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新得町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月14日

高齢者や障がい者の方をはじめ全ての方が利用しやすい公共施設等の推進を

2024年3月14日、新得町議会の一般質問で、湯浅真希議員が「高齢者や障がい者の方をはじめ全ての方が利用しやすい公共施設等の推進を」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
湯浅真希 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 湯浅真希

おはようございます。それでは、高齢者や障がい者の方をはじめ全ての方が利用しやすい公共施設等の推進をテーマにお伺いしてまいります。1.高齢者や障がい者の方をはじめ全ての方が利用しやすい公共施設等の推進を新得町公共施設等総合管理計画の基本的な考えの中に、ユニバーサルデザイン化の推進方法が明記されております。また、新得町障がい福祉計画の施策の方向と主要施策の中に「安心・安全な生活環境の整備」が挙げられ、施策の1つとして公共施設等のユニバーサルデザイン化の推進とあります。このユニバーサルデザインとは、障がいの有無や高齢者、年齢や人種などにかかわらず、全ての方が利用しやすい都市や生活環境をデザインする考え方とされており、本町においてもその推進は重要であると考えます。そこで、本町でも施設等の新築、改修時におけるユニバーサルデザイン化の位置づけ、取り組み方の現状がどのようになっているのか。また、ユニバーサルデザイン推進に対しての町長の見解も併せてお伺いいたします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

湯浅議員のご質問にお答えいたします。まず、ユニバーサルデザインということでありますので、一般的に「すべての人のためのデザイン」という、そういう意味があるようでありまして、年齢や障がいの有無、体格、性別、国籍などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人に分かりやすく、利用しやすいように建物や環境などをデザインするというのが考え方というふうにいわれております。本町におきましては、現在、建設中の役場新庁舎の入口や通路・トイレなどは、開口部やスペースを広く取り、傾斜もなだらか、または緩やかにしております。庁舎内の案内板などの表示も字体を統一しまして見やすくするほか、設置位置を下げて、目線の低い方でも見やすくするなど、できるだけ多くの方々が利用しやすくなるように配慮をしていこうというふうに思っております。また、次年度以降に建設を予定しております公共施設および改修が必要になった既存施設におきましても、それぞれの用途に合わせまして同様の考え方で設計、施工を進めていきたいというふうに考えております。ユニバーサルデザインには7つの原則があるようでありますが、一人一人のニーズも多種多様化する中、全てに当てはまるものをつくりあげていくことの難しさもあるというふうに認識していますが、町民の方々が誰もが安心して暮らすことができる、来訪者にも安心や配慮が伝わり、また訪れたくなるような町を目指しまして、引き続き利用しやすい建物整備や生活環境づくりを進めていきたいというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 湯浅真希

ありがとうございます。安心や配慮が伝わり、また訪れたくなるような町を目指してというところで思いは一緒なのかなというふうに思っております。総合管理計画の推進体制の中に、研修などを通じて職員の意識啓発に努め、一人一人が公共施設等マネジメント導入の意義を理解し、高い危機意識を持って取り組みますと書かれております。現在、これに特化した研修は行っていないのかと思いますが、本町の実態に即した研修は今後は必要ではないかと考えますが、いかがでしょうか。また、先進地の1つである福島県では、誰がどういう形で責任を持って推進していくのか明確にする上で、人にやさしいまちづくり条例が定められており、建物だけではなくて、道路、公園、駐車場など、各整備マニュアルが作成されております。その中の1つにユニバーサルデザイン推進指針なども作られているようです。本町においても、マニュアルや指針の策定なども検討できないか、お伺いいたします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。ユニバーサルデザインの、今、切り口ですけれども、ある意味一般論としてあらためてお話しをさせていただくのですけれども、われわれ町民の方々が生活をする上で住みよい町にするためにはどうするかということで、日々努力をしていると思っているのですけれども、中には、極めて言葉が乱暴で反省も含めてなんですけれども、その上で政策の推進にあたって町民の皆さんの声、そして、それを代表する議員各位の声というのは本当に重たいものがあります。その結果、政策の推進、予算の問題、担当課で十分議論をするのですけれども、しかし、反省しているのですけれども、結果的に議論不足というのも現実にあるなという、そういう印象を持っておりまして、ここからわれわれも当然努力をしていくのですけれども、議員各位におかれましても、職員のレベルを上げるという意味で、ぜひ、こういった切り口も含めて、日常的に議論をしていただければありがたいというのをあえてお話しをさせていただいた上で、われわれ含めて、職員全体のレベルを上げるという意味で、当然、努力はしていくのですけれども、あらためてそれぞれの立場でもご協力をあえてお願いしたいということで、くどくなりましたけれども、答弁とさせていただきます。

質問 湯浅真希

ありがとうございます。職員のレベルアップ、もちろん議員一人一人の資質のレベルアップというものも図っていかなければならないなというふうに、この件に関して、私も思っております。職員の皆さんの議論のきっかけとして、やはり研修を行っていただくということは1つかなと思います。広く皆さんに意識を持っていただくこと、そして、条例を定めるということも1つなのかなというふうに考えたのですけれども、事前に課長ともやりとりをさせていただいた上で思ったのが、やはりいかに実効性を持たせるかということが大切になるかと思っております。1つの建物からそれをつなぐ線、さらに線から面、面から空間へと連続させていくことが、ユニバーサルデザインでは不可欠ともいわれておりますので、建物、道路、公園、駐車場などを含めた指針の策定が、私はまず求められるではないのかなというふうに考えております。どういった方法がいいのか、内部でぜひ検討していただいて、町長のリーダーシップのもと、トップダウンのほうがやりやすいということもあるかもしれませんので、ぜひ前に進めていただきたいと思います。最後、町長のお考えをお伺いして終わりたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

分かりましたしか、言いようがないのですけれども。いずれにしても、この間、くどいかもしれませんけれども、やはりどう皆さん方の声に応えるかというのはわれわれの仕事だというふうに思っていますので、そういった視点も含めて、レベルアップという観点からも努力をしていきたいなというふうに思っています。一般的な職員研修というのは総務課ですけれども、やはり個別にそれぞれ担当課もいろいろありますので、今日、議場に担当課長がみんないまして聞いていると思いますので、ぜひ前に進むように努力をしていきたいなというふうに思っています。よろしくお願いします。[湯浅真希議員 降壇]

出典:新得町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月14日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる