みんなの議会

新十津川町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月30日

農業振興公社(仮称)の担い手対策について

2011年6月30日、新十津川町議会の一般質問で、樋坂里子議員が「農業振興公社(仮称)の担い手対策について」質問し、町長 植田満が答弁しました。

質問者
樋坂里子 議員
答弁者
町長 植田満

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 樋坂里子

最後の質問ですが、農業振興公社(仮称)についてでありますが、仮称農業振興公社の事業の一つである、担い手対策について、私は農業等に取り組んでくれる新規就農者が農業の現状に乗り切るまでの間、生活費などの支援をすることが担い手対策の第1条件でないかなというふうに考えておりますが、町長が出されている農業振興公社の担い手対策というのは、どのような施策を考えていらっしゃるのか、その点についてお伺いしたいと思います。以上です。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

農業振興公社の仮称については、これまでもこの仮称、農業振興公社の立ち上げ等の目的、狙いとするところについては、何回かお話をさせていただいておりまして、ただ、担い手対策、これも一番の最重要課題ではあるのですけれども、これが第一条件、これ一つだということではございませんので、これから答弁をさせていただきますけれども、農業振興公社の立ち上げについては、経済文教常任委員会において、経過のご説明を申し上げてきております。基幹産業が農業である新十津川町や浦臼町において、後継者不足や高齢化が加速的に進む中で、農家戸数の減少や遊休農地の発生など、地域農業が減退するおそれが高まってきておりますので、この対策として、浦臼町、新十津川町、そしてJAピンネの3者で農業振興公社の立ち上げを確認し、3月の末には担当者によります構想委員会から「農業振興公社(仮称)設立に関する調査研究報告書」が提出されたところでございます。この報告書では、両町の農業の現状と両町及びJAピンネを取り巻く農業の課題を検証し、そこから想定される農業振興公社が取り組むべき事業について提案がありました。その一つ目は「農作業の受委託対策」、二つ目は「農地の流動化対策」、三つ目は「担い手対策」。この3点が提案されております。そこで、現在の進捗状況でございますけれども、農業振興公社設立準備業務を㈱新十津川総合振興公社に委託しておりまして、業務内容を含めて農業振興公社が立ち上げの素案を作成中でございます。ご質問のありました、担い手対策は報告書にもありますように、農業振興公社の重要な業務でありますことは、先ほども申し上げたとおりでございます。十分承知をいたしております。具体的な対策、事業内容については、今後の検討課題となっておりますので、ご理解をいただきたいなというふうに思っております。まずは、農業振興公社については、その立ち上げに全力を傾注している状況でございますので、そのことを申し上げさせていただきまして、答弁とさせていただきます。

質問 9番 樋坂里子

今の町長の答弁の中で、1つ私が第一条件と言ったのは、さっき3つ言われましたけど、その3つの内の1つの担い手対策という中で、支援をするのが第一条件でないかという意味の第一条件ですので、新しい農業振興公社の第一条件というのではありませんので、そこら辺ちょっと間違えないでいただきたいと思います。それで担い手の中味的なことは今後の検討課題であるというふうに言われましたので、私が今申し上げましたように、担い手対策の一つとしては、やはり、生活できない新規就農者であれば長続きしないわけですので、やはり生活支援というお金が必要でないかなというふうに思っているんです。ですから、それを担い手対策の1つの第一条件に入れていただきたいと、そういうことを願っての質問なのですけれども、町長の話では、まだ中味的には全然できていなさそうな答弁ですので、これ以上聞いても無駄かなと思いますので、是非、担い手対策の1つに、支援策を入れていただきたいということ。是非、お願いしたいと思うのですけども。その点についてご確認したいのですが、どうでしょうか。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

目的は、先ほど申し上げたとおり、この3つをまずしっかりと取り組んでいかなければならない。現在立ち上げに精力的に取り組んでいるということでございまして、その中で、担い手の新規就農者の関係に限定されておられるようですけども、担い手は新規就農者ばかりでなくて、もっと幅広い範囲であるわけですから、新規就農の場合については、そういったことも1つの方法論として当然考えていく必要があるのかなというふうな感じはしますけども、ただ、担い手があくまでも新規就農者に限定してお話をされているようでございますけども、その辺はしっかりと理解をしていただければなというふうに、実は思っております。ですから、新規就農の場合については、そういったことも一つの方法論としては当然考えていく必要性がある中味ではないのかなというふうには考えております。

出典:新十津川町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月30日 議事録 PDF(70ページ) 間違いを知らせる