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新十津川町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月12日

幼保一元化について

2012年3月12日、新十津川町議会の一般質問で、樋坂里子議員が「幼保一元化について」質問し、町長 植田満が答弁しました。

質問者
樋坂里子 議員
答弁者
町長 植田満

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 樋坂里子

おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、一般質問を2点ほどさせていただきます。まず1点目は町長にお願いいたします。題名は幼保一元化についてであります。保育所の指定管理を華園学園に1回目は5年間、2回目は3年間の指定をさせております。3年間としたときに、国の保育所や幼稚園に対する対応がはっきりするので、本町の体制も考えて、5年間を3年間としたいということで3年間にしたのではないかなと思います。現在、本町での新しい取り組みについての話題が上がっているのか、おうかがいしたいと思います。現在民主党政権は、国と自治体が責任を持つ公的保育制度を解体し、保育は保護者と事業者の契約で購入するサービスにして、保育の営利化、市場化を進める、子ども・子育て新システムの具体化検討を進め、今国会に関係法案を提出する方針であります。そこで本町は新システムの先取りで6年前に保育所の運営を指定管理制度にしてしまいました。幼保一元化を今後も考えているのか、その点についてお答えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

9番議員さんのご質問にお答えいたしたいと思います。幼保一元化、質問の中身は2つあるということでございまして、まず保育園の指定管理者を3年にしたのはということと、もう一点は国が進めようとしているよう保一元化を目指しているのかというふうなことの2つでございます。そこでお答えを申し上げたいと思います。保育園の指定管理の期間でありますが、これは平成22年度の指定管理者の更新時期において、国が検討する現行の幼稚園と保育所を統合する子ども園構想について、平成25年度から実施を目指すとしたことから、期間を平成23年度から25年度までの3年間とし、幼保一元化または一体化等については、国の動向を見定めるものとしたところでございます。現在、いまほどお話ございましたように、最新の情報では、平成24年3月2日の内閣府の少子化社会対策会議、子ども・子育て新システム検討会議が開催され、子ども・子育て新システムに関する基本制度、法案骨子が決定されたようであり、法案成立後は平成25年度を目途に可能なものから段階的に実施することとし、幼稚園と保育所が一体化する総合子ども園については、平成27年度からの実施を目指すとしてございます。総合子ども園は、満3歳以上児の受入れの義務付け、標準的な教育時間の学校教育を全ての子どもに保障し、また必要な子どもには保護者の就労時間等に応じて、保育を保障するものと位置づけてしてございます。幼保一元化の背景には、都市部での待機児童の解消があり、幼稚園でも2歳以下の子どもを受け入れ、保育の受け皿を拡大して、子育て支援の充実を図ることを目的としてございます。本町におきましては、保育所については指定管理者でやっていただいてございますけれども、定足まで満たしてはございません。都市部での待機児童といったようなことがこういったことにもなってきているのかなというふうに思っております。市町村、そういった中で市町村の事務につきましては、新システム事業計画を策定いたしまして、保育の必要性を認定したり、その給付を行うなどの事務が伴ってまいります。また、運営に当たっては、株式会社やNPOの参入も認められるとしておりまして、市町村の関与のもと保護者自らが施設を選び契約することとしてございます。制度の本格的な導入につきましては、公立保育所は3年程度、幼稚園は10年程度かけて移行したいということのようでございまして、詳細については、これから示されるということになるわけでございます。そこで本町も幼保一元化を目指しているのかということにつきましては、明確になるまで国の推移を見守りつつ、我が町の子ども達や保護者にとって何が一番良いのかを最優先しながら、決定してまいりたいというふうに考えてございます。ちなみに、平成23年度の3歳児、年少児童の保育の状況、23名、66名中23名ということで35%を占めているという状況でございます。以上で答弁とさせていただきます。

質問 9番 樋坂里子

本町が保育所を指定管理にするとき、私は全面的に反対をしていたわけですけれども、指定管理制度という制度にのっとって保育所が指定管理になりました。指定管理になっても、新十津川町みたいに小さい市町村は待機児童がいるとか、それから困った家庭があるとかということはないので、それなりに仕方がなかったのかなというふうには思っておりました。今国が進めようとしていることは、公的なものから民営化する流れがあって、私は指定管理にはなったけれども、内容的には運営を華園学園一生懸命やっていただいていますし、いいことだなというふうには思いますけれども、今度は先ほどいった幼保一元化になって、いろいろ問題が出てくるのかなというふうに思うので、早急に進めるべきではないと思います。今回の指定管理期間を3年間ということは、3年後の平成27年に幼保一元化に取り組むのではないかと思うのでお聞きしましたが、今町長がおっしゃったように、その状況を考えてということでありますので、私は、保育所とか幼稚園は、公的な機関がその責任を負うべきものと考えますので、ぜひ子どもや父兄の負担のならないような、そういう進め方でいっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。もしご答弁ありましたらお願いいたします。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

幼保一元化については、先ほど答弁させていただいたとおりでございまして、今後の推移をしっかりと見守っていきたいというふうに思っております。いま指定管理者でもってやっていただいております。学校法人華園学園の保育については、先ほど年少児童の保育の状況を申し上げましたですけれども、それ以外にも一時保育は延べ34名、179日の利用をしていただいておりますし、延長保育は延べ82名、82日間の利用、さらには障がい児保育といったようなことも受け入れながら、保護者の皆さんの要請等、要望等々に答えながらやっていただいているのが実情でございますので、このことも含めましてお答えをさせていただきます。以上でございます。

質問 9番 樋坂里子

2点目について、教育長お願いいたします。

出典:新十津川町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月12日 議事録 PDF(91ページ) 間違いを知らせる