みんなの議会

新得町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月18日

サホロリバーサイド運動公園陸上競技場の使用について

2018年12月18日、新得町議会の一般質問で、佐藤幹也議員が「サホロリバーサイド運動公園陸上競技場の使用について」質問し、教育長 武田芳秋が答弁しました。

質問者
佐藤幹也 議員
答弁者
教育長 武田芳秋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 佐藤幹也

通告にしたがって、2項目について質問いたします。まず1項目目、サホロリバーサイド運動公園陸上競技場の使用についてです。1.サホロリバーサイド運動公園陸上競技場の使用について来年4月に完成する運動公園の全天候型陸上競技場は、スポーツ合宿誘致の環境整備の一貫、また、子どもからお年寄りまでの幅広い年齢層の町民に対しての健康づくりに寄与する目的として建設されたと思いますが、次の点についてお伺いします。1.スポーツ合宿誘致開始時から現在までの受け入れ団体数および人数について2.町民に対しての利用計画について以上、2点お伺いいたします。

答弁 教育長 武田芳秋(教育長は2023年3月まで)

佐藤議員のご質問にお答えいたします。本町では、平成4年からスポーツ合宿誘致に取り組み始め、平成7年に町、教育委員会、商工会、町内の宿泊施設関係者などで組織する「『しんとくスポーツ合宿の里』事業推進委員会」を設置し、官民一体となった誘致・受け入れ態勢を整えました。平成7年から、神戸製鋼や大塚製薬といった実業団陸上競技部の受け入れが始まり、平成12年以降、他町村にはない全面芝のランニングコース整備が功を奏し、来町するチームが徐々に増え始め、道内における合宿地の1つとして定着し、現在に至っております。ご質問にあります、1点目の合宿受け入れ団体数および人数の推移について、陸上競技団体に限ってお答えさせていただきますが、受け入れを始めた平成7年から10年までは多い年で3団体、約60名程度でしたが、平成11年から16年にかけては4から5団体で、約100名前後に増え、ピーク時は平成18年の10団体、約220名となっており、その後、平成28年までの10年間では平均して6から7団体、約170名程度の人数で推移しております。今後の受け入れ計画でありますけれども、新たに整備する陸上競技場を活用していただくため、これまで合宿に来ていただいている実業団をはじめ、短距離や中距離のトラック競技を行う実業団を新たに誘致するとともに、8月下旬から9月にかけて合宿を行っている大学陸上部の誘致についても積極的に進めていきたいと考えております。次に2点目の町民に対しての利用計画でありますけれども、これまで既存の陸上競技場で開催していた各種大会、陸上教室などは、引き続き新しい競技場で開催することになると考えております。町民大学では、陸上教室以外の運動系講座においても、活動メニューに応じて可能なものは有効に活用していきたいと思っております。また、新しい競技場は芝生ランニングコースに接続しておりますので、これまで健康保持などのため、個人で芝生のコースを利用されているかたをはじめ、多くの町民の健康増進などにも広く活用していただけるようピーアールしていきたいと思っております。そのほか、現在、本町で開催しております北海道中学校駅伝競走大会や、町内外の競技団体が主催しておりますマラソン大会や駅伝大会、西部十勝陸上競技大会などでも利用していただくよう働き掛けていきたいと考えております。以上であります。[武田芳秋教育長 降壇]

再質問 佐藤幹也

1回目の再質問になります。合宿の誘致、競技場の町民の利用についてご答弁いただきましたが、新しい競技場の必要性をそれほど感じません。スポーツ合宿の誘致が町、地域にどう貢献しているのでしょうか。団体数や人数も近年は減少傾向にあります。推進委員会はどういった役割を果たしているのでしょうか。実際に問題や反省点、方向性など議論されているのでしょうか。再度、お伺いいたします。また、町民の利用計画でありますが、既存の競技や取り組みが新しい競技場に移行しているに過ぎない。必要性が感じられません。現在、少年団、中学校の部活など、陸上を行う場というのが町民大学の年間数回といった程度であります。将来、陸上競技を子どもたちが続けられるようにこれを機に陸上の指導者を行政側で確保し、指導を行ってはどうでしょうか。また、多くの町民が集い、健康促進や地域住民のコミュニティにつながるような企画をしてはどうでしょうか。例えば、町長が進める「三世代のつどう町」、三世代がつどう町民運動会など、どうでしょうか。過去に町民運動会が開催されておりましたけれども、これが行われなくなった理由の1つとして、参加人数が少なくなって選手を集めるのにたいへん苦労したという経緯もあります。これを今の時代だからこそ行うべきではないかなと私は思います。参加人数や競技の種目などを子どもからお年寄りまでできるようなものを企画して、これを行って、その後に交流会を行うというようなことはどうでしょうか。町民に対して有効的かつ継続的に活用する企画を取り組むことに期待したいと思っております。以上、お伺いいたします。

答弁 教育長 武田芳秋(教育長は2023年3月まで)

お答えいたします。1点目の合宿の里の関係でありますけれども、合宿の里の誘致、町にどのくらい貢献しているのかという話がありましたけれども、今まで20年以上にわたって、陸上競技団体だけでも1万9,000泊を超えているというような状況でありまして、年間にすると約1,000名近くが宿泊しているということで、相当、町の経済効果はあったのかなというふうに思っているところであります。そして、来年から、今、行っているランニングコースの災害復旧工事が完了しますので、それに加えて全天候型の陸上競技場ができます。北海道のどの合宿地よりも素晴らしい、充実した施設がこの新得町にあるのかなというふうに思っていますので、今後はそうした充実したスポーツ環境を道内外にピーアールして、合宿する団体などを今以上に増やして、さらに経済の活性化につなげていけるというふうに思っているところであります。そしてまた、合宿に来た選手が将来、全国大会だとか、世界大会、そしてオリンピックで活躍して、新得町をアピールしていただければ本当にありがたいなと思いますし、新得町にとっても有意義であるのかなというふうに思っているところであります。それから、推進委員会についてということがありましたけれども、合宿の誘致による地域の活性化のため、情報共有も図っているところでありますけれども、課題としまして、宿泊施設のやはりキャパが少ないということもあって、どうしても実業団の合宿時期が重なったりして、宿泊場所の調整に苦慮している、そんな状況があります。あらためて新しい施設もできましたので、課題についてそれぞれ協議を進めて、委員会の中でも連携を図っていければというふうに思っているところであります。次に2点目の町民の利用計画でありますけれども、さきほどお話しした以外にまだ具体的にありませんけれども、議員からさきほどありました子どもから高齢者の三世代のつどうイベントだとか、コミュニティのイベントなどを考えたらいいのでないかと話がありましたけれども、具体的にはちょっとまだ言えませんけれども、今後スポーツ推進委員の皆さん、それから関係するかたがたの意見を聞きながら、どんなイベントができるか、協議しながら実現可能なものにつきまして、取り組んでいければというふうに思っています。なお、来年、新得町開拓120周年でありますので、その記念事業として町民を対象にスポーツイベントを今、考えているところであります。それからまた、陸上はどんなスポーツをするにも体幹の保持など基本となるスポーツでありますので、本当に地域の子どもたちには陸上に取り組んでほしいなと思いますし、教育委員会としても推進していければというふうに思っております。また、その上で、さきほど指導者の話が出ましたけれども、陸上の指導も含めて広く町民のスポーツの振興とか、スポーツ合宿の里事業の推進などに携われるような人材としてどのように確保できるか、具体的には検討しているところであります。いずれにしましても、新しい陸上競技場ができますので、その活用について整備した目的達成のために取り組んでいきたいと思っております。以上であります。

再質問 佐藤幹也

2回目になります。いずれにしても、7億数千万円を掛けての施設であります。町の経済や町民にとって有効的な施設であるように期待したいと思います。以上で終わります。

答弁 教育長 武田芳秋(教育長は2023年3月まで)

さきほどもちょっと話したんですけれども、全道的にほかにはない施設でありますので、その環境を道内外にアピールして、多くの団体に利用していただいて、そして、地域経済の活性化を図っていきたいなと思っていますし、町民のかたがたをはじめ、西部十勝、それから十勝管内のかたがたにも広く利用していただいて、将来は陸上で活躍できる子どもたちを育成したいなと思っています。以上であります。

出典:新得町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月18日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる