新十津川町議会 平成24年第3回定例会 2012年9月5日
会議の公開について
2012年9月5日、新十津川町議会の一般質問で、西内陽美議員が「会議の公開について」質問し、町長 植田満が答弁しました。
- 質問者
- 西内陽美 議員
- 答弁者
- 町長 植田満
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 西内陽美
それでは、質問の2点目でございます。会議の公開について質問させていただきます。まちの憲法といわれる新十津川町まちづくり基本条例がすっかり町民の中に浸透し、深く理解されてきました。この条例のもと郷土のまちづくりが進められていくのですが、一つ残念なことがあります。町にはいくつかの審議会が存在しているはずですが、その数や審議会そのものの開催期日、内容と結果、審議会を構成する委員名簿等が一切公表されていないのでございます。例えば、新十津川町総合行政審議会や特別職職員報酬等審議会、都市計画審議会等、それぞれの条例の中で審議会の設置を定めておりますが、審議会以外の町民にはわからないようになっております。私が調べましたところ、たった一件、新十津川町環境審議会のみが会議の日程や議事の内容、委員の名簿が公開されておりましたが、審議会委員の2年間の任期が23年7月31日に終了すると同時に、新十津川町総合行政審議会に包括されたために、とうとう公開されている審議会はなくなってしました。新十津川町まちづくり基本条例の中に、町の説明責任について触れ、執行機関は重要な政策及び計画の策定に当たっては事前にその目的、趣旨等を町民にわかりやすく説明すると明記してあります。また、公正かつ公平で透明性の高い町制運営の原則を定めております。町民にかかわる内容の会議でありますから、個人情報が飛び交うような人事案件は除外するとしてどんな審議会があるのか、何を何回、誰が審議しているのかを町民に広く公開することで町民のまちづくりへの関心が高まり、町が推し進める協働のまちづくりに大きく寄与するものだと考えます。繰り返し申し上げますが、新十津川町まちづくり基本条例はまちの憲法です。この憲法に則って審議会の会議名、開催日時、場所、議題、構成委員名を事前に公表する責務が町にあると考えます。それとも公表をするものとしないものとの基準等があって意図的に公表されないのか、町長にお伺いをいたします。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
会議の公開についてということで、2点目のご質問でございました。まちでは多岐にわたる行政政策において、多くの住民の皆さまからご意見を伺うように取り組んでまいりました。中にはその性格上、町民の代表者の方に特定課題を審議していただいている組織もございます。現在、まちの条例・規則等で定めている審議会は7つございまして、法令等に基づいて設置している3つ、都市計画審議会、国民健康保険税審議会、廃棄物減量等推進審議会と町独自で政策的に設置している審議会が4つとなってございます。後段の審議会は、従前はもう少し多かったのですが、まちづくりに関する諸方策を体系的、総合的に審議していただけるよう平成22年に総合行政審議会として統合をさせていただきました。この他にも、特別職職員報酬等審議会、中小企業事業資金保証融資あっせん審議会、政策審議会が設置されております。ご質問にありました、それぞれの設置目的ですが、法令によるものはその趣旨に沿った設置であります。例えば、特別職職員報酬等審議会については、議員と町長、副町長の給料について審議するなど、法令に定めがなくても町長の付属機関として必要な組織として各審議会を設置しているところでございます。各審議会の傍聴についてでございますけれども、一部の個人情報に関わる審議では不可となる場合もあります。例えば、中小企業事業資金保証融資あっせん審議会、こういった審議会は、融資希望者の会社の財務内容にも係わることにもなりますので、こういった審議会については公開ということにはなりません。それ以外については、基本的には公開といたしておりますので、それぞれの審議会において会長の承認を得て、傍聴することは問題がないものというふうに考えております。ただ今、ご提案のあったように、事前に日程や審議内容を公表してはどうかという件につきましては、第5次総合計画の主要施策で行政の情報発信を推進することといたしておりますので、出来る限り、住民の皆さまに会議の情報をお知らせできるよう努めてまいりたいというふうに思っております。ただし、先ほど触れました個人情報に関わる内容が中心の審議や、状況の変化がなく数年間未開催の審議会もありますので、すべてを傍聴できるものでないこともご理解をいただきたいというふうに思っております。また、開催時期が不定期で広報等への掲載が困難な審議会もございますので、ホームページや防災行政無線などでも補完できれば対応してまいりたいというふうに考えてございます。以上で答弁とさせていただきます。
質問 2番 西内陽美
ただいまお答えいただきました、これから広報が間に合わなくても、例えば、役場の玄関前ですとか、そういったところに手書きで書いてもらって、公表できるようなシステムもお願いしたいと思いますし、できましたら、会議の開催場所は、ご高齢の方でも足腰不安のある方でも、不自由なくお出かけできるような場所での開催をお願いして、この質問を終わらさせていただきます。