新十津川町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月8日
緊急通報システムについて
2016年6月8日、新十津川町議会の一般質問で、進藤久美子議員が「緊急通報システムについて」質問し、町長 熊田義信が答弁しました。
- 質問者
- 進藤久美子 議員
- 答弁者
- 町長 熊田義信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 1番 進藤久美子
それでは二つ目の質問に移らせていただきます。緊急通報システムについて、お伺いさせていただきます。。全国的に高齢者のひとり暮らしが多くなってきております。国勢調査によりますと65歳以上の高齢者のうち、男性では10人に1人が、女性は5人に1人の割合でひとり暮らしをされていると報じられておりました。本町においても、高齢者のひとり暮らしは、世帯分離によるひとり暮らしを含めて570人ほどいらっしゃいます。その中で緊急通報システムの設置件数は、固定タイプが54件、自宅内で持ち運べるペンダントタイプをご利用になっている方が20件となっており、合計しても74件と少ない状況にあります。高齢者のより安心安全を図るべき、ペンダントタイプの積極的なPRをすべきと考えますが、そのことについて、町長はどのようにお考えになっているかお答えください。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
それでは、1番議員さんの2点目の質問にお答えをさせていただきます。ペンダントタイプの積極的なPRをすべきというご質問の趣旨でありますけども、まず、お答えからすると、私も同じ考え方であります。少しく内容を説明させていただきたいというふうに思います。緊急通報システムは、在宅のひとり暮らしの高齢者の方に、急病や火災などの緊急事態が発生した時に、ボタンを押すだけで広域消防本部に通報が入り、本体スピーカーで会話をしながら、状況に応じ救急隊が出動することで、安全安心が確保できる機器でございます。町は、取付け及び取外し費用を負担をし、緊急通報システムの本体及びオプションで付属のペンダントタイプが選択できることとなってございます。今ほどご指摘のあったペンダントタイプは、寝室や浴室での本体から離れた場所での利用が可能でありますが、通話の機能がありませんので一方通行で、異常のみの通報スイッチということになります。なお、利用者の負担は、これらはレンタル料金となり、通話可能な本体のみは月額194円、持ち運びができるペンダントタイプは、月額216円、合わせると410円の負担を願うことになってございます。本町の65歳以上のひとり暮らしの世帯数からして、設置件数が少ないとのご指摘でありましたが、ひとり暮らしの中でも、これは世帯分離の話がありました。世帯分離の中でも、お子さんと同居しているということが当然な訳でありますけれども、そういった中で、いろんな生活態様というのか、様式が様々でありますので、そういったことを考え合わせると、実際のうちの高齢者のひとり暮らしということを、子供世帯と一緒に過ごす以外の単独の高齢者世帯からすると、340から370世帯ではないかというふうに見込んでおります。そういった状況の中で、74件が少ないかどうかということでありますけども、特にこれは65歳以上の高齢者の数であります。今、65歳の高齢者の中では、携帯電話を持って元気で動いているひとり世帯の方も大勢おりますし、携帯電話を持たずにしても、固定電話で十分対応できる方も大勢いる実態もありますので、74という数字だけ、総体のひとり暮らしからみた74が少ないという設置にはなっていないというふうに考えているところであります。そして、この緊急通報システムは、それぞれ町内には民生委員さんがいらっしゃいまして、それぞれ緊急通報システムを必要なひとり暮らしの高齢者だとか、そういった方に設置を積極的に促しているという状態にあります。また、介護調査員が認定調査の際にもいろいろ緊急通報システムのメリットというんですか、何かあった時にボタンを押すだけで連絡がスムーズにいくというようなことも、必要のある方に説明をするなど、町としても福祉の関係機関の皆さん方と連携をし、しっかり積極的に設置を促しているということでありますので、その辺おくみ取りいただきたいというふうに思います。そして、新十津川の場合、特に持ち運びができるペンダントタイプを合わせるように設置をしておりますけれども、これ分離をするような言い方も、選択できるようになっているんです。体がしっかり動ける範囲の中では、費用負担の少ないボタン式だけで最初やって、後ほどペンダントタイプを追加でオプションとして増やせるというふうに、それぞれの体の状況だとかを鑑みて、しっかり緊急通報のシステムを有効的に費用負担も考えて、そういう設置を促しているのが実態でありますので、そのことを考え合せると、今後も引き続き、機械操作やそれぞれの精神だとか、身体機能が衰えた方を中心に、機器設置を推奨していく際に、このペンダントタイプを併設することを更に積極的に勧めて参りたいということを申し上げ、1番議員さんのお答えとさせていただきます。
質問 1番 進藤久美子
今ほど町長からも答弁いただいたように、民生委員さんとかが中心となって、いろいろこのシステムのご協力をいただけるということ理解できました。しかしながら、この通報システムできた時に、すぐ設置する時には、まず、ボタン式電池を選んでいたんですけど、だんだん歳をとるにつれて持病が出てきたりだとか、発作が起きてきたりとかする時に、ボタンの所まで行ってボタンを押すことができなくなるので、何か良いそういう方法は、身に付ける物でないだろうかというふうな、そういう高齢者の方も何件か、私のところに声を寄せられてきて、何か良い方法はないだろうかという、そういう感じのことをお聞きになる高齢者の方がいらっしゃるんですよね。それで現在、ボタン式の緊急システムを付けていた方でも、ペンダント式にスムーズに移行できる時には、いろいろな手続きとか、そういうのがあるんでしょうか。また、そういうペンダント式に代えるのに制限というか、条件があるんでしょうか。もしそういうことがあればお聞かせ願います。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
町では、ボタン式の物とペンダント式を最初から設置をできることと、両方選択できるというふうにお話をさせていただきました。後ほど、そういう身体的な機能が衰えた時にペンダントタイプを置いて、例えば、自分のベッドの横だとか、近いとこでボタンが押せるという仕組みに追加できるかどうかということでありますけれども、それはスムーズに追加ができます。ただ、その設置に関しましては、今、NTTの回線を使っている関係から、その回線に関しては設置の取付費用が多少出てきますから、その取付費用は、本人負担になりますし、そのペンダントタイプの月額のレンタル料も本人負担になります。そのことをしっかり民生委員さんなり、町の保健福祉課の方に申し出ていただければ、ペンダントタイプが設置可能ですから、もしそういうお困りのある人がいましたら、保健福祉課なり民生委員さんに言っていただければ、しっかり対応させていただくことを申し上げ、お答えとさせていただきます。
質問 1番 進藤久美子
その機種を変更する時に、ある一定の自己負担をしなければならないということを、今、町長の答弁からお伺いさせていただいたんですが、非課税世帯の高齢者にとって、その金額を一括で支払うことということは、すごい負担になると思われるんですよね。それで、機種変更した時の金額を毎月の月々のリース代に上乗せして、高齢者が負担なく支払っていける金額にする、払い方の方法について、町長はどのようにお考えになっているかお伺いさせていただいて、私の一般質問を終わらせていただきたいと思います。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
ペンダントタイプを後ほど付けるということになりますと、3千円程度、設置に係る費用がかかります。その費用がたしかにお金ですから高いことになりますけれども、ペンダントタイプを、例えば、1年間付けている、いないということを考えると月216円。後ほど付けるというのは、今まで負担が少なかったということになりますから、だいたい2,400円くらい年間で、費用負担を抑えた中で緊急のボタンだけの生活が営まれているということになっておりますので、この3千円は、一時ではその3千円のお金でありますけれども、その3千円は決して、町としては一回の捻出では3千円でありますけれども、それはその費用としては高くないというふうに判断をしておりますので、それは1回でお支払いをしていただきたく、考えているところであります。以上です。