新十津川町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月7日
防災行政無線受信機の設置率の向上について
2017年6月7日、新十津川町議会の一般質問で、進藤久美子議員が「防災行政無線受信機の設置率の向上について」質問し、町長 熊田義信が答弁しました。
- 質問者
- 進藤久美子 議員
- 答弁者
- 町長 熊田義信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 1番 進藤久美子
議長のお許しをいただきましたので、一般質問、町長にさせていただきます。今回、防災行政無線受信機の設置率の向上について、町長にお伺いさせていただきます。本町は今年度、防災マップの新たな作成など、防災に向けていろいろ努力されることについては、大変感謝しているところでございます。また、防災行政無線の受信機の設置についても、近隣市町の皆さんに高く評価をしていただいてるところであります。この制度につきましては、平成9年4月1日から開始されており、町の保有台数は、5月29日現在で2,919台、貸出台数は2,806台、一般世帯については、2,623世帯に貸出し中で約88パーセントの設置率となっています。防災行政無線の目的を考えたとき、もっと設置率を高めるべきであると私は考えますが、町長は、この数字どのようにお考えになりますか、お伺いいたします。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
それでは、1番議員さんの質問にお答えをさせていただきます。防災行政無線システムは、町民の皆様に集中豪雨、地震などによる自然災害の情報等、非常時における情報は勿論のこと、一般行政情報など生活に密着した情報を正しくかつ迅速にお知らせすることを目的に、平成8年度に整備し、平成9年4月1日より運用しております。町民の皆さんが防災行政情報を迅速に得るためには、各ご家庭に戸別受信機が必要となりますが、こちらの戸別受信機は無償で貸し出しをしておりまして、貸出数については、先ほど1番議員さんがおっしゃった数値に相違ないところであります。ただし、設置率の88パーセントについては総世帯数で除した数値であり、町内にある介護福祉施設等に入居されている方や、親子同居で世帯分離をしているご家庭などを考慮しますと、実数まで把握はしておりませんが、各ご家庭に対する戸別受信機設置率としては95パーセント程度に達しているものと思い、実は高い設置率にあると認識をしてございます。戸別受信機の設置は強制ではなく、希望者への貸し出しが基本でありますが、町民の皆様全員が共通の情報を共有していただくため、毎年4月広報誌に記事を掲載するとともに、約2か月に一度放送し、未設置者への設置を促しております。また、他市町村から本町に転入されてくる方には、住民課窓口で転入手続きの際に、文書及び口頭で受信機の貸し出しについてお伝えしておりますし、新たに公営住宅に入居される方につきましては、入居手続きと同時に受信機をお渡しするなどの対応をさせていただいております。1番議員さんの言うとおり100パーセントは望ましくて目標でございますけれども、今の95パーセントということを考え合せると、高い設置率にあるということを認識していることを申し上げ、1番議員さんの答弁とさせていただきます。
質問 1番 進藤久美子
行政側として、防災行政無線のいろいろな周知の仕方、本当に理解することがあるんですが、私達の町営住宅では年に一度、家賃を設定するために町民の皆さんが所得証明を建設課の窓口に持って来て、建設課の人とお話をする機会が唯一あるんですね。そういう時に防災無線のことに対して、どうですかとか、そういうアンケートをとられたことが一度もなくて、壊れていても、自分から本当は申し出ればいいんですけれど、自分で壊してたら何かお金を払わなかったら直してもらえないのかなっていう気持ちがあって、今一度、建設課の方にご相談をすることができないっていう、そういう町民の方のお話もあって、先日、私、建設課の方に行って、替えていただいた経緯もございます。せっかく町民の皆さんがそういうふうに所管の窓口に来て、そういう所管の方々とお話をする機会には、ぜひ、防災無線のことについて今一度、どんなんなってますか、ついてますか、ついてませんか、壊れてますか、壊れてませんかというふうに言っていただくことによって、設置率もうちょっと上げることはできるんでないのかなと、私は考えるとこなんですね。私達の団地も、入ってる人は古くから20年、30年と長く住み続けていただいているので、防災無線の壊れてる方も結構いらっしゃるんですね。そういうときにやっぱり、自分から申し出るのはなかなか勇気がなくて申し出ることができない、そちらの方から、行政の方から何とか言っていただければお願いしたいっていう、そういう感じのことも何回も言われてますので、そういうところも考えていただいて、もうちょっと周知の仕方、また、そういう設置率の向上に向けて、違う面でも役場の方で協力していただくことはできないんでしょうか、町長に再度お伺いさせていただきます。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
防災行政無線の役割は、先ほども答弁に言ったとおり、非常に高いというふうに考えております。ですから、各ご自宅には防災無線を有して、いろんな災害対応に応じていただけるようにしていただきたいというふうに考えております。今、公営住宅の例を上げて質問をいただきましたけれども、これは公営住宅だけでなく、普通の住宅においても同じことでございまして、このことは経過年数は設置してから約20年経ってますから、最初から設置している受信機については、すべて20年が経っているという形になってございますから、この公営住宅に特化するっていうことではなく、全体に町民の方々がこの受信機の壊れたとかあった時には、遠慮なく担当課の建設課の方に来ていただくようにしていただきたいというふうに考えております。広報でも周知をしておりますが、今後またさらにそういった啓蒙というか周知を高めるために、また、回覧だとかそういった方法も工夫しながら、町民の皆さん方に周知を図っていきたいというふうに考えておることを申し上げまして、答弁とさせていただきます。
質問 1番 進藤久美子
この行政防災無線なんですが、今までいろいろな感じで放送されていますが、これからもそういうまちの情報であったり、そういうのをもっと違う項目で町民の方に関心を持っていただくような放送の仕方っていうのは、行政的には考えていらっしゃらないでしょうか。別に付けてるからいいっていうわけじゃなくて、付けていない人には、付けていない人なりの、それなりのやっぱり感想があって、自分に密着した情報がなかなか得られないとかっていう、なかにはそういう方もいらっしゃいまして、地域公共交通乗り合いタクシーとか、乗り合いワゴンの乗り方についてとかも周知はいろいろされてるにもかかわらず、今一度教えていただきたい、防災無線ではそういうのを流していただけないのかなっていうお声も耳にしているので、ぜひ、この機会にそういう町民に密着したそういう情報も、そういう防災無線にはいろいろな規定とかがありますけれども、そういうことも流していただきたいっていうご意向があったっていうことも、町長に、ぜひ聞いていただきたいと思って、私この質問させていただきましたので、これからの防災無線の拡充っていうんですか、放送の内容について変更するとか、もうちょっと町民に密着した内容を放送するとかっていうそういうお考えがないか最後にお聞かせ願って、私の一般質問を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
今ほどの1番議員の再々質問にお答えをさせていただきます。質問の中にもありましたけども、電波法だとかがありまして、その放送を流すのには一定の制限がございます。本来は先ほど言った災害だとか、そういったことしか流せないのが基本でありますけれども、臨時的にできる限り行政の情報をこの防災無線を利用して流せるというのが現実の対応であります。それと聞く側においても、時間が長過ぎると今度、長くて聞けないという部分があり、理解ができないという部分もありますので、流す文面も字数もコンパクトにしながら、相手に分るように工夫をして行政側では周知をしているという実態にありますので、そのことをご理解をしていただきたいというふうに思います。また、地域公共交通システムの関係で今、ご質問ありましたけれども、行政報告でも申し上げたとおり、担当課が出向いて、いろんな老人クラブだとかそういった形の中で周知をしているという形もご理解をしていただきながら、そういった部分でいろんな地域に出向いている、そういう場面を大いに活用してそのことについてはご理解をしていただきたいと思っております。ただ、再々質問にあった、今の放送の種類をこれ以上多くするだとか、そういったものについては困難であるということを申し上げて、お答えとさせていただきます。