新十津川町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月10日
空知農業改良普及センター中空知支所跡地の利用計画について
2014年12月10日、新十津川町議会の一般質問で、青田良一議員が「空知農業改良普及センター中空知支所跡地の利用計画について」質問し、町長 植田満が答弁しました。
- 質問者
- 青田良一 議員
- 答弁者
- 町長 植田満
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 青田良一
それでは、植田町長に2問、一般質問をさせていただきたいと思います。まず最初に、空知農業改良普所、古い名称ですけど、私はこれになじんでいるものですから、そのような形で呼ばしてもらいますけれども、今は、空知農業改良普及センター中空知支所とかという表現になっているようでございます。位置関係につきましては、ちょうど国道の菊水町の方から花月の方に向かう道路、国道ですね、それと、青葉団地が新しくなりましたけれども、その間に、実は普及所というのが位置しておりました。いろんな都合がありまして、名称が変更したり、また、場所も今はもう移転してございません。昔は普及所があり、2棟の職員住宅なんかも普及所の近くにありまして、職員の方々も近くで暮らしておりました。そういうような所が青葉区にあったわけですけれども、その後、青葉区そのものが宅地造成といいますか、区画整理が行われまして、今は住宅地という形になって今日に至っているわけですけども。実は、ちょうど普及所があった所が、一定の面積がそのままになって残されているわけでして、私は、そこにも書きましたけども、住宅地の中に未利用のまま何の計画性もない公共用地が、いつまでも残っているということは、やはり景観上等々からいっても、おかしいのではないかと言いますか、ちょっと納得できない部分がありますので、この機会に、是非、町の方で計画的な土地活用というものをお立てになったらいかがかなということをお聞きしたいわけでございます。それにつきましては、この議場の場でも何回かお話しましたけども、その職員の住んでいた住宅跡地は、道の所有物になっているんですけども、あまり一向に善良な管理がされないまま、実は、鉄枠みたいな物で囲ってあって、何と言いますか、ここは管理地ですよというような形で残っているわけですね。質問させていただいたのは、地域の方々も畑を作ったり、花壇を作ったりして綺麗にしながら住んでいるんですけども、そういう残った土地が一向に管理されないで残っているというのは、いささか疑問だということで、町長の方から道の方にお話いただいたんだと思いますけれども、年に2回くらいの草刈りはやっていただいているのですよね。それでも、年に2回くらいの草刈りでは、とても善良な管理だとは言い難いというふうに私は思います。そこで、その土地も含めて、普及所があった所を何か戦略的に土地利用を計画するというふうなことをお考えになってはいかがかなというふうに思います。青葉区の中に旧文京になりますけれども、まだ、一般向けの販売用の土地というのがかなり残っておりまして、同じようなことをやるとそこに迷惑がかかるかなと思いますけども、土地利用の一端としましては、例えば、今後どうなるかわかりませんけども、ちょっと噂のある自衛隊の方々をお招きする時の官舎というんですかね、そういったものに利用してもらうとか、あるいは、教職員の教員住宅に使うとか、あるいは、福祉施設がありますけども、かなりよそから通っていらっしゃいますけども、そういうところにお話をして、そういう人たちの職員のための住宅を建設してもらうとか、何かそういう計画をお立てになりまして、戦略的に土地利用を図っていっては如何かなというふうに考えるところでございます。つきましては、ちょうど今お話した位置関係の中に、議員の皆さんには図面が行ってないからわからないと思うのですけども、ちょうど青葉2条通りという道路があるのですけれども、南から普及所の付近まで道路がついているのですけども、途中S字になっているのですね。このS字になっているような状況下の中では、土地利用というのはちょっとうまく考えられないのではないかなと思うのです。従いまして、これらの道路も今、お考えになるときには、是非、含めた中でどういうふうに道路を設けて、どういうふうに土地を活用したらいいかというような部分については、十分、いろんな角度から検討なさって、やはり住民の方に、ここはいつまでも遊休地という形では置いておきませんよというふうなことを、投げかけをしていただければ、私は幸いかなというふうに思います。都市計画の中で、住宅地というふうな形の中で、せっかく線を引いて、そういったなかでいろんな方に住んでいただいてというふうなことを考えてみるときに、やはり何の利用計画もないものをそのまま置いておくというふうなことにつきましては、非常に見栄え的にも、繰り返しになって申し訳ないのですけども、あまり良いものではないという観点から、町長のお考えをお聞かせいただきたいなと思います。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
ただ今、空知農業改良普及センター中空知支所跡地の利用計画についてのご質問がございました。中空知農業改良普及センターは、ご承知のとおり、今はJAピンネ花月支所の1階の方で、これはなぜあそこから移転をしたかといいますと、改良普及センターの広域化に伴いまして移転がなされたということでございまして、今現在、そこで中空知ですから5市5町の普及センターとして、花月支所の中で存在をするということでございます。いろいろとお話ございましたですけども、まず、平成21年4月に、今ほど申し上げましたように、空知農業改良普及センター中空知支所が花月に移転をしておりまして、5年半が経過いたしたところでございます。ご質問のありました跡地は、現況の道路部分を除きますと、面積約2,800平方メートルの宅地でありますが、これは町有地でございまして、町では環境等を配慮いたしまして、毎年6月と8月の年2回、今ほどちょっと2回ほどではというようなお話もございましたですけども、2回ほど草刈りを実施して管理を行っているところでございます。併せまして、今、民間で造成いたしました区画整理事業のお話もされておりましたですけども、この土地に隣接する分譲地といたしまして、文京土地区画整理組合の土地もございます。分譲当時から比較しますと、土地価格は大幅に下落をしておりまして、まだ、約80区画ほど土地が残っている状況にあります。現在の経済状況を考えますと、販売には、それぞれの地権者のご苦労なさっているというふうに推察をいたしております。したがいまして、町といたしましては、まず、これら民間の土地を住宅建設地として活用していただくことを最優先といたしまして、町が競合して宅地等、ご承知のとおり、ここは今ほどお話ございましたように、都市計画法上の住居専用地域ということになってございますから、他の用途にはなかなか制約があって活用できないということになりますので、そんなようなことから、造成計画を進めることは控えたいというふうに実は考えております。また、町内には同様に遊休の町有地もたくさんございまして、本来であれば有効に活用できれば一番よろしいわけでございますけれども、まだ、なかなかそういったような状況下にもないということでございまして、土地利用の計画は、これから遊休地を含めた、これは、青葉ばかりでございません、含めた全体的に検討しなければならないものと考えておりますが、ただ、現在の景気の動向や土地の需給状況を勘案いたしますと、なかなか投資に見合った効果が得られるというか、そういった点については厳い状況にあるのではなかろかなというふうに認識をいたしております。この土地は、冬期間には道路除雪の雪捨て場というか、そういったことにも活用させていただいておりまして、ある程度の面積を有していことから、今後においては、環境ですとか利便性等を考慮するときに、公共施設等の建設候補地として利用できる土地であるというふうにも考えておりますが、先ほど申し上げましたように、全体の遊休地等々の関係もございますので、今しばらく時間を要するものというふうに思っているところでございます。また、青葉2条通りを、道路そのものをというふうな話も出ておりましたですけども、すでに道路が整備されたことによって、住宅も張り付いておりますから、新たにあの道路を廃止して新たに違う所に付けるということになりますと、今まで住宅を建設された方については、不利益を被るというふうな、与えるということにもつながるわけでございますから、それらについては、従前はクランクの状態だったのですけども、それを滑らかにS字カーブでもって整備したという経緯もあるわけでございます。これは、なぜかと言いますと、冬期間の除雪を容易にするというふうな意味も含めて、あのような形の中で整備をさせていただいたということでございますので、そのようなことを含めてお答えをさせていただきまして、本件についての答弁とさせていただきます。