みんなの議会

新得町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月17日

駅前再整備における駐車場不足と使いづらさ対策は

2025年9月17日、新得町議会の一般質問で、森本洋子議員が「駅前再整備における駐車場不足と使いづらさ対策は」について質問し、町長 湯浅真希が答弁しました。

質問者
森本洋子 議員
答弁者
町長 湯浅真希

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 森本洋子

それでは、通告に従いまして、1項目質問をさせていただきます。私は、駅前再整備における駐車場不足と使いづらさに対する対策ということで質問いたします。1.駅前再整備における駐車場不足と使いづらさ対策は駅前再整備の1つである地域交流センター「とくとく」が6月に供用開始いたしました。今年の夏は外で遊ぶには危険な暑さが続き、室内遊戯施設のある「とくとく」にはエアコンもあり涼しく、オープン当初からにぎわいを見せていたようであります。他町からも多くの方々にお越しいただいていますが、駐車場が満車で止められなかった、駐車場の入り方がよく分からなかったなどというお声をたくさんお聞きいたしました。現在、ホテルと温浴施設の工事が始まっています。「駅前ににぎわいを」ということで始まった駅前再整備計画であります。駅周辺の駐車場不足、また、出入口の使いづらさを感じますが、どのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 湯浅真希

森本議員のご質問にお答えいたします。駅前周辺の駐車場についてでありますが、駅北側の駐車場と地域交流センター「とくとく」南側の駐車場が工事途中ということもあり、森本議員がご質問のとおり、駐車場が不足していることは十分認識をしております。現時点での対策といたしましては、ほかの公共駐車場をご利用いただくことで、必要な駐車台数を確保したいと考えておりますので、町民や利用者へ広く周知するように努めてまいります。なお、今後、順次駐車場の整備が進めば、駐車場不足は解消されるものと考えております。また、駅前広場駐車場の使いづらさについてでありますが、駅前広場は都市計画法に基づき設置できるものであり、警察や北海道と協議し、安全を最優先とした構造としており、駐車場は限られた面積と駅前の交通量から現在の形になっております。私自身も森本議員ご質問のとおり、使いづらさを同様に感じておりますが、抜本的な解決には時間を要することから、今できる対策として、分かりにくい箇所に案内看板を設置するなどの対応を検討してまいります。いずれにしましても、施設の利用者にご不便がかからないよう対応してまいりたいと考えております。以上です。[湯浅真希町長 降壇]

質問 森本洋子

ご返答ありがとうございます。広報しんとく6月号に、地域交流センター「とくとく」の特集が掲載されておりました。そこには、新得町が将来にわたって持続・活性化していくためには、駅前を魅力あふれる観光拠点、町民の憩いの場、より便利な交通の拠点として再整備し、「新たな集客の核」とすること、駅前周辺再整備とあわせて小規模なイベントを開催するなど駅前に人を集める取り組みを進め、「失われたにぎわいを取り戻す」ことを目的に、駅前再整備を進めてきましたと書かれておりました。人を集める取り組み、にぎわいを取り戻すためには、車社会である以上、駐車場が必要です。駅前でのイベント開催、そして、近くのスーパーの売り出しの日などは、路上駐車が当たり前になっております。この再整備にあたり、駅前の民間の土地も購入いたしました。それ以外にも、駅周辺にはいくつかの町有地があります。私も施設課長と一緒にその辺を洗い出してみたわけなんですけれども、少しは役に立ちそうな空き地があるような気がいたしました。以前、おさんぽカフェさんの前に、駐車場には「お買い物駐車場」と書かれた看板がありました。工事が完了するまで私は待てないので、工事期間中だけでも駅周辺にある町有地を「臨時お買い物駐車場」と看板を立てるなりして、また広報やホームページなどで町民にそういった空き地の利用を促してはと思いますが、いかがでしょうか。また、駅前ロータリーと駐車場の使いづらさについては、目の前にお住まいになられている町長も感じられていると思われます。いまだ逆走車や段差を乗り越えていく車が多いようです。2月号の広報しんとくにロータリーの使い方が掲載されていますが、周知されていないようですし、分かりにくいようです。これから冬が来ますけれども、雪が降ると白線も見えなくなりますし、そして、雪山で狭くなります。補助金を使い整備したものには縛りがあろうかと思いますけれども、トラブルにならないよう、今から冬への対策も講じる必要があると思いますが、町長の見解をお伺いいたします。

答弁 町長 湯浅真希

この駐車場整備の計画のときから、使いづらいのではないかというふうに声が上がっておりましたし、その声を上げた1人でもあります。さっきの答弁でもありましたように、警察や道と協議の上で安全というものを最優先にしたのが、この形ということであります。また、そのときそのときの議員の皆さんから議決をいただいた結果でもあります。やはり先ほども申し上げましたけれども、元議員としては、自分の考えと異を唱えるものであっても、その判断というのは尊重しなければならないなというふうに考えております。駐車場、足りないというところなんですけれども、ほかの公共の駐車場を使っていただくというところも1つですし、広報とかホームページで町民に利用を促してはということなんですけれども、先ほど森本議員から、ロータリーの使い方、広報に掲載されていたのだけれども、なかなか町民の方にうまく伝わっていないというご指摘がありました。同じように広報に載せても、果たしてそれが町民の方に正しく伝わるのかなという懸念もありますので、その辺、掲載の仕方であるとかお知らせの仕方というのは、いま一度こちらのほうでも検討してみたいなというふうには思います。ただ、これまでも町側としてはそういった指摘を受けてきましたので、検討を重ねた結果が今であるというところもご理解いただきたい。さらに、こういう方法を取ったほうが、町民に対しては周知が広がるのではないかというようなことがあれば、ご指摘いただきたいなというふうに考えております。それと、森本議員がご指摘いただいたとおり、多くの町民から使いづらい、駐車場が足りない、そういった声をいただいているのも事実でありますので、予定ではあるんですけれども、10月10日、町民とワークショップの形式で、駅前の活用方法を含め意見交換というものを考えております。駐車場の使いづらさも1つですし、これから駅前の広場をどういうふうに活用していこうか、そういった未来につながるようなワークショップになればいいなというふうに考えております。先ほども申し上げましたように、そのときそのときの議決を経て決まったものでありますから、使いづらいという声がある一方で、今の形がいいという方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんので、広くやはり町民の声を聞いた上で、どういう形が望ましいのか、どういうところに対応できるのかというところを早急に検討したいなというふうに考えております。以上です。

質問 森本洋子

ありがとうございます。ワークショップ、私も期待しております。いいんじゃないかなと思います。このロータリーや駐車場の設計図を、今、町長もおっしゃいましたけれども、令和3年12月、私たち、議会で見せられたときに、町長も覚えていらっしゃると思いますけれども、かなり議論になりました。そのときの資料をまとめたものですけれども、議会からの指摘で駐車場への出入口がロータリー北側からの1カ所だと不便なので、南側にも出入口を設けるべき。道庁との協議結果ということで、北海道都市環境課よりということなんですけれども、議会からの指摘ということで重く受け止め、再度の協議ならびに協力をするが、駐車場への出入口を増やすことは、公共交通の運行への影響や、一般車が逆走する可能性など、安全性に疑義が生じるため、都市計画変更上の関係機関協議を再度実施し、判断が必要となる。また、過去に関係機関と協議してきた内容と異なる方向に向かうこととなる旨の指摘があったとなっております。そのとき新得町としての結論でありますが、道庁との協議結果を踏まえ、町内部で検討した結果、関係機関とさまざまな形状を協議した中で、今回の形状が一番安全性の担保された形状であると考え、また土木係とも技術的観点から相談し、出入口を1カ所とすることに決定した。なお、駅前広場の供用開始後に、出入口が1カ所ということで、大きく不都合が生じていると判断した場合は、安全性を担保した上で、出入口を増やすことが可能か検討するというふうな文面が残っております。ということなので、検討していただきたいというふうに私は考えております。そのとき私も、最近、キャンピングカーやキッチンカーなどの大型車を利用する人たちが大勢来ていることから、駐車場から果たして車がちゃんとスムーズにロータリーのほうに出られるかどうか不安であるということや、交互通行にしないと、また逆走車が出るのではないかと、そういったことをそのときの議会の中で質問をいたしました。当時、やはりお答えは問題ありませんということでしたので、それ以上のことは言わなかったのですけれども、今現在もって、やはり逆走車はいるということです。今年3月に駅前駐車場とロータリーが供用開始したときは雪がありました。駐車場からロータリーに入るときはたいへん狭かったと思います。道しるべにポールを立てられていたんですけれども、そのポールをこすってしまったという話もお聞きしました。問題だと思っていたことがこのように現実になると、あれだけ議論したのに悔しい思いを感じております。新得町は、士幌町や鹿追町、清水町などからも利用があります。駅前ににぎわいをということで始まった駅前再整備であります。1人でも多くの人たちに新得駅前に立ち寄ってもらえるよう、ご不便をおかけしないように周辺にお住まいの方や店舗、事業所の方々にもご協力いただき、駐車場を1つでも増やす。そして、駅前に立ち寄っていただく、それが私は外貨を稼ぐということであって、活性化につながっていくことではないかと感じておりますが、町長、いかがでしょうか。

答弁 町長 湯浅真希

森本議員ご指摘のとおり、私もたいへん歯がゆい思いをしながらあの駐車場を見ております。実際に町長になりましてから、施設課などと駅前のほうに行きまして、実際、どういうことになっているのかを再度確認させていただきました。当時、やはり安全最優先というところで道と決められたのかなというふうに考えております。安全と利便性というところでは、利便性のほうが少し劣っている状態というところは否めないというふうに感じております。先ほども申し上げましたけれども、ワークショップを行った中で、どういった形状が一番いいのか、どういった案内看板が分かりやすいのか、そういったところの声というものを、内部だけではなくて外から町民の方からも広く拾って、そういったものを反映できればいいなというふうに考えております。真冬、雪でポールを擦ってしまうと、そういったお話しもありましたので、降雪時にはどういうことになるのか、そういったところまで想像力を膨らませて、ご不便をかけないように、そして、駅前ににぎわいというものが生まれるように、しっかりと対応してまいりたいと思っております。以上です。[森本洋子議員 降壇]

出典:新得町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月17日 議事録 PDF(55ページ) 間違いを知らせる