みんなの議会

新得町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月20日

凍結路面対策として高齢者宅にまき砂の配布を

2022年12月20日、新得町議会の一般質問で、森本洋子議員が「凍結路面対策として高齢者宅にまき砂の配布を」について質問し、町長 浜田正利、施設課長 佐々木隼人が答弁しました。

質問者
森本洋子 議員
答弁者
町長 浜田正利、施設課長 佐々木隼人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 森本洋子

通告に従いまして、私は2項目質問させていただきます。まず1項目目であります凍結路面対策として高齢者宅にまき砂の配布をという質問になります。1.凍結路面対策として高齢者宅にまき砂の配布を新得町は言わずと知れた豪雪地帯といわれております。先日の雪はさらさらでたいへん助かった雪でありましたけれども、この数年の雪質は、温暖化の影響か、たいへん湿った雪になっております。さらに、昼の高温で解け、冷えた夜にそれが凍り、翌朝は非常に歩きにくい道路になります。高齢者はちょっとしたことでも踏ん張りがきかず滑って転ぶことがあります。冬でも外出機会を増やすためにまき砂を配布していただきたいと思います。また、歩道に面した商店などにも砂をまく協力をお願いしてはと思いますがいかがでしょうか。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

森本議員のご質問にお答えいたします。凍結路面対策としてのまき砂の配布についてのご質問でありますが、町では冬期間、町が管理する道路において、車両や歩行者などの安全性を高めるため、住宅周辺の車道や歩道の滑り止め用として、町民の皆さまに散布していただくまき砂を用意し、役場と屈足支所で年間約80袋を配布しております。ご質問にあります個別の配布は行っておりませんが、高齢者の方を含めまき砂を利用しやすいよう、町民の皆さまが立ち寄る施設や事業所等に協力をいただきまして、役場、屈足支所以外の配布箇所の協力をそれぞれの方に増やすよう対応していきたいというふうに考えております。また、道路が凍結し歩行に支障がある箇所につきましては、定期的なパトロールのほか、町内会や町民の皆さまからの情報により、危険な状況と判断した場合には、その場所に行政として、焼き砂や凍結防止剤の散布を行っておりますが、今後は、さらなる安全確保に向け、身近な町内会や事業所などにまき砂の散布にご理解とご協力をいただきながら、より安全で安心な冬道となるよう取り組んでいきたいというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 森本洋子

ご返答ありがとうございます。12月の広報しんとくお知らせ号の中にも、住宅周辺の車道、歩道の滑り止め用としてまき砂を小袋で用意しています。ご利用を希望される方は役場施設課、または屈足支所へお越しくださいと、小さく下のほうに書かれておりました。これはたいへんありがたいことだと思います。ただ、目立たないような書き方なので、目に入らず知らない方も多いようでした。このところ、つるつる路面、至るところで見受けられます。施設課や支所まで取りに行けないお年寄り、また、役場が閉まっているから間に合わない、それから、役場は入りづらい、こういう声もありました。この辺はどうなのかなと思いますけれども、考えていかなければならないことだと思います。今、ご返答の中にありましたように、利用しやすいよう町民の皆さまが立ち寄る施設や事業所などにご協力いただき配布箇所を増やしていきたい、身近な町内会や事業所などにまき砂の散布にご理解とご協力をいただきたいと今、町長もおっしゃっていただきました。ぜひ、そうしていただきたい。役場に電話をして対応を待つ前に、私たちも共助で助けていただくこともこれからは必要かなとも思っております。町内会による見守りや子ども110番の家の方々にも協力していただくなど、いろんなところに声かけができるのではないかと思います。よく見受けられますのが、ごみステーションにごみを出しに行く高齢のお年寄り、足を引きずりながら恐る恐る歩いて行かれるご高齢の方、こういう方たちもたくさんいらっしゃいます。新得は坂道も多くて、坂道を歩いて銀行や郵便局、商店に行かれる方など、たいへん歩くのがつらそうな方を見かけます。砂箱を設置してはどうかと施設課に以前尋ねましたら、除雪の妨げになるんですとの答えが返ってきました。それならば、ぜひ配布箇所を増やしていただき、周辺の方々にも協力していただき、みんなで見守っていきたいなというふうな気持ちになった次第であります。さらに、ちょっと話は飛ぶかもしれませんけれども、先日、新聞に載っていたのですけれども、更別村の社会福祉協議会ではペットボトルに入れた砂を安心して歩こう滑り止め砕石配布事業と名付け、必要な高齢者に配布とありました。昨日の勝毎だったと思いますが、新聞には豊頃町もその旨始めたというふうに書かれておりました。新得町もそのような考えはありませんでしょうか。お尋ねいたします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

まず、今回のつるつる路面、私自身も転びそうになって、転ばないで終わったのですけれども、議員からお話しのとおり、どうやってそういう対応をしていくのかというのは、基本は自助という言葉もあるし、それから、共助という言葉もある。お互いがどう助け合っていくかという中で、今回の問題も町民の方々の協力をいただきながら、少しでもそういう不安に応えられるように努力していきたいと、これは基本的な考え方。その上で、個別具体的な話もありましたので、それは担当のほうから答弁させていただきますが、あと、気になったのが、役場に入りづらいというのは分かりました。考えます。取りあえず私のほうからは以上です。

答弁 施設課長 佐々木隼人(施設課長は2022年12月まで)

森本議員の質問にお答えしたいと思います。まず、お知らせの関係なんですけれども、内容が目立たないというご指摘を受けましたので、今後は目立つように掲載し、努力していきたいと思います。あと、まき砂の配布箇所や散布協力についても、お知らせやホームページなどで周知したいと考えております。それと、更別村のお話しをいただいております。更別村の社会福祉協議会のほうに確認したところ、コロナ禍により希薄となった住民同士のつながりを近所付き合いの再生を目的に地域で一人暮らしをする高齢者宅などに届けるなどの助け合いや、見守りのきっかけづくりとして、まき砂を利用する取り組みを始めているところであります。新得町においても、一人暮らしのお年寄りの見守りや社会参加の促進などの機会づくりは大事なことと理解しております。訪問相談員による定期訪問やヤクルトの訪問の取り組みを行っているほか、町内会の団体活動などにおいても声かけにご協力をお願いしているところであります。ご提案については、見守りや声かけの事例の1つとして本町においても活用ができないか、関係機関と協議させていただきたいと考えております。以上です。

質問 森本洋子

ありがとうございます。ペットボトルの話はまだ後なのかなという感じを受けたのですけれども。高齢者の方々は冬場、外出が減り、引きこもるようになってしまうと聞きます。車の免許を返納された方なども多く、銀行に行く、買い物に行くにも大変です。転倒をして頭を打ったり、骨折などのけがをすると、結局のところ医療費も増え、ますます外出をしなくなります。まき砂の配布箇所を増やしていただけるということは、約束していただけたのかなとは思っておりますけれども、皆さんもここに気が付いた方々に利用していただいて、冬でも歩きやすい町内にしていただきたいなと思っております。住民の中には、冬が大変なので、新得にいたいけれども、子どもたちのところへ行くという話も聞きます。それはそれでいいことなんですけれども、住み慣れた新得で少しでも長く生活していただけるといいなと、私は感じているところであります。毎年新得町で用意しています焼き砂は4トンから5トンという話で、1トン当たり1万円くらいということでお聞きしていました。年間4万円から5万円くらい、その費用は税金ですと言われてしまうとおしまいなんですけれども、そのあたり、少し増額していただけないかと、町長からクリスマスプレゼントが入るのではないかと期待しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。雪道や凍結路面がひどくなると、これはもう災害です。役場の若手職員の皆さんにも日頃除雪ボランティアなどでたいへんお世話になっているかと思いますけれども、これからも増えるであろう高齢者を代表しまして、私はぜひこの辺をお願いしていきたいなと思っております。ここにいらっしゃる役場職員の皆さん方は、今の話を聞いてくれたらぜひ、気が付いたら路面に砂をまいていただければ、そういうところに協力していただければなと、町長もよろしくお願いいたします。ということで、新得町は福祉の町といわれておりますので、もう一度町長の希望といいますか、私の思いは届いたでしょうか。ご返答をお願いいたします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

思いは届きました。その上で、ちょっと話が飛ぶかもしれないですけれども、これはこれできちんと対応します。最近といいましょうか、もう相当前から、除雪、排雪の話も実を言うといろいろ声が聞こえてきまして、これもこれからの社会の営みの中で、本当にどうしていけばいいのかと、大きな問題だというふうに思っていますので、こういう冬の問題をどうするかというのも、あらためてすぐできるものはすぐやるようにします。その上で、次どうするかという中で、われわれも当然考えていきますけれども、逆に議員のほうでいい話でも悪い話でも構わないので、何かきっかけになるような話をいただければありがたいなというふうに思っています。いずれにしても、話は分かりました。

出典:新得町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月20日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる