新十津川町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月30日
教育行政執行方針について
2011年6月30日、新十津川町議会の一般質問で、青田良一議員が「教育行政執行方針について」質問し、教育長 熊田義信が答弁しました。
- 質問者
- 青田良一 議員
- 答弁者
- 教育長 熊田義信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 青田良一
それでは3つ目の質問ですけども、これは教育長にお伺いいたしますけども、これも教育行政執行方針の中から、ちょっと理解できなかった部分についてお尋ねしたいということでございます。この教育行政執行方針ですね、数度読ませていただきました。非常に素晴らしい内容だったと思います。高く評価したいと思いますし、私が学習している限りの様々な課題について、きちっと何といいますか、網羅されておりまして、教育長がお書きになったのか、職員がお書きになったか分かりませんけども、非常に今の時期の教育の部分を実観的に、そして課題をとらえ、次何したいかというようなことについても書かれているというふうなことを思いまして、深く敬意を表したいと思います。ただ1つだけ、私足りなかったなと思うのは、社会教育の部分で、この5カ年計画を見直すというようなことから、ちょっと突っ込んだ内容にはなっていないのかなと思いますけども、もうちょっと具体性があってもよかったのではないかなというふうなことを思います。いずれにしましても、非常にまとまった内容で、是非、1年間、これに沿った形で教育行政を進めていただければ、住民の方々も安心してといいますか、表現は悪いですけども、素晴らしい教育環境ができてくるのだというふうに思います。その中で6ページだったと思いますけども、特色ある学校づくりという表現の中で、生きる力を育む学校づくり推進事業というふうな表現があり、新しい教育活動を進めるために、こういった事業に取り組むというふうなことでございます。これにつきましては、町長の執行方針にも表現されてあったなと思いまして、どちらに聞こうかなと思ったんですけども、教育長の方がいいかなと思い、教育長にお聞きするわけなんですけれども、この具体的な部分について、どうも理解できないものですから、ちょっとこの議会の場でご説明をいただいて、そのことがどう特色ある学校へと結びついてくるのか、大変申し訳ないですけども、住民の方々にも必要な情報だと思いますので、わかり易くお話をお聞かせいただければと思います。
答弁 教育長 熊田義信(教育長は2015年3月まで)
あらためておはようございます。それでは、ただいま3番議員から質問のありました、私に寄せられた質問にお答えを申し上げたいと思います。執行方針に当たり、お褒めの言葉をいただき本当にありがたいと思いますし、これは、私の執行方針になりますから、このとおり今年、教育行政を進めていくという考え方でありますので、そのことを申し上げたいと思います。そして、この執行方針の中に書いてあります、歴史に学び未来を見据えた学校づくりに向け、新たな伝統の定着を図っていかねばなりませんということが触れてあります。そういった意味から、今年が、新学習指導要領への移行などを踏まえ、ターニングポイントとなる重要な年と捉えて、時代背景を考慮し、速やかな対応をとる必要があるわけでございます。そして、町長とともに新十津川町の行政を、創造と挑戦をもって進めていく一つの手立てとして、新たに生きる力を育む学校づくり推進事業を設けたという趣旨でございます。そして、この趣旨でございますけども、内容を詳しく説明をすれということでございますので申し上げますけれども、町内の小中学校の教育目標並びに教育経営の方針に基づく教育活動を支援するため、予算の範囲内、今年は1校当たり50万円。それぞれ小中1校ずつありますから、合計で100万円を、この生きる力を育む学校づくり推進事業ということで計上してございます。小学校で50万、中学校で50万ということでございます。それで負担金交付要綱というものを設けてありますので、それに基づき、学校の自主性と実践的な取り組みを生かした教育活動に係るものを対象に負担金として交付するという内容で、新たに設けたということでございます。対象経費としては、4点ございまして、一つが生きる力を育む学校づくり、二点目が学力の向上を推進する、三つ目が特色ある学校づくり、4つ目がその他学校経営を推進する経費ということでございます。これらの具体的な取り組みは、学校長に裁量権を与え、自由な発想のもとで新規的な取り組みを含めた教育活動を行ってもらおうとするものでございます。現在、それぞれ学校長の下で素案ができておりますが、校長が更に計画をつめなおして、生きた教育に活用していくということとしてございます。次に、期待される効果としましては、特色ある学校づくりや学力向上の推進に効果が上がるものと期待をしております。これは対象経費の内容と同様になってございまして、もう少し掘り下げて申し上げますと、子ども達のために生きる力を育むための新たな予算が加わることにより、正に、創造と挑戦のもとで学校経営の責任者である校長を中心に、学校現場に即した、優れた企画に対する即効性のある支援ができ、そのことが、学校教育力の向上に繋がるものと大いに期待をしているところでございます。それぞれの町の予算につきましては、今まで長い新十津川の歴史と伝統の中で、いかなる時代にあっても、しっかり教育に予算をつぎ込むということは、議員各位の同意をいただきながら、しっかり今まで継承してきたわけでありますけども、新たな、そういう校長に裁量権を与え、さらに学校を中心とした特色ある、そして、生きた予算をつくっていきたいということで、新規に設けたところであります。内容については、今、先ほど言いましたように、校長が中心に考えており、食育、さらには、学力向上に向けたいろいろな取り組みを自由に考えて取り組んでもらいたいということであります。以上を申し上げまして、3番議員さんの答弁とさせていただきます。
質問 3番 青田良一
ちょっと、なかなか難しくて具体的にはちょっと理解できない部分もございましたけども、校長先生が、今まで以上に学校経営の中心になって、それぞれの地域、地域といってもそれぞれ1校ずつしかありませんのでね、その部分を何とか発揮させるような形で教育委員会、あるいは町長はと言った方が良いんでしょうけども、そこにお金を出して、それが子ども達に還元されてくるというふうなことを、今年から考えるというふうな整理でよろしいでございますでしょうか。はい、わかりました。それでは、そのことについては、それぞれ小学校、中学校ともご期待を申し上げたいと思いますし、その方向に沿って成果が上がれば、50万だろうが100万だろうが、それは大いに生きるお金になるというふうに思いますので、是非、学校自体の取り組みについて、私たち議会も見守っていきたいと思いますし、何かの契機に、その取り組みについてお話を聞かせていただける場を設けていただければありがたいということをお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。