新十津川町議会 平成23年第1回定例会 2011年3月9日
子ども手当の現状について
2011年3月9日、新十津川町議会の一般質問で、樋坂里子議員が「子ども手当の現状について」質問し、町長 植田満が答弁しました。
- 質問者
- 樋坂里子 議員
- 答弁者
- 町長 植田満
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 10番 樋坂里子
以上で、2番目に行きます。2番目は、子ども手当の現状をどのようにみるかということであります。現民主党政府は、子ども手当を自民政権の子ども1人5千円の支給額を1人当たり1万3千円に引き上げました。大変良いことだと思っております。また、今年は3歳未満児では2万円の支給とまでいっておりますが、まだ国会では可決されていないと思います。ところが子ども手当支給の代わりに平成23年1月1日から年少扶養控除が廃止になりました。子どものいるサラリーマンの方々は控除がなくなり、納税が増えるのではないかと思います。日本共産党は子ども手当については支給は単年度ではなく恒久的に支給すること、当面は現状どおりにすること、3歳未満の増額については保育所の増設など、総合的な子育て支援に回すこと、そして年少扶養控除の廃止をすること、子ども手当から給食費が払われていない人の場合はそれを引きますよとか言っておりましたので、給食費などを取らないことを国会で提案しております。今国会で関連法案が可決されなかった場合、児童手当が復活することになり、児童手当に切り替わると新十津川町では子育て世帯の給付額がいくらくらい減額する見通しになるでしょうか。その辺をはっきり通告していなかったので、答弁いただけるかどうかわかりませんが、あと子ども手当と引き替えに行われる所得税、それから住民税の年少扶養控除が廃止による増税の影響はどのようになるかについて、お伺いいしたいと思います。町長はこれらの現状を見て、どのようにお考えを持っているか、お伺いしたいと思います。以上です。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
それでは2点目の質問にお答えをいたしたいと思います。子ども手当の現状をどのようにみるかということでございまして、子ども手当につきましては、ご承知のとおり現政権が昨年児童手当に変えまして導入した制度でございまして、現行では中学生以下の児童すべてに月額1万3千円を支給する内容でございます。政府民主党は3歳未満の児童に対し7千円を増額し、月額2万円を支給するよう2月28日に閣議決定をしたところでございまして、3月の9日には現行法案を6ヶ月延長するつなぎ法案の提出を表明いたしました。今ほどあの樋坂議員さんからお話ございました共産党と社民党は賛成ということでございます。これに対しまして自由民主党、公明両党はつなぎ法案には賛成しない姿勢を見せておりまして、法案が成立しなければ4月から従前の児童手当が復活することとなり、手当の額や年少扶養控除、支給事務の関係から大きな混乱が予想されます。子ども手当の支給を止めることによって、子育て中の親の生活設計や働き方も大きく変わりまして、子育てに対する不安が増幅するのかなというふうに思っております。また、支給事務を行う市町村においては、支給システム等の改修に間に合わず、混乱を起こしてしまいます。私は子ども手当は、結論から申し上げますと継続すべきだというふうに考えています。いわれておりますように、子育てを社会全体で支えるという仕組みを確立するためにも、つなぎ法案には賛成でございます。制度の持続性、この子ども手当ばかりではないのですけれども、制度の持続性がないと政策効果も発揮できないものかなというふうにも思っております。また国は、子ども手当支給にあたって、その経費の一部を地方に負担させる仕組みを継続しようといたしておりますが、子育てを社会全体で支えるということであれば、全額国で賄うのがこれは当然だというふうに思っております。未来を担う子どもたちが安心して暮らし、すこやかに成長できる社会を実現するためにも、子ども手当の存続を強く願うところでもございますし、併せまして全額国でそういったものを賄うということに強く期待をするところでございます。なお、今の税の関係については、ちょっと今調べてございますので、のちほどお答えをさせていただきたいというふうに思っております。以上で答弁とさせていただきます。
質問 10番 樋坂里子
税の方はちゃんと通告していなかったので、あとからでいいです。町長が言っていますように、ぜひ国のお金で子ども手当の存続ということで、ぜひ頑張っていただきたいなというふうに思います。以上です。