中頓別町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月17日
平成12年に要綱として設置された中頓別高齢者緊急通報システムについて
2024年6月17日、中頓別町議会の一般質問で、髙橋憲一議員が「平成12年に要綱として設置された中頓別高齢者緊急通報システムについて」質問し、町長 小林生吉、保健福祉課長 土屋順一が答弁しました。
- 質問者
- 髙橋憲一 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉、保健福祉課長 土屋順一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 髙橋憲一
次、2点目の高齢者の緊急通報システムについての質問をいたします。平成12年に要綱として設置された中頓別高齢者緊急通報システムについてですが、現在の利用状況及び過去の利用実績についてお知らせください。また、利用方法も本人または家族による申込みという形になっていると思いますが、高齢者のみの世帯、また日中は高齢者のみの世帯など、町側からの積極的な働きかけも必要だと思います。機器についても現状十分なものなのか、より使いやすいものに替える必要があるのかお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
高齢者の緊急通報システムに関する質問にお答えしたいと思います。中頓別町高齢者緊急通報システムについては、町内に居住する在宅の高齢者や健康状態、身体状況等から日常生活動作に支障がある方に緊急通報受信センターと電話回線でつなぐことができる家庭用緊急通報機器を貸与することで急病、事故等の緊急事態において迅速な救援活動ができる体制とすることにより、高齢者等の日常生活の安全の確保と精神的な不安を解消し、福祉の増進を図ることを目的としています。現在の利用状況につきましては、令和6年3月末現在で14件の利用があります。過去の利用実績については、令和元年度末で15件、令和2年度末で15件、令和3年度末で15件、令和4年度末で13件となっています。利用方法につきましては、ご本人やご家族の方からの申請を受け、緊急通報システムの家庭用緊急通報機器を設置するという流れになっていますが、地域包括支援センター等の職員が訪問した際に家庭用緊急通報機器の設置が必要と認められる場合はご本人やご家族と相談した上で機器の設置を進めています。また、中頓別町高齢者緊急通報システムの町民への周知の方法についても今後検討していく必要があると考えています。家庭用緊急通報機器は、緊急通報受信センターから提供される機器を居住する住宅に設置し、緊急ボタンにより緊急通報受信センターとつながり、必要に応じて緊急通報受診センターから関係機関への要請やご本人と相談できる仕組みとなっています。また、ご自身が持つことのできる緊急ボタンがついたペンダントもお渡ししており、住宅に設置する機器を通して緊急通報受信センターへ通報される仕組みとなっています。現在使用している機器については、緊急通報受信センター、公益財団法人北海道健康づくり財団、安全センター株式会社と町が緊急通報システムの業務を契約して貸与されているものということであります。
質問 3番 髙橋憲一
これ確かに緊急システムそのものはこの数ということですけれども、多分これ別に増えているわけではないのだろうというふうに思いますし、固定して毎年15件程度というのは一定の決まった人たちがそのまま利用しているという形なのではないのかなというふうに思っております。実際私が経験したところで、数年前ですけれども、例えば独り暮らしの高齢者が自宅で亡くなっていた例とか、それからこれ直接私が実際に経験した話なのですけれども、当人は3日間ぐらい腰が痛くて動けなくて、買物に行けなくて食事が取れていなかったというようなことで急遽食事を提供して、その後保健師のほうに連絡をして対応してもらったという例もあったり、それから最近では日中若い人が働きに出ていると、お年寄りだけが一人残されて、足が痛くなって歩けなくなったのだけれどもといってやっと電話口まで行って救急車を呼んだとか、それからつい最近ですけれども、これも具合が悪くなって、たまたま電話がかかってきたのだけれども、その電話に出られなかったと。それで、その電話をかけた方が気になってそのおうちを訪ねたら具合が悪かったと。すぐ病院に連れていったというような経過があります。こういった事例を踏まえて今後の通報システムの対応といいますか、貸与の仕方、それから町民に対する提供の仕方というものも少し丁寧に考えていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょう。
答弁 保健福祉課長 土屋順一(保健福祉課長は2026年3月まで)
答弁要旨の中でもお答えしているとおり、うちのほうの職員が訪問した際に必要であればご相談させていただいて取り付けていくという流れにはなっておりますけれども、やっぱり体調とかもありますので、今後保健師等も含めて必要であれば幅広くご相談していただいて、設置していくのを促していくという形にしていきたいなとは考えております。
質問 3番 髙橋憲一
ぜひ本人、家族からの申出だけでなくて、やっぱり日常的な保健相談といいますか、健康相談等も含めて対応していただきたいというふうに思います。私の質問を終わります。ありがとうございました。