり同じ状況なのか伺っておきたいと思います。

答弁 企画課長 高尾利弘(企画課長は2019年3月まで)

うちもいろんな制度とかも利用しながら、諸手続を踏んだ上での改正ということで、もちろん利用状況を見た中での町民の意見を聞いたりとかという作業はございますので、基本的にタイミング的には6月までに路線を変えて、変える場合は10月から新たなというふうになりますので、その手続的なものを含めますとやはりある程度、また改正、見直しになると、改正の大きさにもよりますけれども、一定程度の時間は必要になってくるということでございます。

質問 9番 及川保

9番、及川です。では、今までと変わらないということで捉えていいのですね。〔何事か呼ぶ者あり〕

答弁 企画課長 高尾利弘(企画課長は2019年3月まで)

今まで国の、さっき制度と言いましたけれども、補助金を使ってやる場合を想定していましたけれども、今回は特に計画もつくったりという段階から始めたということで時間かかったのですけれども、今後適宜見直しがしやすいようにということで、ある程度国の補助金の制度を今回は使わないでやるようにしましたので、そのかわりの財源措置として特別交付税ということで使わせていただくのですけれども、そういう形で、国の補助制度を使わなくなったという点ではこれまでよりはスムーズに改正作業をできるという状態になります。

質問 9番 及川保

今までの補助金制度を使わないで運行するのだということになれば、何か問題等々が起きてもすぐ対応、1カ月、2カ月で対応はできないとしても一定の短縮ができるという捉え方でよろしいですよね。わかりました。元気号は、これでわかりました。もう一つ、デマンドバスなのです。デマンドバスを実証運行してきましたけれども、その利用状況と運行状況といいますか、について伺っておきたいと思います。

答弁 企画課長 高尾利弘(企画課長は2019年3月まで)

デマンドバス、今回5月22日の日から新たに北吉原の団地地区といいますか、そちらのほうで運用を開始しておりますけれども、そちらにつきましては当初大体平均で1日5.3人ぐらいの利用だったのですけれども、今現在は1日7.2人という、全体では7.2人ということでなっております。最新の部分でいうと8月1日から31日までの部分では8.1人ということで、増加傾向にはあるということと、あと登録者数については5月末では22人だったのですけれども、今現在は57名ということの登録をいただいております。

質問 9番 及川保

元気号で非常に時間を要しておったものが3台になって改善される。そして、一方で別口でデマンド運行して、少しでも元気号に影響を与えないような運行をしたいと、こういう目的もあろうかと思うのですけれども、デマンドについては逆にといいますか、地域によってはデマンドがいいよねと言う人が実はいるのです。今後将来に向けて、私は元気号の体制というのは非常に重要だと、この細長い町並みにおいては非常に大事なまちの事業の一つだなというふうに思っておりますので、デマンドの要望が多くなってくる可能性も実はあるものですから、ここでお聞きしておきたいのだけれども、デマンドと元気号の比率みたいなものはこれから変わってくる可能性があるのかどうか伺っておきたいと思います。

答弁 副町長 岩城達己(副町長は2019年3月まで)

今回のバスの運行というのは、さまざまな課題があって、この2年間の中で改正方向ということで進めてきたわけですが、どうしてもすき間ができる、バスが回せない地域が発生するものですから、その部分でデマンドという手法をとらせていただきました。6月の補正の予算をつけていただいて、今それぞれのデマンドの運行をしていますが、既に伸びてきている部分、それから地域からの声、ただいま議員がおっしゃったように、ドア・ツー・ドア、自分の玄関先から乗れて目的地まで行けるという、そういう利便性も声が出てきています。ですので、将来的には地域公共交通網がどうあるべきかというのは、次の段階としてでもしっかりとした全体の構想を捉えていかなければならないかなという部分はあります。今すぐここ数年のうちに変更ということはなかなか難しい部分がございますが、将来の課題としてはこのことも視野に入れていかなければならないというふうに考えてございます。

質問 9番 及川保

9番、及川です。早い段階からデマンドという話は出ていて、ようやく今回実証運行にこぎつけておるわけですけれども、町民のさまざまな要望もこれからあろうと思うのだけれども、それに応えられるように取り組んでいただきたいなというふうに思います。

出典:白老町議会 平成29年定例会9月会議 2017年9月14日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる