新得町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日
令和6年4月から「相続登記」が義務化されることについて
2023年6月22日、新得町議会の一般質問で、櫻田郷史議員が「令和6年4月から「相続登記」が義務化されることについて」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 櫻田郷史 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 櫻田郷史
よろしくお願いいたします。来年、令和6年4月から「相続登記」が義務化されることについて、一般質問させていただきます。1.令和6年4月から「相続登記」が義務化されることについて現在、相続登記せずに放置されている土地が多く、有効な土地利用ができないと、国レベルで問題になっています。自分自身も経験して分かりましたが、土地の売買の際に手続きが滞ることもあり、今回の相続登記の義務化は町としても、町民の方々に認知、また、周知してもらう良い機会だと思います。2点について、お伺いしたいと思います。普通は、こういう問題があると、司法書士さんに丸投げしたりしますが、費用が多くかかるため、手間はかかりますが自分でやれば最低限の手数料で済みます。自分で登記する場合に必要な書類など簡単に説明してくれる窓口や、説明会をやったり、それでも困難な場合は、司法書士に委託するように促したりすることを町のほうでできないのか。2点目が、現在町のホームページに記載されている「空き家・空き地情報」が、現状そこまで利用されていないように感じますので、説明会や窓口があれば、そこで売りたい方々には活用していただくことを勧めるのはどうかということの2点をお伺いしたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
櫻田議員のご質問にお答えいたします。相続登記の申請義務化につきましては、相続登記されないまま放置され、所有者不明となってしまった土地などの発生予防と利用の円滑化を図るため、法律の改正が行われ、議員からありましたとおり、令和6年4月1日から相続登記の申請が義務化されたものであります。その上で、ご質問の1点目でありますが、本町ではこれまでも、相続登記の必要性などについて広報紙やホームページのほか、固定資産税の課税時にお知らせするなど、さまざまな機会に周知をしており、昨年からは相続登記の申請義務化についても、同様に周知を進めているところであります。また、固定資産の相続に係る問い合わせがあった際には、相続登記の申請が義務化になることや登記に関する相談窓口および司法書士などを紹介しており、死亡届手続き時には、ご遺族に相続登記の案内を配布し、申請を行うよう促してきたところであります。2点目の空き家・空き地情報についてでありますが、令和3年から5年間を計画期間とした「第2次空き家等対策計画」を策定し、空き地・空き家情報の提供や総合相談窓口の設置、空き家活用促進支援制度の拡充などにより、土地・建物所有者と希望者のマッチングや有効活用に取り組んでいるところであります。今後も情報収集に努めるとともに、制度や取り組みが町民の皆さんに普及するよう周知を行い、空き地・空き家の利活用促進に取り組んでまいりたいというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
質問 櫻田郷史
ありがとうございます。今、町長からご答弁いただいたとおり、町側としても広報紙とかで案内してくれているとは思いますが、より一層、町民の方々に周知していただきたいと思いますが、相続人が確定してから3年以内に相続登記をしないと、これからは10万円以下の過料の対象になるなど、今までにない罰則が科せられる可能性があるために、手間だなと思っている方などにもっとご案内していただきたいと思っております。あと、空き地・空き家情報は、第2次空き家等対策計画などが行われているということなので、これから見守っていきたいなと思います。もう1つ、趣旨としては、移住を希望している方々に土地の選択肢を増やしたいという気持ちがございますので、この相続登記の義務化と一緒に空き家・空き地情報などを進めていけたらと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。以上です。ありがとうございます。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
提案の趣旨は十分分かりました。それで、1回目、費用負担の話がありました。本当に結構かかるんですよね。私も含めて、いろんな方といろんな話をした中で、自分で頑張ってみるという人も結構いました。それは先ほど言ったとおり。現実、なかなかできなかった人もいたようです。その上で、結構、苦労しながらやっている人がいますので、もし、そういった方がいらしたら、役場のほうの窓口にでも言っていただければ、この範囲内なら法式等もしかしたら一緒になって勉強できるという範囲もあるかもしれませんので、ぜひ、お話しをいただければ一緒になって悩んであげたいなというふうに思っています。それから、最終目的、移住という話がありました。それも十分理解をしました。空き地・空き家というのは本当に本町にとっても大きな課題の1つでありまして、その前提条件の1つにやはり「所有者」というのを明らかにしなければならない場合が多々ありますので、それらにつきましても、頭に入れながら対応を進めたいなというふうに思っています。私からは以上であります。
質問 櫻田郷史
ありがとうございます。もし、悩んでいる方がいらっしゃいましたら、自分に連絡してもらえるようにしても構いませんので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。[櫻田郷史議員 降壇]