みんなの議会

白老町議会 平成29年定例会9月会議 2017年9月13日

まちづくり会社

2017年9月13日、白老町議会の一般質問で、山田和子議員が「まちづくり会社」について質問し、町長 戸田安彦、副町長 岩城達己、教育長 安藤尚志、町民課長 畑田正明、建設課長 小関雄司、生涯学習課長 武永真が答弁しました。

質問者
山田和子 議員
答弁者
町長 戸田安彦、副町長 岩城達己、教育長 安藤尚志、町民課長 畑田正明、建設課長 小関雄司、生涯学習課長 武永真

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 山田和子

では、次のまちづくり会社についてに移ります。活性化推進プランの活性化推進分野、多様な人材と交流を生かした魅力あるまちづくりを目標に、その推進組織としてまちづくり会社の設立がスケジュール化されています。そこで、1点目、設立に向けた進捗状況について。2点目、抱えている課題と解決策についてお尋ねいたします。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

まちづくり会社についてのご質問であります。1項目めの設立に向けた進捗状況についてであります。私の2期目の公約として掲げたまちづくり会社は、観光産業による地域づくりを目指した白老版DMOであります。この取り組みは、平成27年12月からスタートし、設立手続の計画案の作成を行い、28年度には設立準備委員会での検討、事業計画案を策定しました。29年度におきましては、前年度までの検討を踏まえ、さらに情報収集を進め、組織体制や事業計画案を再構築しているところであります。2項目めの課題と解決策についてであります。課題につきましては、設立方法の決定、運営するための人材及び資金の確保などがあると捉えております。解決策につきましては、まちづくり会社の設立に賛同する出資者や運営を担う人材を確保し、関係する方々において事業計画案の作成及び運営体制を構築することと考えております。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。3月議会の町長答弁で、まちづくり会社は設立準備委員会を広くした中で考えていければいいという答弁がございました。私は、この設立準備委員会を民間の方々に広くしていく前に、何よりもまずその中心人物というか、トップとなるべき人物の決定が一番先にするべきことではないかと考えております。その中心人物を中心にして事業計画を立てなければ、責任を負わない人たちで幾ら考えてもまちづくり会社は進んでいかないのではないでしょうか。やる気のあるリーダーシップを発揮できるトップを探してくることが理事者のまず第一の仕事ではないかと考えますけれども、見解を伺います。

答弁 副町長 岩城達己(副町長は2019年3月まで)

ただいまのご質問ですが、27年からさまざまな形でまちづくり会社の検討を進めてきました。これまでいろんな形でまちづくり会社にしようというような考えもございましたが、これまでの議会での議論を踏まえて、民間が主体となって新たな展開をしようということを今検討しているところですが、まさに今議員がおっしゃるように、そこをしっかりコーディネートして引っ張っていくようなリーダー、核になると、そういう人材の必要性は私どもも認識しております。町内の方が町内のことを一番よくわかっていますから、そういった方がいるといいのですが、なかなか自分がという部分が難しくて、そうなれば町外の方、そういったことも広く広めて、やっぱり引っ張ってくれる人材も必要ではないかなというふうに認識してございます。町長もあらゆる機会を捉えてそういった人材を探し当てるということの行動等も行っていますが、私どももいろいろな機会でいろんな方とネットワークをつくった中でそういう人材を探していきたいという考えで捉えてございます。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。まちづくり会社は、多文化共生に関する人材育成などの非収益事業はもちろん、白老型DMOとして地域が主体となって行う観光、地域づくりも担っていくものと承知しております。強力なリーダーは、それは社長としてお迎えしなくてもいいと思いますけれども、とにかく中核的な人材とともに行政から職員を出向させて、非営利部分や観光地域づくりの事業計画づくり、設立に向けて事務的なことは行政が支援しながら会社設立といった流れがいいのではないかと考えております。例えというか、道南の福島町では、本町と同じ平成28年の新・地域再生マネージャー事業を活用して平成28年11月にまちづくり工房を設立しています。その事務局体制は3名で、1名は現在の地域おこし協力隊員、そしてもう一名は町の臨時職員で企画課に勤務する方を法人への出向として、法人の支出を縮小する方針ということでそういう事務局体制をとっています。私も、まちづくり会社が安定的に事業収益が出るまで行政からの出向ということは考えてもいいのではないかと思いますが、職員を出向させることについての見解を伺います。

答弁 副町長 岩城達己(副町長は2019年3月まで)

これまでも、まちづくり会社ということではなくて、いろいろな町内にある団体に対して職員が出向するという体制はとってきたというのがございます。今回のまちづくり会社の設立に向けてという部分では、どこが母体となって展開していくかということが、まず大事なことが1つあります。そこに対して行政がそこにかかわりを持たないということではなくて、行政はしっかりそこはかかわっていかなければならないと思います。そのことがイコール出向かといったら、出向でなくても十分できることもあろうかと思います。今の段階でそういう方向でという答弁は申し上げられませんけれども、行政のかかわりが大事なことだからこそ、まちづくり会社という白老版のDMOであって、単純に民間が商売やるというのであれば、それはそれでいいと思います。ところが、非収益事業もあるわけですから、そういう部分はしっかり行政もかかわって組み立てていかなければならないかなというふうに捉えてございますので、今の段階ではまだ出向という部分の考えには立ってございません。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。福島町のまちづくり工房の公益事業としては、吉岡温泉の指定管理者受託事業と、あと観光協会の事務受託事業というのを、確実に収入源としてこの2つの公益事業を請け負っています。そして、ことし新聞報道等にありましたけれども、ビジネス事業で青の洞窟のクルージング事業を試行的に運航させて、当日は曇っていたので青くならなかったみたいですけれども、そのようにもうかる事業のことも検討しながら、今一生懸命まちづくり工房を発展させようという努力が見られるところです。それで、観光協会の事務受託事業を請け負っているという点なのですけれども、うちのまちとしても観光協会との統合も視野に入れて、観光客に対する窓口の一本化というのは観光客側にとっても便利なことだと思いますので、観光協会の機能もまちづくり会社に統合して一本化を目指すべきと考えておりますが、見解を伺います。

答弁 副町長 岩城達己(副町長は2019年3月まで)

今のご質問ですが、現在ある観光協会と考えているまちづくり会社を一つにしてはどうかという視点でのご質問かと思います。選択肢にはいろいろあると思います。今の観光協会を法人から株式会社化する方法も1つあろうかと思いますし、全く違う部分でまちづくり会社を立ち上げるという部分と統合という方法とか、さまざまな展開方法はあるかというふうに思います。その中の一つとして今お話があった統合という、観光協会が発展的にそういう形をとっていくという趣旨かと思いますが、そのことも今現在担当課のほうでそのことによってどれだけの収益事業があって、より多くのお客様に対しての対応、サービス含めた中で事業化できるか、その辺は検討しておりますので、一つ一つ整理ができれば、そういう方向の道もないということでは決してないかなというふうに考えてございます。

質問 1番 山田和子

では、まちづくり会社の最後の質問ですけれども、まちづくり会社が余り順調に進んでいない原因は、かかわっている人の意識に白老には無理なのではないかとか、今すぐ必要ないのではないかとか、そういう後ろ向きの感情がないことはないのではないかというふうに感じています。改めて、白老町にまちづくり会社が町長は必要であるという強いメッセージを伺って、まちづくり会社の質問は最後としたいと思います。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

日本の国が観光立国ということで訪日外国人4,000万人を目標として行っていますし、北海道も300万人、400万人という形で訪日外国人を受け入れる体制を今つくっている最中でございます。実際今現在230万人北海道に来ているということは、白老町にできる象徴空間を中心とした訪日外国人または道内、道外の観光客のお客様がここをきちんと周遊というか、象徴空間を目的に来るお客様も白老町内に経済の活性化も含めてきちんと周遊して、経済が回るような形をとっていかなければならないというふうに考えますと、先ほど山田議員がおっしゃっていたまちづくり会社というのは必要不可欠な団体であるというふうに思っております。一番難しいのは、やっぱり人になるのですが、ここはきちん外貨を稼ぐ、経済を回すこととまちづくりという公的な部分とをきちんと考えて、白老町全体の経済と公的な役割を考えなければいけないので、この辺は2020年にきちんと間に合うように会社の設立を行っていきたいというふうに考えておりますし、それでなければ、ポロト地区だけに人が来てほかの地域には人が来ないという状態が一番悪いと思いますので、この辺はきちんと連携性と連動性を持ちながら周遊させる人の流れをつくっていくためのまちづくり会社を必ず設立したいというふうに考えております。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。さまざまな成功事例の視察をしてまいりましたけれども、必ず成功事例の陰にはマンパワーがありました。人の力というのは本当に重要で、トップとなる中心となる人を探してくるということは非常に大変だと思いますけれども、町長や理事者におかれてよい出会いがあることをご祈念申し上げて、この質問は終わりたいと思います。では、3項目め、公園施設の管理、整備について。財政調整基金が健全化プランの目標金額も達成し、さまざまな基金も増額され、暗闇だった財政状況にわずかな光が差し始めています。前段の同僚議員の質問の中にも財政規律をきちんと守ってプランを遂行するべきということは重々承知しておりますけれども、プランからは余り大幅にはみ出さない程度で取りかかれる案件と考えまして、3点質問いたします。1点目、子育て支援の観点から遊具の改築、設置について。2点目、すぐに修繕すべき建築物があると考えるが、優先順位の考え方について。3点目、桜ケ丘運動公園の整備について。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

公園施設の管理、整備についてのご質問であります。1項目めの子育て支援の観点からの遊具の改築、設置についてであります。公園施設につきましては、スポーツ、レクリエーションなど誰もが身近に利用できる施設として整備を進めており、主な設備としては、シーソーやブランコ、滑り台、鉄棒などの遊具やベンチ、休憩所など憩いの場となるような設備を配置しております。また、公園遊具等につきましては、劣化の状況や利用状況などを十分に踏まえながら補修や更新するなど、定期的な点検や公園里親制度を活用して、誰もが安心して利用できる公園づくりに努めております。2項目めのすぐに修繕すべき建築物の優先順位の考え方についてであります。公園施設の修繕につきましては、予防保全の視点から定期的な点検を行うとともに、公園施設長寿命化計画に基づき、施設機能の向上、保持に取り組んでおります。また、修繕が必要な遊具等につきましては、適時補修しながら安全性、快適性を確保し、誰もが安心して利用できる施設として維持管理に努めております。3項目めの桜ケ丘運動公園の整備についてであります。一般財団法人白老町体育協会が指定管理者として温水プールを除く町営球場、陸上競技場、テニスコートなどの運動公園施設全般の管理運営を3人体制で実施しております。多くの方々に快適に利用していただくため、日常の安全点検を初め、芝の管理や破損箇所の修繕等を随時行っております。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。公園里親制度は、町民の皆さんの善意で遊具のペンキ塗りや草刈りなどの維持管理を行っていただいていると承知しております。公園ではありませんけれども、先日美園団地のガードレールのペンキ塗りが町内会の有志の方々で行われていました。何から何まで行政がやる時代ではないということ、町民ができることは町民が行う意識は協働のまちづくりの上でも大切です。また、企業でも公園をきれいにするボランティアを行ってくださっていると新聞報道などでも承知しております。これは、大変ありがたいことだと思っております。町民ができることは町民で努力してまいりますけれども、遊具の設置はやはり行政の仕事です。改めてこの質問をするに当たって公園を見て回っても、目新しい遊具はなく、特によちよち歩きのお子さんが遊べる遊具がほとんどありません。白老は、外遊びができる暖かい季節が短いですけれども、幼児期の外遊びはとても大切です。外遊びの環境を整えることも子育て支援と考えております。文部科学省は、平成24年3月に幼児期運動指針を出しておりますけれども、幼児期における運動の意義、要するに幼児期にたくさん運動すると成人病にもならず、健康寿命も延びるという、大まかに言うとそういう指針であります。幼児期に運動することの大切さ、外遊びの環境を整えることというのは大切であるし、行政の仕事であると考えております。この幼児期運動指針にかかわって、外遊びの環境を整えることについてどのような見解をお持ちかお尋ねします。

答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)

今議員がお話ししていただいたように、幼児期における遊びというものは人が豊かな成長をしていく上の基盤づくりというようなことで、あと遊びを通して子供たちはさまざまな社会性を学んだり、意欲、心の部分での成長もしていくということで、このことをきちんと行うことは極めて重要だというふうに考えておりますし、また現実的には恐らく保育園や幼稚園の中でもこうした考え方に基づいた教育活動が行われているというふうに理解しておりますけれども、教育委員会としても、教育委員会というよりも、役場としてもそういった子供たちの外遊びができるような環境づくりについて十分意を尽くしていくことは必要なことだというふうに理解しております。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。参考までに、本町の地区別の3歳児以下の人数をお尋ねしたいと思いますが。

答弁 町民課長 畑田正明(町民課長は2018年3月まで)

3歳児以下の町内の人口ということで押さえております。町内で8月末現在ですが、270名が3歳未満というふうにカウントしております。地区別で言いますと、社台が10名、あと白老140名、石山8名、萩野38名、北吉原27名、竹浦20名、虎杖浜27名、合計で270名となっております。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。人数が多いところに設置してあげたいという考え方もありますけれども、その地区にずっと乳幼児が集まるとも限りませんので、ここにという地区の要望はできませんけれども、秩父別町はこの4月にキッズスクエアちっくるというのを、箱物ですけれども、子供が安全に元気いっぱい遊べる健やかわくわく成長空間ということでちっくるという建物を建てているのです。秩父別町の人口は、全部で2,430人なのです。この時期の会議録を読んでみますと、交流人口が目的ではなくて、担当課は教育委員会の教育グループなのです。だから、要するに子供が運動できるスペースを子育て支援として、このまちで子供を育てたいと定住目的でこの施設をつくったということがよくわかります。ほかのいろんな議員さんからは、維持管理経費等々、これからの人口減少を見てどうなのだという発言もありましたけれども、子供たちに対する体を動かすという点で、非常に秩父別町ではそういったことを念頭に置いて子育て支援をしているのだなということがよくわかります。うちのまちでは、もう箱物云々ということは要望できませんけれども、今人数は聞きましたけれども、人数に関係なく子供たちの遊びの場の提供というのは行政が考えていかなければならない課題でありますし、例えばすくすく3・9も老朽化してきていますから、何かそういった新設の機会があれば、幼児が安全に遊べる遊具の設置を検討していただきたいと思いますが、見解を伺います。

答弁 建設課長 小関雄司(建設課長は2019年3月まで)

遊具の設置ということで、例にすくすく3・9の老朽化といった部分が出てきたのですけれども、すくすく3・9のようなところというのは基本的には子供を子育てする拠点というふうな部分でありますので、そういうところに例えば遊具を設置するというのは非常に利用価値としては大きいのかなと思います。そういうところの横に公園を設置するというとまた話が大きくなるのですけれども、基本的にそういう施設に付随する、または併設するようなコミュニケーション遊具というのでしょうか、そういうのをある程度設置するということは非常に有効な部分なのかなと思いますけれども、公園と捉えるか、今後併設として捉えるかは別にして、そのあたりはすくすく3・9の今後のあり方の中で何か議論されるようなことがあれば、その中で一緒に、遊具の設置等についてもどういう方向性がいいのかということは中に入って一緒に議論させていただきたいなと思います。

質問 1番 山田和子

3歳児以下の問題というか、課題ですので、子育て支援室の課題でも同時にあるわけですけれども、教育委員会と建設課と子育て支援室と連携しながら、幼児期の外遊びの環境づくりは大切だと思いますので、ぜひ検討していただきたいと思います。では、2項目めのすぐに修繕すべき建築物云々についてですけれども、都市計画マスタープランや公共施設総合管理計画でも公園の扱いというのはとってもあっさりしています。公園の長寿命化計画はあっても、財政状況が厳しいため、執行の優先順位としては低くなっているのが現状です。しかし、公園施設の長寿命化は、やはり予防、保全的管理と定期的な点検作業が大切であるということは明白であります。特に建築物でいうと萩の里自然公園のセンターハウスは、建築物でありながら建築物扱いではなくてインフラ扱いになっておりまして、公共施設として取り扱っていられないようですし、そのまま適時に修繕というような形になるのではないかというふうに危惧しています。木材ですから、特に予防、保全的管理をしていく必要があると思います。現地確認しましたところ、センターハウスのほうは今のところきれいに塗装されておりましたけれども、木道というのですか、歩くところの木が一部腐食していたり、つまずくほどの反りぐあいがあったり、途中のベンチの木がちょっと腐食していたりということがあります。木でできているものですから、定期的にというか、早目に保全することが大切であると思うのですけれども、その見解をお伺いします。

答弁 建設課長 小関雄司(建設課長は2019年3月まで)

センターハウスの件でございます。センターハウスそのものというのは、もう十五、六年たっていますので、今後は定期的に点検して整備しなければいけないなと思っております。今言われた歩く木道、入り口付近の木道なのですけれども、そこは我々のほうとしても確認しておりまして、老朽化して、木ですからちょっと欠けてしまったり、または反ってしまっているようなところもありますので、そういったところについては早急に確認して修繕なり補修なりするような形にしていきたいと思います。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。萩の里自然公園は、交流人口をふやすためのさまざまな活用が期待できる場所だと考えております。草花の宝庫のところでありますし、草花観察会やアイヌ民族博物館の巡回ミニパネル展としても今回展示場としてセンターハウスが活用されておりますし、私が見に行ったときは車椅子に乗られた方が、あそこはなだらかな坂を上がっていって森林浴ができるものですから、車椅子に乗った方がお散歩に来られていたり、家族で芝生の上でお弁当を食べたりという光景が見られ、萩の里自然公園は白老町においても大事な宝物であると感じておりますので、しっかり維持管理をしていっていただきたいと思います。次に、桜ケ丘運動公園に移ります。桜ケ丘運動公園も、やはり町民の健康増進とともに交流人口をふやすツールとして見ることができます。国立アイヌ博物館見学とあわせて、さまざまな大会や合宿の誘致も可能であると考えております。まず、その状況について具体的にお聞きしますけれども、テニスコートの状況なのですが、ボールが黒くなってしまうというふうにお聞きしておりますけれども、現状はいかがでしょうか。

答弁 生涯学習課長 武永真(生涯学習課長は2019年3月まで)

桜ケ丘運動公園のテニスコートは、平成2年にオープンいたしました。6面ありますラバーコートのほとんどでその表層のサーフェスというラバーが剥がれまして、劣化が激しくて下地のアスファルトがむき出しになっているというような状況が長い間続いております。また、経年劣化によりまして凹凸が発生しているということは、我々押さえているところでございます。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。続いて、それでは陸上競技場のサッカー場の芝の管理はどのようになっていますでしょうか。

答弁 生涯学習課長 武永真(生涯学習課長は2019年3月まで)

陸上競技場、こちらにつきましては平成6年に供用開始になった施設でございます。中央に広く大きな芝がございます。数年前まで、多分3年ぐらい前までは結構荒れてはいたのですけれども、最近は体育協会の芝の管理もしっかり行き届くようになりまして、また我々のほうでも予算をつけまして芝の管理というものも、業者に部分委託ですけれども、するということになりまして、一昔前に比べるとよくなっているというように我々のほうでは押さえております。また、サッカーをしていただく時期についても、芝の養生がある程度済んだ5月過ぎというのですか、6月ぐらいから使用していただけるようにお願いして、周りからも周知もうまくいって、そのように協力して使っていただいているようなところでございます。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。私が教育委員だったころ、七、八年前だと思うのですけれども、プールの前の池にガラスの破片がいたずらで入れられて、水を入れない水なし池になったという記憶があるのですけれども、現在はどのような状況になっていますでしょうか。

答弁 生涯学習課長 武永真(生涯学習課長は2019年3月まで)

議員さんおっしゃるとおり、10年ぐらい前にそういうような状態が長く続いておりました。その際には、砂利というか、そういうものが池の中に入っていたのですけれども、その後コンクリートで固めまして、何かあったらすぐに取り出せるようにしているのと、あと年中ということでなくて今のところは7月から8月までの暖かい時期にのみ、しっかりきれいにした段階で水を入れ、子供たちには楽しんでいただいているというところでございます。

質問 1番 山田和子

池が小さい子の水遊びの場所となっていくことがうれしいなと思いますけれども、私も知らなかったので、ぜひ宣伝していただきたいと思います。体育協会の指定管理費内で、恐らく内だと思うのですけれども、ペンキを購入して自分たちで野球場のフェンスのような柵のようなところのペンキ塗り等をされているのは承知しておりますけれども、それ以外の大まかな修繕ですか、ラバーコートですとか、芝生の管理ですとか、そういったところをきちんと維持管理をして、まちづくり会社ができたらそういった公園施設プラススポーツ観光というのですか、アイヌ民族博物館を見学し、何らかの大会をやって、虎杖浜に宿泊していただいてとか、町内の飲食店を利用していただいてとかいう、そういう企画もできますから、そういったスポーツ観光的なツアーを企画するためにもきちんとした整備をして、まちづくり会社がもしできたとしても何を売りにしたらいいのかというのが、はっきり使えるような施設がたくさんないと事業計画も立てにくいのではないかと考えておりますので、テニスコートも6面あればフットサル大会もできますよね。そういったことで、公園整備というのは財政難においては優先順位の低い事業なのかもしれませんけれども、白老町に今あるものをどう強みにしていくか、知恵の絞りどきではないかなというふうに思います。最後に、こういった公園整備全般についての議論をお聞きになってのまちの見解をお聞きして、私の一般質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

公園全般ということでありますが、まず最初の質問にあった子育て支援の話なのですけれども、3歳未満、3歳に限らずなのですけれども、外で遊ぶということは子供にとっても成長とか発達という意味では大変いいことだなと思いますので、この辺は教育委員会と相談しながら整備を進めていければいいなというふうに思っているのと、今議員からのお話にあったとおり、幼児のときの外遊びが非常に大事だということをまずは宣伝をして、公園があるから、ないからではなくて、親がそういう気持ちになるほうが大切だなというのは聞いて思ったので、そちらのほうも周知をしていければいいなというふうに思っております。また、桜ケ丘運動公園等々の大人というのですか、そういう競技場については確かにインフラ整備、環境が整っていれば大会誘致や合宿誘致はできると思いますので、この辺は箱物がなければ、ホテル業界ともちゃんと連携をしながら宣伝もできると思いますし、大会誘致は、今のテニスの話ですとやっぱり黒くなるのです。僕も行ったのですけれども、それは行政の仕事だと思いますので、テニスコートも含めてきちんと整備をしていかないと逆に人が来てくれないというのは私も感じているところでありますので、財政の話に最後はなってしまうのですけれども、国や北海道、もしくはいろんな企業の補助メニュー等々に高額な補助があれば、それは知恵を出してきちんととりにいって、一般財源はできるだけ少ないような形で進められるようにアンテナを高くして進んでいきたいなというふうに思っております。

質問 1番 山田和子

1番、山田です。アウトメディアの取り組みも随分、私が質問して以来本当に真摯に取り組んでいただきました。幼児の外遊びの環境づくりという点もしっかりと取り組んでいただきたいのと、あるものに磨きをかけていくための予算をしっかり確保していくということは大事だと思うので、お願いして終わります。

出典:白老町議会 平成29年定例会9月会議 2017年9月13日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる